JPH01188049A - タイミング方式 - Google Patents

タイミング方式

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JPH01188049A
JPH01188049A JP63011942A JP1194288A JPH01188049A JP H01188049 A JPH01188049 A JP H01188049A JP 63011942 A JP63011942 A JP 63011942A JP 1194288 A JP1194288 A JP 1194288A JP H01188049 A JPH01188049 A JP H01188049A
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clock
output
signals
circuits
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Tokuo Yoshida
吉田 徳夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はタイミング方式に関し、特に基幹伝送系、公衆
網、加入者系等のディジタル伝送系に用いられるタイミ
ング方式に関するものである。
〔従来の技術〕
伝送媒体として元ファイバを用いた伝送技術の進展は目
覚ましいものがあり、伝送情報量としては数百Mbps
〜数Gbps程度の伝送が可能となシつつある。更に、
より広帯域な伝送系を実現する1つの方式として並列伝
送方式が考えられている。
第3図は上記ディジタル並列伝送系に用いられる従来の
タイミング方式の一構成例を示すブロック図である。同
図において3011〜301nはデータ入力線、302
はクロック入力線、303はラッチ回路、304はセレ
クタ回路、305は制御信号入力線、3061〜306
3はゲート%3071〜307oはデータ出力線、30
8はクロック出力線である。ここでクロック入力線30
2から入力されるクロック信号とデータ入力線3011
〜301nから入力されるデータ信号は、同じ繰り返し
周期(To=17fo)を有しているが、一般には位相
同期が取れているとは限らない。このため前記N本のデ
ータ信号を直ちにこのクロック信号を用いてリタイミン
グすることはできない。そこで、この入力されたクロッ
ク信号を固有のゲート遅延を有するゲート306t〜3
063に通して4相のクロック信号を作シ出し、この生
成された4相のクロック信号を入力とするセレクタ回路
304においては、制御信号入力線305から入力され
る制御信号に基づいて4相のクロック信号から1相のク
ロック信号を選択する。この選択されたクロック信号を
用いてラッチ回路303は、N本のデータ入力線301
1〜301nから入力されるデータ信号を識別してリタ
イミングする。このように、第3図の回路では、リタイ
ミングに使用するクロック信号としては4相のクロック
信号から1相を選択して使用することが可能であるので
、たとえクロック入力線302から入力されるクロック
信号とN本のデータ入力線3011〜301nから入力
されるデータ信号の位相同期が取れていなくても、これ
らのデータ信号をg4シなくリタイミングすることが可
能と芝る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のタイミング方式においては、固有のゲー
ト遅延を有するゲー) 306t〜306n?用いた非
論理操作で4相のクロック信号を生成し、この4相のク
ロック信号から1相を選択してN本のデータ信号のりタ
イミングを行っているので、ゲート3061〜306n
が有するゲート遅延量がデータ信号のりタイミングを行
う上で重要なファクタとなシ、また入力されるデータの
繰り返し周波数(fo)に依存してゲート遅延量を調整
しなければならなかった。更に、一般にはN本のデータ
入力線3011〜301nから入力されるデータ信号に
はデータ間のスキ瓢−(位相歪)及び信号間の遅延ばら
つきが含まれる。このために、セレクタ回路304で選
択されたクロック信号が、N本すべてのデータ入力線3
01、〜3olnの情報を最適な位相条件で識別できる
とは限らなかった。
また、各々のデータ入力線の情報に対して、最適な位相
クロックを選択し各信号線毎に情報の識別を行った後、
N本のデータ入力線301 s〜3o1n間の情報を共
通のクロック信号でリタイミングし並列ビット同期を確
保する方式も考えられる。しかしながら、この方式では
並列ビット同期をとるための共通りロックの位相制御が
複雑となっていた。
本発明の目的は、これらの問題点を解決した回路構成が
簡易であシ、非論理操作でデータのりタイミング用クロ
ック信号を生成することなく、且つ入力されるデータの
繰り返し周波数に依存せず、N本すべてのデータ入力線
3011〜301nの情報が最適なタイミングで識別さ
れ、且つ並列ビット同期が容易に確保されるタイミング
方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のタイミング方式は、N本の信号線を用いてディ
ジタル信号を伝送する並列伝送方式において、前記N本
の各々の信号線を用いて内部状態を初期化し且つ該信号
線の2倍の繰り返し周波数成分を有するクロック信号を
2分周するN個の2分周回路と、該N個の2分周回路の
各々の出力信号を前記クロック信号の半クロックだけ遅
延させるN個の遅延回路と、該N個の遅延回路の出力信
号を用いて前記N本の各々の信号線をリタイミングする
N個の識別回路と、前記2分周回路のクロックを用いて
前記N個の識別回路の出力信号の並列ビット同期をとる
手段を有している。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について第1図、第2図を参゛照し
て説明する。
第1図は本発明のタイミング方式の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は第1図における各部信号のタイミング
波形を示すタイムチャードである。
第1図において、a+ bt C+ d+ et f 
+ g + hの英文字は第2図のタイミングチャート
におけるタイミング波形の信号位置を示し、  101
r〜101nはデータ入力線、102はクロック入力線
、  103+〜103nはDフリップフロップ(D−
F/F)からなる識別回路、104.〜104H4−t
はTフリップフロップ(T−F/F)からなる2分周回
路、1051〜105nはD−F/F、106はインバ
ータ回路、107はラッチ回路、1081〜108oは
データ出力線、109はクロック出力線である。ここで
クロック入力線102から入力されるクロック信号は、
データ入力線101、〜101.から入力されるデータ
信号の2倍の繰り返し周波数(2fo%fo=l/’i
’)を有している。2分周回路104t〜104nは各
々のデータ入力線1011〜101nから入力されるデ
ータ信号の立上がシで内部状態をリセットしつつ、この
データ信号に比べて2倍の周波数成分を有するクロック
信号を2分周する。2分周回路104n+1はクロック
入力線102から入力される繰り返し周波数2foのク
ロック信号を2分周する。一方、クロック入力線から入
力される繰り返し周波数2foのクロック信号は、イン
バーター路106で位相反転される。この位相反転クロ
ック信号を用いて各D−F/F 105r 〜105n
は2分周回路1041〜104nの出力信号である繰り
返し周波数f。のクロック信号を打ち抜く。これによシ
D−F/F105t 〜105nの出力信号は2分周回
路1041〜104nの出力信号に比べてT / 4だ
け遅れたクロック信号となる。識別回路1031〜10
3nは、これらD  F/に’ 105s 〜105o
の出力であるクロック信号を用いてデータ入力線101
1〜101゜から入力されるデータ信号の識別を行う。
更に識別回路1031〜103nの出力信号はラッチ回
路1070入力となシ、2分周回路104n+1の出力
である繰り返し周波数foのクロック信号を用いてリタ
イミングされ、データ出力線1081〜108nに出力
される。
第2図のタイミングチャートにおいて、A点がこのタイ
ミングチャートの開始時刻である。a1〜anはデータ
入力線1011〜101nから入力されるデータ信号、
bはクロック入力線102から入力されるクロック信号
、Cはインバータ回路106の出力信号、b、〜ctn
は2分周回路1041〜104nの出力信号、el−e
nはD−F/F105t 〜105nの出力信号、f、
−fnは識別回路103t〜1031の出力信号s g
l〜gnはラッチ回路107の出力信号、hは2分周回
路104n+xの出力信号である。
第1図及び第2図を用いてデータ入力線1011〜10
1nから入力されるデータ信号を誤シなく識別し、且つ
並列ビット同期が確保される過程を説明する。N個の各
々の2分周回路1041〜104nは、入力データ信号
a1〜afiの立上がシで内部状態をリセットしつつ、
供給される繰り返し周波数2foのクロック信号を2分
周する。一般に2分周回路では2相(O相又はπ相)の
出力位相が考えられるが、ここでのリセット処理は2相
のうち1相のクロック信号を自動的に選択していること
に相当する。つまシ、2分周回路1041〜104nの
出力としては0相又はπ相のクロック信号(出力信号d
t”dn)が現れることになる。出力信号d1−doは
D−F/F105t〜105nの入力信号となり、イン
バータ回路106の出力信号Cでリタイミングされる。
クロック信号el−enの各々の信号はD−F/F 1
051〜105nの出力信号であシ、出力信号d1〜d
nK比べて’1’/4だけ位相が遅れた信号となる。こ
のクロック信号elxenの各々の立上がシは、常にデ
ータ入力線1011〜101nから入力される入力デー
タ信号a1〜anの各々の変化点から′v/4〜3T/
4遅れた位相点に現れることになるので、これらのクロ
ック信号el’〜enを用いることによシ入カデータ信
号al〜anの各々を誤シなく且つ位相余裕を持って識
別することが可能となる(出力信号f1〜rn)。ここ
で、出力信号f1〜fnの位相としては2相(0相又は
π相)現れることになるが、2分周回路104n+tの
出力クロック信号りを用いることによシ誤シなく出力信
号f1〜fnがリタイミングされ並列ビット同期が確保
される(出力信号g!〜gn )。
以上、第1図に示された実施例を用いて説明してきたが
、本発明はこれらの組合わせに限られるものではなく、
例えば2分周回路104nの出力信号をラッチ回路10
7の2ッチクロック信号として使用する構成も可能とな
る。また、クロック入力線102から入力されるクロッ
ク信号生成法は、例えばデータ信号線101nから入力
されるクロッり信号から繰り返し周波数f。のタイミン
グ信号を自己抽出した後、周波数ダブラを用いて繰り返
し周波数2foのクロック信号を生成する方式、システ
ムクロックとして繰り返し周波数2foのクロック信号
、を有する方式、繰り返し周波数2foのクロック信号
を外部供給する方式等多様な方式が考えられる。更には
、入力されるデータ信号に対してN倍の繰り返し周波数
成分を有するクロック信号を用いた場合でも本発明と同
等の効果が期待される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のタイミング方式によれば入
力されるデータの繰り返し周波数に依存することなく、
簡易な論理操作を用いるだけで並列に入力されるデータ
信号の並列ビット同期を確保することができる効果があ
る。
本発明はディジタル伝送系におけるタイミング方式に関
するものであシ、将来より一層高速・大容量化される元
ファイバ伝送系、特にファイバ多重又は波長多重による
光並列伝送系への適用が期待されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のタイミング方式の一実施例を示すブロ
ック図、第2図は第1図における各部信号のタイミング
波形を示すタイミングチャート、第3図は従来のタイミ
ング方式の一構成例を示すブロック図である。 101 t〜101n 、 301 t 〜301n−
データ入力線、102,302・・・クロック入力線、
103t−103,1・・・識別回路、1041〜10
4n+s ・・・2分周回路、1051〜105n・・
・D−F/F、106・・・インバータ回路、107.
303・・・ラッチ回路、1081〜108n、307
1〜307n・・・データ出力線、109,308・・
・クロック出力線、304・・・セレクタ回路、305
・・・制御信号入力線、306.〜3063・・・ゲー
ト。 代理人 弁理士  内 原   音 /θjl〜/θSル:Q−7p

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. N本の信号線を用いてディジタル信号を伝送する並列伝
    送方式において、前記N本の各々の信号線を用いて内部
    状態を初期化し、且つ該信号線の2倍の繰り返し周波数
    成分を有するクロック信号を2分周するN個の2分周回
    路と、該N個の2分周回路の各々の出力信号を前記クロ
    ック信号の半クロックだけ遅延させるN個の遅延回路と
    、該N個の遅延回路の出力信号を用いて前記N本の各々
    の信号線をリタイミングするN個の識別回路と、前記2
    分周回路のクロックを用いて前記N個の識別回路の出力
    信号の並列ビット同期をとる手段を有することを特徴と
    するタイミング方式。
JP63011942A 1988-01-21 1988-01-21 タイミング方式 Expired - Lifetime JPH0618365B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07154447A (ja) * 1993-11-29 1995-06-16 Nec Corp 高速データ伝送回路
US7734196B2 (en) 2005-09-26 2010-06-08 Fujitsu Limited Optical receiver device

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57118449U (ja) * 1981-01-13 1982-07-22
JPS62237832A (ja) * 1986-04-09 1987-10-17 Nec Corp 高速光バス

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