JPH01196684A - 文字認識装置 - Google Patents
文字認識装置Info
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- JPH01196684A JPH01196684A JP63020797A JP2079788A JPH01196684A JP H01196684 A JPH01196684 A JP H01196684A JP 63020797 A JP63020797 A JP 63020797A JP 2079788 A JP2079788 A JP 2079788A JP H01196684 A JPH01196684 A JP H01196684A
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- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 13
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 11
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 22
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 9
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
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- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 2
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- 208000003580 polydactyly Diseases 0.000 description 1
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- Character Discrimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、手書き等により形成された文字、数字等のキ
ャラクタ(以下、単に文字という)をコードに変換する
文字認識装置に関し、特に通信回線を介して文字等を伝
送する端末装置に用いて好適な文字認識装置に関するも
のである。
ャラクタ(以下、単に文字という)をコードに変換する
文字認識装置に関し、特に通信回線を介して文字等を伝
送する端末装置に用いて好適な文字認識装置に関するも
のである。
[従来の技術]
従来、この種の文字認識装置においては、原稿の画像情
報が正常位置で伝送されてくることを前提として構成さ
れており、原稿用シートの例えば先端部に記載された識
別記号を受信側の文字認識装置が認識するか否かによっ
て、送信側において正しくセットされて送信された通常
原稿であるか否かを判定していた。
報が正常位置で伝送されてくることを前提として構成さ
れており、原稿用シートの例えば先端部に記載された識
別記号を受信側の文字認識装置が認識するか否かによっ
て、送信側において正しくセットされて送信された通常
原稿であるか否かを判定していた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、遠隔地より伝送されてきた画像が、上下
逆になっていた場合等(以下このような原稿を異常原稿
という)には、上記従来例では原稿用シートの先端部に
記載された識別記号だけしか認識していなかったために
、受信した画像が通常原稿であると判断されてしまうこ
とがあり、この結果文字の誤認識や認識不能の状態が生
じることがあった。
逆になっていた場合等(以下このような原稿を異常原稿
という)には、上記従来例では原稿用シートの先端部に
記載された識別記号だけしか認識していなかったために
、受信した画像が通常原稿であると判断されてしまうこ
とがあり、この結果文字の誤認識や認識不能の状態が生
じることがあった。
また、従来のこの種の文字認識装置には、一般に文字コ
ードの誤認識を検出する手段がなかったので、異常原稿
の送受信等に起因して誤認識が生じた場合にも、文字認
識を行なう毎に文字認識の正確さをチエツクするべく操
作者が原稿と文字認識結果とを目視で確認する必要が生
じるが、原稿画像が遠隔地より伝送されてきたような場
合には、操作者によるチエツクも困難であり、異常原稿
を受信した旨の送信側への報知も速やかに行い得ないと
いう問題点もあった。
ードの誤認識を検出する手段がなかったので、異常原稿
の送受信等に起因して誤認識が生じた場合にも、文字認
識を行なう毎に文字認識の正確さをチエツクするべく操
作者が原稿と文字認識結果とを目視で確認する必要が生
じるが、原稿画像が遠隔地より伝送されてきたような場
合には、操作者によるチエツクも困難であり、異常原稿
を受信した旨の送信側への報知も速やかに行い得ないと
いう問題点もあった。
本発明は、異常原稿の受信を確実に検知できるようにす
ることにより、上記不都合を解決することを目的とする
。
ることにより、上記不都合を解決することを目的とする
。
[課題を解決するだめの手段]
そのために、本発明は、通信回線を通して伝送される原
稿の画像信号を受信する受信部と、受信部により受信し
た画像情報によって、原稿の送信側において原稿が正常
にセットされた状態で伝送が行われなかったことを認識
する異常判別部と、当該判別に基づいてその旨の報知を
行う報知手段とを具えたことを特徴とする。
稿の画像信号を受信する受信部と、受信部により受信し
た画像情報によって、原稿の送信側において原稿が正常
にセットされた状態で伝送が行われなかったことを認識
する異常判別部と、当該判別に基づいてその旨の報知を
行う報知手段とを具えたことを特徴とする。
[作用]
本発明によれば、異常原稿判別部を設けたことにより、
例えば伝送された画像が上下逆であったような場合には
、その旨を検出し、報知手段により例えば画像送信側に
画像が逆である旨の情報を通知することができる。従っ
て、上下逆に伝送された画像を通常原稿であると判断さ
れることがなくなる。
例えば伝送された画像が上下逆であったような場合には
、その旨を検出し、報知手段により例えば画像送信側に
画像が逆である旨の情報を通知することができる。従っ
て、上下逆に伝送された画像を通常原稿であると判断さ
れることがなくなる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
なお、本実施例では電話回線に接続され、画像情報の送
受が可能な文字認識装置を例に説明する。
受が可能な文字認識装置を例に説明する。
第1図〜第3図は、本発明文字認識装置の一実施例を示
し、第1図は本実施例の構成を示すブロック図である。
し、第1図は本実施例の構成を示すブロック図である。
第1図において、1は文字認識装置本体、2は例えばマ
イクロコンピュータ形態の中央処理装置(CPU) 、
3はCPt12が実行する第3図または第5図につき後
述する処理手順に対応するプログラムを格納したROM
、4はCPU3が取り扱うデータを格納したり、伝送さ
れた画像データを格納するためのRAM、5は各部を結
合するバスである。6は電話網の加入者回線、7は装置
本体1内で用いられるディジタル信号と回線6上で伝送
されるアナログ信号との間で変換を行うMODEMであ
る。8はI10コントローラであり、各種キーボタンを
配設した操作部9および異常等を報知するためのランプ
等を配設した表示部10と、バス5とを結合させるもの
である。
イクロコンピュータ形態の中央処理装置(CPU) 、
3はCPt12が実行する第3図または第5図につき後
述する処理手順に対応するプログラムを格納したROM
、4はCPU3が取り扱うデータを格納したり、伝送さ
れた画像データを格納するためのRAM、5は各部を結
合するバスである。6は電話網の加入者回線、7は装置
本体1内で用いられるディジタル信号と回線6上で伝送
されるアナログ信号との間で変換を行うMODEMであ
る。8はI10コントローラであり、各種キーボタンを
配設した操作部9および異常等を報知するためのランプ
等を配設した表示部10と、バス5とを結合させるもの
である。
第2図は、第1図のような文字認識装置に対し、送信側
の端末(例えば第1図示の構成に画像読取装置や送信装
置を付加した構成とすることができる。)において用い
られるマークシート形態の原稿用シート、すなわち所謂
OCRシートのフォーマットの一例を示す。
の端末(例えば第1図示の構成に画像読取装置や送信装
置を付加した構成とすることができる。)において用い
られるマークシート形態の原稿用シート、すなわち所謂
OCRシートのフォーマットの一例を示す。
ここで、110は文字認識データ部であり、文字(図示
の例では数字。例えば電話番号。)を記入するためのマ
ーク102を設けである。また、112はOCRシート
の先端側に設けたマークシート検出マーク、114は後
端側に設けた逆差し検知マークであり、これらは互いに
異った図形としである。
の例では数字。例えば電話番号。)を記入するためのマ
ーク102を設けである。また、112はOCRシート
の先端側に設けたマークシート検出マーク、114は後
端側に設けた逆差し検知マークであり、これらは互いに
異った図形としである。
116は文字切出し水平マーカであり、マークシート検
知マーク112.1行分の記入用マーク102および逆
差し検知マーク114に対応じた各ラインに設けである
。
知マーク112.1行分の記入用マーク102および逆
差し検知マーク114に対応じた各ラインに設けである
。
次にかかる実施例の動作について説明する。
第3図は本実施例に係る文字認識装置が実行する処理手
順の一例を示すフローチャートである。
順の一例を示すフローチャートである。
まず、ステップSl″r:f、呼が発生した場合、ステ
ップS2で当該送信側端末から画像情報を受信し、Rへ
M4に蓄積する。
ップS2で当該送信側端末から画像情報を受信し、Rへ
M4に蓄積する。
次に、ステップS3において、ステップS2で蓄積した
画像情報から第2図の如きOCRシートに記載されてい
るマークシート検知マーク112に対応した部分を抜き
出す。次いで、ステップS4において、この抜き出した
画像を解析し、マークシート検知マーク112または逆
差し検知マーク114 として認識できるか否かを判断
する。ステップS4においてマークシート検知マークで
あると判定された場合には、ステップS5で通常の文字
認識処理を行ない、ステップS6でその認識された文字
コードの処理を行ない、ステップS9の空き状態となる
。
画像情報から第2図の如きOCRシートに記載されてい
るマークシート検知マーク112に対応した部分を抜き
出す。次いで、ステップS4において、この抜き出した
画像を解析し、マークシート検知マーク112または逆
差し検知マーク114 として認識できるか否かを判断
する。ステップS4においてマークシート検知マークで
あると判定された場合には、ステップS5で通常の文字
認識処理を行ない、ステップS6でその認識された文字
コードの処理を行ない、ステップS9の空き状態となる
。
ステップS4において、ステップS3で抜き出した画像
情報を判定した結果、マークシート検知マークおよび逆
差し検知マーク以外であると判断された場合には、ステ
ップS7において通常の原稿処理を行ない、ステップS
9の空ぎ状態となる。
情報を判定した結果、マークシート検知マークおよび逆
差し検知マーク以外であると判断された場合には、ステ
ップS7において通常の原稿処理を行ない、ステップS
9の空ぎ状態となる。
ステップS4において、ステップS3で抜き出した画像
情報を判定した結果、逆差し検知マークであると判断さ
れた場合には、ステップS8において画像送信側端末に
対して受信した。cnシートが逆差しであった旨の情報
を通知する。その処理が終了した後ステップS9の空ぎ
状態となる。
情報を判定した結果、逆差し検知マークであると判断さ
れた場合には、ステップS8において画像送信側端末に
対して受信した。cnシートが逆差しであった旨の情報
を通知する。その処理が終了した後ステップS9の空ぎ
状態となる。
一方、逆差しである旨の通知を受けた画像送信側端末で
は、この通知に応じた表示あるいは音声を発生するなど
してその操作者にその旨を報知し、適切な処置を施して
再転送を促すようにすればよい。例えば、送信側端末に
おいても第1図のような構成を含むものであれば、表示
部10により表示を行うようにすることができる。
は、この通知に応じた表示あるいは音声を発生するなど
してその操作者にその旨を報知し、適切な処置を施して
再転送を促すようにすればよい。例えば、送信側端末に
おいても第1図のような構成を含むものであれば、表示
部10により表示を行うようにすることができる。
以上説明したように、本実施例によれば、文字認識装置
に逆差し識別マークを検知する機能を付加することによ
り、上下逆にされたOCRシートについて画像送信があ
った場合、速やかに通常原椙と区別することができ、画
像送信側端末にocRシートが逆に送られてきた旨を通
知することができるという効果がある。
に逆差し識別マークを検知する機能を付加することによ
り、上下逆にされたOCRシートについて画像送信があ
った場合、速やかに通常原椙と区別することができ、画
像送信側端末にocRシートが逆に送られてきた旨を通
知することができるという効果がある。
なお、本実施例に関して、OCRシートの逆差しが見つ
かると画像送信側端末にその旨の情報を通知するように
したが、逆差しマークが見つかった時点で自装置表示部
10に設けたエラーランプや、その他メツセージの表示
、あるいは音声等により自装置の操作者に通知するよう
にしてもよい。
かると画像送信側端末にその旨の情報を通知するように
したが、逆差しマークが見つかった時点で自装置表示部
10に設けたエラーランプや、その他メツセージの表示
、あるいは音声等により自装置の操作者に通知するよう
にしてもよい。
また、本実施例ではOCRシート検知マークと逆差し検
知マークとが異なるデザインのOCRシートの使用を前
提として逆差し検知を行うようにしたが、原稿後端部に
OCRシート検知マークと同様の図形のものを利用し、
逆差しで送られてきた受信画像も通常のocnシート受
信と同等の処理を行ない、文字認識の段階で未認識文字
が検出されたときに発生するエラー信号に基づいて、画
像送信側端末に逆差しであったことを通知するようにす
ることもできる。
知マークとが異なるデザインのOCRシートの使用を前
提として逆差し検知を行うようにしたが、原稿後端部に
OCRシート検知マークと同様の図形のものを利用し、
逆差しで送られてきた受信画像も通常のocnシート受
信と同等の処理を行ない、文字認識の段階で未認識文字
が検出されたときに発生するエラー信号に基づいて、画
像送信側端末に逆差しであったことを通知するようにす
ることもできる。
次に、本発明のさらに他の実施例について説明する。以
下の例でも第1図と同様の構成を採用することができる
。第4図は本例に係るOCRシートのフォーマットの一
例を示し、第2図と同様にOCRシート先端部にマーク
シート検知マーク112が形成され、その下部に数字を
手書きで記入することができる文字認識データ部110
が設けられている。そして、OCRC−シート後には、
第2図の逆差し検知マーク114に代えて、文字認識デ
ータ部110に記入した数字の和の下1桁を記入するヂ
エツクサム記人部124が設けられている。
下の例でも第1図と同様の構成を採用することができる
。第4図は本例に係るOCRシートのフォーマットの一
例を示し、第2図と同様にOCRシート先端部にマーク
シート検知マーク112が形成され、その下部に数字を
手書きで記入することができる文字認識データ部110
が設けられている。そして、OCRC−シート後には、
第2図の逆差し検知マーク114に代えて、文字認識デ
ータ部110に記入した数字の和の下1桁を記入するヂ
エツクサム記人部124が設けられている。
第5図は本例に係る処理手順の一例を示し、まずステッ
プS1で着呼が発生した場合、第3図と同様のステップ
S2およびS3を経てマークシート検知マーク112に
対応した部分の画像を抜き出す。
プS1で着呼が発生した場合、第3図と同様のステップ
S2およびS3を経てマークシート検知マーク112に
対応した部分の画像を抜き出す。
次に、ステップS24においてこの抜き出した画像を解
析しマークシート検知マークが認識できるか判断する。
析しマークシート検知マークが認識できるか判断する。
このステップS24において、ステップS3で抜き出し
た画像情報を判定した結果、マークシート検知マークや
チエツクサム記入欄を検出できない場合にはステップS
7において通常の原稿処理を行ない、ステップS9の空
き状態となる。また、チエツクサム記入欄が検出された
場合には、画像送信端末側でOCRシートが逆差しされ
たことになるので、ステップS8でその旨を送信側に通
知した後、ステップS9に移行する。
た画像情報を判定した結果、マークシート検知マークや
チエツクサム記入欄を検出できない場合にはステップS
7において通常の原稿処理を行ない、ステップS9の空
き状態となる。また、チエツクサム記入欄が検出された
場合には、画像送信端末側でOCRシートが逆差しされ
たことになるので、ステップS8でその旨を送信側に通
知した後、ステップS9に移行する。
ステップS24においてマークシート検知マークが検出
された場合には、当該受信した画像情報がOCRシート
であると判断され、ステップS27で画像データを文字
コードに変換する文字認識処理が行なわれる。次にステ
ップ528では、文字認識の結果文字コードに変換でき
なかった画像情報があるか否かをチエツクする。ステッ
プ528において文字コードに変換できない画像情報が
あった場合には、ステップS33で画像送信端末にエラ
ーがあった旨を通知し、ステップS9の空き状態となる
。
された場合には、当該受信した画像情報がOCRシート
であると判断され、ステップS27で画像データを文字
コードに変換する文字認識処理が行なわれる。次にステ
ップ528では、文字認識の結果文字コードに変換でき
なかった画像情報があるか否かをチエツクする。ステッ
プ528において文字コードに変換できない画像情報が
あった場合には、ステップS33で画像送信端末にエラ
ーがあった旨を通知し、ステップS9の空き状態となる
。
このステップ528およびS33の処理によって、文字
認識が行い得ないような手書き文字が送信された場合に
その旨の通知が行えるとともに、チエツクサム記人柵な
いしは逆差し検知用のマークが形成されていないOCR
シートを用い、画像送信端末側において例えば逆差し状
態で画像送信が行われた場合でも、その旨の通知が行え
ることになる。
認識が行い得ないような手書き文字が送信された場合に
その旨の通知が行えるとともに、チエツクサム記人柵な
いしは逆差し検知用のマークが形成されていないOCR
シートを用い、画像送信端末側において例えば逆差し状
態で画像送信が行われた場合でも、その旨の通知が行え
ることになる。
一方、ステップ528において受信した画像情報が文字
コードにすべて変換された場合には、ステップ529で
OCRC−シート後に記述されているチエツクサムデー
タをRAM4に格納する。次いで、ステップS30で、
文字認識データ部110に記述されている画像情報から
文字コードの和を演算し、演算結果の下1桁を受信デー
タのチエツクサムデータとする。
コードにすべて変換された場合には、ステップ529で
OCRC−シート後に記述されているチエツクサムデー
タをRAM4に格納する。次いで、ステップS30で、
文字認識データ部110に記述されている画像情報から
文字コードの和を演算し、演算結果の下1桁を受信デー
タのチエツクサムデータとする。
ステップ531では、ステップ530で得たチエツクサ
ムの演算値と、ステップS29でIIAMに格納したチ
エツクサムの値との比較を行い、当該比較の結果両値が
一致しなかった場合には、ステップS33で画像送信端
末にエラーがあった旨を通知し、ステップS9の空き状
態となる。一方、比較の結果両値が一致した場合には、
ステップ532においてステップS27で得た文字コー
ドを用いて、電話番号の登録等、文字コードの郊埋を行
ないステップS9の空き状態となる。
ムの演算値と、ステップS29でIIAMに格納したチ
エツクサムの値との比較を行い、当該比較の結果両値が
一致しなかった場合には、ステップS33で画像送信端
末にエラーがあった旨を通知し、ステップS9の空き状
態となる。一方、比較の結果両値が一致した場合には、
ステップ532においてステップS27で得た文字コー
ドを用いて、電話番号の登録等、文字コードの郊埋を行
ないステップS9の空き状態となる。
本実施例においては、チエツクサム記人欄の検出や文字
認識の不能の検知を行うようにしだので、本例によって
も逆差し等の異常原稿や、認識できない文字の送信を速
やかに検出して、その旨を画像送信端末に報知できる。
認識の不能の検知を行うようにしだので、本例によって
も逆差し等の異常原稿や、認識できない文字の送信を速
やかに検出して、その旨を画像送信端末に報知できる。
また、本実施例に係る文字認識装置では、文字認識した
結果の和を演算してチエツクサム演算値を求め、OCR
C−シート上述しであるチエツクサムの値と比較する機
能を付加したことにより、遠隔地から送られてきたOC
Rシートを文字認識する際の誤認識の有無を検出するこ
とができ、遠隔地から送信されたデータについてのOC
Rによる認識の精度を向上できるという効果がある。
結果の和を演算してチエツクサム演算値を求め、OCR
C−シート上述しであるチエツクサムの値と比較する機
能を付加したことにより、遠隔地から送られてきたOC
Rシートを文字認識する際の誤認識の有無を検出するこ
とができ、遠隔地から送信されたデータについてのOC
Rによる認識の精度を向上できるという効果がある。
なお、本実施例に関して、上述したところではOCRシ
ートの文字認識の際のエラーやチエツクサムによる誤認
識検出の際に画像送信側端末にその旨の情報を通知する
ようにしたが、エラーが検出された時点で表示部10に
設けたエラーランプやメツセージの表示、あるいは音声
等により自装置側の操作者に通知するようにしてもよい
。
ートの文字認識の際のエラーやチエツクサムによる誤認
識検出の際に画像送信側端末にその旨の情報を通知する
ようにしたが、エラーが検出された時点で表示部10に
設けたエラーランプやメツセージの表示、あるいは音声
等により自装置側の操作者に通知するようにしてもよい
。
また、本実施例では、チエツクサムのデータは文字認識
のデータの和の下1桁としていたが、チエツクサムの信
頼性を向上すべくチエツクサムを複数桁としてもよい。
のデータの和の下1桁としていたが、チエツクサムの信
頼性を向上すべくチエツクサムを複数桁としてもよい。
さらに、本例ではチエツクサムを文字認識データ部の和
により計算していたが、CRCチエツクやパリティチエ
ツクその他のデータ整合性を確認する手段としてよい。
により計算していたが、CRCチエツクやパリティチエ
ツクその他のデータ整合性を確認する手段としてよい。
加えて、本例ではOCRC−シート上述されているチエ
ツクサム値と文字認識した結果の文字コードの和とを比
較して、両者が一致するか否かを判定し、これにより誤
認識を検出するようにしたが、文字認識した結果とチエ
ツクサム値との和を求めその結果が予め適切に取り決め
である定義と一致するか否かによって誤認識を検出する
ようにすることもできる。
ツクサム値と文字認識した結果の文字コードの和とを比
較して、両者が一致するか否かを判定し、これにより誤
認識を検出するようにしたが、文字認識した結果とチエ
ツクサム値との和を求めその結果が予め適切に取り決め
である定義と一致するか否かによって誤認識を検出する
ようにすることもできる。
さらに加えて、上述した2実施例では、文字認識のデー
タを記述する際データ部に記述できるのは数字データと
したが、数字以外のキャラクタを記述可能にできるのは
勿論である。
タを記述する際データ部に記述できるのは数字データと
したが、数字以外のキャラクタを記述可能にできるのは
勿論である。
また、上下逆と判定された場合にはその旨の報知に代え
て、RAM4からのデータの読出し順序を変更すること
により、文字認識を可能とすることもてきる。
て、RAM4からのデータの読出し順序を変更すること
により、文字認識を可能とすることもてきる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、送信側において
原稿が正常でない状態でセットされて送信が行われたよ
うな場合でも、その旨を速やかに検知することができ、
従って異常原稿を通常原稿と誤認して処理が行われるよ
うな不都合を防止できる。
原稿が正常でない状態でセットされて送信が行われたよ
うな場合でも、その旨を速やかに検知することができ、
従って異常原稿を通常原稿と誤認して処理が行われるよ
うな不都合を防止できる。
第1図は本発明の第1実施例の構成例を示すブロック図
、 第2図は第1実施例で使用可能なocnフォーマットシ
ートの一例を示す説明図、 第3図は第1実施例による文字認識処理手順の一例を示
すフローチャート、 第4図は本発明の第2実施例で使用可能なOCRフォー
マットシートの一例を示す説明図、第5図は第2実施例
による文字認識処理手順の一例を示すフローチャートで
ある。 1・・・文字認識装置本体、 2・・・中央処理装置、 3・・・ROM 。 4 ・・・RAM、 5・・・バス、 6・・・加入者回線、 7・・・モデム、 第2図 第4図
、 第2図は第1実施例で使用可能なocnフォーマットシ
ートの一例を示す説明図、 第3図は第1実施例による文字認識処理手順の一例を示
すフローチャート、 第4図は本発明の第2実施例で使用可能なOCRフォー
マットシートの一例を示す説明図、第5図は第2実施例
による文字認識処理手順の一例を示すフローチャートで
ある。 1・・・文字認識装置本体、 2・・・中央処理装置、 3・・・ROM 。 4 ・・・RAM、 5・・・バス、 6・・・加入者回線、 7・・・モデム、 第2図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 通信回線を通して伝送される原稿の画像信号を受信する
受信部と、 該受信部により受信した画像情報によって、前記原稿の
送信側において前記原稿が正常にセットされた状態で前
記伝送が行われなかったことを認識する異常判別部と、 当該判別に基づいてその旨の報知を行う報知手段と を具えたことを特徴とする文字認識装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63020797A JPH01196684A (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 文字認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63020797A JPH01196684A (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 文字認識装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01196684A true JPH01196684A (ja) | 1989-08-08 |
Family
ID=12037055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63020797A Pending JPH01196684A (ja) | 1988-01-30 | 1988-01-30 | 文字認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01196684A (ja) |
-
1988
- 1988-01-30 JP JP63020797A patent/JPH01196684A/ja active Pending
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