JPH0118377Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0118377Y2 JPH0118377Y2 JP20499283U JP20499283U JPH0118377Y2 JP H0118377 Y2 JPH0118377 Y2 JP H0118377Y2 JP 20499283 U JP20499283 U JP 20499283U JP 20499283 U JP20499283 U JP 20499283U JP H0118377 Y2 JPH0118377 Y2 JP H0118377Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- bag
- sides
- sheet
- back sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 29
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 3
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 2
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 1
- 229920006352 transparent thermoplastic Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、図面、伝票、メモ、ノートなど（以
下、図面等と称す）を保持せしめる書類ホルダー
に関する。
下、図面等と称す）を保持せしめる書類ホルダー
に関する。
従来から、種々の書類ホルダーが提案され、そ
れなりの成果を挙げているが、柔軟で薄い基材の
表裏両面に構成した袋部に書類を出入れする両面
使用が可能な書類ホルダーは見当らないし、かり
に存在しても見出しやしおり或は名礼など（以
下、見出し等と称す）を出入れするための小袋を
設けたものが見当たらない。
れなりの成果を挙げているが、柔軟で薄い基材の
表裏両面に構成した袋部に書類を出入れする両面
使用が可能な書類ホルダーは見当らないし、かり
に存在しても見出しやしおり或は名礼など（以
下、見出し等と称す）を出入れするための小袋を
設けたものが見当たらない。
本考案は、かかる事情に鑑みてなしたもので、
柔軟で薄い基材の左右両側部における表裏両面に
袋部を構成して図面等の書類の出入れを可能なら
しめ、かつ各左右袋部の上部に複数の小袋を基材
の表裏両面側へ折曲可能に配設して各袋部ごとの
見出し等を出入れ可能ならしめ、もつて両面使用
に便利で商品価値の高い製品を提供することを目
的とする。
柔軟で薄い基材の左右両側部における表裏両面に
袋部を構成して図面等の書類の出入れを可能なら
しめ、かつ各左右袋部の上部に複数の小袋を基材
の表裏両面側へ折曲可能に配設して各袋部ごとの
見出し等を出入れ可能ならしめ、もつて両面使用
に便利で商品価値の高い製品を提供することを目
的とする。
実施例を図面について説明すれば、基材１は熱
可塑性軟質合成樹脂シート（たとえば、塩化ビニ
ルシート、ポリエチレンシート、ポリプロピレン
シートなど）の如き柔軟で薄いシートを縦長の長
方形に裁断し、それらの長方形シートを２枚１組
として長辺側の一辺を相互に溶着せしめ、展開す
ると第１図示の如く横長の長方形となるように構
成する。しかして、基材１は展開時が横長の長方
形で、半折時が縦長の長方形となればよいので、
上記の如き柔軟で薄い１枚のシートで横長の長方
形に構成することができる。
可塑性軟質合成樹脂シート（たとえば、塩化ビニ
ルシート、ポリエチレンシート、ポリプロピレン
シートなど）の如き柔軟で薄いシートを縦長の長
方形に裁断し、それらの長方形シートを２枚１組
として長辺側の一辺を相互に溶着せしめ、展開す
ると第１図示の如く横長の長方形となるように構
成する。しかして、基材１は展開時が横長の長方
形で、半折時が縦長の長方形となればよいので、
上記の如き柔軟で薄い１枚のシートで横長の長方
形に構成することができる。
袋部用シート２，３，４，５は、透明の熱可塑
性軟質合成樹脂シート（たとえば、透明の塩化ビ
ニルシート、透明のポリプロピレンシートなど）
の如き柔軟で薄いシートを基材１の左右両側部と
ほぼ同じ大きさとほぼ同じ形状との縦長形状に成
形し、基材１の左右両側部における表裏両面に当
接し、第１図示の如く基材１の左側部においては
基材１の左辺１０１及び下辺１０２に夫々固着
し、基材１の右側部では基材１の右辺１０３及び
下辺１０４にそれぞれ固着し、各袋部用シート
２，３，４，５とも基材１の中心部側に配した長
辺を大きく開らき得るように配設せしめ、基材１
の左右両側部における表裏両面に左表袋部１０、
左裏袋部１１、右表袋部１２、右裏袋部１３をそ
れぞれ構成し、図面イ等の書類を出入れ可能に構
成する。そして、袋部用シート２，３，４，５
は、上部中央及び上部の基材中心側角部を基材１
の上辺に部分固着する。袋部用シート２，３，
４，５は第１図示及び第４図示の如く上部におけ
る左側又は右側の一半に横長形状の突出片２０
１，３０１，４０１，５０１をそれぞれ上側へ延
設し、基材１の上辺から突出せしめ、それら各突
出片における基材側片面にほぼ同大かつほぼ同一
形状の舌片２０２，３０２，４０２，５０２を当
接し、それら各突出片及び舌片相互の左辺、上
辺、右辺をそれぞれ固着し、各袋部用シート２，
３，４，５の突出片２０１，３０１，４０１，５
０１における基材側片面に基材１の上辺側が開口
された小袋６，７，８，９を形成せしめ、基材１
の上辺から突出した状態に配設する。小袋６，
７，８，９は各袋部用シート２，３，４，５の上
部における一半に一個づつ突出形成し、それら各
シートと各突出片２０１，３０１，４０１，５０
１との間において基材１の上辺に沿つて折線を付
し、各舌片２０２，３０２，４０２，５０２を基
材側にして各小袋６，７，８，９ごとに基材１の
表裏両側へ交互に折曲可能に配設し、折曲後は各
小袋６，７，８，９の開口部を上向きに配し、基
材１の上辺に沿わしめ、差込んだ見出しロ等が脱
落しないように構成し、かつ左表袋部１０、左裏
袋部１１、右表袋部１２、右裏袋部１３内の在中
書類がなんであるかをすぐ見分けられるように構
成する。
性軟質合成樹脂シート（たとえば、透明の塩化ビ
ニルシート、透明のポリプロピレンシートなど）
の如き柔軟で薄いシートを基材１の左右両側部と
ほぼ同じ大きさとほぼ同じ形状との縦長形状に成
形し、基材１の左右両側部における表裏両面に当
接し、第１図示の如く基材１の左側部においては
基材１の左辺１０１及び下辺１０２に夫々固着
し、基材１の右側部では基材１の右辺１０３及び
下辺１０４にそれぞれ固着し、各袋部用シート
２，３，４，５とも基材１の中心部側に配した長
辺を大きく開らき得るように配設せしめ、基材１
の左右両側部における表裏両面に左表袋部１０、
左裏袋部１１、右表袋部１２、右裏袋部１３をそ
れぞれ構成し、図面イ等の書類を出入れ可能に構
成する。そして、袋部用シート２，３，４，５
は、上部中央及び上部の基材中心側角部を基材１
の上辺に部分固着する。袋部用シート２，３，
４，５は第１図示及び第４図示の如く上部におけ
る左側又は右側の一半に横長形状の突出片２０
１，３０１，４０１，５０１をそれぞれ上側へ延
設し、基材１の上辺から突出せしめ、それら各突
出片における基材側片面にほぼ同大かつほぼ同一
形状の舌片２０２，３０２，４０２，５０２を当
接し、それら各突出片及び舌片相互の左辺、上
辺、右辺をそれぞれ固着し、各袋部用シート２，
３，４，５の突出片２０１，３０１，４０１，５
０１における基材側片面に基材１の上辺側が開口
された小袋６，７，８，９を形成せしめ、基材１
の上辺から突出した状態に配設する。小袋６，
７，８，９は各袋部用シート２，３，４，５の上
部における一半に一個づつ突出形成し、それら各
シートと各突出片２０１，３０１，４０１，５０
１との間において基材１の上辺に沿つて折線を付
し、各舌片２０２，３０２，４０２，５０２を基
材側にして各小袋６，７，８，９ごとに基材１の
表裏両側へ交互に折曲可能に配設し、折曲後は各
小袋６，７，８，９の開口部を上向きに配し、基
材１の上辺に沿わしめ、差込んだ見出しロ等が脱
落しないように構成し、かつ左表袋部１０、左裏
袋部１１、右表袋部１２、右裏袋部１３内の在中
書類がなんであるかをすぐ見分けられるように構
成する。
本考案は、長方形の柔軟な薄い基材の左右両側
部における表裏両面に配した袋部用シートの左辺
及び下辺、右辺及び下辺をそれぞれ基材の当該辺
に固着したから、基材の左右両側における表裏両
面にそれぞれ袋部を配設でき、書類の出入れが可
能となり、保管、形態などに頗る使用しやすいの
は勿論であるが、とくに各袋部用シートの上部に
複数の小袋を基材の表裏両側へ折曲可能に配設し
たから、各袋部に収納した書類の記載事項、用
途、種類など必要な事項を記入した見出し等を小
袋に差込めば、各袋部内の在中書類をわざわざあ
らためずとも直にどのような書類であるかを判別
でき、とても使用に便利な製品となしえる。
部における表裏両面に配した袋部用シートの左辺
及び下辺、右辺及び下辺をそれぞれ基材の当該辺
に固着したから、基材の左右両側における表裏両
面にそれぞれ袋部を配設でき、書類の出入れが可
能となり、保管、形態などに頗る使用しやすいの
は勿論であるが、とくに各袋部用シートの上部に
複数の小袋を基材の表裏両側へ折曲可能に配設し
たから、各袋部に収納した書類の記載事項、用
途、種類など必要な事項を記入した見出し等を小
袋に差込めば、各袋部内の在中書類をわざわざあ
らためずとも直にどのような書類であるかを判別
でき、とても使用に便利な製品となしえる。
よつて、両面使用に便利で商品価値のたかい製
品を提供でき、所期の目的を達成できる。
品を提供でき、所期の目的を達成できる。
第１図は本考案ホルダーの一部切欠展開正面
図、第２図は２−２線に沿える拡大横断面図、第
３図は３−３線に沿える拡大縦断面図、第４図は
要部の一部を表わす拡大斜視図である。 図中、１……基材、２，３，４，５……袋部用
シート、６，７，８，９……小袋。
図、第２図は２−２線に沿える拡大横断面図、第
３図は３−３線に沿える拡大縦断面図、第４図は
要部の一部を表わす拡大斜視図である。 図中、１……基材、２，３，４，５……袋部用
シート、６，７，８，９……小袋。
Claims (1)
- 長方形の柔軟な薄い基材の左右両側部における
表裏両面に配置した柔軟な薄い透明の袋部用シー
トを、基材の左側部では基材の左辺及び下辺に、
基材の右側部では基材の右辺及び下辺にそれぞれ
固着せしめ、各袋部用シートの上部に複数の小袋
を基材の表裏両面側へ折曲可能に配設した書類ホ
ルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20499283U JPS60114773U (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 書類ホルダ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20499283U JPS60114773U (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 書類ホルダ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60114773U JPS60114773U (ja) | 1985-08-03 |
| JPH0118377Y2 true JPH0118377Y2 (ja) | 1989-05-29 |
Family
ID=30767373
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20499283U Granted JPS60114773U (ja) | 1983-12-29 | 1983-12-29 | 書類ホルダ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60114773U (ja) |
-
1983
- 1983-12-29 JP JP20499283U patent/JPS60114773U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60114773U (ja) | 1985-08-03 |
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