JPH01192466A - はんだ除去プレート - Google Patents
はんだ除去プレートInfo
- Publication number
- JPH01192466A JPH01192466A JP1775988A JP1775988A JPH01192466A JP H01192466 A JPH01192466 A JP H01192466A JP 1775988 A JP1775988 A JP 1775988A JP 1775988 A JP1775988 A JP 1775988A JP H01192466 A JPH01192466 A JP H01192466A
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- JP
- Japan
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- solder
- unnecessary
- circuit board
- printed circuit
- hole
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
プリント基板上の不要はんだを除去するプレートに関し
、 広い範囲に点在するの不要はんだを簡単に除去できるは
んだ除去プレートを提供するを目的とし、穴部と、該穴
部の少な°くとも内周面と端面近傍に鍍着され、はんだ
に対してぬれ性が高く、少なくとも除去するはんだの一
部に接するめっき部とを有するように構成する。
、 広い範囲に点在するの不要はんだを簡単に除去できるは
んだ除去プレートを提供するを目的とし、穴部と、該穴
部の少な°くとも内周面と端面近傍に鍍着され、はんだ
に対してぬれ性が高く、少なくとも除去するはんだの一
部に接するめっき部とを有するように構成する。
[産業上の利用分野]
本発明は、プリント基板上の不要はんだを除去するプレ
ートに関する。
ートに関する。
[従来の技術]
従来、プリント基板上の不要はんだを除去゛する際には
、テープ状に加工されたワイヤメツシュ、所謂ソルダウ
ィックがよく用いられている。ソルダウィックは、不要
はんだ上に載置され、はんだごてで加熱することにより
、不要はんだが溶融し、毛管現象により不要はんだを吸
取ってしまうものである。
、テープ状に加工されたワイヤメツシュ、所謂ソルダウ
ィックがよく用いられている。ソルダウィックは、不要
はんだ上に載置され、はんだごてで加熱することにより
、不要はんだが溶融し、毛管現象により不要はんだを吸
取ってしまうものである。
[発明が解決しようとする課題]
上記ソルダウィックは、テープ状なので、広い範囲に点
在する不要はんだを除去するには、手間と時間とがかか
る問題点があった。
在する不要はんだを除去するには、手間と時間とがかか
る問題点があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたもので、そ
の目的は、広い範囲に点在するの不要はんだを簡単に、
又、確実に除去できるはんだ除去プレートを提供するこ
とにある。
の目的は、広い範囲に点在するの不要はんだを簡単に、
又、確実に除去できるはんだ除去プレートを提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明のはんだ除去プレートの原理図である。
図において1は穴部、2は少なくとも穴部1の内周面と
端面近傍に鍍着され、はんだに対してめれ性が高く、少
なくとも除去するはんだの一部が接するめっき部である
。
端面近傍に鍍着され、はんだに対してめれ性が高く、少
なくとも除去するはんだの一部が接するめっき部である
。
[作用]
第1図において、溶融した除去するはんだは、はんだ除
去プレート1の穴部1に毛管現象によって吸収され、は
んだに対してぬれ性の高いめっき部2にくっつく。
去プレート1の穴部1に毛管現象によって吸収され、は
んだに対してぬれ性の高いめっき部2にくっつく。
[実施例]
次に、図面を用いて本発明の一実施例を説明する。第2
図は本発明の一実施例を示す断面構成図、第3図は第2
図における平面構成図、第4図は第2図のはんだ除去プ
レートを実際に使用する場合の説明図である。
図は本発明の一実施例を示す断面構成図、第3図は第2
図における平面構成図、第4図は第2図のはんだ除去プ
レートを実際に使用する場合の説明図である。
第2図及び第3図において、11はプリント基板、12
はプリント基板11上の不要はんだである。13ははん
だ除去プレートで、このはんだ除去プレート13には、
少なくともプリント基板11上の各不要はんだ12の一
部が接するように所定ピッチで穿設された穴部13aが
設けられている。本実施例では、このはんだ除去プレー
ト13の厚さは13mm、大きさは1711111X
17m+llで、穴部13aの穴径は0.5mm 、穿
設ピッチは0.9n+mで、約670個穿設されている
。この穴部13aの内周面と両端面近傍にははんだに対
して、ぬれ性の高いめっき部13bが鍍着されている。
はプリント基板11上の不要はんだである。13ははん
だ除去プレートで、このはんだ除去プレート13には、
少なくともプリント基板11上の各不要はんだ12の一
部が接するように所定ピッチで穿設された穴部13aが
設けられている。本実施例では、このはんだ除去プレー
ト13の厚さは13mm、大きさは1711111X
17m+llで、穴部13aの穴径は0.5mm 、穿
設ピッチは0.9n+mで、約670個穿設されている
。この穴部13aの内周面と両端面近傍にははんだに対
して、ぬれ性の高いめっき部13bが鍍着されている。
本実施例のめっき部13bは、下層はチタン、中層はパ
ラジウム、上層は金の3層よりなり、各層の厚さは2〜
3μmとしている。
ラジウム、上層は金の3層よりなり、各層の厚さは2〜
3μmとしている。
次に、このはんだ除去プレート13を実際に使用する場
合を第4図を用いて説明する。図において、21はフレ
ーム、22はフレーム21に設けられたエアヒータ、2
3はエアヒータ22のエアノズル22a下方に設けられ
るホットプレートである。このホットプレート23には
、プリント基板11が載置され、プリント基板11を予
熱するために用いられる。
合を第4図を用いて説明する。図において、21はフレ
ーム、22はフレーム21に設けられたエアヒータ、2
3はエアヒータ22のエアノズル22a下方に設けられ
るホットプレートである。このホットプレート23には
、プリント基板11が載置され、プリント基板11を予
熱するために用いられる。
この様な構成において、ホットプレート23上に載置さ
れたプリント基板11は所定の温度まで予め加熱されて
いる。そして、エアヒータ22を駆動させると、エアノ
ズル22aより吐出するホットエアにより、はんだ除去
プレート13は加熱される。はんだ除去プレート13が
加熱されると、プリント基板状11上の不要はんだ12
が溶融し、毛管現象により、穴部13aに吸収される。
れたプリント基板11は所定の温度まで予め加熱されて
いる。そして、エアヒータ22を駆動させると、エアノ
ズル22aより吐出するホットエアにより、はんだ除去
プレート13は加熱される。はんだ除去プレート13が
加熱されると、プリント基板状11上の不要はんだ12
が溶融し、毛管現象により、穴部13aに吸収される。
次に、エアヒータ22を停止させると、溶融した不要は
んだ12は、はんだに対してぬれ性の高いめっき部13
bにくっつく。本実施例においては、不要はんだの融点
は184℃、エアヒータ22より吐出するホットエアの
温度は240〜3oo℃、吐出時間は30〜60秒であ
る。
んだ12は、はんだに対してぬれ性の高いめっき部13
bにくっつく。本実施例においては、不要はんだの融点
は184℃、エアヒータ22より吐出するホットエアの
温度は240〜3oo℃、吐出時間は30〜60秒であ
る。
このような構成によれば、穴部13aは各不要はんだ1
2に少なくとも一部が接するようにはんだ除去プレート
13に穿設されているので、広い範囲に点在する不要は
んだ12を簡単に除去することができる。そして、はん
だに対してぬれ性が高いめっき部13bにより不要はん
だ12は穴部13aに吸収され、確実な除去がなされる
。
2に少なくとも一部が接するようにはんだ除去プレート
13に穿設されているので、広い範囲に点在する不要は
んだ12を簡単に除去することができる。そして、はん
だに対してぬれ性が高いめっき部13bにより不要はん
だ12は穴部13aに吸収され、確実な除去がなされる
。
尚、本発明は上記実施例に限るものではない。
上記実施例のめっき部13bの鍍着場所は、穴部13a
の内周面と両端面近傍であったが、他に、穴部13aの
内周面と不要はんだ12に対向する端面近傍であっても
良い。また、めっき部13bの構成も、下層がニッケル
、上層が金の2層構造でも良いし、下層が銅、中層がニ
ッケル、上層が金の3JI!構造であっても良い。また
、上記実施例では、各穴部13aのすべてにめっき部1
3bを設けたが、少なくとも不要はんだ12に対向する
ところにあればよい。更に、上記実施例では、汎用性を
有するように、穴部13aの穿設ピッチを高密度(0,
9wo+ )にしたが、プリント基板11上の不要はん
だ12に対応して穿設しても良いことは言うまでもない
。
の内周面と両端面近傍であったが、他に、穴部13aの
内周面と不要はんだ12に対向する端面近傍であっても
良い。また、めっき部13bの構成も、下層がニッケル
、上層が金の2層構造でも良いし、下層が銅、中層がニ
ッケル、上層が金の3JI!構造であっても良い。また
、上記実施例では、各穴部13aのすべてにめっき部1
3bを設けたが、少なくとも不要はんだ12に対向する
ところにあればよい。更に、上記実施例では、汎用性を
有するように、穴部13aの穿設ピッチを高密度(0,
9wo+ )にしたが、プリント基板11上の不要はん
だ12に対応して穿設しても良いことは言うまでもない
。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば以下のような効果が
ある。
ある。
めっき部は少なくとも除去するはんだの一部に接するの
で、除去するはんだが広い範囲に点在していても、簡単
に除去することができる。また、めっき部ははんだに対
してぬれ性が高いので、はんだを確実に除去できる。
で、除去するはんだが広い範囲に点在していても、簡単
に除去することができる。また、めっき部ははんだに対
してぬれ性が高いので、はんだを確実に除去できる。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の一実施例を示す断面構成図、第3図は
第2図における平面構成図、 第4図は第2図のはんだ除去プレートを実際に使用する
場合の説明図である。 第1図乃至第4図において 1.13aは穴部、 2.13bはめつき部である。 第1図 第2図
第2図における平面構成図、 第4図は第2図のはんだ除去プレートを実際に使用する
場合の説明図である。 第1図乃至第4図において 1.13aは穴部、 2.13bはめつき部である。 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 穴部(1)と、 該穴部(1)の少なくとも内周面と端面近傍に鍍着され
、はんだに対してぬれ性が高く、少なくとも除去するは
んだの一部に接するめっき部(2)とを有することを特
徴とするはんだ除去プレート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1775988A JPH01192466A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | はんだ除去プレート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1775988A JPH01192466A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | はんだ除去プレート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01192466A true JPH01192466A (ja) | 1989-08-02 |
Family
ID=11952649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1775988A Pending JPH01192466A (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 | はんだ除去プレート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01192466A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5909838A (en) * | 1997-11-04 | 1999-06-08 | Ibm | Method of solder removal |
EP1687114A1 (en) * | 2003-10-28 | 2006-08-09 | Motorola, Inc. | Vertical removal of excess solder from a circuit substrate |
-
1988
- 1988-01-28 JP JP1775988A patent/JPH01192466A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5909838A (en) * | 1997-11-04 | 1999-06-08 | Ibm | Method of solder removal |
EP1687114A1 (en) * | 2003-10-28 | 2006-08-09 | Motorola, Inc. | Vertical removal of excess solder from a circuit substrate |
EP1687114A4 (en) * | 2003-10-28 | 2008-10-29 | Motorola Inc | VERTICAL REMOVAL OF WELDING EXCESSIVE FROM CIRCUIT SUBSTRATE |
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