JPH01183754A - マルチプロセッサ制御方式 - Google Patents
マルチプロセッサ制御方式Info
- Publication number
- JPH01183754A JPH01183754A JP726988A JP726988A JPH01183754A JP H01183754 A JPH01183754 A JP H01183754A JP 726988 A JP726988 A JP 726988A JP 726988 A JP726988 A JP 726988A JP H01183754 A JPH01183754 A JP H01183754A
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- interrupt
- interruption
- input
- flag
- output device
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
この発明は、マルチプロセッサ制御方式に係り、複数の
入出力装置からの割り込みを制御するマルチプロセッサ
制御方式に関し、 入出力装置が割り込みを行う場合に、複数の処理装置に
同一人出力装置からの割り込みを発生することを防止し
効率のよい割り込みの行えるようにすることを目的とし
、 複数のcpuとチャネル制御装置と複数の入出力装置と
からなるマルチプロセッサ制御システムにおいて、前記
チャネル制御装置に前記各入出力装置からの割り込みを
入出力装置単位に割り込み禁止を記憶するテーブル及び
割り込み禁止の状態の時に割り込みを保留するテーブル
を設け、前記cpuの割り込み処理が終了した段階でチ
ャネル装置に終了を通知する手段を設け、前記入出力装
置からの割り込み受け付けた際、テーブルを検索し、状
態が割り込み許可状態であった場合、割り込みを自由に
cpuに通知し、禁止状態であった場合、割り込みを保
留しテーブルに記憶し、CPUからの割り込み終了通知
により保留されていた割り込みを通知するように構成す
る。
入出力装置からの割り込みを制御するマルチプロセッサ
制御方式に関し、 入出力装置が割り込みを行う場合に、複数の処理装置に
同一人出力装置からの割り込みを発生することを防止し
効率のよい割り込みの行えるようにすることを目的とし
、 複数のcpuとチャネル制御装置と複数の入出力装置と
からなるマルチプロセッサ制御システムにおいて、前記
チャネル制御装置に前記各入出力装置からの割り込みを
入出力装置単位に割り込み禁止を記憶するテーブル及び
割り込み禁止の状態の時に割り込みを保留するテーブル
を設け、前記cpuの割り込み処理が終了した段階でチ
ャネル装置に終了を通知する手段を設け、前記入出力装
置からの割り込み受け付けた際、テーブルを検索し、状
態が割り込み許可状態であった場合、割り込みを自由に
cpuに通知し、禁止状態であった場合、割り込みを保
留しテーブルに記憶し、CPUからの割り込み終了通知
により保留されていた割り込みを通知するように構成す
る。
この発明は、マルチプロセッサ制御方式に係り、複数の
入出力装置からの割り込みを制御するマルチプロセッサ
制御方式に関するものである。
入出力装置からの割り込みを制御するマルチプロセッサ
制御方式に関するものである。
従来のシステムは、第2図で示すシステムが用いられて
いる。すなわち、入出力装置2とチャネル制御装置3と
例えば2台の処理装置(以後cpuと記す)1−1.1
−2で構成されている。このシステムで、例えば、入出
力装置2にて、コマンド処理を終了してコマンド終了割
り込みAを発生すると、チャネル制御装置3はcpu
i−iに110割込みCを通知する。
いる。すなわち、入出力装置2とチャネル制御装置3と
例えば2台の処理装置(以後cpuと記す)1−1.1
−2で構成されている。このシステムで、例えば、入出
力装置2にて、コマンド処理を終了してコマンド終了割
り込みAを発生すると、チャネル制御装置3はcpu
i−iに110割込みCを通知する。
この110割込みの通知の際に、入出力装置2のアテン
ション(送信データ有り)キーが押下されると、アテン
ション割込みBがCPU 1−2に110割込みDとし
て通知される可能性がある。上記した2台のCPU 1
−1.1−2が入出力装置2の割り込み処理を行うこと
になり、システムはデッドロック状態或いは、システム
ダウン状態になり、マルチプロセッサシステムの処理を
阻害する。
ション(送信データ有り)キーが押下されると、アテン
ション割込みBがCPU 1−2に110割込みDとし
て通知される可能性がある。上記した2台のCPU 1
−1.1−2が入出力装置2の割り込み処理を行うこと
になり、システムはデッドロック状態或いは、システム
ダウン状態になり、マルチプロセッサシステムの処理を
阻害する。
従って、同一人出力装置の割込みを受付けず、割り込み
処理が効率よく行えるマルチプロセッサ制御方式が必要
とされている。
処理が効率よく行えるマルチプロセッサ制御方式が必要
とされている。
上記した状況を防止するために、第4図に示すシステム
が用いられている。即ち、入出力装置2の割込みを例え
ばCPU 1−1で処理するように、割込みを特定のC
PU 1−1に割り付ける方法と、第5図に示すように
、CPU 1−1.1−2に対応するチャネル制御装置
3−1.3−2を準備しチャネル毎に割込み処理を行う
CPUをそれぞれ割り付ける方法が採用されている。
が用いられている。即ち、入出力装置2の割込みを例え
ばCPU 1−1で処理するように、割込みを特定のC
PU 1−1に割り付ける方法と、第5図に示すように
、CPU 1−1.1−2に対応するチャネル制御装置
3−1.3−2を準備しチャネル毎に割込み処理を行う
CPUをそれぞれ割り付ける方法が採用されている。
ところが、前者は割り込み処理が特定のCPU 1−1
に集中し、マルチプロセッサの効率が悪く、後者の場合
、CPU 1−2が待ち状態(WAIT状態)であって
も、入出力装置の割り込み処理の受付は待たされシステ
ム効率が悪いということとなる。
に集中し、マルチプロセッサの効率が悪く、後者の場合
、CPU 1−2が待ち状態(WAIT状態)であって
も、入出力装置の割り込み処理の受付は待たされシステ
ム効率が悪いということとなる。
上記したように、従来のマルチプロセッサシステムは、
割り込み処理で効率が悪いという問題がある。
割り込み処理で効率が悪いという問題がある。
この発明は、上記した従来の状況から、入出力装置が割
り込みを行った場合複数のcpuに割り込み通知を行わ
ず、然も効率よく割り込み処理の行えるマルチプロセッ
サ制御方式を提供することを目的とするものである。
り込みを行った場合複数のcpuに割り込み通知を行わ
ず、然も効率よく割り込み処理の行えるマルチプロセッ
サ制御方式を提供することを目的とするものである。
この発明は、第1図に示すように、入出力装置2−1.
2−2の割り込みを受け付けるチャネル制御装置3に、
割り込みを発生した入出力装置に対応した受付状態を示
すフラグを有するテーブル3−1と、割り込み保留を示
すフラグを有するテーブル3−2と、チャネル装置3を
制御する制御部3−3とを設けである。
2−2の割り込みを受け付けるチャネル制御装置3に、
割り込みを発生した入出力装置に対応した受付状態を示
すフラグを有するテーブル3−1と、割り込み保留を示
すフラグを有するテーブル3−2と、チャネル装置3を
制御する制御部3−3とを設けである。
チャネル制御装置3は、入出力装置2−1からの割込み
を受けると、制御部3−3は、テーブル(3−1°)の
入出力装置名のフラグを論理”1°とし、割込み処理が
終了すると記憶を消去するようにする。
を受けると、制御部3−3は、テーブル(3−1°)の
入出力装置名のフラグを論理”1°とし、割込み処理が
終了すると記憶を消去するようにする。
入出力装置からの割込みがあると、テーブル(3−1’
)を検索して、テーブル(3−1’)の該当する入出力
装置のフラグが1゛であると割込みを保留し、テーブル
(3−2”)に記憶する。
)を検索して、テーブル(3−1’)の該当する入出力
装置のフラグが1゛であると割込みを保留し、テーブル
(3−2”)に記憶する。
従って、保留された割り込みは、同一人出力装置から複
数のCPUに対する割込みは禁止され、システムダウン
が防止され、効率のよいマルチプロセッサの制御が可能
になる。
数のCPUに対する割込みは禁止され、システムダウン
が防止され、効率のよいマルチプロセッサの制御が可能
になる。
第1図は本発明の実施例を示す要部ブロック図である。
入出力装置2−1 、2−2はチャネル制御装置3を介
してCPU 1−1.1−2に接続されている。
してCPU 1−1.1−2に接続されている。
チャネル制御装置3は、割込みを受付た入出力装置名と
受付けたことを示すフラグを記憶するテーブル(3−1
’)と、割り込み禁止状態中に発生し、保留された割り
込みを記憶するテーブル(3−2’ )と、チャネル制
御装置3を制御する制御部3−3を具備している。なお
、テーブル(3−1’)は例えばRAMを用いる。
受付けたことを示すフラグを記憶するテーブル(3−1
’)と、割り込み禁止状態中に発生し、保留された割り
込みを記憶するテーブル(3−2’ )と、チャネル制
御装置3を制御する制御部3−3を具備している。なお
、テーブル(3−1’)は例えばRAMを用いる。
入出力装置2−1(# 1 )でコマンド終了の割込み
Aをチャネル制御装置3に入力すると、制御部3−3は
その入出力装置名の欄(#1)のフラグに論理111
をセットする。この状態で入出力装置2−1からアテン
ション割り込みBが送出されると、これを受信したチャ
ネル制御装置3の制御部3−3は、テーブル(3−1°
)を検索して、該当する入出力装置2−I H# 1
)のフラグの状態を調べる。
Aをチャネル制御装置3に入力すると、制御部3−3は
その入出力装置名の欄(#1)のフラグに論理111
をセットする。この状態で入出力装置2−1からアテン
ション割り込みBが送出されると、これを受信したチャ
ネル制御装置3の制御部3−3は、テーブル(3−1°
)を検索して、該当する入出力装置2−I H# 1
)のフラグの状態を調べる。
若し、フラグが°1゛であると、このアテンション割込
みを保留し、保留を示すためテーブル(3−2゛)の該
当入出力装置のフラグをセットする。勿論フラグが°0
°であると、アテンション割込みを受けて、これを例え
ばCPU 1−1に110割込みCを通知する。
みを保留し、保留を示すためテーブル(3−2゛)の該
当入出力装置のフラグをセットする。勿論フラグが°0
°であると、アテンション割込みを受けて、これを例え
ばCPU 1−1に110割込みCを通知する。
したがって同一人出力装置からの110割込みを複数の
CPUで受けることがない。
CPUで受けることがない。
以上の処理プログラムのフローチャートを第2図に示す
。以上の説明は、入出力装置及びcpuを各2台として
行ったが台数は何台であっても支障ないことはいうまで
もない。
。以上の説明は、入出力装置及びcpuを各2台として
行ったが台数は何台であっても支障ないことはいうまで
もない。
以上の説明より明らかなように、この発明によれば、複
数のcpuが同一の入出力装置の割込みが防止さマルチ
プロセッサシステムの運用効率を向上する上できわめて
有効な効果を発揮する。
数のcpuが同一の入出力装置の割込みが防止さマルチ
プロセッサシステムの運用効率を向上する上できわめて
有効な効果を発揮する。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は本
発明の処理を示すフローチャート、第3図はマルチプロ
セッサシステムを示すブロック図、 第4図は従来の割込み処理を所定のCPUに割り付けた
場合の説明図、 第5図は従来の割込み処理をチャネル制御装置毎に割り
付けた場合の説明図である。 図において、1−1〜1−n゛はCPU 、 2は入出
力装置、3はチャネル制御装置、3−1は3−2はチャ
ンネル制御装置 1 、 2.3−1’、3−2’
はテーブル、3−3は制御部を示す。 4$l明4友時例tN−17’Oy7 ’M第1図 、l=e+のヌきT里色オイフO−チャートマルチ7゛
ロ宅ツブシステ八やi77’Oツ7図第3図 計、、側La%−R9ノつ7!−Q CPL/Is 劃
りnrrr:t’%イ>V明ti# /、 F?
1
発明の処理を示すフローチャート、第3図はマルチプロ
セッサシステムを示すブロック図、 第4図は従来の割込み処理を所定のCPUに割り付けた
場合の説明図、 第5図は従来の割込み処理をチャネル制御装置毎に割り
付けた場合の説明図である。 図において、1−1〜1−n゛はCPU 、 2は入出
力装置、3はチャネル制御装置、3−1は3−2はチャ
ンネル制御装置 1 、 2.3−1’、3−2’
はテーブル、3−3は制御部を示す。 4$l明4友時例tN−17’Oy7 ’M第1図 、l=e+のヌきT里色オイフO−チャートマルチ7゛
ロ宅ツブシステ八やi77’Oツ7図第3図 計、、側La%−R9ノつ7!−Q CPL/Is 劃
りnrrr:t’%イ>V明ti# /、 F?
1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のCPU(1−1〜1−n)とチャネル制御装置(
3)と複数の入出力装置(2−1〜2−i)とからなる
マルチプロセッサ制御システムにおいて、 前記チャネル制御装置(3)に前記各入出力装置(2−
1〜2−i)からの割り込みを入出力装置単位に割り込
み禁止を記憶するテーブル(3−1′)及び割り込み禁
止の状態の時に割り込みを保留するテーブル(3−2′
)を設け、 前記CPU(1−1〜1−n)の割り込み処理が終了し
た段階でチャネル装置に終了を通知する手段を設け、前
記入出力装置(1−1〜1−i)からの割り込み受け付
けた際、テーブル(3−1′)を検索し、状態が割り込
み許可状態であった場合、割り込みを自由にCPUに通
知し、禁止状態であった場合、割り込みを保留しテーブ
ル(3−2′)に記憶し、CPUからの割り込み終了通
知により保留されていた割り込みを通知することを特徴
とするマルチプロセッサ制御方式
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP726988A JPH01183754A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | マルチプロセッサ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP726988A JPH01183754A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | マルチプロセッサ制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01183754A true JPH01183754A (ja) | 1989-07-21 |
Family
ID=11661309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP726988A Pending JPH01183754A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | マルチプロセッサ制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01183754A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS603775A (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-10 | Hitachi Ltd | 多重処理システムの割込み選択方式 |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP726988A patent/JPH01183754A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS603775A (ja) * | 1983-06-22 | 1985-01-10 | Hitachi Ltd | 多重処理システムの割込み選択方式 |
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