JP2855710B2 - 水量表示装置 - Google Patents
水量表示装置Info
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- JP2855710B2 JP2855710B2 JP28576589A JP28576589A JP2855710B2 JP 2855710 B2 JP2855710 B2 JP 2855710B2 JP 28576589 A JP28576589 A JP 28576589A JP 28576589 A JP28576589 A JP 28576589A JP 2855710 B2 JP2855710 B2 JP 2855710B2
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- Japan
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- rice
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- water
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- mode
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Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は炊飯量に対する適当水量を表示する水量表示
装置に関する。
装置に関する。
(従来の技術) 従来、炊飯を開始するまでに次の手順を踏むのが一般
的である。先ず計量カップで米を所望に計量し、この計
量した米を洗米し、容器にその米を収容すると共に、そ
の米量に応じて容器の内側面に設けられた水位線に合せ
て米量に対する適当量の水を収容し、その後容器を器本
体に収容した上で炊飯を開始する。しかし、上述した計
量手順は容器の内側面に設けられた水位線に合せて水を
収容するものであるが、この水位線は不明瞭で見にく
く、又寸法に多量の誤差が生ずるので水量の性格な計量
が困難となり、この結果米量と水量とが適正に対応しな
い場合があり良好な飯が炊き上らないという不具合が生
ずることがあった。
的である。先ず計量カップで米を所望に計量し、この計
量した米を洗米し、容器にその米を収容すると共に、そ
の米量に応じて容器の内側面に設けられた水位線に合せ
て米量に対する適当量の水を収容し、その後容器を器本
体に収容した上で炊飯を開始する。しかし、上述した計
量手順は容器の内側面に設けられた水位線に合せて水を
収容するものであるが、この水位線は不明瞭で見にく
く、又寸法に多量の誤差が生ずるので水量の性格な計量
が困難となり、この結果米量と水量とが適正に対応しな
い場合があり良好な飯が炊き上らないという不具合が生
ずることがあった。
このような不具合を解決するために特開昭60−96126
号公報の炊飯水量の表示装置が提案されている。これは
米を収容した容器の重量を測定する計量手段と、該計量
手段の出力に基づいて米量を判定する炊飯量判定手段
と、該炊飯量判定手段の判定結果に基づいて判定米量の
炊飯に適した水量を判定する適正水量判定手段と、米を
収容する容器内に給水して米及び水を含む容器の重量変
化を測定する計量手段の出力に基づき上記判定適正水量
に対する給水量の過不足を判定する比較手段と、該比較
手段の判定結果に基づいて給水量の適否を表示する表示
手段とを具備して構成され、先ず米量を計量手段により
計量してこの計量値を炊飯量として記憶し、この炊飯量
に対する適正水量を適正水量判定手段によって判定し、
この適正水量に対する給水量の過不足を判定して表示手
段に表示するものであり、容器の水位線を用いることな
く適正水量を得ることができる。しかし、これは適正水
量を判定するために最初に米両を計量手段により計量し
て記憶する必要がある。
号公報の炊飯水量の表示装置が提案されている。これは
米を収容した容器の重量を測定する計量手段と、該計量
手段の出力に基づいて米量を判定する炊飯量判定手段
と、該炊飯量判定手段の判定結果に基づいて判定米量の
炊飯に適した水量を判定する適正水量判定手段と、米を
収容する容器内に給水して米及び水を含む容器の重量変
化を測定する計量手段の出力に基づき上記判定適正水量
に対する給水量の過不足を判定する比較手段と、該比較
手段の判定結果に基づいて給水量の適否を表示する表示
手段とを具備して構成され、先ず米量を計量手段により
計量してこの計量値を炊飯量として記憶し、この炊飯量
に対する適正水量を適正水量判定手段によって判定し、
この適正水量に対する給水量の過不足を判定して表示手
段に表示するものであり、容器の水位線を用いることな
く適正水量を得ることができる。しかし、これは適正水
量を判定するために最初に米両を計量手段により計量し
て記憶する必要がある。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来技術においては、洗米前の米を容器に入れて
計量手段により計量し、この計量結果をスイッチ操作に
よって目盛に記憶させ、この後計量した米を容器から洗
米用の容器へ移し、洗米後再度容器に収容する手順が必
要であり、この手順を過た後給水を行うことができるも
のである。このため水位線を用いずに水量を適正に合せ
ることができる半面、米両の計量及び計量値の目盛セッ
トに多くの手間がかかり取り扱いが不便であるという問
題があった。
計量手段により計量し、この計量結果をスイッチ操作に
よって目盛に記憶させ、この後計量した米を容器から洗
米用の容器へ移し、洗米後再度容器に収容する手順が必
要であり、この手順を過た後給水を行うことができるも
のである。このため水位線を用いずに水量を適正に合せ
ることができる半面、米両の計量及び計量値の目盛セッ
トに多くの手間がかかり取り扱いが不便であるという問
題があった。
また、上記特開昭60−96126号公報のものは、炊飯容
器を越える米を内鍋に収容した場合でも、米を含む内鍋
の検出重量が予め記憶してある重量以上であれば、水量
表示の全ランプを点滅させ、米量および適正水量の判定
を促すようになっている。したがって、使用者がこの表
示に促されて米量および測定水量の判定を行ない、洗米
後に給水を行なっても、給水量が判定適正水量になかな
か達せず、誤りに気づいた時点は、すでに米を加えた状
態になっていて、再度米量および適正水量の正確な判定
が行なえなくなる懸念を生じる。
器を越える米を内鍋に収容した場合でも、米を含む内鍋
の検出重量が予め記憶してある重量以上であれば、水量
表示の全ランプを点滅させ、米量および適正水量の判定
を促すようになっている。したがって、使用者がこの表
示に促されて米量および測定水量の判定を行ない、洗米
後に給水を行なっても、給水量が判定適正水量になかな
か達せず、誤りに気づいた時点は、すでに米を加えた状
態になっていて、再度米量および適正水量の正確な判定
が行なえなくなる懸念を生じる。
そこで本発明は計量手段による米量の測定量及びメモ
リセット手順を選択的に実行できるとともに、容器に収
容した米量が炊飯容量範囲を越えていることを、給水前
に知ることができる水量表示装置を提供することを目的
とする。
リセット手順を選択的に実行できるとともに、容器に収
容した米量が炊飯容量範囲を越えていることを、給水前
に知ることができる水量表示装置を提供することを目的
とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の請求項1の水量表示装置は、炊飯量を設定す
る炊飯量設定手段と、計量手段と、適正水量値に対する
計量水量値の多少度合を判定する判定手段と、この判定
結果を表示する水量表示手段と、前記炊飯量設定手段で
設定された炊飯量に基づいて前記適正水量値を設定する
水量表示モードと、計量手段により計量された米量に基
づいて前記適正水量値を設定する水量表示モードとを選
択する選択手段とを具備してなり、前記計量手段により
計量した米量が炊飯容量範囲内にない場合は、米量設定
を不可にするように構成したものである。
る炊飯量設定手段と、計量手段と、適正水量値に対する
計量水量値の多少度合を判定する判定手段と、この判定
結果を表示する水量表示手段と、前記炊飯量設定手段で
設定された炊飯量に基づいて前記適正水量値を設定する
水量表示モードと、計量手段により計量された米量に基
づいて前記適正水量値を設定する水量表示モードとを選
択する選択手段とを具備してなり、前記計量手段により
計量した米量が炊飯容量範囲内にない場合は、米量設定
を不可にするように構成したものである。
また、本発明の請求項2の水量表示装置は、前記選択
手段は、前記計量手段による計量結果を表示する計りモ
ードも選択可能であることを特徴とする。
手段は、前記計量手段による計量結果を表示する計りモ
ードも選択可能であることを特徴とする。
(作 用) 本発明は上記請求項1の構成によって、炊飯量設定手
段の設定値に基づく適正水量値に対する計量水量値の多
少度合を水量表示手段に表示する水量表示モードを選択
することにより操作が簡単であり、また計量された米量
値に基づく適正水量値に対する計量水量値の多少度合を
表示する水量表示モードを選択することにより精度が高
められる。また、計量手段により計量した米量が、炊飯
容量の範囲内にない場合には、米量の設定を不可にする
ので、炊飯容量範囲を越えて容器に米を収容した場合
は、容器に水を入れる前の段階で米量の設定が不可にな
り、その誤りを給水前に知ることができる。
段の設定値に基づく適正水量値に対する計量水量値の多
少度合を水量表示手段に表示する水量表示モードを選択
することにより操作が簡単であり、また計量された米量
値に基づく適正水量値に対する計量水量値の多少度合を
表示する水量表示モードを選択することにより精度が高
められる。また、計量手段により計量した米量が、炊飯
容量の範囲内にない場合には、米量の設定を不可にする
ので、炊飯容量範囲を越えて容器に米を収容した場合
は、容器に水を入れる前の段階で米量の設定が不可にな
り、その誤りを給水前に知ることができる。
また、本発明の上記請求項2の構成によって、両方の
水量表示モードのみならず、計量手段による計量結果を
表示する計りモードも、選択手段で選択できるようにな
っているため、単に炊飯用だけではなく、いわゆるキッ
チンスケールなどの通常の計りとしての使用も可能とな
る。
水量表示モードのみならず、計量手段による計量結果を
表示する計りモードも、選択手段で選択できるようにな
っているため、単に炊飯用だけではなく、いわゆるキッ
チンスケールなどの通常の計りとしての使用も可能とな
る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して説明す
る。
る。
第9図及び第10図は水量表示装置を炊飯器に装備した
例を示しており、同時において、1は内ケース2と外ケ
ース3などを有する器本体であり、内ケース2の内底部
には出願人が特開昭62−211018号公報で開示したもの等
公知の重量センサ4が設けられている。5は前記内ケー
ス2に収容された容器で、この容器5は支持材6上に載
置されるとともにその重量が前記重量センサ4に連結さ
れたロッド7を介して重量センサ4に加えられるように
なっており、重量センサ4から重量検出が出力される。
8は前記内ケース2の内底部に設けられた炊飯ヒータ、
9は前記容器5の外底部に圧接するようにして設けられ
たカップ状の感熱部で、内部に温度センサ10が設けられ
ている。11は前記器本体1の上面開口部を開閉する蓋、
12は操作パネル、13は米、13Aは水である。
例を示しており、同時において、1は内ケース2と外ケ
ース3などを有する器本体であり、内ケース2の内底部
には出願人が特開昭62−211018号公報で開示したもの等
公知の重量センサ4が設けられている。5は前記内ケー
ス2に収容された容器で、この容器5は支持材6上に載
置されるとともにその重量が前記重量センサ4に連結さ
れたロッド7を介して重量センサ4に加えられるように
なっており、重量センサ4から重量検出が出力される。
8は前記内ケース2の内底部に設けられた炊飯ヒータ、
9は前記容器5の外底部に圧接するようにして設けられ
たカップ状の感熱部で、内部に温度センサ10が設けられ
ている。11は前記器本体1の上面開口部を開閉する蓋、
12は操作パネル、13は米、13Aは水である。
第4図は操作パネル12を示し、これは複数のスイッチ
からなる操作手段14とLEDなどからなる表示手段15とを
備えている。表示手段15は米量を表示する炊飯量表示手
段16と水量を表示する水量表示手段17とを有している。
からなる操作手段14とLEDなどからなる表示手段15とを
備えている。表示手段15は米量を表示する炊飯量表示手
段16と水量を表示する水量表示手段17とを有している。
炊飯量表示手段16は4桁の7セグメント形LEDからな
る表示部18と、「炊飯量」,「カップ」,「g」なる文
字をかたどった表示部19,19A,19Bとを有し、この表示部
18は148.5≒1カップとして表示するようになってい
る。また、この炊飯量表示手段16は米の計量を行ったと
きにその量を1カップ当りの量で換算した時に設定され
る炊飯量を「カップ」の表示部19Aにて表示するもので
あり、また後述する炊飯量設定手段により炊飯量を設定
したときの表示も行い、さらに計りとして用いたときは
「g」の表示部19Bにて表示する。水量表示手段17は10
越の なる形象の表示部20が縦列に設けられ、上から2段目の
表示部20の側部に「軟」なる文字21が表記されていると
ともに、4段目の表示部20の側部に「普」なる文字22が
表示され、段目の表示部20の側部に「硬」なる文字23が
表記されている。また最下段の表示部20の被には「水
量」なる文字24が表記されている。この水量表示手段17
は計量値が炊飯量に対する適正水量である場合に「普」
なる文字22に対応する表示部20のLEDが店頭し、水量が
適正範囲より多い場合には「軟」なる文字21の方向つま
り上段に向って店頭が段階的に移り、少ない場合は
「硬」なる文字23の方向つまり下段に向って点灯が段階
的に移行する。この段階区分は10カップの時は例えば50
g毎に炊飯量に対して行うように設定され、「軟」なる
文字21から「硬」なる文字23の範囲は可食範囲内である
ことを示している。操作手段14はスタートスイッチ25
と、取消スイッチ26と、米量設定手段たる米量スイッチ
27と、炊飯量設定手段たる設定ダイヤルスイッチ28とを
有している。設定ダイヤルスイッチ28の位置周囲には
「1」〜「10」の数字29と「カップ」なる文字30と「炊
飯A」なる文字31が表記され、他側周囲には「炊飯B」
なる文字32と「計り」なる文字33とが表記され、各数字
29及び文字30,31,32,33にはダイヤルを合せるための表
示点34が表記されている。この設定ダイヤルスイッチ28
は「炊飯A」なる文字31にセットする炊飯Aモードと
「炊飯B」なる文字32にセットする炊飯Bモードと「計
り」なる文字33にセットする計りモードとに切換える機
能を備えており、炊飯Aモードにセットする場合には
「1」〜「10」の数字29に合せることにより炊飯量を10
段階で任意に設定できるようになっている。この設定ダ
イヤルスイッチ28を回すことによってモードの選択が行
われるとともに炊飯Aモードでは10段階で炊飯量が設定
され、これを操作しないときはセットされているモード
で水表表示が行われる。また、米量スイッチ27は「g」
単位の米量表示を「カップ」単位の表示に切換するため
のものである。
る表示部18と、「炊飯量」,「カップ」,「g」なる文
字をかたどった表示部19,19A,19Bとを有し、この表示部
18は148.5≒1カップとして表示するようになってい
る。また、この炊飯量表示手段16は米の計量を行ったと
きにその量を1カップ当りの量で換算した時に設定され
る炊飯量を「カップ」の表示部19Aにて表示するもので
あり、また後述する炊飯量設定手段により炊飯量を設定
したときの表示も行い、さらに計りとして用いたときは
「g」の表示部19Bにて表示する。水量表示手段17は10
越の なる形象の表示部20が縦列に設けられ、上から2段目の
表示部20の側部に「軟」なる文字21が表記されていると
ともに、4段目の表示部20の側部に「普」なる文字22が
表示され、段目の表示部20の側部に「硬」なる文字23が
表記されている。また最下段の表示部20の被には「水
量」なる文字24が表記されている。この水量表示手段17
は計量値が炊飯量に対する適正水量である場合に「普」
なる文字22に対応する表示部20のLEDが店頭し、水量が
適正範囲より多い場合には「軟」なる文字21の方向つま
り上段に向って店頭が段階的に移り、少ない場合は
「硬」なる文字23の方向つまり下段に向って点灯が段階
的に移行する。この段階区分は10カップの時は例えば50
g毎に炊飯量に対して行うように設定され、「軟」なる
文字21から「硬」なる文字23の範囲は可食範囲内である
ことを示している。操作手段14はスタートスイッチ25
と、取消スイッチ26と、米量設定手段たる米量スイッチ
27と、炊飯量設定手段たる設定ダイヤルスイッチ28とを
有している。設定ダイヤルスイッチ28の位置周囲には
「1」〜「10」の数字29と「カップ」なる文字30と「炊
飯A」なる文字31が表記され、他側周囲には「炊飯B」
なる文字32と「計り」なる文字33とが表記され、各数字
29及び文字30,31,32,33にはダイヤルを合せるための表
示点34が表記されている。この設定ダイヤルスイッチ28
は「炊飯A」なる文字31にセットする炊飯Aモードと
「炊飯B」なる文字32にセットする炊飯Bモードと「計
り」なる文字33にセットする計りモードとに切換える機
能を備えており、炊飯Aモードにセットする場合には
「1」〜「10」の数字29に合せることにより炊飯量を10
段階で任意に設定できるようになっている。この設定ダ
イヤルスイッチ28を回すことによってモードの選択が行
われるとともに炊飯Aモードでは10段階で炊飯量が設定
され、これを操作しないときはセットされているモード
で水表表示が行われる。また、米量スイッチ27は「g」
単位の米量表示を「カップ」単位の表示に切換するため
のものである。
第2図はブロック図を示し、35はマイクロコンピュー
タからなる制御手段で、これは周知のように図示しない
CPU,時計手段,記憶手段たるROMおよびRAM,入力回路,
出力回路,バックアップ電源を有するバックアップ回路
などを有しており、ROMには炊飯プログラム,計量プロ
グラム,計量値および比較定数値などを記憶している。
また制御手段35は炊飯についての制御機能と、重量セン
サ4からの重量検出信号に対する演算機能および表示手
段15,報知手段36に対する制御機能などを有している。
そしてこの制御手段35と前記重量センサ4とにより計量
手段37を構成している。また制御手段35は第5図のブロ
ック図に示すようにモード選択動作を制御する機能を備
えている。これはモード選択手段たる設定ダイヤルスイ
ッチ28からの信号に応じて設定されたモードを判定して
計りモード38、炊飯Aモード39又は炊飯Bモード40をセ
ットするモード判定手段41を有している。また制御手段
35は炊飯Aモードの制御を行うために第1図のブロック
図に示す構成を有している。これは炊飯量設定手段たる
設定ダイヤルスイッチ28からの設定信号に基づいて炊飯
量を表示する表示手段42と、炊飯量設定値に基づいて得
られた適正値に対する計量値の多少度合を判定する判定
手段43と、この判定結果に基づいて表示手段17の表示を
制御する表示制御手段44とを有している。また制御手段
35は炊飯Bモードの制御を実行するために第7図のブロ
ック図に示す構成を有している。これは第1図に示した
ものに計量手段37と米量設定手段たる米量スイッチ27と
の信号に基づいて炊飯量を判定する炊飯量判定手段45が
付加されている。
タからなる制御手段で、これは周知のように図示しない
CPU,時計手段,記憶手段たるROMおよびRAM,入力回路,
出力回路,バックアップ電源を有するバックアップ回路
などを有しており、ROMには炊飯プログラム,計量プロ
グラム,計量値および比較定数値などを記憶している。
また制御手段35は炊飯についての制御機能と、重量セン
サ4からの重量検出信号に対する演算機能および表示手
段15,報知手段36に対する制御機能などを有している。
そしてこの制御手段35と前記重量センサ4とにより計量
手段37を構成している。また制御手段35は第5図のブロ
ック図に示すようにモード選択動作を制御する機能を備
えている。これはモード選択手段たる設定ダイヤルスイ
ッチ28からの信号に応じて設定されたモードを判定して
計りモード38、炊飯Aモード39又は炊飯Bモード40をセ
ットするモード判定手段41を有している。また制御手段
35は炊飯Aモードの制御を行うために第1図のブロック
図に示す構成を有している。これは炊飯量設定手段たる
設定ダイヤルスイッチ28からの設定信号に基づいて炊飯
量を表示する表示手段42と、炊飯量設定値に基づいて得
られた適正値に対する計量値の多少度合を判定する判定
手段43と、この判定結果に基づいて表示手段17の表示を
制御する表示制御手段44とを有している。また制御手段
35は炊飯Bモードの制御を実行するために第7図のブロ
ック図に示す構成を有している。これは第1図に示した
ものに計量手段37と米量設定手段たる米量スイッチ27と
の信号に基づいて炊飯量を判定する炊飯量判定手段45が
付加されている。
まず、モード選択動作について第5図及び第6図を参
照して説明する。
照して説明する。
スタートスイッチ25を押して設定ダイヤルスイッチ28
を回すことによりモードを任意にセットすると、モード
判定手段41は設定ダイヤルスイッチ28の信号に基づいて
設定されたモードを判定し、セットする。この場合炊飯
Aモードにセットされると炊飯量表示手段16に「炊飯量
(カップ)」なる文字19,19Aが表示され、炊飯Bモード
にセットされると「カップ」なる文字19Aが表示され、
計りモードにセットされると「g」なる文字19Bが表示
される。炊飯Aモードではすでに炊量表示に合せて設定
するので、炊飯量表示手段16での表示を省略してもよ
い。
を回すことによりモードを任意にセットすると、モード
判定手段41は設定ダイヤルスイッチ28の信号に基づいて
設定されたモードを判定し、セットする。この場合炊飯
Aモードにセットされると炊飯量表示手段16に「炊飯量
(カップ)」なる文字19,19Aが表示され、炊飯Bモード
にセットされると「カップ」なる文字19Aが表示され、
計りモードにセットされると「g」なる文字19Bが表示
される。炊飯Aモードではすでに炊量表示に合せて設定
するので、炊飯量表示手段16での表示を省略してもよ
い。
次に炊飯Aモードの移動について第1図および第3図
を参照して説明する。まず炊飯量設定手段たる設定ダイ
ヤルスイッチ28を回して所望のカップ数の数字29をセッ
トする。表示制御手段42は炊飯量表示手段16に設定され
たカップ数を表示する。一方、このセット前あるいは後
に使用者は設定ダイヤルスイッチ28で設定した所望の炊
飯量相当の米量を計量カップにて計量し、これを洗米容
器5内に収容して器本体1にセットし給水する。この重
量に応じてロッド7が下降することによりその重量が重
量センサ4により検出され制御手段35に与えられる。判
定手段43は設定された炊飯量に対する適正水量を米+水
の重量として設定し、計量手段37からの計量値と比較し
て適正値に対する計量値の多少度合を判定する。この判
定結果によって表示制御手段44は水量表示手段17の表示
部20を段階的に点灯表示する。この場合、炊飯量に対す
る米+水の量の適正値は炊き上りの重量比つまり米の2.
3倍前後になる範囲で設定する。これは炊飯量が5カッ
プである時には5(カップ)×148.5(g)≒743(g)
が米重量であるから743(g)×2.3≒1709(g)が2.3
倍の重量であり、これに炊飯中の蒸発量を加えた値が適
正値となり±10g程度を基準範囲として設定する。この
基準範囲内であるときには適正として「普」なる文字22
に対応する表示部20が点灯し、これを基準にして水量の
多少度合に応じて表示部20の点灯が上下に移行する。
を参照して説明する。まず炊飯量設定手段たる設定ダイ
ヤルスイッチ28を回して所望のカップ数の数字29をセッ
トする。表示制御手段42は炊飯量表示手段16に設定され
たカップ数を表示する。一方、このセット前あるいは後
に使用者は設定ダイヤルスイッチ28で設定した所望の炊
飯量相当の米量を計量カップにて計量し、これを洗米容
器5内に収容して器本体1にセットし給水する。この重
量に応じてロッド7が下降することによりその重量が重
量センサ4により検出され制御手段35に与えられる。判
定手段43は設定された炊飯量に対する適正水量を米+水
の重量として設定し、計量手段37からの計量値と比較し
て適正値に対する計量値の多少度合を判定する。この判
定結果によって表示制御手段44は水量表示手段17の表示
部20を段階的に点灯表示する。この場合、炊飯量に対す
る米+水の量の適正値は炊き上りの重量比つまり米の2.
3倍前後になる範囲で設定する。これは炊飯量が5カッ
プである時には5(カップ)×148.5(g)≒743(g)
が米重量であるから743(g)×2.3≒1709(g)が2.3
倍の重量であり、これに炊飯中の蒸発量を加えた値が適
正値となり±10g程度を基準範囲として設定する。この
基準範囲内であるときには適正として「普」なる文字22
に対応する表示部20が点灯し、これを基準にして水量の
多少度合に応じて表示部20の点灯が上下に移行する。
炊飯Bモードの動作について第7図及び第8図を参照
して説明する。
して説明する。
まず蓋11を開けて所望量の米を容器に収容し米量スイ
ッチ27を押すと重量センサ4からの信号が炊飯量判定手
段45に与えられると共にこの計量値が炊飯量に換算さ
れ、これが炊飯容器量範囲内であるとき記憶され、炊飯
量表示手段16に表示される。この後米を洗米用の容器に
移して洗米し、洗米された米を容器5に収容して供給す
ると判定手段43は炊飯Aモードと同様に計量された炊飯
量に基づく適正な米+水の量に対する計量値の多少度合
を判定して水量表示手段17に表示するものである。な
お、判定手段43の判定結果が炊飯器の炊飯可能容量から
外れたとき報知手段36によって報知する。また、第8図
のフローチャートからも明らかなように、重量センサ4
により計量した米量を炊飯器に換算し、この炊飯量すな
わち実質的には米量が炊飯容量範囲内にない場合は、炊
飯量つまり米量の設定を不可にするようになっている。
ッチ27を押すと重量センサ4からの信号が炊飯量判定手
段45に与えられると共にこの計量値が炊飯量に換算さ
れ、これが炊飯容器量範囲内であるとき記憶され、炊飯
量表示手段16に表示される。この後米を洗米用の容器に
移して洗米し、洗米された米を容器5に収容して供給す
ると判定手段43は炊飯Aモードと同様に計量された炊飯
量に基づく適正な米+水の量に対する計量値の多少度合
を判定して水量表示手段17に表示するものである。な
お、判定手段43の判定結果が炊飯器の炊飯可能容量から
外れたとき報知手段36によって報知する。また、第8図
のフローチャートからも明らかなように、重量センサ4
により計量した米量を炊飯器に換算し、この炊飯量すな
わち実質的には米量が炊飯容量範囲内にない場合は、炊
飯量つまり米量の設定を不可にするようになっている。
計りモードにおいては米又は水等の被計量物の重量を
計量し、この計量値を「g」単位で表示する。
計量し、この計量値を「g」単位で表示する。
このように上記実施例においては、操作性の良好な炊
飯Aモードによる水量表示と、精度の高い炊飯Bモード
による水量表示とを選択手段たる設定ダイヤルスイッチ
28によって選択的に実行できるため取り扱いに便利であ
り商品価値が向上する。また炊飯Aモードにおいて炊飯
量設定手段たる設定ヤルスイッチ28の操作によって所望
の炊飯量を設定し、この設定値に対する適当な水量、つ
まり実質的には米+水の適正値を設定し、これを米+水
の計量値と比較し適正値に対する計量値の多少度合を表
示するものであるため、従来のように先ず洗米前の米を
容器5に入れて計量手段37により計量し、この計量結果
をスイッチ操作によってメモリに記憶させ、この後計量
した米を容器5から洗米用の容器へ移し、洗米後再度容
器5に収容するという煩雑な手順を省略することがで
き、さらに米量を変える毎に記憶操作し直す必要がある
という不具合を防止できるものであり、使用者は計量カ
ップで所望カップ数の米量を洗米用の容器に入れて洗米
した後容器5内に収容するだけでよく操作が簡素化され
る。
飯Aモードによる水量表示と、精度の高い炊飯Bモード
による水量表示とを選択手段たる設定ダイヤルスイッチ
28によって選択的に実行できるため取り扱いに便利であ
り商品価値が向上する。また炊飯Aモードにおいて炊飯
量設定手段たる設定ヤルスイッチ28の操作によって所望
の炊飯量を設定し、この設定値に対する適当な水量、つ
まり実質的には米+水の適正値を設定し、これを米+水
の計量値と比較し適正値に対する計量値の多少度合を表
示するものであるため、従来のように先ず洗米前の米を
容器5に入れて計量手段37により計量し、この計量結果
をスイッチ操作によってメモリに記憶させ、この後計量
した米を容器5から洗米用の容器へ移し、洗米後再度容
器5に収容するという煩雑な手順を省略することがで
き、さらに米量を変える毎に記憶操作し直す必要がある
という不具合を防止できるものであり、使用者は計量カ
ップで所望カップ数の米量を洗米用の容器に入れて洗米
した後容器5内に収容するだけでよく操作が簡素化され
る。
また、計量手段37により計量した米量が、炊飯容量の
範囲内にない場合には、米量の設定を不可にするので、
炊飯容量範囲を越えて容器5に米を収容した場合は、容
器5に水を入れる前の段階で米量の設定が不可になり、
その誤りを給水前に知ることができる。したがって、従
来例のように、容器7内の米に水を加えた後で、炊飯容
量範囲を越えて容器7に米を収容したことに気づき、再
度米量や適正水量値の設定を行なえなくなるような懸念
を一掃することができる。
範囲内にない場合には、米量の設定を不可にするので、
炊飯容量範囲を越えて容器5に米を収容した場合は、容
器5に水を入れる前の段階で米量の設定が不可になり、
その誤りを給水前に知ることができる。したがって、従
来例のように、容器7内の米に水を加えた後で、炊飯容
量範囲を越えて容器7に米を収容したことに気づき、再
度米量や適正水量値の設定を行なえなくなるような懸念
を一掃することができる。
また、炊飯Aモードと炊飯Bモードの選択および炊飯
量の設定ダイヤルスイッチ28により行うことができるの
で一連の回動動作でモード選択と炊飯量設定が可能とな
り操作性が向上すると共に、次のセット時にこのセット
のまま使用できるので同一モード,同一炊飯量の場合に
はセットし直す必要もない。また炊飯Aモードと炊飯B
モードの表示を共通の水量表示手段17により行うため構
造が簡単になり表示の視認も向上する。
量の設定ダイヤルスイッチ28により行うことができるの
で一連の回動動作でモード選択と炊飯量設定が可能とな
り操作性が向上すると共に、次のセット時にこのセット
のまま使用できるので同一モード,同一炊飯量の場合に
はセットし直す必要もない。また炊飯Aモードと炊飯B
モードの表示を共通の水量表示手段17により行うため構
造が簡単になり表示の視認も向上する。
さらに、両方の炊飯Aモードおよび炊飯Bモードのみ
ならず、計量手段37による計量結果を表示する計りモー
ドも、設定ダイヤルスイッチ28で選択できるようになっ
ているため、単に炊飯用だけではなく、いわゆるキッチ
ンスケールなどの通常の計りとしての使用も可能とな
り、実用性を向上することができる。
ならず、計量手段37による計量結果を表示する計りモー
ドも、設定ダイヤルスイッチ28で選択できるようになっ
ているため、単に炊飯用だけではなく、いわゆるキッチ
ンスケールなどの通常の計りとしての使用も可能とな
り、実用性を向上することができる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく本
発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能であ
る。例えば水量表示装置を炊飯器に装備したものを例に
して説明したが第11図に示すように計り本体46と計量第
47とを有する計りに水量表示装置を装備してもよい。ま
た炊飯量設定手段とモード選択手段をダイヤルスイッチ
により形成したが各種スイッチに適用可能であり、例え
ば第12図に示すように押ボタン式の炊飯量設定スイッチ
28Aと押ボタン式のモード選択スイッチ28Bとを操作パネ
ル12に備えて炊飯量設定スイッチ28Aを押す毎に「1」
〜「10」カップまで順々に設定され炊飯量表示手段16に
は表示し、モード選択スイッチ28Bを押す毎に炊飯モー
ドA,Bが交互に切替わるようにしてもよい。
発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能であ
る。例えば水量表示装置を炊飯器に装備したものを例に
して説明したが第11図に示すように計り本体46と計量第
47とを有する計りに水量表示装置を装備してもよい。ま
た炊飯量設定手段とモード選択手段をダイヤルスイッチ
により形成したが各種スイッチに適用可能であり、例え
ば第12図に示すように押ボタン式の炊飯量設定スイッチ
28Aと押ボタン式のモード選択スイッチ28Bとを操作パネ
ル12に備えて炊飯量設定スイッチ28Aを押す毎に「1」
〜「10」カップまで順々に設定され炊飯量表示手段16に
は表示し、モード選択スイッチ28Bを押す毎に炊飯モー
ドA,Bが交互に切替わるようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明の請求項1の水量表示装置は、炊飯量を設定す
る炊飯量設定手段と、計量手段と、適正水量値に対する
計量水量値の多少度合を判定する判定手段と、この判定
結果を表示する水量表示手段と、前記炊飯量設定手段で
設定された炊飯量に基づいて前記適正水量値を設定する
水量表示モードと、計量手段により計量された米量に基
づいて前記適正水量値を設定する水量表示モードとを選
択する選択手段とを具備してなり、前記計量手段により
計量した米量が炊飯容量範囲内にない場合は、米量設定
を不可にするように構成したものであり、計量手段によ
る米量の計量及びメモリセット手順を選択的に実行でき
るとともに、容器に収容した米量が炊飯容量範囲を越え
ていることを、給水前に知ることができる。
る炊飯量設定手段と、計量手段と、適正水量値に対する
計量水量値の多少度合を判定する判定手段と、この判定
結果を表示する水量表示手段と、前記炊飯量設定手段で
設定された炊飯量に基づいて前記適正水量値を設定する
水量表示モードと、計量手段により計量された米量に基
づいて前記適正水量値を設定する水量表示モードとを選
択する選択手段とを具備してなり、前記計量手段により
計量した米量が炊飯容量範囲内にない場合は、米量設定
を不可にするように構成したものであり、計量手段によ
る米量の計量及びメモリセット手順を選択的に実行でき
るとともに、容器に収容した米量が炊飯容量範囲を越え
ていることを、給水前に知ることができる。
また、本発明の請求項2の水量表示装置は、前記選択
手段は、前記計量手段による計量結果を表示する計りモ
ードも選択可能であることを特徴とし、通常の計りとし
ての使用も可能となり、実用性を向上することができ
る。
手段は、前記計量手段による計量結果を表示する計りモ
ードも選択可能であることを特徴とし、通常の計りとし
ての使用も可能となり、実用性を向上することができ
る。
第1図乃至第10図は本発明の一実施例を示し、第1図は
炊飯Aモードの制御のための構成を示すブロック図、第
2図はブロック図、第3図は炊飯Aモード制御を示すフ
ローチャート、第4図は操作パネルの正面図、第5図は
モード設定のための構成を示すブロック図、第6図はモ
ード選択の制御を示すフローチャート、第7図は炊飯B
モード制御のための構成を示すブロック図、第8図は炊
飯Bモード制御を示すフローチャート、第9図は水量表
示装置を装備した炊飯器の斜視図、第10図は断面図、第
11図は水量表示装置を装備した計りの斜視図、第12図は
炊飯量設定手段の他の実施例を示す正面図である。 5……容器 17……水量表示手段 28……設定ダイヤルスイッチ (炊飯量設定手段)(モード選択手段) 28A……炊飯量設定スイッチ(炊飯量設定手段) 28B……モード選択スイッチ(モード選択手段) 37……計量手段 43……判定手段
炊飯Aモードの制御のための構成を示すブロック図、第
2図はブロック図、第3図は炊飯Aモード制御を示すフ
ローチャート、第4図は操作パネルの正面図、第5図は
モード設定のための構成を示すブロック図、第6図はモ
ード選択の制御を示すフローチャート、第7図は炊飯B
モード制御のための構成を示すブロック図、第8図は炊
飯Bモード制御を示すフローチャート、第9図は水量表
示装置を装備した炊飯器の斜視図、第10図は断面図、第
11図は水量表示装置を装備した計りの斜視図、第12図は
炊飯量設定手段の他の実施例を示す正面図である。 5……容器 17……水量表示手段 28……設定ダイヤルスイッチ (炊飯量設定手段)(モード選択手段) 28A……炊飯量設定スイッチ(炊飯量設定手段) 28B……モード選択スイッチ(モード選択手段) 37……計量手段 43……判定手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47J 27/00 - 27/64
Claims (2)
- 【請求項1】炊飯量を設定する炊飯量設定手段と、計量
手段と、適正水量値に対する計量水量値の多少度合を判
定する判定手段と、この判定結果を表示する水量表示手
段と、前記炊飯量設定手段で設定された炊飯量に基づい
て前記適正水量値を設定する水量表示モードと、計量手
段により計量された米量に基づいて前記適正水量値を設
定する水量表示モードとを選択する選択手段とを具備し
てなり、前記計量手段により計量した米量が炊飯容量範
囲内にない場合は、米量設定を不可にするように構成し
たことを特徴とする水量表示装置。 - 【請求項2】前記選択手段は、前記計量手段による計量
結果を表示する計りモードも選択可能であることを特徴
とする請求項1記載の水量表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28576589A JP2855710B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 水量表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28576589A JP2855710B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 水量表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03146016A JPH03146016A (ja) | 1991-06-21 |
JP2855710B2 true JP2855710B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=17695762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28576589A Expired - Lifetime JP2855710B2 (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 水量表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2855710B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4012157B2 (ja) * | 2004-02-05 | 2007-11-21 | 松下電器産業株式会社 | 炊飯器 |
JP2006136373A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 炊飯器 |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP28576589A patent/JP2855710B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03146016A (ja) | 1991-06-21 |
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