JPH01188904A - ロボットの制御装置 - Google Patents

ロボットの制御装置

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JPH01188904A
JPH01188904A JP1227988A JP1227988A JPH01188904A JP H01188904 A JPH01188904 A JP H01188904A JP 1227988 A JP1227988 A JP 1227988A JP 1227988 A JP1227988 A JP 1227988A JP H01188904 A JPH01188904 A JP H01188904A
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JP
Japan
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controller
robot
data
memory
interpolation
Prior art date
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Application number
JP1227988A
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English (en)
Inventor
Takashi Shirae
白栄 隆司
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、ロボットの制御装置に関する。
〔従来の技術) 多軸サーボ制m+i械であるロボットは、サーボモータ
等のアクチュエータによって各軸が駆動されるロボット
可動部と、動力線および信号線を介してこのロボット可
動部に接続されるコントローラとから構成されている。
〔発明が解決しようとする課題] ところで、多軸型のロボットは上記ロボット可動部とコ
ントローラ間を結ぶ動力線および信号線の数が多く、こ
れは配線コストの増大と配線の困難性をもたらしている
すなわち、上記可動部とコントローラ間を結ぶためのコ
ネクタやケーブル等は高価な耐油、耐水性のものを使用
しなければならず、しかもタコジエネレータやエンコー
ダに接続される信号線は耐ノイズ性に優れたツイストペ
ア線やシールド線を使用する必要があるので、それらの
数を増加すると配線コストがきわめて高くなる。
また、サーボモータ等のアクチュエータに電力を供給す
る上記動力線と上記信号線とは、該信号線へのノイズの
混入を防止するために互いに分離して配線する必要があ
り、したがって、配線数が増加すると十分な配線スペー
スを確保できなくなる。
本発明は、これらの実情に2みてなされたものであり、
その目的とするところはコントローラとロボット可動部
を接続する配線の数を減少させて上記問題点を解決する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
そこでこの発明では、ロボットの制御装置を、補間処理
を行なう第1のコントローラと、上記第1のコントロー
ラの補間処理結果に基づいてサーボ処理を行ない、かつ
ロボット可動部から与えられる各種情報を入力する第2
のコントローラとで構成し、上記第1のコントローラに
は、上記補間処理結果を上記第2のコントローラに送り
、かつ上記第2のコントローラから送信された上記各種
情報を受信する第1の送・受信手段を設け、上記第2の
コントローラには、上記各種情報を上記第1のコントロ
ーラに送り、かつ上記第1のコントローラから送信され
た上記補間処理結果を受信する第2の送・受信手段を設
け、上記第2のコントローラを上記ロボット可動部と一
体化させるようにしている。
〔作 用] 本発明では、上記各コントローラ間のデータ伝送が、両
コントローラにそれぞれ具えられた上記第1および第2
の送・受信手段を介して行なわれる。
〔実施例〕
第1図は、本発明に係るロボットの制御装置の一実施例
を示すブロック図である。
このロボットの制御装置は、大きくは、主MPU130
を備えた第1のコントローラとサーボ用MPLI240
を備えた第2のコントローラ200とから構成され、第
2のコントローラ200は、ロボット可動部300と一
体に形成されている。
第2のコントローラ200には、第1のコントローラ1
00側より電源線10を介して電源電圧が供給され、こ
の電源電圧はフィルタおよび安定器210で電源用の直
流電圧に変換される。そして安定器210の出力がコン
トローラ100の各要素に与えられる。
この実施例に示すロボット可動部300は6つの制御軸
を有し、それらの制御軸は、サーボモータ311〜31
6によってそれぞれ駆動される。
そして、上記各制御軸には原点位置や動作端を検出する
リミットスイッチ321〜326がそれぞれ設けられて
いる。
メモリ120の所定の記憶エリアには、ロボット可動部
300についての目標位置データが格納され、さらに早
送り、加減速方法、急停止、原点復帰等のコントローラ
コマンドと、ゲイン、加減速等の制御データが格納され
ている。
ロボットのプレイバック運転が開始されると、主MPU
130は、上記メモリ120に格納された目標位置デー
タを読み出し、その目標位置データに基づいて補間周期
Tc  (例えば1013)補間演算を行なう。
上記補間によって得られる各軸についての目標移1jJ
fk(1補間期間に動く最についてのデータ)は必要と
するコントロールコマンドおよび制御データとともに上
記メモリ120の通信用データエリアに格納される。
ダイレクトメモリアクセス(DMA)コントローラ14
0は、トランシーバ150に送信用データがセットされ
ていない場合に主MPU130に対してホールド指令を
出力し、咳主MPU130を1メモリサイクル(例えば
約400ns>だけ停止させる。そして、上記1メモリ
サイクルの間に上記メモリ120の通信用データエリア
から上記各データを読み出してこれをトランシーバ15
0にセットする。
トランシーバ150は、上記各データがセットされると
、これを通信線20を介してトランシーバ220に送信
する。
トランシーバ220が上記各データを受信すると、DM
Aコントローラ230からサーボMPtJ240に対し
てホールド指令が出力され、該MPU240が上記1メ
モリサイクルだけ停止される。
そしてこのメモリサイクルの間にトランシーバ220の
受信データがメモリ250の受信用データエリアに格納
される。
ついで、サーボMPU240は、上記メモリ250に格
納された内容をサーボ周期Ts  (例えば1m5ec
)ごとに読み出してサーボ演算を行なう。すなわち、各
軸の現在位置は、エンコーダ261〜266の出力パル
スを計数するカウンタ271〜276によって検出され
、また各軸についての作動速度はタコジェネレータ28
1〜286に接続されたA/Dコンバータ291〜29
6の出力から検出される。そこでMPU240は前記補
間によって得られた各軸につ(1ての目標移動岳と、各
カウンタの計数値との偏差を速度指令として演算すると
ともに、これらの速度指令と前記A/Dコンバータ29
1〜296より出力される各軸についての速度フィード
バックデータとの偏差を演算する。
上記MPU240の演算結果を示すデータは、ステータ
スデータである上記リミットスイッチ321〜326の
出力データ、位置決め完了データ、エラーデータ等とも
にメモリ250の通信用データエリアに格納される。
DMAコントローラ230は、トランシーバ220に送
信用f−夕がセットされていない場合にサーボMPU2
40に対してホールド指令を出力し、該MPU240を
上記1メモリサイクルの間だけ停止させる。そして上記
1メモリサイクルの間に上記メモリ250の通信用デー
タエリアから上記各データが読み出されてトランシーバ
220にセットされ、トランシーバ220は上記各デー
タがセットされるとこれらを伝送回線20を介してトラ
ンシーバ150に送信する。
トランシーバ150が、上記各データを受信すると、D
MAコントローラ140から主MPu130に対してホ
ールド指令が出力され、これにより該MPU130が上
記1メモリサイクルだけ停止される。そして、この1メ
モリサイクルの間にトランシーバ150の受信データが
メモリ120の受信用データエリアに格納される。
主MPU130は、メモリ120の受信用データエリア
に格納された上記各軸についての偏差データを読み出し
、それらをD/Aコンバータ161〜166にそれぞれ
上記サーボ周期TSごとに出力する。DMAコントロー
ラによって、トランシーバ15の受信データを直接D/
Aコンバータにセットすることにしてもよい。
上記、D/Aコンバータ161〜166の出力は、サー
ボアンプ171〜176に加えられ、これにより動力線
31〜36を介して各偏差に対応した駆動電流がモータ
311〜316に供給される。この結果、ロボット可動
部は補間によって決定された目標位置まで移動される。
゛上記したサーボ処理は、時間TSごとに繰り返し実行
され、その度に補間点つまり目標位置が更新されていく
第2図は上記実施例に係るロボットと同じ軸数を有する
従来のロボットの制御装置を部分的に示す。同図に示す
ようにこの制御装置は大きく拳よコントローラ1000
とロボット可動部2000で構成されていて、1軸につ
いて2本の動力線1010と、2本のタコジェネレータ
線1020と、8本のエンコーダPJ1030と、4本
のリミットスイッチ線1040とを必要とするので、6
軸合計では96本のケーブルが必要である。そして、こ
の従来のロボットは、タコジェネレータ線1020とエ
ンコーダ線1030の線長が大きいことから、ノイズの
混入を防止するだけにそれらの線にツイストペア処理お
よびシールド処理を施こす必要がある。
これに対し、第2のコントローラ200がロボット可動
部300側に組込まれた実施例によれば、第1のコント
ローラ100への接続のために送信、受信用の一対の通
信線20と、2本の電源4!10と、6軸分を合計した
12本の動力線31〜36を用意すればよく、つまり計
14本のケーブルを用意すればよく、したがって、従来
のロボットに比してケーブルの本数を大幅に少なくする
ことができる。また、エンコーダ線、タコジェネレータ
線の線長が短かくてよいので、それらにシールド処理等
を施こす必要がなくなる。
なお、上記通信!20は、データ伝送の高速性および高
耐ノイズ性が要求されるため、光フアイバケーブル、同
軸ケーブル等が使用されている。
このようにこの実施例によれば、接続ケーブルの数を大
幅に少なくできる等、装置コストを著しく低減させるこ
とができる。
ここで上記通信線20の通信伝送Qを検討してみる。サ
ーボ演算周期Tsを1m5SD/Aコンバータ161〜
166のビット数を16bit 、パルスエンコーダ2
61〜266の位置分解能を32bit、補間周期Tc
を10m5ecと仮定した場合、第1のコントローラ1
00から第2コントローラ200に対しては、補間周期
Tc=10m secごとに下記の内容を伝送すること
になる。
目標位置データ     32bitx6軸コントロー
ルコマンド   Bbitx6軸ゲイン、加減速データ
  16bitx6軸したがって、伝送量は、 ((32+8+16)X6)÷1O−2=33.6kb
it /sec      ・(1)となる。
一方、第2のコントローラ200から第1のコントロー
ラ100に対しては、サー周期Ts=IB secごと
に下記の内容を伝送することになる。
D/Aコンバータへの入力データ 16bitx5軸ス
テータスデータ        8bitx5軸したが
って伝送Φは、 (’(16+8)x6)÷1O−3 =144kbit /sec       ・= (2
)となる。
上記伝送ff1(1)、(2>は、通常のシリアル通信
コントローラで処理可能な値である。そして、信号速度
は従来のエンコーダ蛯高周波数と同程度であり、したが
って通信技術に問題はないといえる。
なお、実施例では、D/Aコンバータ161〜166お
よびサーボアンプ171〜176と第1のコントローラ
100内に設けるようにしているが、これらを第2のコ
ントローラ200内に配設するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明ではサーボ処理を行なう
第2のコントローラをロボット可動部と一体化し、この
第2コントローラと補間処理を行なう第1のコントロー
ラ間で各種データの伝送を行なうようにしたため、接続
ケーブルの本数が大幅に減少され、これによって配線コ
ストの低減と配線の容易化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るロボットの制御装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は、従来のロポッ゛ト制御18
置の一例を部分的に示したブロック図である。 10・・・電源線、20・・・通信線、31〜36・・
・動力線、100・・・第1のコントローラ、120゜
250・・・メモリ、130・・・主MPLI、200
・・・第2のコントローラ、140,230・・・DM
A。 150.220・・・トランシーバ、240・・・妊−
ボMPU。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  補間処理を行なう第1のコントローラと、上記第1の
    コントローラの補間処理結果に基づいてサーボ処理を行
    ない、かつロボット可動部から与えられる各種情報を入
    力する第2のコントローラとを有し、 上記第1のコントローラには、上記補間処理結果を上記
    第2のコントローラに送り、かつ上記第2のコントロー
    ラから送信された上記各種情報を受信する第1の送・受
    信手段を設け、 上記第2のコントローラには、上記各種情報を上記第1
    のコントローラに送り、かつ上記第1のコントローラか
    ら送信された上記補間処理結果を受信する第2の送・受
    信手段を設け、 上記第2のコントローラを上記ロボット可動部と一体化
    させたことを特徴とするロボットの制御装置。
JP1227988A 1988-01-22 1988-01-22 ロボットの制御装置 Pending JPH01188904A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0546219A (ja) * 1991-08-19 1993-02-26 Fanuc Ltd 数値制御装置
JPH08161021A (ja) * 1994-12-08 1996-06-21 Fanuc Ltd データ伝送方式
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JP2017154611A (ja) * 2016-03-02 2017-09-07 株式会社ミツバ ワイパシステム

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