JPH01185215A - 自動炊飯器 - Google Patents

自動炊飯器

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JPH01185215A
JPH01185215A JP777688A JP777688A JPH01185215A JP H01185215 A JPH01185215 A JP H01185215A JP 777688 A JP777688 A JP 777688A JP 777688 A JP777688 A JP 777688A JP H01185215 A JPH01185215 A JP H01185215A
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JP777688A
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Masatoshi Yagi
八木 正俊
Toshiaki Nagakoshi
長越 利秋
Motomichi Mishima
基道 三島
Yukio Hayashida
林田 幸雄
Seiichi Taniguchi
誠一 谷口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 2 ベーン 産業上の利用分野 本発明は一般家庭で使用される自動炊飯器に関するもの
で、詳しくは被調理物の重量検出手段に特徴を有するも
のである。
従来の技術 従来知られているこの種の自動炊飯器の構成を第6図を
用いて説明する。この第6図において、1は被調理物で
ある米と水を収納する有底筒状の鍋、2は鍋1を加熱す
る発熱体2aを有するとともに、鍋1を保護する保護枠
である。3は鍋1及び保護枠2を収納する炊飯器本体(
以下単に本体と称す)で、底板3aに対して上下方向に
摺動可能に設けられている。4は保護枠2の底部と底板
3aの上面との間に配設されているコイルバネで、鍋1
と保護枠2の重量を受けて伸縮するものである。5は底
板3aに固定されたアームで、本体3に設けたスライド
式の可変抵抗器6aのレバー6bと連結されている。
以上の構成において、鍋1内に米と水を入れ、保護枠2
内にセットすれば、コイルバネ4がこの3 ページ 重量を受けて変位し、本体3が下方に移動する。
この移動量を可変抵抗器5aで検出することによシ、鍋
1内に投入された米と水の量を検知することができるも
のであった。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記構成の自動炊飯器では、次のような
課題を有していた。
第1に、本体3の側壁面が壁等の構造物に当接していれ
ば、本体3の移動ができず、重量検知ができない。
第2に、重量検知に関与する部品がコイルバネ4、本体
3、アーム6、可変抵抗器5ごと多いため、個々の部品
バラツキの総和が太きくなシ、重量検知が正確にはでき
ないということと、各部品間の機械ロスがモーメントと
してコイルバネ4に作用するため、本体3が傾斜し、摩
擦力が増大し、重量検出の精度が低くなる。
本発明はこのような従来の課題を解消するもので、正確
で精度の高い重量検出が行える自動炊飯器を提供するこ
とを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために第1の発明は、被加熱物を収
納する有底筒状の鍋と、この鍋を加熱する発熱体を有す
るとともに、前記鍋を保護する有底筒状の保護枠と、前
記鍋の重量を受ける保護枠の外底部に設けた支持棒と、
この支持棒が当接する重量検出素子と、この重量検出素
子を有する炊飯器本体とを備えた構成としたものである
。また第2の発明は、第1の発明の構成に加えて、保護
枠に設けた第1の磁石及びこの第1の磁石を反発する方
向に着磁され、第1の磁石の位置規制をする第2の磁石
を備えた構成としだものである。
作  用 第1の発明は、鍋の重量を支持棒を介して直接重量検出
素子に伝えることができ、炊飯器本体の側面に壁等の構
造物が接触してもその影響を受けることがなく、正確で
精度の高い重量検知を行うととができる。
また第2の発明は、炊飯中に予想される保護枠の回動運
動を非接触状態で規制することができ、6 ページ これにより、重量検知精度を一層高めることができるも
のである。
実施例 以下、第1の発明の一実施例を第1図〜第3図に基いて
説明する。なお、第4図で説明した従来例と同一機能を
有する部材は同一番号を付与する。
図において、2は内底部に発熱体2aと熱感知素子2b
を有し、鍋1を保護する有底筒状の保護枠で、その開口
縁には外周フランジ2Cを有し、外底部中央には支持棒
6が圧入笠による方法で固定されている。7は炊飯器本
体で、支持棒6を支持した縦スライド型の軸受7aと上
枠7bを有する本体部7Cと、底板7dよ)なっている
。8は底板7dに設けた重量検出素子である。前記支持
棒6は、鍋1の重量を受けて重量検出素子8にこの重量
を点で伝えるようになっている。また重量検出素子8は
、本実施例では静電容量形の圧電センサを用いておシ、
第3図に示すような構成となっている。この第3図にお
いて、aa、sbはともにセラミックで、表面に電極s
c、adが設けら6 ベー/ れている。8eは弾性を有する材質で構成されたスペー
サである。との構成で、上部のセラミック8a’に圧力
が加わると、スペーサ8eが弛んで電極sc、sd間の
距離が小さくなシ、静電容量が増加するものである。
なお、9は蓋体、10は発熱体2aや熱感知素子2b等
の配線である。
以上の構成において、次に本実施例の作用を説明する。
被調理物である米と水を収容した鍋1を保護枠2内にセ
ットすれば、保護枠2の底面中央に設けられている支持
棒6が鍋1の重量に対応し、重量検出素子8を押圧する
。これによシ重量検出素子8の静電容量が増加する。つ
まυ、重量検出素子8の静電容量は、鍋10重量に対応
して変化する。この静電容量の値を読むことによって、
鍋1内の米と水の量を知ることができるものである。
このとき、保護枠2の外周7ランジ2Cと炊飯器本体ア
の上枠7bとは接触しない位置関係となっている。ここ
で炊飯器本体7の側面に壁等の構造物が当接していた場
合であっても、何ら支障なく7A−ノ′ 重量検知が行えるものである。また支持棒6の変位を直
接重量検出素子8で受けているため、従来のようなコイ
ルバネ、本体、アーム、スライド式の可変抵抗器といっ
た部品を多く必要とした方式に比べて、部品のバラツキ
の影響を受けることが極めて少なく、しかも従来のよう
な機械ロスもなく、精度の高い重量検知が行えるもので
ある。
第4図、第5図は第2の発明の一実施例を示す縦断面図
である。なお、第1図〜第3図と同一部分は同一符号を
付してその詳細な説明は省略し、異なる点を中心に説明
する。11は保護枠2の位置を規制するだめの第1の磁
石で、保護枠2の底面に支持具を使用して取付けられて
いる。12a。
12bはそれぞれ第1の磁石11を反発する方向に着磁
された第2の磁石で、支持具13上に第1の磁石11が
触れることなく、入ることができる間隔を有して取付け
られている。そしてこの支持具13は底板7d部にビス
止め等の方法で固定され、磁石12a、12b側の端部
が本体部7Cの底部の孔7eを通して磁石11側にのぞ
んでいる。
その他の構成は第1図〜第3図で説明した第1の発明の
構成と同一である。
次にこの実施例の構成における作用を説明する。
この実施例においても、第1の発明の作用と同様、支持
棒6によシ鍋10重量を点で静電容量型の重量検出素子
8に直接伝えるようにしているため、正確な重量検知が
行えるものである。
ここで、炊飯工程中の被調理物の対流運動等により鍋1
が振動し、この鍋1の振動が保護枠2に伝達されると保
護枠2が回動する。これによって配線10もその位置が
大きく変わり、本体部7Cの孔縁部に触れる場合が生じ
、その摩擦力等によシ、重量検知が正確に行えない場合
がある。
このようなことが生じないように保護枠2の移動を規制
するには、例えば保護枠2と本体7とに嵌合関係を有す
るような凹凸部を設けて固定するような方法が考えられ
るが、この方法では、凹凸間で摩擦力が発生し、やはシ
正確な重量検知を行うことができない。
そこで本実施例では、第1の磁石11とこれを9 ペー
ジ 反発する方向に着磁された第2の磁石12a。
12bを設けて、炊飯中であっても第1の磁石11が第
2の磁石12a、12bの中間位置(非接触)で固定さ
れるように構成している。しだがって重量検知時には、
何らの摩擦力が生じることなく、保護枠2の位置規制が
できる。このため、支持棒6は常に鍋1の重量を受け、
重量検出素子8にこの圧力を点で伝えることができ、そ
の結果、精度の高い重量検知を行うことができるもので
ある。
なお、本実施例では第2の磁石12a、12bを2個の
磁石で構成したが、第2の磁石をリング状とし、この中
央で第1の磁石の位置を規制する構成としてもよい。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明によれば、炊飯器
本体の側面に壁等の構造物が接触していても正確な重量
検知ができ、また重量検知に関与する部品点数が少ない
ため、部品例々のバラツキによる影響を受けることが少
なく、かつ機械ロスもなく、重量検知ができる使い勝手
のよい自動炊飯10 ページ 器を提供することができる。また、第2の発明では、磁
石を使用して保護枠の位置を規制する構成としたため、
−層精度の高い重量検知を行うことができる自動炊飯器
を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の発明の自動炊飯器の一実施例を示す分解
斜視図、第2図は同組立状態を示す破断圧面図、第3図
は同炊飯器における重量検知素子の構成を示す縦断面図
、第4図は第2の発明の自動炊飯器の一実施例を示す破
断正面図、第5図は同要部の分解斜視図、第6図は従来
の自動炊飯器の構成を示す縦断面図である。 1・・・・・・鍋、2・・・・・・保護枠、2a・・・
・・・発熱体、6・・・・・・支持棒、7・・・・・炊
飯器本体、7a・・・・・・軸受、8・・・・・・重量
検出素子、11・・・・・・第1の磁石、12a。 12b・・・・・第2の磁石。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被加熱物を収納する有底筒状の鍋と、この鍋を加
    熱する発熱体を有するとともに、前記鍋を保護する有底
    筒状の保護枠と、前記鍋の重量を受ける保護枠の外底部
    に設けた支持棒と、この支持棒が当接する重量検出素子
    と、この重量検出素子を有する炊飯器本体とを備えた自
    動炊飯器。
  2. (2)被加熱物を収納する有底筒状の鍋と、この鍋を加
    熱する発熱体を有するとともに前記鍋を保護する有底筒
    状の保護枠と、前記鍋の重量を受ける保護枠の外底部に
    設けた支持棒と、この支持棒が当接する重量検出素子と
    、この重量検出素子を有する炊飯器本体と、前記保護枠
    に設けた第1の磁石及びこの第1の磁石を反発する方向
    に着磁され、第1の磁石の位置規制をする第2の磁石と
    を備えた自動炊飯器。
JP63007776A 1988-01-18 1988-01-18 自動炊飯器 Expired - Lifetime JPH0789988B2 (ja)

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JPH01185215A true JPH01185215A (ja) 1989-07-24
JPH0789988B2 JPH0789988B2 (ja) 1995-10-04

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103976634A (zh) * 2014-04-29 2014-08-13 九阳股份有限公司 一种智能烹饪器具的烹饪方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62211018A (ja) * 1986-03-13 1987-09-17 株式会社東芝 炊飯器

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JPH0789988B2 (ja) 1995-10-04

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