JPH0118578Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0118578Y2 JPH0118578Y2 JP1984117611U JP11761184U JPH0118578Y2 JP H0118578 Y2 JPH0118578 Y2 JP H0118578Y2 JP 1984117611 U JP1984117611 U JP 1984117611U JP 11761184 U JP11761184 U JP 11761184U JP H0118578 Y2 JPH0118578 Y2 JP H0118578Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- loop
- crotch
- hook
- sewn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037237 body shape Effects 0.000 description 3
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 238000007514 turning Methods 0.000 description 2
- 210000001624 hip Anatomy 0.000 description 1
- 210000001981 hip bone Anatomy 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は子供等がパンツの上から装着するのに
適する簡易相撲回しに関する。
適する簡易相撲回しに関する。
従来、相撲の回しは、長尺の布を股下に回した
後に胴に何重も回して装着するものであるが、装
着に時間が掛かると共に熟練を要し、子供等が一
人で装着することができず、従つて、近年の相撲
ブームに伴う学校教育での利用には、教員に多大
手間を掛けていた。また、前記従来の回しは、装
着する者の体形に合わせて回しの長さを用意しな
ければならず、そのために成長に伴つて買い変え
なければならない等の欠点があつた。
後に胴に何重も回して装着するものであるが、装
着に時間が掛かると共に熟練を要し、子供等が一
人で装着することができず、従つて、近年の相撲
ブームに伴う学校教育での利用には、教員に多大
手間を掛けていた。また、前記従来の回しは、装
着する者の体形に合わせて回しの長さを用意しな
ければならず、そのために成長に伴つて買い変え
なければならない等の欠点があつた。
本考案は叙上の欠点を是正せんとするもので、
その目的とするところは、装着が誰にでも簡単か
つ迅速に行えると共に1つの製品で相当広い体形
の違いをカバーでき、従つて成長に伴う相当な期
間同一の製品を利用し得る簡易相撲回しを提供す
るにある。
その目的とするところは、装着が誰にでも簡単か
つ迅速に行えると共に1つの製品で相当広い体形
の違いをカバーでき、従つて成長に伴う相当な期
間同一の製品を利用し得る簡易相撲回しを提供す
るにある。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は展開図
を、第2図は装着途中を、第3図は装着状態を
各々示す。そして、本考案の簡易相撲回しは、ベ
ルト1と股通し2の2つの厚布より構成されてい
る。
を、第2図は装着途中を、第3図は装着状態を
各々示す。そして、本考案の簡易相撲回しは、ベ
ルト1と股通し2の2つの厚布より構成されてい
る。
以下、詳細に説明するに、ベルト1の一端には
第1のベルト通し3が縫着されると共にこの第1
のベルト通し3から少し間隔を介して第2のベル
ト通し4が縫着されている。なお、この第1、第
2のベルト通し3,4の前側には空間が形成さ
れ、ベルト1の先端テーパ部1aが挿通されるよ
うになつている。また、第2のベルト通し4より
少し中央側の表裏面には面フアスナー5が縫着さ
れている。
第1のベルト通し3が縫着されると共にこの第1
のベルト通し3から少し間隔を介して第2のベル
ト通し4が縫着されている。なお、この第1、第
2のベルト通し3,4の前側には空間が形成さ
れ、ベルト1の先端テーパ部1aが挿通されるよ
うになつている。また、第2のベルト通し4より
少し中央側の表裏面には面フアスナー5が縫着さ
れている。
一方、股通し2の一端は袋部2aとなつてい
て、ここにベルト1が挿通され、ベルト1に対し
スライドできるようになつている。そして、この
股通し2は先端に向かつて幅広となるように形成
されると共に先端近くの前垂部2bの裏面には2
条の面フアスナー6(前記面フアスナー5と係合
される)が縫着されている。
て、ここにベルト1が挿通され、ベルト1に対し
スライドできるようになつている。そして、この
股通し2は先端に向かつて幅広となるように形成
されると共に先端近くの前垂部2bの裏面には2
条の面フアスナー6(前記面フアスナー5と係合
される)が縫着されている。
次に、前記構成に係る簡易相撲回しの装着方法
について説明する。
について説明する。
まず、ベルト1をウエストラインに回いて先端
テーパ1aをベルト通し3,4内に通す。この
時、ベルト1はゆるくしておく。
テーパ1aをベルト通し3,4内に通す。この
時、ベルト1はゆるくしておく。
次いで、股通し2の袋部2aを腰骨の所まで移
動すると共に前垂部2bを前側にもつてきてベル
ト1の裏面側に挿通する。ここで、ベルト1の裏
面には面フアスナー5が縫着されているので、股
下の締め具合を調整した後、股通し2の裏面に縫
着されている面フアスナー6を接着すると共に前
垂部2bを前側に折り返す。ここでも、ベルト1
の表面に面フアスナー5が縫着されているので、
股通し2の残りの面フアスナー6が接着される。
従つて、股通し2は2個所において面フアスナー
6が接着されるので、股通し2の前垂部2bがベ
ルト1より外れるようなことがない。
動すると共に前垂部2bを前側にもつてきてベル
ト1の裏面側に挿通する。ここで、ベルト1の裏
面には面フアスナー5が縫着されているので、股
下の締め具合を調整した後、股通し2の裏面に縫
着されている面フアスナー6を接着すると共に前
垂部2bを前側に折り返す。ここでも、ベルト1
の表面に面フアスナー5が縫着されているので、
股通し2の残りの面フアスナー6が接着される。
従つて、股通し2は2個所において面フアスナー
6が接着されるので、股通し2の前垂部2bがベ
ルト1より外れるようなことがない。
そして、股通し2の装着が終了した後は、ベル
ト1を適度に締めつけ、ベルト通し4より出てい
る先端テーパ部1aを折り返しベルト通し3内に
挿通する。これにより、ベルト1はウエスト部に
確実に装着され外れることはない。
ト1を適度に締めつけ、ベルト通し4より出てい
る先端テーパ部1aを折り返しベルト通し3内に
挿通する。これにより、ベルト1はウエスト部に
確実に装着され外れることはない。
なお、前記折り返された前垂部2bの表面に学
校名や氏名を記した布等を縫着することも可能で
ある。
校名や氏名を記した布等を縫着することも可能で
ある。
本考案は前記したように、ベルトと、該ベルト
に袋部が挿通された股通しとより構成し、ベルト
を締めながら股通しをベルトの内側に挿通し折り
返し、かつベルトの先端をベルト通しに折り返し
挿通することにより装着できるので、誰でも容易
かつ迅速に装着することができ、また、股通しの
前垂部は、その裏面に縫着した面フアスナーとベ
ルトの表面に縫着した面フアスナーとの係合によ
つて股通しがベルトに固定されるので、股通しが
ベルトに対し激しい運動にもずれたり外れたりす
ることがなく、従つて、安心して着用できると共
に着用感が良好であり、しかもベルト締めである
ことから自由度が大で相当体形の異なる者にも1
つの回しを利用でき、従つて共用が可能であると
共に成長に伴う相当な期間同一の回しを利用でき
る等の効果を有するものである。
に袋部が挿通された股通しとより構成し、ベルト
を締めながら股通しをベルトの内側に挿通し折り
返し、かつベルトの先端をベルト通しに折り返し
挿通することにより装着できるので、誰でも容易
かつ迅速に装着することができ、また、股通しの
前垂部は、その裏面に縫着した面フアスナーとベ
ルトの表面に縫着した面フアスナーとの係合によ
つて股通しがベルトに固定されるので、股通しが
ベルトに対し激しい運動にもずれたり外れたりす
ることがなく、従つて、安心して着用できると共
に着用感が良好であり、しかもベルト締めである
ことから自由度が大で相当体形の異なる者にも1
つの回しを利用でき、従つて共用が可能であると
共に成長に伴う相当な期間同一の回しを利用でき
る等の効果を有するものである。
図は本考案に係る簡易相撲回しの一実施例を示
し、第1図は展開状態の平面図、第2図は装着途
中の斜視図、第3図は装着状態の斜視図である。 1……ベルト、1a……先端テーパ部、2……
股通し、2a……袋部、2b……前垂部、3,4
……ベルト通し。
し、第1図は展開状態の平面図、第2図は装着途
中の斜視図、第3図は装着状態の斜視図である。 1……ベルト、1a……先端テーパ部、2……
股通し、2a……袋部、2b……前垂部、3,4
……ベルト通し。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一端に第1のベルト通しが縫着されたベルト
と、該ベルトに挿通された第2のベルト通しと、
一端に前記ベルトが挿通される袋部が形成された
股通しと、該股通しの前垂部裏面に縫着された面
フアスナーと、前記ベルトの表面に縫着され前記
股通しの面フアスナーと係合固着される面フアス
ナーとを具備し、 前記ベルトの先端を前記第1、第2のベルト通
しで固定し、前記股通しの前垂部をベルトの内側
より挿通し折り返すと共に前記面フアスナーによ
つて係合固着したことを特徴とする簡易相撲回
し。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11761184U JPS6133815U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 簡易相撲回し |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11761184U JPS6133815U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 簡易相撲回し |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6133815U JPS6133815U (ja) | 1986-03-01 |
JPH0118578Y2 true JPH0118578Y2 (ja) | 1989-05-31 |
Family
ID=30676516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11761184U Granted JPS6133815U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 簡易相撲回し |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6133815U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4358647B2 (ja) | 2004-02-16 | 2009-11-04 | 武之 辻本 | 格闘技用股間防具 |
JP5074634B1 (ja) * | 2012-05-09 | 2012-11-14 | 順一 川田 | 相撲練習装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5352914U (ja) * | 1976-10-01 | 1978-05-06 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP11761184U patent/JPS6133815U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6133815U (ja) | 1986-03-01 |
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