JPH01182808A - 光通信モジュール - Google Patents
光通信モジュールInfo
- Publication number
- JPH01182808A JPH01182808A JP583688A JP583688A JPH01182808A JP H01182808 A JPH01182808 A JP H01182808A JP 583688 A JP583688 A JP 583688A JP 583688 A JP583688 A JP 583688A JP H01182808 A JPH01182808 A JP H01182808A
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- optical
- optical axis
- hexahedron
- faces
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- Pending
Links
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- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 10
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 8
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims description 4
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、光波長多重伝送に用いられる光通信モジュー
ルに関するものである。
ルに関するものである。
従来の技術
第2図は、先に提案した光通信モジュール(双方向多重
伝送)の−例を示す図であり、同図は波長λlの光信号
を送信し、波長λ2の光信号を受信する構成で示してい
る。11および12は直角二等辺三角柱(以下、三角柱
と略す。)、21はファイバ23を保持するフェルール
、24はフェルール21と集束性aラドレンズ5を収容
するコネクタハウジング、31は受光素子3と集束性ロ
ッドレンズ6を収容するハウジング、41は発光素子4
と集束性ロッドレンズ7を収容するハウジング、lOは
波長フィルタである。
伝送)の−例を示す図であり、同図は波長λlの光信号
を送信し、波長λ2の光信号を受信する構成で示してい
る。11および12は直角二等辺三角柱(以下、三角柱
と略す。)、21はファイバ23を保持するフェルール
、24はフェルール21と集束性aラドレンズ5を収容
するコネクタハウジング、31は受光素子3と集束性ロ
ッドレンズ6を収容するハウジング、41は発光素子4
と集束性ロッドレンズ7を収容するハウジング、lOは
波長フィルタである。
三角柱11の長辺面には軸心が直角に交差する2つの円
筒穴が設けられており、それぞれの円筒穴の側壁aおよ
びbはハウジング24および31が精密嵌合するように
加工されている。一方、三角柱12の長辺面には前記三
角柱11のファイバ側の円筒穴の軸心とが一致するよう
に1つの円筒穴が設けられ、長辺面の円筒穴のスリット
部には波長フィルタlOが取り付けられ、円筒穴の側壁
Cはハウジング41が精密嵌合するように加工されてい
る。
筒穴が設けられており、それぞれの円筒穴の側壁aおよ
びbはハウジング24および31が精密嵌合するように
加工されている。一方、三角柱12の長辺面には前記三
角柱11のファイバ側の円筒穴の軸心とが一致するよう
に1つの円筒穴が設けられ、長辺面の円筒穴のスリット
部には波長フィルタlOが取り付けられ、円筒穴の側壁
Cはハウジング41が精密嵌合するように加工されてい
る。
発光素子4から出射された波長λlの光信号は集束性ロ
ッドレンズ7で平行光束に変換されて波長フィルタ10
に入射される。ここで、波長フィルタ10は波長λ1を
透過させ、波長λ2を反射させるように構成すると、波
長λ1の光信号は平行光束のまま集束性ロッドレンズ5
に入射され、集光されて光ファイバ23に結合される。
ッドレンズ7で平行光束に変換されて波長フィルタ10
に入射される。ここで、波長フィルタ10は波長λ1を
透過させ、波長λ2を反射させるように構成すると、波
長λ1の光信号は平行光束のまま集束性ロッドレンズ5
に入射され、集光されて光ファイバ23に結合される。
一方、光ファイバ23から出射した波長λ2の光信号は
、集束性ロッドレンズ5で平行光束に変換されて波長フ
ィルタ10に入射される。波長フィルタ10は前述した
ように波長λ2を反射させるもので、平行光束の光軸は
90度変えられて集束性ロッドレンズ6に入射され、集
光されて受光素子3に結合される。
、集束性ロッドレンズ5で平行光束に変換されて波長フ
ィルタ10に入射される。波長フィルタ10は前述した
ように波長λ2を反射させるもので、平行光束の光軸は
90度変えられて集束性ロッドレンズ6に入射され、集
光されて受光素子3に結合される。
以下、モジュールの製作と調整方法について述べる。集
束性ロッドレンズ5,6.7はビーム光を平行光に、平
行光をビーム光に変換するものである。まず、それぞれ
のハウジングにおいて最適結合状態となるように集束性
ロッドレンズの位置調整をして固定しておく。次に、三
角柱12のスリット部に波長フィルタlOを固着し、三
角柱11と12の長辺面を接合させて疑似的に六面体を
形成させる。この六面体の所定の位置にそれぞれのハウ
ジングを嵌合させ、最適結合状態に調整する。
束性ロッドレンズ5,6.7はビーム光を平行光に、平
行光をビーム光に変換するものである。まず、それぞれ
のハウジングにおいて最適結合状態となるように集束性
ロッドレンズの位置調整をして固定しておく。次に、三
角柱12のスリット部に波長フィルタlOを固着し、三
角柱11と12の長辺面を接合させて疑似的に六面体を
形成させる。この六面体の所定の位置にそれぞれのハウ
ジングを嵌合させ、最適結合状態に調整する。
発明が解決しようとする課題
この例においては、三角柱11および12を個々に製作
すること−ら、長辺面の角度(45度)や垂直度にあわ
せて、円筒穴の軸心の垂直度と側面aとCの平ff度が
要求されることがら治具の製作費用が高価であった。
すること−ら、長辺面の角度(45度)や垂直度にあわ
せて、円筒穴の軸心の垂直度と側面aとCの平ff度が
要求されることがら治具の製作費用が高価であった。
本発明は、上記問題点に鑑みて、治具の製作が安価で、
かつ、調整の簡単な光通信モジュールを提供することを
目的としたものである。
かつ、調整の簡単な光通信モジュールを提供することを
目的としたものである。
課題を解決するための手段
本発明は、上記課題を解決するために、発光素子と受光
素子を光軸が直角となるように配置させ、これらの光軸
のいずれか一方の光軸とが一致するようにファイバを保
持するフェルールを配置させておき、2個の二等辺三角
柱でなる六面体のガラスブロックの接合面に波長フィル
タを固着させ、この六面体の三面に光軸が直角に交差す
るように3個の集束性ロッドレンズを固着したガラス治
具を前記の光軸上に挿入した構成で波長多重による双方
向光通信を行うものである。
素子を光軸が直角となるように配置させ、これらの光軸
のいずれか一方の光軸とが一致するようにファイバを保
持するフェルールを配置させておき、2個の二等辺三角
柱でなる六面体のガラスブロックの接合面に波長フィル
タを固着させ、この六面体の三面に光軸が直角に交差す
るように3個の集束性ロッドレンズを固着したガラス治
具を前記の光軸上に挿入した構成で波長多重による双方
向光通信を行うものである。
作用
上記構成によれば簡易な構成で、製作・調整が簡単で安
価な光通信モジュールが実現できる。
価な光通信モジュールが実現できる。
実施例
第1図は本発明の実施例である光通信モジュールの構成
を示すブロック図である。1はきよう体、2はコネクタ
ハウジング、21はファイバ23を保持するフェルール
、3は受光素子、4は発光素子、5. 6. 7は集束
性ロッドレンズ、8,9はガラスブロック、10は波長
フィルタである。
を示すブロック図である。1はきよう体、2はコネクタ
ハウジング、21はファイバ23を保持するフェルール
、3は受光素子、4は発光素子、5. 6. 7は集束
性ロッドレンズ、8,9はガラスブロック、10は波長
フィルタである。
以下、モジュールの製作と調整方法を述べる。
きょう体1の側壁Aにはコネクタハウジング2およびフ
ェルール21を、側壁Bには受光素子3を、側壁Cには
発光素子4を、それぞれの軸心が一致するような位置に
固定しておく。次に、直角二等辺三角柱のガラスブロッ
ク8および9の長辺面に波長フィルタ10を固着して六
面体を形成しておき、この六面体の三面に光軸が一致す
るように集束性ロッドレンズ5. 6. 7を固定した
コリメータを前記きょう体lに取り付けた光学素子の軸
心に固定して、最適結合状態に調整する。
ェルール21を、側壁Bには受光素子3を、側壁Cには
発光素子4を、それぞれの軸心が一致するような位置に
固定しておく。次に、直角二等辺三角柱のガラスブロッ
ク8および9の長辺面に波長フィルタ10を固着して六
面体を形成しておき、この六面体の三面に光軸が一致す
るように集束性ロッドレンズ5. 6. 7を固定した
コリメータを前記きょう体lに取り付けた光学素子の軸
心に固定して、最適結合状態に調整する。
発明の効果
本発明によれば、コリメータの製作・調整が精度よく実
現でき、安価で量産性に優れたモジュールを得ることが
できる。
現でき、安価で量産性に優れたモジュールを得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の光通信モジュールの構成図
、第2図は従来例の光通信モジュールの構成図である。 l・・・きょう体、2・・・コネクタハウジング、21
・・・フェルール、23・・・ファイバ、3・・・受光
素子、4・・・発光素子、5. 6. 7・・・集束性
ロッドレンズ、8.9−・・ガラスブロック、lO・・
・波長フィルタ。
、第2図は従来例の光通信モジュールの構成図である。 l・・・きょう体、2・・・コネクタハウジング、21
・・・フェルール、23・・・ファイバ、3・・・受光
素子、4・・・発光素子、5. 6. 7・・・集束性
ロッドレンズ、8.9−・・ガラスブロック、lO・・
・波長フィルタ。
Claims (1)
- きよう体の側壁に発光素子と受光素子をそれぞれの光軸
が前記きょう体内で直角に交差するように配設するとと
もに、前記発光素子または受光素子のいずれかの光軸と
光軸が一致するように光ファイバを保持するフェルール
を配設し、2個の二等辺三角柱の一方の長辺面に波長フ
ィルタが固着され、前記2個の二等辺三角柱の相互の長
辺面が相接して六面体を形成するガラスブロックと、前
記ガラスブロックの三面に光軸が直角に交差するように
3個の集束性ロッドレンズが固着されたコリメータを前
記きょう体内の光軸上に配置したことを特徴とする光通
信モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP583688A JPH01182808A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 光通信モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP583688A JPH01182808A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 光通信モジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01182808A true JPH01182808A (ja) | 1989-07-20 |
Family
ID=11622115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP583688A Pending JPH01182808A (ja) | 1988-01-14 | 1988-01-14 | 光通信モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01182808A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000180671A (ja) * | 1998-12-11 | 2000-06-30 | Fujitsu Ltd | 光送受信モジュールの構造及びその製法 |
JP2005352256A (ja) * | 2004-06-11 | 2005-12-22 | Fujikura Ltd | 一心双方向光送受信モジュール用光部品及び一心双方向光送受信モジュール |
-
1988
- 1988-01-14 JP JP583688A patent/JPH01182808A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000180671A (ja) * | 1998-12-11 | 2000-06-30 | Fujitsu Ltd | 光送受信モジュールの構造及びその製法 |
JP2005352256A (ja) * | 2004-06-11 | 2005-12-22 | Fujikura Ltd | 一心双方向光送受信モジュール用光部品及び一心双方向光送受信モジュール |
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