JPH01194299A - コンパクトなx線発生装置 - Google Patents

コンパクトなx線発生装置

Info

Publication number
JPH01194299A
JPH01194299A JP63275969A JP27596988A JPH01194299A JP H01194299 A JPH01194299 A JP H01194299A JP 63275969 A JP63275969 A JP 63275969A JP 27596988 A JP27596988 A JP 27596988A JP H01194299 A JPH01194299 A JP H01194299A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
ray
ray tube
chambers
ray generator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63275969A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2740797B2 (ja
Inventor
Emile Gabbay
エミール ガベー
Guen Jacques Le
ジェック ル ギュアン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric CGR SA
Original Assignee
General Electric CGR SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric CGR SA filed Critical General Electric CGR SA
Publication of JPH01194299A publication Critical patent/JPH01194299A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2740797B2 publication Critical patent/JP2740797B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G1/00X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
    • H05G1/02Constructional details
    • H05G1/04Mounting the X-ray tube within a closed housing
    • H05G1/06X-ray tube and at least part of the power supply apparatus being mounted within the same housing
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J35/00X-ray tubes
    • H01J35/02Details
    • H01J35/16Vessels; Containers; Shields associated therewith
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G1/00X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
    • H05G1/08Electrical details

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、X線管と、このX線管に高電圧ならびに低電
圧を供給する電源手段とが組み合わされて単一のユニッ
トを構成しているタイプのX線発生装置に関するもので
ある。さらに詳細には、本発明は、このような装置の製
造とメンテナンスを容易にする手段に関する。
従来の技術 特に医学診断用のX線を発生させるためのX線装置は、
X線管と、このX線管を作動させるのに必要とされる様
々な電圧を供給する電源とを備えている。X線管と電源
は、異なった2つの構成にすることができる。これら2
つの構成の主要な差は、第1の構成ではX線管が電源と
離れており、電気接続が高電気絶縁性のケーブルによっ
て実現されているのに対し、第2の構成ではX線管と電
源が単一のユニットに合体されていて高電気絶縁性のケ
ーブルが不要になっている点である。
第1の構成では、X線管がケーシングと呼ばれる金属性
の箱の中に収容されているため、電気的衝撃とX線に対
する保護が確実にな今れる。ケーシングには電気絶縁性
の流体、例えば油が満たされており、この中にX線管が
浸されている。さらに、やはり絶縁性の油が満たされて
いて例えば高電圧発生器がその中に収容されているタン
クが存在している。この高電圧発生器はX線管に供給す
る高電圧を発生させるための装置であり、例えば、昇圧
変圧−を備えている。この変圧器の一次巻線は交流の低
電圧電源に接続されており、一般に中点がグラウンドに
接続された二次巻線は交流の高電圧を供給する。交流高
電圧は、やはりタンクの中に収容されている整流又は逓
倍装置に印加することが可能であり、この整流又は逓倍
装置は正と負の極性の高電圧を出力する。正電圧はX線
管のアノードに印加され、負電圧はカソードに印加され
る。
タンクには、さらに、カソードのフィラメントに交流低
電圧を供給するための1つ以上の分離用変圧器が収容さ
れている。回転するカソードの場合には、このカソード
を回転させるのに使用されるモータに給電する手段もこ
のタンクの中に収容されている。
X線管に供給される高電圧と低電圧は、2本の高絶縁性
ケーブルによってタンクの内側からケーシングの内側に
伝えられる。第1のケーブルは低電圧と負の高電圧をカ
ソード側のフィラメントに伝え、第2のケーブルは低電
圧と正の高電圧をアノード側のモータのアノードに伝え
る。
X線診断設備では、X線発生装置は特に可動要素であり
、この装置に接続された高電気絶縁性ケーブルは、要求
される電気絶縁性を得るのに極めて優れた機械的強度を
もっている必要があるため非常に邪魔であることを指摘
しておく必要があろう。この点に関して、高電気絶縁性
ケーブルが備えるべき優れた機械的強度が過度であると
いう理由のみにより、X線管に比較的高い高電圧を供給
するのに単極型電源を用いることはほとんどないことに
注意されたい。
ユーザーが電気ショックを受けるのを防止するためにX
線発生設備の製造者が注意する事の1つは、ケーシング
の全外表面が金属であってグラウンド電位にされており
、このケーシングと、高電気絶縁性ケーブルと、X線発
生装置とが収容されているタンクに沿って電気的連続性
が存在しているようにすることである。高電気絶縁性ケ
ーブルは金属製被覆で覆われており、(特に、高電気絶
縁性ケーブルの接続後に)設備全体のどの非金属部分に
対しても誤って外部から接触することができないような
構成にされている。しかし、保護ケーシングに形成され
た出力窓は例外であり、この窓からは有効ビーム、すな
わちX線画像を形成するのに使用されるX線が出力され
る。
X線ユニットとなっている場合、すなわち第2の構成の
場合には、X線発生装置は、第1の構成のX線設備の保
護ケーシングと同様に等電位になるよう、金属製チャン
バを備えている。この金属製チャンバまたはケーシング
は電気絶縁性の油で満たされており、X線管のほか、こ
のX線管に電力を供給するためのあらゆる素子、例えば
第1の構成の場合にづいて記載した要素を収容している
X線管と電源素子の間の様々な接続は、ケーシング内で
なされる。
X線ユニットが第1の構成よりも優れている主要な点の
1つは、高電気絶縁性ケーブルを必要“とせず、このX
線ユニットに接続されたケーブルが低電圧を伝えるケー
ブルであるために比較的可撓性があることである。
発明が解決しようとする課題 しかし、X線ユニットにはメンテナンスに関して、特に
X線管の交換の際にX線ユニット全体を店に戻す必要が
あるという大きな欠点がある。実際、X線管を交換する
ためには、ケーシングに満たされている油を抜いた後に
X線管と電源素子の間の接続線に対して作業を行う必要
がある。次いで、X線管を交換した後で動作制御を行う
前に、ケーシングに再び絶縁性の油を満たす必要がある
この油を満たす操作は、特に、電気絶縁性を低下させる
可能性のある空気泡が油にまったく含まれていないよう
にする必要があるため極めて難しい。
X線ユニットのメンテナンスに関するこの欠点はこのX
線ユニットを高出力で使用するほど顕著になり、X線管
はより急速に損耗する。例えば、高出力で使用するスキ
ャナタイプのX線装置では、X線管を3力月ごとに交換
する必要がある。また、X線ユニットのメンテナンスが
難しいことを考慮して、製造業者によっては、スキャナ
タイプの装置において、高電気絶縁性ケーブルが存在し
ていることに起因する問題点があるにもかかわらず第1
の構成を使用するほうを好む場合がある。この問題点は
、X線管を患者の周囲を場合によっては360度を越え
て回転させる必要があるスキャナタイプの装置において
特に顕著になる。
本発明は、外形がX線ユニットと似た単一のブロックを
形成しているが、X線ユニットに起因する欠点を特にメ
ンテナンスに関して回避することのできる新しい構成を
有するタイプのX線発生装置に関するものである。
課題を解決するための手段  。
本発明によれば、X線管と、このX線管に高電圧ならび
に低電圧を供給する電源手段とが電気絶縁性流体中に浸
漬された状態で収容された金属製ケーシングを備えるX
線ユニットタイプのX線発生装置であって、上記X線管
と上記電源手段が、それぞれ、相互に接続された第1と
第2の液密なチャンバに収容されており、これらチャン
バは、相互に分離可能であって組み合わされたときには
上記電源手段を上記X線管に接続する電気接続手段を備
えていることを特徴とするX線発生装置が提供される。
本発明は、添付の図面を参照した以下の説明によりさら
によく理解できよう。なお、図面は単に実施例を示した
ものであって、本発明を限定することはない。
実施例 第1図は、本発明のX線発生装置lの一例を示す図であ
る。なお、本発明のX線発生装置はここに図示したもの
に限定されるものではない。X線発生装置1は、金属、
特にアルミニウムのケーシング2を備えている。第1の
実施例では、ケーシング2の内壁は、X線に対する保護
シールドを形成する鉛層3で覆われている。この実施例
ではケーシング2はほぼ立方体の形状であり、蓋4によ
って閉じられる箱を構成している。蓋4は取り外し可能
にする場合、あるいは図示の実施例のようにケーシング
2に固定された蝶番5に取り付けられていて、矢印6で
示したようにこの蝶番5のまわりに回転させることによ
って持ち上げてケーシング2の中にアクセスすることが
できるようにする場合がある。
本発明の特徴によれば、ケーシング2内には第1と第2
のチャンバ7.8が収容されている。各チャンバは液密
であり、その内部には電気絶縁性の油9が満たされてい
る。第1のチャンバ7にはX線′管lOが収容されてお
り、第2のチャンバ8には、X線管lOに電圧を供給す
るのに必要とされる電源11.12が収容されている。
これら電源は、図示の実施例では、X線管10のアノー
ド30とカソード31の間に印加される高電圧HTを発
生させる普通の高電圧発生器11と、カソード31のフ
ィラメント32に印加される低電圧BTFを供給する分
離用変圧器12とで構成されている。
2つのチャンバ7.8は、両者の間の電気接続を容易に
するために、相互に簡単に分離させることのできる手段
によって互いに押し付けられている。
第1図において断面図として示されている、すなわち壁
として示されているケーシング2と、鉛層3と、2つの
チャンバ7.8をよりはっきりと区別するため、壁には
異なるハツチングが施されている。
2つのチャンバ7.8は電気絶縁性材料で製造されてお
り、本発明の第1の実施例ではこの電気絶縁性材料は古
典的な例えばエポキシ樹脂である。
第1と第2のチャンバ7.8はそれぞれ第1と第2の側
壁18.19を備えているが、その中で、図面が描かれ
ている面に垂直な2つの側壁のみが図示されている。第
1と第2のチャンバ7.8はさらに、第1と第2の底板
20.21と、第1と第2の天井板22.23を備えて
いる。第1の天井板22は第1のチャンバ7の蓋を構成
し、第2の天井板23は第2のチャンバ8の蓋を構成す
る。2つのチャンバ7.8に対しては、それぞれの側壁
と底板の組18と20ならびに19と21を例えばモー
ルディングによって単一の部材にすることができる。第
1のチャンバ7の第1の天井板22がシール25を介し
て従来と同じ手段(図示せず)によって、第1の側壁1
8に固定されることによって第1のチャンバ7の液密性
が保証されている。第2の天井板23は、やはりシール
25によって第2のチャンバ8を液密に封止している。
この実施例では、第2の天井板23は、第2の側壁19
に設けられた内部肩部26に固定されている。このため
、第2の側壁19の延長部であり、第2の天井板23を
越えて延びる隔壁27が容易に実現される。従って、第
2の側壁19間に凹部が形成されてその中に第1のチャ
ンバ7が収容される。
上記の実施例においては、第2のチャンバ8がケーシン
グ2の底部16の上に設置されており、第1のチャンバ
7は第2のチャンバ8の第2の天井板23の上の底板2
0に支持されてケーシング2の蓋4の側に位置する。
高電圧発生器11には交流低電圧BTAが供給される。
この交流低電圧は、低電圧ケーブル36によって第2の
チャンバ8の内側に伝えられる。低電圧ケーブル36は
ケーシング2の壁を貫通して、液密通路37を介して第
2のチャンバ8に侵入している。低電圧ケーブル36自
体は、ケーシング2の外部で標準的な低電圧電源(図示
せず)、例えば50または60Hzの配電線に接続され
ている。低電圧ケ−プル36は、低電圧BTAを伝える
2本のワイヤ35を備えている。これらワイヤは高電圧
発生器11の人力33.34に接続される。低電圧ケー
ブル36の第3のワイヤ15はグラウンド電位を伝える
。高電圧発生器11は第1の出力端子40から負の極性
の高電圧−HTを出力し、第2の出力端子42から正の
極性・の高電圧+HTを出力する。本実施例では、X線
管lOに高電圧を供給するための電源は単極型であり、
正の極性の電圧+HTがグラウンド電位となるよう第2
の出力端子42が第3のワイヤ15に接続されている。
この場合、ケーシング2もグラウンド電位にされている
。もちろん、本発明の範囲を逸脱することなく高電圧供
給電源を当業者には周知の構成に従って変えることもで
きる。例えば、グラウンド電位を負の極性の高電圧−H
Tとする単極型電源、または、負の極性の高電圧−HT
と正の極性の高電圧+HTがそれぞれグラウンド電位に
対しての負および正である対称な構成の電源が考えられ
る。
本発明の特徴によれば、X線管10を作動させるのに必
要とされる様々な電圧は、第2のチャンバ8から第1の
チャンバ7内に、これらチャンバに取り付けられた補助
コネクタを介して伝えられる。
例えば、第1のチャンバ7の底板20は雄コネクタML
 M21.、、、M5を備えており、第2のチャンバ8
の天井板23は同数の雌コネクタC1、C21,、、、
C5を備えている。各雄コネクタには1つの雌コネクタ
が対応している。本実施例では、雄コネクタM1〜M5
と雌コネクタ01〜C5は、必要に応じて従来と同じ液
密シール(図示せず)を用いてそれぞれ底板20と天井
板23に対して厚さ方向に取り付けられている。このた
め、これらコネクタは、第1のチャンバ7の底板20が
第2のチャンバ8の天井板23に支持されているときに
は簡単に嵌め込むことができる。このとき、第1のチャ
ンバ7は隔壁27にガイドされている。
X線管10は従来と同様の方法で真空シールされたジャ
ケット70を備えている。ジャケット70内には、この
ジャケット70の第1の端部の支持体60に支持された
カソード31がアノード30に対向するように配置され
ている。本実施例では、アノード30は、金属製支持シ
ャフト77を介して回転子72に固定された回転アノー
ドである。回転子72自体は、ジャケット70の第2の
端部74に固定された金属製支持シャフト73に支持さ
れている。回転子72は、従来と同様にして、ジャケッ
ト70の外側に位置する固定子75と協働する。本実施
例では、ジャケット70は完全に絶縁性の材料、例えば
ガラスやセラミックで製造されているが、特に高電圧電
源が単極型でアノード30がグラウンド電位にされてい
る場合には第2、の端部74の側を金属にすることも可
能である。
動作中は、カソード31がフィラメント32から電子ビ
ーム(図示せず)を発生させる。この電子ビームはアノ
ード30に衝突してその上に焦点80を形成する。この
焦点がX線源を構成する。X線は窓81を通してケーシ
ング2から有効ビーム82の形態で出力される。もちろ
ん、鉛層3は出力窓81の前には拡がっていない。
第1図の実施例では、図面をより見やすくするためにカ
ソード31がフィラメント32だけを含む長方形として
簡単化して表示しである。しかし、カソード31が複数
のフィラメントを含む場合も本発明に含まれる。この場
合、一般に各補助フィラメントは一端がカソード自体に
接続されているため、単に補助電気接続線が1つ増える
のみである。従って、フィラメント32に電力を供給す
ると同時にカソードを負の°極性の高電圧にするために
は、2本の電気接続線があれば十分である。第1と第2
の内部接続線92.93は、ジャーケラト70の第1の
端部の側で、フィラメント32のそれぞれ第1″と第2
の端部90.91をこのジャケット70内に挿入された
第1と第2の液密性リード線94.95に接続する。
これら第1と第20液密性リード線94.95は、それ
ぞれ、第1のチャンバ7内で第1と第2の雄コネクタM
1、M2に接、続され、これら雄コネクタはそれぞれ第
1と第2の雌コネクタC1、C2と接触している。第1
の雌コネクタC1は、第2のチャンバ7内で高電圧発生
器11の第1の出力端子40に接続されている。このよ
うにして、負の極性の電圧−HTをカソード31に供給
することが実現される。フィラメント32の加熱には、
先に説明したように分離用変圧器12を用いる。
分離用変圧器12は、二次巻線48と、低電圧BTAが
印加される一次巻線47とを備えている。−次巻線47
の端部45は、低電圧ケーブル36のワイヤ35に接続
されている。二次巻線48の第1の端部46は高電圧発
生器11の第1の出力端子40、すなわち負の極性の電
圧−HTに接続されている。この二次巻線48の第2の
端部50は第2の雌コネクタC2に接続されてフィラメ
ント32への電圧供給が実現されている。
グラウンド電位にされていて正の極性の高電圧+HTを
出力する高電圧発生器11の第2の出力端子42は、第
3の雌コネクタC3に接続されている。
この雌コネクタC3には第3の雄コネクタM3が嵌め込
まれ、この雄コネクタM3は第1のチャンバ7内で金属
製支持シャフト73に接続されている。
この結果、正の極性の電圧+HTまたはグラウンド電位
が、支持シャフト73、回転子72、支持シャフト77
を介してアノード30に印加される。
アノード30がグラウンド電位である本実施例では、固
定子75への電圧供給は、単に低電圧BTAをこの固定
子75に印加すること、すなわち固定子75の入力96
.97をそれぞれ第4と第5の雌コネクタM4、M5に
接続することによって実現される。
第4と第5の雄コネクタM4、M5は、それぞれ、低電
圧ケーブル36のワイヤ35に接続された第4と第5の
雌コネクタC4、C5に嵌め込まれている。
このような構成においては、チャンバ7.8が電気絶縁
性であるために、電気絶縁性の問題は、第1と第2のコ
ネクタMl、CL M2、C2におけるグラウンド電位
と負の極性の電圧−HTO間で発生する可能性のある電
気スパークに限られる。
電気スパークは、特に、第1の底板20と第2の天井板
23の間で接合部41に沿って発生する。しかし、第1
と第2のコネクタM1、C1、M2、C2と第3のコネ
クタM3、C3の間の距離Diを十分に大きくして例え
ばcmのオーダにすることによって容易に電気スパーク
を避けることができる。さらに、隔壁27は、負の極性
の電圧−HTとグラウンド電位にされているケーシング
2との間のリーク線を長くする効果を有する。しかし、
この隔壁27は、第1と第2のコネクタM1、C1、M
2、C2をケーシング2から十分能れた第2の距離D2
にする、すなわちほぼ第1の距離D1と同じ距離にする
ことにより除去することができる。もちろん、固定子7
5への電圧供給は従来から知られている別の任意の構成
で実現することができる。例えば、固定子75を回転子
72の電位と異なる電位にする。さらに、回転子72を
磁気懸架タイプにすることも本発明の範囲に含まれるこ
とに注意されたい。このようにしても、第1と第2のチ
ャンバ7.8の間に必要とされる電算接続線の数には影
響がない。
本発明に従うX線発生装置1では、絶縁性の油が満たさ
れたチャンバ7にX線管10が収容されており、やはり
絶縁性の油が満たされた第2のチャンバ8内に電源手段
11.12が取り付けられた新しい構成になっているた
め絶縁性の油を満たす操作が2回必要とされることから
、従来のX線管の場合には油を満たす操作が1回のみ必
要とされることに比べて、当業者は、本発明の装置に問
題があり、この装置の採用をためらうかも知れない。し
かし、この欠点は、2つのチャンバ7.8を相互に容易
に組み立てて電気的に接続するとともに簡単に分離する
ことができるというこの装置の大きな利点によって十分
に相殺される。このため、特に、欠陥のあるX線管をそ
の場で交換することができ、しかも、X線管を収容して
いるチャンバ7と電源手段を収容しているチャンバ8を
別々に構成して制御することができるために製造が容易
になる。
本発明の別の特徴によれば、2つのチャンバ7.8の両
方または一方の少なくとも一部が原子番号の大きな材料
を含む電気絶縁性材料で製造されている。この結果、電
気絶縁性であると同時にX線を吸収する電気絶縁性シー
ルド材料として使用することのできる材料が得られる。
このような材料を用いて例えばチャンバ7を実現するこ
とにより、このチャンバにX線に対するシールド機能を
もたせることができる。このために鉛層3を省略するこ
とが可能になる。この結果、特に、製造が非常に簡単に
なる。さらに、このことから、第2のチャンバ8に収容
されている様々な素子をX線の作用から保護し、従って
、例えばポリスルホン製の絶縁体などの素子に対して比
較的ゆっくりとしてはいるが確実に起こるX線に起因す
る劣化を避けることができることを指摘してお(。電気
絶縁性のあるこのシールド材料を使用し、X線管10用
のチャンバ7と電源IL 12用のチャンバ8とを分離
することによってこのあとのほうの結果が可能になった
ため、そのことだけで、少なくとも部分的に、すなわち
鉛層3を残した場合でもチャンバ7と8の一方をこのよ
うな材料で製造することが正当化される。
電気絶縁性シールド材料は、電気絶縁性のあるベース材
料、例えばエポキシ樹脂に原子番号の大きな材料を添加
した材料から得られる。
原子番号の大きなこのような材料は、例えば酸化タング
ステン、酸化ウラニウム、酸化トリウムまたは鉛丹をは
じめとする酸化鉛などの電気絶縁性のある材料である。
しかし、原子番号の大きなこれら材料は、特にビスマス
、タングステン、ウラニウム、トリウム、鉛などの導電
性材料でもよい。実際、実験の結果、約50%まで鉛ま
たはタングステンを添加したエポ・キシ樹脂は、従来の
X線管を動作させるのに必要とされる交流電圧または直
流電圧に対して十分に大きな電気絶縁性を保っているこ
とがわかった。
一方、このように原子番号の大きなこれら材料を添加さ
れた厚さが約7〜8mmのエポキシ樹脂は、厚さが約3
mmの鉛層とほぼ同じぐらいX線を吸収する。 。
電気絶縁性でしかもX線を吸収する材料、すなわち電気
絶縁性シールド材料は、樹脂を強化するのに例えば粉末
の形態の軽金属またはガラス゛繊維で用いることが知ら
れている方法におけるのと似た方法により得られる。
上記の電気絶縁性シールド材料は、ベース材料、例えば
エポキシ樹脂に添加すべき原子番号の大きな材料の粉末
の非常に広い粒径範囲にわたって絶縁性を保つ。特に、
この粒径範囲は10〜100ミクロンである。
第1のチャンバ7の全体が電気絶縁性でしかもX線を吸
収する材料で製造されている場合には、第1のチャンバ
7の第1の天井板22にX線をほとんど吸収しない第2
の窓99を設ける必要がある。
また、第1のチャンバ7を、第1の天井板22を除いて
電気絶縁性でしかもX線を吸収する材料で製造し、鉛層
3aをケーシング2の蓋4の上に残しておくこともでき
る。
第1図に示した実施例では、第1のチャンバ7が第2の
チャンバ8に接続されている。すなわち、チャンバ7は
、回転アノード30の回転軸線103に対してほぼ垂直
な方向への運動によってハウジング24内に収容される
。この構成では、固定子75を第1のチャンバ7内に配
置するのがより容易である。
第2図は第1のチャンバ7の実施例の概略図である。こ
の実施例のチャンバ7は、第1図のものとは、ジャケッ
ト70の第2の端部74の側でチャンバ7がこの第2の
端部74にほぼ合っていて、すなわちほぼ回、転子72
の形状に合っていてこの回転子72のまわりにネック1
04を構成し、このネックのまわりに固定子75が配置
されている点が異なっている。固定子75は第1のチャ
ンバ7の外側に存在しているため、第2のチャンバ8か
ら直接に電圧を供給することができる。さらに、第1図
を参照して説明したように高電圧供給電源が単極型であ
り回転子がグラウンドに接続されている場合には、(図
示していない液密シールを用いて)支持シャフト73を
延長して第1のチャンバ7の外に出し、第1のチャンバ
7を通過することなく直接に正の極性の電、EE十HV
またはグラウンドに接続する。
第3図は、固定子75が第1のチャンバ7の外側にある
第2図に示した本発明の実施例において相互に組み合わ
される第1と第2のチャンバ7.8の斜視図である。第
1のチャンバ7は、端部105が先に説明したように回
転軸線103に沿って配置されており内部に回転子72
(第3図には図示せず)を収容しているネック104と
なって延びている。
第2のチャンバ8は、電源10.11を含む主要ユニッ
ト106により形成されており、側壁19が、第1のチ
ャンバ7の厚さEにほぼ対応する高さHにわたって隔壁
27となって延びている。隔壁27は次に第2のチャン
バ8の天井板23の上方に曲がって第1のチャンバ7が
収容されるハウジングまたはキャビティ24を実現して
いる。第1のチャンバ7は、第3図に矢印107で示し
たように回転軸線103に平行な運動によってキャビテ
ィ24内に導入される。
この実施例では、固定子75(第3図には図示せず)は
、例えば円筒形または円錐形であってキャビティ24に
固定された保護ケース108に収容されている。保護ケ
ース108は、第1のチャンバ7が完全にキャビティ2
4内に嵌め込まれたときに、固定子75が、回転軸線1
02を中心として配置される、すなわちネック104と
このネック内に収容されている回転子72のまわりに配
置されるように構成されている。第1と第2の雄コネク
タM1、M2は、第1のチャンバ7の底板20に対して
飛び出しており、この第1のチャンバ7が完全にキャピ
テイ24内に嵌め込まれたときに第1と第2の雌コネク
タC1、C2と接触する。雌コネクタCI、C2は、雄
コネクタM1、M2が通過できるよう、第2のチャンバ
8の天井板23に設けられた溝110の端部に配置され
ている。本発明のこの実施例では、固定子75は第2の
チャンバ8に固定されており、この固定子75への電圧
供給は、天井板23内の液密通路111を通過する単な
る2本の接続ワイヤ112により実現することができる
。支持シャフト73あるいはアノード30への正の極性
の電圧+HT (第1図の実施例ではグラウンド電位)
の供給は、例えば従来から知られているコンタクト装置
によって実現される。このコンタクト装置は保護ケース
108内に配置されていて1.第1のチャンバ7が完全
にキャビティ24内に嵌め込まれたどきに支持シャフト
73と電気的に接触する。このコンタクト装置は、天井
板23内の液密通路111を通過して第2のチャンバ8
に侵入する第3の接続ワイヤ113に接続されている。
電圧+HTがグラウンド電位である本実施例では、保護
ケース108を金属製にすることができるが、高電圧電
源のタイプが異なる場合にはこの保護ケーシングを絶縁
性材料で製造することも可能である。また、キャビティ
24は、第1図の場合のように絶縁性材料で封止するこ
とができる。
第3図を参照して説明した実施例の利点の1つは、カソ
ードに電圧を供給するのに必要とされる差し込み可能な
コネクタの数を減らしうろことである。゛さらに、この
実施例だと、第1のチャンバ7に収容される素手の数を
減らすこともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のX線発生装置の概略図である。 第2図は、第1図に示した本発明に従う第1のチャンバ
を変形したチャンバの概略図である。 第3図は、第2のチャンバ内に組み込まれる第2図に示
されたチャンバの斜視図である。 (主な参照番号) 1・・X線発生装置、  2・・ケーシング、3.3a
・・鉛層、   4・・蓋、 5・・蝶番、      7.8・・チャンバ、9・・
油、       lO・・X線管、11・・高電圧発
生器、  12・・分離用変圧器、18.19・・側壁
、    20.21・・底板、22.23・・天井板
、 24・・キャビティ (ハンジング)、25・・シール
、     27・・隔壁、30・・アノード、   
  31・ ・カソード、32・・フィラメント、  
36・・低電圧ケーブノペ70・・ジャケット、   
72・・回転子、75・・固定子、     81・・
窓、104・・ネック、 C1〜C5・・雌コネクタ、 M1〜M5・・雄コネクタ、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)X線管と、このX線管に高電圧ならびに低電圧を
    供給する電源手段とが電気絶縁性流体中に浸漬された状
    態で収容された金属製ケーシングを備えるX線ユニット
    タイプのX線発生装置であって、上記X線管と上記電源
    手段が、それぞれ、相互に電気的に接続された第1と第
    2の液密なチャンバに収容されており、これらチャンバ
    の全体または一部は電気絶縁性材料で製造されているこ
    とを特徴とするX線発生装置。 (2)上記の2つのチャンバが互いに組み合わされてい
    てしかも分離可能であり、これらチャンバは、組み立て
    られたときに上記電源手段を上記X線管に接続するため
    の電気接続手段を備えることを特徴とする請求項1に記
    載のX線発生装置。 (4)上記キャビティが、電気絶縁性材料で製造された
    隔壁の間に形成されていることを特徴とする請求項3に
    記載のX線発生装置。 (5)上記隔壁が、上記第1のチャンバのガイド手段を
    構成していることを特徴とする請求項4に記載のX線発
    生装置。 (6)上記の2つのチャンバの少なくとも一方の少なく
    とも一部分が原子番号の大きな材料が添加された電気絶
    縁性材料で製造されており、上記X線管から放射される
    漏れX線に対する保護シールドを形成していることを特
    徴とする請求項1に記載のX線発生装置。 (7)上記第1と第2のチャンバのそれぞれが、おのお
    の第1と第2のチャンバの一部を形成する第1と第2の
    板を備え、これら2枚の板は上記2つのチャンバを分離
    しており、上記2枚の板のうちの少なくとも一方は原子
    番号の大きな材料が添加された電気絶縁性材料で製造さ
    れていて、上記第2のチャンバに収容された少なくとも
    上記電源手段のための、上記X線管から放射される漏れ
    X線に対する保護シールドを形成していることを特徴と
    する請求項6に記載のX線発生装置。 (8)上記X線管が回転するアノードを備え、このアノ
    ードの回転は回転子と固定子によって実現され、この固
    定子は上記第1のチャンバに収容されていることを特徴
    とする請求項1に記載のX線発生装置。 (9)上記X線管が回転するアノードを備え、このアノ
    ードの回転は回転子と固定子によって実現され、この固
    定子は上記第1のチャンバの外部に位置することを特徴
    とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のX線発生装
    置。 (10)上記固定子が上記第2のチャンバに固定されて
    いることを特徴とする請求項9に記載のX線発生装置。
JP63275969A 1987-10-30 1988-10-31 コンパクトなx線発生装置 Expired - Fee Related JP2740797B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8715054 1987-10-30
FR8715054A FR2622757B1 (fr) 1987-10-30 1987-10-30 Dispositif emetteur de rayons x de type compact

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01194299A true JPH01194299A (ja) 1989-08-04
JP2740797B2 JP2740797B2 (ja) 1998-04-15

Family

ID=9356333

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63275969A Expired - Fee Related JP2740797B2 (ja) 1987-10-30 1988-10-31 コンパクトなx線発生装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4920554A (ja)
EP (1) EP0314553B1 (ja)
JP (1) JP2740797B2 (ja)
DE (1) DE3879620T2 (ja)
FR (1) FR2622757B1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006520068A (ja) * 2003-02-20 2006-08-31 インフォ,インク. 集積化x線源モジュール
KR100644732B1 (ko) * 1997-10-09 2007-01-31 지이 메디칼 시스템즈 에스아 고전압전력공급유닛
JP2008520074A (ja) * 2004-11-11 2008-06-12 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 高電界/高電圧ユニット及びその製造方法

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2655191A1 (fr) * 1989-11-28 1991-05-31 Genral Electric Cgr Sa Anode pour tube a rayons x.
FR2680938B1 (fr) * 1991-09-03 1993-11-26 General Electric Cgr Sa Bloc radiogene avec dispositif d'alimentation haute tension integre dans la gaine.
FR2687842B1 (fr) * 1992-02-26 1994-04-08 General Electric Cgr Perfectionnements aux sources de rayons x.
US5265147A (en) * 1992-06-01 1993-11-23 General Electric Company X-ray tube noise reduction using stator mass
FR2700657B1 (fr) * 1993-01-15 1995-02-17 Gen Electric Cgr Ensemble radiogène.
DE19500733B4 (de) * 1994-01-31 2006-08-17 Siemens Ag Röntgenstrahleranordnung
US6619842B1 (en) * 1997-08-29 2003-09-16 Varian Medical Systems, Inc. X-ray tube and method of manufacture
US6062731A (en) * 1998-08-25 2000-05-16 General Electric Company Electroplated lead surface coating for an x-ray tube casing
AU6264499A (en) * 1998-09-28 2000-04-17 Fluoroscan Imaging Systems, Inc. Miniature c-arm apparatus with c-arm mounted compact oil immersion power supply
US6749337B1 (en) * 2000-01-26 2004-06-15 Varian Medical Systems, Inc. X-ray tube and method of manufacture
AU2001296611A1 (en) * 2000-10-23 2002-05-06 Varian Medical Systems, Inc. X-ray tube and method of manufacture
ES2172458B1 (es) * 2001-01-10 2003-12-16 Es De Electromedicina Y Calida Transformador de alta tension.
US6922463B2 (en) * 2002-11-14 2005-07-26 Ge Medical Systems Global Technology Company, Llc Thermally high conductive HV connector for a mono-polar CT tube
US6798865B2 (en) * 2002-11-14 2004-09-28 Ge Medical Systems Global Technology HV system for a mono-polar CT tube
CN1868024A (zh) * 2003-10-17 2006-11-22 株式会社东芝 X射线装置
KR100892144B1 (ko) * 2006-12-11 2009-04-10 주식회사 포스콤 배터리 전원을 사용하는 휴대용 x선 촬영 장치
DE102007028231B4 (de) * 2007-06-20 2012-05-31 Siemens Ag Strahlerblendengehäuse
EP2502236A4 (en) 2009-11-16 2015-12-30 Schlumberger Technology Bv COMPACT RADIATION GENERATOR
FR2961629B1 (fr) * 2010-06-16 2013-08-09 Gen Electric Dispositif generateur de rayons x monobloc reparable
US9151721B2 (en) * 2011-06-20 2015-10-06 The Boeing Company Integrated backscatter X-ray system
KR20150114366A (ko) * 2014-04-01 2015-10-12 주식회사바텍 나노 구조물을 이용한 엑스선 소스 장치 및 카트리지형 엑스선 소스 장치를 이용한 엑스선 방출 장치
US9480135B2 (en) * 2014-09-07 2016-10-25 Innoden, Llc High voltage tube tank for a portable x-ray
DE102015213810B4 (de) * 2015-07-22 2021-11-25 Siemens Healthcare Gmbh Hochspannungszuführung für einen Röntgenstrahler
KR101867318B1 (ko) * 2016-11-23 2018-06-15 (주)이림전자 휴대용 엑스레이장치의 엑스레이 모듈 어셈블리

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52147993A (en) * 1976-06-03 1977-12-08 Toshiba Corp X-ray generator unit

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB280636A (en) * 1926-08-17 1927-11-17 Phillip Edward Harth X-ray shields and process for making them
US1957436A (en) * 1928-06-14 1934-05-08 Gen Electric X Ray Corp X-ray apparatus
US2036096A (en) * 1928-06-18 1936-03-31 Oscar H Pieper X-ray apparatus
US1987790A (en) * 1929-02-09 1935-01-15 Wappler Electric Company Inc X-ray apparatus
US1874478A (en) * 1930-01-02 1932-08-30 Wappler Electric Company Inc Mounting for x-ray tubes
GB356622A (en) * 1930-01-17 1931-09-10 Mueller C H F Ag Improvements in or relating to x-ray apparatus
NL40867C (ja) * 1933-07-21
FR821710A (fr) * 1936-05-11 1937-12-11 Thomson Houston Comp Francaise Perfectionnements aux tubes à rayons x à anode tournante
JPS61183861A (ja) * 1985-02-08 1986-08-16 Hitachi Medical Corp X線管装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52147993A (en) * 1976-06-03 1977-12-08 Toshiba Corp X-ray generator unit

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100644732B1 (ko) * 1997-10-09 2007-01-31 지이 메디칼 시스템즈 에스아 고전압전력공급유닛
JP2006520068A (ja) * 2003-02-20 2006-08-31 インフォ,インク. 集積化x線源モジュール
JP2008520074A (ja) * 2004-11-11 2008-06-12 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 高電界/高電圧ユニット及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
FR2622757B1 (fr) 1989-12-08
FR2622757A1 (fr) 1989-05-05
DE3879620D1 (de) 1993-04-29
DE3879620T2 (de) 1993-08-12
EP0314553B1 (fr) 1993-03-24
JP2740797B2 (ja) 1998-04-15
EP0314553A1 (fr) 1989-05-03
US4920554A (en) 1990-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH01194299A (ja) コンパクトなx線発生装置
US10880978B2 (en) Bipolar X-ray module
US20090010393A1 (en) Compact high voltage x-ray source system and method for x-ray inspection applications
US5154638A (en) High-voltage connector for an x-ray tube
EP1950788B1 (en) X-ray tube and x-ray source including same
US5363286A (en) High voltage generator
US5303283A (en) X-ray unit with high-voltage power supply device integrated into the casing
KR20150089950A (ko) X선관 유닛
JP5490994B2 (ja) X線発生装置
US4574178A (en) Electron gun
JPH01194298A (ja) 漏れ放射線に対する完全シールドを備えるx線ユニット
US6945694B2 (en) Dental X-ray apparatus
US5257304A (en) High-voltage power device and power pack for X-ray tube
US2053176A (en) X-ray apparatus
US2132174A (en) X-ray apparatus
CA1261974A (en) X-ray tube filament energization method and apparatus
JP2017120715A (ja) X線発生装置及びx線撮影システム
CN102290311A (zh) 可修复整块x射线发生装置
JP2008226783A (ja) X線発生器及びx線装置
US1933005A (en) X-ray tube
GB1562513A (en) X-ray generator
US2118457A (en) X-ray apparatus
JP7254647B2 (ja) X線管装置
US5091929A (en) Integrated x-ray tube and power supply
US1505463A (en) Radiological apparatus

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees