JPH01208564A - 同軸形スタータ - Google Patents

同軸形スタータ

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JPH01208564A
JPH01208564A JP63031210A JP3121088A JPH01208564A JP H01208564 A JPH01208564 A JP H01208564A JP 63031210 A JP63031210 A JP 63031210A JP 3121088 A JP3121088 A JP 3121088A JP H01208564 A JPH01208564 A JP H01208564A
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bearing
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、エンジンを始動するスタークの改良に関す
るものであり、さらに詳細には遊星減速機構を用いた自
動車のエンジン用スタータの改良に係わるものである。
〔従来の技術〕
従来、遊星減速機構を内蔵したこの種のスタータの一例
として、第3図に示すようなものがあった。同図におい
て、300は直流電動機の電機子であり、以下に述べる
要素から構成されている。
301は電機子コア、302は中間部に電機子コア30
1を設けた電機子回転軸で、電機子300の後部にコン
ミテータ303が嵌着される。このコンミテータ303
には電機子コア301に巻かれている電機子コイル30
4が接続されている。
305はコンミテーク303に接触するブラシ及び保持
器で、ボルト306によってリアブラケット307に結
合されている。30Bは電機子回転軸302をその後方
端部で支承する軸受であり、リアブラケット307の凹
部に嵌合されている。
309は直流電動機のヨークで、電機子300に界磁を
発生させる複数個の永久磁石309aを内周面上に固設
しており、そのヨーク309端面には遊星減速機構を構
成する内歯歯車310を嵌着したフロントブラケット3
11が図示の如く装着されている。電機子回転輪302
の前端部には平歯車312が形成され、これと内歯歯車
310の両方に複数の遊星歯車313が噛合している。
314はこの遊星歯車313の内周面に嵌着される軸受
であり、支持ビン315によって支承される。316は
、この支持ピン315を固着するフランジであり、遊星
減速機構の腕を構成しており、出力回転軸317が固着
される。318は上記内歯歯車310のボス部内周面に
嵌着されるスリーブへフランジであり、出力回転軸31
7を支承している。319は出力回転軸317の後部内
周面凹所に嵌着されたスリーブベアリングであり、上記
電機子回転軸302の前端部を支承している。
320は電機子回転軸302及び出力回転軸317の両
端部間に設置された鋼球でスラスト力を授受する機能を
有している。321は出力回転軸317の中間部の外周
に形成されたヘリカルスプラインで、オーバランニング
クラッチ装置322が前後摺動可能にスプライン嵌合さ
れている。323はオーバランニングクラッチ装置32
2に結合されているピニオン324の軸方向移動量を規
制する出力軸317の前端部に設けられたストッパであ
り、325は出力回転軸317を前端部で支承するスリ
ーブへフランジで、フロントブラケット311の前端部
内面に嵌着される。
326はプラスチック樹脂によって成形された中間部に
回転軸326aを有するレバーで、電磁スインチ装置3
27のプランジャ328とオーバランニングクラッチ装
置322の外周部に各端部を図示の如く嵌合される。3
29は可動接点で、絶縁体330を介してロッド331
に取りつけられ、ロッド331は前後摺動可能な様にコ
ア332に挿入されている。333は固定接点で、ナツ
ト334−によって、絶縁体であるキャップ335に固
定されている。336はプランジャ328を付勢する励
磁コイルで、プラスチック樹脂で成形されたボビン33
7に巻装され、ケース338に内蔵されている。339
はリードワイヤで、固定接点333とブラシ及び保持器
305のブラシとを接続している。
340はプランジャ328に内蔵されていてレバー32
6を介してオーバランニングクラッチ装置322を押圧
するスプリングであり、341はプランジャ328を復
帰させるスプリングである。
次に動作について説明する。図示しないスタータスイッ
チを閉成することによってQNスイッチ装置327の励
磁コイル336が通電され、プランジャ328が付勢さ
れて後方に移動してロッド331を後方に押し、可動接
点329と固定接点333とを当接させる。これにより
、固定接点333からリードワイヤ339を介してブラ
シ及び保持器305を通じて電機子300に給電が行な
われ、電機子300が回転力を発生する。電機子300
の回転は平歯車312から遊星歯車313に伝達され、
遊星減速機構により減速されてオーバランニングクラッ
チ装置322に伝達される。
この時にオーバランニングクラッチ装置322と係合し
ているピニオン324は回転駆動される。
一方、上記のように付勢されたプランジャ328の力は
、レバー326を回転軸326aを回転中心として反時
計回り方向に回転させ、オーバランニングクラッチ装置
322をピニオン324と共に前方に軸線に沿って摺動
させる。これによって、ピニオン324は、例えば図示
しないエンジンのクランク軸に取付けられたフライホイ
ールに周設されたリングギヤと噛合する。
エンジンの始動後においては、ピニオン324に対する
エンジンの回転作用によりオーバランニングクラッチ・
装置322がピニオン324から離脱し、ピニオン32
4のみが空転する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のスタータは以上のように構成されているので、電
動機部と電磁スイッチ装置とが2軸構成となり、エンジ
ンに装着される場合、電磁スイッチ装置のスペースをエ
ンジン又は車両側の一部で確保することが必要で車両全
体におけるエンジンレイアウトの制約を招く等の課題が
あり、又、フロントブラケットがエンジンのリングギヤ
に対して開口しているために塵埃に対するフロントブラ
ケットの防塵効果上にも課題があり、さらには、ピニオ
ンとオーバランニングクラッチ装置とが結合しているた
めにこれらを軸方向に移動させるための電磁スイッチ装
置に大きな電磁力を必要とし、電磁スイッチ装置の励磁
コイルの巻数が多くなり電磁スイッチ装置を大型化させ
る等の課題があった。
又、上記課題に加えてエンジンへの取付面からエンジン
のフライホイールに周設されるリングギヤ迄のvXf!
sはスタータの構造上から一部レベル以上とするのは困
難であり、エンジンのミッション廻りの設計制約を招く
という課題もあった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、電動機部と電磁スイッチ装置が直列に構成され
、遊星減速機構を有し、エンジンのリングギヤに対して
開口部が無いオーバハング構造にすると共にエンジンに
取付は易くした同軸形スタータを得ることを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る同軸形スタータは、電動機部と該電動機
部の電機子の回転を減速する遊星減速機構と、オーバラ
ンニングクラッチ装置と、該オーバランニングクラッチ
装置のクラッチインナー部が後方に形成された出力回転
軸と、該出力回転軸の周上に設置されピニオンを前方に
付勢するための電磁スイッチ装置とを有し、クラッチイ
ンナー部の内面に嵌着された軸受けに太陽歯車を創設し
た電機子回転軸の延長部を挿入し、ピニオンを出力回転
軸の前方部に前後摺動可能にスプライン嵌合させ、とニ
オンがフロントブラケットの内面に嵌着した軸受内を前
後に摺動可能にしてオーバハング構造にした同軸形スタ
ータ。
また、上記構成に加えて電磁スイッチの固定接点とつな
がる端子ボルトがオーバランニングクラッチ装置の外周
上でフロントブラケットにtiAa体を介して設置され
ている。
〔作 用〕
この発明における同軸形スタータは、出力回転軸とクラ
ッチインナー部とが一体となり、又、同クラッチインナ
ー部内面に嵌着された軸受で電機子回転軸を支承又は支
承される事が出来、これによって移動体はピニオンのみ
となり、これを電磁力により移動させる電磁スイッチ装
置の小型化が可能となり、電磁スイッチを覆うフロント
ブラケットの外径も小にすることが出来ることからフロ
ントブラケットとエンジンとの干渉が起こらなくなり、
ピニオンがフロントブラケットの内面に嵌着した軸受内
を摺動する構成のオーバハングタイプとしたので防塵性
にも優れ且つ電動機部と電磁スイッチ装置の軸が直列配
列のレイアウト性の優れたものになる。
また、端子ボルトがフロントブラケット後方にあるので
フロントブラケットの端子ボルトから前方の任意の所に
取付面を設ける事が可能となり、リングギヤと取付面と
の距離を大幅にアップすることが出来、エンジンミッシ
四ン廻りの設計自由度をアップさせる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図において、100は直流電動機の電機子であり、
従来例と同様に電機子コア101.電機子回転軸102
.コンミテータ103および電機子コイル104で構成
され、コンミテータ103にブラシ105が摺接してい
る。105aはブラシ105の保持器で、電機子lOO
の後部を覆っているリアブラケット106にボルト10
7で結合されている。108は電機子回転輪102の後
端部を支承する軸受で、リアブラケット106の凹部に
嵌合されている。109は上記直流電動機のヨークで、
磁界を発止させる永久磁石109aがその内周面に固設
されている。ヨーク109の前方にはその前方中央部に
筒状の折り曲げ部109bが形成されていて、その内面
には軸受110が嵌着され、この軸受110により電機
子回転輪102の前方部を支承している。電機子回転軸
102の軸受110より前方には太陽歯車である平歯車
112が形成されており、これとヨーク109の前方に
取付けられるフロントブラケッ111の内側に嵌合され
た椀状の内歯歯車構成体113の内周面に形成されてい
る内歯歯車部113aとの間に複数の遊星歯車114が
噛合している。115はこの遊星歯車114の内周面に
嵌着される軸受であり、支持ピン116によって軸承さ
れる。
117はオーバランニングクラッチ装置であり、この構
成体の1つであって横状のカムを創設したクラッチアウ
タ一部118に上記支持ピン116は図示のように固定
されている。119はクラッチアウタ一部118の後部
内面に嵌着された軸受で、電機子回転軸102の平歯車
112を形成したさらに前方部102aによって支承さ
れ、クラッチアウタ一部118の偏心を防止している。
120はトルク伝達機能を有するオーバランニングクラ
ッチ装置117のローラ、121は電機子回転軸102
と同軸上に設けられた出力回転軸で、その後方部121
’aはオーバランニングクラッチ装置117の一部を成
すクラッチインナー部となっている。このクラッチイン
ナー部121aの軸方向凹部の内側面には軸受122が
嵌着されていて、電機子回転輪102の前方部102a
の軸受119より前方部分によって支承されている。上
記内歯歯車構成体113は前方部が上記オーバランニン
グクラッチ装置117を覆うように形成されていて、ワ
ッシャ123を介して上記出力回転軸121のクラッチ
インナー部121aの前端面と当接してその軸方向移動
を阻止していると共にスラスト力を受けている。また、
電機子回転軸102の回転を減速する遊星減速機構から
グリスが飛散するのを防止もしている。なお、出力回転
軸121は内歯歯車構成体113の前端中央部の孔を通
って前方に伸長している。
124は出力回転軸121の周上に設置された電磁スイ
ッチ装置であり、以下に述べる構成要素から構成されて
いる。後端部の開口が狭められた略筒状のケース125
がフロントブラケット111の中間前方部の内周に嵌合
され、このケース125の前部内周面の凹部に嵌合され
た例えば略りング状のコア126が設けられ、ケース1
25内に励磁コイル127が巻装された樹脂製のボビン
12Bが設置されている。129は出力回転軸121の
軸心方向に移動自在に設けられた筒状のプランジャで、
ボビン128の孔内およびその後方を移動する。このプ
ランジ中129は出力回転軸121上を移動可能に設け
られたホルダ129aをその後部で固着している。この
ホルダ129aには絶縁体を介して可動接点130が取
付けられ、その接点面が軸心と直交するように設けられ
ている。
また、ホルダ129aの後端は上記内歯歯車構成体11
3の前方部の外壁面に当接して静止している。131は
接点面が可動接点130の接点面に前方に対向して配置
された固定接点で、絶縁体132を介してフロントブラ
ケット111の内面形杖にそって屈曲してフロントブラ
ケット111  ・のオーバランニングクラッチ装置1
17の外周上の後方部分に端子ポルl−133によって
取付けられている。端子ボルト133は図示しないバッ
テリと接続する端子およびブラシ105とリードワイヤ
によって接続する端子であるが、片方は図では省略しで
ある。
134は作動時に図示しないエンジンのリングギヤと歯
合うように設けられたピニオンで、その内側で出力回転
軸121の前方部の外周に設けられたヘリカルスプライ
ン121bと前後摺動可能にスプライン嵌合している。
135はフロンドプラケントIllの電磁スイッチ装置
124より前方の内面に嵌着された軸受で、この内周面
をピニオン134の歯車を創設していない部分が摺動す
る。ピニオン134の歯車はこの軸受135より前方に
位置し、軸受135の前端面と衝合して静止し、フロン
トブラケット111の前端部がこの歯車外周を囲ってい
る。136は出力回転軸121の前端部に取付けられた
ストッパで、その後端面がピニオン134の内面の段差
と前方で対向し、ピニオン134の移動量を規制してい
る。また、137はストッパ136とピニオン134と
の間に設けられたとニオン復帰スプリングである。
138はプランジャ129とコア126との間に設けら
れたプランジャ復帰スプリング、139は押圧スプリン
グで、非磁性体のホルダ140と非磁性体の複数のボー
ル141を介してピニオン134をその後端面から押圧
し、ホルダ129aとホルダ140との間に設けられて
いる。また、ホルダ140とプランジャ129は前後方
向の移動時に係合するように構成されている。
次に動作について説明する0図示しないスタータスイッ
チを閉成することによって電磁スイ、ツチ装置124の
励磁コイル127が通電されるとプランジャ129が前
方に移動し、プランジャ129に固定されているホルダ
129aに取付けられている可動接点130と固定接点
131とが当接する。これにより固定接点131からリ
ードワイヤを介してブラシ105を通じて電機子100
に給電が行われて電機子100は回転力を発生する。
この回転力は平歯車112から遊星歯車114へと遊星
減速機構を介し、さらにオーバランニングクラッチ装置
117を介して出力回転軸121に伝達される。出力回
転軸121に伝達された回転力はさらにヘリカルスプラ
イン121bからピニオン134に伝達される。
一方、プランジャ129の付勢によってホルダ129a
から押圧スプリング139とホルダ140とボール14
1を介してピニオン134は前方に移送され、ピニオン
134は図示しないエンジンのフライホイールに周設さ
れたリングギヤと噛合う。なお、上記スタータスイッチ
が開成されるとプランジャ129の前方への付勢が消勢
され、プランジャ復帰スプリング13Bの復元力により
プランジャ129が後方に付勢されて後方に復帰移動す
ると共にピニオン復帰スプリング137の復元力により
ピニオン134も上記リングギヤから離れて図示の位置
迄後方に復帰移動する。一方、この復帰と共に固定接点
131と可動接点130が離れるので電機子100への
給電が断たれ、直流電動機は回転力を発生しなくなる。
なお、上記実施例では出力回転軸121のクラッチイン
ナー部121aが軸受122を介して電機子回転輪10
2に支承されている場合について説明しているが、第2
図のように出力回転軸221に嵌着された軸受242を
内歯歯車構成体213の前方凹部に嵌合させて出力回転
軸221の後方クラッチインナー部221aの内面に嵌
着された軸受122で電機子回転軸102を支承しても
よい。
また、上記実施例ではコンミテータは電機子の後方部分
に設けられているが、電機子の前方部分に設けて電機子
コア“と遊星減速機構との間にブラシを取付は固定接点
からつながるリードワイヤの長さを短縮した構成のもの
であっても良い。
また、上記実施例では電動機の磁界を発生するものとし
て永久磁石で説明しであるが、鉄製のボールにコイルを
巻装したものであっても良い。
〔発明の効果〕
以主のように、この発明によれば電機子回転軸の前方部
のt1星減速機構を構成する太陽歯車を創設した箇所を
さらに前方に延長し出力回転軸の後部のオーバランニン
グクラッチ装置室のクラッチインナー部に嵌竺した軸竺
にその延長部□を挿入し、出力回転軸の外周部に小型の
電磁スイッチ装置を配!シピニオンのみ゛を移送可能に
し1.ピニオンを出力回転軸にスプライン嵌合させると
共にフロントブラケットの軸受内で前後に摺動可能にし
たオーバハングタイプに構成したので、小型軽量で防塵
性に優れ、エンジンレイアウトの制約を受けないものが
i斗られる効果がある。      。
又、端子ボルトをオーバランニングクラッチ装置の外周
部のフロントブラケットに配置するのでエンジンのリン
グギヤからスタータの取付面までの距離が長いものでも
成立でき、エンジンのミッジョン廻りの設計自由度の向
上したものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による同軸形スタータを示
す断面図、第2図は他の実施例を示す要部断面図、第3
図は従来のスタータの断面図である。 図中、100・・・電機子、102・・・電機子回転軸
、106・・・リアプラケント、108,110,11
5゜11L、122,135・・・軸受、109・・・
ヨーク、109a・・・永久磁石、111・・・フロン
トブラケット、112・・・平歯車(太陽歯車)、11
3・・・内歯歯車構成体、114・・・遊星歯車、11
6・・・支持ピン、117・・・オーバランニングフラ
ンチ装置、121・・・出力回転軸、121a・・・ク
ラッチインナー部、121b・・・ヘリカルスプライン
、124・・・電磁スイッチ装置、131・・・固定接
点、132・・・絶縁体、133・・・端子ボルト、1
34・・・ピニオン、136・・・ストッパ、137・
・・ピニオン復帰スプリング。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人    大  岩  増  雄 第2図 21a 手続補正書(自発) l、事件の表示   特願昭63−31210号2、発
明の名称 同軸形スタータ 3、補正をする者 代表者志岐守哉 4、代理人 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、 補正の内容 (1)  明細書筒9頁5行目の「にした同軸形スター
タ、」を「にしたものである、」と補正jる。 以  上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転力を発生する電動機部と、該電動機部の電機
    子回転軸の回転を減速する遊星減速機構と、係合時に上
    記遊星減速機構の回転出力を伝達するオーバランニング
    クラッチ装置と、該オーバランニングクラッチ装置のク
    ラッチインナー部が後方部に形成された出力回転軸と、
    該出力回転軸の周上に設置され、エンジンのリングギヤ
    と噛合うピニオンを前方に付勢すると共に前記電動機部
    に通電するための電磁スイッチ装置とを含む同軸形スタ
    ータであって、前記電機子回転軸の前方部に前記遊星減
    速機構用太陽歯車を創設した箇所のさらに前方に前記電
    機子回転軸を延長し、前記出力回転軸の後部のクラッチ
    インナー部の内面に嵌着した軸受に前記電機子回転軸の
    延長部を挿入し、前記出力回転軸の前方部に前記ピニオ
    ンを前後摺動可能にスプライン嵌合させ、前記ピニオン
    がフロントブラケットの内面に嵌着した軸受内を前後に
    摺動可能にしてオーバハング構造にした事を特徴とする
    同軸形スタータ。
  2. (2)前記電磁スイッチ装置の固定接点とつながる端子
    ボルトが前記オーバランニングクラッチ装置の外周上で
    前記フロントブラケットに絶縁体を介して設置されてい
    る事を特徴とする請求項1記載の同軸形スタータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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