JPH01184430A - トルク検出装置 - Google Patents
トルク検出装置Info
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- JPH01184430A JPH01184430A JP1040888A JP1040888A JPH01184430A JP H01184430 A JPH01184430 A JP H01184430A JP 1040888 A JP1040888 A JP 1040888A JP 1040888 A JP1040888 A JP 1040888A JP H01184430 A JPH01184430 A JP H01184430A
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Landscapes
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はトルク検出装置に関し、特に自動車の電動パワ
ーステアリング装置に適用するのに好適なトルク検出装
置を提供するものである。
ーステアリング装置に適用するのに好適なトルク検出装
置を提供するものである。
自動車の操舵輪を操作する力を補助するパワーステアリ
ング装置として電動式のものが開発されつつある。これ
は操舵輪に加えられたトルクを検出し、その検出トルク
に応じて、操舵機構に設けた電動機を回転させる構造と
なっている。
ング装置として電動式のものが開発されつつある。これ
は操舵輪に加えられたトルクを検出し、その検出トルク
に応じて、操舵機構に設けた電動機を回転させる構造と
なっている。
そして、操舵輪に加えられたトルクを検出するトルクセ
ンサには、例えば実開昭61−50238号公報に示さ
れている如くポテンショメータを用いたものが知られて
いる。このようなトルクセンサの出力信号は操舵輪を取
付けている入力軸に設けたスリップリングを介して導出
する構造となっている。
ンサには、例えば実開昭61−50238号公報に示さ
れている如くポテンショメータを用いたものが知られて
いる。このようなトルクセンサの出力信号は操舵輪を取
付けている入力軸に設けたスリップリングを介して導出
する構造となっている。
前述したように従来のトルクセンサのトルク信号はスリ
ップリングを介して導出されるから、操舵輪の頻繁な操
舵操作によりスリップリングと刷子との接触状態が1次
第に悪化する。それ故、長細にわたり使用した場合はト
ルクの検出精度が次第に低下し、信頼性が低下するとい
う問題がある。
ップリングを介して導出されるから、操舵輪の頻繁な操
舵操作によりスリップリングと刷子との接触状態が1次
第に悪化する。それ故、長細にわたり使用した場合はト
ルクの検出精度が次第に低下し、信頼性が低下するとい
う問題がある。
本発明は前述した課題に鑑み、トルク検出部の出力を電
気的接触部を介在することな(導出し得て、長期にわた
り高い信顧性を得るトルク検出装置を提供することを目
的とする。
気的接触部を介在することな(導出し得て、長期にわた
り高い信顧性を得るトルク検出装置を提供することを目
的とする。
本発明に係るトルク検出装置は、トーションバーを介し
て連結された入力軸と出力軸との間の捩じれを検出する
トルク検出装置において、前記入。
て連結された入力軸と出力軸との間の捩じれを検出する
トルク検出装置において、前記入。
出力軸の捩じれを検出するトルク検出部と、前記人力軸
に設けており、前記トルク検出部の出力に関連して発光
する発光部と、前記入出力軸を挿通する筒体に設けてお
り前記発光部の光が入射する受光部と、該受光部に入射
した光を電気信号に変換する光電変換部とを備えている
ことを特徴とする。
に設けており、前記トルク検出部の出力に関連して発光
する発光部と、前記入出力軸を挿通する筒体に設けてお
り前記発光部の光が入射する受光部と、該受光部に入射
した光を電気信号に変換する光電変換部とを備えている
ことを特徴とする。
トルク検出部は、人、出力軸の捩じれを検出する。入力
軸に設けた発光部はトルク検出部の出力をデジタル変換
した信号に関連して発光する。発光部の出射光は人、出
力軸を挿通ずる筒体に設けた受光部に入射する。受光部
に入射した光は光電変換部で電気信号に変換され、トル
クを検出した信号となる。
軸に設けた発光部はトルク検出部の出力をデジタル変換
した信号に関連して発光する。発光部の出射光は人、出
力軸を挿通ずる筒体に設けた受光部に入射する。受光部
に入射した光は光電変換部で電気信号に変換され、トル
クを検出した信号となる。
以下本発明をその実施例を示す図面によって詳述する。
第1図は本発明に係るトルク検出装置を適用した操舵輪
部分の斜視図、第2図はステアリングコラム内の発光部
及び受光部の模式図である。操舵輪lを取付けている操
舵軸たる入力軸2は、操舵1mtIの図示しないピニオ
ンを取付けている出力軸3と図示しないトーションバー
を介して連結されている。入力軸2の外周面の一部分に
は例えば14個の発光素子(以下LEDという)を入力
軸2の回転方向に沿って取付けた発光部4を設けている
。
部分の斜視図、第2図はステアリングコラム内の発光部
及び受光部の模式図である。操舵輪lを取付けている操
舵軸たる入力軸2は、操舵1mtIの図示しないピニオ
ンを取付けている出力軸3と図示しないトーションバー
を介して連結されている。入力軸2の外周面の一部分に
は例えば14個の発光素子(以下LEDという)を入力
軸2の回転方向に沿って取付けた発光部4を設けている
。
入力軸2の出力軸3寄りには、人、出力軸2.3の捩じ
れを検出する例えばポテンショメータからなるトルク検
出部5を設けている。そして、人。
れを検出する例えばポテンショメータからなるトルク検
出部5を設けている。そして、人。
出力軸2.3を挿通する円筒のステアリングコラム6の
内周面には、人、出力軸2,3をステアリングコラム6
に挿入した場合に発光部4と対向する位置に、多数本の
光ファイバ7の一端を1列に並設してそれを周方向に配
設してなる受光部8を設けている。
内周面には、人、出力軸2,3をステアリングコラム6
に挿入した場合に発光部4と対向する位置に、多数本の
光ファイバ7の一端を1列に並設してそれを周方向に配
設してなる受光部8を設けている。
光ファイバ7の他端は、光ファイバ7を並設しているそ
の始端側のものから順次光電変換部たるリニアイメージ
センサ9の一側の画素と順次対向させており、受光部8
に入射した光をリニアイメージセンサ9の各画素に入射
させている。
の始端側のものから順次光電変換部たるリニアイメージ
センサ9の一側の画素と順次対向させており、受光部8
に入射した光をリニアイメージセンサ9の各画素に入射
させている。
第3図及び第4図は発光部4に電流を供給するための電
源接続構造を示す断面図及び平面図である。ステアリン
グコラム6内の出力軸3の一部は所要長さにわたり螺旋
:aloaを形成したネジ軸lOとなっている。このネ
ジ軸10には、そのネジ軸lOを挿通しており、軸方向
に移動させ得る直方体状の移動体11を設けている。こ
の移動体11の両側には腕部11b、 llbを突設さ
せており、これらの腕部11b、 llbにはネジ軸l
Oと平行している案内軸12.12を摺動自在に挿通さ
せて移動体11の回転が阻止されている。更にネジ軸1
0を挿通させている移動体11のネジ孔11aには、ネ
ジ軸lOの螺旋溝10aと対向し所要長さのボール溝1
1bが形成されており、螺旋溝10aとボール溝11b
との間に多数のボール12を配設している。したがって
、ネジ軸10を回転させた場合には、移動体11がネジ
軸lOの軸方向に円滑に移動するようになっている。
源接続構造を示す断面図及び平面図である。ステアリン
グコラム6内の出力軸3の一部は所要長さにわたり螺旋
:aloaを形成したネジ軸lOとなっている。このネ
ジ軸10には、そのネジ軸lOを挿通しており、軸方向
に移動させ得る直方体状の移動体11を設けている。こ
の移動体11の両側には腕部11b、 llbを突設さ
せており、これらの腕部11b、 llbにはネジ軸l
Oと平行している案内軸12.12を摺動自在に挿通さ
せて移動体11の回転が阻止されている。更にネジ軸1
0を挿通させている移動体11のネジ孔11aには、ネ
ジ軸lOの螺旋溝10aと対向し所要長さのボール溝1
1bが形成されており、螺旋溝10aとボール溝11b
との間に多数のボール12を配設している。したがって
、ネジ軸10を回転させた場合には、移動体11がネジ
軸lOの軸方向に円滑に移動するようになっている。
移動体11の一端部側には、ネジ軸10の直径より十分
大きい径寸法として例えばけい素鋼材からなる磁性体を
所要巻回数で巻回して形成したコイル状鉄心部13をネ
ジ軸10に遊嵌させている。このコイル状鉄心部13の
夫々の端部には、両端を互いに同方向にL字状に屈曲さ
せた直線状鉄心部14の夫々の端部が接続されていて、
コイル状鉄心部13と直線状鉄心部14とにより閉磁路
が形成されている。
大きい径寸法として例えばけい素鋼材からなる磁性体を
所要巻回数で巻回して形成したコイル状鉄心部13をネ
ジ軸10に遊嵌させている。このコイル状鉄心部13の
夫々の端部には、両端を互いに同方向にL字状に屈曲さ
せた直線状鉄心部14の夫々の端部が接続されていて、
コイル状鉄心部13と直線状鉄心部14とにより閉磁路
が形成されている。
コイル状鉄心部13はネジ軸lOと同心配置して、直線
状鉄心部14の一端を移動体11の一端側に固着して支
持されており、その支持状態を安定させるべく直線状鉄
心部14の機械的強度は大きなものとなっている。直線
状鉄心部14には図示しない交流電源と接続する所要巻
回数の電源側巻線15を、直線状鉄心部14に摺動自在
に巻回している。またコイル状鉄心部13には、前記発
光部4と接続する所要巻回数の負荷側巻線16をその鉄
心部に摺動自在に巻回している。そして、操舵操作がな
されていない場合は電源側巻線15及び負荷側巻線16
は直線状鉄心部14及びコイル状鉄心部13の夫々の長
さ方向の略中夫に位置するようになっている。
状鉄心部14の一端を移動体11の一端側に固着して支
持されており、その支持状態を安定させるべく直線状鉄
心部14の機械的強度は大きなものとなっている。直線
状鉄心部14には図示しない交流電源と接続する所要巻
回数の電源側巻線15を、直線状鉄心部14に摺動自在
に巻回している。またコイル状鉄心部13には、前記発
光部4と接続する所要巻回数の負荷側巻線16をその鉄
心部に摺動自在に巻回している。そして、操舵操作がな
されていない場合は電源側巻線15及び負荷側巻線16
は直線状鉄心部14及びコイル状鉄心部13の夫々の長
さ方向の略中夫に位置するようになっている。
電源側巻線15のリード線らは長さに余裕をもたせてス
テアリングコラム6の内周面に適宜手段で支持されてい
る。負荷側巻線16のリード線12は稍硬い線材を用い
ており、負荷側巻線16をネジ軸IOから径方向比離れ
た所要位置に支持させた状態にして、そのリード線12
の途中を、ネジ軸10に固定している刃−ド線支持体1
7の外面に支持して負荷側巻線16が配設されている。
テアリングコラム6の内周面に適宜手段で支持されてい
る。負荷側巻線16のリード線12は稍硬い線材を用い
ており、負荷側巻線16をネジ軸IOから径方向比離れ
た所要位置に支持させた状態にして、そのリード線12
の途中を、ネジ軸10に固定している刃−ド線支持体1
7の外面に支持して負荷側巻線16が配設されている。
したがって、ネジ軸10を回転させると移動体11と一
体化されているコイル状鉄心部13及び直線状鉄心部1
4がネジ軸lOの軸方向に移動し、直線状鉄心部14は
電源側巻線15内を移動する。一方、ネジ軸lOの回転
によりリード線支持体17に取付けている負荷側巻線1
6が、コイル状鉄心部13に沿って、その周方向に移動
することになる。
体化されているコイル状鉄心部13及び直線状鉄心部1
4がネジ軸lOの軸方向に移動し、直線状鉄心部14は
電源側巻線15内を移動する。一方、ネジ軸lOの回転
によりリード線支持体17に取付けている負荷側巻線1
6が、コイル状鉄心部13に沿って、その周方向に移動
することになる。
また電源側巻線15に交流電源を接続することにより、
直線状鉄心部14及びコイル状鉄心部13が励磁され、
コイル状鉄心部13と電磁結合している負荷側巻線16
に交流電圧を誘起し、これを図示しない交流−直流変換
部で直流電圧に変換し、これに接続した発光部4に電流
を供給して発光させ得る。
直線状鉄心部14及びコイル状鉄心部13が励磁され、
コイル状鉄心部13と電磁結合している負荷側巻線16
に交流電圧を誘起し、これを図示しない交流−直流変換
部で直流電圧に変換し、これに接続した発光部4に電流
を供給して発光させ得る。
第5図はトルク検出装置の検出回路のブロック図である
。トルク検出部5の出力はアナログ/デジタル変換器(
以下A/D変換器という)20に与えられている。A/
D変換器2oのデジタル出力信号は、その最小ビン)
LSBを発光素子駆動回路(以下LED駆動回路という
)21aに、最大ビン) MSBをLED駆動回路21
に与えて、例えば12個のLED駆動回路21a、21
b =2H!に与えており、各LED駆動回路21a。
。トルク検出部5の出力はアナログ/デジタル変換器(
以下A/D変換器という)20に与えられている。A/
D変換器2oのデジタル出力信号は、その最小ビン)
LSBを発光素子駆動回路(以下LED駆動回路という
)21aに、最大ビン) MSBをLED駆動回路21
に与えて、例えば12個のLED駆動回路21a、21
b =2H!に与えており、各LED駆動回路21a。
21b・・・211の出力は夫々に対応しているLIE
D22a、22b・・・221に夫々与えている。また
、発光部4は12個のLED22a、 22b・・・2
21の配列の始端側と終端側とに夫々ダミーのLED2
2x、 22yを配設しており、そのダミーのLED2
2x、22yはダミーのしED駆動回路21x、21y
により常時発光させる構成となっている。そして発光部
4が発光した光は受光部8に投射され、受光部8に入射
した光は光ファイバ7を透過して光電変換素子たるリニ
アイメージセンサ9に゛入射されている。リニアイメー
ジセンサ9に入射した光は電気信号に変換され、電気信
号のレベルを所定値になすレベル変換器23に与えられ
ている。レベル変換器23の出力信号はシフトレジスタ
24及びダミー信号検出部25に与えられており、シフ
トレジスタ24及びダミー信号検出部25の出力信号は
マイクロコンピュータからなる制御部26に与えられて
いる。そして制御部26が出力するダミーの信号に同期
したクロック信号CLKIをシフトレジスタ24に、ま
たリニアイメージセンサ9の出力信号を出力させるクロ
ック信号CLK2をリニアイメージセンサ9に夫々与え
ている。
D22a、22b・・・221に夫々与えている。また
、発光部4は12個のLED22a、 22b・・・2
21の配列の始端側と終端側とに夫々ダミーのLED2
2x、 22yを配設しており、そのダミーのLED2
2x、22yはダミーのしED駆動回路21x、21y
により常時発光させる構成となっている。そして発光部
4が発光した光は受光部8に投射され、受光部8に入射
した光は光ファイバ7を透過して光電変換素子たるリニ
アイメージセンサ9に゛入射されている。リニアイメー
ジセンサ9に入射した光は電気信号に変換され、電気信
号のレベルを所定値になすレベル変換器23に与えられ
ている。レベル変換器23の出力信号はシフトレジスタ
24及びダミー信号検出部25に与えられており、シフ
トレジスタ24及びダミー信号検出部25の出力信号は
マイクロコンピュータからなる制御部26に与えられて
いる。そして制御部26が出力するダミーの信号に同期
したクロック信号CLKIをシフトレジスタ24に、ま
たリニアイメージセンサ9の出力信号を出力させるクロ
ック信号CLK2をリニアイメージセンサ9に夫々与え
ている。
次にこのように構成されたトルク検出装置によるトルク
検出動作を第1図、第2図及び第5図により説明する。
検出動作を第1図、第2図及び第5図により説明する。
操舵輪lを操作していない場合は入力軸2と出力軸3と
の間に捩じれが生じず、第2図に示す如く発光部4の中
央部C4と受光部8の中央部C8とが対向しており、ト
ルクセンサ5はトルク信号を出力しない。したがって、
発光部4のダミーのLED22x、22yのみが発光し
、その光が受光部8に入射して光ファイバ1を透過して
、リニアイメージセンサ9に入射する。リニアイメージ
センサ9に入射した光は光電変換され、制御部26から
与えられるクロック信号CLK2により順次レベル変換
器23に出力する。そして所定レベルに変換した信号を
ダミー信号検出部25及びシフトレジスタ24に与える
。それによりダミー信号検出部25はダミーのLED
22x、22yからの各ダミーの信号を検出して制御部
26に与え、それらのダミーの信号に同期して制御部2
6はシフトレジスタ24にクロック信号CLKIを与え
る。シフトレジスタ24は与えられたクロック信号CL
K2°の信号同士の期間内に存在する信号を制御部26
にパラレルに出力する。しがし、前述したようにレベル
変換器23がらはダミーの信号のみを出力しているから
、制御部26にはトルク信号が入力されない。
の間に捩じれが生じず、第2図に示す如く発光部4の中
央部C4と受光部8の中央部C8とが対向しており、ト
ルクセンサ5はトルク信号を出力しない。したがって、
発光部4のダミーのLED22x、22yのみが発光し
、その光が受光部8に入射して光ファイバ1を透過して
、リニアイメージセンサ9に入射する。リニアイメージ
センサ9に入射した光は光電変換され、制御部26から
与えられるクロック信号CLK2により順次レベル変換
器23に出力する。そして所定レベルに変換した信号を
ダミー信号検出部25及びシフトレジスタ24に与える
。それによりダミー信号検出部25はダミーのLED
22x、22yからの各ダミーの信号を検出して制御部
26に与え、それらのダミーの信号に同期して制御部2
6はシフトレジスタ24にクロック信号CLKIを与え
る。シフトレジスタ24は与えられたクロック信号CL
K2°の信号同士の期間内に存在する信号を制御部26
にパラレルに出力する。しがし、前述したようにレベル
変換器23がらはダミーの信号のみを出力しているから
、制御部26にはトルク信号が入力されない。
しかるに、操舵輪1を例えば時計回転方向に操作した場
合には、入力軸2と出力軸3との間に第2図の矢符で示
す方向の捩じれが生じ、発光部4の中央部C4が受光部
8の中央部C8に対して矢符方向に変位することになり
、トルク検出部5はその捩じれに相応するトルクを検出
した信号を出力する。その出力はA/D変換器20によ
りデジタル変換され、そのデジタル信号がLED駆動回
路21a、21b・211に与えられて発光部4のL[
!D22a 、 22b ・・・221をデジタル信号
に応じて発光させる。一方、ダミーのLED22x、
22yが連続発光しており、それらの光が受光部8に入
射する。そして光ファイバ7を透過してリニアイメージ
センサ9に入射し、入射した光は光電変換され、制御部
26から与えられるクロック信号CLK2により順次レ
ベル変換器23に出力し、所定レベルに変換された信号
は、ダミー信号検出部25及びシフトレジスタ24に与
えられる。それによりダミー信号検出部25はダミーの
LED22x、 22yの各信号を検出して制御部26
に与え、それらのダミーの信号に同期して制御部26に
シフトレジスタ24にクロック信号CLKIを与える。
合には、入力軸2と出力軸3との間に第2図の矢符で示
す方向の捩じれが生じ、発光部4の中央部C4が受光部
8の中央部C8に対して矢符方向に変位することになり
、トルク検出部5はその捩じれに相応するトルクを検出
した信号を出力する。その出力はA/D変換器20によ
りデジタル変換され、そのデジタル信号がLED駆動回
路21a、21b・211に与えられて発光部4のL[
!D22a 、 22b ・・・221をデジタル信号
に応じて発光させる。一方、ダミーのLED22x、
22yが連続発光しており、それらの光が受光部8に入
射する。そして光ファイバ7を透過してリニアイメージ
センサ9に入射し、入射した光は光電変換され、制御部
26から与えられるクロック信号CLK2により順次レ
ベル変換器23に出力し、所定レベルに変換された信号
は、ダミー信号検出部25及びシフトレジスタ24に与
えられる。それによりダミー信号検出部25はダミーの
LED22x、 22yの各信号を検出して制御部26
に与え、それらのダミーの信号に同期して制御部26に
シフトレジスタ24にクロック信号CLKIを与える。
シフトレジスタ24は信号同士の期間内に存在するシフ
トレジスタ24の信号を制御部26にパラレルに出力す
る。そのため、制御部26にはトルク検出部5が検出し
た信号に相応するトルク信号が入力されることになりト
ルクを検出する。また発光部4と受光部8との対向状態
が変化することにより、信号を出力するリニアイメージ
センサ9の画素が時計回転方向に変位して入力軸2の回
転方向及び操舵角が検出できる。なお、入力軸2を矢符
と反対方向に回転操作した場合も、矢符方向に回転させ
た場合と同様にトルク及び入力軸2の回転方向及び操舵
角を検出できる。
トレジスタ24の信号を制御部26にパラレルに出力す
る。そのため、制御部26にはトルク検出部5が検出し
た信号に相応するトルク信号が入力されることになりト
ルクを検出する。また発光部4と受光部8との対向状態
が変化することにより、信号を出力するリニアイメージ
センサ9の画素が時計回転方向に変位して入力軸2の回
転方向及び操舵角が検出できる。なお、入力軸2を矢符
と反対方向に回転操作した場合も、矢符方向に回転させ
た場合と同様にトルク及び入力軸2の回転方向及び操舵
角を検出できる。
このようにして、回転する入力軸2側でトルクを検出し
た信号を光にして固定側に設けた受光部8に伝送するか
ら、電気的接触部を介することなく正確にトルクを検出
でき、しかも入力軸2の回転操作方向及び操舵角を検出
できる。
た信号を光にして固定側に設けた受光部8に伝送するか
ら、電気的接触部を介することなく正確にトルクを検出
でき、しかも入力軸2の回転操作方向及び操舵角を検出
できる。
第6図は入力軸2に取付けたトルクセンサ5にスリップ
リングを介してセンサの主電源を接続するステアリング
コラム内部の断面図である。操舵輪1を取付けた入力軸
2のステアリングコラム6内に位置する部分には絶縁筒
30が外嵌固着されている。この絶縁筒30の操舵輪l
側にはスリップリング31.31を固定的に取付けてい
る。このスリップリング31.31 と対向するステア
リングコラム6の内側には、スリップリング31.31
と摺接する刷子32.32が取付けられ、刷子32.3
2はステアリングコラム6の周面を挿通させた図示しな
いリード線と接続され、このリード線は後述する主電源
と接続される。スリップリング31.31は、絶縁筒3
0に取付けたバックアンプ電源33の入力側と接続され
、出力側はリード線!、により入力軸2に取付けている
図示しないトルクセンサと接続されている。
リングを介してセンサの主電源を接続するステアリング
コラム内部の断面図である。操舵輪1を取付けた入力軸
2のステアリングコラム6内に位置する部分には絶縁筒
30が外嵌固着されている。この絶縁筒30の操舵輪l
側にはスリップリング31.31を固定的に取付けてい
る。このスリップリング31.31 と対向するステア
リングコラム6の内側には、スリップリング31.31
と摺接する刷子32.32が取付けられ、刷子32.3
2はステアリングコラム6の周面を挿通させた図示しな
いリード線と接続され、このリード線は後述する主電源
と接続される。スリップリング31.31は、絶縁筒3
0に取付けたバックアンプ電源33の入力側と接続され
、出力側はリード線!、により入力軸2に取付けている
図示しないトルクセンサと接続されている。
そして、このようなスリップリング31.31を介装し
て主電源をトルクセンサと接続する電源接続回路は第7
図のようになっている。主電源34は刷子32.32を
介してスリップリング31.31 と接続されている。
て主電源をトルクセンサと接続する電源接続回路は第7
図のようになっている。主電源34は刷子32.32を
介してスリップリング31.31 と接続されている。
一方のスリップリング31は逆直列接続のダイオードD
t、Dzを介してバックアップ電源33の正電極と接続
されており、ダイオードD2には抵抗Rが並列接続され
ている。他方のスリップリング31はバンクアンプ電源
33の負電極と接続されている。そしてダイオードD、
、D!の接続中間点とバックアップ電源33の負電極と
に電圧監視部35の入力端子35a、35bを接続して
おり、この電圧監視部35は電圧の変動を検出して電圧
監視信号を出力するようになっている。また前記入力端
子35a、35bには図示しないトルク検出部を接続し
ておりトルク検出部に主電源34が接続されている。
t、Dzを介してバックアップ電源33の正電極と接続
されており、ダイオードD2には抵抗Rが並列接続され
ている。他方のスリップリング31はバンクアンプ電源
33の負電極と接続されている。そしてダイオードD、
、D!の接続中間点とバックアップ電源33の負電極と
に電圧監視部35の入力端子35a、35bを接続して
おり、この電圧監視部35は電圧の変動を検出して電圧
監視信号を出力するようになっている。また前記入力端
子35a、35bには図示しないトルク検出部を接続し
ておりトルク検出部に主電源34が接続されている。
この電源接続回路においては、主電源34がトルク検出
部に接続され、またバックアップ電源33にも接続され
ている。そのためトルク検出部がトルクを検出する状態
になし得、またバックアップ電源33を充電する。とこ
ろで、スリップリング31.31と刷子32.32との
接触状態が悪化して、主電源34がスリップリング31
.31に接続されない状態になったときは、充゛電され
ているバンクアンプ電源33により主電源34をバック
アップする。したがって、スリップリング31.31の
接触不良によるトルク検出部の検出不良を解消できる。
部に接続され、またバックアップ電源33にも接続され
ている。そのためトルク検出部がトルクを検出する状態
になし得、またバックアップ電源33を充電する。とこ
ろで、スリップリング31.31と刷子32.32との
接触状態が悪化して、主電源34がスリップリング31
.31に接続されない状態になったときは、充゛電され
ているバンクアンプ電源33により主電源34をバック
アップする。したがって、スリップリング31.31の
接触不良によるトルク検出部の検出不良を解消できる。
また電圧監視部35は、スリップリング31.31の接
触不良が長時閲読いて、トルク検出部がバックアップ電
源33のみで駆動された場合に、トルク検出部の駆動が
不能になるまでの電圧の低下を検出する。そして、その
ような電圧の低下を検出した場合、電圧監視部35の所
要出力を電動パワーステアリング装置のフェールセーフ
に使用することができる。
触不良が長時閲読いて、トルク検出部がバックアップ電
源33のみで駆動された場合に、トルク検出部の駆動が
不能になるまでの電圧の低下を検出する。そして、その
ような電圧の低下を検出した場合、電圧監視部35の所
要出力を電動パワーステアリング装置のフェールセーフ
に使用することができる。
なお、本実施例では受光部8とリニアイメージセンサ9
とを光ファイバ7で光学的に接続したが、受光部8の位
置にリニアイメージセンサ9を配設してもよい。またリ
ニアイメージセンサに限らず1次元のPSD(Posi
tion Sensing Diode)を用いて、受
光位置に応じて出力される信号の大小差を検出してもよ
い。
とを光ファイバ7で光学的に接続したが、受光部8の位
置にリニアイメージセンサ9を配設してもよい。またリ
ニアイメージセンサに限らず1次元のPSD(Posi
tion Sensing Diode)を用いて、受
光位置に応じて出力される信号の大小差を検出してもよ
い。
以上詳述したように、本発明によれば回転側に設けたト
ルク検出部が検出したトルク信号を先にして、固定側に
設けた受光部に伝送するから、トルク信号の伝送回路に
電気的接触部が介在せず入力軸に作用するトルクを高感
度に検出できる。また長期の使用によってもトルクの検
出感度の低下の底れがない信幀性の高いトルク検出装置
を従供できる優れた効果を奏する。
ルク検出部が検出したトルク信号を先にして、固定側に
設けた受光部に伝送するから、トルク信号の伝送回路に
電気的接触部が介在せず入力軸に作用するトルクを高感
度に検出できる。また長期の使用によってもトルクの検
出感度の低下の底れがない信幀性の高いトルク検出装置
を従供できる優れた効果を奏する。
第1図は本発明に係るトルク検出装置を適用した操舵輪
部分の斜視図、第2図はステアリングコラム内部 を示す模式図、第3図及び第4図は発光部に通電するた
めの電源接続構造を示す断面図及び平面図、第5図はト
ルク検出装置の検出回路のブロック図、第6図及び第7
図はスリップリングを用いてトルクセンサに電源を接続
する構造を示すステアリングコラム内部の断面図及び電
源接続回路の回路図である。 2・・・入力軸 3・・・出力軸 4・・・発光部5・
・・トルク検出部 8・・・受光部 9・・・リニアイ
メージセンサ 21a、21b ・・・211・・・
発光素子駆動回路 22a、22b ・・・22j!−
発光素子 22x、22y・・・ダミーの発光素子 2
3・・・レベル変換器 24・・・シフトレジスタ 2
5・・・ダミー信号検出部 26・・・制御部 特 許 出願人 光洋精工株式会社 代理人 弁理士 河 野 登 末 弟 6 図 第 7 図 第 1 図 ■2図 第 3 図 ′j!J 4 図 第 5ri3
部分の斜視図、第2図はステアリングコラム内部 を示す模式図、第3図及び第4図は発光部に通電するた
めの電源接続構造を示す断面図及び平面図、第5図はト
ルク検出装置の検出回路のブロック図、第6図及び第7
図はスリップリングを用いてトルクセンサに電源を接続
する構造を示すステアリングコラム内部の断面図及び電
源接続回路の回路図である。 2・・・入力軸 3・・・出力軸 4・・・発光部5・
・・トルク検出部 8・・・受光部 9・・・リニアイ
メージセンサ 21a、21b ・・・211・・・
発光素子駆動回路 22a、22b ・・・22j!−
発光素子 22x、22y・・・ダミーの発光素子 2
3・・・レベル変換器 24・・・シフトレジスタ 2
5・・・ダミー信号検出部 26・・・制御部 特 許 出願人 光洋精工株式会社 代理人 弁理士 河 野 登 末 弟 6 図 第 7 図 第 1 図 ■2図 第 3 図 ′j!J 4 図 第 5ri3
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、トーションバーを介して連結された入力軸と出力軸
との間の捩じれを検出するトルク検出装置において、 前記入、出力軸の捩じれを検出するトルク検出部と、前
記入力軸に設けており、前記トルク検出部の出力に関連
して発光する発光部と、前記入出力軸を挿通する筒体に
設けており前記発光部の光が入射する受光部と、該受光
部に入射した光を電気信号に変換する光電変換部とを備
えていることを特徴とするトルク検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1040888A JPH01184430A (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | トルク検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1040888A JPH01184430A (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | トルク検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01184430A true JPH01184430A (ja) | 1989-07-24 |
Family
ID=11749316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1040888A Pending JPH01184430A (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | トルク検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01184430A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010084297A1 (en) * | 2009-01-22 | 2010-07-29 | Smart Patent Limited | Method and apparatus for measuring torque transmitted by driven wheel of a cycle or the like vehicle |
-
1988
- 1988-01-19 JP JP1040888A patent/JPH01184430A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010084297A1 (en) * | 2009-01-22 | 2010-07-29 | Smart Patent Limited | Method and apparatus for measuring torque transmitted by driven wheel of a cycle or the like vehicle |
US9354131B2 (en) | 2009-01-22 | 2016-05-31 | Laser Spoke Limited | Method and apparatus for measuring torque transmitted by driven wheel of a cycle or the like vehicle |
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