JPH01206117A - 布帛軸受面を有する軸受及びその製造方法 - Google Patents
布帛軸受面を有する軸受及びその製造方法Info
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- JPH01206117A JPH01206117A JP2884588A JP2884588A JPH01206117A JP H01206117 A JPH01206117 A JP H01206117A JP 2884588 A JP2884588 A JP 2884588A JP 2884588 A JP2884588 A JP 2884588A JP H01206117 A JPH01206117 A JP H01206117A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は軸受負荷が軽荷重である機器、例えば事務機器
、電子機器等に好適な布帛軸受面を有する軸受に関する
。
、電子機器等に好適な布帛軸受面を有する軸受に関する
。
従来の技術
従来の布帛軸受面を有する軸受は、例えば、特公昭49
−29955号公報に開示されている如く、布帛に粘度
の低い液状樹脂を大気圧下において含浸させて軸受面形
状に成形し、該液状樹脂を加熱硬化させて軸受としてい
た。
−29955号公報に開示されている如く、布帛に粘度
の低い液状樹脂を大気圧下において含浸させて軸受面形
状に成形し、該液状樹脂を加熱硬化させて軸受としてい
た。
発明が解決しようとする課題
上記従来技術においては、液状樹脂の粘度を低くして布
帛の繊維隙間内に毛管現象により該樹脂を充填させ得る
ようにし、布帛内部に空気が保有されることのないよう
にしているが、大気雰囲気中において軸受面を形成する
布帛を液状樹脂中に浸漬するため、布帛繊維間に滞留し
ている空気が布帛とともに液状樹脂中に巻き込まれて混
入し、気泡となって布帛繊維並びに液状樹脂中に閉じ込
められ残留し、この残留気泡は、軸受面に荷重が負荷す
ると破壊し、この気泡破壊が軸受面の摩耗となって現れ
るため、軸受面の耐荷重性は低く、且つ摩耗も大きいと
いう問題点があった。
帛の繊維隙間内に毛管現象により該樹脂を充填させ得る
ようにし、布帛内部に空気が保有されることのないよう
にしているが、大気雰囲気中において軸受面を形成する
布帛を液状樹脂中に浸漬するため、布帛繊維間に滞留し
ている空気が布帛とともに液状樹脂中に巻き込まれて混
入し、気泡となって布帛繊維並びに液状樹脂中に閉じ込
められ残留し、この残留気泡は、軸受面に荷重が負荷す
ると破壊し、この気泡破壊が軸受面の摩耗となって現れ
るため、軸受面の耐荷重性は低く、且つ摩耗も大きいと
いう問題点があった。
本発明は、上述した従来技術において軸受面に残留する
気泡を完全に除去して、低摩擦性、耐荷重性および耐摩
耗性のすぐれた布帛軸受面を有する軸受並びにその製造
方法を提供することを目的とするものである。
気泡を完全に除去して、低摩擦性、耐荷重性および耐摩
耗性のすぐれた布帛軸受面を有する軸受並びにその製造
方法を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するため、本発明の軸受は、軸受面を形
成する布帛および液状樹脂の夫々を負圧雰囲気中で脱気
し、更に同雰囲気中で該布帛を液状樹脂中に浸漬するこ
とにより、気泡が内在しない樹脂含浸布帛を得、該無気
泡布帛を軸受面として成形し、含浸樹脂を硬化させて軸
受面とした軸受である。
成する布帛および液状樹脂の夫々を負圧雰囲気中で脱気
し、更に同雰囲気中で該布帛を液状樹脂中に浸漬するこ
とにより、気泡が内在しない樹脂含浸布帛を得、該無気
泡布帛を軸受面として成形し、含浸樹脂を硬化させて軸
受面とした軸受である。
作 用
負圧雰囲気中で樹脂を含浸させた布帛は、該布帛内に気
泡が全く存在しないから、該布帛を軸受面とするときは
、気泡破壊現象がないため軸受面の摩耗が抑止され、ま
た、負圧雰囲気中に置かれた布帛は、その布帛の繊維内
に滞留する空気が完全に脱気され、また、液状樹脂中に
混入された気泡があったとしても、負圧雰囲気中に置か
れることによって該気泡が浮上発散して無気泡となり、
更に同雰囲気中で布帛を液状樹脂中に浸漬するから、浸
漬時に空気が布帛に巻き込まれて液状樹脂中に混入され
るおそれがないので、樹脂を含浸した布帛の内部には全
く気泡が残留することなく、完全に脱気した無気泡の樹
脂含浸布帛を得ることができる。
泡が全く存在しないから、該布帛を軸受面とするときは
、気泡破壊現象がないため軸受面の摩耗が抑止され、ま
た、負圧雰囲気中に置かれた布帛は、その布帛の繊維内
に滞留する空気が完全に脱気され、また、液状樹脂中に
混入された気泡があったとしても、負圧雰囲気中に置か
れることによって該気泡が浮上発散して無気泡となり、
更に同雰囲気中で布帛を液状樹脂中に浸漬するから、浸
漬時に空気が布帛に巻き込まれて液状樹脂中に混入され
るおそれがないので、樹脂を含浸した布帛の内部には全
く気泡が残留することなく、完全に脱気した無気泡の樹
脂含浸布帛を得ることができる。
そして、該布帛はフッ素樹脂繊維のような低摩擦繊維を
単独で、又は他の繊維との交織でつくられるが、低摩擦
繊維のみの布帛はきわめて優れた低摩擦軸受面を有し、
また、液状樹脂にグラファイト、二硫化モリブデン、テ
フロン樹脂等の固体潤滑剤を含有させると、液状樹脂が
熱硬化しても摩擦係数を低く維持することができる。
単独で、又は他の繊維との交織でつくられるが、低摩擦
繊維のみの布帛はきわめて優れた低摩擦軸受面を有し、
また、液状樹脂にグラファイト、二硫化モリブデン、テ
フロン樹脂等の固体潤滑剤を含有させると、液状樹脂が
熱硬化しても摩擦係数を低く維持することができる。
実 施 例
本発明の軸受の実施例を図面について説明すると、
第1図は内周面を軸受面1とした環状軸受であり、第2
図は外周面を軸受面lとした環状軸受であり、第3図は
内外周面をともに軸受面lとした環状軸受であって、図
示しない環状軸受成形用芯金の外周に脱気した樹脂含浸
フッ素樹脂繊維布帛2を密着して巻き付けるか被着させ
、更に、その布帛2の外周に、ガラス繊維のような繊維
を長繊維にして混入して補強した液状樹脂、又は液状樹
脂を付着させた補強繊維の交織布を、巻き付けて保形層
3を形成させ、加熱又は所要時間放置することにより含
浸樹脂を硬化させて布帛2と保形層3とを接合する。
図は外周面を軸受面lとした環状軸受であり、第3図は
内外周面をともに軸受面lとした環状軸受であって、図
示しない環状軸受成形用芯金の外周に脱気した樹脂含浸
フッ素樹脂繊維布帛2を密着して巻き付けるか被着させ
、更に、その布帛2の外周に、ガラス繊維のような繊維
を長繊維にして混入して補強した液状樹脂、又は液状樹
脂を付着させた補強繊維の交織布を、巻き付けて保形層
3を形成させ、加熱又は所要時間放置することにより含
浸樹脂を硬化させて布帛2と保形層3とを接合する。
樹脂硬化後に芯金を抜き取り、外径を所定寸法に機械加
工して仕上げ、長さ寸法を所望の軸受寸法に切断して第
1図に示す軸受が形成される。
工して仕上げ、長さ寸法を所望の軸受寸法に切断して第
1図に示す軸受が形成される。
なお、保形層3を外周に形成させる代わりに布帛2を直
接軸受面取付は部材の内周面に接着してもよく、この場
合は、軸受面取付は部材の内周面を液状樹脂と接着し易
いように加工処理して樹脂を硬化させて布帛2を軸受面
取付は部材の内周面に接着させる。
接軸受面取付は部材の内周面に接着してもよく、この場
合は、軸受面取付は部材の内周面を液状樹脂と接着し易
いように加工処理して樹脂を硬化させて布帛2を軸受面
取付は部材の内周面に接着させる。
また、第2図に示す如く外周面に軸受面lを形成する場
合には、軸受面取付は部材(実施例は中空パイプ)4の
外周に液状樹脂と接着しやすい処理を施して前記脱気し
た樹脂含浸布帛2を巻き付け、加熱又は、所要時間放置
して液状樹脂を硬化させ、前記取付は部材4と布帛2と
を接着し、外径寸法を所望値に仕上げ、外周面に軸受面
lを形成した軸受とする。
合には、軸受面取付は部材(実施例は中空パイプ)4の
外周に液状樹脂と接着しやすい処理を施して前記脱気し
た樹脂含浸布帛2を巻き付け、加熱又は、所要時間放置
して液状樹脂を硬化させ、前記取付は部材4と布帛2と
を接着し、外径寸法を所望値に仕上げ、外周面に軸受面
lを形成した軸受とする。
更に、第3図に示す如く内外周面に軸受面1゜1を形成
する場合には、第1図に示した軸受における含浸樹脂硬
化処理前に、保形層3の外周に更に脱気した樹脂含浸布
帛2を巻き付け、含浸樹脂を硬化させるとよい。
する場合には、第1図に示した軸受における含浸樹脂硬
化処理前に、保形層3の外周に更に脱気した樹脂含浸布
帛2を巻き付け、含浸樹脂を硬化させるとよい。
次に、図面第4図は一面に軸受面1を形成した平板状軸
受であり、第5図は表裏面の2面に軸受面1.1を形成
した平板状軸受であって、平板状軸受においては軸受面
1は摺動面として機能するものである。
受であり、第5図は表裏面の2面に軸受面1.1を形成
した平板状軸受であって、平板状軸受においては軸受面
1は摺動面として機能するものである。
そして、脱気した樹脂含浸布帛2と保形層3とを平板状
成形部材で上下より圧着し、含浸樹脂を硬化させて接着
するものである。
成形部材で上下より圧着し、含浸樹脂を硬化させて接着
するものである。
なお、保形層3の代わりに他の平板状軸受面取付は部材
の表面に直接接着しても差支えない。
の表面に直接接着しても差支えない。
発明の効果
本発明の軸受は、軸受面が気泡の内在しない脱気した樹
脂含浸布帛で形成されているので、軸受面に荷重が負荷
されても、従来例の如く内在気泡の破壊現象は全く発生
せず、したがって、軸受面の摩耗が著しく抑止され、耐
荷重性を向上させることができるものであり、また、布
帛が低摩擦繊維の布帛である場合は、軸受面の摺動が更
に円滑に行われ、布帛に含浸した樹脂中に固体潤滑剤が
含有している場合には、軸受面の摺動抵抗が更に減少す
るものである。
脂含浸布帛で形成されているので、軸受面に荷重が負荷
されても、従来例の如く内在気泡の破壊現象は全く発生
せず、したがって、軸受面の摩耗が著しく抑止され、耐
荷重性を向上させることができるものであり、また、布
帛が低摩擦繊維の布帛である場合は、軸受面の摺動が更
に円滑に行われ、布帛に含浸した樹脂中に固体潤滑剤が
含有している場合には、軸受面の摺動抵抗が更に減少す
るものである。
また、軸受面を布帛としたので、該布帛を環状に成形す
ることも平板状に成形することも極めて容易であって、
回転軸の軸受面として、或いは摺動部材の摺動面として
自由に成形できる利点があり、しかも布帛であるので薄
く且つ軽量であるから、事務機器、電子機器等に広く利
用することができるものである。
ることも平板状に成形することも極めて容易であって、
回転軸の軸受面として、或いは摺動部材の摺動面として
自由に成形できる利点があり、しかも布帛であるので薄
く且つ軽量であるから、事務機器、電子機器等に広く利
用することができるものである。
次に、本発明の方法は、軸受面となる布帛並びに該布帛
に含浸させる液状樹脂が、夫々、含浸前に負圧雰囲気中
に置かれて脱気されたのち、同雰囲気中で布帛を液状樹
脂中に浸漬するものであるから、浸漬時に空気が布帛に
巻き込まれて液状樹脂中に混入する恐れは全くなく、液
状樹脂の粘度を格別低くしなくても、液状樹脂は布帛繊
維中に浸透して、気泡の全く内在しない無気泡の樹脂含
浸布帛を得ることができるものである。
に含浸させる液状樹脂が、夫々、含浸前に負圧雰囲気中
に置かれて脱気されたのち、同雰囲気中で布帛を液状樹
脂中に浸漬するものであるから、浸漬時に空気が布帛に
巻き込まれて液状樹脂中に混入する恐れは全くなく、液
状樹脂の粘度を格別低くしなくても、液状樹脂は布帛繊
維中に浸透して、気泡の全く内在しない無気泡の樹脂含
浸布帛を得ることができるものである。
図面は、本発明の軸受の実施例を示し、第1〜3図は環
状軸受の拡大斜視図であって、第1図は内周面を軸受面
としたものであり、第2図は外周面を軸受面としたもの
、第3図は内、外周面を軸受面としたものであり、第4
〜5図は平板状軸受の拡大斜視図であって、第4図は一
面に軸受面を形成したもの、第5図は表裏面に軸受面を
形成したものである。 1・・・軸受面 2・・・樹脂含浸布帛 3・・・保形層 4・・・軸受面取付は部材 第 1 図 第2図 第3図
状軸受の拡大斜視図であって、第1図は内周面を軸受面
としたものであり、第2図は外周面を軸受面としたもの
、第3図は内、外周面を軸受面としたものであり、第4
〜5図は平板状軸受の拡大斜視図であって、第4図は一
面に軸受面を形成したもの、第5図は表裏面に軸受面を
形成したものである。 1・・・軸受面 2・・・樹脂含浸布帛 3・・・保形層 4・・・軸受面取付は部材 第 1 図 第2図 第3図
Claims (7)
- (1)脱気した樹脂含浸布帛を軸受面とした軸受。
- (2)布帛が低摩擦繊維からなる請求項1記載の軸受。
- (3)含浸樹脂が固体潤滑剤を含有した液状樹脂である
請求項1又は2記載の軸受。 - (4)軸受面が環状を形成した請求項1乃至3のいずれ
か記載の軸受。 - (5)軸受面が平板状を形成した請求項1乃至3のいず
れか記載の軸受。 - (6)負圧雰囲気中で液状樹脂と低摩擦繊維を有する布
帛との夫々を脱気したのち、同雰囲気中で前記脱気布帛
に前記脱気液状樹脂を含浸させ、次いで、同雰囲気中よ
り液状樹脂を含浸させた布帛を取り出して軸受面形状に
成形し、含浸樹脂を硬化させた布帛を軸受面とした軸受
の製造方法。 - (7)液状樹脂がグラファイト、二硫化モリブデン、テ
フロン等の固体潤滑剤を含有した請求項6記載の軸受の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2884588A JPH01206117A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 布帛軸受面を有する軸受及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2884588A JPH01206117A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 布帛軸受面を有する軸受及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01206117A true JPH01206117A (ja) | 1989-08-18 |
Family
ID=12259704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2884588A Pending JPH01206117A (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 布帛軸受面を有する軸受及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01206117A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0628740A2 (en) * | 1993-06-11 | 1994-12-14 | YANAGAWA SEIKO Co. Ltd. | Composite materials and its manufacturing method |
CN116972076A (zh) * | 2023-08-23 | 2023-10-31 | 浙江涟屹轴承科技有限公司 | 一种绞丝机轴套及其加工工艺 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS507969A (ja) * | 1973-05-28 | 1975-01-27 | ||
JPS5776317A (en) * | 1980-10-27 | 1982-05-13 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | Slide member |
-
1988
- 1988-02-12 JP JP2884588A patent/JPH01206117A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS507969A (ja) * | 1973-05-28 | 1975-01-27 | ||
JPS5776317A (en) * | 1980-10-27 | 1982-05-13 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | Slide member |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0628740A2 (en) * | 1993-06-11 | 1994-12-14 | YANAGAWA SEIKO Co. Ltd. | Composite materials and its manufacturing method |
CN116972076A (zh) * | 2023-08-23 | 2023-10-31 | 浙江涟屹轴承科技有限公司 | 一种绞丝机轴套及其加工工艺 |
CN116972076B (zh) * | 2023-08-23 | 2024-03-22 | 浙江涟屹轴承科技有限公司 | 一种绞丝机轴套及其加工工艺 |
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