JPH01193567A - 冷媒回収方法及びその装置 - Google Patents
冷媒回収方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH01193567A JPH01193567A JP1725888A JP1725888A JPH01193567A JP H01193567 A JPH01193567 A JP H01193567A JP 1725888 A JP1725888 A JP 1725888A JP 1725888 A JP1725888 A JP 1725888A JP H01193567 A JPH01193567 A JP H01193567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealed container
- refrigerant
- cooling medium
- inner tank
- refrigeration cycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 9
- 239000002826 coolant Substances 0.000 title abstract 12
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims abstract description 9
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 67
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 claims description 29
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 claims description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 15
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 239000004215 Carbon black (E152) Substances 0.000 description 1
- KYKAJFCTULSVSH-UHFFFAOYSA-N chloro(fluoro)methane Chemical compound F[C]Cl KYKAJFCTULSVSH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 229930195733 hydrocarbon Natural products 0.000 description 1
- 150000002430 hydrocarbons Chemical class 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2345/00—Details for charging or discharging refrigerants; Service stations therefor
- F25B2345/002—Collecting refrigerant from a cycle
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば空調装置等の冷凍サイクル中の冷媒を
回収する方法とこの方法の実施に直接使用する装置に関
する。
回収する方法とこの方法の実施に直接使用する装置に関
する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕従来
、この種の冷凍サイクルの冷媒としてクロロフルオロカ
ーボンが用いられているが、クロロフルオロカーボンは
、車両の廃車あるいは空調装置の修理時および廃棄時等
において大部分大気中に放出されている。
、この種の冷凍サイクルの冷媒としてクロロフルオロカ
ーボンが用いられているが、クロロフルオロカーボンは
、車両の廃車あるいは空調装置の修理時および廃棄時等
において大部分大気中に放出されている。
本発明は、冷凍サイクルの廃棄時等において、冷凍サイ
クル中の冷媒を大気中に放出することなく回収する方法
とその装置を提供することを目的とする。
クル中の冷媒を大気中に放出することなく回収する方法
とその装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の冷媒回収方法は、
第1密封容器および第2密封容器を負圧にし、この第1
密封容器を冷凍サイクルに連通して冷凍サイクル中の冷
媒を前記第1密封容器内に回収した後、前記第1密封容
−器内の冷媒を絞り手段を介して前記第2密封容器内に
導入して蒸発させ、この冷媒の蒸発熱によって前記第1
密封容器内の冷媒の温度を下げ、これによって前記第1
密封容器内の圧力を低下させ、前記冷凍サイクル中の冷
媒をさらに前記第1密閉容器内に回収することを特徴と
している。
第1密封容器および第2密封容器を負圧にし、この第1
密封容器を冷凍サイクルに連通して冷凍サイクル中の冷
媒を前記第1密封容器内に回収した後、前記第1密封容
−器内の冷媒を絞り手段を介して前記第2密封容器内に
導入して蒸発させ、この冷媒の蒸発熱によって前記第1
密封容器内の冷媒の温度を下げ、これによって前記第1
密封容器内の圧力を低下させ、前記冷凍サイクル中の冷
媒をさらに前記第1密閉容器内に回収することを特徴と
している。
又、本発明の冷媒回収方法の実施に直接使用する本発明
の冷媒回収装置は、冷凍サイクルに連通可能な第1密封
容器と、この第1密封容器に連通可能な第2密封容器と
、前記第1密封容器および前記第2密封容器を負圧にす
るための負圧発生手段と、前記第1密封容器および前記
第2密封容器と前記負圧発生手段とを連通遮断可能な開
閉手段と、前記第1密封容器と前記第2密封容器とを連
通遮断可能な絞り手段とを備え、前記第1密封容器内の
冷媒を前記絞り手段を介して前記第2密封容器内に導入
して蒸発させる際、この冷媒の蒸発熱によって前記第1
密封容器内の冷媒の温度を低下させるよう構成したこと
を特徴としている。
の冷媒回収装置は、冷凍サイクルに連通可能な第1密封
容器と、この第1密封容器に連通可能な第2密封容器と
、前記第1密封容器および前記第2密封容器を負圧にす
るための負圧発生手段と、前記第1密封容器および前記
第2密封容器と前記負圧発生手段とを連通遮断可能な開
閉手段と、前記第1密封容器と前記第2密封容器とを連
通遮断可能な絞り手段とを備え、前記第1密封容器内の
冷媒を前記絞り手段を介して前記第2密封容器内に導入
して蒸発させる際、この冷媒の蒸発熱によって前記第1
密封容器内の冷媒の温度を低下させるよう構成したこと
を特徴としている。
本発明は上記した構成によって、冷凍サイクル中の冷媒
を第1密封容器内に回収した後、第1密封容器内の冷媒
を絞り手段を介して第2密封容器内に導入して蒸発させ
、この冷媒の蒸発熱によって第1密封容器内の冷媒の温
度を下げ、これによって第1密封容器内の圧力を低下さ
せ、冷凍サイクル中の冷媒をざらに第1密閉容器内に回
収できることとなる。
を第1密封容器内に回収した後、第1密封容器内の冷媒
を絞り手段を介して第2密封容器内に導入して蒸発させ
、この冷媒の蒸発熱によって第1密封容器内の冷媒の温
度を下げ、これによって第1密封容器内の圧力を低下さ
せ、冷凍サイクル中の冷媒をざらに第1密閉容器内に回
収できることとなる。
以下図示実施例により本発明を説明する。
第1図は、本発明の第1実施例を冷凍サイクルに接続し
ている状態を示す。空調装置の冷凍サイクル2は、圧縮
機4、凝縮器6、受液器8、膨張弁10、エバポレータ
12、およびこれらを連結する配管から構成される。圧
縮機4は、エンジン又はモータにより駆動されて冷媒で
あるクロロフルオロカーボンを圧縮する。圧縮された冷
媒は凝縮器6により液化された後、受液器8、膨張弁I
Oを通って気化する。気化された冷媒は、エバポレータ
12を通過する間に熱交換され、圧縮機4の吸入側に吸
入される。受液器8の底部には、アクセスバルブ14が
配設されている。
ている状態を示す。空調装置の冷凍サイクル2は、圧縮
機4、凝縮器6、受液器8、膨張弁10、エバポレータ
12、およびこれらを連結する配管から構成される。圧
縮機4は、エンジン又はモータにより駆動されて冷媒で
あるクロロフルオロカーボンを圧縮する。圧縮された冷
媒は凝縮器6により液化された後、受液器8、膨張弁I
Oを通って気化する。気化された冷媒は、エバポレータ
12を通過する間に熱交換され、圧縮機4の吸入側に吸
入される。受液器8の底部には、アクセスバルブ14が
配設されている。
冷媒回収装置16は以下のように構成されている。第2
密閉容器であるアウタタンク18は、断熱材によってお
おわれた密閉円筒体で、冷凍サイクル2中の冷媒を回収
するのに十分な容積を有している。アウタタンク18は
、その下方側面で、開閉手段である第1バツクレスパル
プ20を介して、負圧発生手段である真空ポンプ22に
連通されている。第1密閉容器であるインナタンク24
は、密閉された円筒体で、その周面上には熱交換のため
のフィン26が配設されている。インナタンク24は、
アウタタンク18内のほぼ中心部で、アウタタンク18
と非接触に配設されている。インナタンク24の内容積
は、アウタタンク18の内容積の1/4程度である。イ
ンナタンク24は、底面で、絞り手段である電磁膨張弁
28を介してアウタタンク18に連通されている。電磁
膨張弁28は、電気的に開閉可能な膨張弁である。イン
ナタンク24の頂面゛から延びる導入管30は、アウタ
タンク18の頂面を貫通し、サイトグラス32を介して
、第2パンクレスパルプ34に接続されている。インナ
タンク24は、導入管30によってアウタタンク18内
に支持されている。アウタタンク18頂面の、導入管3
0貫通部は冷媒が漏れないよう完全に密封されている。
密閉容器であるアウタタンク18は、断熱材によってお
おわれた密閉円筒体で、冷凍サイクル2中の冷媒を回収
するのに十分な容積を有している。アウタタンク18は
、その下方側面で、開閉手段である第1バツクレスパル
プ20を介して、負圧発生手段である真空ポンプ22に
連通されている。第1密閉容器であるインナタンク24
は、密閉された円筒体で、その周面上には熱交換のため
のフィン26が配設されている。インナタンク24は、
アウタタンク18内のほぼ中心部で、アウタタンク18
と非接触に配設されている。インナタンク24の内容積
は、アウタタンク18の内容積の1/4程度である。イ
ンナタンク24は、底面で、絞り手段である電磁膨張弁
28を介してアウタタンク18に連通されている。電磁
膨張弁28は、電気的に開閉可能な膨張弁である。イン
ナタンク24の頂面゛から延びる導入管30は、アウタ
タンク18の頂面を貫通し、サイトグラス32を介して
、第2パンクレスパルプ34に接続されている。インナ
タンク24は、導入管30によってアウタタンク18内
に支持されている。アウタタンク18頂面の、導入管3
0貫通部は冷媒が漏れないよう完全に密封されている。
冷媒回収装置16は、冷凍サイクル2の下方に配置され
、第2パツクレスバルブ34は、ホース36を介してア
クセスパルプ14に接続される。
、第2パツクレスバルブ34は、ホース36を介してア
クセスパルプ14に接続される。
上記のように構成された本実施例の作用を以下に説明す
る。
る。
アクセスパルプ14は閉じた状態で、第2パツクレスパ
ルプ34、電磁膨張弁28および第1パンクレスバルブ
20が開けられ、真空ポンプ22によって、インナタン
ク24およびアウタタンク18内が真空に引かれる。イ
ンナタンク24およびアウタタンク18内が十分に真空
にされると、第1バンクレスバルブ20および電磁膨張
弁28を閉じる。続いて、アクセスパルプ14を開くと
、受液器8内に溜まった液冷媒が、重力および差圧によ
り、インナタンク24内に回収される。そして、冷凍サ
イクル2内の圧力とインナタンク24内の圧力とがバラ
ンスすると、インナタンク24への冷媒回収が終了する
。この時点で、冷凍サイクル2中の冷媒は完全には回収
されておらず、冷凍サイクル2中に残留している。冷媒
回収が終了したことの確認は、サイトグラス32中を冷
媒が流れていないことを確認することによりなされる。
ルプ34、電磁膨張弁28および第1パンクレスバルブ
20が開けられ、真空ポンプ22によって、インナタン
ク24およびアウタタンク18内が真空に引かれる。イ
ンナタンク24およびアウタタンク18内が十分に真空
にされると、第1バンクレスバルブ20および電磁膨張
弁28を閉じる。続いて、アクセスパルプ14を開くと
、受液器8内に溜まった液冷媒が、重力および差圧によ
り、インナタンク24内に回収される。そして、冷凍サ
イクル2内の圧力とインナタンク24内の圧力とがバラ
ンスすると、インナタンク24への冷媒回収が終了する
。この時点で、冷凍サイクル2中の冷媒は完全には回収
されておらず、冷凍サイクル2中に残留している。冷媒
回収が終了したことの確認は、サイトグラス32中を冷
媒が流れていないことを確認することによりなされる。
インナタンク24への冷媒回収が終了したことを確認後
、電磁膨張弁28を開き、インナタンク24内の液冷媒
を、真空状態のアウタタンク18内に放出する。これに
より、液冷媒は電磁膨張弁28により絞られ、アウタタ
ンク18内で蒸発する。このとき、フィン26を介して
、インナタンク24内の冷媒から蒸発熱を奪うため、冷
媒の温度が下がり、インナタンク24内の圧力が低下す
る。この結果、冷凍サイクル2とインナタンク24との
間に、再び圧力差が生じ、アウタタンク18とインナタ
ンク24との圧力差がなくなるまで冷媒を回収できるこ
ととなる。これによって、冷凍サイクル2中の全冷媒を
回収することができる。
、電磁膨張弁28を開き、インナタンク24内の液冷媒
を、真空状態のアウタタンク18内に放出する。これに
より、液冷媒は電磁膨張弁28により絞られ、アウタタ
ンク18内で蒸発する。このとき、フィン26を介して
、インナタンク24内の冷媒から蒸発熱を奪うため、冷
媒の温度が下がり、インナタンク24内の圧力が低下す
る。この結果、冷凍サイクル2とインナタンク24との
間に、再び圧力差が生じ、アウタタンク18とインナタ
ンク24との圧力差がなくなるまで冷媒を回収できるこ
ととなる。これによって、冷凍サイクル2中の全冷媒を
回収することができる。
以上のように本実施例によれば、冷媒を蒸発させること
による自己冷却作用を利用して、冷凍サイクル2と冷媒
回収装置16とに圧力差を生じさせ、冷却用の冷熱源(
例えば、冷凍機、液体窒素、液化炭化水素等)を要する
ことなく、冷凍サイクル2内の冷媒を回収することがで
きる。
による自己冷却作用を利用して、冷凍サイクル2と冷媒
回収装置16とに圧力差を生じさせ、冷却用の冷熱源(
例えば、冷凍機、液体窒素、液化炭化水素等)を要する
ことなく、冷凍サイクル2内の冷媒を回収することがで
きる。
次に第2図を参照して第2実施例について説明する。な
お第1実施例と同一の構成については同一番号を付して
その説明を省略する。インナタンク40は、電磁膨張弁
28および蒸発器42を介して、アウタタンク18に連
通されている。蒸発器42は、インナタンク40内に配
設され、インナタンク内の冷媒と熱交換するようになさ
れている。なおインナタンク40は、外周上のフィン2
6がない点を除いて、第1実施例と同一の構成である。
お第1実施例と同一の構成については同一番号を付して
その説明を省略する。インナタンク40は、電磁膨張弁
28および蒸発器42を介して、アウタタンク18に連
通されている。蒸発器42は、インナタンク40内に配
設され、インナタンク内の冷媒と熱交換するようになさ
れている。なおインナタンク40は、外周上のフィン2
6がない点を除いて、第1実施例と同一の構成である。
このような構成において、インナタンク40内に液冷媒
が回収された後、電磁膨張弁28を開けると、インナタ
ンク40内の液冷媒は、電磁膨張弁28および蒸発器4
2を介してアウタタンク18内に放出される。これによ
り、液冷媒は電磁膨張弁28により絞られ、蒸発器42
内で蒸発し、インナタンク40内の冷媒から蒸発熱を奪
い、第1実施例同様再び冷媒を回収することができる。
が回収された後、電磁膨張弁28を開けると、インナタ
ンク40内の液冷媒は、電磁膨張弁28および蒸発器4
2を介してアウタタンク18内に放出される。これによ
り、液冷媒は電磁膨張弁28により絞られ、蒸発器42
内で蒸発し、インナタンク40内の冷媒から蒸発熱を奪
い、第1実施例同様再び冷媒を回収することができる。
そして、本実施例によれば、インナタンク40内の圧力
降下を一層促進し、冷媒回収速度を速(することができ
る。
降下を一層促進し、冷媒回収速度を速(することができ
る。
なお、第1および第2実施例では、絞り手段として電磁
膨張弁を用いたが、キャピラリチューブと電磁弁との組
み合わせであっても同様の効果を奏することができる。
膨張弁を用いたが、キャピラリチューブと電磁弁との組
み合わせであっても同様の効果を奏することができる。
以上のように本発明によれば、冷凍サイクルの廃棄時等
において、冷媒を大気中に放出することなく容易に回収
することができるという効果が得られる。
において、冷媒を大気中に放出することなく容易に回収
することができるという効果が得られる。
第1図は、本発明の第1実施例を冷凍サイクルに接続し
ている状態を示す図、第2図は本発明の第2実施例を示
す図である。 2・・・冷凍サイクル、 16・・・冷媒回収装置、
18・・・アウタタンク、 20・・・第1パンクレスバルブ、 22・・・真空ポンプ、 24 、40・・・インナ
タンク、28・・・電磁膨張弁、 42・・・蒸発器
。
ている状態を示す図、第2図は本発明の第2実施例を示
す図である。 2・・・冷凍サイクル、 16・・・冷媒回収装置、
18・・・アウタタンク、 20・・・第1パンクレスバルブ、 22・・・真空ポンプ、 24 、40・・・インナ
タンク、28・・・電磁膨張弁、 42・・・蒸発器
。
Claims (4)
- 1. 第1密封容器および第2密封容器を負圧にし、該
第1密封容器を冷凍サイクルに連通して該冷凍サイクル
中の冷媒を前記第1密封容器内に回収した後、前記第1
密封容器内の冷媒を絞り手段を介して前記第2密封容器
内に導入して蒸発させ、この冷媒の蒸発熱によって前記
第1密封容器内の冷媒の温度を下げ、これによって前記
第1密封容器内の圧力を低下させ、前記冷凍サイクル中
の冷媒をさらに前記第1密閉容器内に回収することを特
徴とする冷媒回収方法。 - 2. 冷凍サイクルに連通可能な第1密封容器と、該第
1密封容器に連通可能な第2密封容器と、前記第1密封
容器および前記第2密封容器を負圧にするための負圧発
生手段と、前記第1密封容器および前記第2密封容器と
前記負圧発生手段とを連通遮断可能な開閉手段と、前記
第1密封容器と前記第2密封容器とを連通遮断可能な絞
り手段とを備え、前記第1密封容器内の冷媒を前記絞り
手段を介して前記第2密封容器内に導入して蒸発させる
際、この冷媒の蒸発熱によって前記第1密封容器内の冷
媒の温度を低下させるよう構成したことを特徴とする冷
媒回収装置。 - 3. 前記第1密封容器は、前記第2密封容器内に配設
されていることを特徴とする請求項2記載の冷媒回収装
置。 - 4. 前記絞り手段は、蒸発器を介して第2密封容器に
接続され、該蒸発器は第1密封容器と熱交換可能に配設
されていることを特徴とする請求項2記載の冷媒回収装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1725888A JPH01193567A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 冷媒回収方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1725888A JPH01193567A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 冷媒回収方法及びその装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01193567A true JPH01193567A (ja) | 1989-08-03 |
Family
ID=11938936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1725888A Pending JPH01193567A (ja) | 1988-01-29 | 1988-01-29 | 冷媒回収方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01193567A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000044714A (ko) * | 1998-12-30 | 2000-07-15 | 전주범 | 에어컨의 냉매 회수장치 |
US6240733B1 (en) | 1998-11-23 | 2001-06-05 | Delphi Technologies, Inc. | Method for the diagnosis of an air conditioning system |
-
1988
- 1988-01-29 JP JP1725888A patent/JPH01193567A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6240733B1 (en) | 1998-11-23 | 2001-06-05 | Delphi Technologies, Inc. | Method for the diagnosis of an air conditioning system |
KR20000044714A (ko) * | 1998-12-30 | 2000-07-15 | 전주범 | 에어컨의 냉매 회수장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6539735B1 (en) | Refrigerant expansion tank | |
US2146484A (en) | Refrigerating apparatus | |
JPH01193567A (ja) | 冷媒回収方法及びその装置 | |
CN206593361U (zh) | 一种车载节能冰箱 | |
US2273213A (en) | Method of charging refrigerating systems | |
US2181855A (en) | Refrigeration method | |
JP2000146372A (ja) | 冷媒回収装置 | |
JPH0658638A (ja) | 冷凍装置 | |
CN208688021U (zh) | 一种农机用制冷循环装置 | |
JPH02157573A (ja) | 冷媒回収装置 | |
JPH04281168A (ja) | 冷媒回収装置 | |
CN217004998U (zh) | 一种制冷机工质净化回收装置 | |
JP2006214698A (ja) | 抽気装置 | |
JP2611351B2 (ja) | 冷凍サイクル | |
JP3329114B2 (ja) | 冷媒回収装置 | |
JP2557509B2 (ja) | フロン回収装置 | |
JPH02169973A (ja) | フロン回収装置 | |
JPH0648290Y2 (ja) | フロンガス回収装置 | |
JPS62134476A (ja) | 冷凍装置 | |
JPH086205Y2 (ja) | 冷凍冷蔵庫 | |
JP3016404U (ja) | 冷媒回収装置 | |
JPS63306375A (ja) | 冷媒回収装置 | |
JPH02213680A (ja) | 冷凍運搬車輌 | |
JPS6176852A (ja) | 分離形空気調和機 | |
JP3751985B2 (ja) | 冷凍サイクル |