JPH01206728A - 可変長符号化コード復号装置 - Google Patents

可変長符号化コード復号装置

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JPH01206728A
JPH01206728A JP3123188A JP3123188A JPH01206728A JP H01206728 A JPH01206728 A JP H01206728A JP 3123188 A JP3123188 A JP 3123188A JP 3123188 A JP3123188 A JP 3123188A JP H01206728 A JPH01206728 A JP H01206728A
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藤原 美貴雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像データの通信・記録等のように、そのま
までは取り扱うデータ量が大規模となり経済的でな(な
る用途での、データ圧縮及び冗長度抑圧を目的とした可
変長符号化コードの復号装置に関する。
従来の技術 従来の可変長符号化コード復号装置は、可変長符号化コ
ードの生成メカニズムを逆にさかのぼっていく手法て、
コートの復号処理を行なっている。つまり、コート化の
体系を二分岐枝による木構造であると見なし、その根幹
の方向から樹状端に向かってトレースを行なうというや
り方である。これは、例えば第5図(a)の/’tフマ
ンの手法による符号化コード系を用いて説明すると、ノ
\フマン符号では事象A、B、C,D、Eがそれぞれ表
示する生起確率を有するときに、それぞれの生起確率に
ついて各々ステップで下位の2個の事象の生起確率の和
を求めてまとめてい(という処理を行ない、最後に処理
すべき事象の数が2個になった時にその処理を終了する
。その後に逆方向から各ステップ毎に0.1のコートを
割り当てて行けばよいという方法である。第5図(b)
はこのコー1く系を二分岐枝による木構造で示したもの
であり、この木構造をトレースする形て復号処理が行な
われる。第5図(a) 、 (b)を用いて、その復号
処理過程を説明すると、第1ヒツト目が、“1“てあれ
ばそのコートは事象Aを示しているとして復号処理が完
了し、第1ヒツト目が”o”であればP1分岐点に移動
し、この場合は復号が完了していないので次の第2ビツ
ト目を参照し、その値か“1″であれば、そのコーF’
 ” 01 ”は事象Bを示しているとして復号処理が
完了し、第2ヒツト目が”0”であればP2分岐点へ移
動し、以下、ある事象を示す端点まてこのようなトレー
ス動作を繰り返す。このように、トレースの方向を制御
すると同時に、その移動後の点が最終端点、つまり復号
処理が終了したかどうかということをフラグ情報を用い
て管理することにより、可変長符号化コードの復号処理
を実現することができる。
この手法は、実際のハードウェアでは、R,A Mある
いはROMを用いて分岐点情報をアドレスによってマツ
ピングすることにより容易に実現することがてきる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、この方法では復号処理を行なうべき可変
長符号化コートのコード長が長ければ長い程、復号処理
にかかる時間が長くなってしまう。
すなわち、従来の方法では、復号されるべき可変長符号
化コードがmビット長であれば、m回のテーブル参照を
必要とし、コード長が長ければ長い程、復号化にかかる
時間が長くなる。
課題を解決するだめの手段 本発明は、要約するに、可変長符号化コードからなるデ
ータ列を入力とし、各々のヒツトに対してマスク機能を
有するデータ比較アレイによって一致検出を行ない、複
数の一致が得られた場合にコード長の短いものに一致の
優先権を与える手段をそなえた可変長符号化コード復号
装置である。
本発明は、また、データ比較アレイに入力する部分で、
予め復号処理された可変長符号化コードのビット長の情
報を用いて、バレルシフタにより、次に復号されるへき
コート列をシフト操作によって選択できる手段を付加し
得る。
本発明は、さらに、比較アレイによって可変長符号化コ
ードを固定長コードに変換し、その固定長コードにした
がってパターンを生成するパターン生成部と、前記固定
長コートデータを一時的に客積するためのデータキュー
とを付加し得る。
作用 本発明によると、このような可変長符号化コートの復号
処理における処理効率の低下を回避するために、データ
比較アレイにより複数のコート比較を同時に行ない、か
つ、有効ビット長の短かい符号化コードから優先的に復
号処理を行なうことで、一回の一致処理によって一つの
可変長符号化コードに対する復号処理を実行することが
可能である。
実施例 本発明の可変長符号化コード復号装置を、第1図を参照
して説明すると、複数ヒツトデータシフター1.一致検
出及びデコードアレイ2.データキュー3.パターン生
成回路4を備え、前記データシフター1に入力される可
変長符号化コートよりなるデータから前記一致検出及び
デコードアレイに入力されるべきデータをシフト操作で
選択する。前記一致検出及びデコードアレイ2ては、一
回の一致検出で入力された可変長符号化コートを、パタ
ーン生成部への情報となる固定長コードに変換する。
前記パターン生成部4は、実際のデータパターンの生成
を行なう。例えば、処理される可変長符号化コードが、
ファクシミリ等で用いられるランレングスコードの場合
には、このパターン生成部4ては−0”及び”黒−に対
応するビット列を生成する。
前記データキュー3は先入れ先出しくFIFO)型RA
Mで構成され、一致検出及びデコードアレイ2ての可変
長符号化コードを固定長コードに変換する処理時間とパ
ターン生成部4でのパターン生成に要する時間との差を
吸収するデータバッファ古して機能する。
複数ヒツトのデータシフトが可能なデータシフター1で
は、入力される可変長符号化コードからなるデータから
、今回復号処理されるべき部分を、前回に復号処理され
た可変長符号化コードのビット長の情報をフィードバッ
クさせてシフト操作により抽出する。前記シフター1よ
り一致検出及びデコードアレイ2へ入力されたデータは
、ここで準備されている符号化コードテーブルと一致検
出が行なわれる。この一致検出及びデコードアレイ2の
一致検出部は、アレイの1ビツト要素毎にマスク機能を
有しているため可変長なコードとの一致検出が可能であ
る。しかしながら、この−致検出ではコード列の組み合
わせによって複数個の一致が発生することがある。そこ
で、本発明の一致検出及びデコードアレイ2では、一致
検出後、検出されたコードの中で、最も有効ビット長の
短いコードに最優先権を与える形で、唯一の一致に変換
し、その後にパターン生成回路4でコードに対応するパ
ターンを生成するための固定長データと次回の復号処理
のために用いられる今回処理された可変長コードのビッ
ト長を、先の一致情報により選択する。データキュー3
は、パターン生成回路4のパターン生成時間が、復号さ
れるコードによって変化するため、一致検出及びデコー
ドアレイ2での処理時間との差を吸収する一種のバッフ
ァとして働く。パターン生成回路4は、データキュー3
を介して与えられる固定長データに従って、パターンを
生成する。
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は、不発、明の一実施例を示すブロック図であり
、11はNビット幅のデータバス、12はマルチプレク
サ、13はNビット幅の下位データレジスタ、14はN
ビット幅の上位データレジスタ、15は制御部、16は
2Nビツトのデータから、連続したNビットのデータを
シフト操作で選択できるバレルシフター、17は入力デ
ータレジスタ、18はコンパレータアレイ、19は優先
順位選択回路、20は復号情報テーブル、21は出力デ
ータレジスタ、22はFIFO型メモ型槽モリ構造るデ
ータキュー、23はデータキュー22に対するリード/
ライト制御部、24はパターン生成部である。
復号処理をされる可変長符号化コードからなるデータが
Nビット単位でデータバス11を通じて上位データレジ
スタ14と下位データレジスタ13に入力される。この
時、データは右すめて下位データレジスタ13、上位デ
ータレジスタ14の順に入力される。マルチプレクサ1
3は、制御部15からの制御信号101に従い下位デー
タレジスタ13に、データバス11のデータを入力する
か、上位データレジスタ14のデータを入力するかを選
択する。これは、前回の復号処理で復号されたコードの
ビット長がn1ビツトであれば、入力データレジスタ1
7のデータの中でnl  ヒツト分が消費されたとして
、上位データレジスタ14中のデータと下位データレジ
スタ13中のデータとをバレルシフター16を用いて、
今回復号処理を受けるべきデータに入力データレジスタ
17のデータを更新する必要があるが、現在、バレルシ
フターに与えられているシフト量に、さらに今回の01
ビツトのシフト量を加えた時に、結果としてのシフト量
がNビットを越えると、シフト操作だけではNビットの
有効データを入力データシフタータには与えられなくな
る。そこで、制御部15は、制御信号102と101を
用いて上位データレジスタ14のデータをマルチプレク
サ12を通して下位データレジスタ13に転送し、その
後に制御信号103を用いてデータバス11を介して新
規データを」1位データレジスタ14に入力する。そし
て、(前述の加算後のシフト量−N)を新しいシフト量
としてバレルシフター16によってシフト操作を行なう
必要があるからである。
バレルシフター16ては、制御部15からの制御信号1
04に従い、上位ワードレジスタ14のデータと下位ワ
ードレジスタ]3のデータとの2Nヒツトから連続した
Nヒラ1〜のデータをシフト操作によって選択する。そ
して、この選択されたNヒツトデータが入力データレシ
スタ17に入力される。データ比較アレイ18ては、各
ヒツトセルに対して比較操作のヒツト・ケアを選択的に
与えられるマスク機能と、ワイヤードNOR型の一致検
出機能を有している。取り扱う符号化コートが、固定的
で・あればROMヘーベースのアレイを構成することも
てきるが、ここては、RAMベースでこの部分を構成し
た場合を取り上げる。第3図、第4図は、このアレイの
部分をRAMベースで構成した場合の一実施例である。
第3図、第4図の詳細な説明は後述する。データ比較ア
レイ18て得られた一致信号106は、優先順位選択回
路19に入力される。前記のデータ比較アレイ18ては
、1ビツト毎のマスク機能により可変長なコードとの一
致比較が可能であるが、入力されるコート列の組み合わ
せによって複数個の一致が発生ずることがある。そこで
、優先順位選択回路19ては、検出されたコートの中で
最も有効ヒツト長の短いコートに優先権を与える形で、
唯一の一致信号に絞り、信号線107を介して復号情報
テーブル20に入力する。
復号情報テーブル20では、前述の一致信号に従いパタ
ーン生成部24で実データとしてのパターン列を生成す
るのに必要な固定長の情報と、−致検出された可変長符
号化コードの長さが何ヒツト長であるかを示す情報を出
力データレシスタ21に出力する。出力データレシスタ
21ては、一致検出された可変長符号化コートのヒツト
長に関する情報が、信号線109により制御部15に入
力され、次回のバレルシフター16の制御に用いられる
。前記パターン生成部24を制御する固定長の情報は、
信号線108を通じてデータキュー22に入力される。
データキュー22への読み出し/書き込み制御は、デー
タキューリード/ライト制御23によって行なわれるが
、書き込みタイミングは、制御部15より信号線110
を介して与えられ、読み出しタイミングは、パターン生
成部24より信号線114を介して与えられる。但し、
この時データキュー22がキューフルで新しい情報を書
き込めない場合、キューフルであることを示すQFL信
号をQFL−”ハイ”として、信号線]1]を介して制
御部15に戻し、QFL=“ロウ”としてQFL信号が
解除されるまで、データの一致検出処理を一時停止させ
る。一方、データキュー22がギコーエンプティで何ら
データが存在しない場合は、キューエンプティであるこ
とを示すQEMP信号をQEMP−−ハイ”として、信
号線115を介してパターン生成部24に入力し、QE
MP−“ロウ−としてQEMP信号が解除されるまで、
パターンの生成処理を一時停止させる。
このように、データキュー22は、パターン生成部24
の処理時間と一致検出処理の処理時間との差を吸収する
一種のバッファとして働く。
パターン生成部24は、可変長符号化コードにコード化
された実際のパターン列を生成する。
次に、第3図、第4図を用いて、第2図中の一致検出用
の比較アレイ18の一実施例について詳細に説明する。
第3図は、前記比較アレイを構成する1ビツトの比較回
路であり、第4図はその比較回路を用いて5ワード×5
ヒツト構成の比較アレイを構成した例である。第1のP
型トランジスタ31.第2のP型トランジスタ32のソ
ース端子を電源端子304に接続し、第1のP型I・ラ
ンシスタ31のトレイン端子を、第3のN型トランジス
タ33のソース端子と第5のN型トランジスタ35のト
レイン端子と接続し、さらに信号線306を介して−1
4= 第2のP型トランジスタ32のゲート端子と第6のN型
トランジスタ36のゲート端子と第1のインバータ48
の入力に接続し、第2のP型トランジスタ32のトレイ
ン端子を、第4のN型トランジスタ34のソース端子と
第6のN型トランジスタ36のトレイン端子と、さらに
第1のP型トランジスタ31のゲート端子と第5のN型
トランジスタ35のゲート端子に接続し、第5のN型ト
ランジスタ35のソース端子と第6のN型トランジスタ
36のソース端子は接地し、第3.第4のN型トランジ
スタ33,34のトレイン端子はそれぞれビット信号線
302,303に接続し、第3、第4のN型トランジス
タ33.34のゲート端子はともにコート情報ワード線
301に接続し、第7のN型トランジスタ37のドレイ
ン端子と第8のN型トランジスタ38のトレイン端子は
ともにセンス信号線309に接続し、第7のN型トラン
ジスタ37のゲート端子は前記第1のインバータ48の
出力信号を入力信号とする第2のインバータ49の出力
端子と接続し、同様に第8のN型トランジスタ38のゲ
ート端子は第1のインバータ48の出力端子と接続し、
第7のN型トランジスタ37のソース端子と第9のN型
トランジスタ39のドレイン端子と接続し、第8のN型
トランジスタ38のソース端子と第10のN型トランジ
スタ40のトレイン端子と接続し、第9のN型トランジ
スタ39のゲート端子を被比較データ線310に接続し
、第10のN型トランジスタ40のゲート端子を被比較
データ線311に接続し、第9.第10のN型トランジ
スタ39,40のソース端子をともに第11のN型トラ
ンジスタ41のドレイン端子に接続し、第11のN型ト
ランジスタ41のゲート端子を第3のインバータ50の
出力端子に接続し、そのソース端子を接地し、第12、
第13のP型トランジスタのソース端子を電源端子31
7に接続し、第12のP型トランジスタ42のトレイン
端子を第14のN型トランジスタ44のソース端子と第
16のN型トランジスタ46のドレインと接続し、さら
に信号線318を介して第3のインバータ50の入力端
子と第13のP型トランジスタのゲート端子と第17の
N型トランジスタのゲート端子に接続し、第13のP型
トランジスタのドレイン端子を第15のN型トランジス
タ45のソース端子と第17のN型トランジスタ47の
ドレイン端子と第12のP型トランジスタ42のゲート
端子と第16のN型トランジスタ46のゲート端子と接
続し、第16.第17のN型トランジスタ46.47の
ソース端子を接地し、第14のN型トランジスタ44の
トレイン端子をビット信号線314と接続し、第15の
N型トランジスタ45のトレイン端子をビット信号線3
15と接続し、第14.第15のN型トランジスタ44
.45のゲート端子をマスクワード線313に接続する
ことにより構成される。
次にこの比較回路の動作説明を行なう。第3図において
、点線で囲まれた部分Aは、比較コードデータを記憶す
るメモリーセルとして働き、コード情報ワード線301
を一ハイーに設定することにより、ビット信号線302
,303よりコード情報が書き込まれる。但し、ビット
信号線302゜303は一方が”ハイ”であれば、他方
が一ロウーである関係を有する。同様に、点線で囲まれ
た部分Bはマスクデータを記憶するメモリセルとして働
き、マスクワード線313を”ハイ“に設定することに
より、ビット信号線314.315よりマスク情報が書
き込まれる。A、Bの部分以外がワイヤードOR型の一
致検出回路として動作する。今、比較コードデータが第
1のインバータ48の出力CDと第2のインバータ4つ
の出力CDと表わされ、マスク情報が第3のインバータ
50の出力Mと表わされ、ビット信号線310,311
より入力される被比較データをそれぞれDT。
DTとし、センス信号線309を5ENSEと表わし、
それぞれのデータの組み合わせにより5ENSEがどう
なるかを示したものが第1表である。
(以  下  余  白  ) 第1表 (比較回路の真理値表) この表て5ENSEがPASSと書かれたものは、5E
NSEがこの比較回路ではデータが一致したかトント・
ケアした場合で、−ロウ”に引かれなかったことを意味
し、FAILは不一致のために5ENSEが“ロウ−に
引かれたことを意味する。
第1表より明らかなように、M−0でマスク機能が働き
、このビットはヒツト・ケアとして動作する。一方、M
=1の時には、一致検出動作を行なうことができる。
第4図において第3図の一致検出用の比較回路をDij
(i=1〜5.j=]〜5)に示す。比較すべきコート
情報を書き込むコード情報ワード線はCWi(i=1〜
5)、マスク機能をヒツト単位に与えるためのマスク情
報を書き込むマスクワード線はMWi(i−1〜5)、
コード情報及びマスク情報を与えるビット信号線302
.314;303,315はそれぞれCD1(i−1〜
5);CDi (i=1〜5)、被比較データ線310
,311はそれぞれDTi (i=1〜5)とDTi 
 (i=1〜5)と示される。このアレイでは、まずC
Wi、MWiのワード線を順次選択して、ビット信号線
CDi、CDiにより各比較回路D1jに対するマスク
情報と比較コード情報を設定し、その後に被比較データ
線DTi。
DTiより比較されるデータを入力することにより、同
時に複数のコードとの一致検出を行なうことができる。
この図の場合、比較結果は5ワ一ド分て、5i(i−1
〜5)で示される。尚、図中のRは負荷60によりセン
ス信号線309にプルアップ抵抗を加えて、ワイヤード
NORを実現するために挿入される。
発明の詳細 な説明したように、本発明は、可変長符号化コードの復
号処理で、データ比較アレイにより複数のコード比較を
同時に行ない、かつ、有効ビット長の短かい符号化コー
ドから優先的に復号処理を行ない、一回の一致処理によ
って一つの可変長符号化コートに対する復号処理を実行
することと、一致検出時間とパターン生成時間との差を
吸収するデータキューを一致検出アレイとパターン生成
部の間に設けることにより、処理効率のすぐれた可変長
符号化コード復号装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明の実
施例のブロック図、第3図は1ヒツトの比較回路図、第
4図は第3図の比較回路を用いて5ワード×5ビツト構
成の比較アレイを構成した場合のブロック図、第5図(
a) 、 (b)は符号化コードの二分岐枝による木構
造図である。 1・・・・・・複数ビットデータシフター、2・・・・
・・一致検出及びデコードアレイ、3・・・・・・デー
タキュー、4・・・・・・パターン生成回路、1]・・
・・・・Nヒツト幅のデータパス、12・・・・・・マ
ルチプレクサ、13・・・・・・下位データレジスタ、
14・・・・・・」1位データレジスタ、15・・・・
・・制御部、16・・・・・・バレルシフター、17・
・・・・・入力データレジスタ、18・・・・・・コン
パレ  ′−タアレイ、19・・・・・・優先順位選択
回路、20・・・・・・復号情報テーブル、21・・・
・・・出力データレジスタ、22・・・・・・データキ
ュー、23・・・・・・データキューリード/ライト制
御部、24・・・・・・パターン生成部、101〜10
4・・・・・・制御信号線、105〜108・・・・・
・データ信号線、109〜112・・・・・・制御信号
線、113,116・・・・・・データ信号線、114
〜115・・・・・・制御信号線、31〜47・・・・
・・トランジスタ、48〜50・・・・・・インバータ
、301〜318・・・・・・信号線。 第1図 1更″3−さ訃にノCターノデータ 第2図 第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可変長符号化コードからなるデータ列を入力とし
    、各々のビットに対してマクス機能を有するデータ比較
    アレイによって一致検出を行ない、複数の一致が得られ
    た場合はコード長の短いものに一致の優先権を与え、一
    回の一致処理によって一つの可変長符号化コードに対す
    る復号処理が実行されることを特徴とする可変長符号化
    コード復号装置。
  2. (2)可変長コードからなるデータ列を、前記データ比
    較アレイに入力する部分で、前回に復号処理された可変
    長符号化コードのビット長の情報を用いて、バレルシフ
    ターにより次に復号されるべきコード列をシフト操作に
    よって選択することができることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の可変長符号化コード復号装置。
  3. (3)前記比較アレイによって可変長符号化コードを固
    定長コードに変換し、その固定長コードに従ってパター
    ンを生成するパターン生成部と、そのパターン生成部の
    パターン生成に費す時間と前記比較アレイでの変換処理
    に要する時間との差を吸収するために変換された前記固
    定長コードデータを一時的に蓄積することのできるデー
    タキューを前記比較アレイと前記パターン生成部との間
    に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    可変長符号化コード復号装置。
JP63031231A 1988-02-12 1988-02-12 可変長符号化コード復号装置 Expired - Lifetime JP2548272B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012090021A (ja) * 2010-10-19 2012-05-10 Mitsubishi Electric Corp データ処理装置及び可変長符号化装置及び可変長復号装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012090021A (ja) * 2010-10-19 2012-05-10 Mitsubishi Electric Corp データ処理装置及び可変長符号化装置及び可変長復号装置

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