JPH01206838A - 超電導限流装置 - Google Patents
超電導限流装置Info
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- JPH01206838A JPH01206838A JP63028778A JP2877888A JPH01206838A JP H01206838 A JPH01206838 A JP H01206838A JP 63028778 A JP63028778 A JP 63028778A JP 2877888 A JP2877888 A JP 2877888A JP H01206838 A JPH01206838 A JP H01206838A
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- JP
- Japan
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- gas
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- Pending
Links
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- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 20
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 10
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H9/00—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
- H02H9/02—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess current
- H02H9/023—Current limitation using superconducting elements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Containers, Films, And Cooling For Superconductive Devices (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は超電導体を用いた限流装置で、短絡事故電流を
限流し、ガス絶縁開閉装置系統が小さな短絡容量で済む
ようにした超電導限流装置に関するものである。
限流し、ガス絶縁開閉装置系統が小さな短絡容量で済む
ようにした超電導限流装置に関するものである。
（従来の技術）
既に実用化されている液体窒素温度以上の温度で超電導
となる超電４体は例えばＹ−Ｂａ−Ｃｕ−０からなるセ
ラミックでできている。超電導限流装置は常電導転移（
クエンチ）後の電気抵抗を利用して短絡事故電流を限流
するものである。限流装置に用いられる超電導体はクエ
ンチ時の温度上昇を小さくするために比較的電流密度が
低く１通電断面積が大きく、しかも抵抗値を大きくする
ために素子を長くしなければならない。第２図に超電導
限流装置の概念図を示す。第２図において、超電導限流
素子１は、液体窒素２を満たした冷却容器３内に支持絶
縁物１０で電気的に浮かして設置しである。更に、冷却
容器３は、真空層４にした熱絶縁造を形成する断熱容器
５内に納められている。
となる超電４体は例えばＹ−Ｂａ−Ｃｕ−０からなるセ
ラミックでできている。超電導限流装置は常電導転移（
クエンチ）後の電気抵抗を利用して短絡事故電流を限流
するものである。限流装置に用いられる超電導体はクエ
ンチ時の温度上昇を小さくするために比較的電流密度が
低く１通電断面積が大きく、しかも抵抗値を大きくする
ために素子を長くしなければならない。第２図に超電導
限流装置の概念図を示す。第２図において、超電導限流
素子１は、液体窒素２を満たした冷却容器３内に支持絶
縁物１０で電気的に浮かして設置しである。更に、冷却
容器３は、真空層４にした熱絶縁造を形成する断熱容器
５内に納められている。
超電導限流素子１の両端は、ブッシング１１内の中心導
体１２を通して、機器外部の装置と接続する。
体１２を通して、機器外部の装置と接続する。
中心導体１２と断熱容器５と冷却容器３間は、中心導体
１２の固定支持と液体窒素２、真空層４の密閉用として
絶縁スペーサ１３を用いる。
１２の固定支持と液体窒素２、真空層４の密閉用として
絶縁スペーサ１３を用いる。
（発明が解決しようとする課題）
この構造において、高電位の超電導限流素子１と接地電
位の冷却容器３の支持絶縁物４は、沿面絶縁耐力を十分
必要とする。即ち、長い絶縁距離を必要とする。しかし
ながら、装置全体を縮小するために超電導限流素子１と
冷却容器３間は、できるだけ小さくなければならない。
位の冷却容器３の支持絶縁物４は、沿面絶縁耐力を十分
必要とする。即ち、長い絶縁距離を必要とする。しかし
ながら、装置全体を縮小するために超電導限流素子１と
冷却容器３間は、できるだけ小さくなければならない。
この要求を満たすのには、支持絶縁構造を極限設計する
ことになるが、無理があり絶縁的に不安として残る。系
統電圧が高くなる程、超電導限流装置としての絶縁が難
かしくなる。且つ、最近、変電機器はガス絶縁開閉装置
が主流であるため、超電導限流装置はガス絶縁開閉装置
に直結できる構造が望ましい。
ことになるが、無理があり絶縁的に不安として残る。系
統電圧が高くなる程、超電導限流装置としての絶縁が難
かしくなる。且つ、最近、変電機器はガス絶縁開閉装置
が主流であるため、超電導限流装置はガス絶縁開閉装置
に直結できる構造が望ましい。
以上述べたような超電導限流装置では高電圧で使用でき
ず、しかもガス絶縁開閉装置と直結できない。本発明は
このような問題点を解決するためのものである。
ず、しかもガス絶縁開閉装置と直結できない。本発明は
このような問題点を解決するためのものである。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するために本発明においては、限流素子
部に液体窒素を満たした冷却容器、真空層を設けた断熱
容器及び絶縁ガスを充填した絶縁容器をそれぞれ同軸円
筒構成に配置している。また、冷却容器及び断熱容器の
両端隔壁は絶縁物で構成され、更に絶縁ガス封入容器の
両端隔壁には絶縁スペーサが設置されている。
部に液体窒素を満たした冷却容器、真空層を設けた断熱
容器及び絶縁ガスを充填した絶縁容器をそれぞれ同軸円
筒構成に配置している。また、冷却容器及び断熱容器の
両端隔壁は絶縁物で構成され、更に絶縁ガス封入容器の
両端隔壁には絶縁スペーサが設置されている。
（作 用）
冷却、断熱及び絶縁各層の媒質の誘電率がほぼ等しいた
め、各媒質部の電界分布が極端に変歪することなく絶縁
的に良好となるとともに、超電導限流装置としての絶縁
は、絶縁特性の優れている絶縁ガスが担うため、高電圧
化が図れる。また、超電導限流装置の引出しリード部は
絶縁スペーサが設置されているため、ガス絶縁開閉装置
との直結が容易である。
め、各媒質部の電界分布が極端に変歪することなく絶縁
的に良好となるとともに、超電導限流装置としての絶縁
は、絶縁特性の優れている絶縁ガスが担うため、高電圧
化が図れる。また、超電導限流装置の引出しリード部は
絶縁スペーサが設置されているため、ガス絶縁開閉装置
との直結が容易である。
（実施例）
本発明による超電導限流装置の構成図を第１図に示す。
第１図において、超電導限流素子１は、液体窒素２を満
たした冷却容器３内に納められている。冷却容器３の両
端の隔壁は絶縁板３ａで構成されている。この絶縁板３
ａには超電導線３ｂが貫通した常電導材３ｃが一体に注
形さ九ている。冷却容器３の外側は断熱のための真空層
４を形成する断熱容器５で構成され、冷却容器３と同様
に１両端の隔壁は絶縁板５ａで構成され、絶縁板５ａに
は超電導線５ｂが貫通した常電導材５ｃが一体に注形さ
れている。そして、冷却容器３は絶縁板３ａを絶縁支持
物として断熱容器５に支持されている。断熱容器５の外
側には絶縁ガス６を封入した絶縁ガス封入容器７が配置
それている。断熱容器５は絶縁板５ａを絶縁板５ａを絶
縁支持物として絶縁ガス封入容器７に支持されている。
たした冷却容器３内に納められている。冷却容器３の両
端の隔壁は絶縁板３ａで構成されている。この絶縁板３
ａには超電導線３ｂが貫通した常電導材３ｃが一体に注
形さ九ている。冷却容器３の外側は断熱のための真空層
４を形成する断熱容器５で構成され、冷却容器３と同様
に１両端の隔壁は絶縁板５ａで構成され、絶縁板５ａに
は超電導線５ｂが貫通した常電導材５ｃが一体に注形さ
れている。そして、冷却容器３は絶縁板３ａを絶縁支持
物として断熱容器５に支持されている。断熱容器５の外
側には絶縁ガス６を封入した絶縁ガス封入容器７が配置
それている。断熱容器５は絶縁板５ａを絶縁板５ａを絶
縁支持物として絶縁ガス封入容器７に支持されている。
絶縁ガス封入容器７の両端隔壁は金属板８で構成され、
その金属板８には絶縁スペーサ９が設置されており、絶
縁スペーサ９には接触子９ａが取付けられている。そし
て、これらの冷却容器３、断熱容器５．絶縁ガス封入容
器７は同軸筒配置に構成されている。
その金属板８には絶縁スペーサ９が設置されており、絶
縁スペーサ９には接触子９ａが取付けられている。そし
て、これらの冷却容器３、断熱容器５．絶縁ガス封入容
器７は同軸筒配置に構成されている。
このように構成された超電導限流装置においては、限流
装置の絶縁の主体が断熱容器と絶縁ガス封入容器間に封
入された絶縁性能の優れた絶縁ガスにより決まるため高
電圧の限流装置が可能となる。
装置の絶縁の主体が断熱容器と絶縁ガス封入容器間に封
入された絶縁性能の優れた絶縁ガスにより決まるため高
電圧の限流装置が可能となる。
また、超電導限流装置の両端には、絶縁スペーサが設置
されているため、ガス絶縁開閉装置と直結可能である。
されているため、ガス絶縁開閉装置と直結可能である。
以上述べたように、本発明によれば、高電圧でしかも最
近変電所の主流をなすガス絶縁開閉装置に直結できる超
電導限流装置を提供することができる。
近変電所の主流をなすガス絶縁開閉装置に直結できる超
電導限流装置を提供することができる。
第１図は本発明における超電導限流装置の断面図、第２
図は超電導限流装置の概念図である。 １・・・超電導限流素子 ２・・・液体窒素３・・
・冷却容器 ３ａ・・・絶縁板３ｂ・・・超
電導ｇ ３ｃ・・・常電導材４・・・真空
層 ５・・・断熱容器５ａ・・・絶縁板
５ｂ・・・超電導線５ｃ・・・常電導材
６・・・絶縁ガス７・・・絶縁ガス封入容器
８・・・金属板９・・・絶縁スペーサ ９ａ
・・・接触子ｌＯ・・・支持絶縁物 １１・・
・ブッシング１２・・・中心導体 １３・・
・絶縁スペーサ第２図
図は超電導限流装置の概念図である。 １・・・超電導限流素子 ２・・・液体窒素３・・
・冷却容器 ３ａ・・・絶縁板３ｂ・・・超
電導ｇ ３ｃ・・・常電導材４・・・真空
層 ５・・・断熱容器５ａ・・・絶縁板
５ｂ・・・超電導線５ｃ・・・常電導材
６・・・絶縁ガス７・・・絶縁ガス封入容器
８・・・金属板９・・・絶縁スペーサ ９ａ
・・・接触子ｌＯ・・・支持絶縁物 １１・・
・ブッシング１２・・・中心導体 １３・・
・絶縁スペーサ第２図
Claims (1)
- 液体窒素温度で超電導となる超電導体を用いた限流素
子を収納し、それに液体窒素を封入した容器と、その容
器を真空層で断熱した容器に収納し、且つそれらの容器
を絶縁ガス封入容器に収納し、それらの容器が同軸円筒
配置に構成されていることを特徴とする超電導限流装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63028778A JPH01206838A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 超電導限流装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63028778A JPH01206838A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 超電導限流装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01206838A true JPH01206838A (ja) | 1989-08-21 |
Family
ID=12257860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63028778A Pending JPH01206838A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 超電導限流装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01206838A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1918942A1 (en) * | 2006-11-01 | 2008-05-07 | Rolls-Royce Plc | An electrical current limiter |
| WO2009055853A1 (en) * | 2007-11-01 | 2009-05-07 | Zenergy Power Pty Ltd | High voltage saturated core fault current limiter |
-
1988
- 1988-02-12 JP JP63028778A patent/JPH01206838A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1918942A1 (en) * | 2006-11-01 | 2008-05-07 | Rolls-Royce Plc | An electrical current limiter |
| WO2009055853A1 (en) * | 2007-11-01 | 2009-05-07 | Zenergy Power Pty Ltd | High voltage saturated core fault current limiter |
| GB2466414A (en) * | 2007-11-01 | 2010-06-23 | Zenergy Power Pty Ltd | High voltage saturated core fault current limiter |
| GB2466414B (en) * | 2007-11-01 | 2012-10-17 | Zenergy Power Pty Ltd | High voltage saturated core fault current limiter |
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