JPH01195328A - 液量検知装置 - Google Patents

液量検知装置

Info

Publication number
JPH01195328A
JPH01195328A JP63019131A JP1913188A JPH01195328A JP H01195328 A JPH01195328 A JP H01195328A JP 63019131 A JP63019131 A JP 63019131A JP 1913188 A JP1913188 A JP 1913188A JP H01195328 A JPH01195328 A JP H01195328A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottle
liquid
alarm
liquid level
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63019131A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Kojima
健一 小島
Yasuo Sato
康男 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PLASMA SYST KK
Original Assignee
PLASMA SYST KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PLASMA SYST KK filed Critical PLASMA SYST KK
Priority to JP63019131A priority Critical patent/JPH01195328A/ja
Publication of JPH01195328A publication Critical patent/JPH01195328A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、液体の!(液面)を検知する装置に関し、特
に、半導体製造工程における薬液供給ラインに付設して
、該薬液斌を検知するに好適な装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、液体の量(液面)を検知する方法はいろいろ考え
られている。
ところで、近年半導体製造に関する工程の中で。
使用する薬液の量を測定することが重要になっている。
なかでも、スピンナーユニットでウェハを回転させつつ
薬液を吹き付け、ウェハ上に薄膜を形成する場合は特に
重要である。
スピンナーユニットでウェハ上に簿膜を形成する場合、
これに薬液を供給するには、特に図示しないが、薬液容
器(ボトル)からポンプで薬液を吸い上げてウェハ上に
吹き付け、薬液が減るとこのボトルを新しいボトルと交
換する。
ところで、スピンナーユニットはほとんどの場合、自動
運転され、そのため、薬液が不足すると、薄膜の厚さが
一定しなくなり、不良のウェハを大量に生産してしまう
という問題点があった。このため、従来、薬液の交換の
タイミングは、人間が通常巡回し、ボトルの薬液の残量
をチエツクし。
新しいボトルに交換せねばならなかった。
しかし、このため常に人が巡回するので、余分な人件費
が必要であった。
また、時には薬液が不足しているのを見落とし、不良の
ウェハを大量に生産してしまうという問題点があった。
更に、目視で残量を確認するため、安全を見て残量に余
裕を残して新しいボトルと交換している。
このため、このボトルに残った相当量の薬液は廃棄され
無駄になっていた。
そこで、これらの問題点を解決するため、ボトルの薬液
の残量を自動的に検出する手段がいろいろ考えられた。
その代表的な例として、特に図示しないが、ボトルの重
量を測り、重量が一定基準より減少すると他のボトルと
交換するか、または複数のボトルから薬液を吹き上げる
ようにして、これらを切換バルブで切り換える等の方法
がある。
しかし、この方法では時々ボトルの重量を測るための巡
回が必要であった。また、ボトル自体の重量にバラツキ
があるため、十分な安全を見て早目にボトルを取り換え
、または切り換えるので。
この時点では相当にまだ薬液が残されている。しかし、
この残った薬液はそのまま廃棄されており、薬液経費の
上昇のJJX囚にもなっていた。
また、フロートをボトル内に入れ、直接液の残量を測る
方法が考えられている。しかし、この方法では、このフ
ロー1−を交換用の新しいボトルに入れる時ゴミが入り
易く、処理ウェハの歩留りを低下させるという問題点が
あった。更に、古い薬液の付着したフロートを新しいボ
トルに挿入すると、両者が混じり、薬液の品質を低下さ
せ、これがために処理ウェハの品質を低下させるという
問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、薬液収納容器(ボトル)
の薬液残量を容量センサーで検知し、警報等を発するこ
とで、残量の監視の巡回を不要とし、また、薬液のほぼ
全量を有効に活用できて経済的である薬液残量を検知す
る装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明における液量検知装置
は、液体収納容器の底面部に近接した外側面に静電容量
センサーが設けられ、収納液体の液面が所定部位まで低
下した時に送出される静電容量センサーの出力信号によ
って警報等が発せられる構成としたものである。
〔実施例〕
以下1本発明の実施例を図面に基づきその作用と共に説
明する。
本実施例は、スピンナーユニットに薬液を供給する薬液
収納容器(以下、ボトルという)が定置される載置盤の
部分に、該ボトル内の薬液の残量を検知するための静電
容量センサー(以下、単にセンサーという)を設け、該
センサーの出力信号によって残量が減少したことを警報
したり、他の制御動作をさせるもので、詳述すると、第
1図および第2図において、ボトル1は載置盤2の上面
に突設の4つの高さ決めブロック3と3つの位置決めブ
ロック4により常にセンサー5に体して一定の位置に置
かれている。
ボトル1には収納薬液を吸い上げるためのバイブロが挿
入されており、ポンプ7により薬液が吸い上げられ、圧
送されて薬液吹付ノズル8から回転しているスピンチャ
ック9上のウェハ10に吹き付けられ、薄膜が形成され
る。
センサー5は、ボトル1の底面部に近接した外周部位に
スプリング(図示せず)により支持され十分接触するよ
うに設けられ、電源11はセンサー5およびリレー12
に電源を供給している。センサー5は増幅器付きのもの
で、センサー5から送出された信号はリレー12に送ら
れ、リレー12が作動すると電流が警報部13に流れ、
ブザー等を作動させる。
以上の構成において、ボトル1内の薬液が消費され、液
面aが第1図に示す実線の位置から、同図に示す想像線
の位置まで低下して減少してくると、センサー5がこれ
を感知してリレー12に信号を送出し、リレー12が作
動して電源11より電流が警報部13に流れ、ブザー等
の警報が発せられる。そこで、この警報等により作業者
は新しいボトルに交換する。
第3図は、2本のボトル1.1′の一方が減少して交換
時期になると自動的にバルブが切り換えられて、他方の
ボトルから供液されるように構成されたものである。
すなわち、2本のボトル1.1′を用意し、−方のボト
ル1の液面aが低下して減少し、ボトル1の交換時期に
なると、センサー5から信号がリレー12に送られ、リ
レー12が作動して電源11より電流が流れて判定回路
14を作動させ、これにより電磁切換バルブ15を作動
させて、他方のボトル1′からバイブロ′を介して吸い
上げるように自動的に切り換える。ここで、ボトル1が
空になったことは警報部13によって発せられる警報等
によって確認でき、作業者はボトル1を新しいボトルと
交換する。
また、同様に他方のボトル1′の液面a′が低下して減
少すると、センサー5″から信号がリレー12′に送ら
れ、リレー12′が作動して電源11′より電流が流れ
て判定回路14を作動させ、これにより電磁切換バルブ
15を作動させて、再び一方のボトル1からバイブロを
介して吸い上げるように自動的に切り換えられる。
第4図は、ボトル載置盤2の下面四隅に、該載置盤2を
傾斜させるためのそれぞれ一対の脚16.17を設けて
、ボトル1 (1’ )を傾けることで薬液を最後まで
利用することができて、従来無駄に廃棄されていた薬液
を最小限にすることができるようにしたものである。
なお、各一対の脚16.17のうち一方の脚16は低く
、他方の脚17は高く伸長できる構造を有している。
【発明の効果〕
しかして1本発明によれば、薬液が減少し、ボ1〜ルを
交換する時期になると、警報または制御信号によって知
ることができるので、従来の巡回にかかっていた人件費
や手間の時間を著しく減らすことができ、特に、バルブ
の自動切り換えによるボルトへの切り換えの場合には、
薬液交換に要する手間が大幅に省け、人件費を節減でき
る。
また1本発明によれば、薬液全量を限界近くまで利用で
きるので、従来無駄に廃棄していた薬液を有効に利用で
き、薬液コス1−を著しく節減できる。
また、巡回中の11視や重量測定による残量の確認方法
で発生したミスによって起きる処理ウェハの不良発生が
なくなり、歩留りの向上が計られるばかりか、センサー
によりボトルの外部から薬液残量を測定するので、薬液
が汚染されることがなく、歩留りの高いウェハの処理が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る液量検知装置の一例での説明図、
第2図は載置盤の平面図、第3図は本発明の他例を示す
説明図、第4図は更に他例を示す一部省略の説明図であ
る。 1・・・液体収納容器(ボトル) 2・・・載置盤 5・・・静電容量センサー 11・・・電 源 12・・・リレー 13・・・警報部 14・・・判定回路 15・・・電磁切換バルブ 16.17・・・脚 a・・・液 面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液体収納容器の底面部に近接した外側面に静電容量
    センサーが設けられ、収納液体の液面が所定部位まで低
    下した時に送出される前記静電容量センサーの出力信号
    によつて警報等が発せられる構成を特徴とする液量検知
    装置。 2、複数の前記液体収納容器からの液供給ラインの切換
    バルブが、前記静電容量センサーの出力信号によつて切
    り換えられる特許請求の範囲第1項記載の液量検知装置
    。 3、前記液体収納容器は載置盤上に定置されると共に、
    該載置盤の下面には、液体収納容器と共に、載置盤を傾
    斜させるための脚が設けられている特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の液量検知装置。
JP63019131A 1988-01-29 1988-01-29 液量検知装置 Pending JPH01195328A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63019131A JPH01195328A (ja) 1988-01-29 1988-01-29 液量検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63019131A JPH01195328A (ja) 1988-01-29 1988-01-29 液量検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01195328A true JPH01195328A (ja) 1989-08-07

Family

ID=11990912

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63019131A Pending JPH01195328A (ja) 1988-01-29 1988-01-29 液量検知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01195328A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04127160A (ja) * 1990-04-26 1992-04-28 Fuji Photo Film Co Ltd 感光性平版印刷版処理装置用補充液補充装置
KR100476619B1 (ko) * 1997-06-16 2005-07-07 삼성전자주식회사 폐액량절약형용기내용액의잔량측정기능을갖는센서가장착된지지대
WO2006056257A1 (de) * 2004-11-25 2006-06-01 Schott Ag Kapazitiver flüssigkeitssensor sowie verfahren zum messen der füllstandshöhe
KR100744226B1 (ko) * 2005-12-28 2007-07-30 동부일렉트로닉스 주식회사 감광액 저장용기 장치
WO2011101235A1 (en) * 2010-02-17 2011-08-25 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Steam generator for domestic household appliance
CN103041954A (zh) * 2011-10-13 2013-04-17 北大方正集团有限公司 一种用于旋涂设备的液位报警系统
JP2020161636A (ja) * 2019-03-26 2020-10-01 株式会社東京精密 ウエハ搬送装置
KR102565528B1 (ko) * 2022-09-20 2023-08-10 주식회사 이노버스 인공 지능 모델을 활용하여 복수 개의 재활용품을 동시에 분류 가능한 지능형 재활용품 수거 장치

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04127160A (ja) * 1990-04-26 1992-04-28 Fuji Photo Film Co Ltd 感光性平版印刷版処理装置用補充液補充装置
KR100476619B1 (ko) * 1997-06-16 2005-07-07 삼성전자주식회사 폐액량절약형용기내용액의잔량측정기능을갖는센서가장착된지지대
WO2006056257A1 (de) * 2004-11-25 2006-06-01 Schott Ag Kapazitiver flüssigkeitssensor sowie verfahren zum messen der füllstandshöhe
KR100744226B1 (ko) * 2005-12-28 2007-07-30 동부일렉트로닉스 주식회사 감광액 저장용기 장치
WO2011101235A1 (en) * 2010-02-17 2011-08-25 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Steam generator for domestic household appliance
CN103041954A (zh) * 2011-10-13 2013-04-17 北大方正集团有限公司 一种用于旋涂设备的液位报警系统
JP2020161636A (ja) * 2019-03-26 2020-10-01 株式会社東京精密 ウエハ搬送装置
KR102565528B1 (ko) * 2022-09-20 2023-08-10 주식회사 이노버스 인공 지능 모델을 활용하여 복수 개의 재활용품을 동시에 분류 가능한 지능형 재활용품 수거 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2350500C (en) Dispensing method and device
US5383574A (en) System and method for dispensing liquid from storage containers
US6095370A (en) Encapsulated liquid dispensing device and method
US5115842A (en) Apparatus for delivery of a liquid
JP2601465B2 (ja) 溶液供給方法およびその装置
JPH01195328A (ja) 液量検知装置
WO2019127562A1 (zh) 样本分析仪及其试剂供应方法
JP2007146929A (ja) グリス供給装置
KR20020034924A (ko) 용액 공급장치
JPH10189438A (ja) 半導体製造用の自動シンナー供給装置及び供給方法
KR100436550B1 (ko) 반도체 제조 공정에서 사용되는 약액 공급 장치
KR20170083703A (ko) 이물질 제거 기능이 부가된 반송로봇
JP3673081B2 (ja) 基板処理装置
JP2008229421A (ja) 液状物質滴下装置及び液状物質滴下方法
JPH03133763A (ja) 部品連装置及びその部品切れ検知システム
EP1231506A2 (en) Photographic processor having a replenishment delivery system
US20140332086A1 (en) Fluid Supplying System and Method for Supplying Fluid
JPS6242949Y2 (ja)
JPH01312336A (ja) 超音波加湿器
JPH04127160A (ja) 感光性平版印刷版処理装置用補充液補充装置
CN219253452U (zh) 一种清洗结构及光罩清洗机
CN107993963A (zh) 用于晶圆检测的机械手臂
JP3047462B2 (ja) 洗浄装置
JP2005180240A (ja) 液体供給システム、センサーユニットおよび液体供給方法
KR20060009774A (ko) 반도체 제조 설비의 약액 공급 장치