JPH01188166A - 符号化方法 - Google Patents

符号化方法

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JPH01188166A
JPH01188166A JP63011985A JP1198588A JPH01188166A JP H01188166 A JPH01188166 A JP H01188166A JP 63011985 A JP63011985 A JP 63011985A JP 1198588 A JP1198588 A JP 1198588A JP H01188166 A JPH01188166 A JP H01188166A
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JP63011985A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ochi
宏 越智
Kenji Ogura
健司 小倉
Hisashi Ibaraki
久 茨木
Toshiaki Endo
俊明 遠藤
Yasuhiro Yamazaki
泰弘 山崎
Hisaharu Kato
久晴 加藤
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Fujitsu Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
KDDI Corp
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Kokusai Denshin Denwa KK
Mitsubishi Electric Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は中間調を含む濃淡画像の高能率符号化方法に係
わり、特に高能率を保持しながら、同時に粗い画像から
精細な画像まで順次再生可能な符号化方式に関するもの
である。
(従来技術とその問題点) 従来、高能率な符号化方式として、複数の画素より構成
されるブロック内を少数の代表階調で近似するプロツク
トランケーション符号化方式がある。以下、特願昭60
−239347号あるいは、特願昭62−142903
号で述べている多階調形の方法についてブロック内を4
階調で表現する場合を対象に説明する。
従来方法は以下の手順で符号化が行われる。
■画像を複数画素よりなるブロックに分割する。
■各ブロックごとに階調レベルの最大値L maxと最
小値Lminの差分、D=Lmax−Lminを求め、
以下の3種の符号化モードに分類する。
モードA:Dが小さい場合、 ブロック内をルベルに量子化。
モードB:Dがやや大きい場合、 ブロック内を2レベルに量子化。
モードC:Dが大きい場合、 ブロック内を4レベルに量子化。
■量子化レベルとしては、ルベルの場合は平均値、2レ
ベルの場合には、平均値より大きい画素のグループと小
さいグループのそれぞれの代−表値、4レベルの場合は
ブロック内の階調分布に適応した等間隔な4値を用いる
■各ブロックはブロック内の量子化レベルを規定する基
準レベル(La)、レベル間隔(Ld)と画素毎の量子
化レベルを規定するレベル指定信号(2ビット/画素)
で記述される。
■レベル指定信号はブロック間で接続して2つのビット
プレーン画像(φ1、φ2)に変換してそれぞれMMR
(CCITT/T、6)等の2値画像用の符号を用いて
符号化する。 また、Ldは可変長符号、Laはブロッ
ク間差分を可変長符号で符号化する。
すなわち、この符号化方式では画信号を基準レベル(L
a)、レベル間隔(Ld)、ビットプレーン(φl、φ
2)、の3種の成分に分けて符号化するものであって、
すべての成分を復号しなくても、Laのみで概略画像(
画像■)を、LaとLd、φ1を用いて中程度の品質の
画像(画像■)を、La、Ld、φ1、φ2を用いて高
品質の画像(画像■)を復号できる。しかしながら、よ
り多段階の画品質制御を行うことはできなかった。
一方、符号化信号を受信しながら、順次、再生画像を高
品質化することが可能な符号化方法としてブロック分割
順次再生符号化方式(特願昭62−269901号)が
あるが、高能率性や順次再生d性能は必ずしも十分でな
かった。
(発明の目的) 本発明の目的はビットブレーン情報φ1、あるいはφ2
の途中まで復号した段階でも画像の復元を可能とすると
ともに、高能率で多段階の順次再生が可能な濃淡画像の
符号化方式を提供することにあり、ビットプレーンφ1
、φ2のそれぞれごとにモード識別情報Mとレベル間隔
Ldを分離して符号化することを特徴とする。
本発明の他の目的は符号量の少ない段階で、より高品質
の順次再生画像を得ることにあり、その実現手段として
、前記各成分を分割し、情報を多段階構成とする。
本発明のさらに他の目的は、順次再生の最終段階におい
て、原画像と全く同一の復号画像を提供−することにあ
る。
(発明の構成) 以下、画像データを256階調(0〜255)、ブロッ
クサイズを4X4画素、1ブロツクを最大4階調で近似
するものを例にとって説明する。
各ブロックの符号化情報は次のように作成される。まず
、ブロック内の最大値(Lmax )と最小値(Lmi
n )を求め、さらにこれらの値からレベル差D=Lm
ax−Lminを求める。次に、第5図の如く上記レベ
ル差りを閾値Tl、T2と比較してDの大小によってそ
のブロックをASB、およCの3モードに分類し、それ
ぞれ表示する階調数を1.2.4階調とする。各ブロッ
クの各画素は決められた階調数に従って、特願昭60−
239347号あるいは、特願昭62−142903号
で述べているように等間隔に設定される代表階調のいず
れかで近似量子化する。第6図において(PI、P2)
、(Ql−Q4)はそれぞれB1Cモードの代表階調で
あってブロック内の各画素はそれぞれ最も近い代表階調
に量子化される。符号化情報は代表階調の中央値として
の基準レベルLa、レベル間隔Ld、およびレベル指定
信号のビットプレーン情報φ1、φ2により表わされる
各モードのレベル指定信号φ1、φ2のビット割り付け
の一例を第1表に示す。
(以下余白) 第1表 以下、回路構成を示すブロック図に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例をしめず符号化回路構成のブ
ロック図であって、■はバッファメモリ、2はモード判
定回路、3は演算回路、4および5はそれぞれモード情
報■および■発生回路、6は基準レベル(La)メモリ
、7はLdメモリ、8はφ1メモリ、9はφ2メモリ、
lOはモード情報符号化回路、11は基準レベル符号化
回路、12はLd符号化回路、13はφi号化回路、1
5は画像再生回路、16は可逆差分値(dl」)発生回
路、17は可逆差分値(dij)符号化回路、18は信
号制御回路である。
これを動作するには、まず、画像を一時バッファメモU
 1に蓄積し、ブロック順次に読みだしてモード判定回
路2に入力する。モード判定回路2は各ブロックごとに
信号レベルの最大値と最小値の差D=Lmax−Lmi
nの値を求め、これをもとにモードA、B、Cの判定を
行う。モード情報I発生回路4はモードCの識別を行う
ためのモード情報I発生回路であって、該当ブロックが
モードCならば1、AまたはBならば0を出力する。モ
ード情報■発生回路5は、モードBの識別を行うため該
当ブロックがモードBならばISAまたはCならば0を
出力する。復号時にはモード情報Iと■よりモードA、
B、Cの区別を行う。
演算回路3は、各ブロックの画信号レベルから基準レベ
ルLaルベル間隔Ld、レベル指定信号φ11φ2を求
める演算回路であって、演算結果はそれぞれメモリ6.
7.8.9に一時蓄積する。これら各成分とモード情報
はそれぞれ10乃至13の符号化回路により符号化され
る。φ1、φ2は一時メモリした後いずれもφ符号化回
路を用いて順次符号化する。この場合、基準レベルLa
ルベル指定信号φ1、φ2等の符号化には、特開昭62
−25575号で述べているような順次再生符号化方式
を用いることにより高圧縮が可能であるとともに順次再
生が可能となる。また、モード情報(Ml、M2)につ
いても順次再生符号化方式を用いて高能率な情報圧縮を
行うことができる。
画像再生回路15は、基準レベルLa、レベル間隔Ld
、レベル指定信号φ1、φ2ならびにモード情報Mを用
いて復号画と同じ画像を再生する。
可逆差分値(dij)発生回路16は、画像再生回路1
5による再生画像と原画像の差である可逆差分値(di
j)を求め、可逆差分値(dij)符号化回路17で符
号化処理を行う。復号時には、La。
Ld、φ1、φ2による復号画に可逆差分値dijを加
算することによって原画像と同一の画像を再現できる。
信号制御回路18はIO乃至13および17より出力さ
れる各成分の符号化信号の配列順を制御する信号制御回
路である。効率的な順次再生を行うには、各成分を次の
ように配列すれば良い。
■La成分の符号化信号 ■モード情報I’(Ml)の符号化信号■Ldl成分の
符号化信号 ■φ1成分の符号化信号 ■モード情報II(M2)の符号化信号■Ld2成分の
符号化信号 ■φ2成分の符号化信号 ■dij成分の符号化信号 なおLdlはモードCに属するブロックのLdの値を示
し、Ldメモリの中からモード情報I  (Ml)が1
のブロックのみ選択すればよい。同様に、La2はモー
ドBに属するブロックのLdの値を示し、Ldメモリの
中からモード情報II(M2)が1のブロックのみ選択
すればよい。
このようにして符号化された信号を復号する方法につい
て、以下に説明する。第3図は本発明の復号回路の一構
成例を示すブロック図であって、31は基準レベル復号
回路、32はLd復号回路、33はレベル指定信号復号
回路、34は画像メモリ回路、35はLdメモリ、36
は演算回路、40は信号分配回路である。端子30より
人力される信号は、信号分配回路40にて各復号回路に
分配される。まず、Laの符号化信号は基準レベル復号
回路31により復号されLaの値が出力される。そして
当該ブロックのすべての画素に対して第1の再生画像信
号S1を 51=La として与え、これを画像メモリ回路34にメモリする。
1画面のLaがすべて復号されたときSlによって概略
画像が構成される。
続いてモード情報I(Ml)の符号化信号が入力される
とモード情報復号回路41によりこれを復号して、Ml
の値が1のときモードメモリ42に2を、Mlが0のと
きは0をメモリする。続いて、Ldの符号化信号が人力
されるとLd復号回路32によりこれを復号して、復号
されたLdの値をLdメモリ35にメモリする。なお、
モードAのブロックについてはLdは符号化されていな
いので、復号時にLd=Oを該当メモリ領域にメモリす
る。
次にφ1の符号化信号が人力されると、レベル指定信号
φ復号回路33によりφ1を復号し、モード情報(M)
メモリ42および、Ldメモリ35より該当ブロックの
Ldの値を参照し、第2の再生画像信号S2を (1)M=0の時、φ1情報は存在しないので32=3
1  (SLを変更しない) (2)M=2の時、 φ1=1なら  52=SL+Ld/2φ1=0なら 
 S 2=S 1−Ld/2として与え、画像メモリ回
路34の内容を81から82に書き換える。
続いてモード情報II(M2)の符号化信号が人力され
るとモード情報復号回路41によりこれを復号し、M2
=1ならモード情報メモリの内容をM=1とする。M2
=2ならMの値は変更しない。
この結果、M=2ならモードC,M=1ならモードBS
M=0ならモードAであることを示している。
φ2の符号化信号が人力されると、レベル指定信号復号
回路33によりφ2を復号し、モード情報(M)メモリ
42および、Ldメモリ35から第3の再生画像信号S
3を (1)M=0のとき、φ2情報は存在しないので53=
32 (Stを変更しない) (2)M=1のとき、 φ2=1なら  53=S2+Ld/2φ2=0なら 
 53=S2−Ld/2(3)M=2のとき、 φ2=1なら  53=32+Ld/4φ2=0なら 
 53=S2−Ld/4として与え、画像メモリ回路3
4の内容を82から83に書き換える。このようにして
得られるS3が高品質の復号画像を表している。
なお前記S2は、第6図から明らかなように、代表階調
QlとQ2を1/2(Q 1 +Q 2 )で、代表階
調Q3と04を1/2(Q 3 +Q 4 )で近似し
て表現しているので、Slと83の中間の画品質にある
。また、φ1あるいはφ2の符号化においては、特願昭
62−25575で述べているような順次再生符号化方
式を適用すれば、φ1あるいはφ2の復号の途中段階に
おいて、その時点の符号量に応じた品質の画像を再現で
きる。従って、復号・画像再生処理が段階的に行え、途
中でも近似的な画像内容を知ることができる。
S3の復号画像が得られた後、可逆差分情報dlJを復
号しこれを順次S3に加算する。この場合後に述べるよ
うに、dljをビットプレーン化して各ブレー□ンを順
次復号することにより、この段階においても順次再生が
可能となる。
また、本願による符号化処理は順次再生の効果を大きく
するため、以下のように2段階構成をとることもできる
。第2図はそのような符号化回路の一構成例である。
原画像はバッファメモリ50に一時蓄積した後、低域通
過フィルタ51を通して高周波成分を除き、間引き処理
回路52により主走査、副走査方向とも2画素のうち1
画素を抽串して(1/2 X 1/2 ’)の縮小画像
を構成する。成分分離回路53および各成分符号化回路
54は第1図に破線で示した部分とおなしであってそれ
ぞれ、モード情報、La1Ld、φ11φ2等の成分分
離、ならびにこれらの符号化処理を行う回路である。た
だし、この場合は、前記縮小画像に対して成分分離およ
び符号化を行う。画像再生回路55は、L a 1L 
d %φ1、φ2の各成分をもとに、復号時に再生され
る画像と同一の画像(再生画像I)を構成する。内挿拡
大回路56は再生画像Iを内挿拡大して原画像と同サイ
ズの画像(再生画像■)を再生し、差分抽出回路57に
より、これと原画像の差分をとることにより差分画像を
得る。
差分画像は正負符号を有するので一様に一定値(たとえ
ば128)を加えて正符号に統一した後、1段階目と同
様に成分分離回路58および各成分符号化回路59によ
り、それぞれ、モード情報、La、Ld、φ1、φ2等
の成分分離、ならびにこれらの符号化処理を行う。画像
再生回路60は画像再生回路55と同様にして、前記差
分画像の復号画像と同一の画像を再生した上で、これに
前記再生画像■を加えることより、この段階における復
号画像と同一の画像(再生画像■)を得る。
最後に、差分抽出回路61により、再生画像■と原画像
の差分(可逆差分dij)を抽出し、これを可逆差分符
号化回路62により符号化する。信号制御回路63は各
成分符号化回路54.59ならびに可逆差分符号化回路
62より出力される符号化信号を制御して伝送路に送出
あるいはメモリ回路に入力する。
このような構成により、受信側では、再生画像■、再生
画像■を経て、最終的には原画と同一の画像まで多段階
に順次再生しながら復号することが可能となる。
なお、以上の説明ではブロック内を4階調以下で表現す
る場合を説明したが、8階調以上の場合にも適用できる
ことはもちろんである。この場合モードA、ESCの他
にD(8レベル表現)が、レベル指定信号としてφ1、
φ2の他にφ3が追加され、ビット割り付けはたとえば
第2表のようになる。また符号化信号の配列順はたとえ
ば次のようになる。
(以下余白) 第2表 ■La成分の符号化信号 ■モード情報量(Ml)の符号化信号 (モードDならMl=1、他はM1=0)■Ldl(モ
ードDのLd)成分の符号化信号■φ1成分の符号化信
号 ■モード情報II(M2)の符号化信号(モードCなら
M2=1、他はM2=0)■Ld2(モードCのLd)
成分の符号化信号■φ2成分の符号化信号 ■モード情報III(M3)の符号化信号(モードCな
らM3=1、他はM3=0)■Ld3(モードBのLd
)成分の符号化信号@φ3成分の符号化信号 ■dij成分の符号化信号 また、可逆差分diJの符号化にあたって、そのMSB
はdijが正か負かを表すものであるため、dijをM
SBのビットブレーンから順に符号化し順次復号面を再
生しようとするとき、最初に符号化するMSBプレーン
は直接画像復号に利用できないにもかかわらず情報量が
多く、また、このMSBを送信しないと正負が判別せず
以下のビットを復号に利用できないという問題があった
。この対策としては、MSBの次のビットより以下を順
次ビットプレーン化して符号化するなかで、0でないビ
ットが符号化されたときのみ、該当画素のMSBを正負
符号情報として付加することが有効である。また、モー
ドAはdi」の値が小さいが画品質への影響は大きいの
で、ビットプレーン化の前にあらかじめdlJの値を2
倍しておき復号時に1/2倍してもとにもどすことによ
り、少ないビットプレーンの段階で高品質画像が得られ
有効である。
第4図に可逆差分(dij)符号化回路17あるいは6
2−の内部構成例を示す。端子70より入力される可逆
差分値はモード情報にもとずき、前処理回路71により
モードA(ルベル表現)のブロックのみその値を2倍し
た後128を加えて正符号の信号とする。つづいて、ビ
ットプレーン化回路72によりMSBを抽出し、MSB
メモリ73に一時メモリするとともに以下の桁のビット
プレーンを順次符号化する。MSBメモリ73の値が1
の画素はdij≧0.0の画素はd ij< 0を示す
。非0検出回路74は各ビットプレーンの各画素ごとに
そのビットが0か否かを検出する。そして各画素ごとに
あるプレーンではじめて0でない値を検出したとき、信
号合成回路75は符号化信号にMSBメモリ内の正負符
号ビットを付加して出力する。ただし、上位のブレーン
ですでに正負符号ビットを付加しである場合は必要ない
(発明の効果) 以上説明したように、本発明により多段階の順次再生が
可能で、かつ高能率に原画像を再生することが可能とな
り、その効果はきわめて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法による符号化回路の実施例を示すブ
ロック図、第2図は本発明方法による符号化回路の他の
実施例を示すブロック図、第3図は本発明方法による復
号回路の実施例を示すブロック図、第4図は本発明方法
による可逆差分符号化回路の実施例を示すブロック図、
第5図は従来法および本発明法によるモード分類の説明
図、第6図は従来法および本発明法による代表階調設定
と量子化法の説明図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原画像をそれぞれが複数の画素からなる複数のブ
    ロックに分割して得られる各ブロック毎に、前記ブロッ
    ク内の前記複数の画素の階調レベルを代表させる代表階
    調レベルを設定して、得られた複数の代表階調レベル中
    より一つの基準レベルを算出あるいは選択するための基
    準レベル作成手段と、 前記複数のブロックのそれぞれの前記複数の代表階調レ
    ベルの分布範囲を示すレベル間隔を作成するレベル間隔
    作成手段と、 前記それぞれのブロック内の各画素が前記代表階調レベ
    ルのいずれに相当するかを示すレベル指定信号を作成す
    るレベル指定信号作成手段と、ブロック内の階調レベル
    差に応じて、ブロックの符号化モードを分類し、符号化
    モードごとに前記代表階調レベルの数を変える手段と、 前記基準レベルと前記レベル間隔と前記レベル指定信号
    をそれぞれ独立に符号化する符号化手段とを有する符号
    化方法において、 前記レベル指定信号を複数のビットプレーンにより構成
    し、 各ビットプレーンの符号化毎に、これに先立って該ビッ
    トプレーンによる復号処理を行うに必要な符号化モード
    を表すモード情報の少なくとも一部を符号化することを
    特徴とする符号化方法。
  2. (2)原画像をそれぞれが複数の画素からなる複数のブ
    ロックに分割して得られる各ブロック毎に、前記ブロッ
    ク内の前記複数の画素の階調レベルを代表させる代表階
    調レベルを設定して、得られた複数の代表階調レベル中
    より一つの基準レベルを算出あるいは選択するための基
    準レベル作成手段と、 前記複数のブロックのそれぞれの前記複数の代表階調レ
    ベルの分布範囲を示すレベル間隔を作成するレベル間隔
    作成手段と、 前記それぞれのブロック内の各画素が前記代表階調レベ
    ルのいずれに相当するかを示すレベル指定信号を作成す
    るレベル指定信号作成手段と、ブロック内の階調レベル
    差に応じて、ブロックの符号化モードを分類し、符号化
    モードごとに前記代表階調レベルの数を変える手段と、 前記基準レベルと前記レベル間隔と前記レベル指定信号
    をそれぞれ独立に符号化する符号化手段とを有する符号
    化方法において、 前記レベル指定信号を複数のビットプレーンにより構成
    し、 各ビットプレーンの符号化ごとに、これに先立って、該
    ビットプレーンによる復号処理を行うに必要なレベル間
    隔の少なくとも一部を符号化することを特徴とする符号
    化方法。
  3. (3)前記基準レベルと、前記レベル間隔と、前記レベ
    ル指定信号による復号画像と原画像の差分をビットプレ
    ーン化してこれを符号化する手段を有することを特徴と
    する請求項1および請求項2記載の符号化方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6320981B1 (en) 1997-08-28 2001-11-20 Fuji Xerox Co., Ltd. Image processing system and image processing method

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62100077A (ja) * 1985-10-28 1987-05-09 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 符号化方法および装置

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