JPH01207104A - フイルタプレスにおける濾布への加振装置 - Google Patents
フイルタプレスにおける濾布への加振装置Info
- Publication number
- JPH01207104A JPH01207104A JP63032376A JP3237688A JPH01207104A JP H01207104 A JPH01207104 A JP H01207104A JP 63032376 A JP63032376 A JP 63032376A JP 3237688 A JP3237688 A JP 3237688A JP H01207104 A JPH01207104 A JP H01207104A
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- Japan
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- filter
- filter cloth
- cloth
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- plates
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 title claims abstract description 39
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims abstract description 5
- 239000002893 slag Substances 0.000 claims description 13
- 239000011550 stock solution Substances 0.000 claims 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 3
- 239000012065 filter cake Substances 0.000 abstract 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 1
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
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- Filtration Of Liquid (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、汚泥等の濾過脱水に用いるフィルタプレス
の濾布への加振装置の改良に関する。
の濾布への加振装置の改良に関する。
「従来の技術」
従来、フィルタプレスにおいて、濾過後にケーキを剥離
するには、濾布を振動させるもの、濾布を濾板列の外K
まで走行させて剥離するものがある。実公昭60−22
971号は、上記前者の例であり、特公昭52−690
3号は、後者の例である。この発明は、これら従来技術
の中でも、実公昭60−22971号の如く、濾板に濾
布を固定したフィルタプレスのP否への加振装置の改良
に関するものである。
するには、濾布を振動させるもの、濾布を濾板列の外K
まで走行させて剥離するものがある。実公昭60−22
971号は、上記前者の例であり、特公昭52−690
3号は、後者の例である。この発明は、これら従来技術
の中でも、実公昭60−22971号の如く、濾板に濾
布を固定したフィルタプレスのP否への加振装置の改良
に関するものである。
1”[1)!が解決しようとす不問題点」この実公昭6
0−22971号のような従来のものでは、各濾板毎に
設ける濾布を、スプリングを介して吊設し、これを振動
させるには、別に加振装置を必要とする。また、濾板に
濾布を取付けること自体複雑で手数を要する上、濾布の
一部が破損しても、P石全体を濾板よシはずして取換え
ねばならず、メンテナンスも面倒である。さらに、濾布
を加振するための装置も、送り機構等で高価なものを必
要とする。
0−22971号のような従来のものでは、各濾板毎に
設ける濾布を、スプリングを介して吊設し、これを振動
させるには、別に加振装置を必要とする。また、濾板に
濾布を取付けること自体複雑で手数を要する上、濾布の
一部が破損しても、P石全体を濾板よシはずして取換え
ねばならず、メンテナンスも面倒である。さらに、濾布
を加振するための装置も、送り機構等で高価なものを必
要とする。
「問題点を解決するための手段」
この桑明け、上述のような従来の問題点を解決したもの
であって、その要旨とするところは、水平状の案内レー
ル上に多数の濾板を並列し、これら濾板を閉板したとき
、これらF5板間に濾過室を形成し、これら濾板を開仮
し、炉滓を剥離落下させるようにしたフィルタプレスに
おいて、上記各濾板の表裏の濾過床を覆うように設は九
濾布の上端部を濾板の上方に横架した支持バーで支持さ
せ、その下端に重垂を装着するとともに、上記支持バー
の左右の遊端部の下方には、該支持バーに当接して、こ
れを上下動させることができるm振体をそれぞれ設け、
この加振体を濾板の並列方向に沿って往復動自在にした
ものである。
であって、その要旨とするところは、水平状の案内レー
ル上に多数の濾板を並列し、これら濾板を閉板したとき
、これらF5板間に濾過室を形成し、これら濾板を開仮
し、炉滓を剥離落下させるようにしたフィルタプレスに
おいて、上記各濾板の表裏の濾過床を覆うように設は九
濾布の上端部を濾板の上方に横架した支持バーで支持さ
せ、その下端に重垂を装着するとともに、上記支持バー
の左右の遊端部の下方には、該支持バーに当接して、こ
れを上下動させることができるm振体をそれぞれ設け、
この加振体を濾板の並列方向に沿って往復動自在にした
ものである。
「作 用」
この窟明に係る装置は上述のように構成してあり、これ
を用いて濾布を振動させて炉滓を剥離するには、各濾板
を開板したのち、加振体を往復動させればよい。すなわ
ち、剥離しゃすい炉滓は、各濾板を開板することによっ
て、各濾板間に形成され九濾滓は、その下方が開くので
落下する。ま、た、濾布に付着して残溜する炉滓は、加
振体を往復動さぜることで、加振体によって支持バーが
押し上げられ、この支持バーに掛けられた濾布は、下端
に重錘があることで緊張して濾過床から剥され、付着し
た炉滓をも剥離することができるものである。このよう
にして、加振体を数回往復動させることで、濾布を上下
動させることができて、剥離しにくい炉滓までも剥離で
きるものである。
を用いて濾布を振動させて炉滓を剥離するには、各濾板
を開板したのち、加振体を往復動させればよい。すなわ
ち、剥離しゃすい炉滓は、各濾板を開板することによっ
て、各濾板間に形成され九濾滓は、その下方が開くので
落下する。ま、た、濾布に付着して残溜する炉滓は、加
振体を往復動さぜることで、加振体によって支持バーが
押し上げられ、この支持バーに掛けられた濾布は、下端
に重錘があることで緊張して濾過床から剥され、付着し
た炉滓をも剥離することができるものである。このよう
にして、加振体を数回往復動させることで、濾布を上下
動させることができて、剥離しにくい炉滓までも剥離で
きるものである。
以下、実施例図に基づいてこの考案を具体的に説明する
。
。
「実施例」
第1図において、符号1はフレーム、2はフレーム間に
橋架した案内レール、3は案内レーμ、上に並列した濾
板、4はこの濾板30表裏の濾過床5を覆うように設け
た濾布である。そして、この濾布4は、第4図に示すよ
うに、長方形状に構成してあって、第2図および第31
ffiK示すように張設されている。
橋架した案内レール、3は案内レーμ、上に並列した濾
板、4はこの濾板30表裏の濾過床5を覆うように設け
た濾布である。そして、この濾布4は、第4図に示すよ
うに、長方形状に構成してあって、第2図および第31
ffiK示すように張設されている。
すなわち、その濾布4の上端には、止孔6aが穿設され
ていて、との止孔6aが第3図に示すように、濾板3の
上方に横架した支持バー7の止ビン8aに挿通されて、
支持バー7に止めつけられ、その下端部は腋部に穿設し
た止孔6bK1重錘9の止ビン8bが挿通されて、重錘
9に止めつけられている。そして、前述支持バー7は、
濾板3の上面に設けた支持杆lOによって支持されてお
り、また、支持バー7の左右の端部は、濾布4よシも外
方に突出させてあって、その支持バー7の突出部の下方
には、無端チェーン1)が張設してあり、この無端チェ
ーン1)には、加振体12が取付けである。すなわち、
支持バー7の左右の遊端部呟加振体12が往復動すると
き、その仮想往復軌銹内に臨ませであるわけである。(
第1図参照)このン明に係る装置は、上述のよう(構成
してあり、第1図に示すように%濾板3を開板すること
により、各濾板間に形成された剥離し易い炉滓は剥離す
る。そして、開板によってのみでは剥離しない炉滓は、
無端チェーン1)を往復動させることによって、支持バ
ー7が加振体12によって押上けられ、この支持バー7
に止着され九濾布4は、その下端の輩嬌9の電量で緊張
して、濾過床5から引きはがされ、このショックによっ
て付着した炉滓を剥離することができる。そして、この
ようにしても、なおも残溜する炉滓は、加振体12を数
回往復動させることで、支持バー7と重錘9とで濾布4
を振動させることができ、炉滓を剥離することができる
。
ていて、との止孔6aが第3図に示すように、濾板3の
上方に横架した支持バー7の止ビン8aに挿通されて、
支持バー7に止めつけられ、その下端部は腋部に穿設し
た止孔6bK1重錘9の止ビン8bが挿通されて、重錘
9に止めつけられている。そして、前述支持バー7は、
濾板3の上面に設けた支持杆lOによって支持されてお
り、また、支持バー7の左右の端部は、濾布4よシも外
方に突出させてあって、その支持バー7の突出部の下方
には、無端チェーン1)が張設してあり、この無端チェ
ーン1)には、加振体12が取付けである。すなわち、
支持バー7の左右の遊端部呟加振体12が往復動すると
き、その仮想往復軌銹内に臨ませであるわけである。(
第1図参照)このン明に係る装置は、上述のよう(構成
してあり、第1図に示すように%濾板3を開板すること
により、各濾板間に形成された剥離し易い炉滓は剥離す
る。そして、開板によってのみでは剥離しない炉滓は、
無端チェーン1)を往復動させることによって、支持バ
ー7が加振体12によって押上けられ、この支持バー7
に止着され九濾布4は、その下端の輩嬌9の電量で緊張
して、濾過床5から引きはがされ、このショックによっ
て付着した炉滓を剥離することができる。そして、この
ようにしても、なおも残溜する炉滓は、加振体12を数
回往復動させることで、支持バー7と重錘9とで濾布4
を振動させることができ、炉滓を剥離することができる
。
以上は、このS Saの作動についての説明でめるが、
この考案に係る装置は、濾板3にp市4を装着して、濾
過室を形成するのも極めて容易なるものでめる。すなわ
ち、濾布4を濾板に取付けるKは、その上方の止孔ea
をa板3上に横架した支持バー7の止ピン8aを挿9通
して止めたのち)その下端の止孔6bに重錘9の止ピン
8bを挿通ずるのみの操作で足りるものである。なお、
この場合、話2図に示すように、吊具13を用いると安
全で至便である。また、濾布4は、二つに分割さ「発明
の効果」 このように、この発明に係る加績装置は、従来のこの種
濾布の加振装置に比較して構造簡単でありながら、濾布
を強力に撮動さぜることができるのみならず、安価に製
作が可能でおり、さらに、メンテナンスも容易で6る等
、従来装置の難点を悉く解消し得たものである。
この考案に係る装置は、濾板3にp市4を装着して、濾
過室を形成するのも極めて容易なるものでめる。すなわ
ち、濾布4を濾板に取付けるKは、その上方の止孔ea
をa板3上に横架した支持バー7の止ピン8aを挿9通
して止めたのち)その下端の止孔6bに重錘9の止ピン
8bを挿通ずるのみの操作で足りるものである。なお、
この場合、話2図に示すように、吊具13を用いると安
全で至便である。また、濾布4は、二つに分割さ「発明
の効果」 このように、この発明に係る加績装置は、従来のこの種
濾布の加振装置に比較して構造簡単でありながら、濾布
を強力に撮動さぜることができるのみならず、安価に製
作が可能でおり、さらに、メンテナンスも容易で6る等
、従来装置の難点を悉く解消し得たものである。
第1図は、この発明を施したフィルタプレスの概略の側
面図、第2図は、その濾板部分の側面図、第3図は同じ
く正面図、VJ4図は、濾布のみを取出して示す正面図
でるる。 符号説明 2、 案内レーIし 3. 沖 板 4. 岬、布
5、 :F5過床 7. 支持バー 91重 錘
12、加振体 13. 吊 具 $3@ 94カ ル
面図、第2図は、その濾板部分の側面図、第3図は同じ
く正面図、VJ4図は、濾布のみを取出して示す正面図
でるる。 符号説明 2、 案内レーIし 3. 沖 板 4. 岬、布
5、 :F5過床 7. 支持バー 91重 錘
12、加振体 13. 吊 具 $3@ 94カ ル
Claims (3)
- (1)水平状の案内レール2上に多数の濾板3を並列し
、これら濾板3を閉板したとき、これら濾板間に濾過室
を形成し、これら濾板3を開板して濾滓を剥離落下させ
るようにしたフィルタプレスにおいて、上記各濾板の表
裏の濾過床5を覆うように設けた濾布4の上端部を、濾
板3の上方に横架した支持バー7で支持させ、その下端
に重錘9を装着するとともに、上記支持バー7の左右の
遊端部の下方には、該支持バー7に当接して、これを上
下動させることができる加振体12をそれぞれ設け、こ
の加振体12を濾板3の並列方向に沿って、往復動自在
にしてなるフィルタプレスにおける濾布への加振装置。 - (2)上記濾板3の表裏の濾過床5を覆う濾布4が、長
方形状に構成されていて、その上端中央部に原液の供給
口が穿設され、その上端縁部に沿って、支持バー7への
取付孔6aが穿設され、さらに、その下端部に重錘9へ
の取付孔6bが設けてある特許請求の範囲第(1)項記
載のフィルタプレスにおける濾布への加振装置における
濾布。 - (3)上記濾布4の下端部に設ける重錘9が棒状に形成
されていて、その両端部にそれぞれ濾板3への吊具13
が設けてある特許請求の範囲第(1)項記載のフィルタ
プレスにおける濾布への加振装置における重錘。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63032376A JPH01207104A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | フイルタプレスにおける濾布への加振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63032376A JPH01207104A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | フイルタプレスにおける濾布への加振装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01207104A true JPH01207104A (ja) | 1989-08-21 |
JPH0520124B2 JPH0520124B2 (ja) | 1993-03-18 |
Family
ID=12357235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63032376A Granted JPH01207104A (ja) | 1988-02-15 | 1988-02-15 | フイルタプレスにおける濾布への加振装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01207104A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5133884A (en) * | 1988-01-08 | 1992-07-28 | Sala International Ab | Method for pressure filtering and device for carrying out same |
DE10061918B4 (de) * | 2000-12-12 | 2006-04-27 | Richard Van Egdom | Filterpresse mit einer Kuchenabwurfeinrichtung |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4719981U (ja) * | 1971-01-21 | 1972-11-06 |
-
1988
- 1988-02-15 JP JP63032376A patent/JPH01207104A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4719981U (ja) * | 1971-01-21 | 1972-11-06 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5133884A (en) * | 1988-01-08 | 1992-07-28 | Sala International Ab | Method for pressure filtering and device for carrying out same |
DE10061918B4 (de) * | 2000-12-12 | 2006-04-27 | Richard Van Egdom | Filterpresse mit einer Kuchenabwurfeinrichtung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0520124B2 (ja) | 1993-03-18 |
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