JPH01204570A - 符号化装置 - Google Patents
符号化装置Info
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- JPH01204570A JPH01204570A JP63029903A JP2990388A JPH01204570A JP H01204570 A JPH01204570 A JP H01204570A JP 63029903 A JP63029903 A JP 63029903A JP 2990388 A JP2990388 A JP 2990388A JP H01204570 A JPH01204570 A JP H01204570A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 7
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は符号化装置に関し、詳細には、画像データを符
号化して伝送する場合に、伝送途中で同期符号の喪失や
擬似同期符号の挿入があっても適格に判断しうる符号化
データを作成する符号化装置に関する。
号化して伝送する場合に、伝送途中で同期符号の喪失や
擬似同期符号の挿入があっても適格に判断しうる符号化
データを作成する符号化装置に関する。
(従来の技術)
近時、情報化時代にあって、画像データの伝送等が行わ
れるが、このような場合、画像データの伝送時間を短縮
するために、符号化装置により画像データを符号化して
伝送する。
れるが、このような場合、画像データの伝送時間を短縮
するために、符号化装置により画像データを符号化して
伝送する。
このような符号化装置による画像データの符号化は、例
えば、ファクシミリ装置においては、CCITT(国際
電信電話諮問委員会)勧告7. 4によるいわゆるMH
方式やMR方式等により画像データをライン単位で符号
化する。この場合、各ラインの終わりを示すために、第
6図に示すよう。
えば、ファクシミリ装置においては、CCITT(国際
電信電話諮問委員会)勧告7. 4によるいわゆるMH
方式やMR方式等により画像データをライン単位で符号
化する。この場合、各ラインの終わりを示すために、第
6図に示すよう。
に、ライン毎にライン終端符号(同期符号)(EOL)
を付加しており、このライン終端符号(EOL)は各ラ
インの終わりだけでなく、ページの最初の画像データラ
インの前にも付加される。
を付加しており、このライン終端符号(EOL)は各ラ
インの終わりだけでなく、ページの最初の画像データラ
インの前にも付加される。
したがって、受信側においては、このライン終端符号(
EOL)を検出することにより、画像データの始まりと
ライン毎の区切りを知ることができ、画像データを復号
化して再生することができる。
EOL)を検出することにより、画像データの始まりと
ライン毎の区切りを知ることができ、画像データを復号
化して再生することができる。
(発明が解決しようとする課M)
しかしながら、このような符号化装置にあっては、画像
データの各ラインの区切りを示すのに同期信号(ライン
終端信号:EOL)のみが付加されていたため、伝送途
中で同期信号が消失したり、擬似同期信号が挿入される
と、受信した画像データが伸縮され、画質が悪化する。
データの各ラインの区切りを示すのに同期信号(ライン
終端信号:EOL)のみが付加されていたため、伝送途
中で同期信号が消失したり、擬似同期信号が挿入される
と、受信した画像データが伸縮され、画質が悪化する。
すなわち、画像データが符号化され、各ライン毎に同期
信号の付加されて送信されると、伝送途中で、同期信号
が消失したり、符号化データ中に擬似同期信号が挿入さ
れたりする。同期信号が消失すると、受信側では同期信
号の消失した1連の符号化データを1ラインと判断して
復号化するため、受信画像が縮小され、また、擬似同期
信号が挿入されると、受信側では、擬似同期信号を同期
信号と判断して復号化するため、受信画像が伸びてしま
う。したがって、受信画像が悪化するという問題があっ
た。
信号の付加されて送信されると、伝送途中で、同期信号
が消失したり、符号化データ中に擬似同期信号が挿入さ
れたりする。同期信号が消失すると、受信側では同期信
号の消失した1連の符号化データを1ラインと判断して
復号化するため、受信画像が縮小され、また、擬似同期
信号が挿入されると、受信側では、擬似同期信号を同期
信号と判断して復号化するため、受信画像が伸びてしま
う。したがって、受信画像が悪化するという問題があっ
た。
(発明の目的)
そこで、本発明では、周期的に変化する識別符号をライ
ン毎に付加することにより、受信側で同期符号の喪失や
擬似同期符号の挿入を容易に検出できるようにして、画
像の伸縮を防止し、画像を向上させることを目的として
いる。
ン毎に付加することにより、受信側で同期符号の喪失や
擬似同期符号の挿入を容易に検出できるようにして、画
像の伸縮を防止し、画像を向上させることを目的として
いる。
(発明の構成)
本発明は、上記目的を達成するため、データ符号化手段
により入力画像データを所定の符号化方式で符号化し、
同期符号発生手段により発生した同期符号を符号化デー
タの1ライン毎に付加して出力する符号化装置において
、あらかじめ設定された順序で周期的に変化する識別符
号を発生する識別符号発生手段を設け、該識別符号を符
号化データの1ライン毎に付加することを特徴とするも
のである。
により入力画像データを所定の符号化方式で符号化し、
同期符号発生手段により発生した同期符号を符号化デー
タの1ライン毎に付加して出力する符号化装置において
、あらかじめ設定された順序で周期的に変化する識別符
号を発生する識別符号発生手段を設け、該識別符号を符
号化データの1ライン毎に付加することを特徴とするも
のである。
以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示す図であり、フ
ァクシミリ装置に適用したものである。
ァクシミリ装置に適用したものである。
第1図において、1はファクシミリ装置であり、ファク
シミリ装置1は、本体2、本体2上部に設けられ原稿の
載置される原稿台3、操作部4およびハンドセット5を
備えている。操作部4にはテンキー4aやその他のコマ
ンドを入力する操作キー4bおよび入力コマンドやファ
クシミリ装置1からオペレータへ伝達する情報を表示す
る表示部40等を備えており、ハンドセット5は本体2
に設けられた設置台5aにセットされている。
シミリ装置1は、本体2、本体2上部に設けられ原稿の
載置される原稿台3、操作部4およびハンドセット5を
備えている。操作部4にはテンキー4aやその他のコマ
ンドを入力する操作キー4bおよび入力コマンドやファ
クシミリ装置1からオペレータへ伝達する情報を表示す
る表示部40等を備えており、ハンドセット5は本体2
に設けられた設置台5aにセットされている。
ファクシミリ装置1は、第2図に示すように、システム
制御部11、システムメモリ12、通信制御部13、モ
デム14、網制御部15、画像メモリ16、符号化・復
号化部(符号化装置)17、プロッタ18、スキャナ1
9および操作部4等を備えており、システムバス20で
接続されている。
制御部11、システムメモリ12、通信制御部13、モ
デム14、網制御部15、画像メモリ16、符号化・復
号化部(符号化装置)17、プロッタ18、スキャナ1
9および操作部4等を備えており、システムバス20で
接続されている。
システム制御部11は各部を制御してファクシミリ装置
1としてのシーケンスを実行するとともに、本発明の符
号化処理を実行する。システムメモリ12にはワークエ
リアが形成され、ファクシミリ装置1の作業毎のファイ
ル管理を行うとともに、画像メモリ16に蓄積する画像
データのファイル管理を行う。
1としてのシーケンスを実行するとともに、本発明の符
号化処理を実行する。システムメモリ12にはワークエ
リアが形成され、ファクシミリ装置1の作業毎のファイ
ル管理を行うとともに、画像メモリ16に蓄積する画像
データのファイル管理を行う。
画像メモリ16は符号化・復号化部17で符号化された
画情報を蓄積し、画像メモリ16に蓄積された画像デー
タはシステムメモリ12のファイル管理テーブルに従っ
てシステム制御部11により管理されている。
画情報を蓄積し、画像メモリ16に蓄積された画像デー
タはシステムメモリ12のファイル管理テーブルに従っ
てシステム制御部11により管理されている。
ファクシミリ装置1は、送信時あるいは蓄積時、原稿台
3にセントされた原稿を先頭ページから走査して画像デ
ータを読み取り、符号化・復号化部17に送って符号化
する。符号化された画像データは、蓄積モードでは、画
像メモリ16に蓄積した後、所定の時期に送信し、即時
モードでは、通信制御部13を介してモデム14に送ら
れて変調された後、網制御部15を介して回線に送出さ
れる。
3にセントされた原稿を先頭ページから走査して画像デ
ータを読み取り、符号化・復号化部17に送って符号化
する。符号化された画像データは、蓄積モードでは、画
像メモリ16に蓄積した後、所定の時期に送信し、即時
モードでは、通信制御部13を介してモデム14に送ら
れて変調された後、網制御部15を介して回線に送出さ
れる。
一方、ファクシミリ装置1は、受信時、回線から入力さ
れた画像データ(変調信号)をモデム14で復調し、画
像メモリ16に蓄積する。画像メモリ16に蓄積された
画像データは、即時に、あるいは所定時期に読み出され
、符号化・復号化部17で復号化された後、ブ′ロフタ
18に送られる。プロフタ18に送られた画像データは
プロッタ18により記録紙に記録される。
れた画像データ(変調信号)をモデム14で復調し、画
像メモリ16に蓄積する。画像メモリ16に蓄積された
画像データは、即時に、あるいは所定時期に読み出され
、符号化・復号化部17で復号化された後、ブ′ロフタ
18に送られる。プロフタ18に送られた画像データは
プロッタ18により記録紙に記録される。
前記符号化・復号化部17の符号化部は、第3図に示す
ように、構成されている。すなわち、符号化・復号化部
17の符化部は、画像データ入力手段21、コントロー
ラ22、同期符号発生手段23、識別符号発生手段24
、データ符号化手段25、符号入力手段26、バッファ
27、符号化データ出力手段28等を備えており、画像
データ入力手段21にはスキャナ19あるいは画像メモ
リ16から符号化されていない画像データが入力される
。コントローラ22はスキャナ19から出力されるライ
ン同期信号等により、画像データのラインの区切り (
ラインの終端)を検出すると、同期符号発生手段23に
同期符号の発生を指示し、同期符号発生手段23はコン
トローラ22からの指示により、同期符号(ライン終端
符号:EOL)を発生する。この同期符号EOLは、第
4図に示すように、画像データの各ラインの終わりおよ
びページの最初の画像データラインの前に付加され、そ
のフォーマットは”ooooo。
ように、構成されている。すなわち、符号化・復号化部
17の符化部は、画像データ入力手段21、コントロー
ラ22、同期符号発生手段23、識別符号発生手段24
、データ符号化手段25、符号入力手段26、バッファ
27、符号化データ出力手段28等を備えており、画像
データ入力手段21にはスキャナ19あるいは画像メモ
リ16から符号化されていない画像データが入力される
。コントローラ22はスキャナ19から出力されるライ
ン同期信号等により、画像データのラインの区切り (
ラインの終端)を検出すると、同期符号発生手段23に
同期符号の発生を指示し、同期符号発生手段23はコン
トローラ22からの指示により、同期符号(ライン終端
符号:EOL)を発生する。この同期符号EOLは、第
4図に示すように、画像データの各ラインの終わりおよ
びページの最初の画像データラインの前に付加され、そ
のフォーマットは”ooooo。
000001”で表される。同期符号の発生が完了する
と、コントローラ22は識別符号発生手段24に識別符
号(LN)の発生を指示し、識別符号発生手段24はコ
ントローラ22からの指示により識別符号(LN)を発
生する。識別符号は、下表に示すように、3ビツトで構
成され、ラインを識別するOから7までのライン番号を
表示する。
と、コントローラ22は識別符号発生手段24に識別符
号(LN)の発生を指示し、識別符号発生手段24はコ
ントローラ22からの指示により識別符号(LN)を発
生する。識別符号は、下表に示すように、3ビツトで構
成され、ラインを識別するOから7までのライン番号を
表示する。
識別符号(LN)はページ毎に先頭ラインからライン番
号0の識別符号(LN)を作成し、ライン番号7まで順
次作成すると、再びライン番号0から作成して周期的に
繰り返す。
号0の識別符号(LN)を作成し、ライン番号7まで順
次作成すると、再びライン番号0から作成して周期的に
繰り返す。
識別符号発生手段24での識別符号(LN)の作成が完
了すると、コントローラ22は画像データ入力手段21
から受は取った画像データをデータ符号化手段25に転
送し、データ符号化手段25で画像データを所定の符号
化方式により符号化して符号化データ(DATA)とす
る。1ライン分の画像データの符号化が終了すると、コ
ントローラ22は再び同期符号発生手段23による同期
符号の発生を指示し、上記処理を繰り返す。
了すると、コントローラ22は画像データ入力手段21
から受は取った画像データをデータ符号化手段25に転
送し、データ符号化手段25で画像データを所定の符号
化方式により符号化して符号化データ(DATA)とす
る。1ライン分の画像データの符号化が終了すると、コ
ントローラ22は再び同期符号発生手段23による同期
符号の発生を指示し、上記処理を繰り返す。
符号入力手段26は同期符号発生手段23、識別符号発
生手段24およびデータ符号化手段25からそれぞれ同
期符号(EOL)、識別符号(LN)および符号化デー
タ(DATA)を受は取り、第4図に示すように、ペー
ジの最初のラインの前にまず、同期符号(EOL)置き
、次に識別符号(LN)を付加する。この同期符号(E
OL)と識別符号(LN)に続けて符号化データ(DA
TA)を続け、1ライン分の符号化データの終端に再び
同期符号(EOL)と識別符号(LN)を付加する。
生手段24およびデータ符号化手段25からそれぞれ同
期符号(EOL)、識別符号(LN)および符号化デー
タ(DATA)を受は取り、第4図に示すように、ペー
ジの最初のラインの前にまず、同期符号(EOL)置き
、次に識別符号(LN)を付加する。この同期符号(E
OL)と識別符号(LN)に続けて符号化データ(DA
TA)を続け、1ライン分の符号化データの終端に再び
同期符号(EOL)と識別符号(LN)を付加する。
以下、同様に符号化データ(DATA)と同期符号(E
OL)および識別符号(LN)を1ペ一ジ分の符号化デ
ータについて行い、1ペ一ジ分の符号化データの作成が
完了すると、同様に次ページの符号化データの作成を行
って、バッフ127に渡す。バッファ27は符号入力手
段26に入力される符号化データの処理速度と符号化デ
ータ出力手段28から出力される符号化データの出力速
度の平滑化を行い、符号化データ出力手段28はバッフ
ァ27から受は取った符号化データを画像メモリ16等
へ出力する。
OL)および識別符号(LN)を1ペ一ジ分の符号化デ
ータについて行い、1ペ一ジ分の符号化データの作成が
完了すると、同様に次ページの符号化データの作成を行
って、バッフ127に渡す。バッファ27は符号入力手
段26に入力される符号化データの処理速度と符号化デ
ータ出力手段28から出力される符号化データの出力速
度の平滑化を行い、符号化データ出力手段28はバッフ
ァ27から受は取った符号化データを画像メモリ16等
へ出力する。
次に、作用を説明する。
ファクシミリ装置1は送信時等、スキャナ19で読み取
った画像データを符号化・復号化部17の符号化部で符
号化する。以下、この符号化処理を第5図に示すフロー
チャートに基づいて説明する。
った画像データを符号化・復号化部17の符号化部で符
号化する。以下、この符号化処理を第5図に示すフロー
チャートに基づいて説明する。
符号化・復号化部17の画像データ入力手段21にはス
キャナ19から直接あるいは画像メモリ16から画像デ
ータが入力されるが、コントローラ22は符号化処理に
あたって、まず、同期符号発生手段23で発生する識別
符号(LN)のライン番号に該当するカウント値(CN
T)をリセットしくCNT=0)(ステ212重)、外
部から符号化終了要求があるかどうかチエツクする(ス
テップP2)。
キャナ19から直接あるいは画像メモリ16から画像デ
ータが入力されるが、コントローラ22は符号化処理に
あたって、まず、同期符号発生手段23で発生する識別
符号(LN)のライン番号に該当するカウント値(CN
T)をリセットしくCNT=0)(ステ212重)、外
部から符号化終了要求があるかどうかチエツクする(ス
テップP2)。
符号化終了要求がなければ、同期符号発生手段23によ
る同期符号(EOL)の発生を指示しくステップP3)
、同期符号(EOL)の発生が完了すると、識別符号発
生手段24による識別符号(LN)の発生を指示する(
ステップP4)。この識別符号(LN)はカウント値(
CNT)が0のものであり、ライン番号0に該当する。
る同期符号(EOL)の発生を指示しくステップP3)
、同期符号(EOL)の発生が完了すると、識別符号発
生手段24による識別符号(LN)の発生を指示する(
ステップP4)。この識別符号(LN)はカウント値(
CNT)が0のものであり、ライン番号0に該当する。
このときの識別符号(LN)と同期符号(EOL)とは
第4図に示すように、同期符号(EOL)、識別符号(
LN)の順でページの最初のラインの前に付加される。
第4図に示すように、同期符号(EOL)、識別符号(
LN)の順でページの最初のラインの前に付加される。
識別符号(LN)の発生が完了すると、次いで、データ
符号化手段25に1ライン分の画像データを入力しくス
テップP、)、データ符号化手段25で画像データを所
定の符号化方式、例えばMH方式やMR方式等により符
号化する(ステップP6)。
符号化手段25に1ライン分の画像データを入力しくス
テップP、)、データ符号化手段25で画像データを所
定の符号化方式、例えばMH方式やMR方式等により符
号化する(ステップP6)。
データ符号化手段25での1ライン分の画像データの符
号化データへの変換が完了すると、符号入力手段26に
出力し、同期符号発生手段23および識別符号発生手段
24からの同期符号(EOL)および識別符号(L N
)に符号化データを、第4図に示すように連続させる。
号化データへの変換が完了すると、符号入力手段26に
出力し、同期符号発生手段23および識別符号発生手段
24からの同期符号(EOL)および識別符号(L N
)に符号化データを、第4図に示すように連続させる。
1ライン分あ画像データの変換が終了すると、カウント
値(CNT)を1だけインクリメント(加算)シ(ステ
ップP?)、カウント値(CNT)が所定の定数(本実
施例の場合、前述のように識別符号(LN)が3ビツト
で構成されているので、周期の最大数として“7”がセ
ットされている)より大きいかチエツクする(ステップ
Pg)。カウント値(CNT)が所定値nを超えるまで
はステップP2に戻って同様の処理を繰り返し、各符号
化データのラインの終端に同期符号(E OL;)と識
別符号(LN)とを付加する(ステップ22〜Ps)。
値(CNT)を1だけインクリメント(加算)シ(ステ
ップP?)、カウント値(CNT)が所定の定数(本実
施例の場合、前述のように識別符号(LN)が3ビツト
で構成されているので、周期の最大数として“7”がセ
ットされている)より大きいかチエツクする(ステップ
Pg)。カウント値(CNT)が所定値nを超えるまで
はステップP2に戻って同様の処理を繰り返し、各符号
化データのラインの終端に同期符号(E OL;)と識
別符号(LN)とを付加する(ステップ22〜Ps)。
カウント値(CNT)が所定値nを超えると、識別符号
(LN)が−巡したのであるからリターンし、カウント
値(CNT)をリセットして(ステップP+)、以下、
同様の処理を繰り返す(ステップP2〜Pa)。1ペ一
ジ分の画像データの符号化が終了すると、ステップP2
で符号化終了要求が入り、符号化を終了しくステップP
、)、本フローは終了する。
(LN)が−巡したのであるからリターンし、カウント
値(CNT)をリセットして(ステップP+)、以下、
同様の処理を繰り返す(ステップP2〜Pa)。1ペ一
ジ分の画像データの符号化が終了すると、ステップP2
で符号化終了要求が入り、符号化を終了しくステップP
、)、本フローは終了する。
なお、複数ページがあるときは、上記と同様の処理が行
われる。また、外部から何らかの符号化終了要求が入っ
た場合にも、ステップP、に移行して本フローを終了す
る。
われる。また、外部から何らかの符号化終了要求が入っ
た場合にも、ステップP、に移行して本フローを終了す
る。
したがって、画像データを符号化データとし、各ページ
゛の最初のラインの前および各ラインの終端に、同期符
号(EOL、)とともに、周期的に変化する識別符号(
LN)を付加して符号化データ(DATA)として出力
することができる。その結果、ファクシミリ装置1から
他のファクシミリ装置等に伝送する途中で、同期符号(
EOL>のみが消失した場合には、識別符号(LN)に
よりラインの区切りを識別することができ、また、識別
符号(LN)とともに消失した場合でも、識別符号が周
期的に変化するため、消失したことおよび消失した量を
受信側のファクシミリ装置等で容易に検出することがで
きる。また、擬似同期符号が符号化データ中に挿入され
た場合でも、識別符号(LN)の周期性をチエツクする
ことにより、擬似同期信号であることを判別することが
できる。
゛の最初のラインの前および各ラインの終端に、同期符
号(EOL、)とともに、周期的に変化する識別符号(
LN)を付加して符号化データ(DATA)として出力
することができる。その結果、ファクシミリ装置1から
他のファクシミリ装置等に伝送する途中で、同期符号(
EOL>のみが消失した場合には、識別符号(LN)に
よりラインの区切りを識別することができ、また、識別
符号(LN)とともに消失した場合でも、識別符号が周
期的に変化するため、消失したことおよび消失した量を
受信側のファクシミリ装置等で容易に検出することがで
きる。また、擬似同期符号が符号化データ中に挿入され
た場合でも、識別符号(LN)の周期性をチエツクする
ことにより、擬似同期信号であることを判別することが
できる。
その結果、ライン抜けの場合にはラインの補充を行い、
ラインの重複の場合には、ラインの削除を行うことによ
り受信側での画像データの伸縮を防止することができ、
画質を向上させることができる。
ラインの重複の場合には、ラインの削除を行うことによ
り受信側での画像データの伸縮を防止することができ、
画質を向上させることができる。
なお、上記実施例においてはファクシミリ装置に適用し
た場合について述べたがこれに限るものではなく、電子
ファイルや静止画テレビ電話等画像データを符号化して
伝送するもの一般に適用することができる。
た場合について述べたがこれに限るものではなく、電子
ファイルや静止画テレビ電話等画像データを符号化して
伝送するもの一般に適用することができる。
また、上記実施例においては識別符号を3ビツトで構成
したがこれに限るものでないことは言うまでもなく、識
別符号を2ビツトで構成すると、識別符号は0〜3を周
期的に変化する。
したがこれに限るものでないことは言うまでもなく、識
別符号を2ビツトで構成すると、識別符号は0〜3を周
期的に変化する。
(効果)
本発明によれば、周期的に変化する識別符号をライン毎
に付加することができるので、受信側で同期符号の消失
や擬似同期符号の挿入を容易に検出することができる。
に付加することができるので、受信側で同期符号の消失
や擬似同期符号の挿入を容易に検出することができる。
したがって、画像の伸縮を防止し、画像を向上させるこ
とができる。
とができる。
第1図〜第5図は本発明の符号化装置の一実施例を示す
図であり、第1図はその符号化装置を適用したファクシ
ミリ装置の斜視図、第2図はそのファクシミリ装置の回
路ブロック図、第3図はその符号化部の回路ブロック図
、第4図はその符号化データのフォーマント、第5図は
その符号化処理のフローチャートである。 第6図は従来の符号化装置の符号化データのフォーマン
トである。 1・・・・・・ファクシミリ装置、 17・・・・・・符号化・復号化部(符号化装置)、2
3・・・・・・同期符号発生手段、 24・・・・・・識別符号発生手段、 25・・・・・・データ符号化手段。 第1図 第5図
図であり、第1図はその符号化装置を適用したファクシ
ミリ装置の斜視図、第2図はそのファクシミリ装置の回
路ブロック図、第3図はその符号化部の回路ブロック図
、第4図はその符号化データのフォーマント、第5図は
その符号化処理のフローチャートである。 第6図は従来の符号化装置の符号化データのフォーマン
トである。 1・・・・・・ファクシミリ装置、 17・・・・・・符号化・復号化部(符号化装置)、2
3・・・・・・同期符号発生手段、 24・・・・・・識別符号発生手段、 25・・・・・・データ符号化手段。 第1図 第5図
Claims (1)
- データ符号化手段により入力画像データを所定の符号化
方式で符号化し、同期符号発生手段により発生した同期
符号を符号化データの1ライン毎に付加して出力する符
号化装置において、あらかじめ設定された順序で周期的
に変化する識別符号を発生する識別符号発生手段を設け
、該識別符号を符号化データの1ライン毎に付加するこ
とを特徴とする符号化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63029903A JPH01204570A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63029903A JPH01204570A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 符号化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01204570A true JPH01204570A (ja) | 1989-08-17 |
Family
ID=12288939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63029903A Pending JPH01204570A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 符号化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01204570A (ja) |
-
1988
- 1988-02-10 JP JP63029903A patent/JPH01204570A/ja active Pending
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