JPH01202358A - 車両用ホイール用鋳型の脱型装置 - Google Patents
車両用ホイール用鋳型の脱型装置Info
- Publication number
- JPH01202358A JPH01202358A JP23831087A JP23831087A JPH01202358A JP H01202358 A JPH01202358 A JP H01202358A JP 23831087 A JP23831087 A JP 23831087A JP 23831087 A JP23831087 A JP 23831087A JP H01202358 A JPH01202358 A JP H01202358A
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- JP
- Japan
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- pressing member
- wheel
- annular pressing
- rim flange
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- Prior art date
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- Granted
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、複数の型で成形される成形物を脱型する脱
型装置に関する。
型装置に関する。
従来におけるこの種の膜形装置にあっては、成形物を成
形後、抜型ビンによってこの成形物を押し出すことによ
り脱型していた。
形後、抜型ビンによってこの成形物を押し出すことによ
り脱型していた。
しかしながら、かかる従来の脱型装置にあっては、抜型
ピンの先端によって成形物を押し出すため、かかる成形
物の成形面に傷がつきやすいという不都合を有した。
ピンの先端によって成形物を押し出すため、かかる成形
物の成形面に傷がつきやすいという不都合を有した。
この発明は前記不都合を解消するためになされたもので
あり、 その要旨は、 複数の型で成形される成形物に被押圧部を設け、この被
押圧部を押圧部材によって押し出すことにより前記成形
物を脱型する脱型装置において、前記押し出し部材は環
状であり、この環状押圧部材が前記被押圧部に面接触す
ることを特徴とする脱型装置である。
あり、 その要旨は、 複数の型で成形される成形物に被押圧部を設け、この被
押圧部を押圧部材によって押し出すことにより前記成形
物を脱型する脱型装置において、前記押し出し部材は環
状であり、この環状押圧部材が前記被押圧部に面接触す
ることを特徴とする脱型装置である。
この発明に係る脱型装置は、
複数の型で成形される成形物に被押圧部を設け、この被
押圧部を押圧部材によって押し出すことにより前記成形
物を脱型する脱型装置において、前記押し出し部材は環
状であり、この環状押圧部材が前記被押圧部に面接触し
ているため、押圧部材の押し出し荷重は、前記成形物の
被押圧部に分散されるものである。
押圧部を押圧部材によって押し出すことにより前記成形
物を脱型する脱型装置において、前記押し出し部材は環
状であり、この環状押圧部材が前記被押圧部に面接触し
ているため、押圧部材の押し出し荷重は、前記成形物の
被押圧部に分散されるものである。
以下、この発明の実施例として車両用ホイールの鋳造に
おける脱型を採り採げ、第1図に基づいて説明する。
おける脱型を採り採げ、第1図に基づいて説明する。
図において、■は支持部材、11.11はこの支持0部
材1から下方向に突設された支持杆、3はこの支持杆1
1.11の下端に固定された上型である。この上型3は
車両用ホイール(この発明の「成形物」に相当する)H
の裏面を形成する。4は下型用のベース、5はベース4
に固定された下型である。この下型5は車両用ホイール
Hのディスク部りの表面を成形する。なお、51は下型
に形成された湯口、52はこの湯口51につながるスト
ークである。次に、6は割り型からなる横型であり、前
記ベース4に摺動可能に固定されている。この横型6は
車両用ホイールHのリム部Rの表面を成形する。7はリ
ムフランジであり、車両用ホイールHのリム部R端縁に
一体形成されている。このリムフランジ7はこの発明の
被押圧部に相当し、前記横型6によって形成される。
材1から下方向に突設された支持杆、3はこの支持杆1
1.11の下端に固定された上型である。この上型3は
車両用ホイール(この発明の「成形物」に相当する)H
の裏面を形成する。4は下型用のベース、5はベース4
に固定された下型である。この下型5は車両用ホイール
Hのディスク部りの表面を成形する。なお、51は下型
に形成された湯口、52はこの湯口51につながるスト
ークである。次に、6は割り型からなる横型であり、前
記ベース4に摺動可能に固定されている。この横型6は
車両用ホイールHのリム部Rの表面を成形する。7はリ
ムフランジであり、車両用ホイールHのリム部R端縁に
一体形成されている。このリムフランジ7はこの発明の
被押圧部に相当し、前記横型6によって形成される。
8はガイド板であり、透孔81,81を有する。
このガイド板8は前記透孔81,81を介して前記支持
杆11.11に上下動可能に外嵌めしている。82.8
2は連動杆であり、ガイド板8の下面に突出している。
杆11.11に上下動可能に外嵌めしている。82.8
2は連動杆であり、ガイド板8の下面に突出している。
又、9は環状押圧部材であり、この連動杆82.82の
下端に固定されている。
下端に固定されている。
よって、ガイド+ffE 8が上下動すると環状押圧部
材9も上下動する。なお、83.83はガイド板の受動
部、84.84はこの受動部83.83を介して前記ガ
イド板8を上下動させる作動手段である。
材9も上下動する。なお、83.83はガイド板の受動
部、84.84はこの受動部83.83を介して前記ガ
イド板8を上下動させる作動手段である。
このように構成される脱型装置において、車両用ホイー
ル(成形物)を脱型する場合、まず、横型6を開き、下
型5から上型3を取り外す。このとき、車両用ホイール
Hのリムフランジ7は横方向へ突出している。そして、
車両用ホイールHを上型3に付けたまま上方に移動し、
作動手段84を駆動させて、ガイドFi8、ひいては環
状押圧部材9を押し下げる。すると、この環状押圧部材
9は前記車両用ホイールHのリムフランジ7を下方向に
押圧するため、車両用ホイールHは上型3から外れて落
下する。
ル(成形物)を脱型する場合、まず、横型6を開き、下
型5から上型3を取り外す。このとき、車両用ホイール
Hのリムフランジ7は横方向へ突出している。そして、
車両用ホイールHを上型3に付けたまま上方に移動し、
作動手段84を駆動させて、ガイドFi8、ひいては環
状押圧部材9を押し下げる。すると、この環状押圧部材
9は前記車両用ホイールHのリムフランジ7を下方向に
押圧するため、車両用ホイールHは上型3から外れて落
下する。
なお、押圧部材9は環状であれば良く、例えば、第2図
(alが示すように断面が半円形、第2図(b)が示す
ように断面が円形、又、第2図(C)が示すように接触
面が断続的でもよい。
(alが示すように断面が半円形、第2図(b)が示す
ように断面が円形、又、第2図(C)が示すように接触
面が断続的でもよい。
この発明に係る脱型装置は、
複数の型で成形される成形物に被押圧部を設け、この被
押圧部を押圧部材によって押し出すことにより前記成形
物を脱型する脱型装置において、前記押し出し部材は環
状であり、この環状押圧部材が前記被押圧部に面接触し
ているため、押圧部材の押し出し荷重は、前記成形物の
被押圧部に分散されるものである。
押圧部を押圧部材によって押し出すことにより前記成形
物を脱型する脱型装置において、前記押し出し部材は環
状であり、この環状押圧部材が前記被押圧部に面接触し
ているため、押圧部材の押し出し荷重は、前記成形物の
被押圧部に分散されるものである。
よって、この脱型装置を使用すれば、従来と異なり、成
形物の成形面には傷がつきにくいものである。
形物の成形面には傷がつきにくいものである。
図面はこの発明に係る脱型装置の実施例を示すものであ
り、 第1図は断面図である。 第2図(a)〜(C)は環状押圧具の他の実施例を示す
ものである。 H・・・ 車両用ホイール(成形物) 7 ・・・ リムフランジ(被押圧部)9 ・・・ 押
圧部材
り、 第1図は断面図である。 第2図(a)〜(C)は環状押圧具の他の実施例を示す
ものである。 H・・・ 車両用ホイール(成形物) 7 ・・・ リムフランジ(被押圧部)9 ・・・ 押
圧部材
Claims (1)
- (1)、複数の型で成形される成形物に被押圧部を設け
、この被押圧部を押圧部材によって押し出すことにより
前記成形物を脱型する脱型装置において、 前記押し出し部材は環状であり、この環状押圧部材が前
記被押圧部に面接触することを特徴とする脱型装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62238310A JPH0673741B2 (ja) | 1987-09-21 | 1987-09-21 | 車両用ホイール用鋳型の脱型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62238310A JPH0673741B2 (ja) | 1987-09-21 | 1987-09-21 | 車両用ホイール用鋳型の脱型装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01202358A true JPH01202358A (ja) | 1989-08-15 |
JPH0673741B2 JPH0673741B2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=17028307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62238310A Expired - Fee Related JPH0673741B2 (ja) | 1987-09-21 | 1987-09-21 | 車両用ホイール用鋳型の脱型装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0673741B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5692031A (en) * | 1979-12-26 | 1981-07-25 | Sekisui Plastics Co Ltd | Mold-releasing mechanism in transfer foam molding device |
-
1987
- 1987-09-21 JP JP62238310A patent/JPH0673741B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5692031A (en) * | 1979-12-26 | 1981-07-25 | Sekisui Plastics Co Ltd | Mold-releasing mechanism in transfer foam molding device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0673741B2 (ja) | 1994-09-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |