JPH01198502A - アルペンスキー靴 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、スキーヤ−の脚低部を取り囲む胴部を載置し
た硬質の靴本体（シェル）低部を含む型式のアルペンス
キー用の靴に関するものである。

−・般に鋳造成形したプラスチック材ててきているこの
ような靴においで、胴部は複数の部分（即ち、必要に応
しで、横断方向軸の周りて該靴本体低部にヒンジ連結さ
れるスリーンと後部覆い）を含む。万一、ヒンジ連結軸
を実現することかてきない場合ても、胴部は使用条件に
よって少なくとも靴本体低部に対して成る程度撓ませる
ことかＣきなければならず、これはヒンジ連結（関節結
合）に相当する。

該胴部の全般的な方向（以下、筒中化のため、「胴部の
軸」と称する）は、靴本体低部か一体となっている鉛直
線に対して「前傾角」と呼ばれるある角度て前方に傾斜
している。この前傾角は、該靴本体低部上に胴部なヒン
ジ連結しているため、使用の際の瞬間的状況によっで、
−Ｖ均値な中心にして変化し得る。この組立体においで
、スキーヤ−か高度の技術を持ち、かつ、非常に屈曲し
た姿勢で滑走をすればするほど、増加した平均前傾角（
静止角）を所望し、該前傾角は１３度ないし２０度程度
で、時としで、２５度におよぶ。これに対し、ツアース
キーヤ−の場合は、この前傾角は８度ないし１５度か一
級的に最適値と考えられている。更に、実技訓練や雪の
状ｙムによっで、スキーヤ−は靴本体低部に対する該胴
部のヒンジ連結にある程度の柔軟性、つまり、外的応力
によって前傾角か容易に変化することを所望する。した
かっで、固まった雪や氷の上での競技に当たってはかな
り大きな剛性か好まれ、粉雪の上では支持をよりよく決
定てきるようにするために、また、スキー滑降に当たっ
て筋肉を労リスキー板の平坦位置を探し求めるために、
かなりの柔軟性か好まれる。

このような配慮は、個々のスキーヤ−の基準に対応する
平均前傾角を特徴的に有する靴のみならず、靴本体低部
に対する胴部のヒンジ連結の剛性か該胴部に掛かる外力
の増加関数であるような靴をも、αのままにてきるよう
な必要性を、スキーヤ−かますます感しているという・
バ実によって表わされ、このことか靴の使用者の快適性
と安全性という方向に向かうのである。

したかっで、この屈曲機能を制御可能にする装置によっ
てこれらの要求を満足させようとする努力かなされ、そ
の結果、数多くの提案か行なわれた。これらの提案のう
ち、公知の先行技術に対して明らかな進歩を示すフラン
ス特許出願第２５８：１２７１号またはフランス特許第
２５６９０８８号明ａ＋書に記載されている靴を挙げる
ことかてきる。これらの特許文献に記載されている靴は
、一方では、靴本体（シェル）低部に固定され、また、
他方ては、少なくともその一部分かカムの役目をすると
ともに靴の胴部に担持された表面、即ち、傾斜部と可動
接触して共働する二重弾性梁の形状を呈する屈曲部材を
利用している。第一の文献の場合、該屈曲用二重梁は靴
に対して全般的に横断方向にある。また、第二の文献の
場合、該二重梁は全般的に長手方向にある。

これら２種類の装置は靴本体低部に対して胴部な前方に
傾動させる場合の剛性を制御するに当っては完全に満足
すべきものであるが、逆の傾動方向、即ち、スキーヤ−
か後方にもたれ掛かるような場合の後方ヒンジ連結の剛
性については全く勘案していない。ところで、この後方
への屈曲状態は、これか制御されないと、とりわけ、例
えば競技の場合のように特に難しい状況においで、スキ
ーヤ−の安全と快適性にとって極端に不都合であること
か分かる。したかっで、靴本体低部に対して前方ならび
に後方に向けての胴部の傾動を制御できる部材を配置す
ることか必要不可欠である。本発明か目的とする装置は
このような二方向制御を可ｆ＆にするものである。

冒頭の特許請求の範囲に記載された本発明の特徴ならび
にいくつかの利点は、実施態様についての以下の記載お
よびその理解を助けるための添付図面を参照することに
より１１らかとなろう。

第１図は、例えば、ヒ述のフランス特許第２５６９１１
８８号１５１細書に記載したような技術の現況を示す。

例えば、Ｆ？叉の形をした二屯梁は屈曲作動するための
２の弾性分岐部１、２を有する。これら２の分岐部は両
者か該剛性制御装置を備えた靴のシェル低部あるいは胴
部の一点にある錨着点３を介して一体連結されている一
端部で、尾いに一体化されている。その他端部においで
、該分岐部１、２は、それぞれ、靴の胴部あるいはシェ
ル低部と一体の部材５と共働する。この部材は、靴胴部
かシェル低部に対して前方に傾動するとき、該２の分岐
部１、２を弾性的に付勢して屈曲離間させる傾斜部また
は二セカム通路の形状を呈する。該２の分岐部１、２に
沿って移動可俺なカーソル６は該装置の剛性を利用Ｉｉ
丁能にする。上記のことから分かるように、この装置は
一方向、即ち、該部材５に対して錨着点３が接近する方
向、従っで、前方屈曲と呼ぶのに適した方向にのみ作動
する。反対方向すなわち後方屈曲においで、該装置は全
く効果を示さない。

第２図は、上記の装置から派生した本発明の一実施態様
てはあるが、２方向の効果を得るための°作動原理を示
す。上記と同様に、靴のシェル低部または胴部のＥの一
端３に二重梁が錨着されているのか分かる。該錨着点３
の側で互いに一体連結され、かつ、相互のＦＩ！擦を最
小限に留めるため両者間にほんの僅かな遊びを有する２
の分岐部１、２は、この例では、重ね合わせるのか好ま
しい。これらの分岐部は平面で見た場合、その自由端近
傍で離間し、胴部またはシェル低部と一体の部材５を長
手方向の遊びをもって何方に締め付ける。やはり平面で
見た場合、ベンチを形成して末端で再合流するようにな
っている。好ましくは、この部材５は円形断面を有する
ピンのような形状を呈し、かつ、該ベンチの分岐部の内
面は該ピンの曲率よりも小さな曲率の曲面を有し、その
結果、該部材５の両側で長手方向に漸増する２の傾斜部
を形成する。これ、ら２の傾斜部はまた平坦で、従っで
、２あ平面か中間位置で該部材５を支承する二面体を形
成するようにしても良いが、それにも拘らず、該内面は
湾曲状とするのか好ましい。

靴胴部かシェル低部に対して前方に傾動する際、該錨着
点３と該部材５は互いに接近しようとし、これにより、
ベンチの２分岐部１．２を弾性屈曲によって離間させ、
このようにして該傾動の幅と抵抗とを抑制する。後方に
傾動する場合、該錨着点３と該部材５とは互いに遠ざか
ろうとし、これにより、同しく、該ベンチの両分峡部１
、２の弾性的な離間を生じさせて該傾動運動を抑制する
。

第１図に示したように、該２の分岐部１、２を挟むカー
ソル６は、これら２の分岐部１、２の有効な嵌込み点（
ｐｏｉｎｔ　ｄ’ｃｎｃａｓｔｒｅｓｅｎＬ）、従っで
、靴の剛性を調部可能にする。

第３Ａ図および第３Ｂ図は、本発明の別の２実施態様の
原理を示す。この装置は、該錨着点３の反対側にある該
２の分岐部１、２の両端部に関する点を除き、先に述べ
た先行技術の装置と同じである。これら分岐部１、２の
各端部−ヒには小連結棒７．８の一端か関節結合されて
いる。該小連結棒７．８それ自体は、その他端か該装置
の対称面内に位置する点９において圧いに関節結合され
ている。この関節結合点９には、該錨着点３を担持して
いない靴の部分（即ち、胴部あるいはシェル低部）に錨
着した、例えば、シャフト状の部材５か関節結合されて
いる。

該小連結棒７．８の長さは、中間位置においで、該関節
結合点９が該分岐部１、２上の小連結棒の関節結合点と
一線整列するように選択すれば良い。前方傾動により、
該錨着点３と関節結合点９の接近が生じ、また、後方傾
動により１両者か遠ざかる。別の態様における場合、こ
のこ、とは該２の分岐部１、２の両端部か弾性屈曲によ
って接近するというように言い表わされる。

該小連結棒７．８の長さかより長い場合には、第３Ａ図
の状ｊム、あるいは、第３Ｂ図の状態になる。第３Ａ図
の場合においで、前方傾動は該２の分岐部１、２の両端
部の接近により表わされ、また後方傾動はこれら分岐部
１．２の蕩間により表わされる。この効果は第３８ＵＡ
の状態ては逆になることか明らかとなろう。

上記のとおり、カーソル６は該分岐部１、２の有効長、
従って該装置の剛性を調ｆ！ｉ、ｌ’Ｔ能にする。

しかしなから、該分岐部１、２かその両端部を近付けた
り遠ざけたりして弾性屈曲運動をするので、該カーソル
６は、先に図示した場合のような外部支承用停止部材（
ストッパー）を構成する側方翼部２１に加えで、第４図
に見られるような内部支承用停止に部材（ストッパー）
２０を含むのか有利である。従っで、カーソル６は、該
分岐部１．２か２方向に屈曲運動できるよう、その有効
長を調節＝ｒ能にする。もちろん、該分岐部の屈曲方向
に沿ってその有効長を明確に調節することを考え出すこ
ともてきる。

この目的のために、第５図に示す例においては、カーソ
ル６かねし２６を介して該カーソルに対し位置移動可雀
な内部支承用停市部材２５と共働する。このねしはカー
ソルを含む位置決め川の孔２７の一方または他方内に取
り付けることかでき、また、そのねし、締めされた端部
な介しで、該支承用停止部材２５か設けられているねし
切りを施した孔にＩＫ込むことかできる。

更に、第６図に示す内部支承用停止部材３゜は、カーソ
ルの側方’１ｉ−ｉｆ１２１を相対的に乗り越えるため
に設けられており、このカーソルには１−Ａ停止Ｉ一部
材か一体的に固定される。同様に、図示されてはいない
が、該内部支承用停＋ｔ一部材２０．２５．３０および
／またはカーソル６は、１いに独立しで、該装置を備え
た靴の一部分上に位置調節か可能なように取り付けるこ
とできる。また、外部支承用停止部材２１なしで、内部
支承用停止部材２０．２５．２９のみを値Ｉえたカーソ
ル６を考え出すこともてきる。

第７図ないし第１１図に示す本発明の装置の実施７ｐ様
に関する以下の説明を理解容易とするため、カーソル６
か有し得る構造の詳細を示さずに引用する。カーソルの
このような構造にっいては第４図、第５１’／Ｉおよび
第６１ｍに都いて説明済みである。

第７図は上述した諸装置の内の１を備えた靴を概略的に
示す縦断側面図である。同図には、シェル（ａ体）低部
１０か示されており、該シェル低部上にはスリープ１２
と後部覆い１３とて構成された靴胴部か横断方向軸１１
の回りて関節結合されていることか分かる。該シェル低
部１０の後部には、−１−述した形式の１を制御する装
置か錨着箇所３に固定されているのか分かる。該二重梁
１、２はアキレス社後部の踵部から該後部覆い１３と一
体の部材５まて延在している。

第８図は、好ましくはその内側面に、第２図の装置を備
える後部覆い１３を示す。この場合、シェル低部（図示
せず）−ヒの錨着軸３と部材５とは直交関係にある。

第９図および第１Ｏ図は互いに似通っているが、それぞ
れ第３Ａ図および第３Ｂ図の装置を備えている。この場
合、該錨着点３は後部覆い１３−Ｌにあり、かつ、部材
５はシェル低部（図示せず）と一体である。

第１１１Ａは本発明による靴の別７ｇ様を示す。

この場合、第３Ｂ図に示した傾動時の剛性を制御する装
置は前方側面に配設されている。錨着点３はシェル低部
１０の前方−Ｆにあり、また、部材５は足４部のＬカで
スリープ１２に配設されている。

以−Ｌ述べたことから、第２図、第３Ａ図および第３Ｂ
図の原理を基にしで、他の各種変形態様を案出すること
かてきる。このような変形ｙ５様について詳述する必要
はないてあろう。特に、スリープに対して靴胴部か傾動
する際の剛性を制御する装置は靴の一側面あるいは両側
面に配設することもてきる。

史に、−該装置の２の分岐部１．２は該錨着点３の近く
に固定ｆ段を用いて一体的に結合するが、または、二屯
梁を構成するために単一部材とすることもてきる。

該分１駿部１、２は、屈曲の幅とともに増加する剛性を
制御できるようにｏ（変断面を有することかできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、公知の技術による前方屈曲剛性制御装置を示
す概路上面図。 第２図は、本発明による二方向効果型装置の作動原理を
示す概路上面図。 第３Ａ図および第３Ｂ図は１本発明による２の変形実施
態様を示す概略り面図。 第４図、第５図および第６図は、本発明による装置の調
節手段の各種実施態様を示す概略斜視図。 第７図は、本発明の一実施形、態を示す、リヤエントリ
ー式の靴の縦断側面図。 第８図は、本発明に基いで、第７図の靴に設けた後部覆
いを示す斜視図。 第９図および第１Ｏ図は、それぞれ、第３Ａ図および第
３Ｂ図に対応する実施態様と作動位置を有する、第８図
と同様の斜視図。 第１１図は、第３Ａ図および第３Ｂ図による装置の他の
実施形７ｇを示す斜視図。 （主なる部分の符号の説明） １、２・・・・・・・弾性分岐部 ３・・・・・・・・・錨着点 ５・・・・・・・・・胴部と一体の部材６・・・・・・
・・・カーソル ７．８・・・・・・・小連結棒 ９・・・・・・・・・関節結合点 １０・・・・・・・・・靴本体（シェル）低部 １１・・・・・・・・・横断方向軸 １２・・・・・・・・・スリー７ １３・・・・・・・・・後部覆い ２０．２５．３０・・・内部支承用停止部材（ストッパ
ー） ２１・・・・・・・・・側方翼部 ＦＩＧ　　Ｉ ＦＩＧ　　３Ａ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、靴本体低部（１０）上で横断方向軸（１１）の周り
   に少なくとも部分的にヒンジ連結された胴部（１２、１
   ３）と、一端部（３）で、かつ、前記胴部（１２、１３
   ）あるいは前記靴本体低部（１０）の錨着点を介して、
   互いに一体連結された２の分岐部または屈曲薄板を含み
   、前記靴本体低部（１０）に対して前記胴部（１２、１
   ３）が傾動する際の剛性を制御する装置とを含むアルペ
   ンスキー靴において、前記２の分岐部は、その他端部を
   介して、前記靴本体低部（１０）あるいは前記胴部（１
   ２、１３）によってそれぞれ担持された支持部材すなわ
   ち作動部材と共働し、前記胴部（１２、１３）の傾動応
   力に応答して前記靴本体低部（１０）に対し、前方なら
   びに後方へその離間距離を弾性的に変化させることを特
   徴とするアルペンスキー靴。 ２、前記２の屈曲薄板（１、２）が二重梁の分岐部を構
   成することを特徴とする請求項１に記載のアルペンスキ
   ー靴。 ３、前記２の分岐部または屈曲薄板（１、２）が互いに
   前記錨着点（３）近傍において固定手段により一体連結
   されていることを特徴とする請求項２に記載のアルペン
   スキー靴。４、前記２の分岐部または屈曲薄板（１、２
   ）が前記二重梁を構成する単一体となっていることを特
   徴とする請求項２に記載のアルペンスキー靴。 ５、前記２の分岐部または屈曲薄板（１、２）が、前記
   錨着点（３）と反対の端部に、前記作動部材（５）を長
   手方向の遊びを以って横断方向に弾性的に締め付けるペ
   ンチ形状の部材を有することを特徴とする請求項１ない
   し４のいずれかに記載のアルペンスキー靴。６、前記作
   動部材（５）が円形断面を有するスタッドの形状をとる
   ことを特徴とする請求項５に記載のアルペンスキー靴。 ７、前記各分岐部あるいは屈曲薄板（１、２）の端部に
   は、小連結棒（７、８）がヒンジ連結されており、該小
   連結棒（７、８）自体は互いに該分岐部の（１、２）の
   両端部間に位置する点（９）において、また、前記靴本
   体低部（１０）または前記胴部（１２、１３）と一体の
   部材（５）に対してヒンジ連結されていることを特徴と
   する請求項１ないし４のいずれかに記載のアルペンスキ
   ー靴。 ８、前記小連結棒（７、８）と前記部材（５）の前記ヒ
   ンジ連結点（９）が、中間位置において、前記分岐部（
   １、２）上での該小連結棒（７、８）のヒンジ連結点と
   一線整列することを特徴とする請求項７に記載のアルペ
   ンスキー靴。 ９、前記小連結棒（７、８）と前記部材（５）のヒンジ
   連結点（９）が、前記分岐部（１、２）上での該小連結
   棒（７、８）のヒンジ連結点に比して前記錨着点（３）
   により近い側に位置することを特徴とする請求項７に記
   載のアルペンスキー 靴。 １０、前記小連結棒（７、８）と前記部材（５）のヒン
   ジ連結点（９）が、前記分岐部（１、２）上での該小連
   結棒（７、８）のヒンジ連結点に対して前記錨着点（３
   ）からより遠い側に位置することを特徴とする請求項７
   に記載のアルペンスキー靴。 １１、前記分岐部（１、２）を締め付けるカーソル（６
   ）が、前記剛性制御装置の剛性を変化させるため、該分
   岐部（１、２）に沿って移動可能であることを特徴とす
   る請求項１ないし１０のいずれかに記載のアルペンスキ
   ー靴。 １２、前記カーソル（６）が、外側支承用ストッパーを
   構成する側方翼部（２１）を介して前記分岐部（１、２
   ）を締め付けることを特徴とする請求項１１に記載のア
   ルペンスキー靴。 １３、前記カーソル（６）が内側支承用ストッパー（２
   ０、２５、３０）を含むことを特徴とする請求項１１ま
   たは１２に記載のアルペンスキー靴。 １４、前記内側支承用ストッパー（２５）が、前記カー
   ソル（６）の側方翼部（２１）に対して位置調節可能で
   あることを特徴とする請求項１３に記載のアルペンスキ
   ー靴。 １５、前記カーソル（６）が前記剛性制御装置を備えた
   靴の一部分で位置調節可能であることを特徴とする請求
   項１１ないし１４のいずれかに記載のアルペンスキー靴
   。 １６、前記内側支承用ストッパー（２５）が前記剛性制
   御装置を備えた靴の一部分で位置調節可能であることを
   特徴とする請求項１３ないし １５のいずれかに記載のアルペンスキー靴。 １７、前記胴部が１のスリーブ（１２）と１の後部覆い
   （１３）を含み、かつ、前記剛性制御装置が前記後部覆
   い（１３）と前記靴本体低部（１０）との間に配設され
   ていることを特徴とする請求項１ないし１６のいずれか
   に記載のアルペンス キー靴。 １８、前記剛性制御装置が前記後部覆い（１３）の内側
   面に配設されていることを特徴とする請求項１７に記載
   のアルペンスキー靴。 １９、前記剛性制御装置が前記後部覆い（１３）の外側
   面に配設されていることを特徴とする請求項１７に記載
   のアルペンスキー靴。 ２０、前記剛制御装置が、靴本体低部（１０）と前記靴
   胴部（１２、１３）との間で該靴の前部上に配設されて
   いることを特徴とする請求項１ないし１６のいずれかに
   記載のアルペンスキー靴。 ２１、前記剛性制御装置が、靴胴部（１２、１３）と靴
   本体低部（１０）との間で該靴の少なくとも一側面上に
   配設されていることを特徴とする請求項１ないし１６の
   いずれかに記載のアルペンスキー靴。