JPH0119838Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0119838Y2 JPH0119838Y2 JP1983048155U JP4815583U JPH0119838Y2 JP H0119838 Y2 JPH0119838 Y2 JP H0119838Y2 JP 1983048155 U JP1983048155 U JP 1983048155U JP 4815583 U JP4815583 U JP 4815583U JP H0119838 Y2 JPH0119838 Y2 JP H0119838Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- protrusion
- insertion hole
- front surface
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 17
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 17
- 206010014357 Electric shock Diseases 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は環形ランプソケツトに関するもので
ある。
ある。
従来の環形ランプソケツトにはつぎのような欠
点があつた。
点があつた。
(1) 第１図に示すように、ランプ口金ピン１とラ
ンプソケツト２とが中途半端に嵌合した状態
で、環形ランプ３がランプ交換時に不用意に回
転すると、環形ランプ３を支持する支持ばね４
が口金ピン１に接触して感電する危険性があつ
た。
ンプソケツト２とが中途半端に嵌合した状態
で、環形ランプ３がランプ交換時に不用意に回
転すると、環形ランプ３を支持する支持ばね４
が口金ピン１に接触して感電する危険性があつ
た。
(2) 第２図に示すように、ランプソケツト２を、
２本の口金ピン１を外して誤挿入するおそれが
あつた。
２本の口金ピン１を外して誤挿入するおそれが
あつた。
この考案の目的は、ランプ口金ピンへ中途半端
に差し込まれた状態でも感電する危険性がなく、
また、ランプ口金ピンへの誤挿入を確実に防止で
きる環形ランプソケツトを提供することである。
に差し込まれた状態でも感電する危険性がなく、
また、ランプ口金ピンへの誤挿入を確実に防止で
きる環形ランプソケツトを提供することである。
この考案の環形ランプソケツトは、ランプ口金
ピン差込穴内に接触金具を設けたソケツト本体の
前記ランプ口金ピン差込穴を有する前面に隣接す
る側面に突出部を形成し、前記前面から前記突出
部の前記前面と同じ方向に向く表面までの距離を
前記前面からランプ口金ピンが前記ランプ口金ピ
ン差込穴に差し込まれて前記接触金具に挟持され
る直前の位置までの距離と同等以下にし、かつ前
記ランプ口金ピンを前記ランプ口金ピン差込穴に
挿着して前記ランプ口金ピンをランプ支持ばねに
近づけたとき前記突出部が前記ランプ支持ばねの
腕に当接する程度に前記突出部の大きさを形成し
ていることを特徴とするものである。
ピン差込穴内に接触金具を設けたソケツト本体の
前記ランプ口金ピン差込穴を有する前面に隣接す
る側面に突出部を形成し、前記前面から前記突出
部の前記前面と同じ方向に向く表面までの距離を
前記前面からランプ口金ピンが前記ランプ口金ピ
ン差込穴に差し込まれて前記接触金具に挟持され
る直前の位置までの距離と同等以下にし、かつ前
記ランプ口金ピンを前記ランプ口金ピン差込穴に
挿着して前記ランプ口金ピンをランプ支持ばねに
近づけたとき前記突出部が前記ランプ支持ばねの
腕に当接する程度に前記突出部の大きさを形成し
ていることを特徴とするものである。
この考案の構成によれば、ランプ口金ピンに中
途半端に環形ランプソケツトが差込れた状態で
も、突出部がランプ支持ばねに当接して突出部が
ランプ口金ピンに接触するのを阻止するため感電
の危険性がない。また環形ランプソケツトを一部
のランプ口金ピンに差し込む誤挿入が行われて
も、差込まれていないランプ口金ピンに突出部の
表面が当接して、接触金具にランプ口金ピンが挟
持されてしまうのを阻止するので誤挿入を確実に
防止することができる。
途半端に環形ランプソケツトが差込れた状態で
も、突出部がランプ支持ばねに当接して突出部が
ランプ口金ピンに接触するのを阻止するため感電
の危険性がない。また環形ランプソケツトを一部
のランプ口金ピンに差し込む誤挿入が行われて
も、差込まれていないランプ口金ピンに突出部の
表面が当接して、接触金具にランプ口金ピンが挟
持されてしまうのを阻止するので誤挿入を確実に
防止することができる。
この考案の一実施例を第３図ないし第５図を用
いて説明する。すなわち、この環形ランプソケツ
トＡは、第３図に示すように、ランプ口金ピン差
込穴６内に接触金具（図示せず）を設けたソケツ
ト本体７のランプ口金ピン差込穴６を有する前面
５に隣接する側面に突出部８を形成し、前面５か
ら突出部８の前面５と同じ方向に向く表面までの
距離を前面５からランプ口金ピン１がランプ口金
ピン差込穴６に差し込まれて接触金具に挟持され
る直前の位置までの距離と同等位下にし、かつラ
ンプ口金ピン１をランプ口金ピン差込穴６に挿着
してランプ口金ピン１をランプ支持ばね４に近づ
けたとき突出部８がランプ支持ばね４の腕に当接
する程度に突出部８の形状寸法を定めている。
いて説明する。すなわち、この環形ランプソケツ
トＡは、第３図に示すように、ランプ口金ピン差
込穴６内に接触金具（図示せず）を設けたソケツ
ト本体７のランプ口金ピン差込穴６を有する前面
５に隣接する側面に突出部８を形成し、前面５か
ら突出部８の前面５と同じ方向に向く表面までの
距離を前面５からランプ口金ピン１がランプ口金
ピン差込穴６に差し込まれて接触金具に挟持され
る直前の位置までの距離と同等位下にし、かつラ
ンプ口金ピン１をランプ口金ピン差込穴６に挿着
してランプ口金ピン１をランプ支持ばね４に近づ
けたとき突出部８がランプ支持ばね４の腕に当接
する程度に突出部８の形状寸法を定めている。
突出部８はつばを実施例としている。
このように構成した結果、つぎのような効果が
得られる。
得られる。
(1) 第４図に示すように、環形ランプソケツトＡ
とランプ口金ピン（図示省略）との嵌合が中途
半端になされた状態で環形ランプ３が周方向に
回転しても、環形ランプソケツトＡの突出部８
にランプ支持ばね４が当つて、ランプ支持ばね
４とランプ口金ピンとの接触が防止されるた
め、感電する危険性がない。
とランプ口金ピン（図示省略）との嵌合が中途
半端になされた状態で環形ランプ３が周方向に
回転しても、環形ランプソケツトＡの突出部８
にランプ支持ばね４が当つて、ランプ支持ばね
４とランプ口金ピンとの接触が防止されるた
め、感電する危険性がない。
(2) 第５図に示すように、ランプソケツトＡをラ
ンプ口金ピン１へ誤つて差込んでも、挿入され
ていない口金ピン１′が突出部８に当つて環形
ランプソケツトＡの誤挿入を防止できる。
ンプ口金ピン１へ誤つて差込んでも、挿入され
ていない口金ピン１′が突出部８に当つて環形
ランプソケツトＡの誤挿入を防止できる。
(3) 第３図に示すように、商標、用品番号等の凸
状の刻印表示９を突出部８に施すことができる
ため、この刻印表示９がランプ嵌合時に邪魔に
ならない。
状の刻印表示９を突出部８に施すことができる
ため、この刻印表示９がランプ嵌合時に邪魔に
ならない。
(4) 突出部８をつかんで環形ランプソケツトＡを
取外しできるため、取外しが楽になる。
取外しできるため、取外しが楽になる。
(5) 突出部８により、ランプ口金ピン１への充電
部の保護を充分に行なえる。
部の保護を充分に行なえる。
なお、上記実施例においては、突出部８を平面
状に形成したが、第６図に示すように、突出部
８′の形状を、ランプ円周に沿つた曲面に仕上げ
てもよい。
状に形成したが、第６図に示すように、突出部
８′の形状を、ランプ円周に沿つた曲面に仕上げ
てもよい。
以上のように、この考案の環形ランプソケツト
によれば、ランプ口金ピンへ中途半端に差し込ま
れた状態でも感電する危険性がなく、また、ラン
プ口金ピンへの誤挿入を確実に防止できるという
効果が得られる。
によれば、ランプ口金ピンへ中途半端に差し込ま
れた状態でも感電する危険性がなく、また、ラン
プ口金ピンへの誤挿入を確実に防止できるという
効果が得られる。
第１図は従来の環形ランプソケツトがランプ口
金ピンへ中途半端に差込まれた状態を示す斜視
図、第２図は従来の環形ランプソケツトがランプ
口金ピンへ誤挿入された状態を示す斜視図、第３
図はこの考案の一実施例の斜視図、第４図および
第５図はその作用説明図、第６図は他の実施例の
環形ランプソケツトを環形ランプへ取付けた断面
図である。 Ａ…環形ランプソケツト、５…一面、６…ラン
プ口金ピン差込穴、７…本体、８…突出部。
金ピンへ中途半端に差込まれた状態を示す斜視
図、第２図は従来の環形ランプソケツトがランプ
口金ピンへ誤挿入された状態を示す斜視図、第３
図はこの考案の一実施例の斜視図、第４図および
第５図はその作用説明図、第６図は他の実施例の
環形ランプソケツトを環形ランプへ取付けた断面
図である。 Ａ…環形ランプソケツト、５…一面、６…ラン
プ口金ピン差込穴、７…本体、８…突出部。
Claims (1)
- ランプ口金ピン差込穴内に接触金具を設けたソ
ケツト本体の前記ランプ口金ピン差込穴を有する
前面に隣接する側面に突出部を形成し、前記前面
から前記突出部の前記前面と同じ方向に向く表面
までの距離を前記前面からランプ口金ピンが前記
ランプ口金ピン差込穴に差し込まれて前記接触金
具に挟持される直前の位置までの距離と同等以下
にし、かつ前記ランプ口金ピンを前記ランプ口金
ピン差込穴に挿着して前記ランプ口金ピンをラン
プ支持ばねに近づけたとき前記突出部が前記ラン
プ支持ばねの腕に当接する程度に前記突出部の形
状寸法を定めたことを特徴とする環形ランプソケ
ツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4815583U JPS59161276U (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 環形ランプソケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4815583U JPS59161276U (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 環形ランプソケツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59161276U JPS59161276U (ja) | 1984-10-29 |
| JPH0119838Y2 true JPH0119838Y2 (ja) | 1989-06-07 |
Family
ID=30178696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4815583U Granted JPS59161276U (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 環形ランプソケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59161276U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5310552U (ja) * | 1976-07-10 | 1978-01-28 |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP4815583U patent/JPS59161276U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5310552U (ja) * | 1976-07-10 | 1978-01-28 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59161276U (ja) | 1984-10-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0517958U (ja) | 防水コネクタの構造 | |
| JPH0119838Y2 (ja) | ||
| ATE74233T1 (de) | Rundsteckhuelse. | |
| WO2004015331A1 (en) | Device for placing a lamp in a reflector | |
| JP2580511Y2 (ja) | ターミナル保護カバー | |
| US3497865A (en) | Lampholder | |
| JPS588882U (ja) | コネクタソケツト | |
| JPS6015269Y2 (ja) | ソケツト | |
| JPS62191185U (ja) | ||
| JPS6180579U (ja) | ||
| JP2529088Y2 (ja) | 電気コネクタ | |
| JPS583257Y2 (ja) | インシユレ−タ− | |
| JPH019344Y2 (ja) | ||
| JPS5913701Y2 (ja) | 照明器具の口出線保護装置 | |
| JP2584360Y2 (ja) | パイプ型雌接触子付コネクタ | |
| JP2603581Y2 (ja) | ソケットの取付装置 | |
| JP3019435U (ja) | 電気コネクタ用キャップ | |
| JPH0616441Y2 (ja) | 電球ソケット | |
| JPS6323894Y2 (ja) | ||
| JPH0249663Y2 (ja) | ||
| JPH04119976U (ja) | Ｌ字形プラグ | |
| JPS6038484U (ja) | コネクタソケツト | |
| JPH0555474U (ja) | 丸形コネクタ | |
| JPH067181U (ja) | 回路基板等の取付構造 | |
| JPS62152375U (ja) |