JPH01196586A - 磁気センサ - Google Patents
磁気センサInfo
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- JPH01196586A JPH01196586A JP63021610A JP2161088A JPH01196586A JP H01196586 A JPH01196586 A JP H01196586A JP 63021610 A JP63021610 A JP 63021610A JP 2161088 A JP2161088 A JP 2161088A JP H01196586 A JPH01196586 A JP H01196586A
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Classifications
-
- Y02E40/642—
Landscapes
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、測定する方向の磁束を収束する高誘磁率の強
磁性体の棒と、感度の制御可能なセラミック超電導体磁
気抵抗素子を組合わせた磁気センサに関するもめである
。
磁性体の棒と、感度の制御可能なセラミック超電導体磁
気抵抗素子を組合わせた磁気センサに関するもめである
。
〈従来の技術〉
磁気センサには、磁石を用いるものとコイルを用いるも
のがある。−膜内なコイルによる測定はコイルをその径
方向を回転軸にして回転させ、その回転軸と磁界の方向
との角度によって誘導される電流を測定する方法や、又
は、磁性体に励磁用コイルと検出用コイルを設け、励磁
用コイルに、磁性体を飽和状態にするときもある交流電
流を流し念ときに発生する検出用コイルの起電力の大き
さを検出して、磁界の方向や、その強さを測定する方法
が用いられていた。 − 〈発明が解決しようとする問題点〉 従来の磁気センサに於て、コイルの回転で誘導電流を検
出するセンサは、機械的にコイル全回転させるので、構
造や取扱が複雑になった。又、磁性体の飽和と不飽和を
利用するセンサは、励磁コイルと検出コイルが必要であ
り、又、磁性体を精密な形状にする必要があった。更に
、以上に述べたコイルによる磁気センサをコイルの大き
さで感度が決まるので、磁気センサを小型化することは
難しかった。
のがある。−膜内なコイルによる測定はコイルをその径
方向を回転軸にして回転させ、その回転軸と磁界の方向
との角度によって誘導される電流を測定する方法や、又
は、磁性体に励磁用コイルと検出用コイルを設け、励磁
用コイルに、磁性体を飽和状態にするときもある交流電
流を流し念ときに発生する検出用コイルの起電力の大き
さを検出して、磁界の方向や、その強さを測定する方法
が用いられていた。 − 〈発明が解決しようとする問題点〉 従来の磁気センサに於て、コイルの回転で誘導電流を検
出するセンサは、機械的にコイル全回転させるので、構
造や取扱が複雑になった。又、磁性体の飽和と不飽和を
利用するセンサは、励磁コイルと検出コイルが必要であ
り、又、磁性体を精密な形状にする必要があった。更に
、以上に述べたコイルによる磁気センサをコイルの大き
さで感度が決まるので、磁気センサを小型化することは
難しかった。
本発明は、従来の磁気センサの問題点を解消し構造が簡
単で、感度のよい磁気センサを提供するものである。
単で、感度のよい磁気センサを提供するものである。
く問題点を解決するための手段〉
本発明の磁気センサば、棒状の高透磁率の磁性体により
磁束を磁界の方向に指向性をもたせて収束し、その収束
した磁束を、その素子に流す電流の大きさにより感度と
、検出臨界磁界の強さが調節できるセラミック超電導体
磁気抵抗素子で測定するものである。
磁束を磁界の方向に指向性をもたせて収束し、その収束
した磁束を、その素子に流す電流の大きさにより感度と
、検出臨界磁界の強さが調節できるセラミック超電導体
磁気抵抗素子で測定するものである。
棒状の高透磁率磁性体と、セラミック超電導体磁気抵抗
素子によシ磁界の方向に指向性をもたせるので、これを
組み合せた磁気センサをゴニオメータに設置すれば、感
度のよい磁界方向センサになる。この超電導体磁気抵抗
素子の出力は磁界の強さに対応するので、磁性体の影響
などt補正すれば磁界の強さを知ることができる。又、
この磁気センサは、棒状磁性体と超電導体の磁気抵抗素
子を小型化しても感度を低下させないことができる。
素子によシ磁界の方向に指向性をもたせるので、これを
組み合せた磁気センサをゴニオメータに設置すれば、感
度のよい磁界方向センサになる。この超電導体磁気抵抗
素子の出力は磁界の強さに対応するので、磁性体の影響
などt補正すれば磁界の強さを知ることができる。又、
この磁気センサは、棒状磁性体と超電導体の磁気抵抗素
子を小型化しても感度を低下させないことができる。
く作 用〉
本発明の磁気センサを構成する棒状の磁性体とセラミッ
ク超電導体磁気抵抗素子で磁界の方向やその強さに対し
て指向特性をもたせることができるので、この磁気セン
サは感度のよい磁界方向センサになる。
ク超電導体磁気抵抗素子で磁界の方向やその強さに対し
て指向特性をもたせることができるので、この磁気セン
サは感度のよい磁界方向センサになる。
更に、その磁気抵抗素子の出力から磁界の強さ?測定す
ることができる。更にこの構成の磁気センサは小型化し
ても感度が低下しないので、狭い空間での磁界の測定、
磁界の精密な分布測定を行なうことができる。
ることができる。更にこの構成の磁気センサは小型化し
ても感度が低下しないので、狭い空間での磁界の測定、
磁界の精密な分布測定を行なうことができる。
く実施例〉
本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の磁気センサ1の基本構成を示した図
で、棒状の高透磁率の磁性体2の中央部にセラミック超
電導体の磁気抵抗素子3を設けている。素子3には、リ
ード線4が取付けられて、電流の供給と発生電圧の測定
に用いられる。セラミックス超電導体の磁気抵抗素子3
の一実施例の構造を第2図に示した。
で、棒状の高透磁率の磁性体2の中央部にセラミック超
電導体の磁気抵抗素子3を設けている。素子3には、リ
ード線4が取付けられて、電流の供給と発生電圧の測定
に用いられる。セラミックス超電導体の磁気抵抗素子3
の一実施例の構造を第2図に示した。
第2図は、基板6にセラミック超電導体5の薄膜状の検
出部を作製し、蒸着による電極7にIJ−ド線4を接続
している。セラミック超電導体5はジルコニア(ZrO
z)を主成分とする基板6に、イツトリウム−バリウム
−銅の酸化物(Y−Ba−Cu−0)’にスパッタリン
グによって約10μ溝の膜にし、空気中で約1000’
Cの熱処理をした後ホトリソグツ技術と、エツチングで
図のようなジグザグ状の形状にし念。超電導体5をこの
ようにジグザグ状にしたのは、この超電導体が抵抗をも
ったときの抵抗Rを大きくして感度を高くするためであ
る。
出部を作製し、蒸着による電極7にIJ−ド線4を接続
している。セラミック超電導体5はジルコニア(ZrO
z)を主成分とする基板6に、イツトリウム−バリウム
−銅の酸化物(Y−Ba−Cu−0)’にスパッタリン
グによって約10μ溝の膜にし、空気中で約1000’
Cの熱処理をした後ホトリソグツ技術と、エツチングで
図のようなジグザグ状の形状にし念。超電導体5をこの
ようにジグザグ状にしたのは、この超電導体が抵抗をも
ったときの抵抗Rを大きくして感度を高くするためであ
る。
セラミック超電導体5の薄膜を前記のように、空気中で
約1000℃に加熱し数時間で冷却する方法でセラミッ
クス超電導体を作製すると、微細な結晶粒子の粒界が、
極く薄い絶縁膜を介するか椿 又は、ポイント状に弱結合によるジョセフンl輸合をし
た集合体になる。このような超電導体で、磁気抵抗素子
8を作製すると、弱い磁界によっても超電導状態が破れ
て電気抵抗を示し、第4図のような特性を示すようにな
る。
約1000℃に加熱し数時間で冷却する方法でセラミッ
クス超電導体を作製すると、微細な結晶粒子の粒界が、
極く薄い絶縁膜を介するか椿 又は、ポイント状に弱結合によるジョセフンl輸合をし
た集合体になる。このような超電導体で、磁気抵抗素子
8を作製すると、弱い磁界によっても超電導状態が破れ
て電気抵抗を示し、第4図のような特性を示すようにな
る。
第4図は、縦軸は素子のもつ電気抵抗、横軸は印加した
磁界の強さHであり、磁気抵抗素子8の特性全示す曲線
は、素子8に流す電流Iの大勇さ別に示しである。この
図から分るように電流1がを大きくすると、抵抗Rが発
生する磁界の強さHが小さくなり、一定のHに対して発
生する抵抗は大きくなる。
磁界の強さHであり、磁気抵抗素子8の特性全示す曲線
は、素子8に流す電流Iの大勇さ別に示しである。この
図から分るように電流1がを大きくすると、抵抗Rが発
生する磁界の強さHが小さくなり、一定のHに対して発
生する抵抗は大きくなる。
なお、この超電導体磁気抵抗素子3は磁界の方向に依存
しない。従って、素子8に印加されている磁界の強さを
簡単に測定することができる。
しない。従って、素子8に印加されている磁界の強さを
簡単に測定することができる。
第3図は、磁気センサ1の磁性体2を示した図で、高透
磁率の強磁性体でヒステリシスの少ない純鉄、珪素銅、
又は、フェライトなどで作製した。
磁率の強磁性体でヒステリシスの少ない純鉄、珪素銅、
又は、フェライトなどで作製した。
第3図falは磁性体の長さ方向に垂直、第3図[bl
はその断面を示した図である。以上の磁性体2の中央部
を横断して磁気抵抗素子3を接着させた構成の磁気セン
サ1にして、磁界H中に設置したときの磁界の分布を示
したのが第5図である。
はその断面を示した図である。以上の磁性体2の中央部
を横断して磁気抵抗素子3を接着させた構成の磁気セン
サ1にして、磁界H中に設置したときの磁界の分布を示
したのが第5図である。
第5図に於て磁気センサ1の方向と磁界の方向とがなす
角をψとすると、磁界の方向と磁気センサ1の方向が同
じでψがOのとき(第5図(a))は磁性体2によって
磁界Hが収束され素子3に強い磁界を印加するが、その
両者の方向が少しでもズして角度ψができる(第5図(
b))と磁性体2にょる磁界Hの収束効果は急速に弱く
なり、かつ、その角ψが大きくなると磁界Hが磁気セン
サに垂直でなくなり、素子3の周辺の磁界は、その透磁
率の差から磁性体2を通って、素子3に磁界が印加され
にくい状態になってくる(第5図tb+ 、 tcl
)。
角をψとすると、磁界の方向と磁気センサ1の方向が同
じでψがOのとき(第5図(a))は磁性体2によって
磁界Hが収束され素子3に強い磁界を印加するが、その
両者の方向が少しでもズして角度ψができる(第5図(
b))と磁性体2にょる磁界Hの収束効果は急速に弱く
なり、かつ、その角ψが大きくなると磁界Hが磁気セン
サに垂直でなくなり、素子3の周辺の磁界は、その透磁
率の差から磁性体2を通って、素子3に磁界が印加され
にくい状態になってくる(第5図tb+ 、 tcl
)。
上記の磁性体2と素子3に印加される磁界の強さの変化
との関連は、磁性体2の長さノとその面積Sの比(−V
S)が大きくなるほど強くなる。
との関連は、磁性体2の長さノとその面積Sの比(−V
S)が大きくなるほど強くなる。
以上のように、超電導体磁気抵抗素子8は、測定する磁
界Hの強さの大きさに従って感度が上電流す電流が小さ
くなるに従い素子3に抵抗を発生させる磁界は大きくな
る。一方の磁性体2は、その方向が磁界Hと一致したと
きは収束した磁界を素子3に印加するが、その両者の方
向を少しずつ変えると、磁性体2の磁界の収束効果は急
速に小さくなり、素子3による磁−導体の間隔が狭いと
きは、素子8周辺の磁界は磁性体の方を通るようになシ
、素子3への印加磁界は小さくなる。
界Hの強さの大きさに従って感度が上電流す電流が小さ
くなるに従い素子3に抵抗を発生させる磁界は大きくな
る。一方の磁性体2は、その方向が磁界Hと一致したと
きは収束した磁界を素子3に印加するが、その両者の方
向を少しずつ変えると、磁性体2の磁界の収束効果は急
速に小さくなり、素子3による磁−導体の間隔が狭いと
きは、素子8周辺の磁界は磁性体の方を通るようになシ
、素子3への印加磁界は小さくなる。
磁性体2と超電導体磁気抵抗素子3全第1図のように組
合せて、一定の磁界HOを測定したときの出力特t!!
:’に示したのが第6図である。
合せて、一定の磁界HOを測定したときの出力特t!!
:’に示したのが第6図である。
第6図の縦軸は磁気センサ1と出力電圧v0.横軸はセ
ンサ1と磁界H0の方向のなす角である。
ンサ1と磁界H0の方向のなす角である。
2本の曲線は素子8に流す電流が大きいとき(I′)と
、小さいとき(I”)′1を示している。このように磁
性体2の透磁率と形状、及び磁気抵抗素子3に流す電流
の大きさによって、磁界方向に極めて敏感な出力特性を
もたせることができる。従って、この磁気センサー全非
磁性のゴニオメータに設置すれば正確に磁界の方向を測
定することができ、又、その素子3の出力から磁界の強
さを計測することができる。
、小さいとき(I”)′1を示している。このように磁
性体2の透磁率と形状、及び磁気抵抗素子3に流す電流
の大きさによって、磁界方向に極めて敏感な出力特性を
もたせることができる。従って、この磁気センサー全非
磁性のゴニオメータに設置すれば正確に磁界の方向を測
定することができ、又、その素子3の出力から磁界の強
さを計測することができる。
以上の本発明の実施例から分るように、磁性体による磁
界の収束効果と、超電導体の磁気抵抗素子の特性を組み
合せて弱い磁界に対しても高感度で、その方向と強度を
測定できる磁気センサーである。従って、超電導体も実
施例で説明したY −Ba Cu−0系以外のセラミ
ックや化合物系の超電導体を使うことができ、この磁気
抵抗素子及び高透磁率の磁性体は目的に応じて形状を変
えることができる。
界の収束効果と、超電導体の磁気抵抗素子の特性を組み
合せて弱い磁界に対しても高感度で、その方向と強度を
測定できる磁気センサーである。従って、超電導体も実
施例で説明したY −Ba Cu−0系以外のセラミ
ックや化合物系の超電導体を使うことができ、この磁気
抵抗素子及び高透磁率の磁性体は目的に応じて形状を変
えることができる。
〈発明の効果〉
本発明は、磁界の方向に指向性をもたせる高透磁率の磁
性体と、磁界の強さに対し感度と測定臨界磁界の調整が
できる超電導体磁気抵抗素子を組合わせた磁気センサで
あり、能率よく磁界の測定を行なうことができる。
性体と、磁界の強さに対し感度と測定臨界磁界の調整が
できる超電導体磁気抵抗素子を組合わせた磁気センサで
あり、能率よく磁界の測定を行なうことができる。
又、本発明の構成にすれば構造が簡単であるから、作製
や取扱が容易で、小型化できる磁気センサになる。
や取扱が容易で、小型化できる磁気センサになる。
第1図は本発明の磁気センサの構成図、第2図は磁気抵
抗素子の構造図、第3図は磁性体棒の外形図、第4図は
磁気抵抗素子の特性図、第5図は磁気センサと磁界の関
連図、第6図は磁気センサの出力特性図である。 1は磁気センサ、2は磁性体、3は磁気抵抗素子、4は
リード線、5は超電導体パターン、6は基板、7は電極
である。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)第 I 図 (0)(b) 第3図 第41 H
抗素子の構造図、第3図は磁性体棒の外形図、第4図は
磁気抵抗素子の特性図、第5図は磁気センサと磁界の関
連図、第6図は磁気センサの出力特性図である。 1は磁気センサ、2は磁性体、3は磁気抵抗素子、4は
リード線、5は超電導体パターン、6は基板、7は電極
である。 代理人 弁理士 杉 山 毅 至(他1名)第 I 図 (0)(b) 第3図 第41 H
Claims (1)
- 1、棒状の高透磁率磁性体の長さ方向のほぼ中央横断部
に、薄いセラミック超電導体磁気抵抗素子を設けたこと
を特徴とする磁気センサ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63021610A JPH06103340B2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 磁気センサ |
DE3888659T DE3888659T2 (de) | 1987-12-25 | 1988-12-23 | Supraleitendes Magnetwiderstandsgerät. |
EP88312296A EP0323187B1 (en) | 1987-12-25 | 1988-12-23 | Superconductive magneto-resistive device |
US07/289,312 US5126667A (en) | 1987-12-25 | 1988-12-23 | Superconductive magneto-resistive device for sensing an external magnetic field |
US07/593,898 US5227721A (en) | 1987-12-25 | 1990-10-05 | Superconductive magnetic sensor having self induced magnetic biasing |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63021610A JPH06103340B2 (ja) | 1988-02-01 | 1988-02-01 | 磁気センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01196586A true JPH01196586A (ja) | 1989-08-08 |
JPH06103340B2 JPH06103340B2 (ja) | 1994-12-14 |
Family
ID=12059807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63021610A Expired - Lifetime JPH06103340B2 (ja) | 1987-12-25 | 1988-02-01 | 磁気センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06103340B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011128028A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Sensatec Co Ltd | 磁気検出器 |
US11497425B2 (en) | 2019-03-08 | 2022-11-15 | Asahi Kasei Microdevices Corporation | Magnetic field measurement apparatus |
US11927646B2 (en) | 2018-12-26 | 2024-03-12 | Asahi Kasei Microdevices Corporation | Magnetic field measuring apparatus |
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JPS543634A (en) * | 1977-06-09 | 1979-01-11 | Nissan Motor Co Ltd | Automatic noise reducer |
JPS548292A (en) * | 1977-06-20 | 1979-01-22 | Hitachi Ltd | Control rod for reactor |
JPS5917175A (ja) * | 1982-07-20 | 1984-01-28 | Aisin Seiki Co Ltd | 極低温用磁場検出素子 |
JPS59195887A (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-07 | Nec Corp | ヨ−ク付強磁性体磁気抵抗効果素子の製造方法 |
-
1988
- 1988-02-01 JP JP63021610A patent/JPH06103340B2/ja not_active Expired - Lifetime
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