JPH01202946A - データ伝送方式 - Google Patents

データ伝送方式

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Publication number
JPH01202946A
JPH01202946A JP2725188A JP2725188A JPH01202946A JP H01202946 A JPH01202946 A JP H01202946A JP 2725188 A JP2725188 A JP 2725188A JP 2725188 A JP2725188 A JP 2725188A JP H01202946 A JPH01202946 A JP H01202946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
pulse
block
stuff
stuffing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2725188A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Fukaya
深谷 直毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP2725188A priority Critical patent/JPH01202946A/ja
Publication of JPH01202946A publication Critical patent/JPH01202946A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、パルススタッフィングを行なってデータを
多重化して送信するデータ伝送方式に関するものである
〔従来の技術〕
従来、上記のデータ伝送方式は、非同期多重のデータ伝
送方式として知られ、低速な複数の下位群のデータを高
速な上位群のデータに変換して伝送する場合に用いられ
る。この場合、上位群の伝送速度と下記群の伝送速度と
の差により、上位群のデータに空きが生じることを防止
するためスタッフパルスが挿入される。このため、スタ
ッフパルスは受信側では検出した後、棄てられるもので
、データとしての意味は持たされていない。
そこで、特開昭57−63.948号公報に示されてい
る如く、スタッフパルスを挿入すべき位置に“1”また
は“0”の有意情報パルスを挿入する手法が提供される
に至った。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この手法は当該公報の記載からも明らか
なように、低速の非同期データを伝送できるに留まり、
一定クロックの同期データを伝送することができないと
いう問題点があった。
そこで本発明は、一定クロックの同期データを伝送する
ことができ、伝送効率を向上させ得るデータ伝送方式を
提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るデータ伝送方式は、パルススタッフィング
を行なってデータを多重化して送信するデータ伝送方式
で、 送信する上位群のデータを構成する複数の下記群のデー
タをマルチフレーム構成で送信するとともに、前記複数
の下位群の夫々の下位群について、連続して送信される
マルチフレーム中の少なくとも1つのマルチフレームに
てパルススタッフィングが行なわれる最少数のマルチフ
レームを1ブロックとし・この1ブロック毎に現われる
パルススタッフィングが行なわれるスタッフパルス位置
に、パルスデータを挿入して送信し、受信側にてこのパ
ルスデータを取出してデータを得ることを特徴とする。
〔作用〕
本発明に係るデータ伝送方式は、以上の通りに構成され
るので、1ブロック中のマルチフレームを考えると、こ
の1つのブロック中のマルチフレームは所定同期で伝送
されて現われる。そして、この1ブロック中のマルチフ
レームの少な(とも1つでは、パルススタッフィングさ
れるスタッフパルス位置にパルスデータが挿入されてい
ることが保証される。すると、このパルスデータは上記
所定同期で伝送されていることになる。
〔実施例〕
以下、添付図面の第1図を用いて、本発明の詳細な説明
する。
本実施例では、CEPT (ヨーロッパ郵便電気通信主
管庁会議)系のディジタルハイアラーキにおけるDS−
1−→DS−2多重分離装置(以下、多重分離装置とい
う。)を用いて、DS−2デ一タ伝送速度によるデータ
伝送を行なう場合を例として説明する。ここで、下位群
のDS−1データは2.048Mbps、上位群のDS
−2データは8.448Mbpsの伝送速度となってい
る。
4チヤネルのDS−1データが多重分離装置に到来する
と、多重分離装置はパルススタッフィングを行なって多
重化し、多重化データ(b)を作成する。ここにおいて
、4チャネルDS−1データはN (−848)ビット
のマルチフレーム■にフレーム構成され伝送される。4
マルチフレームで1マスタフレームが構成されるが、図
ではマスクフレームを省略しである。
ところで、CCITT勧告G742によると、スタッフ
率(実際のスタッフィング回数のスタッフィング可能回
数に対する比率)は、0.424であり、入力するDS
−1データのデータ伝送速度に許容される周波数変動は
30 ppm  (30xlo−6)である。従って、
周波数変動が最大の30 ppmであるとしても、スタ
ッフ率は0.424で1/3より十分大きいから、1チ
ヤネルのDS−1データについて、連続する3マルチフ
レーム内のスタッフパルス位置に全くデータが挿入され
ることはない。逆に言えば、1チヤネルのDS−1デー
タについて、連続するマルチフレーム内のスタッフパル
ス位置のうち少なくとも1のスタッフパルス位置にパル
ススタッフィングが行なわれる最少のマルチフレーム数
が3である。
そこで、3マルチフレームを1ブロックとし、このパル
ススタッフィングが行なわれるスタッフパルス位置(1
ビツト分)に、低速周期データ(1ビツト)を挿入する
。即ち、3フレームの長さを1周期とした周期データが
伝送される。
ここで、伝送される低速周期データの伝送速度は、1マ
ルチフレーム内のビット数がN(−848)であるから
、]−チャネルのDS−1データについて、 8、 448Mbps/  (NX3)”=3.32K
bps となることが判る。このため、図中の多重化データ(b
)であるDS−2データは、4チヤネル分のDS−1デ
ータを多重化したものであるから、3.32Kbpsの
低速周期データを4チャネル分伝送することもできるし
、1B、28Kbpsの低速周期データを1チヤネルで
伝送することも可能である。
第1図においては、1チヤネルのDS−1データについ
て、多重化データ(b)内の各マルチフレーム■にスタ
ッフパルス位置■があることが示され、連続する3マル
チフレームで少なくとも1つのスタッフパルスが挿入さ
れることが示されている。この3マルチフレームがブロ
ック■とされ、この1ブロック■を周期として到来する
低速周期データ(a)−・・・1101・・・−の各ビ
ットデータが、上記でパルススタッフィングされるスタ
ッフパルス位置挿入され、データパルス■とされる。
各1ブロック■におけるスタッフパルス位置■のうち、
斜線が施されているのは、パルススタッフィングが行な
われず、DS−1データが挿入されることを示す。なお
、1ブロック■において複数のパルススタッフィングが
行なわれるスタッフパルス位置に、同一のパルスデータ
を挿入するものとする。また、第1図では1チヤネルの
DS−1データについて示しているが、実際は4チヤネ
ル分のスタッフパルス位置があり、各チャネルで1ブロ
ック毎のスタッフィングされるスタッフパルス位置にパ
ルスデータが挿入される。ただし、各チャネルの1ブロ
ックが必ずしも同じ位置に揃うものではない。もっとも
、上記1B、28Kbpsで1チヤネルを用いる場合に
は、揃っている。
このように、送信側の多重分離装置で多重化された図中
の多重化データ(b)は、伝送されて受信側の多重分離
装置に至り、4チヤネルのDS−1データに分離される
。この他に多重化された低速周期データ■の検出が以下
のようにして行なわれる。まず、マルチフレーム■のフ
レーム周期については、マルチフレーム■に挿入されて
いる図示しないフレーム周期ビットに基づき、同期検出
が行なわれる。また、スタッフパルスについては、スタ
ッフパルス位置■があらかじめ特定されており、その位
置がスタッフパルスであるか否かを示ススタッフ指定パ
ルスが、図中の多重化データ(b)に含まれて送られて
くることから、検出可能である。
更に、1ブロック■が正しく検出されているか否かは′
、以下のようにしてなされる。前述したように、1ブロ
ック■を構成する連続した3マルチフレーム中のスタッ
フパルス位置■では、2回のパルススタッフィングが行
なわれることがあり、かかる場合には同じパルスデータ
が挿入される。
そこで、このパルスデータである低速周期データ■をX
で表わし、パルススタッフィングされていない(ハツチ
ングで示された)データ(DS−1データ)を−で表わ
すものとすると、3つの連続するマルチフレーム中のス
タッフパルス位置6のデータ(○、O1○)がとり得る
組合せは、(−1−、x)、  (−、x、  −)、
   (x、  −、−)。
(x、−、x)である。なお、(x、x、1)。
(1,x、x、)はパルススタッフィングが少なくとも
1回行なわれる連続するマルチフレーム数が「2」とな
り、起こり得ない。従って、ブロック内で2回のパルス
スタッフィングが行なわれる場合の組合せは、(X、+
、X)である。
そこで、受信側ではこのスタッフパルス位置■のデータ
(0,O,O)について監視を行ない、(x、+、y)
(但し、x−my)のような組合せとなった場合には、
連続するフレームのとり方、すなわち、1ブロック■が
どこであるかの認識が正しく行なわれていないことを検
出できることになる。受信側では、多重分離装置で分離
され検出された3つの連続するマルチフレーム中のスタ
ッフパルス位置のデータの組合せが(X、−、Y)とな
らないように1ブロックを切り出すことにより、第1図
のように、・・・1101・・・と正しく低速同期デー
タ(c)を分離検出できる。
本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、種々
の変形が可能である。
例えば、上記実施例ではパルススタッフィングされるス
タッフパルス位置に挿入するパルスデータを“1″又は
“0”の2値にしたが、振幅を変えて3値またはそれ以
上の値のパルスデータとしてもよい。この場合、送信側
にはかかるパルスデータを挿入する手段が、受信側には
受信したパルスから3値以上のデータを識別する手段が
設けられることになる。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明した通り本発明では、1ブロックのマ
ルチフレームのスタッフパルス位置の少なくとも1つの
位置に、パルスデータが挿入されて伝送されることにな
るので、この1ブロックの同期でパルスデータが伝送さ
れ、このパルスデータによって同期データの伝送が可能
となり、スタッフパルスではなく有意なデータが伝送さ
れるので、伝送効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るデータ伝送方式で伝送
されるデータのフレームマットを示す図である。 ■・・・1マルチフレーム、■・・・1ブロック、■・
・・スタッフパルス位置、■・・・低速周期データ。 特許出願人  住友電気工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、パルススタッフィングを行ってデータを多重化して
    送信するデータ伝送方式において、送信する上位群のデ
    ータを構成する複数の下位群のデータをマルチフレーム
    構成で送信するとともに、前記複数の下位群の夫々の下
    位群について、連続して送信されるマルチフレーム中の
    少なくとも1つのマルチフレームにてパルススタッフィ
    ングが行なわれる最少数のマルチフレームを1ブロック
    とし、この1ブロック毎に現われるパルススタッフィン
    グが行なわれるスタッフパルス位置に、パルスデータを
    挿入して送信し、受信側にてこのパルスデータを取出し
    てデータを得ることを特徴とするデータ伝送方式。 2、1ブロックのパルススタッフィングが行なわれるス
    タッフパルス位置には、同一のパルスデータが挿入され
    ることを特徴とする請求項1記載のデータ伝送方式。
JP2725188A 1988-02-08 1988-02-08 データ伝送方式 Pending JPH01202946A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2725188A JPH01202946A (ja) 1988-02-08 1988-02-08 データ伝送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2725188A JPH01202946A (ja) 1988-02-08 1988-02-08 データ伝送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01202946A true JPH01202946A (ja) 1989-08-15

Family

ID=12215858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2725188A Pending JPH01202946A (ja) 1988-02-08 1988-02-08 データ伝送方式

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JP (1) JPH01202946A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0352428A (ja) * 1989-07-13 1991-03-06 Siemens Ag マルチプレクス信号の貫通接続伝送方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0352428A (ja) * 1989-07-13 1991-03-06 Siemens Ag マルチプレクス信号の貫通接続伝送方法

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