JPH01209342A - 光ct装置 - Google Patents

光ct装置

Info

Publication number
JPH01209342A
JPH01209342A JP63036203A JP3620388A JPH01209342A JP H01209342 A JPH01209342 A JP H01209342A JP 63036203 A JP63036203 A JP 63036203A JP 3620388 A JP3620388 A JP 3620388A JP H01209342 A JPH01209342 A JP H01209342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
light pulse
pulse
light
sample light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63036203A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2645718B2 (ja
Inventor
Yoshio Cho
吉夫 張
Masahiko Kanda
昌彦 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP63036203A priority Critical patent/JP2645718B2/ja
Priority to DE8888102582T priority patent/DE3872545T2/de
Priority to US07/158,948 priority patent/US4832035A/en
Priority to DK090888A priority patent/DK168849B1/da
Priority to EP88102582A priority patent/EP0280986B1/en
Priority to AU12048/88A priority patent/AU597792B2/en
Priority to CN88101466.4A priority patent/CN1012527B/zh
Priority to CA000559541A priority patent/CA1302510C/en
Priority to DE89102608T priority patent/DE68909635T2/de
Priority to EP89102608A priority patent/EP0329115B1/en
Priority to US07/311,658 priority patent/US4910404A/en
Publication of JPH01209342A publication Critical patent/JPH01209342A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2645718B2 publication Critical patent/JP2645718B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/17Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
    • G01N21/59Transmissivity
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/145Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
    • A61B5/1455Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using optical sensors, e.g. spectral photometrical oximeters
    • A61B5/14551Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using optical sensors, e.g. spectral photometrical oximeters for measuring blood gases
    • A61B5/14553Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using optical sensors, e.g. spectral photometrical oximeters for measuring blood gases specially adapted for cerebral tissue

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は光CT装置に関し、特に、人体または動物体
における器官やその他の部分におけるヘモグロビンの酸
素化状態や血液量の変化とともに、細胞質状チトクロー
ムの酸化還元作用の変化を非侵襲的に#1定するような
光CT装置に関する。
[従来の技術] 第11図は従来の体内器官における代謝作用を測定する
ための装置の構成を示す図であり、第12図および第1
3図は従来の測定装置において検出される光の光路を示
す図である。
第11図に示した装置−は、特開昭57−115232
号公報に記載されたものである。この第11図に示1、
た例では、近赤外部光源1は異なった波長の近赤外光を
交互に放射する。この近赤外光は光学ファイバ2を介し
て人体の頭部3を通過し、検波システム4がその強度を
n1定する。調整装置5は単色閃光の速度と順序を調整
し、検波した光信号を復調させる。フィードバック調整
システム6は1波長で検波した光信号を検波感度の陰電
気フィードバック調整により一定に保持し、透視時間中
に検波器官内の血液量の変化によって生ぜしめられた透
過率の変化を補正する。出力調整回路7は受信した基準
および測定信号と同時にフィードバック電圧血液量指示
信号を出力する。
上述の第11図に示した装置では、700nm〜130
0nmの範囲の光を頭部3から入射し、脳内のヘモグロ
ビンの酸素化状態、血液量や細胞質状チトクロームの酸
化還元作用の変化を、頭部3の透過光を検出することに
よってとらえることができる。この際ヘモグロビンの等
吸収点である805nmを基準波長として、脱酸素化ヘ
モグロビンが約760nmのところに小ピークををする
ところや、700nm〜1300nmの波長範囲にチト
クロームaa3の酸素依存の吸収体を有することを利用
している。
また、特開昭60−72542号公報においても、上述
の説明と同様にして、波長体の光と吸光特性を用いて、
生体におけるヘモグロビン、ミオグロビンなどの酸素分
子と結合し得る蛋白質の酸素との結合状態を量的に二次
元分布で観測することができ、呼吸鎖の構成成分である
チトクローム類などの酸化、還元状態からチトコンドリ
アの酸素濃度を二次元分布で観測できる生体代謝動態n
1定装置が提案されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、たとえ700nm〜1300nmの光が
可視光領域より生体透過性が高(でも生体に照射し、そ
の透過光を検出した場合、入射された光はヘモグロビン
の大きさに比べて、その波長が短いために、生体内に入
射された直後に散乱と吸収を受け、検出された光は拡散
された光の成分をとらえていることになる。
このことは、たとえばC,C,Johnson。
0ptical  Diffusion  1nBlo
od”  IEEE   TRANSACTION  
 ONBIO−MEDICAL   ENGINEER
ING  Vol、  BEM−17No、2゜197
0  pp129〜133に記載されている。
すなわち、第12図に示すように、生体に入力された光
を検出器9で検出するように構成した場合、検出器9に
よって検出された光は、入力光と検出器9とを結ぶ直線
である光路10aを通過してきた光の他に、散乱、拡散
されて光路10a以外の光路10b、10cを通過して
きた光を含んでいることになる。このように、常に透過
光を検出した場合は、検出光が生体内のどの経路を通過
してきたかは限定できず、第11図に示したような装置
の場合には、その測定対象となる生体の内部の全体もし
くは第13図に示すように、入射光と検出器9とを結ぶ
光路10aよりはるかに幅の広い光路(第13図におけ
る斜線部分)の情報しかとらえられないことになる。臨
床的に生体の血行障害などの器官性障害やその程度を診
断する場合には、障害を受けている位置が問題となるた
めに、このような生体内部の広い範囲の情報では意味を
なさない。
それゆえに、この発明の主たる目的は、入射光と検出部
を結ぶ直進成分の光のみを検出して、正確な位置での血
行動態や呼吸動態などの生体代謝動態を観測できるよう
な光CT装置を提供することである。
[課題を解決するための手段] この発明は被検者の生体の代謝動態を測定する光CT装
置であって、複数の波長の高繰返し超短光パルスを発生
する光源と、光源から発生された超短光バ少スを参照光
パルスとサンプル光パルスとに分岐する光分岐手段と、
分岐された参照光パルスを導光する参照光路と、被検者
の生体を囲むようにリング状に形成され、かつその内周
に沿って所定の間隔で区切られた複数のセルが設けられ
たスキャナ部と、それぞれの一端がスキャナ部の各セル
内で生体に対向するように設けられ、それぞれの他端に
分岐されたサンプル光パルスが与えられる複数のサンプ
ル送光光路と、それぞれの−端がスキャナ部の各セル内
で生体に対向するように設けられ、それぞれの他端から
生体を通過したサンプル光パルスを集光手段に導くため
のサンプル受光光路と、参照光路とサンプル送光光路と
サンプル受光光路のいずれか1つの光路における光パル
スを所定の時間だけ遅延するための遅延手段と、参照光
路を導光してきた参照光パルスとサンプル受光光路を通
過してきたサンプル光パルスを集光する集光手段と、集
光された光パルスに基づいて、第2高調波を発生する結
晶と、発生された第2高調波を検出する第2高調波検出
手段と、セルの第に番目のセルに対応するサンプル送光
光路から第1番目の波長の超短光パルスを生体に照射さ
せ、セルの第見番目のセルに対応するサンプル受光光路
によって受光されたサンプル光パルスと参照光パルスを
集光手段によって集光させ、第2高調波検出手段によっ
て検出されたフォトンを計数し、その計数値を所定の数
だけ平均して平均値を求め、その平均値に基づいてサン
プル光パルスまたは参照光パルスのいずれか一方の遅延
量を変化させ、その遅延時間と遅延時間内における平均
値とに基づいて、生体を通過した参照光パルスとサンプ
ル光パルスの遅延量が所定の値のときにおける第2高調
波のフォトンを計数した値のフォトン平均値Soi  
(k、m)(但し、k、廷、  i −1,2・・・n
)を記憶し、このフォトンSo +  (k+廷)に基
づいて、生体内の代謝動態の断層像を演算して出力する
演算制御手段を含んで構成される。
[作用] この発明に係る光CT装置では、生体を通過したサンプ
ル光パルスと参照光パルスの遅延量が所定の値のときに
おける結晶から発生された第2高調波のフォトンを計数
した値の平均値を求めるようにしたので、生体透過光中
の散乱成分を除去でき、生体内を直進した成分のみを検
出できるため、透過光を用いて生体内の情報を検出する
際に、位置情報がより明確になる。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の詳細な説明するための図であり、第
2図は第1図に示した光CT装置に与えられる超短光パ
ルスの一例を示す図であり、第3図は参照光パルスと生
体透過光パルスとこれらのパルスの第2高調波を示す波
形図であり、第4図は第2高調波の遅延時間に対する曲
線S(τ)の測定を説明するための波形図である。ここ
で、τは遅延時間である。
まず、第1図ないし第4図を参照して、この発明の原理
について説明する。この発明では高繰返し超短光パルス
が用いられる。このような高繰返し超短光パルスは、た
とえば半導体レーザを用いると、繰返し周波数IGHz
で半値幅数10〜数psec (psec−10−12
5ec)の光パルスが得られる。たとえば、第2図に示
した超短光パルスは、光パルスの間隔が1O−9sec
であり、1秒間に109個発生されるものである。
このような光パルスは半導体レーザに限ることなく、色
素レーザなどにおいても実現できる。
この超短光パルスはハーフミラ−11により直進方向に
進む参照光パルスと直角方向に進むサンプル光パルスに
分岐される。このうち、サンプル光パルスはミラー12
によって対象となる生体13に照射される。生体13を
通過してきた先パルスは、ミラー14.15によって反
射され、レンズ16に導かれる。以下、この光パルスを
生体通過光パルスと称することにする。
一方、参照光パルスはミラー19で反射され、遅延光路
21に導かれ、ミラー2oによって反射されて、生体通
過光パルスと同様にしてレンズ16に導かれる。ここで
、遅延光路21としては、第1図に示すような2つのミ
ラーを組合わせてもよく、プリズムやコーナキューブの
ようなものを用いるようにしてもよい。この遅延光路2
1の動作については後で説明する。レンズ7は生体通過
光パルスと参照光パルスとを集光し、非線形光学結晶1
7に入力される。
ここで、参照光パルスと生体通過光パルスは、それぞれ
非線形光学結晶17に入力される前には、第3図に示す
ような波形になっている。すなわち、参照光パルスは第
2図に示した超短光パルスよりもパワーは若干低下して
いるが、パルス幅は変ゎらない。しかし、生体通過パル
スは生体13を通過する際に、パワーが極度に低下する
とともに、前述の第12図で説明したように、直進光路
10a以外の光路10b、10cを通過してきた光も検
出されるため、第2図に示した超短光パルスのパルス幅
を維持できずに、後ろに尾を引く形となる。
ところが、生体通過光パルスの立上がり部は、第12図
に示した直進光路10aを通過してきた光の成分のみを
反映していることを確認できる。
これは直進光路10aが生体13の光路の中で最短距離
のために、1番早く検出器9に到達していることに由来
している。このように、超短光パルスのような立上がり
時間の早いパルスを利用することにより、直進成分のみ
を選択して検出できる。
この直進成分のみを検出するために、非線形光学結晶1
7が用いられる。この結晶17はLi1O8やKDPの
ような結晶であり、参照光パルスと生体通過光パルスを
入力することにより、第2高調波を発生する。この第2
高調波のパワーSは第1図の遅延光路21の距離に相当
する遅延時間τの関数であり、参照光パルスをIrとし
、生体通過光パルスをIsとすると、 S (r) 〜I s (t)  I r (t−r)
 dt・・・(1) のように表わされる。
したがって、S (r)はIs (t)とIr(t−τ
)の積の積分値に比例する。ここで、重要なことは、た
とえ生体通過光パルスが生体13内で大きな減衰を受け
、(実際に測定した結果ではラット頭部で入射光パワー
の10−9にまで減衰した)生体通過光パルスが微弱光
となっても、第2高調波のパワーSは生体通過光パルス
と参照光パルスの積の積分であり、参照光パルスの強度
が大きいために、十分に第2高調波のパワーSを検出で
きる。
前述の第(1)式でのτは前述のごとく、第1図に示し
た遅延光路21の距離に相当する遅延時間である。すな
わち、ハーフミラ−1コから結晶17までの参照光パル
スと生体通過光パルスの光路差を光速で割った時間であ
る。このτは第4図に示すように、参照光パルスと生体
通過光パルスが結晶17に同時に到達したときをOとし
ており、遅延光路21を変化させることにより、サンプ
ル光パルスに対して、参照光パルスが遅延している。
すなわち、Sはτの関数であり、遅延光路21を変化さ
せることにより、第3図(C)に示すような波形が観測
できる。そして、τ−0のとき、サンプル光パルスの立
上がり部が直進成分を反映しているため、5(0)の値
が直進成分のみの信号となり、これを検出すれば、第1
2図に示したような生体の散乱光成分10b、10cを
除去でき、直進光成分10aのみを検出できることにな
る。
結晶17から出力された第2高調波は第1図の点線で示
すように、参照光パルスと生体通過光パルスの入射角度
の中線方向に放射される。第2高調波の波長は第2図に
示した超短光パルスの波長の1/2になる。この第2高
調波はフィルタ18を透過して光電子増倍管22に与え
られる。フィルタ18は第2高調波の波長だけを透過さ
せるものであり、したがって光電子増倍管は第2高調波
成分のみを検出してフォトンを出力する。
第5図は第1図に示したフォトン計数装置によってS(
τ)求める動作を説明するための波形図である。
次に、第5図を参照して、第1図に示したフォトン計数
装置の動作について説明する。フォトン計数装置23は
、安定な出力がf与られるように第5図に示すような動
作を行なってS(τ)を検出している。すなわち、フォ
トン計数装置23はまず遅延光路21を所定の位置に設
定し、第5図(b)に示すような動作を行なってS(τ
)を検出している。すなわち、フォトン計数装置23は
まず遅延光路21を所定の位置に設定し、第5図(b)
に示すようなフォトン計数間隔で、光電子増倍管22か
ら出力されたフォトンを計数する。
この場合、たとえば第5図(a)に示すように、5個の
超短光パルスが生体13を通過する間にフォトンを計数
している。何個の光パルスの間隔に設定するかは、S(
τ)を検出する感度にかかわっでおり、個数が多ければ
多いほど感度は良くなる。
このときのフォトン計数の推移は第5図(C)に示すよ
うになり、第5図(d)に示すようなサンプルホールド
信号によりフォトン計数出力をサンプルすると、第5図
(e)に示すようなサンプル出力が得られる。これはフ
ォトン計数間隔内でのフォトン計数数に対応する出力で
ある。これの時間軸を拡大して示したのが第5図(f)
であり、安定なS(τ)を検出するために、このサンプ
ルホールド出力のたとえば5回分の平均を成るτでのS
(τ)としている。もちろん、この5回平均は何回であ
ってもよく、装置の安定性ならびに感度によって決まる
ものである。
次に、第1図の遅延光路21を変化させて、参照光パル
スの遅延時間を変えて、同様にS(τ)を求めると、第
5図(g)に示すような出力が得られる。そして、この
So値を直進光成分として検出する。このような処理は
多くの時間を要するように思えるが、高繰返し超短光パ
ルスを使用しているため、たとえば、IGHz、10p
secの光パルスであるとすると、成るτに対するS(
τ)を求めるには、この例の場合 1O−9sec x5x5−2.5X10−8sec−
25n5ec であり、50プロツトでS(τ)を求めたとすると、 50X25nsec−1,25usecでS(τ)が求
められることになる。
原理的には、この速さで検出できるが、実際には、フォ
トン計数用の光電子増倍管22の計数レートやこれに続
くプリアンプの帯域によって制限されたり、遅延光路2
1をメカニカルに設定するのに時間を要するため、約1
m5ecの時間を要する。
第6図はこの発明の一実施例を示すブロック図であり、
第7図は被測定者の頭部にスキャナ部を被せた状態を示
す図であり、第8図はスキャナ部の断面図であり、第9
図はスキャナ部から照射される光の照射状態を示す図で
ある。
次に、第6図ないし第9図を参照して、この発明の他の
実施例の構成について説明する。CPU64には、デー
タバス82を介してROM65とRAM66と表示装置
67とプリンタ68と光源駆動部63とシャッタ駆動回
路69および70が接続されている。CPU64.RO
M65.RAM66、表示装置67、プリンタ68.光
源駆動部63は前述の第1図に示したものと同じである
光源駆動部63には波長λ1ないしλ3の超短光パルス
を発生する光源621ないし623が接続されていて、
これらの光源621ないし623で発生された超短光パ
ルスは光分岐部85に与えられる。
光分岐部85には参照光路79としての光ファイバが接
続されているとともに、複数のサンプル光パルスを導く
サンプル送光光路801ないし80nとしての光ファイ
バが接続されている。これらのサンプル送光光路801
ないし80nの途中には、シャッタ611ないし61n
が設けられている。これらのシャッタ611ないし61
nのいずれかが開かれたとき、対応するサンプル送光光
路にサンプルやくルスが導かれる。サンプル送光光路8
01ないし80nの先端部はスキャナ部51に導かれて
いる。
スキャナ部51はたとえば、第7図に示すように、被測
定者の頭部に被せられるものであって、リング状に形成
され、その内周に沿って所定の間隔ごとに設けられたn
個のセル511ないし51nを含む。各セル511ない
し51nには、第8図に示すように、サンプル送光光路
80i(i−1〜n)の先端部が取付けられていて、そ
の先端部には集光レンズ83iか設けられている。この
集光レンズ83iによってサンプル光パルスが集光され
、所定の開口角度θを有するように、被測定者の頭部の
生体型管にサンプル光パルスが照射される。
また、各セル511ないし51nには、サンプル受光光
路811ないし81nの一端が生体型管に対向するよう
に設けられていて、その一端にはコリメートレンズ84
iが取付けられている。このコリメートレンズ84iに
よって生体を通過したサンプル光パルスが受光され、サ
ンプル受光光路811ないし81nを介して集光レンズ
75に導かれる。なお、サンプル受光光路811ないし
81nの途中にはシャッタ821ないし82nが設けら
れている。
また、分岐部85によって分岐された参照光パルスは参
照光光路79から遅延光路78を介して集光レンズ75
に導かれる。集光レンズ75は参照光パルスとサンプル
光パルスを集光し、非線形光学結晶74に入力させる。
非線形光学結晶74はサンプル光パルスおよび参照光パ
ルスに応じて第2高調波を発生し、この第2高調波はフ
ィルタ73を介して光電子増倍管72に与えられる。光
電子増倍管72の出力はフォトン計数装置71に与えら
れる。フォトン計数装置71は前述の第1図に示したフ
ォトン計数装置23と同じものが用いられる。
なお、サンプル送光光路801ないし80nに設けられ
ているシャッタ611ないし61nはシャッタ駆動回路
69によって駆動され、サンプル受光光路811ないし
81nに設けられているシャッタ821ないし82nは
シャッタ駆動回路70によって駆動される。
第10図はこの発明の他の実施例の具体的な動作を説明
するためのフロー図である。
次に、第6図ないし第10図を参照して、この発明の一
実施例の動作について説明する。まず、CPU64はス
テップ5P21において、k−1に設定する。このkは
サンプル送光光路801ないし80nに設けられている
シャッタ611ないし61nのいずれかを指定するため
の定数である。
CPU64が定数をに−1に設定したことに応じて、シ
ャッタ駆動回路69はステップ5P22においてシャッ
タ611を開く。
次に、CPU64はステップ5P23においてi−1に
設定する。このiは波長λ1の超短光パルスの発生を指
定するものである。CPU64によってi−1に設定さ
れたことに応じて、光源駆動部63はステップ5P24
において光源621から波長λ1の超短光パルスを発生
させる。したがって、光源621から発生された波長λ
1の超短光パルスは光分岐部85によってサンプル送光
光路801と参照光路79とに分岐され、シャッタ61
1を介してスキャナ部51に送られる。
スキャナ部51では、セル511から第9図に示すよう
に、サンプル光が所定の開口角度θを有して生体型管に
照射される。生体型管を通過したサンプル光パルスはた
とえばセル51m1によって受光される。
一方、CPU64はステップ5P25において、fl−
1に設定する。この定数見はサンプル受光光路811な
いし81nに設けられているシャッタ821ないし82
nのいずれを開くかを指定するものである。シャッタ駆
動回路70はCPU64によって見−1に設定されたこ
とに応じて、ステップ5P26において該当するシャッ
タを開く。
それによって、スキャナ部51のたとえばセル51m1
によって受光されたサンプル光パルスは対応するサンプ
ル受光光路を介してレンズ75で集光される。
このとき、CPU64はステップ5P27において、遅
延光路78による参照光パルスの遅延時間を設定する。
すなわち、CPU64はサンプル光パルスがサンプル送
光光路、生体型管およびサンプル受光光路を介してレン
ズ75にサンプル光パルスが到達する時間と、参照光パ
ルスが参照光路79を介してレンズ75に到達する時間
とが一致するように、遅延時間を設定する。
さらに、レンズ75によって参照光パルスとサンプル光
パルスが集光されて光学結晶74に入射される。そして
、光学結晶74によって第2高調波が発生され、その第
2高調波はフィルタ73を介して光電子増倍管72に入
力される。フォトン計数装置71は光電子増倍管72の
出力に基づいて、フォトンを計数して、その計数出力を
CPU64に与える。CPU64はステップ5P28に
おいて、前述の説明と同様にして、フォトン計数装置7
1の出力に基づいて、S(τ)を演算し、その演算結果
をRAM66に記憶させる。さらに、CPU64はステ
ップ5P29において、S(τ)がSoになったか否か
を判別し、SOでなければ、上述のステップ5P27な
いし5P29を繰返す。
CPU64はS(τ)がSoになったことを判別すると
、ステップ5P30において、Soi(1,ml)をR
AM66に記憶させる。さらに、CPU64はステップ
5P31において、見を+1に設定する。これは、スキ
ャナ部51のセル51m1に隣接するセル51m2によ
ってサンプル光パルスを受光するためである。CPU6
4はステップ5P32において、Q−nであるか否かを
判別する。これは、サンプル受光光路811ないし81
nのそれぞれのシャッタを順次開き終わったか否かを判
別するためである。CPU64は見−nでなければ、ス
テップ5P26においてスキャナ部51のセル51m2
に対応するシャッタを開く。この動作を繰返すことによ
って、波長λ1のサンプル光パルスが生体型管に照射さ
れ、スキャナ部51の各セルによって受光されたサンプ
ル光パルスが順次光学結晶74に導かれ、フォトン計数
装置71によってSo +  (1,m2)、S。
+  (1,m3)−=So +  (1,n)が記憶
される。
次に、CPU64は次に波長λ2の超短光パルスを発生
させるために、ステップ5P3Bにおいてiを+1し、
ステップ5P34においてiが3になったか否かを判別
する。iが3でなければ、ステップ5P24において、
光源622から波長λ2の超短光パルスが発生される。
そして、上述の説明と同様にして、ステップ5P25な
いし5P33の動作を繰返し、So 2  (1,ml
) 、  So 2  (1,m2) ・=So 2 
 (1,n)が得られる。
CPU64は波長λ2について、ステップ5P24ない
し5P34の動作を繰返し、iをさらに+1して波長λ
3についてステップ5P24ないし5P34の動作を繰
返す。そして、CPU64はステップ5P34において
、i−3になったことを判別すると、サンプル送光光路
802に設けられているシャッタ612を開くために、
ステップ5P35においてに−+1する。CPU64は
ステップ5P36においてkmnになったか否かを判別
する。これはすべてのシャッタ611ないし61nを順
次間いたかどうかを判別するためである。CPU64は
に=nでなければステップ5P22ないし5P34の動
作を繰返し、λ1ないしλ3の各超短光パルスに基づい
て、So +  (k。
l)  (i−1,2,3、k 、  Q = 1〜n
 )をRAM66に記憶させる。そして、CPU64は
ステップ5P36においてkmnになったことを判別す
ると、ステップ5P37において、血液中のヘモグロビ
ン量や酸素飽和度やCytaa3を求めるアルゴリズム
に従って、データ処理し、脳内のヘモグロビン量、酸素
飽和度やCytaa3の断層像を得て、ステップ5P3
8においてその結果を表示装置67に表示させるととも
に、ステップ5P39においてプリンタ68によって印
字させる。
なお、上述の実施例は、特に人体の頭部を被検体とする
ようにしたが、被検体はこのような人体の頭部に限定さ
れるものではない。すなわち、スキャナ部51の形状を
被検体に応じて、適宜変更すれば、その被検体に応じて
酸素飽和度等を測定することができる。
さらに測定パラメータは脳血内の酸素飽和度などに限定
されることなく、光の吸光度を測定することにより得ら
れる生体情報であれば他のパラメータであってもよい。
なお、この第6図に示した実施例では、光パルスとして
3つの波長λ1.λ2およびλ3をそれぞれ発生させる
ようにしたが、3つの波長以上であってもよい。もちろ
ん、この波長λ1.λ2およびλ3は700〜1300
nmの生体透過性が良く、ヘモグロビンやCytaa3
の動態をとらえ得る波長である。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、波長の異なるサンプ
ル光パルスをスキャナ部がら生体に照射し、生体を通過
したサンプル光パルスと参照光パルスを集光して液晶に
入射させて第2高調波を発生させ、その第2高調波に基
づいてフォトンを計数し、フォトン平均値を求めるよう
にしたので、透過光中の生体内での散乱成分を除去でき
、入射光軸上の直進成分のみを検出できる。それによっ
て、生体内中の特定の軸上での生体代謝動態を示す断層
像をモニタすることができる。また、高繰返し超短光パ
ルスを利用しているため、透過光量の検出感度を向上さ
せることも十分に可能であり、感度も簡単に変化できる
ため操作性が良好になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の原理を示す図である。第2図は第1
図に示した光CT装置に与えられる超短光パルスの一例
を示す図である。第3図は参照光パルスと生体透過光パ
ルスとこれらのパルスの第2高調波を示す波形図である
。第4図は第2高調波の遅延時間に対する曲線S(τ)
の7111J定を説明するための波形図である。第5図
は第1図に示したフォトン計数装置によってS(τ)を
求める動作を説明するための波形図である。第6図はこ
の発明の一実施例の概略ブロック図である。第7図は人
体の頭部にスキャナ部を装着した状態を示す図である。 第8図はスキャナ部の要部断面図である。第9図はスキ
ャナ部で照射されるサンプル光パルスを説明するための
図である。第10図はこの発明の一実施例の具体的な動
作を説明するためのフロー図である。第11図は従来の
体内器官における代謝作用を測定するための装置の構成
を示す図である。第12図および第13図は従来の測定
装置において検出される光の光路を示す図である。 図において、63は光源駆動部、64はCPU。 65はROM、66はRAM、67は表示装置、68は
プリンタ、69.70はシャッタ駆動回路、71はフォ
トン計数装置、72は光電子増倍管、73はフィルタ、
74は非線形光学結晶、75はレンズ、78は遅延光路
、79は参照光路、75は光分岐部、611ないし61
n、821ないし82nはシャッタ、801ないし80
nはサンプル送光光路、811ないし81nはサンプル
受光光路、51はスキャナ部を示す。 給2凹        嶌3刀 一/ゝ\− 祐50 (0)A亘見1lt−tぐ11人 (blフォトンpつ/ト閤艶 (CISf)フ左トンカウント 戊h 1++0 拓7回 第8回 応9回 1m5 第10口

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検者の生体の代謝動態を測定する光CT装置で
    あって、 複数の波長の高繰返し超短光パルスを発生する光源、 前記光源から発生された超短光パルスを参照光パルスと
    サンプル光パルスとに分岐する光分岐手段、 前記光分岐手段によって分岐された参照光パルスを導光
    する参照光路、 前記被検者の生体を囲むようにリング状に形成され、か
    つその内周に沿って所定の間隔で区切られた複数のセル
    が設けられたスキャナ部と、それぞれの一端が前記スキ
    ャナ部の各セル内で前記生体に対向するように設けられ
    、それぞれの他端に前記光分岐手段によって分岐された
    サンプル光パルスが与えられる複数のサンプル送光光路
    それぞれの一端が前記スキャナ部の各セル内で前記生体
    に対向するように設けられ、それぞれの他端から前記生
    体を通過したサンプル光パルスを前記集光手段導くため
    のサンプル受光光路、前記参照光路と前記サンプル送光
    光路と前記サンプル受光光路のいずれか1つの光路にお
    ける光パルスを所定の時間だけ遅延するための遅延手段
    、前記参照光路を導光してきた参照光パルスと前記サン
    プル受光光路を通過してきたサンプル光パルスを集光す
    る集光手段、 前記集光手段によって集光された光パルスに基づいて、
    第2高調波を発生する結晶、 前記結晶から発生された第2高調波を検出する第2高調
    波検出手段、および 前記セルの第k番目のセルに対応するサンプル送光光路
    から第i番目の波長の超短光パルスを前記スキャナ部内
    にある該生体に照射させ、前記セルの第l番目のセルに
    対応するサンプル受光光路によって受光されたサンプル
    光パルスの前記参照光パルスを前記集光手段により集光
    させ、集光された光パルスに基づく前記第2高調波検出
    手段出力のフォトンを計数し、その計数値を所定の数だ
    け平均して平均値を求め、その平均値に基づいて前記遅
    延手段によりサンプル光パルスもしくは参照光パルスの
    いずれか一方の遅延量を変化させ、その遅延時間と該遅
    延時間内における平均値とに基づいて、参照光パルスと
    サンプル光パルスの遅延量が所定の値のときにおける前
    記第2高調波のフォトンを計数した値のフォトン平均値
    So_i(k、l)(但し、k、l、i=1、2・・・
    n)を記憶し、このフォトン平均値So_i(k、l)
    に基づいて、前記生体内の代謝動態の断層像を演算して
    出力する演算制御手段を備えた、光CT装置。
  2. (2)さらに、前記複数のサンプル送光光路のそれぞれ
    に対応して設けられ、前記光分岐手段から与えられるサ
    ンプル光パルスを遮蔽するための第1の遮蔽手段を含み
    、 前記演算制御手段はいずれか1つの第1の遮蔽手段を開
    くための第1の遮蔽駆動手段を含む、特許請求の範囲第
    1項記載の光CT装置。
  3. (3)前記複数のサンプル受光光路のそれぞれに対応し
    て設けられ、前記生体を通過したサンプル光パルスを遮
    蔽するための第2の遮蔽手段を含み、 前記演算制御手段はいずれか1つの第2の遮蔽手段を開
    くための第2の遮蔽駆動手段を含む、特許請求の範囲第
    1項記載の光CT装置。
  4. (4)前記結晶と前記第2高調波検出手段との間に設け
    られ、前記結晶から発生された第2高調波のみを通過さ
    せるフィルタを含む、特許請求の範囲第1項記載の光C
    T装置。
  5. (5)前記演算制御手段は、前記生体内の代謝動態とし
    て、ヘモグロビンの酸素飽和度やヘモグロビン量やCy
    taa3の酸化還元度を算出するようにした、特許請求
    の範囲第1項記載の光CT装置。
  6. (6)さらに、前記演算制御手段によって算出された前
    記生体内の代謝動態を表示する表示手段を含む、特許請
    求の範囲第5項記載の光CT装置。
  7. (7)さらに、前記演算制御手段によって算出された前
    記生体内の代謝動態を記録する記録手段を含む、特許請
    求の範囲第5項記載の光CT装置。
JP63036203A 1987-02-23 1988-02-17 光ct装置 Expired - Lifetime JP2645718B2 (ja)

Priority Applications (11)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63036203A JP2645718B2 (ja) 1988-02-17 1988-02-17 光ct装置
US07/158,948 US4832035A (en) 1987-02-23 1988-02-22 Tissue metabolism measuring apparatus
DK090888A DK168849B1 (da) 1987-02-23 1988-02-22 Apparat til måling af metabolisme i væv
EP88102582A EP0280986B1 (en) 1987-02-23 1988-02-22 Tissue metalbolism measuring apparatus
DE8888102582T DE3872545T2 (de) 1987-02-23 1988-02-22 Vorrichtung zur messung des metabolismus eines gewebes.
CN88101466.4A CN1012527B (zh) 1987-02-23 1988-02-23 体内代谢动态测定装置
AU12048/88A AU597792B2 (en) 1987-02-23 1988-02-23 Tissue metabolism measuring apparatus
CA000559541A CA1302510C (en) 1987-02-23 1988-02-23 Tissue metabolism measuring apparatus
DE89102608T DE68909635T2 (de) 1988-02-17 1989-02-15 Vorrichtung zur Messung des Metabolismus eines Gewebes.
EP89102608A EP0329115B1 (en) 1988-02-17 1989-02-15 Tissue metabolism measuring apparatus
US07/311,658 US4910404A (en) 1988-02-17 1989-02-16 CT computed tomograph

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63036203A JP2645718B2 (ja) 1988-02-17 1988-02-17 光ct装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01209342A true JPH01209342A (ja) 1989-08-23
JP2645718B2 JP2645718B2 (ja) 1997-08-25

Family

ID=12463182

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63036203A Expired - Lifetime JP2645718B2 (ja) 1987-02-23 1988-02-17 光ct装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4910404A (ja)
EP (1) EP0329115B1 (ja)
JP (1) JP2645718B2 (ja)
DE (1) DE68909635T2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03218443A (ja) * 1989-11-21 1991-09-26 Toshiba Corp 光を用いた断層撮影方法及び装置
EP0692708A2 (en) 1994-07-14 1996-01-17 Hitachi, Ltd. Imaging method for spatial distributions of absorber concentrations
JP2006132996A (ja) * 2004-11-02 2006-05-25 Shiyoufuu:Kk 歯科測定用フーリエドメイン光コヒーレンストモグラフィー装置
WO2023191083A1 (ja) * 2022-03-31 2023-10-05 学校法人日本大学 量子断層撮影装置

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DD298677A5 (de) * 1989-11-16 1992-03-05 ��������`������������@�������@�������@M�������]k�� Verfahren zur bestimmung des volumenflusses
DE3930632A1 (de) * 1989-09-13 1991-03-14 Steinbichler Hans Verfahren zur direkten phasenmessung von strahlung, insbesondere lichtstrahlung, und vorrichtung zur durchfuehrung dieses verfahrens
JP3112025B2 (ja) * 1990-10-26 2000-11-27 株式会社日立製作所 生体計測装置
US5203339A (en) * 1991-06-28 1993-04-20 The Government Of The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Department Health And Human Services Method and apparatus for imaging a physical parameter in turbid media using diffuse waves
US5279297A (en) * 1991-09-20 1994-01-18 Trustees Of The University Of Pennsylvania Method and apparatus for oxygen mapping
JP3142079B2 (ja) * 1992-03-19 2001-03-07 株式会社日立製作所 光ct装置
US5408093A (en) * 1992-08-31 1995-04-18 Hitachi, Ltd. Optical computed tomography equipment having image inverting optical device
US5746210A (en) * 1993-02-26 1998-05-05 David A. Benaron Device and method for detection, localization, and characterization of inhomogeneities in turbid media
US5762609A (en) * 1992-09-14 1998-06-09 Sextant Medical Corporation Device and method for analysis of surgical tissue interventions
US5772597A (en) * 1992-09-14 1998-06-30 Sextant Medical Corporation Surgical tool end effector
US5416582A (en) * 1993-02-11 1995-05-16 The United States Of America As Represented By The Department Of Health And Human Services Method and apparatus for localization and spectroscopy of objects using optical frequency modulation of diffusion waves
US5987346A (en) 1993-02-26 1999-11-16 Benaron; David A. Device and method for classification of tissue
JP3310390B2 (ja) * 1993-06-10 2002-08-05 浜松ホトニクス株式会社 散乱媒質内吸光物質の濃度測定方法および装置
US5692511A (en) * 1995-06-07 1997-12-02 Grable; Richard J. Diagnostic tomographic laser imaging apparatus
US6195580B1 (en) 1995-07-10 2001-02-27 Richard J. Grable Diagnostic tomographic laser imaging apparatus
US5894844A (en) * 1996-11-07 1999-04-20 Rohrberg; Roderick G. Three-dimensional floatation-enhanced body examination system
AU5507798A (en) * 1996-11-29 1998-06-22 Imaging Diagnostic Systems, Inc. Detector array for use in a laser imaging apparatus
US6662042B1 (en) 2000-08-22 2003-12-09 Richard J. Grable Diagnostic tomographic laser imaging apparatus
USRE45609E1 (en) * 1998-10-13 2015-07-14 Covidien Lp Multi-channel non-invasive tissue oximeter
JP3553451B2 (ja) * 2000-02-18 2004-08-11 独立行政法人 科学技術振興機構 光干渉断層像観測装置
EP1514093B1 (en) 2002-06-04 2021-04-28 Visen Medical, Inc. Imaging volumes with arbitrary geometries in non-contact tomography
EP1593095B1 (en) 2003-02-05 2019-04-17 The General Hospital Corporation Method and system for free space optical tomography of diffuse media
CA3095410A1 (en) 2018-03-30 2019-10-03 Perkinelmer Health Sciences, Inc. Systems and methods for 3d reconstruction of anatomical organs and inclusions using short-wave infrared (swir) projection tomography

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4281645A (en) * 1977-06-28 1981-08-04 Duke University, Inc. Method and apparatus for monitoring metabolism in body organs
JPS57115232A (en) * 1980-07-09 1982-07-17 Deyuuku Univ Inc Apparatus for measuring metabolic action in internal organ
JPS6072542A (ja) * 1983-09-28 1985-04-24 株式会社島津製作所 光線ct装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03218443A (ja) * 1989-11-21 1991-09-26 Toshiba Corp 光を用いた断層撮影方法及び装置
EP0692708A2 (en) 1994-07-14 1996-01-17 Hitachi, Ltd. Imaging method for spatial distributions of absorber concentrations
US5678556A (en) * 1994-07-14 1997-10-21 Hitachi, Ltd. Imaging method for spatial distributions of absorber concentrations
JP2006132996A (ja) * 2004-11-02 2006-05-25 Shiyoufuu:Kk 歯科測定用フーリエドメイン光コヒーレンストモグラフィー装置
WO2023191083A1 (ja) * 2022-03-31 2023-10-05 学校法人日本大学 量子断層撮影装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2645718B2 (ja) 1997-08-25
EP0329115B1 (en) 1993-10-06
DE68909635T2 (de) 1994-02-10
US4910404A (en) 1990-03-20
EP0329115A1 (en) 1989-08-23
DE68909635D1 (de) 1993-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01209342A (ja) 光ct装置
US4832035A (en) Tissue metabolism measuring apparatus
Chance et al. Phase modulation system for dual wavelength difference spectroscopy of hemoglobin deoxygenation in tissues
EP0488615B1 (en) Apparatus for measuring blood flow
JPS6111096B2 (ja)
JPS63277039A (ja) 診断装置
JPH04135551A (ja) 光三次元像観察装置
DE69209698T2 (de) Optisches Organ-Messgerät
KR20070032643A (ko) 공간적으로 균일한 다중-컬러 소스를 갖는 광혈류측정기
US4838683A (en) Ophthalmic measuring method and apparatus
JPH04189349A (ja) 被検体内部情報観察装置
JPH02309929A (ja) 肝機能検査装置
JPH04191642A (ja) 散乱媒質内吸光物質の濃度測定方法及び装置
KR900000843B1 (ko) 생체대사동태 측정장치
JP3524976B2 (ja) 濃度測定装置
JPS63275327A (ja) 診断装置
JPH09187442A (ja) 無侵襲生化学センサ
JPH07120384A (ja) 光計測方法および装置
JPS6157774B2 (ja)
CN109596525B (zh) 一种检测组织活性的实时测量方法和仪器
JPH0698890A (ja) 光ct装置
JPH0113852B2 (ja)
JP2932644B2 (ja) チトクロムオキシダーゼの測定方法及び測定装置
JPH08280692A (ja) 医療用レーザ診断装置
JPS6241639A (ja) 近赤外生体分光測定装置