JPH01188568A - 高性能アセチレンブラックの製造方法 - Google Patents
高性能アセチレンブラックの製造方法Info
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- JPH01188568A JPH01188568A JP1236988A JP1236988A JPH01188568A JP H01188568 A JPH01188568 A JP H01188568A JP 1236988 A JP1236988 A JP 1236988A JP 1236988 A JP1236988 A JP 1236988A JP H01188568 A JPH01188568 A JP H01188568A
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Landscapes
- Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
不発明の高性能なアセチレンブランクは、乾電池の陽極
合剤中に乾電池電解液の吸液保持と合剤への導電性附与
に使用出来、乾電池に対して従来のアセチレンブラック
以上の性能を与える。マタ、合成樹脂に配合しfC場合
、高性能な導電性樹脂を与え、その様な導電性樹脂は、
帯電防止用シート、静電気除去用アース、ベルト、通信
用アンテナ、面状発熱、電磁波遮蔽用の筐体、同軸ケー
ブル、ビデオディスク、導電性塗料への利用か期待出来
る。
合剤中に乾電池電解液の吸液保持と合剤への導電性附与
に使用出来、乾電池に対して従来のアセチレンブラック
以上の性能を与える。マタ、合成樹脂に配合しfC場合
、高性能な導電性樹脂を与え、その様な導電性樹脂は、
帯電防止用シート、静電気除去用アース、ベルト、通信
用アンテナ、面状発熱、電磁波遮蔽用の筐体、同軸ケー
ブル、ビデオディスク、導電性塗料への利用か期待出来
る。
従来、この種のアセチレンブランクについては特開昭6
1−34073号公報に示ネれるアセチレンブラックが
公知であった。すなわち、アセチレンガスに不飽和炭化
水素を存在嘔ゼ又は存在芒ゼずして、酸素含有気体と水
蒸気の混合ガス流によって連続的に熱分解嘔セることを
%像とする50昂/crrL2加圧下の電気比抵抗値0
.300ぼ未満、塩酸吸液量20〜40IrLeZ5I
及び比底面槓100〜400rIL2/gの高性能アセ
チレンブラックの製造方法である。
1−34073号公報に示ネれるアセチレンブラックが
公知であった。すなわち、アセチレンガスに不飽和炭化
水素を存在嘔ゼ又は存在芒ゼずして、酸素含有気体と水
蒸気の混合ガス流によって連続的に熱分解嘔セることを
%像とする50昂/crrL2加圧下の電気比抵抗値0
.300ぼ未満、塩酸吸液量20〜40IrLeZ5I
及び比底面槓100〜400rIL2/gの高性能アセ
チレンブラックの製造方法である。
しかし、この方法は、酸素含有気体と水蒸気の混合ガス
流によって不完全燃焼を行う為、アセチレンブラックの
一次粒子の生成濃度が薄く々り、そのつな2>E Dを
示すストラフチャーの生長が抑制芒れる傾向があった。
流によって不完全燃焼を行う為、アセチレンブラックの
一次粒子の生成濃度が薄く々り、そのつな2>E Dを
示すストラフチャーの生長が抑制芒れる傾向があった。
そのため、樹脂などに混入しても導電性を十分に附与す
ることができなかつ′fC0 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明は、特開昭61−34073号公報の発明におい
て、冷却及び賦活効果のある水蒸気のかわジに又は水蒸
気と共に炭酸ガスを用いるものであり、それによって電
気比抵抗が低(DBP吸油量が高いアセチレンブランク
を提供しようとするものである。
ることができなかつ′fC0 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明は、特開昭61−34073号公報の発明におい
て、冷却及び賦活効果のある水蒸気のかわジに又は水蒸
気と共に炭酸ガスを用いるものであり、それによって電
気比抵抗が低(DBP吸油量が高いアセチレンブランク
を提供しようとするものである。
すなわち、本発明は、アセチレンガスに不飽和炭化水素
を存在ちゼ又tユ存在ちセすして酸素@有気体と炭酸ガ
スの混合ガス流によって連続的に熱分解毛セることを%
徴とする5011/crn”加圧下の電気比抵抗0.2
5Ωα未満、JIS K 6221に定められたDBP
吸油量(B法)が200〜400mb 7100 &及
び比表面m100− A OOWL”//1でおる高性
能アセチレンブラックの製造方法でりる。
を存在ちゼ又tユ存在ちセすして酸素@有気体と炭酸ガ
スの混合ガス流によって連続的に熱分解毛セることを%
徴とする5011/crn”加圧下の電気比抵抗0.2
5Ωα未満、JIS K 6221に定められたDBP
吸油量(B法)が200〜400mb 7100 &及
び比表面m100− A OOWL”//1でおる高性
能アセチレンブラックの製造方法でりる。
以下、芒らに詳しく本発明Vこついて説明する。
特開昭61−34073号公報発明では、アセチレンガ
スに対して、酸素02、気体状の水H20を供給して C2H2+(’)02 +tb)H20=(2−2EL
−b)C+(2a−)b)co+ (b+1)H2=’
(1)なる反応を行う。
スに対して、酸素02、気体状の水H20を供給して C2H2+(’)02 +tb)H20=(2−2EL
−b)C+(2a−)b)co+ (b+1)H2=’
(1)なる反応を行う。
ここで、a、bは夫々アセチレンガス1モル当ジに対す
る酸素、水のモル比を表わす。
る酸素、水のモル比を表わす。
しかし、本発明では、水蒸気のかわりに炭酸ガスを用い
ることを%徴とする為、その反応式は次のようになる。
ることを%徴とする為、その反応式は次のようになる。
C2H2+(a)02 +tC)CO2−(2−2a−
c)C+(2a +2 C)Co +(C))(2”・
(2)ここで、Cは、アセチレンガス1モル当りに対す
る炭酸ガスのモル比を衣わす。
c)C+(2a +2 C)Co +(C))(2”・
(2)ここで、Cは、アセチレンガス1モル当りに対す
る炭酸ガスのモル比を衣わす。
ここで、本研究者は研究を1ねた結果、水蒸気に比べて
炭酸ガスは冷却、賦活効果が高い為、同等の物性を得る
為の冷却賦活ガスの添加量は、水蒸気に比べて少量で済
むという事実を発見した。
炭酸ガスは冷却、賦活効果が高い為、同等の物性を得る
為の冷却賦活ガスの添加量は、水蒸気に比べて少量で済
むという事実を発見した。
つ筐り、b>Cとなる為、水蒸気を用いた系よりも炭酸
ガスを用いた系の方がアセチレンブラックの一次粒子の
生成濃度が濃くストラフチャーが発達し易い為DBP吸
油量などの物性値が向上することを見い出した。1だ、
原因は不明であるが、電気比抵抗も低くなることを見い
出したものである。
ガスを用いた系の方がアセチレンブラックの一次粒子の
生成濃度が濃くストラフチャーが発達し易い為DBP吸
油量などの物性値が向上することを見い出した。1だ、
原因は不明であるが、電気比抵抗も低くなることを見い
出したものである。
ここで酸素含有気体としては、酸素でも空気−〇もよく
、芒らには両者の混合ガスでろってもよし)。
、芒らには両者の混合ガスでろってもよし)。
また、炭酸ガスとしては、液化ボンベから抽出したもの
筐たはCOガスを燃焼a−+!:*もののいづれでおっ
てもよい。芒らには、アセチレンガスは単味でもあるい
は自己継続的発熱分解を阻害しない程度のエチレン、プ
ロピレン、ブタジェン、ベンゼン、ナフタレン、アント
ラセン等の不飽和炭化水素との混合物で必つそもよい。
筐たはCOガスを燃焼a−+!:*もののいづれでおっ
てもよい。芒らには、アセチレンガスは単味でもあるい
は自己継続的発熱分解を阻害しない程度のエチレン、プ
ロピレン、ブタジェン、ベンゼン、ナフタレン、アント
ラセン等の不飽和炭化水素との混合物で必つそもよい。
アセチレンガス100重量部に対する不飽和炭化水素の
際加童は401量部未満が好ましい。不飽和炭化水素か
AQN童部身部以上ると本発明か目的とする電気比抵抗
か0.250σ未満のものが得られない。
際加童は401量部未満が好ましい。不飽和炭化水素か
AQN童部身部以上ると本発明か目的とする電気比抵抗
か0.250σ未満のものが得られない。
アセチレンガスヌはアセチレンガスに不飽和炭化刀く索
を亦加した原料(以下アセチレンガス等と略j)に対す
る酸素含有気体と炭酸ガスσつ添加量によって得られる
アセチレンブラックの収率が影響を受ける。
を亦加した原料(以下アセチレンガス等と略j)に対す
る酸素含有気体と炭酸ガスσつ添加量によって得られる
アセチレンブラックの収率が影響を受ける。
つまジ(2)式よりアセチレンブラックの収率を出の関
係であり、アセチレンブランクの収率は1%以上好まし
くは10チ以上が望まれる。
係であり、アセチレンブランクの収率は1%以上好まし
くは10チ以上が望まれる。
そのためには、o<a<i、 0<c<2で且つ
1−a−−>0
を満足する必装がめる。
酸素含有気体量は純酸素として、アセチレンガス等1モ
ル当り、0.01モル以上1.0モル未満が好ましく、
炭酸ガスは0.01モル以上2.0モル未満が好ましい
。
ル当り、0.01モル以上1.0モル未満が好ましく、
炭酸ガスは0.01モル以上2.0モル未満が好ましい
。
熱分解炉にアセチレンガス等と酸素含有気体と炭酸ガス
を供給するに当り、垂直型分解炉の頂部に設けたアセチ
レンガス供給ノズルを2m管構造あるいは61管構造と
し、21管構造にめっては、2軍管中央部より酸素含有
気体と炭酸ガスの混合ガス流を、2][管の外側環状部
からアセチレンガス等をそれぞれ供給する。一方、3]
L管構造にあつては、31管の中央部と最外側環状部に
酸素含有気体と炭酸ガスとの混合ガスを、31管の中外
側の環状部からアセチレンガス等をそれぞれ供給する。
を供給するに当り、垂直型分解炉の頂部に設けたアセチ
レンガス供給ノズルを2m管構造あるいは61管構造と
し、21管構造にめっては、2軍管中央部より酸素含有
気体と炭酸ガスの混合ガス流を、2][管の外側環状部
からアセチレンガス等をそれぞれ供給する。一方、3]
L管構造にあつては、31管の中央部と最外側環状部に
酸素含有気体と炭酸ガスとの混合ガスを、31管の中外
側の環状部からアセチレンガス等をそれぞれ供給する。
21管あるいは61管構造のノズルの内部でアセチレン
ガス等、酸素含有気体及び炭酸ガスが予混合芒れて熱分
解炉に供給ちれてもよい。
ガス等、酸素含有気体及び炭酸ガスが予混合芒れて熱分
解炉に供給ちれてもよい。
熱分解炉は800℃以上に保持葛れていることが好まし
く、800′C未満では失火するおそれがある。熱分解
炉を800℃以上に保持するには外部加熱をしてもよい
。 ゛ 本発明では、酸素富有気体及び炭酸ガスからなる混合ガ
ス流とアセチレンガス等との接触によってアセチレンガ
ス等を燃焼・熱分解反応8セ、それによって水垢ガスと
一酸化炭素ガスを生成8セながら高度に発達したアセチ
レンブラックが製造ちれるものである。熱分解炉から排
出芒れたアセチレンブラックは常法により冷却ちれ、次
いでこれを懸濁するガス相から分解、捕集6れる。
く、800′C未満では失火するおそれがある。熱分解
炉を800℃以上に保持するには外部加熱をしてもよい
。 ゛ 本発明では、酸素富有気体及び炭酸ガスからなる混合ガ
ス流とアセチレンガス等との接触によってアセチレンガ
ス等を燃焼・熱分解反応8セ、それによって水垢ガスと
一酸化炭素ガスを生成8セながら高度に発達したアセチ
レンブラックが製造ちれるものである。熱分解炉から排
出芒れたアセチレンブラックは常法により冷却ちれ、次
いでこれを懸濁するガス相から分解、捕集6れる。
以上のようにして製造δれた本発明の高性能アセチレン
ブラックは、乾電池の陽極合剤中に導電池電解液の吸液
保持と合剤への導電性附与に使用でき、乾電池に従来品
以上の性能を与える。また、ベルト、通信用アンテナ、
面状発熱体、電磁波遮蔽用の筐体、同軸ケーブル、ビデ
オディスク、導筒性塗料への利用が期待できる。
ブラックは、乾電池の陽極合剤中に導電池電解液の吸液
保持と合剤への導電性附与に使用でき、乾電池に従来品
以上の性能を与える。また、ベルト、通信用アンテナ、
面状発熱体、電磁波遮蔽用の筐体、同軸ケーブル、ビデ
オディスク、導筒性塗料への利用が期待できる。
なお、本発明によって得られたアセチレンブラックは、
電気比抵抗が0.250函以上、DBP吸油量200m
J/100g未満、比表面積100 m’/g未満では
、乾電池作製時に合剤中の乾電池I!電解液吸液保持、
と合剤への導電性附与能力において劣り、また、合成樹
脂に配合して導電性樹脂を製造するときの導電性附与能
力も充分でなくなる。−方、DBP吸油Ji400#;
/100 gを越え、比表面積110Gm2/9を越え
ると、乾電池作製時に合剤中の乾電池電解液の吸液保持
と合剤への導電性附与能力において優れているものの合
剤の充填特性が悪くなり、丘た、合成樹脂に配合して導
電5性樹脂を製造jるとき、その流動性か悪くなる。
電気比抵抗が0.250函以上、DBP吸油量200m
J/100g未満、比表面積100 m’/g未満では
、乾電池作製時に合剤中の乾電池I!電解液吸液保持、
と合剤への導電性附与能力において劣り、また、合成樹
脂に配合して導電性樹脂を製造するときの導電性附与能
力も充分でなくなる。−方、DBP吸油Ji400#;
/100 gを越え、比表面積110Gm2/9を越え
ると、乾電池作製時に合剤中の乾電池電解液の吸液保持
と合剤への導電性附与能力において優れているものの合
剤の充填特性が悪くなり、丘た、合成樹脂に配合して導
電5性樹脂を製造jるとき、その流動性か悪くなる。
以下、実施例をあげて芒らに具体的に説明する。
実施例1
使用したアセチレンガス熱分解炉は、竪型の全長2.4
rIL、内径0.411L1排出口の径0.25m、炉
内頂部から0.3 m迄の内壁が水冷ジャケットによっ
て構成され、他の内壁が耐火レンガで構築されている。
rIL、内径0.411L1排出口の径0.25m、炉
内頂部から0.3 m迄の内壁が水冷ジャケットによっ
て構成され、他の内壁が耐火レンガで構築されている。
熱分解炉温度を8000C以上に保持するため、−酸化
炭素10 Nm”/HX2気60 N m”/H供給し
て燃焼ちセたとOろ850℃となった。Cの熱分解炉に
よって熱分解炉頂部中央に設けた21管ノズル中央から
酸素ガス4.2 Nm” /Hと炭酸ガス2.6 Nm
”/ Hを、また2電管ノズルの外環からアセチレンガ
ス18Nm”/Hをそれぞれ供給して、アセチレンブラ
ックを生成忌セ、補集した。
炭素10 Nm”/HX2気60 N m”/H供給し
て燃焼ちセたとOろ850℃となった。Cの熱分解炉に
よって熱分解炉頂部中央に設けた21管ノズル中央から
酸素ガス4.2 Nm” /Hと炭酸ガス2.6 Nm
”/ Hを、また2電管ノズルの外環からアセチレンガ
ス18Nm”/Hをそれぞれ供給して、アセチレンブラ
ックを生成忌セ、補集した。
実施例2
酸素ガス8.5 Nm”/H1炭酸ガス5 Nm3/
Hとしたこと以外は、実施例1と同様にしてアセチレン
ブラックを製造した。
Hとしたこと以外は、実施例1と同様にしてアセチレン
ブラックを製造した。
実施例3
21管ノズルの中央から酸素ガス5.5Nm3/Hと炭
酸ガス3−5 Nm3/ Hを、’!fc2m管ノズル
の外ノズルアセチレンガス18 Nm3./E((!:
:X−F−レンガス2 Nm37 Hをそれぞれ供給し
たこと以外は実施例1と同様にしてアセチレンブラック
を製造した。
酸ガス3−5 Nm3/ Hを、’!fc2m管ノズル
の外ノズルアセチレンガス18 Nm3./E((!:
:X−F−レンガス2 Nm37 Hをそれぞれ供給し
たこと以外は実施例1と同様にしてアセチレンブラック
を製造した。
実施例4
21管ノズルの中央から酸素ガス8.1 Nm’/Hと
炭酸ガス4.5 Nm3/ Hを、また2鵞管ノズルの
外環からアセチレンガス18Nm’/Hとベンゼンガス
I Nm3/ Hなそれぞれ供給したこと以外は実施例
1と同様にしてアセチレンブラックを製造した。
炭酸ガス4.5 Nm3/ Hを、また2鵞管ノズルの
外環からアセチレンガス18Nm’/Hとベンゼンガス
I Nm3/ Hなそれぞれ供給したこと以外は実施例
1と同様にしてアセチレンブラックを製造した。
比較例1〜4
2TL管ノズルの中央から酸素ガスと水蒸気の所定量を
、2鵞管ノズルの外環からアセチレンガスとエチレンガ
ス又はベンゼンガスの所定量をそれぞれ供給したこと以
外は実施例1と同様にしてアセチレンブラックを製造し
た。
、2鵞管ノズルの外環からアセチレンガスとエチレンガ
ス又はベンゼンガスの所定量をそれぞれ供給したこと以
外は実施例1と同様にしてアセチレンブラックを製造し
た。
以上によって得られたアセチレンブランクについて、以
下に従う物性測定を行つfc。それらの結果を衣に示す
。
下に従う物性測定を行つfc。それらの結果を衣に示す
。
(1)アセチレンブラックの電気比抵抗はJIS K
−1469によった。
−1469によった。
(2i DBP吸油量はJIS K 62210B法
によった。
によった。
(3) 比衣面積はカンタソープ法によって測定した
。
。
(41体積固有抵抗は次によった。
アセチレンブラックとEVA 樹脂とを内容積60威の
混練試験機(東洋精機製作所製[ラボプラストグラフR
−6DJ )でブレード回転数6 Orpm。
混練試験機(東洋精機製作所製[ラボプラストグラフR
−6DJ )でブレード回転数6 Orpm。
温度120℃で100分間混練し、それを温度180℃
の加熱下1001G9/crIL”の圧力で加圧成形し
て2 X 20 X 70 Imの試駆片を作製し、電
気抵抗をデジタルマルチメーター(タケダ理研社製rT
R−6856J )で測定した。
の加熱下1001G9/crIL”の圧力で加圧成形し
て2 X 20 X 70 Imの試駆片を作製し、電
気抵抗をデジタルマルチメーター(タケダ理研社製rT
R−6856J )で測定した。
表から、実施例1〜4と比較例1〜4は共に比表面5i
oo〜40077L2/、9のアセチレンブランクであ
るが、実施例は比較例に比べて、DBP吸油量が高い、
電気比抵抗が低い、体積固有抵抗が低いことが明らかで
ある。
oo〜40077L2/、9のアセチレンブランクであ
るが、実施例は比較例に比べて、DBP吸油量が高い、
電気比抵抗が低い、体積固有抵抗が低いことが明らかで
ある。
本発明法によれは、DBP吸油量が高く、かつ電気比抵
抗と体積固有抵抗の低いアセチレンブラックを製造する
ことができる。
抗と体積固有抵抗の低いアセチレンブラックを製造する
ことができる。
特許出願人 電気化学工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アセチレンガスに不飽和炭化水素を存在させ又は存
在させずして酸素含有気体と炭酸ガスとの混合ガス流に
よつて連続的に熱分解させることを特徴とする50kg
/cm^2加圧下の電気比抵抗0.25Ωcm未満、J
ISK6221に定められたDBP吸油量(B法)が2
00〜400ml/100g及び比表面積100〜40
0m^2/gである高性能アセチレンブラックの製造方
法。 2、不飽和炭化水素がアセチレンガス100重量部に対
して40重量部未満である特許請求の範囲第1項記載の
製造方法。 3、不飽和炭化水素がエチレン、プロピレン、ブタジエ
ン、ベンゼン、ナフタレン及びアントラセンから選ばれ
た1種以上である特許請求の範囲第1〜2項記載の製造
方法。 4、酸素含有気体が純酸素(a)として、炭酸ガス(c
)との間にモル単位でa+c/2<1(但し、0<a<
1、0<c<2)なる関係にある特許請求の範囲第1〜
3項記載の製造方法。 5、酸素含有気体が純酸素、空気又はその両者の混合気
体である特許請求の範囲第1〜4項記載の製造方法。 6、熱分解が800℃以上に維持された分解炉で行われ
る特許請求の範囲第1〜5項記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1236988A JPH01188568A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 高性能アセチレンブラックの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1236988A JPH01188568A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 高性能アセチレンブラックの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01188568A true JPH01188568A (ja) | 1989-07-27 |
Family
ID=11803352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1236988A Pending JPH01188568A (ja) | 1988-01-22 | 1988-01-22 | 高性能アセチレンブラックの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01188568A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001049145A (ja) * | 1999-08-09 | 2001-02-20 | Tokai Carbon Co Ltd | カーボンブラック及びそれを配合してなるptc組成物 |
WO2022118924A1 (ja) * | 2020-12-04 | 2022-06-09 | デンカ株式会社 | カーボンブラック、スラリー及びリチウムイオン二次電池 |
WO2023054377A1 (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-06 | デンカ株式会社 | カーボンブラック、組成物、積層体及び電池 |
WO2023054375A1 (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-06 | デンカ株式会社 | カーボンブラック、組成物、積層体及び電池 |
-
1988
- 1988-01-22 JP JP1236988A patent/JPH01188568A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001049145A (ja) * | 1999-08-09 | 2001-02-20 | Tokai Carbon Co Ltd | カーボンブラック及びそれを配合してなるptc組成物 |
WO2022118924A1 (ja) * | 2020-12-04 | 2022-06-09 | デンカ株式会社 | カーボンブラック、スラリー及びリチウムイオン二次電池 |
WO2023054377A1 (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-06 | デンカ株式会社 | カーボンブラック、組成物、積層体及び電池 |
WO2023054375A1 (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-06 | デンカ株式会社 | カーボンブラック、組成物、積層体及び電池 |
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