JPH01184602A - 回転ヘッド装置 - Google Patents

回転ヘッド装置

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JPH01184602A
JPH01184602A JP354088A JP354088A JPH01184602A JP H01184602 A JPH01184602 A JP H01184602A JP 354088 A JP354088 A JP 354088A JP 354088 A JP354088 A JP 354088A JP H01184602 A JPH01184602 A JP H01184602A
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JP
Japan
Prior art keywords
light
emitting element
light emitting
receiving element
light receiving
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Pending
Application number
JP354088A
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English (en)
Inventor
Hisafumi Yanagihara
尚史 柳原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH01184602A publication Critical patent/JPH01184602A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
に産業上の利用分野】 本発明は回転ヘッド装置に係り、とくに回転ヘッドを有
する回転側と固定側との間での信号の授受を光伝送によ
って行なうようにした回転ヘッド興行に関する。
【発明の概要】
VTR等に用いられる回転ヘッド装置において、記録/
再生信号を回転側と固定側との間で光伝送によって授受
するために、発光素子と受光素子の内の一方を回転軸線
上に設けるとともに、対応する受光素子または発光素子
を回転軸線からオフセットした位置に傾斜して取付ける
ように、し、ドラムの回転時においても常に安定に光を
伝送できるようにしたものであって、これによって回転
ヘッド装置の回転側と固定側との間での光伝送による信
号の授受を可能にしたものである。 K従来の技術】 一般にVTRは回転ドラム上に遊猟ヘッドを取付けるよ
うにしており、回転ドラムに磁気テープをヘリカルに巻
付けることによって、磁気ヘッドによって磁気テープ上
をヘリカルにスキャンするようになっている。従って回
転へツ1側、すなわち回転側と電気信号の処理を行なう
固定側との間での信号の授受を行なう必要がある。そこ
で従来はこのような信号の授受のためにスリップリング
あるいはロータリトランスが用いられていた。 スリップリングはノイズに弱いという欠点を有している
。またロータリトランスは大きなスペースを要するばか
りでなく、コスト的にも高価になる欠点を有している。 そこで例えば特開昭53−21912号公報に開示され
ているように、回転側と固定側との間での信号の授受を
光伝送によって行なうことが提案されている。
【発明が解決しようとする問題点】
上記特開昭53−21912号公報に開示されている光
伝送による信号の授受の方式は、回転軸線上の光路ある
いは回転軸線に近接してそれに対してほぼ平行な光路を
通して光の伝送を行なうようにしている。従って回転側
と固定側とにおける発光素子と受光素子の配置に大きな
制約を生ずることになり、スペース的に配置に困難を生
ずるばかりでなく、設計の自由度が低くなる欠点がある
。 本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであっ
て、発光素子および受光素子の配置の自由度が高(、し
かも確実に光伝送によって信号の授受を行ない得るよう
にした磁気ヘッド装置を提供することを目的とするもの
である。 K問題点を解決するための手段] 本発明は、磁気ヘッドを有する回転体に発光素子と受光
素子とを取付けるとともに、該発光素子と該受光素子の
内の一方を回転軸線上に配し、回転側の前記発光素子と
前記受光素子とに対応して固定側に受光素子と発光素子
とを設けるとともに、固定側の前記受光素子と前記発光
素子の内の一方が回転軸線上に配され、回転側または固
定側に設けられた前記発光素子から固定側または回転側
に設けられた前記受光素子へ回転軸線に対して交差する
光路を通って光を伝送するようにしたものである。゛ 「作用】 従って本発明によれば、回転側および固定側において、
発光素子と受光素子の内の一方を自転軸線上に配すると
ともに、他方を回転軸線に対してオフセットした位置に
配することが可能になり、これによって回転側および固
定側における発光素子と受光素子の配置の制限が少なく
なり、設計の自由度が高くなる。 K実施例1 第1図は本発明の第1の実施例に係る回転ヘッド装置を
示すものであって、この回転ヘッド装置は回転ドラム1
0と固定ドラム11とから構成されている。回転ドラム
10には切欠き12が形成されるとともに、この切欠き
12に臨むように回転ドラム10に:磁気ヘッド13が
取付けられている。そして固定ドラム11内に配されて
いるモータ14の出力軸15に上記回転ドラム1oが固
着されており、これによって回転ドラム10と磁気ヘッ
ド13とが回転駆動されるようになっている。 このようなドラム10.11には磁気チー716がヘリ
カルに巻付けられるようになっており、上記磁気ヘッド
13によってヘリカルスキャンが行なわれるようになっ
ている。 つぎにこのような回転ヘッド装置における回転側と固定
側との間の信号の授受のための構成について説明すると
、回転ヘッド10の上部には、その回転軸線23に対し
てオフセットした位置に発光素子21が設けられている
。発光素子21の光軸は回転軸線23に対して傾斜して
いる。これに対して回転軸線23上には受光素子22が
設けられており、その光軸は回転軸線23と一致してい
る。一方固定側24には、回転軸線23上に受光素子2
5が配されるとともに、回転軸!i!23に対してオフ
セットした位置に発光素子26が設けられている。 以上のような構成において、再生時には磁気テ−716
上の信号を磁気ヘッド13が読取るとともに、この信号
が回転側の発光素子21から固定側の受光素子25に光
伝送されることになり、これによって回転側から固定側
へ信号が伝送される。 これに対して記録時においては、固定側の回路の信号が
固定側の発光素子26から回転側の受光素子22に光伝
送され、この光信号が電気信号に変換され、磁気ヘッド
13によって磁気チー116に書込まれることになる。 このように本実施例に係る回転ヘッド装置の光伝送方式
によれば、回転側および固定側の受光素子22.25は
ともに回転軸線23上にあり、ヘッドドラム10が回転
しても回転軸線23に対する位置が変化しない。そして
固定側24あるいは回転側10に設けられている発光素
子26.21が常に対応する受光素子22.25に向け
られるように傾斜されるようになっている。従ってヘッ
ドドラム10の回転中も常に良好に光信号の送受信を行
なうことができる。なお固定側の受光素子25および発
光素子26の取付けに関しては、メカシャーシや固定下
ドラムからステーを延出し、そこに取付けるようにして
もよい。 つぎに本発明の第2の実施例を第2図によって説明する
。この実施例においては、上記実施例とは逆に、回転側
10および固定側24の発光素子21.26をそれぞれ
回転軸線23上に配するとともに、対応する受光素子2
2.25を回転軸線23に対してオフセットした位置に
配するようにしており、上記第1の実施例とは受光素子
および発光素子の配置関係が逆になっている。そして発
光素子21.26はともにある照射角の拡散光を発光す
るようになっており、この照射角の範囲内に上記受光素
子22.25が配されるようになっている。 従ってこの実施例によれば、再生時においては回転側の
発光素子21から固定側の受光素子25に光伝送によっ
て信号が伝達される。また書込み時には固定側の発光素
子26から回転側の受光素子22に光が照射されて光伝
送が行なわれることになる。受光素子22.25はとも
に回転軸線23に対して所定の距離だけオフセットして
いる。 そしてとくに受光素子22はヘッドドラム10とともに
回転することによって円軌道を通過することになる。と
ころがこの円軌道は回転軸線23から所定の距離だけオ
フセットしているために、回転ドラム10の回転にかか
わらず光の強度は変化することがなく、このために振幅
変調によって光伝送で信号の授受を行なうことを妨げな
い。そしてこの実施例においては受光素子22.25が
回転軸線23に対してオフセットして配置できるために
、発光素子と受光素子の配置の制限が少なくなり、設計
の自由度が高くなるという利点をもたらす。
【発明の効果】
以上のように本発明は、回転側と固定側とにそれぞれ発
光素子と受光素子とを設けるとともに、回転側と固定側
の発光素子と受光素子の内の一方を回転軸線上に、他方
を回転軸線に対してオフセットした位置に配するように
したものであって、回転軸線に対して交差する光路を通
って光を伝送するようにしたものである。従ってこのよ
うな構成によれば、発光素子と受光素子の回転側および
固定側における配置の制限が少なくなって設計の自由度
が高くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例の回転ヘッド装置の正面図、第2
図は第2の実施例の回転ヘッド装置の正面図である。 なお図面に用゛いた符号において、 10・・・回転ドラム 11・・・固でドラム 13・・・磁気ヘッド 14・・・モータ 15・・・出力軸 21・・・発光素子 22・・・受光素子 23・・・回転軸線 24・・・固定側 25・・・受光素子 26・・・発光素子 である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気ヘッドを有する回転体に発光素子と受光素子とを取
    付けるとともに、該発光素子と該受光素子の内の一方を
    回転軸線上に配し、回転側の前記発光素子と前記受光素
    子とに対応して固定側に受光素子と発光素子とを設ける
    とともに、固定側の前記受光素子と前記発光素子の内の
    一方が回転軸線上に配され、回転側または固定側に設け
    られた前記発光素子から固定側または回転側に設けられ
    た前記受光素子へ回転軸線に対して交差する光路を通っ
    て光を伝送するようにしたことを特徴とする磁気ヘッド
    装置。
JP354088A 1988-01-11 1988-01-11 回転ヘッド装置 Pending JPH01184602A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP354088A JPH01184602A (ja) 1988-01-11 1988-01-11 回転ヘッド装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP354088A JPH01184602A (ja) 1988-01-11 1988-01-11 回転ヘッド装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01184602A true JPH01184602A (ja) 1989-07-24

Family

ID=11560244

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP354088A Pending JPH01184602A (ja) 1988-01-11 1988-01-11 回転ヘッド装置

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JP (1) JPH01184602A (ja)

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