JPH0120603B2 - - Google Patents

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JPH0120603B2
JPH0120603B2 JP60203584A JP20358485A JPH0120603B2 JP H0120603 B2 JPH0120603 B2 JP H0120603B2 JP 60203584 A JP60203584 A JP 60203584A JP 20358485 A JP20358485 A JP 20358485A JP H0120603 B2 JPH0120603 B2 JP H0120603B2
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JP
Japan
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fuel
curling
hair
heating device
flint
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Application number
JP60203584A
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English (en)
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JPS61119205A (ja
Inventor
Jiizasu Daidoritsuchi Uorutaa
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Gillette Co LLC
Original Assignee
Gillette Co LLC
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Publication date
Application filed by Gillette Co LLC filed Critical Gillette Co LLC
Publication of JPS61119205A publication Critical patent/JPS61119205A/ja
Publication of JPH0120603B2 publication Critical patent/JPH0120603B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23CMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN  A CARRIER GAS OR AIR 
    • F23C13/00Apparatus in which combustion takes place in the presence of catalytic material
    • F23C13/02Apparatus in which combustion takes place in the presence of catalytic material characterised by arrangements for starting the operation, e.g. for heating the catalytic material to operating temperature
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D1/00Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor
    • A45D1/02Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with means for internal heating, e.g. by liquid fuel
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D2/00Hair-curling or hair-waving appliances ; Appliances for hair dressing treatment not otherwise provided for
    • A45D2/36Hair curlers or hair winders with incorporated heating or drying means, e.g. electric, using chemical reaction
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D1/00Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor
    • A45D2001/008Curling-tongs, i.e. tongs for use when hot; Curling-irons, i.e. irons for use when hot; Accessories therefor with vapor generation, e.g. steam

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Lighters Containing Fuel (AREA)
  • Spray-Type Burners (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、接触燃焼により加熱されるヘアーカ
ーリングロツドに関する。さらに詳しくは、本発
明は、内蔵形の燃料供給および点火装置を有する
ヘアーカーリングロツドに関する。
またさらに詳しくは、本発明は、取手部およ
び、毛髪をカールするカーリング胴部より成り、
その場合取手部が液状燃料を収容する貯蔵容器を
有し、かつカーリング胴部が触媒作用により作動
する加熱装置を有するヘアーカーリングロツドに
関する。
従来より、接触ヒータを含有するヘアーカーラ
ー、カーリングアイロン等のようなカーリング装
置は、接触物質が空気に曝された際にはじめて活
性化された。これら装置の代表例が、英国特許明
細書第419825号および米国特許明細書第2997869
号;同第3478755号;および同第3358733号に記載
されている。
米国特許明細書第3563251号および同第3913592
号には、別個の点火装置を使用し点火されるヘア
ーカーラーが記載されている。例えば米国特許明
細書第3563251号の装置は、その接触燃焼が、主
触媒作用物質に隣接配置された第1の触媒より成
るフイラメントに電流を供給することにより開始
された。この触媒フイラメントは、その電流を、
このヘアーカーラーに液体燃料が充填されると同
時に補充容器から受電した。電気的接続部を接続
および切断するという難点を除いて、この装置は
極めて脆弱であるという欠点を有する。フイラメ
ント部材が、カーラーの使用期間にわたり白熱し
かつ迅速に脆化し、ヘアーカーラーの信頼性をな
くした。
米国特許明細書第3913592号の装置は、このヘ
アーカーラーの触媒に隣接する位置へ挿入された
付属部品から点状加熱部を形成することにより点
火される加熱形ヘアーローラーである。有利にこ
の付属部品は、圧電または光学的点火装置であ
る。それぞれの使用ヘアーカーラーを別々に点火
しかつ補充することを必要とし、かつその使用者
による付属品取扱いの難しさの欠点を除いて、こ
のような装置は費用がかかりかつ複雑でありか
つ、使用者の毛髪にカールを形成するための時間
が不当に長くなりかつ一般消費者の不満を得るこ
とがある。
公知技術の製品が有する付加的難点は、これら
を製造するのが困難なことである。すなわち、多
数の公知技術による装置はガス状の燃料を放出す
るノズルを含有する、例えば、英国特許明細書第
419825号;および米国特許明細書第2997869号;
同第3563251号;および同第3913592号。米国特許
明細書第3563251号の装置は、そのノズル口が約
15〜80ミクロンの範囲内にあることを必要としか
つ有利にレーザを使用することにより形成され
る。
これら公知技術の難点と欠点は、その加熱室中
に配置された接触装置を含有するカーリングアイ
ロンを得ることにより実際に克服された。気化装
置が燃料を気化させ、その後にこの気化燃料が空
気と混合されかつ接触装置に供給される。点火装
置がカーリングアイロンと1体に備えられ、これ
が接触装置の存在において気化燃料/空気混合物
の酸化を開始させる。解織せざる終端部を有する
織成スリーブの形の接触装置が備えられ、これが
防炎装置として作動しかつ点火効率を増大させ
る。
本発明の目的は、簡単な方法で操作され、安
全、効率的で製造が容易なカーリングアイロンを
得ることである。
本発明のさらにもう1つの目的は、補充可能な
1体形の燃料供給装置を有し、点火が有利に開始
されることができる安全確実なカーリングアイロ
ンを得ることである。
本発明によれば前記目的は、前述の装置におい
て、貯蔵容器と加熱装置との間には燃料気化装
置、燃料流量制御弁および燃料と環境空気との混
合装置が備えられ、加熱装置がカーリング胴部の
ほぼ中央範囲内に配置され、かつ温度センサが、
温度実際値を検出するためカーリング胴部の少く
とも一部の範囲内に配置され、その場合このセン
サはアームを介して弁と結合されていて、温度目
標値を上廻つた際に弁を燃料流量低減の方向へ、
かつ温度目標値を下廻つた際に弁を燃料流量増大
の方向へ作動させ、その結果燃料ガス流量が、閉
ループ制御機構で、目標温度を維持するためのそ
の都度の所要熱量に適合可能であり、かつ上記弁
には他面においてカーリングロツドの起動/停止
装置が設けられており、上記装置はそれに外部か
ら十分な力を適用することにより上記アームと協
力して弁を気化装置の出口孔に対し移動可能であ
るように構成されていて、その結果温度制御用の
閉ループ制御機構の作用とは独立に加熱装置への
燃料の供給が停止ないしは開始可能であるように
し、かつ加熱装置に近接する位置には作動部材を
有する点火装置が組込まれていて、この作動部材
は毛髪の巻付けられている場合でも作動可能であ
り、それにより点火装置は液状燃料の燃焼工程を
開始可能であるようにしてなるヘアーカーリング
ロツドにより達成される。
本発明を略述すれば、触媒を含有する加熱室を
制限する、1房の毛髪を捲回する管状体(カーリ
ング胴部)を含有する手持形のカーリングアイロ
ンが得られる。このカーリングアイロンの取手部
が補充可能な燃料供給装置のケーシングを形成
し、かつ、ノズル、ベンチユリ管および気化装置
が、液体燃料を気化させ、この気化燃料と空気と
を混合しかつこの気化燃料/空気混合物を触媒に
供給する吸引装置を形成する。加熱室に隣接する
バイメタル部材を含有しかつ可動ノズルに接続さ
れた温度制御装置が、気化燃料の流量を制御する
ために使用され、かつこうしてカーリングアイロ
ンのための自動温度制御(閉ループ制御)が得ら
れる。さらに一体に形成された点火装置がこのカ
ーリングアイロンの先端部に備えられ、触媒の存
在における気化燃料/空気混合物の酸化を開始さ
せる。
以下に、本発明による装置の構造および作動原
理を図面実施例につき詳述する。
第1図において、一般に番号11により表わさ
れたカーリングアイロンは、除去可能なスリーブ
またはカバー12を含有する。ポリカーボネート
のようなプラスチツクから形成されていてもよい
カバー12が、円筒部材(カーリング胴部)14
の1端の冷先端ケーシング13にわたり配置され
ている。また、ポリカーボネートのようなプラス
チツクから形成されていることができるこの冷先
端ケーシング13は、円筒部材14の右端部に望
遠鏡形(伸縮可能)に取付けられている。この円
筒部材14は、有利に、アルミニウムのような熱
伝導性材料より成り、断面が円形であり、かつ複
数の気孔または孔列を当業者に公知の方法で含有
し、空気の入口および、円筒部材14の内部から
の消費された燃料―空気混合物の排気装置を形成
する。
円筒部材14の他端部は、例えば圧入により、
付属するスリーブ部材15の外面に結合されてい
る。さらにこのスリーブ部材15は、ネジ17の
ような固定装置によりケーシング部材16に結合
されている。順次にこのケーシング部材16は、
例えば圧入または超音波溶接より耐圧容器18の
1端に結合されている。この耐圧容器18は、こ
れがナイロン等から形成されていることができ、
補充弁のケーシング19を含有する。弁ケーシン
グ19は、ブタン等の容器の注入ステムを受ける
ように適合せる公知の任意の補充弁装置を含有す
る。容器18の貯槽20が、燃料を液状でカーリ
ングアイロン11の取手部中に収容しかつ維持す
る。
明白に、耐圧容器18が、カーリングアイロン
11のケーシング部材16に永久的に固定される
必要はない。容器18は、使い捨てのカートリツ
ジを使用しうるためカーリングアイロン11に解
除可能に取付けられていることができる。一般に
貯槽20は、代表的な実施例の場合、多数のカー
リング工程に十分である約10グラムの燃料を保有
する。
耐圧容器18の貯槽20中に配置されているの
が、部分的に示した灯心部材21である。耐圧容
器18は、この耐圧容器18の内壁を被覆するラ
イニングとして形成された灯心部材21を含有す
ることができる。さらにこの灯心部材21は、実
際に全てのブタン燃料がカーリングアイロン11
の方向と無関係に使用されることを保証するた
め、貯槽20の底部まで延びていることができ
る。この灯心部材21は、紙、織物材料または
他の吸収性材料のような繊維質材料からつくられ
ていることができる。
カーリングアイロン11の外側に接続されてい
るのが、当業者に公知のヘアークリツプ22であ
る。このヘアークリツプ22は、円筒部材14の
外面の形状に実際に適合する第1の部分23を有
する。第1の部分23は第2の部分24と1体に
形成され、この第2の部分が順次に、ネジ26の
ような固定装置を経て押ボタン部材25に接続さ
れている。部材23は、その付属する押ボタン部
材25が、矢印27により示されたような方向に
耐圧容器18へ向け圧迫された際に押上げられ
る。ヘアークリツプ22の第1の部分23および
第2の部分24は、プラスチツクまたは金属から
形成されていることができる。有利に、押ボタン
部材25はプラスチツク材料から形成されてい
る。ヘアークリツプ22は、バネ部材28を経て
部材15に当業者に公知の方法で取付けられてい
る。
円筒部材14中に一緒に延長配置されているの
が、有利にアルミニウムのような材料から形成さ
れたベンチユリ管29である。このチユーブ29
は、当業者に公知であるように、空気と気化燃料
の流れとの有効な混合がチユーブ29の吸入口で
得られるような形状の内部通路を有する。気化燃
料と空気との混合物が、チユーブ29の出口から
接触スリーブ30の内部へ送られる。チユーブ2
9の吸入側終端部が、スリーブ部材15のキヤビ
テイー中へ、1体に形成された停止部材31がス
リーブ部材15に突合するまで圧入されている。
チユーブ29の出口または排気終端部の周りに、
接触スリーブ30が配置されている。
有利に、接触スリーブ(加熱装置)30が、不
燃性フアイバーから形成されかつスリーブに織成
されている。このスリーブ30が、管状の円筒部
材14とともに延びるように配置されている。こ
のスリーブ30は、当業者に公知の方法で触媒作
用物質で処理されている。有利に、このような触
媒作用物質は白金/パラジウム化合物である。
後述するような内蔵形の点火装置を収容する冷
先端ケーシング13に隣接する接触スリーブ30
の終端部33は、有利な実施例ではほぐされてい
てスリーブ30の終端部33の断面を実質的に満
たす。前記終端部33が、制炎装置として作動し
かつまた点火効率を増大させる。
たとえここに記載せる実施例が、カーリングア
イロンの1端に配置された燃料供給装置およびこ
のカーリングアイロンの他端に配置された点火装
置を有するカーリングアイロンを表わすにせよ、
このような構成部材が並置されているかまたは2
つの機能を満たせばよく、かつそれでも本発明の
範囲内にある。
次いで第2図は、カバー12が、円筒部材14
周りのその位置から除去され、これが耐圧容器1
8上に摩擦嵌合されてカーリングアイロン11の
取手部を形成する位置で示されている。カバー1
2を、スリーブ部材15にネジ34等を使用し固
定された円筒部材14から除去した場合、この装
置のガス流動が自動的に開始されることができ
る。さらに詳言すれば、かつまた第3図におい
て、カバー12の除去が、温度制御装置のプレー
ト部材36の直立終端部35を、旋回点37周り
で旋回することにより冷先端ケーシング13へ向
けその偏倚せざる位置へ復帰させる。従つて、ケ
ーシング部材16のキヤビテイー中に可動に配置
された、主通路39およびノズル通路40を含有
する中心配置のステム部材38(燃料流量制御
弁)が、焼結金属プラグ41のような気化装置の
出口面から引離される。ステム部材38の上部
が、プレート36の開口を経て配置されている。
ステム部材38がプレート36に接続され、その
場合プレート36がステム部材38の環状溝中に
配置されている。こうして、ステム部材38の底
部に接続された付属の燃料不透過性のゴムパツキ
ング42が気化装置41の出口面から離れ、かつ
気化せる燃料の流動が主通路39およびノズル通
路40へ向け開始される。従つて、たとえ本発明
の目的に不必要であるにせよ、カバー12を円筒
部材14から除去することは、気化燃料の流動を
生じさせることにより自動的な“起動”(on)と
して作動する。反対に自動的な“停止”(off)
が、カバーを円筒部材14に戻しそれにより、ス
テム部材38およびその付属のパツキング42を
圧迫するのに十分な力を、プレート部材36およ
びその直立終端部35を使用し気化装置41の出
口面へ向け適用することにより、燃料が気化し気
化装置41から流出することを実際に阻止する。
場合により、例えば、カバー12が取手上に適当
に配置された際に気化燃料の流動を開始させるこ
とによる、およびカバー12が取手部18から除
去された際に流動を停止させることによる、自動
的な“起動”および“停止”を実施するための他
の装置が含有されることができる。
その主通路39およびノズル通路40を有する
ステム部材38が、気化燃料を加速しかつこれを
ベンチユリ管29の入口に送る。チユーブ29の
入口で、空気がカーリングアイロン11の内部
へ、矢印43により示された通路のような複数の
通路からスリーブ部材15の開口44を通して送
られる。
気化装置41の出口面から気化せる燃料は、パ
ツキング42が気化装置41の出口面と接触せざ
る際にゴムパツキング42を周回する十分な通路
を有する。主通路39に入る前に、はじめに気化
燃料は、ステム部材38中のキヤビテイー45中
に配置された燃料フイルタを通過させることがで
きる。気化燃料が主通路39に入ると直ちにこれ
が加速される。この気化燃料が、直径の小さいノ
ズル通路40に入つた際さらに加速される。この
ノズル通路40は、すべて当業者に公知の方法
で、それを通して穿孔されかつステム部材38の
先端に取付けられた適当な寸法の通路を有する宝
石から形成されていることができ、ベンチユリ管
29の入口で空気と最終的に混合するための気化
燃料の加速が得られる。
ケーシング部材16中で軸方向に可動であるス
テム部材38は、その周りに配置された“O”
(オー)リング47を有する。このO―リング4
7が、気化燃料の気流を、主通路39およびノズ
ル通路40を通る以外の通路から密閉する。
円筒部材14のキヤビテイー中に配置されてい
るのがバイメタルストリツプ48であり、かつこ
れは例えば0.025インチ(約0.64mm)の厚さを有
する。ストリツプ48の1端が、例えば当業者に
公知の点溶接により温度制御装置のアーム49に
結合されている。アーム49は、プレート36と
1体に形成され、かつ旋回点37の、直立終端部
35の反対側に大体においてプレート36に直角
に配置されている。カーリングアイロン11の円
筒部14の内側の検出温度が所定の温度に達した
場合、バイメタルストリツプ48が、外方へ一般
に凸面状に、円筒部材14の内壁へ向け湾曲し始
める。最後に、ストリツプ48が、破線により示
された位置に達し、その時にこれがアーム49
に、矢印50の方向の力を加える。この力が、プ
レート36を経かつ旋回点37周りで変換され、
ステム部38を気化装置41へ向け下方へ軸方向
に移動させ、その結果気化装置41の出口部から
の気化燃料の流出が停止および/または調節され
ることになる。
スリーブ部材15を通して配置された止めネジ
46が、プレート部材36およびバイメタル48
と一緒に作動し、最高温度の調節が得られる。
円筒部材14の自由終端部中に取付けられてい
るのが、所望の場合スパーク51を接触スリーブ
30の房状終端部に送るための内蔵形の簡単な点
火装置である。気化燃料/空気混合物が、触媒処
理されたスリーブ30の存在において一度点火さ
れると、小さい火炎が、わずかな時間カーリング
アイロン11中の接触スリーブ30の先端部に存
続することができる。この小さい火炎から放射さ
れる熱が、接触スリーブ30中の気化燃料の接触
酸化を開始させ、かつこの酸化工程が接触スリー
ブ30の表面にわたつて拡がる。この開始炎また
はスパークは、今度は火炎に達する前にスリーブ
30中で消費された燃料および酸素の欠乏自体に
より消失する。接触スリーブ30のほぐされた終
端部33が、初期点火の効果を助長し並びに制炎
装置の機能を果す。実施にこの制炎機能により火
炎は、有効酸素が一時的に吹飛ばされ、結局火炎
が吹消されないように保護される。
たとえ点火が、圧電点火装置のような電気スパ
ーク、電熱線等により実施されることができると
しても、有利な実施例の場合、点火は、フリント
からスパークが得られる内蔵形の点火装置により
実施される。有利にこの点火装置は、カーリング
アイロンの自由端部に配置されており、かつ使用
者が所望の場合、大体において熱気カーリングア
イロンの使用者がカーリングアイロンの終端部の
冷貯水槽先端部を圧迫することにより計量された
水を供給する方法におけると同程度に、望遠鏡形
(伸縮可能)に取付けられた冷先端ケーシング1
3を簡単に圧迫しかつ前記ケーシングをカーリン
グアイロン11の取手部へ向け軸方向に移動させ
ることにより始動されることができる。
さらに詳しくは第2図において、この内蔵形の
点火装置がプツシユ/スナツプ作動のレリーズ装
置を含有する。カーリングアイロン11の主軸に
沿つた方向に望遠鏡形に可動である冷先端ケーシ
ング13中に取付けられているのがつる巻バネ5
2であり、これは、冷先端ケーシング13の頂壁
53およびプツシヤ55の指状部材54周り間に
配置されている。このプツシヤ55は、その直立
指状部54とともにプラスチツク、砲金等から形
成されてよく、かつ冷先端のケーシング13の内
面にスライド可能に嵌合する。
ピン56が、プツシヤ55に結合されかつ終端
部57を有する。その“静止”位置にある終端部
57が、ロツク部材59のスロツト58中に配置
されている。ロツク部材59が、ベース部材61
に固定部材またはネジ62を使用し取付けられた
ロツクバネ60を経てその張力を受ける。このベ
ース部材61は、円筒部材14の内部に摩擦嵌合
されているかまたはさもないときは、当業者に公
知の方法でそれに固定されている。
使用者が冷先端ケーシング13を、このケーシ
ング13がカーリングアイロン11の取手へ向け
た方向に望遠鏡式に運動しかつ軸方向に配列する
ように圧迫した際に、点火装置のこれら構成部材
の適当な相対運動をうるため、はじめにつる巻バ
ネ52が圧縮される。この冷先端ケーシング13
の移動によるつる巻バネの圧縮は、冷先端ケーシ
ング13の頂壁53と、そのスロツト58中に、
プツシヤ55に結合されたピン56の終端部57
を保持するロツク部材59により不動に支持され
たプツシヤ55の頂面との間につる巻バネ52が
保持されていることにより得られる。この圧縮
が、圧縮バネ52中に貯蔵されるべきエネルギ、
および、ケーシング13の傾斜部32がロツク部
材59に接触しかつこれを、ロツクバネの力を克
服することにより押上げるまでプツシヤ55の頂
面に形成されるべき圧力を生じさせる。これが、
ピン56の終端部57を解除しかつプツシヤをフ
リーとなし、プツシヤ55の頂面へ圧力を作用さ
せる貯蔵エネルギにより惹起された高速度で、カ
ーリングアイロン11の取手部へ向け移動させ
る。
プツシヤ55の1端に、かつそれと一緒に可動
に配置されているのが、爪63のようなインデス
ク装置またはフリント作動装置である。爪63の
自由端部が、爪車装置に相対的に配置されてい
る。この爪車装置は、それに配置された5つの歯
を有する爪車部材64を含有し、これが、爪63
により割出された際に1歯回転だけ時計方向に旋
回する。爪車部材64とともに可動なのが、円筒
状のやすりまたはフリントスパーカ65である。
この爪車部材64およびこれと結合せるフリント
スパーカ65が、ベース部材61にネジ66を使
用し固定されている。
また、このベース部材61に結合されているの
が、1片のフリント68を支持するフリントホル
ダ67である。このフリント68の部材がフリン
トスパーカ65に隣接配置され、従つてフリント
スパーカ65の運動が、そのフリント68との摩
擦運動により得られるスパークを生じる。このフ
リントホルダ67およびそれに付属するフリント
68が、ベース部材61にネジ69を使用し結合
されている。捩りバネまたはフリントバネ70が
ベース部材61にネジ71を使用し取付けられ、
フリント68をフリントスパーカ65へ向け推進
する際の適当な力が得られる。フリント68は、
フリント68の出し入れを行なう通路のほかにフ
リントバネ70を移動することにより容易に交換
されることができる。使用者が冷先端ケーシング
13からの力を解除した際に、復動バネ72がプ
ツシヤ55を圧迫し、かつその関連装置をその正
常位置へ向けて復帰させる。
次に第4図は、ケーシング74中に形成された
キヤビテイー中へ圧入されたアルミニウムスリー
ブ73を含有する弁機構を示し、またこのケーシ
ングが、ブタンのようなガスを含有する耐圧容器
の壁であつてもよい。スリーブ73中へ圧入され
ているのが、焼結金属プラグ75および灯心部材
76である。この灯心部材76が、耐圧容器の内
部貯槽中へ配置されかつ、ブタン燃料等を耐圧容
器の貯槽から焼結金属プラグ75に搬送する。こ
の焼結金属プラグ75は、これがステンレス鋼か
ら形成されてもよく、気化装置として作動し、か
つその寸法、形状および材質が、連結された耐圧
容器からの燃料の最大流量をすべて当業者に公知
の方法で制限する。
ケーシング74に形成されたキヤビテイー中に
部分的に配置されているのがステム部材(燃料流
量制御弁)77である。ステム部材77は、プラ
スチツク、砲金等から形成されてもよく、かつ主
通路78およびノズル通路79を含有する。通路
78および79が、焼結金属プラグ75の下流ま
たは出口面から、チユーブ、例えば前述せるベン
チユリ管の入口までの連絡通路を形成する。この
主通路の直径は0.02〜0.03インチ(約0.49〜0.76
mm)の範囲内にあればよく、かつこのノズル通路
の直径は0.003〜0.004インチ(約0.076〜0.102mm)
の範囲内にあればよい。貫通穿孔された孔を有す
る宝石がステム部材77の先端部に配置され、ノ
ズル通路として機能する。
第4図にその開口位置で示したステム部材77
は、これにプレート80から送られる力に応じケ
ーシング74のキヤビテイー中で軸方向に可動で
ある。プレート80は、第2図に示したバイメタ
ルストリツプが温度の上昇によりカーリングアイ
ロンの円筒部材の内壁を圧迫した際のその力を受
ける。
ステム部材の上流側に配置されかつこの部材に
固定されているのが、ビトン(Viton)ゴムのよ
うな燃料不透過性ゴムより成るパツキング81で
ある。燃料不透過性パツキング81から下流に配
置されているのが、任意の燃料過部材82であ
る。過部材82は、ステンレス鋼から形成され
ていてもよく、ステム部材77のキヤビテイー中
に圧入され、場合によりブタン燃料の別装置を
形成する。第4図を補足すれば、ステム部材77
の周りに配置されたO―リング83が、ノズル通
路79を通ることを除き気化燃料の下流移動を阻
止する。
作動に際し、焼結金属プラグ75の出口面から
気化せる燃料の気流が、第4図の矢印により示さ
れたような通路をフオローし、パツキング81周
りの弁開口部84、フイルタ82、主通路78を
経て、最後にノズル通路79の先端部から排出さ
れる。パツキング81は、このパツキングが弁開
口84の先端から物理的に離れた際に気化燃料の
気流が生じるような形状を有する。パツキング8
1の上流側が通路84を閉鎖した場合、気化燃料
の流動が停止する。従つて、パツキング81の上
流面が、気化燃料の気流の全面的閉鎖に接近した
場合、気化燃料の流量の低減がこの装置を経て得
られる。有利な実施例において、気化燃料の流量
の調節が、加熱室の温度に応じ自動的に実施され
る。
気化燃料の流動がこの装置により中断された場
合でさえ、接触スリーブ30の触媒作用が所定時
間“熱状態”(hot)であることを維持する。この
ような時間中に、もし燃料が、例えば加熱室また
は円筒の温度が十分に低下しバイメタル部材の弛
緩および従つて連結せるステム部材の上方への軸
方向運動が生じることにより接触スリーブ30へ
再び導入されるならば、燃焼は、一般的な方法で
何らの再点火を要せず連続する。
第5図に示した弁装置は、気化燃料の流量を調
節する際に第4図の実施例のオン/オフ機能が得
られるだけでなく、また気化燃料のさらに制御さ
れた流量調節が得られる。
耐圧容器の壁であつてもよいケーシング85中
に形成されたキヤビテイー中に取付けられている
のが、その下流側に配置された弁開口部87を有
する、圧入されたアルミニウムスリーブ86であ
る。このスリーブ86中に圧入などの方法で配置
されているのが、繊維、布等より成り、連結せる
耐圧容器の貯槽中の液体燃料をを弁開口部87へ
送る灯心部材88である。ステム部材(燃料流量
制御弁)89が、自由にケーシング85のキヤビ
テイー中に載りかつプレート部材90に連結溝で
接続されている。このプレート部材90は、温度
制御装置の部材でありかつ、関連する加熱室の温
度が所定の温度に達しかつそれを越えた際にステ
ム部材89に軸方向の下降力を加える。
またステム部材89は、ケーシング85中に調
節ナツト92を使用し配置された肩部91を含有
する。この調節ナツト92は、ケーシング85の
キヤビテイーのネジ形成された下流側へねじ込ま
れ、その設定がステム部材89の移動を制限しか
つ最大流量の設定が2片形の気化装置を変形させ
ることにより得られる。この気化装置は、ポリエ
ーテルのような連続気泡フオームより成る2つの
チツプからつくられ、かつ上流気化部材93およ
び下流気下部材94より成る。下流気下部材94
および上流気化部材93間に配置されているの
が、直立指状部96を有する燃料不透過性の遮蔽
体またはプランジヤ95であり、これがステム部
材89の通路97中に配置されている。前述せる
方法で、通路97が主通路98を経かつノズル通
路99の先端外に通じる。
O―リング100がステム部材89の下部周り
に配置され、主通路98およびノズル通路99を
経ることのない、O―リング100の下流の流通
を阻止する。フオームパツキングまたは気化装置
93および94が、ブタン燃料のその液状からガ
ス状への気化を、ブタンがそれらの気孔またはセ
ルを通過する際に惹起する。フオーム部材93お
よび94を通過するブタンの量は、前述の自動温
度制御装置により惹起された、ステム部材89の
下方圧力との関連において制御可能である。また
場合により、この下方圧力は手動により操作され
てもよい。有利に、気化装置を形成する部材93
および94を通過するブタンの量は、通路98中
で、高さがほぼ数インチの水柱の圧力に等しい。
この圧力がガスを、その直径約0.004インチ(約
0.102mm)を有するノズル通路を経て押出し、か
つそれにより、空気をこの気化ガスと一緒にベン
チユリ管のようなチユーブの入口中へ吸引するの
に十分な速度のガス気流が得られる。たとえ、ベ
ンチユリ管の代りに直管が使用されることができ
たにせよ、ベンチユリ管の効率が有利である。有
利に、ベンチユリ管の出口で所要の燃料/空気混
合物は、気化燃料1部当り空気10部以上の割合で
あるのがよい。
従つて第5図において、フオーム部材93およ
び94の圧力が任意の流量を許容する場合、気化
燃料の気流が、矢印の方向に部材93を経、プラ
ンジヤ95の側面を周り、フオーム部材94を
経、通路97および98を経、かつノズル通路9
9の先端を経て移動し、前述の方法で気化燃料が
得られる。
以上、本発明の1実施例および用法につき詳述
したが、本発明は、本発明の趣旨を逸脱せずにさ
らに多数の変法が可能であることは当業者に明白
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による装置の1実施例の構造
を示す縦断面図、第2図は、第1図の装置をその
軸周りに90゜旋回しかつカバーを除いた状態でそ
の構造を示す縦断面図、第3図は第2図のA―A
線による横断面図、および第4図および第5図
は、本発明による装置の気化およびノズル装置の
それぞれ他の1実施例を詳示する縦断面図であ
る。 11…カーリングアイロン、12…スリーブま
たはカバー、13…冷先端ケーシング、14…円
筒部材(カーリング胴部)、15…スリーブ部材、
16…ケーシング部材、18…耐圧容器、19…
補充弁ケーシング、20…貯槽、21…灯心部
材、22…ヘアークリツプ、25…押ボタン部
材、28…バネ部材、29…ベンチユリ管、30
…接触スリーブ(加熱装置)、33…接触スリー
ブの終端部、35…プレート部材の終端部、36
…プレート部材、37…プレート部材の旋回点、
38…ステム部材(燃料流量制御弁)、39…主
通路、40…ノズル通路、41…焼結金属プラグ
(気化装置)、42…パツキング、47…O―リン
グ、48…バイメタルストリツプ、49…プレー
ト部材のアーム、51…スパーク、52…つる巻
バネ、55…プツシヤ、56…ピン、59…ロツ
ク部材、60…ロツクバネ、61…ベース部材、
63…爪、64…爪車部材、65…フリントスパ
ーカ、67…フリントホルダ、68…フリント、
70…フリントバネ、72…復動バネ、73…ア
ルミニウムスリーブ、74…ケーシング、75…
焼結金属プラグ、76…灯心部材、77…ステム
部材、(燃料流量制御弁)、78…主通路、79…
ノズル通路、80…プレート、81…パツキン
グ、82…燃料過部材、83…O―リング、8
5…ケーシング、86…アルミニウムスリーブ、
88…灯心部材、89…ステム部材(燃料流量制
御弁)、90…プレート部材、92…調節ナツト、
93…上流気化部材、94…下流気化部材、95
…プランジヤ、98…主通路、99…ノズル通
路、100…O―リング。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 取手部および、毛髪をカールするカーリング
    胴部14より成り、その場合取手部が液状燃料を
    収容する貯蔵容器20を有し、かつカーリング胴
    部14が触媒作用により動作する加熱装置30を
    有するヘアーカーリングロツドにおいて、貯蔵容
    器20と加熱装置30との間には燃料気化装置4
    1,75,93,94、燃料流量制御弁38,7
    7,89および燃料と環境空気との混合装置29
    が備えられ、加熱装置30がカーリング胴部14
    のほぼ中央範囲内に配置され、かつ温度センサ4
    8が、温度実際値を検出するためカーリング胴部
    14の少くとも一部の範囲内に配置され、その場
    合このセンサ48はアーム49を介して弁38,
    77,89と結合されていて、温度目標値を上廻
    つた際に弁38,77,89を燃料流量低減の方
    向へ、かつ温度目標値を下廻つた際に弁38,7
    7,89を燃料流量増大の方向へ作動させ、その
    結果燃料ガス流量が、閉ループ制御機構で、目標
    温度を維持するためのその都度の所要熱量に適合
    可能であり、かつ上記弁には他面においてカーリ
    ングロツドの起動/停止装置35,36が設けら
    れており、上記装置はそれに外部から十分な力を
    適用することにより上記アーム49と協力して弁
    38,77,89を気化装置41,75,93,
    94の出口孔に対し移動可能であるように構成さ
    れていて、その結果温度制御用の閉ループ制御機
    構の作用とは独立に加熱装置30への燃料の供給
    が停止ないしは開始可能であるようにし、かつ加
    熱装置30に近接する位置には作動部材13を有
    する点火装置52〜72が組込まれていて、この
    作動部材13は毛髪の巻付けられている場合でも
    作動可能であり、それにより点火装置は液状燃料
    の燃焼工程を開始可能であるようにしてなる、内
    蔵点火装置を有する接触燃焼加熱形のヘアーカー
    リングロツド。 2 作動部材13を軸方向に運動させた場合、こ
    の作動部材が、摩擦車65に結合された爪車64
    と協同する伝動部材63に作用し、前記摩擦車6
    5が回転運動中にフリント68と協同して、加熱
    装置30の繊維質終端部33を着火するスパーク
    51を生じる、特許請求の範囲第1項記載のヘア
    ーカーリングロツド。 3 交換可能なフリント68が作動部材13の運
    動方向に対し直角にカーリング胴部14の内部に
    配置されており、カーリング胴部の長手方向に可
    動な伝動部材63がバネ72の圧力に抗して可動
    であり、かつそのはじめの位置が止めバネ60に
    より固定されている、特許請求の範囲第2項記載
    のヘアーカーリングロツド。
JP60203584A 1979-06-11 1985-09-17 内蔵点火装置を有する接触燃焼加熱形のヘア−カ−リング装置 Granted JPS61119205A (ja)

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