JPH0120571B2 - - Google Patents
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- JPH0120571B2 JPH0120571B2 JP19587083A JP19587083A JPH0120571B2 JP H0120571 B2 JPH0120571 B2 JP H0120571B2 JP 19587083 A JP19587083 A JP 19587083A JP 19587083 A JP19587083 A JP 19587083A JP H0120571 B2 JPH0120571 B2 JP H0120571B2
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- JP
- Japan
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- digit
- frequency
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- subtraction
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005352 clarification Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J5/00—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner
- H03J5/02—Discontinuous tuning; Selecting predetermined frequencies; Selecting frequency bands with or without continuous tuning in one or more of the bands, e.g. push-button tuning, turret tuner with variable tuning element having a number of predetermined settings and adjustable to a desired one of these settings
- H03J5/0245—Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form
- H03J5/0272—Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form the digital values being used to preset a counter or a frequency divider in a phase locked loop, e.g. frequency synthesizer
- H03J5/0281—Discontinuous tuning using an electrical variable impedance element, e.g. a voltage variable reactive diode, in which no corresponding analogue value either exists or is preset, i.e. the tuning information is only available in a digital form the digital values being used to preset a counter or a frequency divider in a phase locked loop, e.g. frequency synthesizer the digital values being held in an auxiliary non erasable memory
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Transceivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は無線通信機用周波数選択回路に係わり
特に周波数選択ダイヤル等の機械的操作部材を用
いないで運用周波数を選択する無線通信機用周波
数選択回路に関する。
特に周波数選択ダイヤル等の機械的操作部材を用
いないで運用周波数を選択する無線通信機用周波
数選択回路に関する。
従来、の無線通信機用周波数選択回路は第１図
に示すように周波数選択用操作部材７に周波数選
択ダイヤル３（メインダイヤルとも云う）が設け
てある。周波数選択ダイヤル３は時計方向または
反時計方向に回転自在な回転体で構成される。周
波数選択ダイヤル３の１回転当り選択周波数可変
量はメガヘルツ釦４およびフアイン釦５のオンオ
フの組合せで定める。周波数選択ダイヤル３の正
転、反転の検出には周辺部に設けた複数のスリツ
トを通過する光線で行こなう。スリツトを通過す
る光線を受光素子で検出し、検出順序により正
転、反転を区別する。周波数選択ダイヤル３、メ
ガヘルツ釦４、フアイン釦５、クラリフアイヤ釦
（クラリフアイヤ動作…送信周波数に対する受信
周波数を可変とする運用方法）からなる周波数選
択用操作部材７を操作すると第２図に示す如くパ
ルス積算カウンタからなる分周比設定回路９が操
作に応じた計数値となる。分周比設定回路９で設
定された計数値はPLL回路１０の電圧制御発振
器１０ｅから出力される発振信号を分周するプロ
グラマブルカウンタ１０ａのプログラム側端子へ
分周情報としてパラレル出力される。プログラマ
ブルカウンタ１０ａで分周された発振信号は位相
比較器１０ｃで基準信号発振器１０ｂから出力さ
れる基準信号と位相比較され、比較に応じた誤差
信号がローパスフイルタ１０ｄを介して電圧制御
発振器１０ｅへ出力される。電圧制御発振器１０
ｅは分周情報に対応した発振信号で発振したとき
ロツクされる。発振信号は運用周波数を定める混
合器１３のローカル側へ送出され、運用周波数が
受信周波数の場合はアンテナ１１からRFユニツ
ト１２を介した受信信号を所定の中間周波に変換
する。変換された中間周波は中間周波回路１４へ
送られる。また、選択された運用周波数はデイス
プレイ２で表示する。なお、分周比設定回路９の
分周情報は周波数設定用のキーボード８に設けた
数字釦K0〜K9並びにメガヘルツ単位設定釦Kaを
操作して直接デジタル的に設定することもでき
る。第１図中符号２４〜３１はオンオフスイツチ
であり、電源接・断送信時メータ切換、RFアン
プスイツチ、RFアツテネータオンオフ、スピー
チプロセツサオンオフ、ノイズブランカオンオ
フ、AGC時定数速・緩切換、送受信切換、VOX
オペレーシヨンが割り付けられている。また、運
用モード（電波型式はSSB・Ｌ側、SSB・Ｕ側、
CW広、CW狭、AM，FM）、メモリチヤンネル
（運用周波数等の情報を記憶してあるアドレス）、
AF利得ボリユーム、RF利得ボリユーム、マイク
ゲインコントロール、ドライブコントロール、ス
ケルチボリユーム、ノイズブランカスレツシヨー
ルドボリユーム、IFシフトボリユーム、IFワイ
ズボリユーム等に関するそれぞれのフアンクシヨ
ンに係わる情報はフアンクシヨン釦２１の操作で
所望のフアンクシヨンを指定し、フアンクシヨン
ランプL1〜Loに対応したパルス積算カウンタだ
生成する。指定されたパルス積算カウンタの計数
値は加算釦２２で減算釦２３の操作により発生す
る計数パルスにより設定する。設定量はデイスプ
レイ２ａで表示する。
に示すように周波数選択用操作部材７に周波数選
択ダイヤル３（メインダイヤルとも云う）が設け
てある。周波数選択ダイヤル３は時計方向または
反時計方向に回転自在な回転体で構成される。周
波数選択ダイヤル３の１回転当り選択周波数可変
量はメガヘルツ釦４およびフアイン釦５のオンオ
フの組合せで定める。周波数選択ダイヤル３の正
転、反転の検出には周辺部に設けた複数のスリツ
トを通過する光線で行こなう。スリツトを通過す
る光線を受光素子で検出し、検出順序により正
転、反転を区別する。周波数選択ダイヤル３、メ
ガヘルツ釦４、フアイン釦５、クラリフアイヤ釦
（クラリフアイヤ動作…送信周波数に対する受信
周波数を可変とする運用方法）からなる周波数選
択用操作部材７を操作すると第２図に示す如くパ
ルス積算カウンタからなる分周比設定回路９が操
作に応じた計数値となる。分周比設定回路９で設
定された計数値はPLL回路１０の電圧制御発振
器１０ｅから出力される発振信号を分周するプロ
グラマブルカウンタ１０ａのプログラム側端子へ
分周情報としてパラレル出力される。プログラマ
ブルカウンタ１０ａで分周された発振信号は位相
比較器１０ｃで基準信号発振器１０ｂから出力さ
れる基準信号と位相比較され、比較に応じた誤差
信号がローパスフイルタ１０ｄを介して電圧制御
発振器１０ｅへ出力される。電圧制御発振器１０
ｅは分周情報に対応した発振信号で発振したとき
ロツクされる。発振信号は運用周波数を定める混
合器１３のローカル側へ送出され、運用周波数が
受信周波数の場合はアンテナ１１からRFユニツ
ト１２を介した受信信号を所定の中間周波に変換
する。変換された中間周波は中間周波回路１４へ
送られる。また、選択された運用周波数はデイス
プレイ２で表示する。なお、分周比設定回路９の
分周情報は周波数設定用のキーボード８に設けた
数字釦K0〜K9並びにメガヘルツ単位設定釦Kaを
操作して直接デジタル的に設定することもでき
る。第１図中符号２４〜３１はオンオフスイツチ
であり、電源接・断送信時メータ切換、RFアン
プスイツチ、RFアツテネータオンオフ、スピー
チプロセツサオンオフ、ノイズブランカオンオ
フ、AGC時定数速・緩切換、送受信切換、VOX
オペレーシヨンが割り付けられている。また、運
用モード（電波型式はSSB・Ｌ側、SSB・Ｕ側、
CW広、CW狭、AM，FM）、メモリチヤンネル
（運用周波数等の情報を記憶してあるアドレス）、
AF利得ボリユーム、RF利得ボリユーム、マイク
ゲインコントロール、ドライブコントロール、ス
ケルチボリユーム、ノイズブランカスレツシヨー
ルドボリユーム、IFシフトボリユーム、IFワイ
ズボリユーム等に関するそれぞれのフアンクシヨ
ンに係わる情報はフアンクシヨン釦２１の操作で
所望のフアンクシヨンを指定し、フアンクシヨン
ランプL1〜Loに対応したパルス積算カウンタだ
生成する。指定されたパルス積算カウンタの計数
値は加算釦２２で減算釦２３の操作により発生す
る計数パルスにより設定する。設定量はデイスプ
レイ２ａで表示する。
一般に放送波等の受信回路では電波形式並びに
放送周波数が定まつているので自動的に希望電波
を選択し、かつ、Ｓ字カーブ等により離調を補正
することが可能である。しかるに、アマチユア無
線等に適用する無線通信機では希望電波に対する
受信条件が複雑なため運用周波数の選択維持、防
害電波並びに雑音等の排除に数量化出来ないデリ
ケートな操作が要求され、かつ、操作の結果は測
定しにくい聴感でモニタされる。このため、他の
可変抵抗素子等をデジタル化した無線通信機でも
周波数選択ダイヤルを釦化できない欠点を有して
いる。
放送周波数が定まつているので自動的に希望電波
を選択し、かつ、Ｓ字カーブ等により離調を補正
することが可能である。しかるに、アマチユア無
線等に適用する無線通信機では希望電波に対する
受信条件が複雑なため運用周波数の選択維持、防
害電波並びに雑音等の排除に数量化出来ないデリ
ケートな操作が要求され、かつ、操作の結果は測
定しにくい聴感でモニタされる。このため、他の
可変抵抗素子等をデジタル化した無線通信機でも
周波数選択ダイヤルを釦化できない欠点を有して
いる。
本発明は上述した点にかんがみなされたもの
で、周波数選択ダイヤル等からなる円板状操作部
材を用いない無線通信機用周波数選択回路を提供
することを目的とする。
で、周波数選択ダイヤル等からなる円板状操作部
材を用いない無線通信機用周波数選択回路を提供
することを目的とする。
本発明による無線通信機用周波数選択回路は加
算減算に応じて桁上げ桁下げされる第１位、第２
位…第ｎ位の桁用レジスタが設けてある。この桁
用レジスタを指定する桁指定手段を設け、桁指定
手段で桁指定を受けた桁用レジスタへ周波数選択
用加算釦または周波数選択用減算釦の操作に応じ
て生成される加算パルスまたま減算パルスを送出
し所望の計数値を設定するようになつている。
算減算に応じて桁上げ桁下げされる第１位、第２
位…第ｎ位の桁用レジスタが設けてある。この桁
用レジスタを指定する桁指定手段を設け、桁指定
手段で桁指定を受けた桁用レジスタへ周波数選択
用加算釦または周波数選択用減算釦の操作に応じ
て生成される加算パルスまたま減算パルスを送出
し所望の計数値を設定するようになつている。
以下、本発明になる無線通信機用周波数選択回
路の一実施例を第３図および第４図にもとずき説
明する。
路の一実施例を第３図および第４図にもとずき説
明する。
第３図、第４図と第１図、第２図で同一のもの
には同一符号を付してあるから説明を省略する。
には同一符号を付してあるから説明を省略する。
第３図において、Q1〜Qoは桁用レジスタであ
る。（説明のためｎを９とする）桁用レジスタQ1
は第１位用で１Hz単位、桁用レジスタQ2は第２
位用で10Hz単位、…桁用レジスタQ9は第９位用
で100MHz単位で動作する。例えば、第２位用の
桁用レジスタQ2はＵ端子へ加算パルスを入力さ
れると加算動作を行こない９から０になるとき上
位の第３位用の桁用レジスタQ3へ桁上げパルス
を出力する。Ｄ端子へ減算パルスを入力されると
減算動作を行こない１から０になるとき下位第１
位用の桁用レジスタQ1へ桁下げパルスを出力す
る。
る。（説明のためｎを９とする）桁用レジスタQ1
は第１位用で１Hz単位、桁用レジスタQ2は第２
位用で10Hz単位、…桁用レジスタQ9は第９位用
で100MHz単位で動作する。例えば、第２位用の
桁用レジスタQ2はＵ端子へ加算パルスを入力さ
れると加算動作を行こない９から０になるとき上
位の第３位用の桁用レジスタQ3へ桁上げパルス
を出力する。Ｄ端子へ減算パルスを入力されると
減算動作を行こない１から０になるとき下位第１
位用の桁用レジスタQ1へ桁下げパルスを出力す
る。
Qaは桁指定用リングカウンタである。桁指定
用リングカウンタQaは桁指定釦１７を押下する
と歩進し最下位ビツト（以下LSBという）から
最上位ビツト（以下MSBという）へ順次能動位
置を移動する。LSBは第９位用の桁指定スイツ
チS9およびS9′の制御側端子と接続され、順次、
第８位用の桁指定スイツチS8およびS9′…第１位
用の桁指定スイツチS1およびS1′と接続されてい
る。桁指定スイツチS1〜S9′は常開接点で形成さ
れ、例えばLSBが能動となる桁指定スイツチS9
とS9′が動作して常開接点は閉路される。また、
指定された桁はデイスプレイ２で表示する。操作
パネル１に設けられた周波数選択用加算釦１６を
１回押下すると桁指定スイツチS9の閉路された常
開接点を経由して加算パルスが桁用レジスタQ9
のＵ端子へ送出される。周波数選択用減算釦１５
を１回押下すると桁指定スイツチS9の閉路された
常開接点を介して桁用レジスタQ9のＤ端子へ減
算パルスが１つ送出される。周波数選択用減算釦
１５または周波数選択用加算釦１６を押下し続け
ると押下されている時間幅の長短に応じて加算パ
ルスまたは減算パルスの周期が変化する。桁用レ
ジスタQ1〜Q9の計数値は液晶等で形成されたデ
イスプレイ２で表示される。桁用レジスタQ1〜
Q9の計数値は操作パネル１に設けられたキーボ
ード８の数字釦K0〜K9およびメガヘルツ設定釦
Kaを操作しても設定することができる。桁用レ
ジスタQ1〜Q9の計数値はPLL回路のプログラマ
ブルカウンタ１０ａへ分周情報として送出され
る。
用リングカウンタQaは桁指定釦１７を押下する
と歩進し最下位ビツト（以下LSBという）から
最上位ビツト（以下MSBという）へ順次能動位
置を移動する。LSBは第９位用の桁指定スイツ
チS9およびS9′の制御側端子と接続され、順次、
第８位用の桁指定スイツチS8およびS9′…第１位
用の桁指定スイツチS1およびS1′と接続されてい
る。桁指定スイツチS1〜S9′は常開接点で形成さ
れ、例えばLSBが能動となる桁指定スイツチS9
とS9′が動作して常開接点は閉路される。また、
指定された桁はデイスプレイ２で表示する。操作
パネル１に設けられた周波数選択用加算釦１６を
１回押下すると桁指定スイツチS9の閉路された常
開接点を経由して加算パルスが桁用レジスタQ9
のＵ端子へ送出される。周波数選択用減算釦１５
を１回押下すると桁指定スイツチS9の閉路された
常開接点を介して桁用レジスタQ9のＤ端子へ減
算パルスが１つ送出される。周波数選択用減算釦
１５または周波数選択用加算釦１６を押下し続け
ると押下されている時間幅の長短に応じて加算パ
ルスまたは減算パルスの周期が変化する。桁用レ
ジスタQ1〜Q9の計数値は液晶等で形成されたデ
イスプレイ２で表示される。桁用レジスタQ1〜
Q9の計数値は操作パネル１に設けられたキーボ
ード８の数字釦K0〜K9およびメガヘルツ設定釦
Kaを操作しても設定することができる。桁用レ
ジスタQ1〜Q9の計数値はPLL回路のプログラマ
ブルカウンタ１０ａへ分周情報として送出され
る。
ここで、運用周波数が420.726MHzとする。桁
指定釦１７を操作して桁用レジスタQ9を指定し、
周波数選択用加算釦１６により桁用レジスタQ9
の計数値を４に設定する。順次30726を設定する。
最後の「６」は４位用の桁用レジスタQ4である。
微調整には第２位桁用レジスタQ2またはQ1を使
用する。
指定釦１７を操作して桁用レジスタQ9を指定し、
周波数選択用加算釦１６により桁用レジスタQ9
の計数値を４に設定する。順次30726を設定する。
最後の「６」は４位用の桁用レジスタQ4である。
微調整には第２位桁用レジスタQ2またはQ1を使
用する。
第５図は本発明による無線通信機用周波数選択
回路の別例である。D1〜D9はノンロツク形の桁
選択釦である。桁選択釦D1〜D9は桁指定スイツ
チS1，S′1〜S9，S′9に対応して設けられ、例えば
桁選択釦D9を１回押下すると桁指定スイツチS9，
S′9が動作し、常開接点が閉路される。動作状態
はデイスプレイ２の表示された数字の下位に矢印
等のマークで現わされる。他の桁選択釦Ｄ〜D1
を１回押下すると他の桁が選択される。桁選択釦
Ｄ〜D1を２回押下すると、２回押下した桁以上
の数字はロツクされ以下の数字は零復帰する。ロ
ツク解除には例えば、上位の桁選択釦D9を押下
する。第６図は第５図の操作パネル１の表面図で
あり桁選択釦D1〜D9はデイスプレイ２の下方に
設けられている。
回路の別例である。D1〜D9はノンロツク形の桁
選択釦である。桁選択釦D1〜D9は桁指定スイツ
チS1，S′1〜S9，S′9に対応して設けられ、例えば
桁選択釦D9を１回押下すると桁指定スイツチS9，
S′9が動作し、常開接点が閉路される。動作状態
はデイスプレイ２の表示された数字の下位に矢印
等のマークで現わされる。他の桁選択釦Ｄ〜D1
を１回押下すると他の桁が選択される。桁選択釦
Ｄ〜D1を２回押下すると、２回押下した桁以上
の数字はロツクされ以下の数字は零復帰する。ロ
ツク解除には例えば、上位の桁選択釦D9を押下
する。第６図は第５図の操作パネル１の表面図で
あり桁選択釦D1〜D9はデイスプレイ２の下方に
設けられている。
受信電波をサーチするオートスキヤン、マニア
ルスキヤンおよびクラリフアイア等の付属回路は
従来の例による。
ルスキヤンおよびクラリフアイア等の付属回路は
従来の例による。
本発明になる無線通信機用周波数選択回路は加
算減算に応じて桁上げ桁下げされる第１位、第２
位……第ｎ位の桁用レジスタと、第１位、第２位
……第ｎ位の桁用レジスタへ加減算パルスを出力
する加減算パルス送出手段と、加減算パルス送出
手段から出力される加減算パルスにより計算を行
なう桁を指定する桁指定手段と、を具備した構成
としてあるため任意の単位で運用周波数を加減算
できる特長を有している。このため、運用周波数
の増減単位に係わらず同一の論理構造を持つた操
作方法で運用周波数を選択でき操作性が向上する
効果がある。また、回転部材を用いないので機械
構造に係わる取付、調整等の工数を削減でき、か
つ操作パネル上のスペースフアクタの改善が期待
できる。
算減算に応じて桁上げ桁下げされる第１位、第２
位……第ｎ位の桁用レジスタと、第１位、第２位
……第ｎ位の桁用レジスタへ加減算パルスを出力
する加減算パルス送出手段と、加減算パルス送出
手段から出力される加減算パルスにより計算を行
なう桁を指定する桁指定手段と、を具備した構成
としてあるため任意の単位で運用周波数を加減算
できる特長を有している。このため、運用周波数
の増減単位に係わらず同一の論理構造を持つた操
作方法で運用周波数を選択でき操作性が向上する
効果がある。また、回転部材を用いないので機械
構造に係わる取付、調整等の工数を削減でき、か
つ操作パネル上のスペースフアクタの改善が期待
できる。
第１図は従来の無線通信機用周波数選択回路の
操作パネルの正面図、第２図は従来の無線通信機
用周波数選択回路のブロツク図、第３図は本発明
になる無線通信機用周波数選択回路の一実施例を
示すブロツク図、第４図は第３図の操作パネルの
表面図、第５図は第３図に別例を示すブロツク
図、第６図は第５図の操作パネルの正面図であ
る。図中符号１は操作パネル、２はデイスプレ
イ、３は周波数選択ダイヤル、４はメガヘルツ
釦、５はフアイン釦、６はクラリフアイヤ釦、７
は周波数選択用操作部材、８はキーボード、９は
分周比設定回路、１０はPLL回路、１０ａはプ
ログラマブルカウンタ、１０ｂは基準信号発振
器、１０ｃは位相比較器、１０ｄはローパスフイ
ルタ、１０ｅは電圧制御発振器、１１はアンテ
ナ、１２はRFユニツト、１３は混合器、１４は
中間周波数回路、１５は周波数選択用減算釦、１
６は周波数選択用加算釦、１７は桁指定釦、D1
〜D9は桁選択釦、K0〜K9は数字釦、Kaはメガヘ
ルツ単位設定釦、S1〜S′9は桁指定スイツチ、Q1
〜Q9は桁用レジスタ、Aaは桁指定用リングカウ
ンタである。
操作パネルの正面図、第２図は従来の無線通信機
用周波数選択回路のブロツク図、第３図は本発明
になる無線通信機用周波数選択回路の一実施例を
示すブロツク図、第４図は第３図の操作パネルの
表面図、第５図は第３図に別例を示すブロツク
図、第６図は第５図の操作パネルの正面図であ
る。図中符号１は操作パネル、２はデイスプレ
イ、３は周波数選択ダイヤル、４はメガヘルツ
釦、５はフアイン釦、６はクラリフアイヤ釦、７
は周波数選択用操作部材、８はキーボード、９は
分周比設定回路、１０はPLL回路、１０ａはプ
ログラマブルカウンタ、１０ｂは基準信号発振
器、１０ｃは位相比較器、１０ｄはローパスフイ
ルタ、１０ｅは電圧制御発振器、１１はアンテ
ナ、１２はRFユニツト、１３は混合器、１４は
中間周波数回路、１５は周波数選択用減算釦、１
６は周波数選択用加算釦、１７は桁指定釦、D1
〜D9は桁選択釦、K0〜K9は数字釦、Kaはメガヘ
ルツ単位設定釦、S1〜S′9は桁指定スイツチ、Q1
〜Q9は桁用レジスタ、Aaは桁指定用リングカウ
ンタである。
Claims (1)
- １ 基準発振器、位相比較器、低域フイルタ、電
圧制御発振器からなるPLL回路と、前記PLL回
路の帰還路に設けられたプログラマブルカウンタ
と、前記プログラマブルカウンタのプログラム端
子へ分周情報を出力する分周比設定手段と、を具
備し前記電圧制御発振器から出力される発振信号
に応じた運用周波数を選択する無線通信機用周波
数選択回路において、加算減算に応じて桁上げ桁
下げされる第１位、第２位…第ｎ位の桁用レジス
タと、前記第１位、第２位…第ｎ位の桁用レジス
タへ加減算パルスを出力する加減算パルス送出手
段と、前記加減算パルス送出手段から出力される
加減算パルスにより計数を行こなう桁を指定する
桁指定手段と、を具備し、前記第１位、第２位…
第ｎ位の桁用レジスタの計数値に応じた分周情報
で運用周波数を選択するよう構成したことを特徴
とする無線通信機用周波数選択回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19587083A JPS6087533A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 無線通信機用周波数選択回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19587083A JPS6087533A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 無線通信機用周波数選択回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6087533A JPS6087533A (ja) | 1985-05-17 |
| JPH0120571B2 true JPH0120571B2 (ja) | 1989-04-17 |
Family
ID=16348354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19587083A Granted JPS6087533A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 無線通信機用周波数選択回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6087533A (ja) |
-
1983
- 1983-10-19 JP JP19587083A patent/JPS6087533A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6087533A (ja) | 1985-05-17 |
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