JPH01186087A - ノンインタレース方法 - Google Patents
ノンインタレース方法Info
- Publication number
- JPH01186087A JPH01186087A JP63010100A JP1010088A JPH01186087A JP H01186087 A JPH01186087 A JP H01186087A JP 63010100 A JP63010100 A JP 63010100A JP 1010088 A JP1010088 A JP 1010088A JP H01186087 A JPH01186087 A JP H01186087A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanning line
- circuit
- brightness data
- vertical edge
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、インタレース方式のテレビジョン信号を入力
してノンインタレース化するため′の方法に関する。
してノンインタレース化するため′の方法に関する。
Ｉ ＤＴＶ等に採用されるノンインタレース方法として
、倍スキャンによる方法がある。これは、５受信した走
査線の情報をラインメモリに一旦蓄えて、それを通常の
スキャン速度の倍の速度で読み出して補間走査線を形成
する方法で、所謂“二度書き”の方法である。第４図の
実線ａが受信テレビジョン信号に基づいた本来の走査線
、点線すが新たに形成した補間走査線である。
、倍スキャンによる方法がある。これは、５受信した走
査線の情報をラインメモリに一旦蓄えて、それを通常の
スキャン速度の倍の速度で読み出して補間走査線を形成
する方法で、所謂“二度書き”の方法である。第４図の
実線ａが受信テレビジョン信号に基づいた本来の走査線
、点線すが新たに形成した補間走査線である。
ところが、このように同一画像情報の走査線を２度続け
て形成すると、表示されるべき斜めの線の絵柄の一部が
階段状になって見えてしまうという問題がある。これは
画面垂直方向のエツジの大きい部分、つまり輝度の差の
大きい部分で顕著となる。また、平均値のみを用いた場
合、垂直方向の解像度が低下してしまう。
て形成すると、表示されるべき斜めの線の絵柄の一部が
階段状になって見えてしまうという問題がある。これは
画面垂直方向のエツジの大きい部分、つまり輝度の差の
大きい部分で顕著となる。また、平均値のみを用いた場
合、垂直方向の解像度が低下してしまう。
本発明の目的はこのような点を解決することである。
このために本発明は、隣接する走査線の間に新たな補間
走査線を形成して本来の走査線及び補間走査線の倍スキ
ャンにより画像形成を行うノンインタレース方法におい
て、 １Ｈ（水平走査期間）前の走査線と現走査線との同一水
平位置の画素データを平均して得られる画素データと、
１Ｈ前の画素データそのままとを垂直エツジの大きさに
より適応的に混合して、補間走査線とするようにした。
走査線を形成して本来の走査線及び補間走査線の倍スキ
ャンにより画像形成を行うノンインタレース方法におい
て、 １Ｈ（水平走査期間）前の走査線と現走査線との同一水
平位置の画素データを平均して得られる画素データと、
１Ｈ前の画素データそのままとを垂直エツジの大きさに
より適応的に混合して、補間走査線とするようにした。
ラインメモリで１Ｈ遅延させた画素データと、現走査線
の同一水平位置の画素データとの差をとることにより垂
直エツジの大きさを知ることができる。よってこの垂直
エツジの大きさにより輝度信号Ｙ、色信号Ｃについての
処理を行うことができる。
の同一水平位置の画素データとの差をとることにより垂
直エツジの大きさを知ることができる。よってこの垂直
エツジの大きさにより輝度信号Ｙ、色信号Ｃについての
処理を行うことができる。
輝度信号Ｙ：この場合は、垂直エツジが大きい部分では
現走査線のデータと１Ｈ前のデータとの平均をとったデ
ータを作り、補間走査線とする。
現走査線のデータと１Ｈ前のデータとの平均をとったデ
ータを作り、補間走査線とする。
また垂直エツジが小さい部分では、１Ｈ前の走査線の二
度書きを行って補間走査線とする。
度書きを行って補間走査線とする。
色信号Ｃ：輝度信号と同様に行うこともできるが、人間
の目の色の識別感度が輝度の識別感度に比べて低いこと
から、垂直方向の大小に関わりなく、常に現走査線のデ
ータと１Ｈ前の走査線のデータとの平均をとったデータ
により、補間走査線を形成する。
の目の色の識別感度が輝度の識別感度に比べて低いこと
から、垂直方向の大小に関わりなく、常に現走査線のデ
ータと１Ｈ前の走査線のデータとの平均をとったデータ
により、補間走査線を形成する。
以上をまとめれば、次のような表になる。
以下、本発明の実施例について説明する。第１図はその
一実施例の輝度信号の走査線補間のブロックを示す図で
ある。
一実施例の輝度信号の走査線補間のブロックを示す図で
ある。
入力した輝度データＹは、ラインメモリでなる１Ｈ遅延
回路１で遅延されて加算器でなる平均回路２において現
走査線の同一水平位置の輝度データと平均化される。そ
して、この平均化された輝度の走査線データは、混合回
路３に入力する。
回路１で遅延されて加算器でなる平均回路２において現
走査線の同一水平位置の輝度データと平均化される。そ
して、この平均化された輝度の走査線データは、混合回
路３に入力する。
一方、１Ｈ遅延された走査線の輝度データと現走査線の
輝度データとは減算回路４においてその差が算出され、
絶対値回路５においてその差の絶対値がとられ、そこで
垂直エツジの大きさが得られ、混合回路３に混合係数と
して出力される。
輝度データとは減算回路４においてその差が算出され、
絶対値回路５においてその差の絶対値がとられ、そこで
垂直エツジの大きさが得られ、混合回路３に混合係数と
して出力される。
よって、絶対値、つまり垂直エツジの大きさが大きい場
合には、混合回路３において平均化回路２からの走査線
輝度データが主に選択されて倍速変換回路６で通常のス
キャン速度の倍速度に変換され、選択回路７で切換信号
により補間走査線として選択されて、倍速度走査線とな
る。
合には、混合回路３において平均化回路２からの走査線
輝度データが主に選択されて倍速変換回路６で通常のス
キャン速度の倍速度に変換され、選択回路７で切換信号
により補間走査線として選択されて、倍速度走査線とな
る。
一方、垂直エツジの大きさが小さい場合には、混合回路
３は１Ｈ前の走査線の輝度データを主に選択するので、
この輝度データが倍速度走査線となる。
３は１Ｈ前の走査線の輝度データを主に選択するので、
この輝度データが倍速度走査線となる。
以上は補間走査線の形成の場合についてであるが、本来
の走査線の形成は、現走査線データが倍速変換回路６で
変換されて、選択回路７で切換信号によりそれが選択さ
れて倍速度走査線となる。
の走査線の形成は、現走査線データが倍速変換回路６で
変換されて、選択回路７で切換信号によりそれが選択さ
れて倍速度走査線となる。
第２図は色データの走査線補間を行うブロックを示す図
である。入力する色データＣは、１Ｈ遅延回路１１で遅
延された後平均回路１２で現走査線の色データとの平均
がとられる。よって、補間走査線は、その平均値が倍速
変換回路１３で倍速度に変換されて、選択回路１４によ
り選択されて倍速走査線となる。本来の走査線はそのま
ま倍速変換回路１３で変換されて倍速走査線となる。
である。入力する色データＣは、１Ｈ遅延回路１１で遅
延された後平均回路１２で現走査線の色データとの平均
がとられる。よって、補間走査線は、その平均値が倍速
変換回路１３で倍速度に変換されて、選択回路１４によ
り選択されて倍速走査線となる。本来の走査線はそのま
ま倍速変換回路１３で変換されて倍速走査線となる。
第３図は上記第１図で示した絶対値回路５の説明図であ
る。この絶対値回路５はＲＯＭで構成してアドレス（横
軸）に対する読み出し出力（縦軸）の関係を第３図の特
性のように設定する。
る。この絶対値回路５はＲＯＭで構成してアドレス（横
軸）に対する読み出し出力（縦軸）の関係を第３図の特
性のように設定する。
以上のように本発明によれば、垂直エツジの大きさに応
じて、走査線の画素データを１Ｈ前の走査線の画素デー
タと平均化するか或いは２度書きにより補間走査線を形
成するので、画像の斜め線が階段状になって見えること
現象を改善することができる。
じて、走査線の画素データを１Ｈ前の走査線の画素デー
タと平均化するか或いは２度書きにより補間走査線を形
成するので、画像の斜め線が階段状になって見えること
現象を改善することができる。
第１図は本発明の一実施例の輝度データについての走査
線補間のブロック図、第２図は色データについての同ブ
ロック図、第３図は絶対値回路の説明図、第４図は従来
の２度書きの説明図である。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 第１図 第２図
線補間のブロック図、第２図は色データについての同ブ
ロック図、第３図は絶対値回路の説明図、第４図は従来
の２度書きの説明図である。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 第１図 第２図
Claims (3)
- （１）、隣接する走査線の間に新たな補間走査線を形成
して本来の走査線及び補間走査線の倍スキャンにより画
像形成を行うノンインタレース方法において、 １Ｈ前の走査線と現走査線との同一水平位置の画素デー
タを平均して得られる画素データと、１Ｈ前の画素デー
タそのままとを垂直エッジの大きさにより適応的に混合
して、補間走査線とするようにしたことを特徴とするノ
ンインタレース方法。 - （２）、１Ｈ前の走査線と現走査線との同一水平位置の
画素の輝度の差が大きい場合に、両走査線の当該画素の
輝度を平均して補間走査線の画素の輝度とし、小さい場
合に１Ｈ前の走査線の画素の輝度を補間走査線の画素の
輝度とすることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
のノンインタレース方法。 - （３）、１Ｈ前の走査線と現走査線との同一水平位置の
画素の色の差に拘わらず両走査線の画素の色を平均して
補間走査線の画素の色とすることを特徴とする特許請求
の範囲第１項又は第２項記載のノンインタレース方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63010100A JPH01186087A (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | ノンインタレース方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63010100A JPH01186087A (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | ノンインタレース方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01186087A true JPH01186087A (ja) | 1989-07-25 |
Family
ID=11740902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63010100A Pending JPH01186087A (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 | ノンインタレース方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01186087A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7561204B1 (en) | 1998-03-09 | 2009-07-14 | Pioneer Electronic Corporation | Method for interpolating between scanning lines of a video signal |
-
1988
- 1988-01-20 JP JP63010100A patent/JPH01186087A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7561204B1 (en) | 1998-03-09 | 2009-07-14 | Pioneer Electronic Corporation | Method for interpolating between scanning lines of a video signal |
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