JPH01199283A - バーコード読取り装置 - Google Patents

バーコード読取り装置

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Publication number
JPH01199283A
JPH01199283A JP63024453A JP2445388A JPH01199283A JP H01199283 A JPH01199283 A JP H01199283A JP 63024453 A JP63024453 A JP 63024453A JP 2445388 A JP2445388 A JP 2445388A JP H01199283 A JPH01199283 A JP H01199283A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
barcode
data
read
bars
reading device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63024453A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Shirokabe
白壁 和久
Takeshi Hanzawa
剛 半沢
Kazuo Ishii
和夫 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP63024453A priority Critical patent/JPH01199283A/ja
Publication of JPH01199283A publication Critical patent/JPH01199283A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバーコード読取り装置に関し、特に物品に付け
たラベルに描かれたバーコードを光学的に読取るバーコ
ード読取り装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のバーコード読取り装置は、物品に付けたラベルに
描かれた単一のバーコードを光学的に読取っている。
第4図は従来のバーコード読取り装置で読取られるバー
コードの一例を示すバーコード説明図である。
第4図のバーコードは、−船釣に使用されているJIS
規格のJAN−13コードを示している。
POS(Point  Of  5ale)システムの
定置式読取り装置である従来のバーコード読取り装置は
、手持の物品に付けたラベルに描かれた第4図のバーコ
ードを、読取り用の窓に近接して移動させることにより
、光ビームをそのバーコード上を横切らせて読取りを行
う。
このとき、光ビームが第4図の左ガードパーICからセ
ンターバー30を通り右ガードパー2Cを横切る全シン
ボル読取り線6cを通ることにより、バーコード全体を
読取ることができる。
ところが、物品に付けたラベルに描かれたバーコードの
方向は、物品の移動方向により様々に変るので、このよ
うな全シンボル読取り線6cだけの読取りでは、読取れ
る方向や範囲が狭くなってしまうこととなる。
そこで、光ビームが第4図の左ガードパー1cからセン
ターパー3cまでを横切る左半分シンボル読取り線4c
およびセンターバー3cから右ガードパー2cまでを横
切る右半分シンボル読取り線5cをそれぞれ通ることに
より、バーコードの左半分シンボル“1012345”
および右半分シンボル“678904”をそれぞれ読取
り、これらを合成してチェックディジット7cを検証す
ることにより、チェックディジットが正しい合成データ
を読取りデータとして出力している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述した従来のバーコード読取り装置は、JI
S規格のJAN−13コードを用いた単一のバーコード
を使用しているけれども、読取ることができる情報量が
限定されるという問題点がある。
このため、POSシステムの重要な使用目的である販売
に伴って発生する情報を直ちに収集する場合に、物品を
表す情報に限度を生ずることとなる。
特に、衣料品では、メーカー、カラー、サイズ、価格な
ど種々の情報が、店舗内でのバーコード印刷であるイン
ストアマーキングに際して必要となるにもかかわらず、
JAN−13コードを用いた単一のバーコードのラベル
では、側底、これらのすべての情報を印刷することがで
きながった。
そこで、多くの情報を持たせることができるバーコード
およびラベルとしては、UPC規格のバージョンDシン
ボルのバーコードとそれを用いた横長のラベルがある。
第5図は従来のバーコード読取り装置で読取られるバー
コードの他側であるバージョンDシンボルを示すバーコ
ード説明図である。
しかし、第5図に示すように、バージョンDシンボルは
、横方向に長くなり、ラベルを横方向に小さくすること
ができないこととなる。
このため、糸やナイロンビンなどで商品につり下げる値
札に使用し、バーコードを印刷するラベルであるタグは
、−船釣なサイズのものでは、大きさが足りないため、
専用のタグが必要となるとともに、バージョンDシンボ
ル専用のバーコードラベルプリンタが必要になる。
この結果、バージョンDシンボルを用いた従来のバーコ
ード読取り装置を使用すれば、横方向のサイズの大きな
専用のタグとバージョンDシンボル専用のバーコードラ
ベルプリンタのために、費用がかさむという問題点があ
る。
本発明の目的は、−船釣に使用されているサイズのラベ
ルに、−船釣に使用される複数のバーコードを印刷し、
複数のバーコードによる多くの情報を読取ることができ
るバーコード読取り装置を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のバーコード読取り装置は、物品に付けたラベル
に描かれたバーコードを光学的に読取り、そのバーコー
ドの左半分シンボルおよび右半分シンボルをそれぞれ独
立に読取っても、読取ったデータを合成した合成データ
のチェックディジットを検証することにより、チェック
ディジットが正しい合成データを読取りデータとして出
力することができるバーコード読取り装置において、物
品に付けたラベルに描かれたN個のバーコードを同時に
読取り、N個の左半分シンボルとN個の右半分シンボル
とから得られたデータを合成したN2種類の合成データ
につき、それぞれのチェックディジットを検証すること
により、チェックディジットが正しいN個のみの合成デ
ータが得られたとき、それらのN個の合成データを読取
りデータとして出力することができることを含んで構成
されている。
〔実施例〕
本発明のバーコード読取り装置は、物品に付けたラベル
に描かれたN個のバーコードを同時に読取り、N個の左
半分シンボルとN個の右半分シンボルとから得られたデ
ータを合成したN2種類の合成データにつき、それぞれ
のチェックディジットを検証することにより、チェック
ディジットが正しいN個のみの合成データが得られたと
き、それらのN個の合成データを読取りデータとして出
力することができる。
次に、本発明のNを2とした実施例について図面を参照
して説明する。
第1図は本実施例のバーコード読取り装置で読取られる
バーコードの第1の例を示すバーコード説明図である。
第1図に示すように、JIS規格の JAN−13コードを用いた2段のバーコードが、物品
に付けた一般的なサイズのラベルに描かれている。
本実施例のバーコード読取り装置は、まず、これらの2
段のバーコードを同時に、第1図の左ガードパー1aお
よび1bからセンターパー3aおよび3bを通り右ガー
ドパー2aおよび2bを横切る全シンボル読取り線6a
および6b、または左ガードパー1aおよび1bからセ
ンターバー3aおよび3bを横切る左半分シンボル読取
り線4aおよび4b、並びにセンターバー3aおよび3
bから右ガードパー2aおよび2bを横、切る右半分シ
ンボル読取り線5aおよび5bにより読取る。
次に、上段左半分シンボル°’2012345”および
下段左半分シンボル“2146833 ”から得られた
2個のデータと、上段右半分シンボル“678903°
′および下段右半分シンボル” 523007”から得
られた2個のデータとをそれぞれ合成する。
この結果、正常に読取りが行われたとき、次の4種類の
合成データが得られることとなる。
合成データ1 “2012345678903”合成デ
ータ2 “2012345523007”合成データ3
 “2146833678903°合成データ4 “2
146833523007’”そこで、それぞれの合成
データについて、チェックディジット7aおよび7bで
ある最後の数を除いて、奇数番目の数を加えた数に、偶
数番目の数を加えた数を3倍した数を加え、その結果の
数の最下位桁の数を10から引いた数を、最後の数と比
較することにより、一致しているかどうかを検証する。
4種類の合成データのうち、合成データ2および合成デ
ータ3は、一致していないが、合成データ1および合成
データ4は、一致しており、チェックディジットが正し
い2個のみの合成データが得られるので、それらの2個
の合成データ“2012345678903”および“
2146833523007”を正しい読取りデータと
して出力する。
一方、第2図は本実施例のバーコード読取り装置で読取
られるバーコードの第2の例を示すバーコード説明図で
ある。
本実施例のバーコード読取り装置は、まず、第2図に示
すJIS規格のJAN−13コードを用いた2段のバー
コードを同時に読取り、上段左半分シンボル“2012
345°°および下段左半分シンボル“2101445
”から得られた2個のデータと、上段右半分シンボル“
678903”および下段右半分シンボル’82551
2”から得られた2個のデータとをそれぞれ合成する。
この結果、正常に読取りが行われたとき、次の4種類の
合成データが得られることとなる。
合成データ5 “2012345678903°合成デ
ータ6 “2012345825512°”合成データ
7 “2101445678903°合成データ8 “
2101445825512”そこで、それぞれの合成
データについて、同様に、チェックディジットを検証す
るが、この場合には、4種類の合成データは、いずれも
チェックディジットが一致しており、チェックディジッ
トが正しい2個のみの合成データが得られないこととな
る。
このため、この場合には、さらに、第2図の全シンボル
読取り線6aまたは6bによる上段全シンボル“201
2345678903”または下段全シンボル“210
1445825512”のうちで、チェックディジット
が正しいいずれかの読取結果が使用される。これらの一
方の正しい読取結果の全シンボルが得られれば、他方が
得られなくとも、上記の4種類の合成データが得られて
いるので、一方の正しい読取結果の全シンボルに含まれ
ていない左半分データおよび右半分データを合成した合
成データを選ぶことにより、正しい読取りデータを出力
することができる。
また、第3図は本実施例のバーコード読取り装置で読取
られるバーコードの第3の例を示すバーコード説明図で
ある。
本実施例のバーコード読取り装置は、まず、第2図に示
すJIS規格のJAN−13コードを用いた2段のバー
コードを同時に読取り、上段左半分シンボル゛’201
2345”および下段左半分シンボル“2111345
″から得られな2個のデータと、上段右半分シンボル“
678903 ”および下段右半分シンボル“6789
03”がら得られた2個のデータとをそれぞれ合成する
この結果、正常に読取りが行われたとき、次の2種類の
合成データしか得られないこととなる。
合成データ9 “2012345678903”合成デ
ータ10°’2111345678903”そこで、そ
れぞれの合成データについて、同様に、チェックディジ
ットを検証するが、この場合には、2種類の合成データ
は、いずれもチェックディジットが一致していることと
なる。
しかし、この場合には、2種類の合成データしか得られ
てないので、他の2種類は読むことができなかった場合
と区別がつがないこととなる。
このため、この場合には、さらに、第3図の全シンボル
読取り線6aおよび6bによる上段全シンボル“201
2345678903”および下段全シンボル“211
1345678903”のチェックディジットが正しい
両方の読取結果を使用する。
以上述べたように、本実施例のバーコード読取り装置は
、一般的に使用されているJIS規格のJAN−13コ
ードを用いたバーコードを多段にすることにより、複数
のバーコードによる多くの情報を読取ることができると
ともに、横方向の長さも長くならないので、一般的に使
用されているサイズのラベルが使用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のバーコード読取り装置は
、一般的に使用されているサイズのラベルに、一般的に
使用される複数のバーコードを印刷し、複数のバーコー
ドによる多くの情報を読取ることができるという効果を
有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のバーコード読取り装置で読取られる
バーコードの第1の例を示すバーコード説明図、第2図
は本実施例のバーコード読取り装置で読取られるバーコ
ードの第2の例を示すバーコード説明図、第3図は本実
施例のバーコード読取り装置で読取られるバーコードの
第3の例を示すバーコード説明図、第4図は従来のバー
コード読取り装置で読取られるバーコードの一例を示す
バーコード説明図、第5図は従来のバーコード読取り装
置で読取られるバーコードの他側であるバージョンDシ
ンボルを示すバーコード説明図である。 1 a、 1 b、 1 c−−−−・・左ガードバ−
12a。 2 b 、 2 c ・・−・−右ガードバ−,3a、
3b、3c・・・・・・センターバー、4a、4b、4
c・・・・・・左半分シンボル読取り線、5a、5b、
5c・・・・・・右半分シンボル読取り線、6a、6b
、6c・・・・・・全シンボル読取り線、7a、7b、
7c・・・・・・チェックディジット。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 物品に付けたラベルに描かれたバーコードを光学的に読
    取り、そのバーコードの左半分シンボルおよび右半分シ
    ンボルをそれぞれ独立に読取っても、読取ったデータを
    合成した合成データのチェックディジットを検証するこ
    とにより、チェックディジットが正しい合成データを読
    取りデータとして出力することができるバーコード読取
    り装置において、物品に付けたラベルに描かれたN個の
    バーコードを同時に読取り、N個の左半分シンボルとN
    個の右半分シンボルとから得られたデータを合成したN
    ^2種類の合成データにつき、それぞれのチェックディ
    ジットを検証することにより、チェックディジットが正
    しいN個のみの合成データが得られたとき、それらのN
    個の合成データを読取りデータとして出力することがで
    きることを特徴とするバーコード読取り装置。
JP63024453A 1988-02-03 1988-02-03 バーコード読取り装置 Pending JPH01199283A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63024453A JPH01199283A (ja) 1988-02-03 1988-02-03 バーコード読取り装置

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JP63024453A JPH01199283A (ja) 1988-02-03 1988-02-03 バーコード読取り装置

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JPH01199283A true JPH01199283A (ja) 1989-08-10

Family

ID=12138579

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63024453A Pending JPH01199283A (ja) 1988-02-03 1988-02-03 バーコード読取り装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH01199283A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH036682A (ja) * 1989-06-03 1991-01-14 Fujitsu Ltd バーコード読取装置
JPH0449480A (ja) * 1990-06-19 1992-02-18 Fujitsu Ltd バーコード読取方式

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH036682A (ja) * 1989-06-03 1991-01-14 Fujitsu Ltd バーコード読取装置
JPH0449480A (ja) * 1990-06-19 1992-02-18 Fujitsu Ltd バーコード読取方式

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