JPH01187103A - ベルト式ダストシュート装置 - Google Patents

ベルト式ダストシュート装置

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JPH01187103A
JPH01187103A JP742588A JP742588A JPH01187103A JP H01187103 A JPH01187103 A JP H01187103A JP 742588 A JP742588 A JP 742588A JP 742588 A JP742588 A JP 742588A JP H01187103 A JPH01187103 A JP H01187103A
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JP
Japan
Prior art keywords
belt
locking member
chute device
dust chute
type dust
Prior art date
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Pending
Application number
JP742588A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kyotani
京谷 健
Kiyokazu Itou
伊藤 精計
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kajima Corp
Original Assignee
Kajima Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 LL二立■皿±! 本発明はベルト式ダストシュート装置に関し、とくにダ
スト落下時の騒音を防止し且つ厨房塵芥等の散乱を防止
して衛生的としたベルト式ダストシュート装置に関する
良え立韮遺 高層建物の塵芥シュートには、塵芥落下時の衝撃騒音及
び容器の損傷による塵芥飛散に伴なう非衛生などの問題
がある。これらの問題を解決するため特公昭53−27
590号は第7図に示されるシュート装置を開示した。
同図において、シュー)1の中に例えば各階ごとにフレ
キシブルチューブ2で連結した管体3を配置し、常時は
そのフレキシブルチューブ2を閉塞枠4によって閉塞し
て塵芥を各階ごとに貯留しておく、各閉塞枠4に対して
閉塞・開放用のモータ5を設け、スイッチ6によりこれ
らのモータ5を順次に1台づつ作動させて塵芥を順次に
1階づつ落下させ収集装置7に集めることにより、塵芥
落下時の衝撃騒音と包装の損傷との防止を図る。
が      − しかし、第7図のシュート装置には、(i)閉塞枠4に
よっては液体の閉塞が困難であり厨房塵芥などの場合に
液体が漏れて非衛生となるおそれがあり、(ii)構造
が複雑で設備費が嵩むことが考えられ、(iii)部品
の種類が多いので高い信頼性を得ることが困難である等
の問題点がある。
本発明は従来技術のこのような問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的は簡単な構造のシュート装置によ
り塵芥落下時の衝撃騒音と容器の損傷とを防止するにあ
る。
5め 第1図及び第2図参照するに本発明によるベルト式ダス
トシュート装置は、上下配列の開口1aが穿たれた壁面
及び下端開口1bを有するシュートit1、そのシュー
ト筒lの頂部に配設されたベルト車11から垂下し上記
開口1aのある壁面に対向して下降するエンドレス回転
ベル)1G、並びに上記回転ベルト10からほぼ直角に
突出する棒状係止部材13からなるものである。
好ましくは、上記壁面の開口!aを通して上記棒状係止
部材13に係止され且つ上記回転ベル)10の下端湾曲
部で上記棒状係止部材13かも落下するパック15を本
発明によるベルト式ダストシュート装置に含める。
■ 第1図においてベルト車11が例えば本発明外の適当な
駆動手段(図示せず)によって回転されると、回転ベル
ト10が回転する。矢印りで示される様に、回転ベルト
lOはシュー)1の開口1aのある壁面に対向する部位
で下降する。棒状係止部材13が回転ベル)10からほ
ぼ直角に突出しているので、例えば塵芥が入ったパック
15等を開口1aを通して棒状係止部材13に係止する
ことかで−きる。
好ましくは、安全のため開口1aに扉14を設け、常時
は扉14を閉めておき、扉14を開いたときには回転ベ
ル)10が停止し、扉14を閉めた後に回転ベルト10
の回転が再開される様にする。またパック15には例え
ば第6図に示される様に紐18を設け、その紐16を棒
状係止部材13に掛けることにより係止するようにして
もよい。
再び第1図を参照するに、回転ベル)10がその下端で
進行方向を変えるときに1回転ベルト10からほぼ直角
に突出する棒状係止部材13は下向きとなるので、棒状
係止部材13に係止されたパック15等の塵芥容器は重
力により落下する。
本発明においては1回転ベル)10の使用により開口1
aからシュート筒1の下端までの塵芥の直接落下が防止
され、さらに回転ベルト10の下端を塵芥収集位置に隣
接させて配置することができるので、塵芥を回転ベルト
lOの下端から塵芥収集位置へ衝撃なしに降すことがで
きる。従って、本発明の目的たる塵芥落下時の衝撃騒音
と容器の損傷との防止を達成することができる。しかも
本発明によるベルト式ダストシュート装置は、構造が簡
単であって高い信頼性が期待できる。
支ム1 第1図及び第2図は、本発明によるベルト式ダストシュ
ート装置の好ましい一実施例の図式的縦断面図及び横断
面図を示す0図示例では、シュート筒1の上部に配設さ
れたベルト11が駆動ベルト車であり1回転ベルト10
の下端が案内車12に係合する。
第3図から第4図までは、棒状係止部材13の一実施例
を示す、この棒状係止部材13は、長い係止腕13aと
短い直交基部13bとを有する。それら両者の交差部1
3cにおいて、棒状係止部材13は回転ベルト10と一
体のブラケット10aにビン10bによって枢着される
。係止腕13aはパック15の紐16等を確実に保持す
るための湾曲部13d及びピン10bの回りの回転を促
進するための拡大端部13eを有する。即ち、第3図に
おいて矢印りで示される回転ベルト10の下降時には、
短い直交基部13bと回転ベル)10との係合により係
止腕13aが回転ベルトlOと直交して実買上水平に保
たれる。この状態でシュート筒lの開口1aを通してパ
ック15等を係止腕13aに掛けることができる。
次いで案内車12に接して回転ベルト10が第4図の矢
印Cの様に進行してその回転方向を変えるときには、な
お回転ベルNOと直交している係止腕13aが下向きに
なる。この時パック15等が係止腕13aを離れて落下
することは明らかでらる。
回転ベルト10が案内車12に接してさらに進み第5図
の矢印Uの様に上向きに進行するときには、長い係止腕
13aが自重で下向きになる6図示例では、係止腕13
aの拡大端部13eが係止腕13aの向きを変えるビン
tab回りの回転を促進する。
第6図は、本体15aと蓋15bからなるパック15の
一例を示す、このパック15の直径は例えば10−15
 cta程度で約1 kg程度までの塵芥を収容する。
しかし、本発明のシュート装置に使われる塵芥容器はこ
のパック15に限定されない。
第1図のシュート装置において、パック15を使用する
場合には、好ましくは回転ベルトIOの下端に対向する
位置に傾斜案内面17を設ける。この傾斜案内面17の
傾斜を適当に選ぶならば、スキージャンプの着地位置の
傾斜雪面が滑空後に着地するジャンパーの姿勢を維持さ
せる様に、係止部材13から落下してくるパック15の
姿勢を係止部材13に吊下げられていたときの姿勢のま
まシュート筒lの斜め下方向へ案内することができる。
第1図の例では車輪21を有する回転台22に載置され
た収集箱体20の中にパック15が順次整然と収容され
る。
同図の分離突起18は、パック15が係止部材13から
自然落下しなかった場合にそのパック15を強制的に落
下させるためのものである。
第8図及び第9図は、係止部材13に間隙13fと複数
の櫛状平行係止腕13aとを交互に設け、パック15を
これらの平行係止腕13aの上に載置する実施例を示す
、この場合には、分離突起18にも、櫛状係止腕13a
と噛合うように間隙18b付きの櫛状突部18bを設け
るのがよい。
図示実施例は本発明を限定するものではなく、本発明の
技術的範囲内において各種の変更が可能である0例えば
、第2図のm14はヒンジを中心に回転して開閉するが
、これを引戸形とし上下又は左右の動きにより開閉する
構造のものとしてもよい、さらに、下部案内車12の近
傍に係止部材13及び傾斜案内板17を洗浄するための
洗浄装置(図示せず)を設けてもよい。
免艶立逝1 以上説明した如く、本発明によるベルト式ダストシュー
ト装置は、シュート筒の頂部に配設されたベルト車から
垂下しシュート筒の開口に対向して下降するエンドレス
回転ベルト及びその回転ベルトからほぼ直角に突出する
棒状係止部材からなる構成を用いるので1次の効果を奏
する。
(イ)塵芥容器の落下時における衝撃騒音を防止するこ
とができる。
(ロ)落下時における塵芥容器の衝撃損傷を防止するこ
とができる。
(ハ)従って、塵芥の飛散を防止しシュート筒周辺を清
潔に保つことができる。
(ニ)構造が簡単であるから低コストで設置することが
できる。
(ホ)部品が簡単なものでありしかもその種類が少ない
から高信頼度が期待される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す図式的縦断面図、第2図は
第1図の線II−IIにおける断面図、第3図から第5
図までは係止部材の説明図、第7図は従来のシュート装
置の説明図、第8図及び第9図は他の実施例の説明図で
ある。 l・・・シュート筒、  2・・・フレキシブルチュー
ブ、  3・・・管体、 4・・・閉塞枠、 5・・・
モータ、  6・・・スイッチ、 7・・・収集装置、
  10・・・回転ベルト、11・・・ベルト車、 1
2・・・案内車、13・・・係止部材、  14・・・
扉、  15・・・パック。 16・・・紐、  17・・・傾斜案内面、18・・・
分離突起、20・・・収集箱体、21・・・車輪、 2
2・・・回転台。 特許出願人  鹿島建設株式会社 特許出願代理人   弁理士  市東禮次部第1図 第31!I      jis図 @41XI      第6図 第7図 第8図 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和63年特許願第007425号 2)発明の名称 ベルト式ダストシュート装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 東京都港区元赤坂−丁目2番7号4、代理人 6、補正の対象 代理権を証明する書面及び明細書の図面の簡単な説明の
欄 7、補正の内容 に「第6図はパックの説明図、」を加入する。 8、添付書類 委 任 状           1通以上

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上下配列の開口が穿たれた壁面及び下端開口を有
    するシュート筒、そのシュート筒の頂部に配設されたベ
    ルト車から垂下し上記開口のある壁面に対向して下降す
    るエンドレス回転ベルト、並びに上記回転ベルトからほ
    ぼ直角に突出する係止部材からなるベルト式ダストシュ
    ート装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のダストシュート装置
    において、上記係止部材を上記回転ベルトから突出する
    棒状部材としてなるベルト式ダストシュート装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載のダストシュート装置
    において、上記係止部材を上記回転ベルトから突出する
    複数の平行係止腕からなる棚状部材としてなるベルト式
    ダストシュート装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載のダストシュート装置
    において、上記ダストシュート装置に上記壁面の開口を
    通して上記係止部材に係止され且つ上記回転ベルトの下
    端湾曲部で上記棒状係止部材から落下するパックを含め
    、さらに上記シュート筒の下端開口に対向して適当な傾
    斜で配置され上記パックを棒状係止部材からの落下姿勢
    のまま案内する傾斜案内面を備えてなるベルト式ダスト
    シュート装置。
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載のダストシュート装置
    において、上記係止部材を上記回転ベルトへ適当に固定
    し各係止部材を上記回転ベルトから直角に突出させてな
    るベルト式ダストシュート装置。
  6. (6)特許請求の範囲第2項記載のダストシュート装置
    において、上記棒状係止部材に長い係止腕と短い直交基
    部とを一体形成し、その棒状係止部材を上記係止腕と直
    交基部との交差部で上記回転ベルトへ回動自在に取付け
    上記回転ベルトの下降部分において上記係止腕が上記回
    転ベルトから突出するようにしてなるベルト式ダストシ
    ュート装置。
  7. (7)特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
    の項に記載されたダストシュート装置において、上記回
    転ベルト下端における上記棒状係止部材の進路に接する
    ように固定分離突起を設けてなるベルト式ダストシュー
    ト装置。
JP742588A 1988-01-19 1988-01-19 ベルト式ダストシュート装置 Pending JPH01187103A (ja)

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