JPH01208900A - テーピング部品の部品切れ事前検出装置 - Google Patents

テーピング部品の部品切れ事前検出装置

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JPH01208900A
JPH01208900A JP63032933A JP3293388A JPH01208900A JP H01208900 A JPH01208900 A JP H01208900A JP 63032933 A JP63032933 A JP 63032933A JP 3293388 A JP3293388 A JP 3293388A JP H01208900 A JPH01208900 A JP H01208900A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は部品自動装着装置のテーピング部品の部品切れ
事前検出装置に関するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、部品自動装着装置にテーピング部品を供給す
る部品供給装置に、リールに巻かれたテーピング部品の
巻径の検出手段を備え、テーピング部品の巻径が一定値
を下回ったときに警報を発するようにしたテーピング部
品の部品切れ事前検出装置である。
〔従来の技術〕
従来の部品自動装着装置(以降プレーサと称する)は、
その制御部内に備えられた演算装置(以降CPUと称す
る)に、各テーピング部品供給装置!(以降パーツカセ
ットと称する)にセットしたテーピング部品の部品数を
入力し、そのデータをもとにテーピング部品の残数を計
算し、一定値を下回ったときに警報を発する方法をとっ
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の技術では、各パーツカセットに新しいテーピング
部品がセットされた場合は、部品数が正確に把握できる
ので、正確なデータをCPUに入力することが可能であ
る。しかしながら、このような状況でプレーサが使用さ
れる場合は非常に少なく、殆どの場合は、テーピング部
品を経済的に使用するために、パーツカセットに一部使
用済のテーピング部品が再セットされ、部品数を正確に
把握することが困難となり、CPUに正確なデータの人
力が事実上不可能で、テーピング部品が完全に無くなっ
てプレーサが停止して、初めて部品切れに気かつ(よう
な状態が発生する。
部品切れが発生した場合、部品ステーションのパーツカ
セットを交換する時間は比較的短時間で済むが、パーツ
カセット内のテーピング部品を交換する時間は長くかか
り、部品ステーションのパーツカセットを交換する時間
の3〜4倍を要する。
そこで、事前に部品切れが検出できなかった場合、テー
ピング部品の交換作業時間は増大し、プレーサの作動停
止時間の増大につながり、プレーサの稼動効率を低下さ
せる。
〔課題を解決しようとする手段〕
前記問題点を解決するために、本発明のテーピング部品
の部品切れ事前検出装置は、プレーサのパーツカセット
にセットされたテーピング部品の巻径を検出し、巻径が
一定値を下回ったときにプレーサより警報を発し、部品
切れを事前に検出する機能をもたせる構成である。
〔作用〕
本発明によれば、テーピング部品の残数が少なくなり、
テープの巻径が一定値以下になったことをテーピング部
品の部品切れ事前検出装置で検出し、プレーサより警報
が発せられ、部品切れを事前に検出することが可能とな
る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例のテーピング部品の部品切れ事
前検出装置について、図面を参照しながら説明する。
第1図に示すように、テーピング部品が巻かれたリール
(図示せず)をセットしたパーツカセット3が多数セッ
トされる部品ステーション2、プリント基板5がセット
されるX−Yテーブル4、パーツカセット3から供給さ
れる部品をプリント基板5に装着するヘッド6およびパ
ーツカセット3内のテーピング部品の巻径を検出するセ
ンサ7により構成されている。そして、第1図に示すよ
うに、パーツカセット3内のテーピング部品はセンサ7
により常に巻径が検出され、あらかじめ設定された巻径
を下回るとプレーサ1より警報が発せられ、部品切れを
事前に知ることができ、テーピング部品が巻かれたリー
ルをパーツカセット3にセットしてテーピング部品の補
給準備ができるので、作動停止時間の低減、プレーサ1
の稼動効率の向上につながる。
本発明に使用されるセンサ7は第2図イ〜ハに示すよう
なレバー8とシャフタ9との組み合わせによるメカニカ
ルセンサ7、第3図に示すようなテープ面での反射を利
用する測距型量センサ7、第4図イ〜ハに示すような、
リールに巻かれたテープの巻径により光路等を遮る透過
型センサ7がある。メカニカルセンサ7は、第2図イ〜
ハに示すようにレバー8をリールに巻かれたテーピング
部品のテープに接触させ、テープの巻径が一定値を下回
るとシャッタ9が外れ、シャッタ9がスプリングに押さ
れてセンサ7と投光器10の間に飛び出し、光路を遮る
ことにより部品切れを検出し、プレーサ1より警報が発
せられる。メカニカルセンサ7は接触検出型なので、パ
ーツカセット3のすべてにレバー8とシャッタ9の組み
合わせが1組づつ必要であるが、部品切れのパーツカセ
ット3は、シャッタ9の飛び出した位置で確認できる。
測距型センサ7および透過型センサ7は非接触検出型な
のでヘッド6にテーピング部品を供給中のパーツカセッ
ト3内のリールに巻かれたテーピング部品の巻径の検出
のみでよく、ヘッド6に対応した位置に1個または1組
配置される。部品切れ値の設定は、測距型センサ7の場
合はプレーサ1の制御部内に備えられたCPUにあらか
じめ入力された各パーツカセット3のデータより対象と
なるパーツカセット3のテープの巻径のデータを出力し
、センサ7の検出したテープ面との距離データと比較し
て部品切れを検出する。
測距型センサ7には、発光ダイオード、フォトダイオー
ド、フォトトランジスタ等の光電素子を用い、反射時間
または三角測量により測距を行う光電センサ7、発光素
子にレーザを用いるレーザセンサ7、超音波の反射時間
により測距行う超音波センサ7および静電容量の変化に
より測距を行う静電容量センサ7等がある。
透過型センサ7のうち第4図イの場合は、部品切れ値の
テープの巻径に対応する位置にセンサ7と投光器10を
あらかじめ設定し、テープの巻径が減少し光路を遮らな
くなったとき、部品切れとして検出される。投光器10
には発光ダイオード、レーザ等が用いられる。第4図口
の透過型センサ7の場合は、第4図イと同様なセンサ7
と投光器10を3〜4組、それぞれの検出する部品切れ
値のテープ巻径を変えて配置し、プレーサ1の制御部内
に備えられたCPUにあらかじめ入力された各パーツカ
セット3のデータにより、自動的にそれぞれのパーツカ
セット3にセットされたテーピング部品に最適なセンサ
7と投光器10の組み合わせを選択する。第4図ハの透
過型センサ7の場合は、ラインイメージセンサ7、!ニ
ライン型投光器10の組み合わせを用い、パーツカセッ
ト3内のテープの巻径によりライン型投光器10からセ
ンサ7への光が一部遮られ、ラインイメージセンサ上に
できた影の位置によりテープ巻径が計測され、プレーサ
1の制御部内に備えられたCPUにあらかじめ入力され
た各パーツカセット3のデータと比較して部品切れが検
出される。そして、部品切れが発生した場合は、測距型
センサ7、透過型センサ7ともにプレーサ1から警報を
発し、プレーサ1の制御部内のCPUより部品切れ状態
のパーツカセット3の位置を番号等で出力し、プレーサ
1のパネル面等に表示することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、テーピング部品の部品切れを事前に検
出できるので、テーピング部品補給準備を事前に済ませ
ておくことができる。事前準備をすることにより、部品
補給中の動作停止時間の低減、プレーサの稼動効率の向
上が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のテーピング部品の部品切れ
事前検出装置が組みつけられたプレーサの主要部の斜視
図、第2図イ〜ハはテープ径の検出状態を示すメカニカ
ルセンサの側面図および上面図、第3図は同上測距型セ
ンサの側面図、第4図イ〜ハは同上透過型センサの側面
図である。 1・・・・・プレーサ 2・・・・・部品ステーション 3・・・・・パーツカセット 4・・・・・X−Yテーブル 5・・・・・プリント基板 6・・・・・ヘッド 7・・・・・センサ 8・ ・ ・・ ・レバー 9・・・・・シャッタ 10・・・・・投光器 プレーサの主窃部のfJr視図 第1図 イ                     ロバ メカニカルぐンサ 第2図 Ur′7′ シ則ヱ巨雪1ぜンサ 第3図 イ                    ロ透過型
センサ 第4図

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.部品自動装着装置にテーピング部品を供給する部品
    供給装置において、リールに巻装された前記テーピング
    部品の巻径の検出手段を備え、前記テーピング部品の巻
    径が一定値を下回った際、警報を発する手段を備えたテ
    ーピング部品の部品切れ事前検出装置。
  2. 2.テーピング部品の巻径の検出手段を、機械的接触に
    よる手段とした特許請求範囲第1項記載のテーング部品
    の部品切れ事前検出装置。
  3. 3.テーピング部品の巻径の検出手段を、テープ表面の
    反射を利用する測距型検出手段とした特許請求範囲第1
    項記載のテーピング部品の部品切れ事前検出装置。
  4. 4.測距型検出手段を、光電型検出手段とした特許請求
    範囲第3項記載のテーピング部品の部品切れ事前検出装
    置。
  5. 5.測距型検出手段を、レーザ型検出手段とした特許請
    求範囲第3項記載のテーピング部品の部品切れ事前検出
    装置。
  6. 6.測距型検出手段を、超音波型検出手段とした特許請
    求範囲第3項記載のテーピング部品の部品切れ事前検出
    装置。
  7. 7.測距型検出手段を、静電容量型検出手段とした特許
    請求範囲第3項記載のテーピング部品の部品切れ事前検
    出装置。
  8. 8.テーピング部品の巻径の検出手段を、テープ径の光
    路遮断を利用する透過型検出手段とした特許請求範囲第
    1項記載のテーピング部品の部品切れ事前検出装置。
  9. 9.透過型検出手段を、光電型検出手段とした特許請求
    範囲第8項記載のテーピング部品の部品切れ事前検出装
    置。
  10. 10.透過型検出手段を、レーザ型検出手段とした特許
    請求範囲第8項記載のテーピング部品の部品切れ事前検
    出装置。
  11. 11.透過型検出手段を、ラインイメージセンサ型検出
    手段とした特許請求範囲第8項記載のテーピング部品の
    部品切れ事前検出装置。
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