JPH01192229A - 双方向catv用中継増幅器 - Google Patents

双方向catv用中継増幅器

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JPH01192229A
JPH01192229A JP1674388A JP1674388A JPH01192229A JP H01192229 A JPH01192229 A JP H01192229A JP 1674388 A JP1674388 A JP 1674388A JP 1674388 A JP1674388 A JP 1674388A JP H01192229 A JPH01192229 A JP H01192229A
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JP
Japan
Prior art keywords
amplifier
cable
trunk line
amplifier section
relay
Prior art date
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Pending
Application number
JP1674388A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiya Shinoda
篠田 誠也
Takashi Tanaka
高志 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Publication of JPH01192229A publication Critical patent/JPH01192229A/ja
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は双方向CATV用中継増幅器に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第3図に双方向CATVシステムの伝送系を示す、ヘッ
ドエンド14からの信号は主幹線上の中継増幅器1、分
配線上の中継増幅器1を経て、加入者端末装置15に伝
送される。加入者端末装置15からの信号はその経路を
逆にヘッドエンド14に伝送されている。
CATVシステムでは同軸ケーブルの減衰量が温度によ
って変動するため、特に大規模、広帯域のシステムの幹
線系には前記同軸ケーブルの減衰量の温度による変動分
を修正するとともに信号出力レベルを一定に保つために
いわゆるAGC付中継増幅器が使用されている。このA
GC付中継増幅器は分波器2.2bと下り幹線増幅部3
と上り幹線増幅部3bとからなっている。そして下りの
パイロット信号発生装置(以下下りPGと称す)はヘッ
ドエンド14内に設置され、上りのパイロット信号発生
装置(以下上りPGと称す)は末端の中継増幅器IHに
内蔵されている。
このAGC付中継増幅のブロック図を第2図に示す、ヘ
ッドエンド14から加入者端末装置15に伝送される伝
送信号はヘッドエンドに内蔵された下りPCによって発
生されたパイロット信号とともに分波器2を経てRFプ
リアンプ4によって所望の出力レベルに増幅されケーブ
ル等価可変減衰器5によって所望の出力レベルに減衰さ
れ、再びRFメインアンプ6によって所望の出力レベル
に増幅される。そしてその後段に設置された方向性結合
器7から伝送信号とバイロフト信号の一部を分岐して、
狭帯域高安定バンドパスフィルタ(以下狭帯域BPFと
称す)8によってパイロット信号のみを通過させ、AG
C用RFアンプ9によって該パイロット信号を増幅し検
波器10によって交流電圧を直流電圧に変換し、予め設
定された基準電圧と共に比較器11に入力する。比較器
11では前記直流電圧を基準電圧と比較しケーブル等価
可変減衰器5によって出力する制御電圧信号を修正して
いる。この制御電圧信号によって該ケーブル等価可変減
衰器5の減衰量を制御し、中継増幅器の下り幹線増幅部
3の出力レベルを一定に保っている。
加入者端末装置15からヘッドエンド14に伝送される
伝送信号は末端の中継増幅器I已に内蔵された上りPC
から発生されたパイロット信号とともに分波器2bを経
て上記と同様の動作によって中継増幅器の出力レベルを
一定に保っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上記のようなAGC付中継増幅器を、分配
幹線を持つ双方向CATVシステムに使用すると、上り
、下り両方向のパイロット信号が必要になる欠点があっ
た。また性能的には上りパイロット信号の周波数帯だけ
伝送帯域が狭くなるとともに前記BEF 16及び上り
幹線増幅部内の方向性結合器7bの挿入損失分だけ信号
品質が劣化するといった問題点があった。また仮に上り
PGが不要となれば、上りPCが分配幹線数だけ不要に
なるとともに主幹線への上りパイロット信号の流台を防
止するためのバンドイリミネーシ町ンフィルター(以下
BEFと称す)16が不要となり低コストにCATVシ
ステムを構成することができる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
、上り方向および下り方向の両信号をそれぞれ上り増幅
部、下り増幅部で増幅して、ケーブル減衰量を補償する
双方向CATV用中継増幅器において、上り下りのいず
れか一方の幹線増幅部で算出されるケーブル減衰量に基
づき、上り幹線増幅部、下り幹線増幅部内方の利得を制
御したことを特徴とするものである。
以下本発明を第1図に示す実施例及び第3図に基づいて
詳細に説明する0本発明の中継増幅器1は分波器2.2
bと下り幹線増幅部3と上り幹線増幅部3bとからなり
、下り幹線増幅部3は従来のAGC付中継増幅部と同様
の構成と動作をもっている。即ちRFアプリンプ4、ケ
ーブル等価可変減衰器5、RFメインアンプ6、方向性
結合器7、狭帯域BPF8、AGC用RFアンプ9、検
波器101比較器11から構成されていて、ヘッドエン
ド14から加入者端末装置15に伝送される下り伝送信
号はヘッドエンド14に内蔵された下りPCから発生さ
れたパイロット信号とともに分波器2を経てRFアプリ
ンプ4によって所望の出力レベルに増幅されケーブル等
価可変減衰器5によって所望の出力レベルに減衰され再
びRFメインアンプ6によって所望の出力レベルに増幅
される。そしてその後段に設置された方向性結合器7か
ら伝送信号と下りパイロット信号の一部を分岐して狭帯
域BPF8によってパイロット信号のみを通過させ、A
GCJ11RFアンプ9によって該下りパイロット信号
を増幅し検波器10によって交流電圧を直流電圧に変換
し、予め設定された基準電圧とともに比較器11に入力
する。比較器11では前記直流電圧を基準電圧と比較し
、ケーブル等価可変減衰器5に出力する制御電圧信号を
修正している。この制御電圧信号によって該ケーブル等
価可変減衰器5の減衰量を制御し中継増幅器1の下り幹
線増幅部3の出力レベルを一定に保っている。上り幹線
増幅部3bはRFプリアンプ4b、ケーブル等価可変減
衰器5b、RFメインアンプ6b、中央処理装置(以下
CPUと称す)12、D/Aコンバータ13から構成さ
れている。加入者端末装置15からヘッドエンド14に
伝送される上り伝送信号はRFプリアンプ4bによって
所望の出力レベルに増幅されケーブル等価可変減衰器5
bによって所望の出力レベルに減衰され再びRFメイン
アンプ6bによって所望の出力レベルに増幅される。ケ
ーブル等価可変減衰器5bの減衰量の制御は、下り幹線
増幅部3内の比較器11から出力される制御電圧信号を
CPU12に入力し、CPU12内では該制御電圧信号
をA/D変換し演算操作を行ない再びD/Aコンバータ
13にて変換した制御電圧信号によって行なわれる。
〔作用〕
下り幹線増幅部3内の比較器11から出力される制御電
圧は下り幹線増幅部3内のケーブル等価可変減衰器5の
減衰量と1対1に対応しているため、この制御電圧から
下りのバイロフト信号の中継増幅器入力レベルを予測す
ることができる。同軸ケーブルの減衰量の周波数特性は
周波数を変数とした近似式で表すことができるので下り
パイロット信号の中継増幅器入力レベル予測値と、下り
、上りのパイロット信号の周波数の違いを考慮して、上
りパイロット信号周波数での中継増幅器出力レベル必要
値を算出することができる。この演算機作をCPU12
にて行ない上り幹線増幅部3b内のケーブル等価可変減
衰器5bの制御電圧を数ビットに量子化した値として出
力しD/Aコンバータ13にて変換すれば中継増幅器の
上り幹線増幅部3b内のケーブル等価可変減衰器5bへ
の制御電圧信号を作り出すことができる。AGCの主目
的はケーブル減衰量の温度による変動分の補償なので、
数秒、数分のオーダーの追従性は要求されない、従って
CPU12の負荷は軽い、また必ずしもAGC専用のC
PUを用いる必要はなく別の目的で中継増幅器内に使用
しているCPUのオペレーションの合間に割り込ませる
ことも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の双方向CATV用中継増幅
器は上り下りのいずれか一方の幹線増幅部で算出される
ケーブル減衰量に基づき、上り幹線増幅部、下り幹線増
幅部3内の利得を制御する方式なので、従来の双方向C
ATV用中継増幅器を使用した伝送系に対して、上りP
O2下りPGのどららかが不要となり、従って不要とな
った上りPG、下りPGどちらか一方から出力されてい
たパイロット信号の周波数帯だけ伝送帯域を広くとるこ
とができる。
また上り増幅部内の方向性結合器、下り増幅部内の方向
性結合器のどちらか一方が不要となり、従ってその方向
性結合器の挿入損失分だけ信号品質の向上がはかれる。
なお、下り幹線増幅部で算出されるケーブル減衰量に基
づき上り幹線増幅部の利得を制御する方式とするとさら
に主幹線への上りのパイロット信号の流台を防止するた
めのBEFも不要となり、従って該BEFの挿入損失分
だけ信号品質の向上がはかれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の双方向CATV用中継増幅器のブロッ
ク図、第2図は従来の双方向CATV用中継増幅器のブ
ロック図、第3図は双方向CATVシステムの伝送系を
示す系統図である。 1〜中継増幅器、 2.2b〜分波器、 3〜下り幹線
増幅部、 3b〜上り幹線増幅部、 4゜4b−RFプ
リアンプ、 5,5b〜ケ一ブル等価可変減衰器、 6
,6b−RFメインアンプ、7〜方向性結合器、 8〜
狭帯域BPF、 9〜AGC用RFアンプ、  10〜
検波器、  11〜比較器、  12〜CPU、  1
3〜D/Aコンバータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上り方向及び下り方向の両信号をそれぞれ上り幹線増幅
    部、下り幹線増幅部で増幅して、ケーブル減衰量を補償
    する双方向CATV用中継増幅器において、上り下りの
    いずれか一方の幹線増幅部で算出されるケーブル減衰量
    に基づき、上り幹線増幅部下り幹線増幅部両方の利得を
    制御したことを特徴とする双方向CATV用中継増幅器
JP1674388A 1988-01-27 1988-01-27 双方向catv用中継増幅器 Pending JPH01192229A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2697118A1 (fr) * 1992-10-19 1994-04-22 Telediffusion Fse Dispositif de mesure et de réglage des signaux en voie de retour d'un réseau câblé de communication bidirectionnelle, et son utilisation.
JP2007060504A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Mitsubishi Electric Corp 中継装置

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