JPH01187114A - 収納装置 - Google Patents

収納装置

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JPH01187114A
JPH01187114A JP63009553A JP955388A JPH01187114A JP H01187114 A JPH01187114 A JP H01187114A JP 63009553 A JP63009553 A JP 63009553A JP 955388 A JP955388 A JP 955388A JP H01187114 A JPH01187114 A JP H01187114A
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JP
Japan
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shelf
elevating
space
storage unit
horizontally movable
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JP63009553A
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English (en)
Inventor
Jinichi Yoshie
吉江 仁一
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Nippon Filing Co Ltd
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Nippon Filing Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G1/00Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
    • B65G1/02Storage devices
    • B65G1/04Storage devices mechanical
    • B65G1/0478Storage devices mechanical for matrix-arrangements

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Ll上立五皿±1 本発明は、空間を有効に利用しうるとともに収納’!A
@への物品の出し入れを頗る容易に行うことができる収
納効率の^い収納装置に関するものである。
ILJ 脚立や踏台を用いずに、上方の収納部から容易に物品の
出し入れを行うために、収納部を上下に昇降自在に構成
した昇降棚は、特開昭56−100010号公報(第4
6図ないし第41図参照)に示されるように公知である
この第46WJないし第41図に図示の昇降棚では、昇
降自在の収納部01の上方および下方またはそのいずれ
か一方に空間02が設けられており、物品の出し入れを
行なおうとする収納部01を利用者に適した高さに昇降
できるようになっていた。
また特開昭56−8010号公報(第48図ないし第5
0図参照)に示された収納装置では、水平な支持板05
を前後方向に指向したレール06に移動自在に取付け、
この支持板05の下面に伸縮ロッド07を介し収納単位
体である引出し08を上下へ昇降自在に取付けていた。
さらに建物内の居住空間を犠牲にせずに、物品の収納能
力を大巾に向上させるために、床下に収納部を形成した
収納装置は、実開昭57−133753号公報(第51
図ないし第52図参照)に示されるように公知である。
この第51図ないし第52図に図示の収納装置では、床
09に開口部01Gを設け、この開口部01Gに蓋01
1を開閉自在に取付け、床09の下方に収納空間012
を形成し、この収納空間012に収納棚013を配設し
ていた。
°し ところが第46図ないし第41図に図示された従来の昇
降棚においては、収納部の上下に収納部進入用空間が必
要となるので、その収納部の底面積の分だけ床面積が狭
くなり、昇降棚の設置空間の収納効率が低い難点がある
また第48図ないし第50図に図示の収納装置では、そ
の構造が頗る複雑となってコストが高く、かつ耐久性が
劣っていた。
ざらに第51図ないし第52図に図示の収納@置におい
て、物品の出し入れを行なおうとする場合には、作業者
はI 011を開放し、腰をかがめ、下に向いて不自然
な姿勢で、あるいは該収納空間内に作業者が降りて物品
を出し入れしなければならず、その上方に収納装置を配
列することができなかった。
だ  の 本発明は、このような難点を克服した収納装置の改良に
係り、上下左右に多数の収納単位体が配設された収納装
置において、左右に複数個配列された水平動収納単位体
と、該水平動収納単位体と略同一横断寸法を有した左右
へ複数個配列された昇降収納単位体と、該水平動収納単
位体を水平面に沿って動かすことができる水平動手段と
、該水平動収納単位体より上方および下方のいずれか一
方または両方に位置して前記昇降収納単位体を上下へ昇
降させることができる昇降手段とを備え、前記水平動収
納単位体の配列空間に前記昇降収納単位体の進入可能な
空間が形成されることを特徴とするものである。
本発明は前記したように請求項1記載の構造に構成され
ているため、水平同収納単位体を水平面に沿って移動し
、昇降させようとする昇降収納単位体を進入させること
ができる空間を前記水平動収納単位体間に形成し、該空
間に前記昇降収納単位体を昇降させて進入させることに
よって、該昇降収納単位体を物品の出し入れに適した高
さに位置せしめ、該昇降収納単位体からの物品の出し入
れを自然な姿勢で容易に行なうことができる。
また本発明では、左右方向に収納単位体が多数並列した
収納装置において、前記水平動収納単位体を1個分だけ
水平面に沿って動かすに必要な空問を形成するのみで足
りるので、前記昇降収納体を全て上下に昇降するための
無駄な空間が不必要となり、収納装置が設置されている
空間の収納装“ 率が大巾に向上する。
さらに前記各収納単位体は、水平動または昇降動のみで
あるため、各収納単位体を移動させるための移動手段が
単純化され、構造が頗る筒中となって、耐久性向上とコ
ストダウンを図ることができる。
次に本発明は、請求項2記載の構造に構成したため、前
記水平動収納単位体を単に往復させることによって、所
要の昇降収納単位体を物品の出し入れに適した高さに昇
降させることができる。
また本発明は、請求項3記載の構造に構成したため、前
記昇降収納単位体および水平動収納単位体は、共に単純
な往復動作を行ない、該両収納単位体の移動構造が単純
化され、大巾なコストダウンが可能となる。
さらにまた本発明は、請求項4記載の構造に構成したた
め、前記水平動収納単位体を僅かな操作力でもって楽に
移動させて、所要の前記昇降収納単位体を簡単に昇降さ
せることができる。
しかも本発明においては、請求項5記載の構造に構成し
たため、移動させる収納単位体をできるだけ少なくする
ことができ、収納容積を増大させることができるととも
に、収納効率を向上させることができる。
また本発明では、請求項6記載の構造に構成したため、
上方の収納装置を配設した床下の空間迄も収納空間に利
用でき、装置の収納能力および単位床面積当りの収納効
率をさらに一段と向上させることができる。
さらに本発明では請求項7記載の構造に構成したため、
床下のみならず天井裏にも収納空間を形成し、収納装置
の収納能力および単位床面積当りの収納効率をさらに一
段と向上させることができるとともに、人が楽な姿勢で
物品の出し入れを行なうことができる。
罠−1−1 以下本発明を収納棚に適用した第1図ないし第5図に図
示の一実施例について説明する。
建物の壁1に隣接した床2上に支持板3が載置され、こ
の支持板3の壁1よりに人の手が届かない高さで建物の
天井14近(迄化粧板4が張設され、支持板3上に水平
動収納単位体たる5個の直方体状横引移動棚5a、 5
b、 5c、 5d、 5eが配置されており、横引移
動棚5の下部に枢着された走行車輪6により横引移動棚
5はそれぞれその横引移動棚5の略間口巾だけ左右へ走
行しつるようになっている。
また化粧板4の前面上部には、上下方向へ指向したガイ
ドレール7が付設されるとともに化粧板4の頂端にホイ
ール8が枢着され、ホイール8にワイヤ9が巻掛けられ
、横引移動棚5と略同じ寸法の昇降収納単位体たる6個
の直方体状昇降棚10a、 10b、 10c、 10
d、 10e、 10fの背面頂部にはガイドレール7
に摺動自在にスライダー11が嵌合されるとともにワイ
ヤ9の一端が結着され、ワイヤ9の他端には昇降111
0の自重に格納物重量を加えた昇降棚10全体重量に略
匹敵する重量のバランスウェイト12が結着されている
なおガイドレール7とスライダー11とには、昇降棚1
0の格納物重量の変動によっても昇降棚10が上方に摺
動できない程度の摩擦力を発生しつるように、ガイドレ
ール7に対してスライダー11は取付けられている。
第1図ないし第5図に図示の実施例は、前記したように
構成されているので、第1図に図示の状態において、6
個の昇降棚10a、 10b、 10c、 10d、 
10e。
10fの内、例えば左端の10aを下降させようとする
場合には、5a、 5bを右へ移動させて、10aの下
方に空fi13aを形成させればよい(第2図参照)。
第2図に図示の状態において、10aを下方へ引けば、
ガイドレール7とスライダー11とに働く摩擦力に打勝
って昇降棚10aは静かに下方へ下降でき(第3図参照
)、脚立等を用いなくても、床2から昇降棚10aへの
物品の出し入れを頗る容易に行なうことができる。
また次に左から4番目の昇降棚10dを下降させようと
する場合には、昇降棚10aを上方へ上昇させてから、
横引移動棚5a、 5b、 5cを左方へ移動させて、
昇降棚10dの下方に空間13dを形成させればよい(
第1図参照)。
このように横引移動115の上方に位置した昇降棚10
の上部が人の手の届かない程度の高さであっても、横引
移動棚5を適宜左右へ移動させて、所要の昇降棚10の
下方に空間13を形成し、この空間13に昇降棚10を
進入させることによって、極めて楽に昇降棚10への物
品の出し入れを行なうことができる。
またガイドレール7とスライダー11とには、昇降棚1
0の格納物重量の変動によっても、昇降棚10が上下に
摺動できない程度のrilrIi力が発生しつるように
なっているため、昇降棚10は上方に位置しまたは下方
の空1W113内に位置しても、その位置を安定して保
持することができる(第4図参照)。
ざらに横引移動棚5と昇降棚10とで建物の天井14近
く迄、収納棚を高く構成でき、しかもこの棚内では1個
の横引移動棚5に相当する空間13が物品収納スペース
として利用されないが、その他の空間は全て物品収納ス
ペースとして利用できるので、収納棚の収納効率を充分
に増大させることができる。
第1図ないし第5図に図示の実施例では、昇降棚10の
全体重量をバランスウェイト12で釣合わせるようにな
っていたが、第6図に図示するようにワイヤ9の他端と
床2等の固定端15とに引張コイルスプリング16を介
装してもよく、あるいは第7図に図示するように、ワイ
ヤ9の他端をスプリングリール11に結着し、引張コイ
ルスプリング16あるいはスプリングリール17のバネ
力でちって昇降棚10の全体重量を支持させてもよい。
またホイール8を化粧板4の頂端に枢着せずに、第8図
に図示するように、上下へ伸縮するエヤシリンダ18の
上端に枢着し、ワイヤ9の他端を固定端15に結着して
もよい。
ざらにエヤシリンダ18でもって昇降@ioを昇降させ
る場合には、第9図に図示するように、ガイドレール7
をチャンネル状に形成し、スライダー11に代えて昇降
棚10にローラ19を枢着するとよい。
さらにまた、人手によってモータ20を昇降させずに第
10図に図示するように、ブレーキ内蔵型モータ20の
回転軸21にスプロケット22を嵌着し、ワイヤ9の代
わりにチェノ23を用い、昇降棚10の動力でもりて昇
降棚10を昇降させるようにしてもよい。
第1図ないし第5図に図示された実施例では、横引移動
115および昇降棚10は鉛直に張設された化粧板4に
沿って配設されていたが、第11図ないし第16図に図
示するように、前面が開放されたキャビネット24の底
部に固定収納単位体たる固定棚25を設け、この上方に
横引移動棚5および昇降棚10を配設してもよい。
また固定棚25と横引移動棚5との間には、支持板26
が水平に張設され、この支持板26の頂面に左右水平方
向に指向してガイド溝21が形成され、横引移動棚5の
下面に走行車輪6が回転自在に枢着されており、横引移
動棚5は支持板26上を左右へ移動しうるようになって
いる。
ざらに棚キャビネット24の背板28の前面には、横引
移動I15と昇降4110とに亘り上下方向へ指向して
ガイドレール7が付設されるとともに、背板28の頂部
にホイール8が枢着され1、ホイール8にライ1ア9が
巻掛けられ、昇降棚10の背面にはガイドレール7に摺
動自在にスライダー11が嵌合されるとともにワイヤ9
の一端が結着され、ワイヤ9の他端には昇降棚10の自
重に格納物重量を加えた昇降棚10全体の重量に略匹敵
する重量のバランスライエト12が結着されている。
第11図ないし第16図に図示の実施例は前記したよう
に構成されているので、第11図に図示の状態において
、4個の昇降棚10a、 10b、 IOC,10dの
内、例えば、左から2番目の昇降棚10bを下降させよ
うとする場合には、第12図に図示するように横引移動
棚5b、紅を右へ移動させて、昇降棚10bの下方に空
間13bを形成させればよい。
第12図に図示の状態において、昇降棚10bを下方へ
引けば、ガイドレール7とスライダー11とに働く摩擦
力に打勝って昇降棚10bは静かに下方へ下降でき(第
13図参照)、脚立等を用いなくても、床2上に立った
まま、昇降11110bへの物品の出し入れを頗る容易
に行なうことができる。
またガイドレール7とスライダー11とには、昇静棚1
0の格納物m吊の変動によっても、昇降棚10が上1;
に活動できない程度の摩擦力が発生しうるようになって
いるため、’fl F、?棚10は上下に位同してもそ
の位バを安定しC保持りることができる。
固定棚25.横引移動棚5.テIm+10でもって人の
手が届かない程度に棚を高く構成eき、しかもこの棚内
では、1個の横引移#J棚5に相当する空間13だけが
物品収納スペースとし°(利用されないが、その他の空
間は仝ζ物品収納スペースとし【利用rきるので、収納
棚の収納効率を充分に増大させる口とかぐきる。
第11図ないし第16図に図示の実施例では、固定棚2
5と横引移動6115どを仕切る支持板2G上にガイド
溝21を設GJ、横引移動棚5の上面に走行中輪6を枢
着したが、この代りに第11図ないし第20図に図示乃
るように、7マ板28の中段前面に、左右水平方向に指
向して支持レール29をf]設し、昇降棚10の背面に
ローラ30を枢着し、また背板2Bの上段に上下方向へ
指向して伸縮レール31の固定メンバー32を固着し、
伸縮レール31のドロワーメンバー34を昇降$110
の背面に固着してもよい。
この伸縮レール31は3本の固定メンバー32.中間メ
ンバー33.ドロワーメンバー34とよりなり、固定メ
ンバー32と中間メンバー33および中間メンバー33
とドロワーメンバー34とにボール35が介装され、中
間メンバー33.ドロワーメンバー34は支持レール2
9よりも下方へ伸長しうるようになっている。
第1図ないし第5図に図示の実施例では、下方の移動棚
5は左右へ移動しつるようになっているが、第21図な
いし第23図に図示するように、下方の収納単位体たる
旋回機40と、上方の収納単位体たる昇降a41とを、
それぞれ左右へ1111ずつ配設し、蝶番42を介して
この旋回機40の奥外側縁を化粧板43に旋回自在に観
音開き状に取付けてもよく、昇降棚41は第1図ないし
第5図に図示の実施例と同様に構成されている。
第21図ないし第23図に図示の実施例では、上方の昇
降棚41からの物品の出し入れを行なう場合には、下方
の旋回機40を手前に直角に旋回さ、せれば、昇降棚4
1の下方に空間44を形成でき、左右両方の昇降$14
1を同時に上下に昇降させることができる。
第21図ないし第23図に図示の実施例では、旋回機4
0の奥外側縁に蝶番42を設けたため、旋回s4Gを旋
回させた場合、旋回IM40は蝶?I42より外側方へ
張り出してしまい、従って左右対をなした旋回機4G、
昇降棚41を左右へ隙間なく複数対配設することができ
ないが、第24図ないし第25図に図示するように旋回
機40の手前外側縁に蝶番42を設け、左右対をなした
旋回機4G、昇降lI41の中間の間隙をその対角線の
長さCから左右中aを引いた長さd、即ち dミC−a々C「=箇p  B (ただしbは旋回機40.昇降棚41の前後中)に設定
すれば、複数対の旋回機40.昇降棚41を左右方向へ
密接して配設することができる。
また第1図ないし第5図に図示の実施例においては、下
方の横引移動棚5は上方の昇降棚10よりも1個だけそ
の個数が少なかったが、第25図に図示するように横引
移動棚50と略同じ寸法の旋回機40をキャビネット前
縁45に隣接して設けてもよく、このように構成すれば
、棚の個数が1個増加し、収納能力が増大する。
さらに第26図ないし第27図に図示するように旋回機
40の旋回軸46を上方へ延長し、旋回@40のヒンジ
部47を旋回軸46に摺動かつ旋回自在に嵌装し、ホイ
ール48に巻掛けられたワイヤ49の両端を旋回機40
のヒンジ部47とその上方の昇降141aとに結着して
もよく、このように構成すれば昇降棚41aにはバラン
スウェイトが不要となる。
さらにまた第28図ないし第31図に図示するように収
納装置を構成してもよい。
すなわち、収納装置のキャビネット51の奥側壁52に
左右水平方向へ指向して2条のチャンネル状ガイドレー
ル53を取付け、このガイドレール53上を転勤しうる
ように横引移動棚54の背面にローラ55を枢着し、キ
ャビネット51の右側底板56には前後方向へ指向した
スライドレール57を介して支持板58を前後へ出没自
在に取付け、この支持板58の上面に左右へ指向した2
条のガイド溝59を設け、前後左右移動棚60の底部に
ローラ61を枢着し、上方の昇降棚62を昇降棚10と
同様に構成する。
第28図ないし第31図に図示の実施例において、前後
左右移動棚60の上方の昇降棚626を下方へ下降させ
る場合には、支持板58を前方へ引出して前後左右移動
棚60を前方へ移動させた後、前後左右移動棚6Gを左
方へ移動させれば昇降棚62dの下方に空間を形成する
ことかでき、昇降棚62dを引下すことができる。
また昇降@ 62a、 62b、 62cのいずれかを
下降させる場合には、前後左右移動4160を前方へ引
出した後、下降させようとする昇降@62の下方の横引
移動棚54とその右方の横引移動棚44とを右方へ移動
させればよい。
第21図ないし第27図に図示の実施例では、旋回機4
Gの蝶番42.ヒンジ部47はいずれも固定式であった
が、第32図ないし第35図に図示するように前後へ移
動できるように構成してもよい。
すなわち、ヒンジレール63をキャビネット側壁64の
内面に前後水平方向に指向させて付設し、旋回機4Gの
奥側端縁にその一部片66が固着された蝶番65の他部
片67をスライダー68に一体に取付け、このスライダ
ー68をヒンジレール63に摺動自在に嵌装すればよい
第32図ないし第35図に図示の実施例は前記したよう
に構成されているので、旋回機40を第33図に図示の
ように手前側に引き出した後、第34図で反時計方向へ
旋回させれば、横引移動棚50の右方に空間が形成され
る。
次に下降させようとする昇降棚41の直下とその右方の
横引移動棚50を右方へ移動させれば、昇降棚41の直
下に空間が形成され、所要の昇降棚41の下降が可能と
なり、所要の昇降棚41への物品の出し入れを行なうこ
とができる。
前記した各収納装置の前面に第36図に図示の扉69を
設ければ体裁が良い。
床2の下方に昇降棚10を設けた第31図ないし第38
図に図示の実施例について説明する。
中段から上段に亘って前面が開放しかつ下段は密部され
たキャビネット70は床2を貫通して下方へ延長すると
ともに身長よりも高く床2上に突出し、このキャビネッ
ト70内には、上段に4個の昇降棚11.中段に3個の
横引移動棚72.下段に4個の昇降棚13が配設され、
下方へ位置した昇降棚13の頂面は床2と略同−高さに
設定されている。
またキャビネット70の背板74の中段前面には上下2
段に支持レール75が左右水平方向に付設され、横引移
動棚72の後面には上下左右にローラ16が枢着されて
おり、横引移動棚72は支持レール75に載置されたロ
ーラ76によって左右へ移動しつるようになっている。
さらに上段の昇降棚71および下段の昇降棚13は第1
7図ないし第20図に図示の実施例と同様な構造の伸縮
レール77を介して背板74に上下へ昇降自在に取付け
られ、上段の昇降棚71には、第1図ないし第5図に図
示の実施例と同様な図示されないバランスウェイトが付
設され、下段の昇降棚73には、図示されないガススプ
リングシリンダが付設されており、昇降棚71.73は
昇降して、中段の横引移動棚12の存在しない空間78
に自由に進入しうるとともに、その位置で停止しうるよ
うになっている。
第37図ないし第38図に図示の実施例は前記したよう
に構成されているので、利用者の手の届かない高さの上
段の昇降棚71を、中段の横引移動棚72と同じ高さ迄
下方へ引下して、物品の出し入れを容易に行なうことが
できるのみならず、床2より下方に位置した下段の昇降
棚73を、中段の横引移動棚72と同じ高さ迄上方へ引
上げ、腰を曲げずに楽な姿勢で物品の出し入れを行なう
ことができる。
第37図ないし第38図に図示の実施例では、上段の棚
は昇降棚71であったが、第39図ないし第40図に図
示するように、上段の棚を固定棚79とし、この固定$
79の下面に左右に指向した支持レール80を前後に2
本付設し、この支持レール80上を転勤しうるローラ8
1を横引移動棚82の頂面に付設してもよい。
また第39図ないし第40図に図示の実施例に、第33
図ないし第36図に図示の実施例と同様な旋回槽83を
設けてもよい(第41図参照)。
さらに第42図ないし第44図に図示するように、壁1
に沿いかつ床2上を走行しうるように横引移動棚84を
配置し、その下方に昇降棚85を配設してもよい。
すなわち、壁1に支持レール86.87が水平に付設さ
れ、床2上に左右方向へ指向した溝88が形成され、横
引移動棚84の手前側底部と壁側頂部とにローラ89.
9Gが枢着されており、横引移動棚84は溝88および
支持レール87にローラ89.9Gを介して支持されな
がら左右へ移動しうるようになっている。
また昇降棚85の上方に位置した床2には蓋91が蝶番
92を介して開閉自在に取付けられ、昇降棚85は壁1
に付設されたガイドレール93に上下へ昇降自在に取付
けられている。
さらに支持レール86.87には、ホイスト94がホイ
ール95.96を介して走行自在に載置され、ホイスト
94より昇降ワイヤ97が垂下され、この昇降ワイヤ9
7の下端のフック98は昇降棚85の頂端の金具99に
係脱自在に係合されるようになっている。
第42図ないし第44図に図示の実施例は前記したよう
に構成されているので、物品の出し入れを行なおうとす
る昇降棚85の上方に横引移動棚84が存在しないよう
に横引移動棚84を左右へ移動させるとともに、ホイス
ト94を所要の昇降棚85の上方に位置させるように移
動させた後、蓋91を開き、昇降ワイヤ97のフック9
8を所要の昇降棚85の頂端の金具99に引掛け、ホイ
スト94でもって昇降ワイヤ97を巻上げると、所要の
昇降l185が床2上に引き上げられる。
そして所要の物品の出し入れを終了した後、前記したと
逆の操作を行なえば、所要の昇降棚85を下すことがで
き、他の昇降棚85の引き上げに備えることができる。
最模に昇降棚10の一部が天井100の上方に設けられ
た第45図の実施例について説明する。
上段の一部、中段、下段に亘って前面が開放しているキ
ャビネット101は床2から天井100まで亘り、さら
に天井100を貫通し上方に延びおり、このキャビネッ
ト 101内には下段に4個の固定棚25が、中段には
3個の横引移動棚5、上段には4個の昇降棚10が配設
されており、該昇降棚10は最上に位置したしたときに
その一部あるいは全部が天井の上方に突出し、かつ昇降
棚の底面は作業者が床2に立ったときに手の届く範囲の
高さに設定されている。
またこれら昇降棚10および横引移動棚5は第17図な
いし第19図に図示されている実施例と同様な構造で、
昇降1110は上下に移動可能で、横引移動棚5は左右
に移動可能となっている。
第45図に図示した実施例は前記したように構成されて
いるので、利用者の手が届かないため収納物の出し入れ
が不便な高さにある上段の昇降棚10を、中段の横引移
動棚5と同じ高さ迄下方へ引下して物品の出し入れを容
易に行うことができるのみならず、床2から天井100
さらに天井100の上方空間までを収納空間として有効
に利用することができる。
さらにまた第37図ないし第38図に図示の実施例では
、上段の昇降棚71および横引移動棚12の上下長さは
それ程長くないが、この上下長さが長い場合には、第4
5図に図示の実施例の昇降棚10と同様にその昇降棚1
0の一部または全部が天井の上方に突出するように構成
してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る収納装置の一実施例を図示した正
面図、第2図ないし第3図はその使用状況を示した正面
図、第4図は第1図のrV−IV線に沿って截断した縦
断側面図、第5図は第1図の要部拡大平面図、第6図な
いし第8図はそれぞれ種類の異なる昇降機構を示した他
の実施例の要部拡大側面図、第9図はさらに他の昇降機
構の実施例を示した要部拡大平面図、第10図は他の昇
降機構の実施例を示した要部拡大斜視図、第11図はま
たさらに他の実施例を図示した斜視図、第12図ないし
第13図はその使用状況を示した正面図、第14図はそ
の要部拡大正面図、第15図はその要部拡大平面図、第
16図は第15図の)N−)N線に沿って截断した縦断
側面図、第17図は他の実施例を図示した縦断側面図、
第18図はその要部拡大側面図、第19図は第7図の一
部欠截背面斜視図、第20図は第19図のxx−xx線
に沿って截断した要部拡大横断側面図、第21図はさら
に他の実施例を図示した正面図、第22図はその側面図
、第23図はその平面図、第24図はまた別の実施例を
図示した平面図、第25図はその斜視図、第26図はそ
の要部拡大正面図、第21図はその要部拡大斜視図、第
28図はさらに他の実施例の斜視図、第29図はその平
面図、第30図ないし第31図はその側面図、第32図
はさらにまた他の実施例を図示した斜視図、第33図は
その要部拡大斜視図、第34図はその横断平面図、第3
5図は要部拡大縦断正面図、第36図は前記各収納装置
の前面に扉をつけた実施例の斜視図、第37図はさらに
他の実施例を図示した斜視図、第38図はその縦断側面
図、第39図はさらにまた他の実施例を図示した斜視図
、第40図はその縦断側面図、第41図はさらに他の実
施例を図示した斜視図、第42図はさらにまた他の実施
例を図示した縦断正面図、第43図はその要部拡大斜視
図、第44図はその縦断側面図、第45図はさらに他の
実施例を図示した正面図、第46図ないし第47図は従
来の収納装置の使用状況を示した側面図、第48図ない
し第50図は他の従来の収納装置の使用状況を示した斜
視図、第51図はざらに他の従来の収納装置を示した縦
断側面図、第52図はその使用状況を示した縦断側面図
である。 1・・・壁、2・・・床、3・・・支持板、4・・・化
粧板、5・・・横引移動棚、6・・・走行車輪、7・・
・ガイドレール、8・・・ホイール、9・・・ワイヤ、
10・・・昇降棚、11・・・スライダー、12・・・
バランスウェイト、13・・・空間、14・・・天井、
15・・・固定端、16・・・引張りコイルスプリング
、17・・・スプリングリール、18・・・エヤシリン
ダ、19・・・ローラ、20・・・ブレーキ内蔵型モー
タ、21・・・回転軸、22・・・スプロケット、23
・・・ヂエン、24・・・キャビネット、25・・・固
定棚、26・・・支持板、27・・・ガイド溝、28・
・・背板、29・・・支持レール、30・・・O−ラ、
31・・・伸縮レール、32・・・固定メンバー、33
・・・中間メンバー、34・・・ドロリメンバー、35
・・・ボール、40・・・旋回棚、41・・・昇降棚、
42・・・蝶番、43・・・化粧板、44・・・空間、
45・・・キャビネット前縁、46・・・旋回軸、41
・・・ヒンジ部、48・・・ホイール、49・・・ワイ
ヤ、50・・・横引移動棚、51・・・キャビネット、
52・・・奥側壁、53・・・ガイドレール、54・・
・横引移動棚、55・・・ローラ、56・・・底板、5
1・・・スライドレール、58・・・支持板、59・・
・ガイド溝、60・・・前後左右移動棚、61・・・ロ
ーラ、62・・・昇降棚、63・・・ヒンジレール、6
4−・・キャビネット側壁、65・・・蝶番、66・・
・一部片、61・・・他部片、68・・・スライダー、
69・・・扉、10・・・キャビネット、11・・・昇
降棚、72・・・横引移動棚、13・・・昇降棚、74
・・・背板、15・・・支持レール、16・・・0−ラ
、17・・・伸縮レール、18・・・空間、79・・・
固定棚、80・・・支持レール、81・・・ローラ、8
2・・・横引移動棚、83・・・旋回棚、84・・・横
引移動棚、85・・・昇降棚、86.87・・・支持レ
ール、88・・・溝、89、90・・・ローラ、91・
・・蓋、92・・・蝶番、93・・・ガイドレール、9
4・・・ホイスト、95.96・・・ホイール、97・
・・昇降ワイヤ、98・・・フック、99・・・金具、
10G・・・天井、101・・・キャビネット。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上下左右に多数の収納単位体が配設された収納装
    置において、左右に複数個配列された水平動収納単位体
    と、該水平動収納単位体と略同一横断寸法を有した左右
    へ複数個配列された昇降収納単位体と、該水平動収納単
    位体を水平面に沿って動かすことができる水平動手段と
    、該水平動収納単位体より上方および下方のいずれか一
    方または両方に位置して前記昇降収納単位体を上下へ昇
    降させることができる昇降手段とを備え、前記水平動収
    納単位体の配列空間に前記昇降収納単位体の進入可能な
    空間が形成されることを特徴とする収納装置。
  2. (2)請求項1記載の収納装置において、前記水平動収
    納単位体は前記昇降収納単位体の数より少なくとも1個
    少ない数であることを特徴とする収納装置。
  3. (3)請求項1記載の収納装置において、前記水平動収
    納単位体は水平面内を往復移動して、前記水平動収納単
    位体の配列空間に前記昇降収納単位体の進入可能な空間
    が形成されることを特徴とする収納装置。
  4. (4)請求項1記載の収納装置において、前記複数個の
    水平動収納単位体の内の一部または全部は水平面に沿っ
    て旋回して、前記水平動収納単位体の配列空間に前記昇
    降収納単位体の進入可能な空間が形成されることを特徴
    とする収納装置。
  5. (5)請求項1記載の収納装置において、前記水平動収
    納単位体の配列空間に前記昇降収納単位体の進入可能な
    空間が形成されることを特徴とする収納装置。
  6. (6)請求項1記載の収納装置において、前記水平動収
    納単位体の配列空間に前記昇降収納単位体の進入可能な
    空間が形成され、前記水平動収納単位体は床面と略同一
    水準に位置され、該水平動収納単位体より下方の昇降収
    納体の一部または全部は床面より下方に配置されたこと
    を特徴とする収納装置。
  7. (7)請求項1記載の収納装置において、前記水平動収
    納単位体の配列空間に前記昇降収納単位体の進入可能な
    空間が形成され、該水平動収納単位体より上方の昇降収
    納体の一部または全部が天井より上方に配置されたこと
    を特徴とする収納装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5402937B2 (ja) * 2008-09-30 2014-01-29 富士通株式会社 ライブラリ装置とライブラリ装置の棚移動方法

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JPS5124210B1 (ja) * 1969-12-17 1976-07-22
JPS606436B2 (ja) * 1978-07-06 1985-02-18 テリトリアルノエ ゲオロギチエスコエ ウプラブレニエ ツセントラルニカ ライオノフ 掘孔作業用急速硬化乾燥充填混合物およびその製造方法

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