JPS62211018A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
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- JPS62211018A JPS62211018A JP5594586A JP5594586A JPS62211018A JP S62211018 A JPS62211018 A JP S62211018A JP 5594586 A JP5594586 A JP 5594586A JP 5594586 A JP5594586 A JP 5594586A JP S62211018 A JPS62211018 A JP S62211018A
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- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title claims description 55
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 37
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 20
- 101100298225 Caenorhabditis elegans pot-2 gene Proteins 0.000 description 14
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 7
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Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、鍋に収容した内容物を計量しその計量値を表
示するようにした炊飯器に関する。
示するようにした炊飯器に関する。
(従来の技術)
従来より炊飯器では、使用者において炊飯を開始するま
でに、次の手順を踏むのが一般的である。
でに、次の手順を踏むのが一般的である。
(a)先ず計量カップで米を所望に計量し、(b)その
計量した米を洗米し、 (C)鍋にその米を収容すると共に、その米量に応じ鍋
内側面に設けられた水位線に合わせて水を収容し、 (d)鍋を器本体に収納した上で炊飯を開始する。
計量した米を洗米し、 (C)鍋にその米を収容すると共に、その米量に応じ鍋
内側面に設けられた水位線に合わせて水を収容し、 (d)鍋を器本体に収納した上で炊飯を開始する。
しかしながら上述の場合、米を計量する計量カップが必
要で、これを紛失した場合、米量の正確な計量ができず
、この結果、米量と水量とが合致せずに良好な御飯がで
きない虞があった。又、上記手順(C)の時点までに、
計量した米量を忘れてしまうことがあり、この場合も上
述と同様の問題があった。
要で、これを紛失した場合、米量の正確な計量ができず
、この結果、米量と水量とが合致せずに良好な御飯がで
きない虞があった。又、上記手順(C)の時点までに、
計量した米量を忘れてしまうことがあり、この場合も上
述と同様の問題があった。
(発明が解決しようとする問題点)
このように従来の炊飯器では、鍋に収容される米等の内
容物を計量カップにて計量するが故に、計量カップの紛
失や計量値の忘れが発生して良好な炊飯ができないとい
う問題があった。
容物を計量カップにて計量するが故に、計量カップの紛
失や計量値の忘れが発生して良好な炊飯ができないとい
う問題があった。
そこで本発明の目的は、鍋内に収容される米等の内容物
を計量カップを用いずに計量できると共に、その計量値
をわかり易く表示できる炊飯器を提供するにある。
を計量カップを用いずに計量できると共に、その計量値
をわかり易く表示できる炊飯器を提供するにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は、鍋に収容した内容物の重量を検出する重量検
出手段と、この重量検出手段から与えられた重量検出結
果を重量単位以外の単位による計量値に換算してその計
量値に応じた表示信号を出力する制御回路と、この制御
回路から与えられる表示信号に基づき前記計量値を表示
する表示装置とを含めて構成される炊飯器である。
出手段と、この重量検出手段から与えられた重量検出結
果を重量単位以外の単位による計量値に換算してその計
量値に応じた表示信号を出力する制御回路と、この制御
回路から与えられる表示信号に基づき前記計量値を表示
する表示装置とを含めて構成される炊飯器である。
(作用)
重量検出手段により鍋内の内容物の重量を検出し、制御
回路はこのffi量検出手段から与えられた重量検出結
果を重量単位以外の例えば容量単位等の単位による計量
値に換算してその計量値に応じた表示信号を出力し、表
示装置はこの表示信号を受けてその計量値を表示する。
回路はこのffi量検出手段から与えられた重量検出結
果を重量単位以外の例えば容量単位等の単位による計量
値に換算してその計量値に応じた表示信号を出力し、表
示装置はこの表示信号を受けてその計量値を表示する。
(実施例)
以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
まず、第4図には、炊飯器全体の外観を示しており、同
図において、1は器本体であり、この器本体1内には第
2図に示す鍋2が出入れ可能に収納される。第1図に示
す1aは器本体1及び鍋2を開閉する蓋である。3は器
本体1の外周面に設けられた操作パネルである。次に第
5図はこの操作パネル3を示しており、同図において、
4は表示装置であり、これは複数の表示部を有して成る
。即ち、5は4桁の7セグメント形の発光ダイオードか
ら成る表示部で、これは計量値を表示する他に、時刻を
表示するものである。そして、この表示部5の右側に対
応して、「カップ」なる文字をかたどった表示部6及び
「ダラム」なる文字をかたどった表示部7が付設されて
いる。又、表示部5の左側に対応してrAMJをかたど
った表示部8及びrPMJをかたどった表示部9が付設
され、さらに表示装置5の下方側には「水量」。
図において、1は器本体であり、この器本体1内には第
2図に示す鍋2が出入れ可能に収納される。第1図に示
す1aは器本体1及び鍋2を開閉する蓋である。3は器
本体1の外周面に設けられた操作パネルである。次に第
5図はこの操作パネル3を示しており、同図において、
4は表示装置であり、これは複数の表示部を有して成る
。即ち、5は4桁の7セグメント形の発光ダイオードか
ら成る表示部で、これは計量値を表示する他に、時刻を
表示するものである。そして、この表示部5の右側に対
応して、「カップ」なる文字をかたどった表示部6及び
「ダラム」なる文字をかたどった表示部7が付設されて
いる。又、表示部5の左側に対応してrAMJをかたど
った表示部8及びrPMJをかたどった表示部9が付設
され、さらに表示装置5の下方側には「水量」。
「少」、「多」なる文字が夫々付設されていると共に、
その「少」なる文字と「多」なる文字との間に、「口」
なる形象の表示部10と、2個の「り」なる形象の表示
部11.12と、2個の「し」なる形象の表示部13.
14とが同図に示す配列状態に付設されている。而して
、上記各表示部6乃至14はその裏側の図示しない発光
ダイオードによって選択的に発光表示される。15は米
を計量するための第1の計量スイッチ、16は米及び水
を合わせて計量するための第2の計量スイッチ、17は
その他の被計量物を計量するための第3の計量スイッチ
である。尚、18及び19は夫々タイマー炊飯をするた
めの現在時刻設定スイッチ及び炊上がり希望時刻設定ス
イッチ、20は炊飯スタートスイッチ、21は取消スイ
ッチである。
その「少」なる文字と「多」なる文字との間に、「口」
なる形象の表示部10と、2個の「り」なる形象の表示
部11.12と、2個の「し」なる形象の表示部13.
14とが同図に示す配列状態に付設されている。而して
、上記各表示部6乃至14はその裏側の図示しない発光
ダイオードによって選択的に発光表示される。15は米
を計量するための第1の計量スイッチ、16は米及び水
を合わせて計量するための第2の計量スイッチ、17は
その他の被計量物を計量するための第3の計量スイッチ
である。尚、18及び19は夫々タイマー炊飯をするた
めの現在時刻設定スイッチ及び炊上がり希望時刻設定ス
イッチ、20は炊飯スタートスイッチ、21は取消スイ
ッチである。
次に第2図において、22は鍋2を支持する支持機構で
あり、これは、フレーム23に設けた板ばね24と、こ
の板ばね24によって受けられて鍋2を支持するロッド
25とを有して構成されている。上記ロッド25は鍋2
及び内容物の総重量を受けて、板ばね24のばね力と釣
合う位置まで降下する。26は静電容量形の検出子であ
り、その固定電極27は前記支持機構22のフレーム2
3に取着され、又、可動電極28は前記ロッド25の下
端部に固定電極27と対向して取着されている。第3図
において、29は上記検出子26を備えたff1m検出
手段たる重量検出回路で、これは、検出子26の固定電
極27及び可動電極28とインバータ30.31及び抵
抗32.33とを図示の如く接続した発振回路がら構成
されている。この重量検出回路29は、その人力端子2
9aに直流電源が与えられると、検出子26の固定電極
27及び28のギヤツブG即ち静電容量に応じた周波数
パルスPfを重量検出結果として出方端子29bから出
力する。次に第1図において、34は制御回路たるマイ
クロコンピュータであり、これは、炊飯についての制御
機能と、前記検出回路29から与えられる周波数パルス
Pfに対する演算及び表示装置4に対する表示制御機能
等を有するものである。このマイクロコンピュータ34
は、炊飯制御時には炊飯ヒータ35及び保温ヒータ36
を温度センサ37の温度検出等に基づいて適宜制御する
。
あり、これは、フレーム23に設けた板ばね24と、こ
の板ばね24によって受けられて鍋2を支持するロッド
25とを有して構成されている。上記ロッド25は鍋2
及び内容物の総重量を受けて、板ばね24のばね力と釣
合う位置まで降下する。26は静電容量形の検出子であ
り、その固定電極27は前記支持機構22のフレーム2
3に取着され、又、可動電極28は前記ロッド25の下
端部に固定電極27と対向して取着されている。第3図
において、29は上記検出子26を備えたff1m検出
手段たる重量検出回路で、これは、検出子26の固定電
極27及び可動電極28とインバータ30.31及び抵
抗32.33とを図示の如く接続した発振回路がら構成
されている。この重量検出回路29は、その人力端子2
9aに直流電源が与えられると、検出子26の固定電極
27及び28のギヤツブG即ち静電容量に応じた周波数
パルスPfを重量検出結果として出方端子29bから出
力する。次に第1図において、34は制御回路たるマイ
クロコンピュータであり、これは、炊飯についての制御
機能と、前記検出回路29から与えられる周波数パルス
Pfに対する演算及び表示装置4に対する表示制御機能
等を有するものである。このマイクロコンピュータ34
は、炊飯制御時には炊飯ヒータ35及び保温ヒータ36
を温度センサ37の温度検出等に基づいて適宜制御する
。
さて、上記構成において、鍋2に収容される内容物の計
量及びその表示について説明する。まず、内容物たる米
を鍋2に収容すると、その米のTllff1に応じてロ
ッド25が可動電極28を伴って降下し、検出子16の
ギャップGが変化する。この後、第1の計量スイッチ1
5が抑圧操作されると、このスイッチ15からのスイッ
チング信号がマイクロコンピュータ34に与えられて、
計量する内容物の種類が米であると判定されると共に、
検出回路29に直流電源が与えられる。この検出回路2
9は、検出子26の固定電極27及び可動電極28間の
静電容量に応じた周波数パルスPfを重量検出結果とし
て出力しマイクロコンピュータ34に与える。マイクロ
コンピュータ34は、その周波数パルスP〔を単位時間
にてカウントし、そのカウント値に対応した計量値及び
比較用定数値をROMからアクセスして決定する。この
計量値は例えばカップ数といった容量単位に換算されて
いる。その計量値及び比較用定数値はRAMに記憶され
る。そして、マイクロコンピュータ34は、その計量値
に応じて表示装置4における表示部5の各セグメントの
発光ダイオードに表示信号shを出力する。この場合、
その計量値が4.5カツプであるとすると、表示部5に
、TX6図に示すように「4.5」なる数字が表示され
るととも、「カップ」なる形象の表示部6が図示しない
発光ダイオードによって発光表示される。この結果、使
用者はその表示によって、米量が「4.・、5カツプ」
に相当することを知るものである。この後、使用者が鍋
2から計量済みの米を取出し、洗米し、その洗米した米
を鍋2に戻す。そして、米及び水を合わせて計量するた
めの第2のスイッチ16を抑圧操作する。このスイッチ
16によるスイッチング信号がマイクロコンピュータ3
4に与えられ、これにより、計量しようとする内容物の
種類が米単独でなく米及び水といった別種の内容物であ
ることが判定される。而して、鍋2に水を徐々に注入し
収容する。この水の注入によって鍋2の内容物の重量が
増加するので、ロッド25が可動電極28を伴ってさら
に降下する。これによって検出子26の静電容量が1変
化することから、検出回路29から出力される周波数パ
ルスPfの周期が変化する。マイクロコンピュータ34
は、これに与えられる周波数パルスPfに基づいて逐次
重量検出結果を上述と同様にパルスカウント値にて検知
し、このカウント値と前記比較用定数値とを逐次比較し
、その比較結果がカウント値に対し比較用足゛数値より
かなり小なるものであるときには、米量に対して水量が
かなり少ないとして、第7図に示すように、「ぐ」なる
形象の表示部12に表示信号sh=を出力してその発光
ダイオードを発光させてこの表示部12を発光表示させ
る発光状態を斜線をもって示す。そして、鍋2への注水
量が増加するにつれ、パルスカウント値が比較用定数値
に近づき、そのカウント値が比較用定数値より若干小と
なったところで、次の「り」なる形象の表示部11が発
光表示され、そして、パルスカウント値が比較用定数値
に合致したところで、適正水量を示すところの「口」な
る形象の表示部10が発光表示される。尚、パルスカウ
ント値が比較用定数値を超えると、それに応じて「し」
なる形象の表示部13.14が順に発光点灯される。従
って使用者はこの表示部10乃至14の表示を目安とし
て水量を加減する。
量及びその表示について説明する。まず、内容物たる米
を鍋2に収容すると、その米のTllff1に応じてロ
ッド25が可動電極28を伴って降下し、検出子16の
ギャップGが変化する。この後、第1の計量スイッチ1
5が抑圧操作されると、このスイッチ15からのスイッ
チング信号がマイクロコンピュータ34に与えられて、
計量する内容物の種類が米であると判定されると共に、
検出回路29に直流電源が与えられる。この検出回路2
9は、検出子26の固定電極27及び可動電極28間の
静電容量に応じた周波数パルスPfを重量検出結果とし
て出力しマイクロコンピュータ34に与える。マイクロ
コンピュータ34は、その周波数パルスP〔を単位時間
にてカウントし、そのカウント値に対応した計量値及び
比較用定数値をROMからアクセスして決定する。この
計量値は例えばカップ数といった容量単位に換算されて
いる。その計量値及び比較用定数値はRAMに記憶され
る。そして、マイクロコンピュータ34は、その計量値
に応じて表示装置4における表示部5の各セグメントの
発光ダイオードに表示信号shを出力する。この場合、
その計量値が4.5カツプであるとすると、表示部5に
、TX6図に示すように「4.5」なる数字が表示され
るととも、「カップ」なる形象の表示部6が図示しない
発光ダイオードによって発光表示される。この結果、使
用者はその表示によって、米量が「4.・、5カツプ」
に相当することを知るものである。この後、使用者が鍋
2から計量済みの米を取出し、洗米し、その洗米した米
を鍋2に戻す。そして、米及び水を合わせて計量するた
めの第2のスイッチ16を抑圧操作する。このスイッチ
16によるスイッチング信号がマイクロコンピュータ3
4に与えられ、これにより、計量しようとする内容物の
種類が米単独でなく米及び水といった別種の内容物であ
ることが判定される。而して、鍋2に水を徐々に注入し
収容する。この水の注入によって鍋2の内容物の重量が
増加するので、ロッド25が可動電極28を伴ってさら
に降下する。これによって検出子26の静電容量が1変
化することから、検出回路29から出力される周波数パ
ルスPfの周期が変化する。マイクロコンピュータ34
は、これに与えられる周波数パルスPfに基づいて逐次
重量検出結果を上述と同様にパルスカウント値にて検知
し、このカウント値と前記比較用定数値とを逐次比較し
、その比較結果がカウント値に対し比較用足゛数値より
かなり小なるものであるときには、米量に対して水量が
かなり少ないとして、第7図に示すように、「ぐ」なる
形象の表示部12に表示信号sh=を出力してその発光
ダイオードを発光させてこの表示部12を発光表示させ
る発光状態を斜線をもって示す。そして、鍋2への注水
量が増加するにつれ、パルスカウント値が比較用定数値
に近づき、そのカウント値が比較用定数値より若干小と
なったところで、次の「り」なる形象の表示部11が発
光表示され、そして、パルスカウント値が比較用定数値
に合致したところで、適正水量を示すところの「口」な
る形象の表示部10が発光表示される。尚、パルスカウ
ント値が比較用定数値を超えると、それに応じて「し」
なる形象の表示部13.14が順に発光点灯される。従
って使用者はこの表示部10乃至14の表示を目安とし
て水量を加減する。
斯様な本実施例によれば、鍋2に収容した内容物この場
合米の重量を検出する重量検出回路29を設け、この重
量検出回路29から与えられた重量検出結果を重量単位
以外の単位この場合容量単位であるカップ数による計量
値に換算してその計量値に応じた表示信号shを出力す
るマイクロコンピュータ34を設け、このマイクロコン
ビュ−夕34から与えられる表示信号shに基づき前記
計量値7を表示する表示装置4を設ける構成としたので
、計量すべき米を計量カップを用いずに計量できると共
に、その計量値を表示でき、よって、計量カップを紛失
することや計量値を忘れたりすることによる米の計量の
不正確さをなくし得、換言すれば、米量を正確に視認し
ておくことができ、よって、水量を決定する場合にその
水量を米量に合わせて容易に決定できて良好な炊飯を行
ない得るという優れた効果を奏する。又、計量値の表示
を重量単位以外の単位にて表示するので、重量単位で表
示する場合には使用者において感覚的に違和感があって
わかり難いのに対し、違和感を和らげ得てわかり易い表
示状態を得ることができる。
合米の重量を検出する重量検出回路29を設け、この重
量検出回路29から与えられた重量検出結果を重量単位
以外の単位この場合容量単位であるカップ数による計量
値に換算してその計量値に応じた表示信号shを出力す
るマイクロコンピュータ34を設け、このマイクロコン
ビュ−夕34から与えられる表示信号shに基づき前記
計量値7を表示する表示装置4を設ける構成としたので
、計量すべき米を計量カップを用いずに計量できると共
に、その計量値を表示でき、よって、計量カップを紛失
することや計量値を忘れたりすることによる米の計量の
不正確さをなくし得、換言すれば、米量を正確に視認し
ておくことができ、よって、水量を決定する場合にその
水量を米量に合わせて容易に決定できて良好な炊飯を行
ない得るという優れた効果を奏する。又、計量値の表示
を重量単位以外の単位にて表示するので、重量単位で表
示する場合には使用者において感覚的に違和感があって
わかり難いのに対し、違和感を和らげ得てわかり易い表
示状態を得ることができる。
特に本実施例によれば、制御回路たるマイクロコンピュ
ータ34に、所定種の内容物たる米についての重量検出
結果を記憶すると共にこの記憶値に基づき比較用定数値
を決定し、その決定された比較用定数値と次に与えられ
る別種の内容物たる米及び水についての重量検出結果と
を比較しその比較結果に応じた表示信号sh−を表示装
置4の表示部10乃至14に与える機能を保有させたの
で、米量に適した水量を決定することが容易となり、使
い易さが更に向上する。但し、この機能は必要に応じて
設ければよく、この機能を設けない場合には鍋2の内面
に米量(カップ数)に応じた水位線を付設すればよい。
ータ34に、所定種の内容物たる米についての重量検出
結果を記憶すると共にこの記憶値に基づき比較用定数値
を決定し、その決定された比較用定数値と次に与えられ
る別種の内容物たる米及び水についての重量検出結果と
を比較しその比較結果に応じた表示信号sh−を表示装
置4の表示部10乃至14に与える機能を保有させたの
で、米量に適した水量を決定することが容易となり、使
い易さが更に向上する。但し、この機能は必要に応じて
設ければよく、この機能を設けない場合には鍋2の内面
に米量(カップ数)に応じた水位線を付設すればよい。
又、上記実施例では重量検出手段として静電容量形の検
出子26を備えた重量検出回路29を例示したが、重量
検出手段としてはロードセルを使用したもの等、適宜変
更できる。
出子26を備えた重量検出回路29を例示したが、重量
検出手段としてはロードセルを使用したもの等、適宜変
更できる。
その池水発明は上記実施例に限定されず、要旨を逸脱し
ない範囲内で種々変更して実施できるものである。
ない範囲内で種々変更して実施できるものである。
[発明の効果]
本発明は以上の記述にて明らがなように、鍋に収容した
内容物の重量を検出する重量検出手段と、この重量検出
手段から与えられた重量検出結果を重量単位以外゛の単
位による計量値に換算してその計量値に応じた表示信号
を出力する制御回路と、この制御回路から与えられる表
示信号に基づき前記計量値を表示する表示装置とを具備
して成るものであり、これにて、鍋に収容される米等の
内容物を計量カップを用いずに計量できると共に、その
計量値をわかり易く表示できるという優れた効果を奏す
る。
内容物の重量を検出する重量検出手段と、この重量検出
手段から与えられた重量検出結果を重量単位以外゛の単
位による計量値に換算してその計量値に応じた表示信号
を出力する制御回路と、この制御回路から与えられる表
示信号に基づき前記計量値を表示する表示装置とを具備
して成るものであり、これにて、鍋に収容される米等の
内容物を計量カップを用いずに計量できると共に、その
計量値をわかり易く表示できるという優れた効果を奏す
る。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はブロック図、
第2図は支持機構及び検出子を原理的に表わす側面図、
第3図は重量検出回路の回路図、第4図は炊飯器全体の
斜視図、第5図は操作パネルの正面図、第6図及び第7
図は作用説明のための操作パネルの部分正面図である。 図中、2は鍋、4は表示装置、26は検出子、29は重
量検出回路(重量検出手段)、34はマイクロコンピュ
ータ(制御回路)である。 股 第 1 図 第 2 図 yA 3 図 JP、6 図 第7図 のの
第2図は支持機構及び検出子を原理的に表わす側面図、
第3図は重量検出回路の回路図、第4図は炊飯器全体の
斜視図、第5図は操作パネルの正面図、第6図及び第7
図は作用説明のための操作パネルの部分正面図である。 図中、2は鍋、4は表示装置、26は検出子、29は重
量検出回路(重量検出手段)、34はマイクロコンピュ
ータ(制御回路)である。 股 第 1 図 第 2 図 yA 3 図 JP、6 図 第7図 のの
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、鍋に収容した内容物の重量を検出する重量検出手段
と、この重量検出手段から与えられた重量検出結果を重
量単位以外の単位による計量値に換算してその計量値に
応じた表示信号を出力する制御回路と、この制御回路か
ら与えられる表示信号に基づき前記計量値を表示する表
示装置とを具備して成る炊飯器。 2、制御回路は、重量検出手段から与えられた所定種の
内容物についての重量検出結果を記憶すると共にこの記
憶値に基づき比較用定数値を決定し、その決定された比
較用定数値と次に与えられる別種の内容物についての重
量検出結果とを比較しその比較結果に応じた表示信号を
表示装置に与える機能を有することを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61055945A JPH0724621B2 (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61055945A JPH0724621B2 (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62211018A true JPS62211018A (ja) | 1987-09-17 |
JPH0724621B2 JPH0724621B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=13013212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61055945A Expired - Lifetime JPH0724621B2 (ja) | 1986-03-13 | 1986-03-13 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0724621B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01185215A (ja) * | 1988-01-18 | 1989-07-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動炊飯器 |
JPH01265918A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-24 | Hitachi Heating Appliance Co Ltd | 炊飯器 |
JPH0324024U (ja) * | 1989-07-13 | 1991-03-13 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5581619A (en) * | 1978-12-13 | 1980-06-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Device for cooking |
-
1986
- 1986-03-13 JP JP61055945A patent/JPH0724621B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5581619A (en) * | 1978-12-13 | 1980-06-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Device for cooking |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01185215A (ja) * | 1988-01-18 | 1989-07-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動炊飯器 |
JPH01265918A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-24 | Hitachi Heating Appliance Co Ltd | 炊飯器 |
JPH0324024U (ja) * | 1989-07-13 | 1991-03-13 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0724621B2 (ja) | 1995-03-22 |
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