JPH01189822A - 押ボタンスイッチ - Google Patents
押ボタンスイッチInfo
- Publication number
- JPH01189822A JPH01189822A JP1291588A JP1291588A JPH01189822A JP H01189822 A JPH01189822 A JP H01189822A JP 1291588 A JP1291588 A JP 1291588A JP 1291588 A JP1291588 A JP 1291588A JP H01189822 A JPH01189822 A JP H01189822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- insulating substrate
- diaphragm
- thin plate
- adhesive layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 19
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 18
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims abstract description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 abstract description 6
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電子機器の操作パネル部に用いるフラットパネ
ルタイプの押ボタンスイッチに関スルモのである。
ルタイプの押ボタンスイッチに関スルモのである。
従来の技術
従来の技術を第３図、第４図、第６図により説明すると
、第３図は押ボタンスイッチの断面図、第４図は第３図
のスペーサと薄板の組み込み方式を示す断面図、第６図
は第３図における静電対策品の断面図である。
、第３図は押ボタンスイッチの断面図、第４図は第３図
のスペーサと薄板の組み込み方式を示す断面図、第６図
は第３図における静電対策品の断面図である。
第３図、第４図において、接点１を有する絶縁基板２上
に、前記接点１を設けた部分に開口部３を有し、両面に
粘着層４を設けたスペーサ６を配置し、このスペーサ６
の開口部３に球面状に形成された弾性金属板よりなるダ
イヤフラム６を配置し、スペーサ６およびダイヤフラム
６の上ニ弾性を有する薄板７を接着し、その上にケース
８の孔部９に保持されるボタン部１ｏを配置し、前記ケ
ース８の上面に表示板１１を配置した構成となっていた
。また、１２は前記ケース８とでもって筐体を構成して
なるケースで、前記の各部品をその内部に収納している
。
に、前記接点１を設けた部分に開口部３を有し、両面に
粘着層４を設けたスペーサ６を配置し、このスペーサ６
の開口部３に球面状に形成された弾性金属板よりなるダ
イヤフラム６を配置し、スペーサ６およびダイヤフラム
６の上ニ弾性を有する薄板７を接着し、その上にケース
８の孔部９に保持されるボタン部１ｏを配置し、前記ケ
ース８の上面に表示板１１を配置した構成となっていた
。また、１２は前記ケース８とでもって筐体を構成して
なるケースで、前記の各部品をその内部に収納している
。
しかしながら、薄形化が進むにつれて前記の構成におい
ては、ケース８および１２の側面部より絶縁基板２上の
電気回路部１３までの沿面距離が短かくなり、ケース８
．１２に発生する静電気が前記電気回路部１３に流れて
ＩＣ破壊等の問題が生じるおそれがあった。そのため、
後工程で第５図に示すように絶縁基板２の周囲を絶縁テ
ープ１４で覆うといった作業を行っていた。
ては、ケース８および１２の側面部より絶縁基板２上の
電気回路部１３までの沿面距離が短かくなり、ケース８
．１２に発生する静電気が前記電気回路部１３に流れて
ＩＣ破壊等の問題が生じるおそれがあった。そのため、
後工程で第５図に示すように絶縁基板２の周囲を絶縁テ
ープ１４で覆うといった作業を行っていた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような押ボタンスイッチは前述のよ
うに、静電気対策として絶縁基板２の周囲を絶縁テープ
１４で覆っていたため、−工程必要となり、工数アップ
の要因となっていた。
うに、静電気対策として絶縁基板２の周囲を絶縁テープ
１４で覆っていたため、−工程必要となり、工数アップ
の要因となっていた。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、スペーサとダイヤ
フラムを覆う薄板を絶縁基板の下面まで延長するととも
にその下面に粘着層を設けた構成としてなるものである
。
フラムを覆う薄板を絶縁基板の下面まで延長するととも
にその下面に粘着層を設けた構成としてなるものである
。
作用
以上のように薄板の下面に粘着層を設け、その延長部を
絶縁基板の下面にまで貼り付けていることにより、その
ため沿面距離のとれなめ薄形押ボタンスイッチにおいて
も、薄板で絶縁基板の電気回路部を保護することができ
、静電気に対して強くすることができることとなる。
絶縁基板の下面にまで貼り付けていることにより、その
ため沿面距離のとれなめ薄形押ボタンスイッチにおいて
も、薄板で絶縁基板の電気回路部を保護することができ
、静電気に対して強くすることができることとなる。
実施例
以下、本発明の一実施例を第１図、第２図により説明す
ると、第１図は押ボタンスイッチの断面図、第２図はス
ペーサと薄板の組み込み方式を示す断面図である。第１
図、第２図において、１６は接点１ｅおよび電気回路部
１７を有する絶縁基板で、この絶縁基板１６上に上記接
点１６を設けた部分に開口部１８を有し、下面に粘着層
１９を備えたスペーサ２ｏを配置し、このスペーサ２０
の開口部１８に球面状に形成された弾性金属板よりなる
ダイヤフラム２１を配置し、このダイヤフラム２１とス
ペーサ２０の上に下面に粘着層２２を設けた弾性を有す
る薄板２３を絶縁基板１６の裏面端部附近の電気回路部
１７ｔでも覆うごとく、接着している。そして、薄板２
３の上にケース２４の孔部２６に保持されるボタン部２
６を配置し、前記ケース２４の上面に表示板２７を配置
し九構成とするものである。また、２８は前記ケース２
４とでもって筐体を構成してなるケースで、前記の各部
品をその内部に収納している。
ると、第１図は押ボタンスイッチの断面図、第２図はス
ペーサと薄板の組み込み方式を示す断面図である。第１
図、第２図において、１６は接点１ｅおよび電気回路部
１７を有する絶縁基板で、この絶縁基板１６上に上記接
点１６を設けた部分に開口部１８を有し、下面に粘着層
１９を備えたスペーサ２ｏを配置し、このスペーサ２０
の開口部１８に球面状に形成された弾性金属板よりなる
ダイヤフラム２１を配置し、このダイヤフラム２１とス
ペーサ２０の上に下面に粘着層２２を設けた弾性を有す
る薄板２３を絶縁基板１６の裏面端部附近の電気回路部
１７ｔでも覆うごとく、接着している。そして、薄板２
３の上にケース２４の孔部２６に保持されるボタン部２
６を配置し、前記ケース２４の上面に表示板２７を配置
し九構成とするものである。また、２８は前記ケース２
４とでもって筐体を構成してなるケースで、前記の各部
品をその内部に収納している。
発明の効果
以上のように本発明の押ボタンスイッチは、薄板２３の
下面に粘着層２２を設けたので絶縁基板１６の下面にま
で薄板２３を貼り付けることが可能となり、そのため沿
面距離のとれない薄形押ボタンスイッチにおいても、薄
板２３で絶縁基板１６の電気回路部１丁を保護すること
ができ、静電気に対して強く、更に絶縁テープの削減と
工程の削減が図れ、コスト削減のできる実用価値大なる
ものである。
下面に粘着層２２を設けたので絶縁基板１６の下面にま
で薄板２３を貼り付けることが可能となり、そのため沿
面距離のとれない薄形押ボタンスイッチにおいても、薄
板２３で絶縁基板１６の電気回路部１丁を保護すること
ができ、静電気に対して強く、更に絶縁テープの削減と
工程の削減が図れ、コスト削減のできる実用価値大なる
ものである。
第１図は本発明の押ボタンスイッチの一実施例を示す断
面図、第２図は本発明のスペーサと薄板の組み込み方式
を示す断面図、第３図は従来の押ボタンスイッチを示す
断面図、第４図は第３図のスペーサと薄板の組み込み方
式を示す断面図、第５図は第３図における押ボタンスイ
ッチにおいて静電気対策を施したものを示す断面図であ
る。 １６・・・・・・絶縁基板、１６・・・・・・接点、１
７・・・・・・電気回路部、１８・・・・・・開口部、
１９・・・・・・粘着層、２０・・・・・・スペーサ、
２１・・・・・・ダイヤフラム、２２・・・・・・粘着
層、２３・・・・・・薄板、２４・・・・・・ケース、
２６・・・・・・孔部、２６・・・・・・ボタン部、２
７・・・・・・表示板、２８・・・・・・ケース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 １８／６２１ 第３図 第５図
面図、第２図は本発明のスペーサと薄板の組み込み方式
を示す断面図、第３図は従来の押ボタンスイッチを示す
断面図、第４図は第３図のスペーサと薄板の組み込み方
式を示す断面図、第５図は第３図における押ボタンスイ
ッチにおいて静電気対策を施したものを示す断面図であ
る。 １６・・・・・・絶縁基板、１６・・・・・・接点、１
７・・・・・・電気回路部、１８・・・・・・開口部、
１９・・・・・・粘着層、２０・・・・・・スペーサ、
２１・・・・・・ダイヤフラム、２２・・・・・・粘着
層、２３・・・・・・薄板、２４・・・・・・ケース、
２６・・・・・・孔部、２６・・・・・・ボタン部、２
７・・・・・・表示板、２８・・・・・・ケース。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 １８／６２１ 第３図 第５図
Claims (1)
- 接点と電気回路部を設けた絶縁基板と、この絶縁基板の
上に配置され前記接点と対応する開口部を有するスペー
サと、このスペーサの開口部に配置された球面状の弾性
金属板よりなるダイヤフラムと、前記スペーサとダイヤ
フラムを覆い、且つ、前記絶縁基板の下面まで延長して
貼り付けてなる下側に粘着層を備えた弾性を有する薄板
より構成される押ボタンスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1291588A JPH01189822A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 押ボタンスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1291588A JPH01189822A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 押ボタンスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01189822A true JPH01189822A (ja) | 1989-07-31 |
Family
ID=11818642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1291588A Pending JPH01189822A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 押ボタンスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01189822A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0548159U (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-25 | ミツミ電機株式会社 | メンブレンスイッチ |
| JP2010282434A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 操作表示器 |
-
1988
- 1988-01-22 JP JP1291588A patent/JPH01189822A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0548159U (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-25 | ミツミ電機株式会社 | メンブレンスイッチ |
| JP2010282434A (ja) * | 2009-06-04 | 2010-12-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 操作表示器 |
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