JPH01196246A - プラスチック材料製蹄鉄 - Google Patents

プラスチック材料製蹄鉄

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JPH01196246A
JPH01196246A JP63235155A JP23515588A JPH01196246A JP H01196246 A JPH01196246 A JP H01196246A JP 63235155 A JP63235155 A JP 63235155A JP 23515588 A JP23515588 A JP 23515588A JP H01196246 A JPH01196246 A JP H01196246A
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JP
Japan
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plastic material
metal member
horseshoe
metal
plastic
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JP63235155A
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English (en)
Inventor
Ole K Mustad
オーレ ケイ.ムスタット
Clarin Mustad
クラリン ムスタット
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Mustang SA
Original Assignee
Mustang SA
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01LSHOEING OF ANIMALS
    • A01L5/00Horseshoes made of elastic materials

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特許請求の範囲の請求項1の前提部分に記載
した種類の蹄鉄に関する。
〔従来の技術〕
蹄の外面に接着剤で固着するプラスチック製蹄鉄は、通
常の蹄鉄に比べて、釘で馬の健康を損なう恐れがないと
いう利点を持っている。これは弾性を持っているので、
生理上必要な蹄の内部運動を許すものであり、したがっ
て著しく健康的である。
プラスチック製蹄鉄の実質的な問題は、馬が運動してい
る時に大きな荷重が加わった場合における剛性である。
変形が大きすぎれば、たとえ接着剤による固着が良好で
あっても、不可避的にはがれる結果となる。したがって
蹄鉄の底部分が、それ自身の中に衝撃を吸収する十分な
硬さを有すると共に、衝撃を接着部全体に均一に分散さ
せるように配慮しなければならない。
DE−C第2815374号は、シート状金属から製造
した金属部材の周囲にプラスチック材料を成形する方法
を開示しており、この場合、プラスチック材料だけでな
(金属部材も底部材の剛性に寄与する。しかし、この構
造の短所は、プラスチック材料だけでなく金属部材も、
相当弾力のある、しなやかな構造であるので、製造後は
もはや蹄に適合するように永久変形させることができな
い、という点にある。したがって、この既知の構造は、
蹄に合わせて個別に製造しなければならず、掻端に高価
である。
上記+ii i )i鉄7!l<DE−A第29021
89号に開示されている。この構造では、金属部材だけ
が底部材に剛性を与えるために厚くされており、その周
囲のプラスチック材料は比較的柔らかい構造にさ゛れて
いる。したがうて、プラスチック材料は常に金属部材と
同様に弓形形状となっている。
馬の蹄に個別に合わせるためには、金属部材を適当な形
状に曲げれるだけでよい。それにより自動的にその蹄鉄
は、良好な適合、特に接着部については厳しい、正確な
形状になる。
〔発明が解決しようとする課題〕
この既知の構造では、金属部材は、プラスチ。
り材料からなる底部分の開いた溝に埋設される。
その金属部材は正しい形状にされて、その溝に挿入され
る。しかし、このことから著しい欠点が生じる。すなわ
ち衝撃荷重下で金属部材との形状固定を保証するために
、プラスチック材料は比較的に硬くなければならないの
で、金属部材を、これを堅固に囲むT形の溝の中に挿入
するのは極めて難しい。また、衝撃荷重により蹄鉄が溝
から外れることがある。
したがって、本発明の目的は、取り扱い易くて大きな衝
撃荷重に耐える上記種類の蹄鉄を提供することである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明の上記目
的は、特許請求の範囲の請求項1記載の特徴事項により
達成される。
本発明の構造では、金属部材は、その周囲に注型される
ことにより底部分のプラスチック材料に形状固定的に結
合される。このようにして、衝撃荷重下でもプラスチッ
ク材料と金属とが分離しない耐久性のある結合が形成さ
れる。特に、プラスチソ゛り材料が貫通する金属部材の
穴が、強固な複合体の形成を保証する。しかし、金属部
材の長さ方向の表面(上側、下側、左側、右側)を、実
際上、冷間塑性加工に要する工具と十分に大きな力で係
合することができるように露出させる。この目的のため
に、実施例に示すように、金属部材の表面を少なくとも
部分的に完全に露出させるか、又は、十分な力のかかる
工具による係合が保証されるように薄いプラスチック層
でコーティングされる。
本発明によれば、金属部材は冷間塑性加工が可能である
ように構成され、したがってプラスチック材料へ温度を
加えることなく成形される。したがって本発明の構成は
、個別の寸法合わせを廿ずに標準寸法で製造し、その場
で冷間塑性加工により蹄に適合させることのできる一体
型蹄鉄を提供する。このプロセスは、蹄鉄工が新しいこ
とを特に学習せずに実際上既知の方法で実行することが
できるものである。プラスチック−金属間の結合は高強
度に保たれ、そして個別的に蹄に適合される構造が作ら
れ、その底部材は金属部材により所望の態様で安定的に
堅固にされる。
特許請求の範囲の請求項2記載の特徴も有利な構成であ
る。この構成では、プラスチック材料を金属部材の上及
び下にだけ設けることができ、それによりプラスチック
材料が流通した穴が結合を保証している。このようにし
て良好な、破壊することのない結合がプラスチック材料
と金属との間に形成され、これにより金属部材の側面が
完全に露出するので、金属部材を個々の蹄の形状に合わ
せるために、そこに工具をあてがうことができる。
特許請求の範囲の請求項3記載の特徴事項も有利な構成
である。所要の支持を保証するためには、穴の外側のプ
ラスチック材料が広がって実質上茸形の島状になれば十
分である。しかし、穴の両側のプラスチック材料がこれ
を通して結合すれば、もっと良好な支持が形成される。
特許請求の範囲の請求項4記載の特徴事項も有利に提供
される。金属部材の下方に開いているチャネルは、穴の
間に延在するプラスチック材料を受は入れることができ
、このプラスチック材料は、下方に延びている該チャネ
ルのエツジによって摩滅から保護される。
特許請求の範囲の請求項5記載の特徴事項も有利な構成
である。金属部材の長さ方向の表面を十分に小さい厚み
で覆う薄いプラスチック層は、金属部材の冷間塑性加工
に必要な工具の係合を僅かに妨げるに過ぎない。しかし
、それは、金属部材のエツジで馬を傷つける危険に関し
て、また金属部材のプラスチックで被覆された下側の滑
り安全性に関して利点を提供するものであり、またもし
金属部材の上側面がプラスチックで被覆されれば馬の蹄
に対して弾性的に衝撃を減衰させる支持を提供する結果
となる。
最後に、特許請求の範囲の請求項6記載の特徴事項が有
利に提供される。もし対応する金属部材表面が完全にプ
ラスチック材料で被覆されれば、その横断方向に延びる
溝は、特に運動による荷重がかかった時プラスチック蹄
鉄の側部における金属に対するプラスチック材料の変位
を防止する、長さ方向のプラスチック材料及び金属の表
面鋸歯状切り火きを構成する。他の構成では、工具の係
合を改善するため長さ方向溝間の金属表面を完全に露出
させることができ、そして溝をプラスチック材料で満た
し、かくして溝内におけるプラスチック結合を金属部材
の両面間に設けることができる。このようにして、金属
部材が周囲のプラスチック材料の断面内に納まってはい
るが、工具と係合するべく露出させられた表面部分を有
する構造が可能となる。
〔実施例〕
図面に本発明を例示した。第1図乃至第5B図は本発明
の蹄鉄の好適な実施例を示す。第1図は、馬の蹄に取り
付けられた状態の蹄鉄の側面図である。
図示した蹄鉄は、プラスチ、り及び金属の構成要素を含
む底部分lを有する。底部分1のプラスチック構成要素
と一体に、突起2の形状の壁部分が設けられており、こ
れは底部分1の外側エツジから突出して急速接着剤によ
り蹄の外面3に固着されている。
第1A図は、諦を除いて蹄鉄を下から見た図である。底
部分lの典型的蹄鉄形構造がわかる。
第2図及び第3図の両方の断面図かられかるように、底
部分1には金属部材5が埋設されており、該金属部材5
を上、横及び下から見た図を、第4A図乃至第4C図に
示した。第2図及び第3図の切断線は、第1図にx−x
 ’及びY−Y ’として示されている。同じ切断線が
第4A図乃至第4C図にも示されている。金属部材5の
断面が第5A図乃至第5B図に示されており、第5A図
はX−X′線に沿う断面を表し、第5B図はY−Y ’
線に沿う断面を表す。
第2図、第4A図、第4C図及び第5A図に示したよう
に、金属部材5は、単なる穴で構成することのできる−
列の垂直に延びる穴6ををする。
第2図に示したように、プラスチック材料が金属部材5
のこれら穴6を流通している。金属部材5の下面には、
第5A図及び第5B図かられかるように、チャネル7が
形成されており、このチャネル7に穴6が上から開口し
ている。第2図及び第3図に示したように、チャネル7
は完成した底部分1においてはプラスチック材料で満た
されている。穴6を通って延在しているプラスチック材
料は穴6の下からチャネル7に入って広がり、かくして
プラスチック材料と金属との分離を防ぐ垂直方向の確実
な締着手段となっている。
第4A図に示すように、金属部材5の上面には、横断方
向に延びる上側溝8が形成されており、線溝8は、図示
した模範的実施例では穴6の上に有利に配置されている
。第2図及び第3図を比較してわかるように、金属部材
5の表面のプラスチック被覆は、濤8 (これを第2図
の断面が通っている)においては、その他の部分(第3
図)より厚いので、プラスチック材料の断面は、穴6か
ら金属部材5の被覆部に入る移行部において過剰に弱体
化してはいない、プラスチック材料は、より大きな断面
をもって突起2及び六6の間の溝8の中にも延在してお
り、これにより、金属部材5から該突起2への力が伝達
される時にプラスチック材料の引き裂き強さが更に向上
する。
金属部材50両側壁に垂直に延びる横溝9が設けられて
おり、そのうちの一つを第4B図に示した。断面が横溝
9を通る第3図に示すように、溝9はプラスチック材料
で満たされている。しかし、第1図及び第2図に示すよ
うに、金属部材5は横溝9間の側面部分10ではプラス
チックの被覆無しで露出している。
第4C図に示すように、金属部材5の下面には、横19
の横断面内に存在して線溝9と合体する下側溝11が設
けられている。かくして、横溝9内のプラスチック材料
は1、適当な点における断面図である第3図に示すよう
に、金属部材5の底に設けられたチャネル7内のプラス
チック材料と全体的に結合されている。第1A図及び第
2図に示したように、金属部材5の狭(且つ方形の横底
面12は、下方に露出している。
プラスチック材料と金属との極めて確実で堅固な結合が
実現されている。金属部材5は、内部すなわち穴6を通
るプラスチック材料により貫通されている。この金属部
材5は、側面の横溝9とチャネル7に向かう下側溝11
とにより、プラスチック材料で格子状に包まれている。
かくして、プラスチック材料と金属との引き裂きに抵抗
する非常に確実な結合が得られており、プラスチック材
料を適宜選択すれば、運動の結果として加わる荷重によ
ってその結合が破壊されることはなくなる。
プラスチック材料は、摩滅からよく保護されるように金
属部材5の周囲に配置されている。プラスチック材料は
金属部材5の下面においてはチャネル7と下側溝11と
の中に保護されている。底部分1の摩滅を生じさせる、
馬が移動するときの地面との係合は、実際上、実質的支
持力及び摩滅力を受は止める露出した底面12でなされ
る。横溝9内のプラスチック材料も、露出した側面部分
1oの間で横接触から保護されている。
かくして、金属部材5は、特にその断面積が大きいこと
により、頑丈な構造であり、該部材のみが、馬が動いた
り跳ねたりする時に生じる荷重、特に衝撃荷重を吸収す
ることができる。したがって、底部分1のプラスチック
構成要素は、図示したように、比較的薄く且つ断面積を
小さくして構成することができる。プラスチック構成要
素は突起2と蹄の外面3との間の引き離しに抵抗する接
着結合のみに役立つ。底部分のプラスチック構成要素は
、運動による荷重が加わる時の底部分1の形状の安定性
に寄与する必要はない。
金属部材5は本発明による底部分1を十分に剛直にし、
それによりプラスチック製蹄鉄において底部分の後端部
間に通常設けられる締着部を省略することができるので
、構造が更に単純化される。
本発明のこの構造では、第1A図に例示したように、個
別的に蹄に適合させるべき底部分1の形状は、底部分1
の周囲のプラスチック構成要素の形状を弾力的に整える
金属部材5の形状によって決定される。
金属部材5を冷間塑性加工可能な構造とすることは本発
明の本質である。金属部材は、スチール。
アルミニウム、又は適当な合金で構成することができる
。したがって、プラスチック材料で囲まれた完成した金
属部材5を冷間塑性加工により、個別的に蹄に適合する
所望の形状にする可能性が得られる。冷間塑性加工に必
要で、普通は蹄鉄工がハンマーと金床とを使って加える
非常に大きな力を、第1図乃至第5B図に示した実施例
では金属部材5の露出した側面部分10に直接加えるこ
とができる。中間に介在する弾力のあるプラスチック材
料に障害を与えずに、金属と金属の直接係合と、実際上
普通の方法による叩き作業及び曲げ作業を行うことがで
きる。冷間塑性加工により底部分1のU字形状を正しく
設定している時に、通常生じるように、垂直方向の歪み
が発生したならば、それも冷間塑性加工により修正する
ことができる。
露出した底面12には下から直接係合させることができ
、第3図に示したように、工具を当てる時僅かに乱され
るだけの薄い厚みのプラスチック材料で覆われた底部分
1の表面には、上から直接に係合させることができる。
したがって本発明の蹄鉄は、いくつかの標準寸法に完全
に前もって製造することができ、突起2を成形しながら
成形機において金属部材5の周囲にプラスチック材料を
成形することができる。かくして製造された蹄鉄は蹄鉄
工による冷間塑性加工により、現場で蹄の個々の形状に
適合するように加工されるので、蹄鉄は蹄に、特にその
周辺上に精密に係合し、かくして接着剤により突起2を
その全面に亘って固着させることができる。これは、運
動により加わる荷重に起因する引き離れを防止するため
に特に重要である。
第6図及び第7図は、単純化した実施例を示す。
突起2及び底部分21は第1図乃至第5B図の実施例と
同じ外形を有する。金属部材25は上記実施例と同じ下
側チャネル27を有する。穴26も同様にして設けられ
ている。しかし、第1図乃至第5B図の実施例において
金属部材の長さ方向に対して横向きに設けられた溝8.
9及び11は存在しない。
この実施例においては、金属部材25はプラスチック材
料により完全に囲まれている。すなわち両側面も下側も
囲まれている。この実施例は構造がより単純であり、発
明の目的上十分である。
特に、冷間塑性加工を、この実施例でも実行することが
できる。工具の係合が広い面積に亘っても、弾性のある
プラスチック材料を通して金属部材25の冷間塑性加工
のために十分に大きな曲げ力を加えることができるよう
に、第6図に示したように金属部材25のプラスチック
被覆の厚みを小さくすることだけを保証しなければなら
ない。
この構造の利点は、金属部材25がプラスチック材料に
完全に包まれていて、金属部材25の腐食が防止され、
且つ馬を傷つける危険が小さいことである。模効果によ
って土がその中に押し込まれるような、プラスチック材
料と金属との間の外向きに開口したギヤツブは存在しな
い。
第6回及び第7図の実施例では、金属部材周囲の完全な
成型は不要である。この場合、第8図に示すように、金
属部材の上面だけをプラスチック材料で覆い、プラスチ
ック材料は穴26を通ってチャネル27内に入る。この
場合、プラスチック材料は穴と穴との間で結合して金属
部材周囲で堅固な係合を達成する。プラスチック材料が
十分な強度を持っていれば、プラスチック材料と金属と
の完全に十分な結合が得られる。この場合、馬は、実際
上従来の蹄鉄と同様に地面と係合する底部分で運動する
第8図及び第9図を参照して別の実施例を説明するが、
その場合、底部分31は直前に説明したものとほぼ同様
である。しかし、第9図において下から示した金属部材
35は、第6図及び第7図の実施例の如くに連続的チャ
ネル27を持ってはおらず、離間した水盤形の凹部37
を持っているだけであり、その中に第8図に示したよう
に穴36を通して上からプラスチック材料が係合して、
確実な形状固定締着部が得られている。プラスチック材
料は穴36の下で凹部37の中において茸形に広がって
いるので、衝撃荷重にさらされた時に該穴から抜けない
ということは重要である。
最後に、更に他の実施例を第10図及び第11図に示し
たが、この場合も、底部分41の外形は上記実施例と対
応する。金属部材45はこの場合、底部分41の外側の
近傍に垂直に延在する翼部42を有し、且つ底部分41
の上側の近傍に水平に延在する翼部43を有する曲がっ
た輪郭を持った部材として構成されている。穴46が両
方の翼部に設けられている。
金属部材45は、第10図に断面として示したように、
底部分41のプラスチック材料の中に成形されている。
プラスチック材料は金属部材45の両方の翼部42.4
3の穴46を通って流れ、プラスチック材料と金属との
所望の信幀できる結合を保証する。
垂直翼部42の下側エツジの走行面は露出しているが、
所望ならば、比較的薄いプラスチック材料の層で被覆す
ることもできる。底部分41の側面の金属部材45の表
面領域は、冷間塑性加工用の工具に係合できるように、
薄いプラスチック材料の層で覆われている。プラスチッ
クの被覆は上側面及び下側面においても同様に薄く、図
示の模範的実施例においては実際は露出している。した
がってこの実施例でも、完全に予め製造した蹄鉄を、本
発明の本質をなす方法で工具を係合させて冷間塑性加工
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、蹄に取り付けられた本発明に係る蹄鉄の側面
図である。 第1A図は、第1図の蹄鉄を下から見た図である。 第2図及び第3図は、第1図の線x−x ’及びY−Y
’に沿う断面図である。 第4A図乃至第4C図は、第1図の蹄鉄の金属部材の平
面図、側面図、及び下面図である。 第5A図及び第5B図は、それぞれ第4A図乃至第4C
図における線x−x ’及びY−Y ’に沿う断面図で
ある。 第6図は、本発明の蹄鉄の他の実施例の、第2図に対応
する断面図である。 第7図は、第6図の蹄鉄の金属部材の下面図である。 第8図は、更に他の実施例の、第6図に対応する断面図
である。 第9図は、第8図の実施例の金属部材の下面図である。 第10図は、更に他の実施例の、第6図に対応する断面
図である。 第11図は、第10図の実施例の金属部材の斜視図であ
る。 図において、1 、21.31.41は底部分、2は突
起、3は蹄外面、5.25.35.45は金属部材、6
゜26、36.46は穴、7,27はチャネル、8は上
側溝、9は横清、10は側面部分、11は下側溝、12
は横底面を示す。 特許出願人  ニスタング ニス、 エイ第1八図 第2図       第3図 、″3 第5A図         第58図 第4A図 第4B図 第4C図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、蹄の外側面に接着されるべく設けられた壁部分は底
    部分の外側エッジから突出し、その強度のみが実質上底
    部分の形状の安定性を決定する蹄鉄型金属部材が底部分
    に形状固定的に埋設されている、蹄底の縁部の下に配置
    されるプラスチック材料の蹄鉄型底部分を持ったプラス
    チック材料製蹄鉄において、前記金属部材(5、25、
    35、45)は冷間塑性加工可能なように構成されてお
    り、その冷間塑性加工に必要な工具の係合を可能にする
    ための該金属部材の長さ方向の表面は実質上露出してお
    り、且つ該金属部材はその長さ方向に対して横向きに延
    びる複数の穴(6、26、36、46)を有し、更に該
    金属部材は少なくとも部分的に前記穴を通してプラスチ
    ック材料で鋳造されていることを特徴とするプラスチッ
    ク材料製蹄鉄。 2、前記穴(6、26、36、46)は、前記金属部材
    を実質上垂直に通るように形成されていることを特徴と
    する請求項1に記載のプラスチック材料製蹄鉄。 3、前記プラスチック材料は、前記穴(6、26、46
    )の両側に設けられてこれらの穴を連結していることを
    特徴とする請求項1又は2に記載のプラスチック材料製
    蹄鉄。 4、前記穴(6、26、46)は、前記金属部材(5、
    25、45)の細長い、下方に開いたチャネル(7、2
    7)と連通していることを特徴とする請求項2又は3に
    記載のプラスチック材料製蹄鉄。 5、前記金属部材(5、25、35、45)の長さ方向
    の表面は、その薄い厚みが工具の十分な係合を可能にす
    るプラスチック層で被覆されていることを特徴とする請
    求項1乃至4のいずれか一つに記載のプラスチック材料
    製蹄鉄。 6、長さ方向に対して横向きに延びる溝(8、9)は、
    前記金属部材(5)の長さ方向の表面に設けられている
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一つに記載
    のプラスチック材料製蹄鉄。
JP63235155A 1987-09-23 1988-09-21 プラスチック材料製蹄鉄 Pending JPH01196246A (ja)

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DE19873731905 DE3731905A1 (de) 1987-09-23 1987-09-23 Pferdehufschuh aus kunststoff
DE3731905.1 1987-09-23

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DK (1) DK521588A (ja)
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US6688401B2 (en) * 2002-06-25 2004-02-10 Jeff Smith Horseshoe

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