JPH01195928A - ガスタービンユニットにおける作動の障害時に加圧流動床燃焼発電プラントを制御する方法及びこの制御の為の装置を有する加圧流動床燃焼発電プラント - Google Patents

ガスタービンユニットにおける作動の障害時に加圧流動床燃焼発電プラントを制御する方法及びこの制御の為の装置を有する加圧流動床燃焼発電プラント

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JPH01195928A
JPH01195928A JP63305102A JP30510288A JPH01195928A JP H01195928 A JPH01195928 A JP H01195928A JP 63305102 A JP63305102 A JP 63305102A JP 30510288 A JP30510288 A JP 30510288A JP H01195928 A JPH01195928 A JP H01195928A
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    • F23CMETHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN  A CARRIER GAS OR AIR 
    • F23C10/00Fluidised bed combustion apparatus
    • F23C10/16Fluidised bed combustion apparatus specially adapted for operation at superatmospheric pressures, e.g. by the arrangement of the combustion chamber and its auxiliary systems inside a pressure vessel

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はガスタービンユニットの作動の障害時に加圧流
動床燃焼(PFBC)プラントを制御する方法に関する
。例えば負荷の消滅(10ad dropout ) 
、振動、コンプレッサー内の推進作用、補助装置の故障
又はその他の、ガスタービンのトリップ、即ちガスター
ビンの作動停止、即ちガスタービンへのガス導管及びコ
ンプレッサーからの空気導管の間にあるバイパス弁の開
放及びガス導管及び空気導管内の弁の閉鎖によって生ず
る安定性の問題のような若干の形態の作動の障害がある
若しプラントのガスタービンユニットが、例えば動力タ
ービンの発電機の再同期化によるようにして迅速に通常
の作動状態に戻り得ない場合には、加圧流動床燃焼プラ
ントの加熱ベッド内、これを取巻く圧力容器内及びベッ
ド中の未燃焼燃料内の甚だ大なるエネルギー量が解決の
困難な特別の問題を生ずるのである。動力タービンの発
電機の動力回路網に対する迅速な再連結が不可能な場合
には、ベッド内及び未燃焼燃料内のエネルギー量が除去
されなければならない。タービンを停止する場合にベッ
ド容器及びタービンを通るガス流は、ベッド容器及びタ
ービンの間の加熱ガス導管内の弁の不可避的な漏洩流に
よって決定されるレベルまで減少される。ベッドに対す
る空気の供給はベッドの流動化及びベッド内にある燃料
の完全燃焼には不充分になされるのである。このことは
、ベッドが潰されて、ベッド材料が相互に焼結し、−酸
化炭素(Co)の生成の危険を生じさせ、これが爆発の
危険を生じさせることを意味し、又漏洩流がエネルギー
の豊富な燃焼可能のガスを含むことを意味する。このよ
うなガスの遮断弁の下流に於ける燃焼はガスタービンに
対して許容不可能の高いガス温度を生じさせ、又このエ
ネルギー量がプラント内のタービンの許容出来ないよう
な高速を生じさせるのである。
高温の燃焼ガスをプラントのベッド容器から大気に放出
させることが提案されていた。ガスは800−900℃
の温度を有し、約200 Elf)mの塵埃と混合され
ている。たとえ不可能とは言えなくても、このような高
温及びこのような過酷な環境に於て作動する弁を封止す
るのは困難である。更に、このような高温のガスの甚だ
大量の流れを満足に清浄化することは甚だ困難である。
これに適するような弁は高価であって、その作動寿命が
短い。ベッド容器から燃焼ガスを放出させる為の弁に於
ける漏洩の不都合を低減させる1つの提案は、米国特許
第4.498.285号(クレイジ)に開示されている
ように、ベッド容器を取巻く圧力容器内の圧縮された燃
焼空気を同時に放出させることである。これによって燃
焼ガスは空気と混合されて冷却され、圧力容器の壁部に
ある弁がこのような著しく高温のガスにさらされないよ
うにされる。しかし、これの欠点は、圧縮された燃焼空
気が大部分ベッド容器から出て来る燃焼ガスの冷却の為
に消費されてベッドを通過しないようになることである
。このことは、ベッド内の燃料が完全に燃焼されず、ベ
ッド材料が所望の程度まで冷却されないことを意味する
。燃焼ガスは爆発の危険を伴う。放出後のベッドの高い
温度はベッド材料の焼結を生じさせる。ベッド容器壁部
の弁は、ベッド容器内への若干の漏洩が許容される。し
かし、この方法は完全に満足とは言えない。
米国特許第4,744.212号(アンダーソンその他
)[日本国特願昭87−0115161号1は、タービ
ンがa所される時にベッド容器に、不活性ガスく窒素が
好ましい)を供給することによって上述の問題を克服す
る方法を開示している。
このことはベッドに対する酸素の供給を遮断し、従って
燃焼を防止し、これによって−酸化炭素の生成を阻止し
て爆発の危険を排除する。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、ガスタービン及びコンプレッサーを保
護すること、即ちこれらの作動の際の速度及び圧力及び
温度を無害な値まで出来るだけ速く減少させることであ
る。
[課題を解決する為の手段及び作用] 上述の目的は特許請求の範囲に記載されている方法及び
加圧流動床燃焼プラントによって解決される。
負荷の消滅が生ずるような作動の障害を生じた場合には
、ベッド容器及びタービンの間の加熱ガス導管内の弁を
閉鎖することにより、又はコンプレッサー及び圧力容器
の間の空気導管を遮断することによってプラントのガス
タービン又はガスタービン及び燃焼空気コンプレッサー
が公知の方法でベッド容器又はベッド容器を取巻く圧力
容器から絶縁されるのである。同時に空気導管及び加熱
ガス導管の間のバイパス導管内のバイパス弁が開放され
て、コンプレッサーからの空気が直接にタービンに通さ
れるようになす。800−950℃の温度にある加熱ガ
スにさらされる弁内には完全な封止作用が得られないこ
とによって加熱ガス導管内の弁を通る若干の残留流があ
る。作動の障害を生じた場合に動力プラントを遮断する
為にベッド内に残留する燃料が燃焼されてベッドが冷却
さ机なければならない。ベッド容器からのガスはベッド
容器から直接に延在するS管を経て、又は加熱ガス導管
からタービンに延在し且つ放出弁が設けられた導管を経
て大気に排出されるのである。
最後に述べた導管には冷却材の噴射装置が設けられてい
て、燃焼ガスが排出される時に、燃焼ガスが放出弁に達
する前に充分に冷却される量だけ冷却材がこの噴射装置
を通って噴射されるのである。
ガスが400℃の温度に冷却されるような憬で冷却材が
噴射されるのが適当である。ガスが400℃より低い温
度まで冷却される場合には満足な封止作用及び作動寿命
を有する弁が合理的な価格で得られるのである。水は適
当な冷却材であるが、又他の液体例えば液体窒素も使用
することが出来る。
放出又は排出導管内に噴射される冷却水はガスによって
加圧された容器内に適当0に貯蔵される。
この容器は弁を有する導管を経て噴射装置に連通し、こ
の弁が動力プラントの制御装置に連結された作動装置に
よって作動されるようになっている。
[実施例] 本発明は添付の概略的図面を参照して以下に更に詳細に
説明される。
図面に於て、符号10は圧力容器を示す。この圧力容器
はベッド容器12及び2つの直列に連結されたサイクロ
ン14及び15によって略示された浄化プラントを収容
している。実際上浄化プラントは多数の並列に接続され
る直列連結サイクロン群を含んでいる。圧力容器10及
びベッド容器12の間の空間16は圧縮燃焼空気を含ん
でいる。
圧力は2 HPa又はそれ以上の値になし得る。燃焼空
気は底部20にあるノズル1−8を経てベッド容器12
内に供給される。この空気はベッド容器12の下方部分
のベッド22を流動化させて通常石炭とされる燃料を燃
焼させるが、この燃料は導管24を経て燃料貯蔵部(図
示せず)からベッド22内に供給されるようになってい
る。ベッド22は管26を含んでいて、この管が発電別
を駆動する蒸気タービン(図示せず)に対する蒸気を発
生するようになされている。燃焼ガスはフリーボード(
freeboard ) 28内に収集され、サイクロ
ン14及び15に導かれる導管30及び31に導入され
る。実際上多数の並列接続のサイクロン14゜15の群
が配置されるのである。サイクロン15から加熱ガスが
導管32を経て高圧タービン34に導入され、ここから
導管36を経て低圧タービン38に導入され、更にここ
から導管4oを経てエコノマイザ−42、フィルター4
4に導入され、更に煙突46を通って大気に排出される
ようになっている。
高圧タービン34はコンプレッサー48を駆動する。空
間16は圧縮された燃料空気を導管50によって供給さ
れる。低圧タービン38は発電機52を駆動する。加熱
ガス導管32は作動装置56を有する遮断弁54を含ん
でいる。コンプレッサー48からの導管50には作動装
置6oを有する遮断弁58が設けられている。導管32
及び50の間には作動装@66によって作動されるバイ
パス弁64を有する短絡導管62が連結されている。
第1図による実施例に於ては、燃焼ガスを排出する導管
68がベッド容器12、サイクロン15及びタービン3
4の間の加熱ガス導管32から延在し、エコノマイザ−
42内に開放されている。
導管68には作動装置74を有する少なくとも1つの放
出弁72が設けられている。安全上の理由から2つの弁
が通常直列に連結されている。この排出導管68は冷却
水の噴射の為のノズル71を有する装置70を含んでい
る。更に、サイクロン14及び15の間の導管31内に
ノズル71′を有する水噴射装置70’が配置され、ノ
ズル87を有する水噴射装置83がベッド容器12のフ
リーボード28内に配置されている。ベッド容器12の
フリーボード28内への冷却水の噴射は加熱ガス内に噴
射された水を長時間滞留させるようになし、蒸発及びサ
イクロン内での良好な混合を行わせる。これにより噴射
装置70内への冷却水の噴射が制限されることが出来る
。本発明のプラントは図示の水噴射装置7o、70′及
び83の1つ又はそれ以上を有するように構成されるこ
とが出来る。
水噴射装置70.70’及び831;を導管80、作動
装置84を有する弁82及び導管81゜81′及び85
を経て加圧冷却水タンク78に連結されている。水タン
ク78は導管86を経て圧力ガス供給源88に連通して
いる。窒素ガスが通常適当に使用される。導管86は作
動装置92を有する弁90を含んでいる。弁54.58
.64゜72.82.90の作動装置56.60,66
゜74.84.92は導管100−105によって本発
明のプラントの中央制御装置の一部分をなす作動ユニッ
ト110に連結されている。排出導管68内の温度セン
サー112は導管114を経て作動装置110に連結さ
れている。
第2図による実施例に於ては、排出導管68が直接にベ
ッド容器12のフリーボード28に連結されている。放
出弁72及びエコノマイザ−42の間には塵埃を分離す
るガスクリーナー76がある。
例えば負荷の消滅に続いてガスタービンのトリツブを生
ずるような作動の障害を生じた場合には、ベッド22に
対する燃料の供給が停止されに夫々加熱ガス導管32及
び空気導管50内の弁54及び58が遮断され、タービ
ン34及び38及びコンプレッサー48がベッド容器1
2及び圧力容器10から夫々絶縁されるようになってい
る。同時に、バイパス導管62内のバイパス弁64が開
放されて、コンプレッサー48からの空気が直接にター
ビン34に流入するようになされる。ベッド容器12か
らのエネルギーの供給を遮断することによって動力ター
ビン38が作動するのを阻止される。その後で弁72が
開放されてベッド容器12からの燃焼ガスが排出される
。弁82が同時に開放され、冷却水が第1図に示された
実施例の噴射装@70.70’、83のノズル71.7
1’。
87を通って加熱ガス流内に噴射されるのである。
水は蒸発されてガスが放出弁72に達する前にガスの温
度を低下させる。塵埃はサイクロン14゜15内又はク
リーナー76内で分離される。ガスはエコノマイザ−4
2内でフィルター44に対して許容可能の温度まで冷却
され、然る後にガスは煙突46に導かれる。
全体的な圧力低下工程の間に同じ量の水が単位時間当り
噴射される場合には、ガスの流れが引続いて減少される
につれてガスの温度が低下する。
この理由により、冷却水の流れは制御されなければなら
ない。水の噴射は弁82によって適当に制御されて、ガ
スがエコノマイザ−42に入る時のガスの温度が正常の
作動の間のタービンからの廃ガスの温度、即ち約400
℃と同じか、又は若干低い温度になされるのである。こ
のことはベッド容器12から燃焼ガスを放出する時にエ
コノマイザ−42に対して最低温度の応力しか与えない
ようになす。
排出導管68の能力は、ベッド22の充分な流動化が得
られるように選ばれるのである。排出作動の最初の部分
の間に、ベッド22内に残留する燃料が燃焼される。燃
料が消費されて了うと、ベッド22を流過する空気ベッ
ド材料を冷却する。
又水及び蒸気が流過する管26は同時にベッド材料の冷
却に寄与する。空間16内の圧縮された燃焼空気が消費
されて了うと、ベッド材料は、相互に焼結するような危
険が排除されるまで冷却されるのである。
第1図及び第2図の実施例は多くの態様で組合されるこ
とが出来ることは容易に判る。
[発明の効果] 本発明は上記のように構成されているから、負荷の消滅
のような作動の障害を生じた場合に、ベッド容器及びタ
ービンの間の加熱ガス導管内の弁 4゜を閉鎖すること
により、又はコンプレッサー及び圧力容器の間の空気導
管を遮断することによってプラントのガスタービン又は
ガスタービン及び燃焼空気コンプレッサーがベッド容器
又はベッド容器を取巻く圧力容器から絶縁され、同時に
空気導管及び加熱ガス導管の間のバイパス導管のバイパ
ス弁が開放されて、コンプレッサーからの空気が直接に
タービンに通され、又ベッド容器からのガスはベッド容
器から直接に延在する導管又は加熱ガス導管からタービ
ンに延在して放出弁が設けられた導管を経て大気に排出
されるようになされ、放出弁が設けられた導管には冷却
材の噴射装置が設けられて冷却材が噴射されて満足な封
止作用及び作動寿命を有する弁が合理的な価格で得られ
るようになされることによってガスタービン及びコンプ
レッサーを良好に保護し、即ちその作動の際の速度及び
圧力及び温度を無害な値まで出来るだけ速く減少させる
ことが出来る優れた効果が得られるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はベッド容器のフリーボード内及びサイクロンの
下流に配置されたガス導管内に水噴射装置が設けられた
プラントを示す概略的説明図。 第2図はベッド容器から直接に延在する排出導管内に水
噴射装置が設けられたプラントを示す概略的説明図。 10・・・・・・圧力容器、 12・・・・・・ベッド容器、 14.15・・・・・・サイクロン、 16・・・・・・空間、 18・・・・・・ノズル、 22・・・・・・ベッド、 28・・・・・・フリーボード、 34・・・・・・高圧ガスタービン、 38・・・・・・低圧ガスタービン、 42・・・・・・エコノマイザ−1 44・・・・・・フィルター、 48・・・・・・コンプレッサー、 54.58.64・・・・・・遮断弁、62・・・・・
・バイパス導管、 64・・・・・・バイパス弁、 70.70’、83・・・・・・水噴射装置、71.7
1’、87・・・・・・ノズル、72・・・・・・放出
弁、 76・・・・・・ガスクリーナー、 78・・・・・・冷却水タンク、 82.90・・・・・・弁、 74.84.92・・・・・・作動装置、88・・・・
・・圧カガス供給課、 110・・・・・・作動ユニット、 112・・・・・・温度センサー。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧力容器(10)内に収容され、圧縮燃焼空気に
    よつて取巻かれていて、流動化可能の粒子状材料のベッ
    ド(22)を含むベッド容器(12)と、前記ベッド容
    器(12)からの燃焼ガスによつて駆動されるガスター
    ビンコンプレッサーユニット(34、38、48)と、
    ガスをタービン(34)に推進させる供給導管(32)
    内にある第1の遮断弁(54)と、コンプレッサー(4
    8)からの導管(50)内にある第2の遮断弁(58)
    と、前記タービン(34)及び前記コンプレッサー(4
    8)の間にあるバイパス導管(62)内にある第3の遮
    断弁(64)と、前記ベッド容器からの燃焼ガスを排出
    させる為の導管(68)内にある放出弁(72)とを含
    む例えば負荷の消滅により生ずるタービンユニットの作
    動の障害時の加圧流動床燃焼プラントを制御する方法に
    於て、前記コンプレッサータービンユニット(34、3
    8、48)が前記ベッド容器(12)から絶縁されてい
    て、夫々前記供給導管(32)及び前記導管(50)内
    にある前記弁(54、58)を閉じて、前記バイパス導
    管(62)内にある前記弁(64)を開くことにより短
    絡されるようにされており、又前記放出弁(72)を経
    て大気に排出される燃焼ガスが前記放出弁(72)の上
    流にて冷却材を供給されるようになされていることを特
    徴とする方法。
  2. (2)前記燃焼ガスが400℃より低い温度まで冷却さ
    れるような量で前記冷却材が供給されることを特徴とす
    る請求項1記載の方法。
  3. (3)冷却材噴射点の下流のガスが放出工程の間に一定
    の温度を得るように前記冷却材の流れが制御されること
    を特徴とする請求項1記載の方法。
  4. (4)冷却材噴射点の下流のガスが400℃より低い温
    度であるが、酸の露点(120−180℃)を超える温
    度を得るように前記冷却材の流れが制御されることを特
    徴とする請求項1記載の方法。
  5. (5)前記冷却材が水であることを特徴とする請求項1
    から4までの何れか1項に記載の方法。
  6. (6)前記冷却材が永久的に加圧されている冷却材容器
    から供給されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  7. (7)圧力容器(10)と、前記圧力容器(10)内に
    収容されるベッド容器(12)と、少なくとも1つのガ
    スタービン(34)と、前記ベッド容器(12)及び前
    記タービン(34)の間にあつて第1の弁(54)を有
    する導管(32)と、前記タービンによつて駆動される
    コンプレッサー(48)と、前記コンプレッサー(48
    )及び前記圧力容器(10)の間にあつて第2の弁(5
    8)を有する導管(50)と、前記コンプレッサー(4
    8)及び前記タービン(34)の間にあつて第3の弁(
    64)を有するバイパス導管(62)とを含む加圧流動
    床燃焼プラントに於て、作動の障害時に前記ベッド容器
    (12)からのガスを排出させる放出弁(72)と、燃
    焼ガスが排出される時に冷却材を前記放出弁(72)の
    上流にてガス流内に噴射する装置(70、70′)と、
    前記噴射装置(70、70′)に加圧状態の冷却材を供
    給する装置(78)とを含むことを特徴とする加圧流動
    床燃焼プラント。
  8. (8)前記放出弁(72)が前記ベッド容器に直接連結
    される導管内に配置されていることを特徴とする請求項
    7記載の加圧流動床燃焼プラント。
  9. (9)前記放出弁(72)が、燃焼ガスをガスタービン
    (34、38)に供給する導管(32)に連結される導
    管(68)内に配置されていることを特徴とする請求項
    7記載の加圧流動床燃焼プラント。
  10. (10)前記ベッド容器(12)のフリーボード(28
    )内に冷却材を噴射する装置(83)を含んでいること
    を特徴とする請求項7記載の加圧流動床燃焼プラント。
  11. (11)冷却材に対する水噴射装置(70、70′)が
    弁(82)を有する導管(80)を経てガスにより加圧
    された水容器(78)に連結されていることを特徴とす
    る請求項7記載の加圧流動床燃焼プラント。
JP63305102A 1987-12-02 1988-12-01 ガスタービンユニットにおける作動の障害時に加圧流動床燃焼発電プラントを制御する方法及びこの制御の為の装置を有する加圧流動床燃焼発電プラント Expired - Lifetime JP2682681B2 (ja)

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