JPH01193481A - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
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- JPH01193481A JPH01193481A JP1889688A JP1889688A JPH01193481A JP H01193481 A JPH01193481 A JP H01193481A JP 1889688 A JP1889688 A JP 1889688A JP 1889688 A JP1889688 A JP 1889688A JP H01193481 A JPH01193481 A JP H01193481A
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- Japan
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- main valve
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- hole
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 37
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 16
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、止水栓や湯水混合栓等のように流体を制御す
る電磁弁として有効に用いることができる電磁弁に関す
る。
る電磁弁として有効に用いることができる電磁弁に関す
る。
(ロ)従来の技術
第5図は、特公昭49−4423号公報に記載されてい
る従来のパイロット式電磁弁の断面図である。
る従来のパイロット式電磁弁の断面図である。
弁箱C内には、入口1と出口2間に、主弁孔3が形成さ
れ、主弁孔3の上端開口周縁に設けた主弁座4上には、
主弁孔3を開閉するリテイナー6付のダイヤフラム5が
当接ないし接離自在に配設されている。
れ、主弁孔3の上端開口周縁に設けた主弁座4上には、
主弁孔3を開閉するリテイナー6付のダイヤフラム5が
当接ないし接離自在に配設されている。
そして、リテイナ−6の中央には、縦長のパイロット弁
孔7が形成され、ダイヤフラム5の背部に設けたダイヤ
フラム背室8と入口1間には、パイロット弁孔7より小
径のブリード孔9が形成されている。パイロット弁孔6
上には、ソレノイド10で駆動されるプランジャー11
が配設され、プランジャー11の下端に取付けられた弁
体12で、パイロット弁孔7の開閉が行われる。
孔7が形成され、ダイヤフラム5の背部に設けたダイヤ
フラム背室8と入口1間には、パイロット弁孔7より小
径のブリード孔9が形成されている。パイロット弁孔6
上には、ソレノイド10で駆動されるプランジャー11
が配設され、プランジャー11の下端に取付けられた弁
体12で、パイロット弁孔7の開閉が行われる。
かかる構成において、ソレノイド1oが非通電となり、
プランジャー11がコイルバネ13で押し下げられて、
弁体12がパイロット弁孔7の弁座に当接し、同パイロ
ット弁孔7を閉止すると、入口1−ブリード孔9−ダイ
ヤフラム背室8の経路で、流体がダイヤフラム背室8内
に流入し、流入した流体圧でダイヤフラム5が主弁座4
に押し付けられ、主弁孔3が閉じる。
プランジャー11がコイルバネ13で押し下げられて、
弁体12がパイロット弁孔7の弁座に当接し、同パイロ
ット弁孔7を閉止すると、入口1−ブリード孔9−ダイ
ヤフラム背室8の経路で、流体がダイヤフラム背室8内
に流入し、流入した流体圧でダイヤフラム5が主弁座4
に押し付けられ、主弁孔3が閉じる。
また、図の閉止状態において、ソレノイド1oが通電さ
れ、プランジャー11がコイルバネ13に抗して鉄心1
4に吸引されると、弁体12がパイロット弁孔7の弁座
から離隔して、同パイロット弁孔7が開く。すると、ダ
イヤフラム5中の流体が、同パイロット弁孔7を通過し
て出口2側に流出する。
れ、プランジャー11がコイルバネ13に抗して鉄心1
4に吸引されると、弁体12がパイロット弁孔7の弁座
から離隔して、同パイロット弁孔7が開く。すると、ダ
イヤフラム5中の流体が、同パイロット弁孔7を通過し
て出口2側に流出する。
このとき、ブリード孔9の径よりパイロット弁孔7の径
が大きいので、ダイヤフラム背室8への流入量より流出
量が多くなり、ダイヤフラム背室8中の圧力が低下する
。その結果、入口1から流入した流体の圧力で、ダイヤ
フラム5が押し上げられ、ダイヤフラム5が主弁座4か
ら離隔して、主弁孔3を開(。
が大きいので、ダイヤフラム背室8への流入量より流出
量が多くなり、ダイヤフラム背室8中の圧力が低下する
。その結果、入口1から流入した流体の圧力で、ダイヤ
フラム5が押し上げられ、ダイヤフラム5が主弁座4か
ら離隔して、主弁孔3を開(。
また、第5図に示すように、リテイナ−6の下面には、
ダイヤフラム5を取付けるための抜止防止用突起15が
設けられている。
ダイヤフラム5を取付けるための抜止防止用突起15が
設けられている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
ところで、かかる従来の電磁弁において、第5図に示す
ように、止水動作は、単に、ダイヤフラム5の平坦な下
面5aを、主弁座4の環状頂部に向けて下降・当接させ
ることによって行われるのみである。
ように、止水動作は、単に、ダイヤフラム5の平坦な下
面5aを、主弁座4の環状頂部に向けて下降・当接させ
ることによって行われるのみである。
従って、弁開閉動作において、ダイヤフラム5は急速に
主弁座3に押しつけられ、第6図に示すように、吐水時
に、吐水側圧力は略一定値を保持するにもかかわらず、
給水側圧力は急激に減少方向へ変動し、給水側(−次側
)のもどり波圧力が吐水側(二次側)の圧力値と同等、
若しくはそれ以下の値(負圧)の状態になる。そして、
かかる急激な圧力減衰は、電磁弁のダイヤフラムを振動
させ、止水時に衝撃音、すなわち不快音を生じていた。
主弁座3に押しつけられ、第6図に示すように、吐水時
に、吐水側圧力は略一定値を保持するにもかかわらず、
給水側圧力は急激に減少方向へ変動し、給水側(−次側
)のもどり波圧力が吐水側(二次側)の圧力値と同等、
若しくはそれ以下の値(負圧)の状態になる。そして、
かかる急激な圧力減衰は、電磁弁のダイヤフラムを振動
させ、止水時に衝撃音、すなわち不快音を生じていた。
本発明は、上記問題点を解決し、電磁弁への振動を可及
的に防止することができる電磁弁を提供することを目的
とする。
的に防止することができる電磁弁を提供することを目的
とする。
なお、抜止防止用突起15は、第7図に示すようにその
外周面に筒状テーパ面15aを形成しているが、傾斜角
度θが著しく大きいので、かかる振動防止に何ら寄与す
るものではなかった。
外周面に筒状テーパ面15aを形成しているが、傾斜角
度θが著しく大きいので、かかる振動防止に何ら寄与す
るものではなかった。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は、弁箱に設けた入口と出口間に主弁孔を形成し
、同主弁孔の一側周縁に設けた主弁座に、主弁孔を開閉
するダイヤフラムを接離自在に当接し、同ダイヤフラム
を支持するリテイナーの中央には、パイロット弁孔を形
成し、同パイロット弁孔によってダイヤフラムの背部に
形成したダイヤフラム背室と出口側を連通するとともに
、ダイヤフラム背室と入口側を、パイロット弁孔より小
径のブリード孔で連通し、パイロット弁孔上には、ソレ
ノイドで駆動されるプランジャーを配設し、プランジャ
ーの下端に取付けられた弁体で、パイロット弁孔の開閉
が行われるように構成した電磁弁において、リテイナー
の下面中央部に主弁座内に嵌まり込む突起を設けるとと
もに、この外周面をテーパ面となし、このテーパ面の傾
斜角度を、主弁孔の軸線に対して25°±10” とし
たことを特徴とする電磁弁に係るものである。
、同主弁孔の一側周縁に設けた主弁座に、主弁孔を開閉
するダイヤフラムを接離自在に当接し、同ダイヤフラム
を支持するリテイナーの中央には、パイロット弁孔を形
成し、同パイロット弁孔によってダイヤフラムの背部に
形成したダイヤフラム背室と出口側を連通するとともに
、ダイヤフラム背室と入口側を、パイロット弁孔より小
径のブリード孔で連通し、パイロット弁孔上には、ソレ
ノイドで駆動されるプランジャーを配設し、プランジャ
ーの下端に取付けられた弁体で、パイロット弁孔の開閉
が行われるように構成した電磁弁において、リテイナー
の下面中央部に主弁座内に嵌まり込む突起を設けるとと
もに、この外周面をテーパ面となし、このテーパ面の傾
斜角度を、主弁孔の軸線に対して25°±10” とし
たことを特徴とする電磁弁に係るものである。
(ホ)作用及び効果
以上述べてきた構成により、本発明は、以下の作用及び
効果を奏する。
効果を奏する。
即ち、リテイナーの下面中央部に設けた突起のテーパ面
の傾斜角度を、主弁孔の軸線に対して25゜±10°と
したので、抜止防止用突起のテーパ面と主弁座の内面と
の間にも流体抵抗部を形成することができ、止水時の流
体抵抗を増大して、ダイヤフラムをゆっ(りと下降させ
、主弁座に軟らかく当接させ、止水することができる。
の傾斜角度を、主弁孔の軸線に対して25゜±10°と
したので、抜止防止用突起のテーパ面と主弁座の内面と
の間にも流体抵抗部を形成することができ、止水時の流
体抵抗を増大して、ダイヤフラムをゆっ(りと下降させ
、主弁座に軟らかく当接させ、止水することができる。
従って、止水時におけるウォーターハンマーの発生を可
及的に防止することができ、振動の発生を防止して、止
水動作を静かに行え、不快音の発生を確実に防止するこ
とができる。
及的に防止することができ、振動の発生を防止して、止
水動作を静かに行え、不快音の発生を確実に防止するこ
とができる。
(へ)実施例
以下、添付図に示す実施例に基づいて、本発明を詳説す
る。
る。
第1図に示す如く、本実施例に係る電磁弁Aは、実質的
に、抜止防止用突起15の外径dと主弁孔3の内径りと
の相対関係を除いて、上記した従来の電磁弁と同様な構
成を有するものであり、図中、同様な機能を有する構成
要素は、同一の符号で示し、また、かかる構成要素の説
明は、既に従来技術の説明の個所で説明したので、ここ
では省略し、上記相対関係を主体として説明する。
に、抜止防止用突起15の外径dと主弁孔3の内径りと
の相対関係を除いて、上記した従来の電磁弁と同様な構
成を有するものであり、図中、同様な機能を有する構成
要素は、同一の符号で示し、また、かかる構成要素の説
明は、既に従来技術の説明の個所で説明したので、ここ
では省略し、上記相対関係を主体として説明する。
即ち、第1図及び第2図に示すように、リティナ−6の
下面中央部に設けた突起15は、その外周面に下方に向
けて漸次直径を小さくするテーパ面15aを形成してい
る。
下面中央部に設けた突起15は、その外周面に下方に向
けて漸次直径を小さくするテーパ面15aを形成してい
る。
そして、テーパ面15aと主弁孔3の軸線りとのなす角
、即ち傾斜角度θ1は、図示の実施例では、θ1=25
°としている。
、即ち傾斜角度θ1は、図示の実施例では、θ1=25
°としている。
かかる構成によって、ダイヤフラム5の下面5aと半円
形断面の主弁座4の頂部との間に上方流体絞り部aを形
成することができるとともに、主弁座4の内周面と突起
15のテーパ面15aとの間にも下方流体絞り部すを形
成することができる。
形断面の主弁座4の頂部との間に上方流体絞り部aを形
成することができるとともに、主弁座4の内周面と突起
15のテーパ面15aとの間にも下方流体絞り部すを形
成することができる。
次に、上記構成を有する電磁弁における止水動作につい
て説明すると、止水時において、ダイヤフラム5がリテ
イナ−6と一体になって主弁座4に近接する際に、入口
1から主弁孔3へ流入する流体は、二つの絞り部a、b
によって大きな流体抵抗を受けることになる。そして、
この流体抵抗を受けてダイヤフラム5はゆっくりと主弁
座4に接近して軟らかに主弁座4に当接して止水を完了
することになる。
て説明すると、止水時において、ダイヤフラム5がリテ
イナ−6と一体になって主弁座4に近接する際に、入口
1から主弁孔3へ流入する流体は、二つの絞り部a、b
によって大きな流体抵抗を受けることになる。そして、
この流体抵抗を受けてダイヤフラム5はゆっくりと主弁
座4に接近して軟らかに主弁座4に当接して止水を完了
することになる。
従って、ダイヤフラム5の急激な主弁座4への当接に起
因する上水時におけるウォーターハンマーの発生を可及
的に防止することができる。
因する上水時におけるウォーターハンマーの発生を可及
的に防止することができる。
即ち、第3図に示すように、給水側もどり波圧力P1の
減衰カーブを緩和して、同もどり波圧力P1を、常時、
吐水側圧力P2より高く保持することができ、吐水側圧
力P2が給水側もどり波圧力P1より高い場合、若しく
は同等の場合に生ずるダイヤフラム5への振動の発生を
効果的に防止することができ、止水動作を静かに行うこ
とができ、不快音の発生を確実に防止することができる
。
減衰カーブを緩和して、同もどり波圧力P1を、常時、
吐水側圧力P2より高く保持することができ、吐水側圧
力P2が給水側もどり波圧力P1より高い場合、若しく
は同等の場合に生ずるダイヤフラム5への振動の発生を
効果的に防止することができ、止水動作を静かに行うこ
とができ、不快音の発生を確実に防止することができる
。
また、第4図に、上記した突起15の外周に設けたテー
パ面15aの傾斜角度θ1を変化させた場合における圧
力変動幅ΔP(第3図における吐水側もどり圧力P1お
吐水側圧力P2との差圧)を示す。
パ面15aの傾斜角度θ1を変化させた場合における圧
力変動幅ΔP(第3図における吐水側もどり圧力P1お
吐水側圧力P2との差圧)を示す。
同図から明らかなように、傾斜角度θ1=15”〜35
°までは圧力変動幅ΔPは最小値を示しており、その後
、傾斜角度θ1〉35°になると急激に圧力変動幅ΔP
は増大する。これより、θ1=25° ±10°とする
のが好ましい。
°までは圧力変動幅ΔPは最小値を示しており、その後
、傾斜角度θ1〉35°になると急激に圧力変動幅ΔP
は増大する。これより、θ1=25° ±10°とする
のが好ましい。
以上説明してきたように、本実施例は、以下の効果を奏
する。
する。
即ち、主弁孔3の内径りからリテイナ−6の下面中央部
に設けた突起15のテーパ面15aの傾斜角度θ1を主
弁孔3の軸線りに対して25°±10°としたので、突
起15の周縁と主弁座4の内周面との間にも流体抵抗部
を形成することができ、止水時の流体抵抗を増大して、
゛ダイヤフラム5をゆっ(りと下降させ、主弁座4に軟
らかく当接させ、止水することができる。
に設けた突起15のテーパ面15aの傾斜角度θ1を主
弁孔3の軸線りに対して25°±10°としたので、突
起15の周縁と主弁座4の内周面との間にも流体抵抗部
を形成することができ、止水時の流体抵抗を増大して、
゛ダイヤフラム5をゆっ(りと下降させ、主弁座4に軟
らかく当接させ、止水することができる。
従って、止水時におけるウォーターハンマーの発生を可
及的に防止することができ、ダイヤフラムへの振動の発
生を防止して、電磁弁の止水動作を静かに行うことがで
き、不快音の発生を確実に防止することができる。
及的に防止することができ、ダイヤフラムへの振動の発
生を防止して、電磁弁の止水動作を静かに行うことがで
き、不快音の発生を確実に防止することができる。
第1図は本発明に係る電磁弁の全体構成を示す断面正面
図、第2図は要部拡大説明図、第3図は上記電磁弁にお
ける給水側もどり波圧力と吐水側圧力の経時的変動状態
を示すダイヤグラム、第4図は突起のテーパ面の傾斜角
度と給水側戻り圧力と吐出側圧力間の圧力差との関係を
示すダイヤグラム、第5図は従来の電磁弁の全体構成を
示す断面正面図、第6図は上記電磁弁における給水側も
どり波圧力と吐水側圧力の経時的変動状態を示すダイヤ
グラム、第7図は上記従来の電磁弁における本発明と関
連する個所の拡大説明図、である。 図中、 A:電磁弁 1:人口 2:出口 3:主弁孔 4:主弁座 5:ダイヤフラム 6:リテイナー7;バイロフト
弁孔 8;ダイヤフラム背室9ニブリード孔
10:ソレノイド11ニブランジヤー 12:弁体 15:突起 15a:テーパ面特許出願人
東陶機器株式会社
図、第2図は要部拡大説明図、第3図は上記電磁弁にお
ける給水側もどり波圧力と吐水側圧力の経時的変動状態
を示すダイヤグラム、第4図は突起のテーパ面の傾斜角
度と給水側戻り圧力と吐出側圧力間の圧力差との関係を
示すダイヤグラム、第5図は従来の電磁弁の全体構成を
示す断面正面図、第6図は上記電磁弁における給水側も
どり波圧力と吐水側圧力の経時的変動状態を示すダイヤ
グラム、第7図は上記従来の電磁弁における本発明と関
連する個所の拡大説明図、である。 図中、 A:電磁弁 1:人口 2:出口 3:主弁孔 4:主弁座 5:ダイヤフラム 6:リテイナー7;バイロフト
弁孔 8;ダイヤフラム背室9ニブリード孔
10:ソレノイド11ニブランジヤー 12:弁体 15:突起 15a:テーパ面特許出願人
東陶機器株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、弁箱(C)に設けた入口(1)と出口(2)間に主
弁孔(3)を形成し、同主弁孔(3)の一側周縁に設け
た主弁座(4)に、主弁孔(3)を開閉するダイヤフラ
ム(5)を接離自在に当接し、同ダイヤフラム(5)を
支持するリテイナー(6)の中央には、パイロット弁孔
(7)を形成し、同パイロット弁孔(7)によってダイ
ヤフラム背室(8)と出口(2)側を連通するとともに
、ダイヤフラム背室(8)と入口(1)側を、ブリード
孔(9)で連通し、パイロット弁孔(7)上には、ソレ
ノイド(10)で駆動されるプランジャー(11)を配
設し、プランジャー(11)の下端に取付けられた弁体
(12)で、パイロット弁孔(7)の開閉が行われるよ
うに構成した電磁弁において、 リテイナー(6)の下面中央部に、主弁座(4)に嵌ま
り込む突起(15)を設けるとともに、この外周面をテ
ーパ面(15a)となし、同テーパ面(15a)の傾斜
角度(θ1)を、主弁孔(3)の軸線(L)に対して2
5°±10°としたことを特徴とする電磁弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1889688A JPH01193481A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1889688A JPH01193481A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 電磁弁 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01193481A true JPH01193481A (ja) | 1989-08-03 |
Family
ID=11984340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1889688A Pending JPH01193481A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | 電磁弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01193481A (ja) |
-
1988
- 1988-01-28 JP JP1889688A patent/JPH01193481A/ja active Pending
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