JPH01207066A - サウナ用ヒータ - Google Patents

サウナ用ヒータ

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Publication number
JPH01207066A
JPH01207066A JP3148788A JP3148788A JPH01207066A JP H01207066 A JPH01207066 A JP H01207066A JP 3148788 A JP3148788 A JP 3148788A JP 3148788 A JP3148788 A JP 3148788A JP H01207066 A JPH01207066 A JP H01207066A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combustion
heat transfer
exhaust gas
air
sauna room
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3148788A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Yoshida
明生 吉田
Choji Minamishima
南嶋 兆司
Kiyoshi Kageyama
景山 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP3148788A priority Critical patent/JPH01207066A/ja
Publication of JPH01207066A publication Critical patent/JPH01207066A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、サウナ用ヒータに関する。
従来の技術 典型的な先行技術は、特公昭62−48767および実
開昭62−189518に開示されており、この構成は
簡略化して第5図に示されている。
サウナ室1に設けられた伝熱管2の一端部2aには煙管
5が取付けられ、煙管5にはバーナ3が設けられる。伝
熱管2の他端部2bには誘引ファン4が取付けられる。
伝熱管2は、上下に屈曲して形成されている。このよう
な先行技術において、煙管5内で火炎が延びた状態で燃
焼が行われ、伝熱管2内に排ガスが導かれる。
発明が解決しようとする課題 このような先行技術では、煙管5内で燃焼が行われるた
めに煙管5“は大径であり、したがって構成が大形化し
てしまい、サウナ室内の占有空間が大となってしまう。
したがって本発明の目的は、構成を小形化兼薄形化して
サウナ室内の占有空間を小さくして効率よくサウナ室内
を暖めることができるようにしたサウナ用ヒータを提供
することである。
課題を解決するための手段 本発明は、燃焼用空気を押込みファンで導入してガス燃
料を混合し、燃焼室で燃焼を完結させ、この燃焼室から
の高温の排ガスに空気を加えて誘引させて伝熱管に導き
、誘引ファンで誘引し、伝熱管の少なくとも外周面は加
熱によって遠赤外線を放射する物質から成ることを特徴
とするサウナ用ヒータである。
作  用 本発明に従えば、燃焼用空気を押込みファンで導入して
都市ガスなどのガス燃料を混合し、燃焼室で燃焼を完結
させ、燃焼室からの排ガスは伝熱管内に誘引ファンによ
って導かれ、伝熱管が加熱される。したがって伝熱管内
では燃焼が行われない。そのため、伝熱管を大形化する
必要がなくなり、したがって構成の小形Cヒ、薄形化を
図ることができ、サウナ室内の占有空間を小さくするこ
とができる。
伝熱管には、燃焼室からの排ガスとともに空気が誘引さ
れるので、伝熱管を適正な温度にすることができ、サウ
ナを適切な温度に維持することができる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の斜視図である。
サウナ室6内には、本発明に従うサウナ用ヒータ7がサ
ウナ室6の側壁に沿って床18上に立設されている。こ
のサウナ用ヒータ7は、人体がヒータ7の外周面に直接
接触しないように、安全用の枠体7aによって外囲され
ている。
第2図はサウナ用ヒータ7の断面図であり、第3図はそ
の一部の斜視図である。ハウジング21内の燃焼室8の
下部には、管路9がらのガス燃料と、ファン20から管
路10ひ介する燃焼用空気とが混合されて供給される高
負荷燃焼ガスバーナ11が設けられる。ハウジング21
はカバー22によって覆われている。燃焼室8の上端に
は、燃焼室8内の高温の排ガろを伝熱管13に導くため
の筒体12が複数本設けられている。筒体12の外周面
と伝熱g13の内周面とは、隙間dをあけて筒体12の
先端部が伝熱管13内に部分的に挿入しており、隙間d
を介して空気が伝熱管13内に誘引される。また燃焼室
8では、ガス燃1’41が完全燃焼され、燃焼が完結し
ている。1云熱管13の上端部は、排ガス室14の端壁
15に共通に連結される。端壁15にはまた、f云熱管
16の上端部が共通に連結され、伝熱管16の下端部は
ヘッダ17に共通に連結される。
第4図は、第2図の切断面線IV−IVから見た断面図
である。伝熱管13.16は直円筒状の管体の外周面に
加熱によって遠赤外線を放射する物質、たとえばセラミ
ックなどが塗布されて構成される。
カバー22、伝熱管13,16、排ガス室14およびヘ
ッダ17は、枠木7a内に配置される。またカバー22
は、床18を連通してサウナ室6の外部の空間に臨んで
開口している。したがって伝熱管13には、サウナ室6
外の空気がカバー22の内面とハウジング21の外面と
の間の空間から隙間dを介して吸引される。ヘッダ17
には誘引ファン1つが接続され、排ガスがサウナ室6の
外部に排出される。
燃焼室8において、ガス燃料と燃焼用空気とが混合され
て燃焼が完結され、その高温度の排ガスが筒体12を介
して伝熱管13に流れ込む。このような燃力2時の燃焼
室S内は、大気圧程度である。
こうして伝熱管13内に供給された排ガスには、サウナ
室6の外部から隙間d3介して空気が供給される。この
ような排ガスは、さらに排ガス室14を経て伝熱管16
に流れ込む。このように燃焼室8内で高負荷燃焼によっ
て発生した高温度の排ガスに空気が供給されるため、伝
熱管13.16がむやみに高温度に加熱されることを防
ぐことができ、サウナ室6内に効率よく遠赤外線を放射
して適切な温度を維持することができ、人体を暖めるこ
とが可能になる。また、伝熱管13.16内で燃焼が行
われないので、その伝熱管13.16を自由な形状にた
とえば細くできる。また押込みファン20によ−)て燃
焼用空気が供給されるので、バーナ11を高負荷燃焼す
ることができ、燃焼室8が小さくて済み、したがってハ
ウジング21の小形fヒが可能となる。これによってサ
ウナ用ヒータ7の小形1ヒ、薄形1ヒを図ることができ
、サウナ室6内の占有面積を小さくすることがてきる。
本発明の池の実施例として、伝熱管13.16は加熱に
よって遠赤外線を放射する物質によって構成されてもよ
い。
また本発明の他の実施例として、サウナ用ヒータフをサ
ウナ室6内の側壁あるいは天井壁なとの任怠の位置に取
付けるようにしてもよい。
発明の効果 以上のように本発明によれば、燃焼用空気を押込みファ
ンで導入してガス燃料を混きし、燃焼室で燃焼を完結さ
せるので、伝熱管内では燃焼が行われない。そのため、
伝熱管を大形化する必要がなくなり、したがって構成の
小形化、薄形化を図ることができ、サウナ室内の占有空
間を小さくすることができる。
伝熱管には、燃焼室からの排ガスとともに空気が誘引さ
れるので、伝熱管がむやみに高温度になることが防がれ
適正な温度に保たれ、サウナが適切な温度を維持するこ
とができる。
また、伝熱管は、少なくともその外周面が遠赤外線と放
射する物質から成るため、効率よく遠赤外線を放射して
人体を加熱することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図はサウナ用
ヒータ7の断面図、第3図はその一部の斜視図、第11
(21は第2図の切断面線1’/−1’/がら見た断面
図、第5図は典型的な先行技術の断面図である。 6・・・サウナ室、7・・サウナ用ヒータ、8・・・燃
焼室、11・・・ガスバーナ、13.16・・・伝熱管
、14・・ガス室、17・・・ヘッダ、19.20・・
・ファン代理人  弁理士 西教 圭一部 第2図 ↑ ガス」合

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 燃焼用空気を押込みファンで導入してガス燃料を混合し
    、燃焼室で燃焼を完結させ、 この燃焼室からの高温の排ガスに空気を加えて誘引させ
    て伝熱管に導き、誘引ファンで誘引し、伝熱管の少なく
    とも外周面は加熱によつて遠赤外線を放射する物質から
    成ることを特徴とするサウナ用ヒータ。
JP3148788A 1988-02-13 1988-02-13 サウナ用ヒータ Pending JPH01207066A (ja)

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JP3148788A JPH01207066A (ja) 1988-02-13 1988-02-13 サウナ用ヒータ

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JP3148788A Pending JPH01207066A (ja) 1988-02-13 1988-02-13 サウナ用ヒータ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002369866A (ja) * 2001-06-13 2002-12-24 Katsuyoshi Inai サウナ装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002369866A (ja) * 2001-06-13 2002-12-24 Katsuyoshi Inai サウナ装置
JP4601211B2 (ja) * 2001-06-13 2010-12-22 井内 勝義 サウナ装置

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