JPH01198873A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH01198873A
JPH01198873A JP63023152A JP2315288A JPH01198873A JP H01198873 A JPH01198873 A JP H01198873A JP 63023152 A JP63023152 A JP 63023152A JP 2315288 A JP2315288 A JP 2315288A JP H01198873 A JPH01198873 A JP H01198873A
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Japan
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solid
optical
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timing
level
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Shunji Iwasaki
春司 岩崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光学絞り装置を備えた固体撮像装置に関する
〔従来の技術〕
第2図に従来技術による固体撮像装置のブロック図を示
す。
図において、1はレンズ、2は光学絞り装置、3は固体
撮像素子、4はクランプ回路、5はタイミング発生回路
、6は絞り制御装置、9は加算回路、10は出力端子で
ある。
動作の説明の前に、一般に固体撮像素子には、光をまっ
たく当てなくても暗電流と呼ばれる漏れ電流が発生して
おり、この偽信号が多くなると黒い被写体を撮像した場
合に被写体が白く写ってしまうという間組があり、これ
を解決するために固体撮像素子には、光学的に遮光され
た光学黒期間(オプティカルブラック)という画素を持
っている。そして、オプティカルブラックの映像信号レ
ベルをクランプ回路でクランプし、そのレベルを映像信
号の黒レベルとすることによって前述の暗電流の影響を
防いでいる。
動作を第3図を用いて説明する。レンズ1によって被写
体の像が、固体撮像素子3の撮像面に結像する。固体撮
像素子3はタイミング発生回路5の駆動信号によって駆
動され、各画素の信号が順に読み出され第3図(a)の
様な映像信号を出力する。(a)の映像信号において、
(A)の期間が、オプティカルブラックに対応する映像
信号期間である。この映像信号は、クランプ回路4にて
、タイミング発生回路5からの第3図(b)のパルス信
号にてクランプされ直流再生される。そして、加算回路
9にて、タイミング発生回路5からの第3図(c)に示
す水平、垂直同期信号と加え合わされて第3図(d)に
示す複合映像信号として、出力端子10から出力される
。一方、絞り制御装置6は、クランプ回路4にて直流再
生された映像信号のオプティカルブラックのレベル第3
図(ロ)から、映像信号の平均レベル第3図(イ)まで
の電圧レベル差第3図(ニ)と、基準レベルを比較し、
映像信号のレベルが基準レベルよりも低い場合は、高い
電圧を出力し、光学絞り装置2に高い電圧を印加し、光
学絞り装置2を開放の方向へ動作させる。また、クラン
プ回路4で直流再生された映像信号の平均電圧レベルが
、基準レベルよりも高い場合には、絞り制御装置6は低
い電圧を出力し、光学絞り装置2に低い電圧を印加し、
光学絞り装置2を閉鎖の方向へ動作させる0以上の様に
して、光学絞り装置2を開放から閉鎖までの間を連続的
に変化させることによって、固体撮像素子3に入射する
光量を一定にし、被写体の照度が大きく変化しても出力
端子10から得られる複合映像信号の平均レベルを一定
にするものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、前述の従来技術では次の様な課題を有する。固
体撮像素子のオプティカルブラックは、具体的には、通
常の有効画素をアルミ等の薄い金属材料で遮光するもの
であるため、特に波長の長い赤外線等を多く含む光が入
射した場合などには十分な遮光が出来ないというのが現
実であり、光学絞り装置等で、入射光量をある規定値以
下に制限しないと、オプティカルブラックとして動作し
ないものである。
また一方、固体撮像素子の出力は、固体撮像素子に印加
した電圧以上の出力電圧は出す、固体撮像素子の最大出
力レベルは、入射光量以外の要因でも制限される。
ここで、固体撮像装置3に急に強い光があたった場合を
第4図を用いて考える0図において(イ)は固体撮像素
子3の最大出力レベルである。こうした場合には、光学
絞り装置2が固体撮像素子3に入射する光量を規定の光
量に制限する前に、固体撮像装置3のオプティカルブラ
ックの映像信号レベル(ロ)は、第4図(a)の様に上
昇してしまい、オプティカルブラックの映像信号レベル
(ロ)が、固体撮像素子3の最大出力レベル(イ)に近
づいてしまう、すると、オプティカルブラックの映像信
号レベル(ロ)から映像信号の平均レベル(ハ)までの
レベル差(ニ)が小さくなるために、絞り制御装置6は
、映像信号レベルが基準レベルよりも低いと判断し光学
絞り装置2に高い電圧を印加し、光学絞り装置2を開放
の方向へと動作させる。すると、オプティカルブラック
における映像信号レベル(ロ)は、さらに、第4図(b
)の様に上昇し固体撮像素子3の最大出力レベル(イ)
に近づいてしまう、そして、絞り制御装置6は光学絞り
装置2を、さらに、開放の方向へ動作させる。すなわち
、サーボループが正帰還となってしまい、光学絞り装置
2は開放のままとなってしまう、そして、出力端子10
から得られる映像信号は、第4図(c)に示すように、
露出オーバーの映像になってしまうという課題を有する
〔課題を解決するための手段〕
本発明の固体撮像装置は、光学絞り装置と、光学黒潮間
を持つ固体撮像素子と、光学結像装置を備えた固体撮像
装置において、該固体撮像素子に接続された第1のタイ
ミング発生回路と該固体撮像素子と該第1のタイミング
発生回路に接続された第1のクランプ回路と、該第1の
クランプ回路に接続された絞り制御装置と該第1のクラ
ンプ回路に接続さた第2のクランプ回路と該第1のタイ
ミンク発生回路と該第2のクランプ回路に接続された第
2のタイミング発生回路を備えたことを特徴とする。
〔作 用〕
本発明の上記の構成によれば、第2のタイミング発生回
路にて、オプティカルブラック及び有効画素等の画素が
存在しない期間にタイミングパルスを発生し、このタイ
ミングパルスを用い第1のクランプ回路にて映像信号を
クランプし、強い光の影響を防ぐ、また第2のクランプ
回路にて、オプティカルブラックの期間の映像信号をク
ランプすることによって、暗電流の影響を防ぐものであ
る。
〔実 施 例〕
第1図は本発明の実施例における固体撮像装置のブロッ
ク図であって、図において、1はレンズ、2は光学絞り
装置、3は固体撮像素子、4は第1のクランプ回路、5
は第1のタイミング発生回路、6は絞り制御回路、7は
第2のクランプ回路、8は第2のタイミング発生回路、
9は加算回路、10は出力端子である。動作を第5図を
用いて説明する。
レンズ1によって被写体の像が、固体撮像素子3の撮像
面に結像する。固体撮像素子3は第1のタイミング発生
回路5の駆動信号によって駆動され、各画素の信号が順
に出力され第5図(a)の映像信号を出力する。固体撮
像素子3からのこの映像信号は、第1のクランプ回路4
にて、第2のタイミング発生回路8の第5図(d)のタ
イミングパルスにてクランプされ、直流再生される。さ
らに第2のクランプ回路7では、第1のタイミング発生
回路のタイミングパルス第5図(b)にて、映像信号を
クランプし、映像信号の直流レベルを再生する。そして
、加算回路9にて、第1のタイミング発生回路5からの
水平、垂直同期信号第5図(c)と直流再生された映像
信号を加え合わせ、第5図(e)の複合映像信号として
、出力端子10から出力される。一方、絞り制御装置6
は第3図の場合と同様に、第1のクランプ回路4でクラ
ンプされた映像信号の平均映像レベルが基準レベルと同
じになるように絞りの開閉動作を行なう。
ただし、クランプを行なうタイミングが第2図の場合と
異なり、第5図(d)のタイミング、すなわち、画素が
全く存在していないタイミングでサンプリングすること
が異なる点である。ここで、固体撮像素子3に強い光が
あたった場合を第6図を用いて説明する。固体撮像素子
3からの映像信号は第2図の場合と同じように第6図(
a)の様になる。ここで第1のクランプ回路4で映像信
号は第5図(d)のタイミングでクランプされることか
ら第1のクランプ回路4でクランプされるレベル(ロ)
から、映像信号の平均レベル(ハ)までのレベル差(ニ
)は、第4図の場合と異なり増大する方向となる。よっ
て、絞り制御装置6は光学絞り装置2を閉鎖の方向へと
動作させ基準レベルに等しくなるまで光学絞り装置7を
調整する。
そして、第2のクランプ回路7では、第3図と同じタイ
ミングのクランプパルスで第1のクランプ回路4からの
映像信号をクランプすることにより暗電流による影響を
防いでいる。
〔発明の効果〕   “ 以上述べたように、本発明によれば、強い光が急に入射
しても、光学絞り装置は誤動作することなく光量を絞り
込むことが出来る。すなわち、例えば、本装置を、車輌
用後方確認カメラとして用いた場合車輌を暗い車庫から
炎天下の屋外ヘパツクさせた場合にも、絞り装置は誤動
作することなく鮮明な映像を映し出すという効果を有す
る。
また、本装置をホーム用ビデオカメラとして用いた場合
には、室内から屋外にカメラを急に向けた場合などにも
絞り装置は誤動作することなく鮮明な映像を映し出すと
いう効果を有する。同様に、本装置を監視用カメラに用
いた場合にも同様の効果を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による固体撮像装置のブロック図。 第2図は従来技術による固体撮像装置のブロック図。 第3図(a)〜(d)は固体撮像装置の動作を示す信号
図。 第4図(a)〜(c)は固体撮像装置の動作を示す信号
図。 第5図(a)〜(e)は固体撮像装置の動作を示す信号
図。 第6図は固体撮像装置の動作を示す信号図。 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 第1図 (C) M8図 (d)゛

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光学絞り装置と、光学黒期間を持つ固体撮像素子
    と、光学結像装置を備えた固体撮像装置において、該固
    体撮像素子に接続された第1のタイミング発生回路と該
    固体撮像素子と該第1のタイミング発生回路に接続され
    た第1のクランプ回路と、該第1のクランプ回路に接続
    された絞り制御装置と該第1のクランプ回路に接続され
    た第2のクランプ回路と該第1のタイミング発生回路と
    該第2のクランプ回路に接続された第2のタイミング発
    生回路を備えたことを特徴とする固体撮像装置。
JP63023152A 1988-02-03 1988-02-03 固体撮像装置 Expired - Fee Related JPH0779438B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5229019U (ja) * 1975-08-20 1977-03-01
JPS62202681A (ja) * 1986-02-28 1987-09-07 Sharp Corp カラ−カメラの電子ビユ−フアインダ−回路
JPS62186566U (ja) * 1986-05-19 1987-11-27

Patent Citations (3)

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