JPH01182491A - 電動式横型ブラインド - Google Patents

電動式横型ブラインド

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JPH01182491A
JPH01182491A JP678088A JP678088A JPH01182491A JP H01182491 A JPH01182491 A JP H01182491A JP 678088 A JP678088 A JP 678088A JP 678088 A JP678088 A JP 678088A JP H01182491 A JPH01182491 A JP H01182491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
blind
slat
slats
rotating drum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP678088A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Komuro
美智男 小室
Shoji Sakurai
桜井 昭二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKYO BLIND KOGYO KK
Okamura Corp
Original Assignee
TOKYO BLIND KOGYO KK
Okamura Corp
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Publication date
Application filed by TOKYO BLIND KOGYO KK, Okamura Corp filed Critical TOKYO BLIND KOGYO KK
Priority to JP678088A priority Critical patent/JPH01182491A/ja
Publication of JPH01182491A publication Critical patent/JPH01182491A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、スラットの上下動及びスラットの角度変換
を直流モーター駆動により行なうようにした電動式横型
ブラインドに関するものであり、特に正確な位置決めが
できるように電気・ブレーキによりモーター停止が瞬時
に行なわれるようにするとともに、モーターの回転数を
制御することによりスラットの角度変換のような微少な
動きができるようにしたものである。また、直流モータ
ーを使用することにより駆動装置を小型化できるととも
に、幅広のブラインドの場合には複数のモーターにより
協調運転ができるようにしたものである。そして、小型
化やリモートコントロールが可能となるので、窓の二重
ガラスの間やパーチージョンの二重ガラスの間のような
密閉された場所に設置して使用することができ、埃が付
着するのを防止することができる。
〈従来の技術〉 横型ブラインドのスラットの上下動や角度の変換は従来
は手動により行ならていた。また、これらの動きを交流
モーターにより行なうようにしたものも、大型のブライ
ンドにおいては行なわれている。
ところで、ブラインドを使用する場合において、スラッ
トを任意の高さ位置で停止させたり、また微少の高さの
変更や角度変換は頻繁に行なわれる操作である。これら
の操作が簡単にしかも正確に行なえることが横型ブライ
ンドに要求される重要な性能である。また、前記のよう
な微少な動きとともに、スラットを一気に上昇や下降さ
せる場合には上下動のスピードが可及的に速い方がよい
〈発明が解決しようとする問題点〉 従来の手動で行なうブラインドの場合には、スラットの
上下動や角度の変換の操作が煩雑であったり、高所に取
り付けた場合には長い操作用の紐等を必要とし外観上見
苦しかった。また、多数のブラインドを操作するには個
々のブラインドを、それぞれのブラインドの所で個別に
操作しなければならず使用上面倒であった。
また、交流モーターにより駆動するようにしたものの場
合には、全開または全開のみの使用をするような場合に
は良いが、スラットの角度の変換や微少な高さの変更の
ような場合にはモーターの速度制御が面倒なので、この
ような動きを必要とするいわゆる一般的な使用用途には
向いていなかった。また、希望位置で正確に停止させる
ためには、モーターの慣性による回転力を停止させるた
めには別途機械的なブレーキ装置を必要として構造が複
雑であり、装置自体も大きなものとなっていた。そして
、交流モーターの場合には複数モーターによる協調運転
が困難であり、−木の共通の回転ドラムを複数のモータ
ーで駆動することはできなかった。
すなわち、ブラインドを希望する正確な位置で停止でき
、また微少な変更もできるようにモーターの回転速度の
変更ができるようにするためには、電気ブレーキが使用
でき、回転速度の変更も簡単である直流モーターを使用
することが好ましいのである。また、直流モーターを使
用すれば。
高速ギヤートモ−ターを使用することにより、高トルク
が得られ、作動開始時に最大トルクを必要とするブライ
ンドの昇降条件にも一致するので、小型モーターが使用
でき装置を小さくすることができるとともに、複数のモ
ーターの協調運転も可能で、動力の分散が行なえるので
、幅広のブラインドでも小型のモーターを使用できるこ
とになり、使用場所や取付位置の自由度が高くなる。
また、モーターを小型化して装置全体を小さくするため
には回転ドラムの径も小さくする必要がある。さらに、
スラットの変換角度を大きくするためにはドラムの径は
小さい方がよい。一方回転ドラムの径はブラインドの高
さを決定する要素となる。特にスラットの幅が狭い場合
には回転ドラムの径を大きくすることができないので、
この場合には、スラット昇降用ワイヤーの太さがブライ
ンドの最大高さを決定することになる0例えばスラット
が25mmの場合には、回転ドラムは最大15mmの径
となるので、従来のようにスラット昇降用に紐を使用し
たのでは、紐の径は最少でも1mmであるので、ブライ
ンドの高さも最大2200mmのものまでしかできない
ことになる。
く問題点を解決するための手段〉 そこで、この発明にかかる電動式横型ブラインドは回転
ドラムにスラット昇降用ワイヤーを巻き付けてスラット
を上下させるようにした横型ブラインドにおいて、回転
ドラムを直流モーターにより駆動し、モーターの回転数
の変更によりブラインドの操作速度を操作し易い速度に
任意に設定できるようにし、また直流モーターに電気ブ
レーキ回路を設けてブラインドが希望位置で正確に停止
するようにしたものである。また、スラット昇降用ワイ
ヤーを直径0.9mm以下のステンレスワイヤーとし、
ブライン、ドの荷重に酎えるとともに、回転ドラムの径
が小さい場合でもブラインドの高さが3000mm以上
が可能となるようにしたものである。
く実 施 例〉 次に、この発明にかかる電動式横型ブラインドの一実施
例を図面に基づいて述べると、1は24Vの直流モータ
ーであり、2は減速ギア装置である。3は回転軸であり
、4は回転軸3に摺動しながら駆動されるようになって
いる回転ドラムである。5はネジが螺設しであるスクリ
ューシャフトであり、回転ドラム4に螺設したネジと螺
合している。6は下降リミットスイッチ、7は上昇リミ
ットスイッチであり、それぞれ、回転ドラム4が右端又
は左端に来たときに接するようになっている0以上のも
のはブラインドの上部ボックスに収納されている。
回転ドラム4にはスラット昇降用ワイヤー8の一端が連
結してあり、このスラット昇降用ワイヤー8の他端はブ
ラインドのボトムに連結しである。9は複数のスラット
lOをハシゴ型に連結しているスラット角度変換テープ
(いわゆるラダーテープ)であり、その上端は回転ドラ
ム4に巻きかけるようにしである。11は電源プラグで
あり、変圧器及びに整流器12を経てコントロール装置
13に接続されている。コントロール装置13には、起
動回路14.正逆転停止切換回路15、タイマー回路1
6.発電ブレーキ回路17が組み込まれており、モータ
ー1に接続されている。18はコントロール装置13に
接続したコントロールスイッチであり、上昇ボタン19
.停止ボタン20及び下降ボタン21が設けである。
なお1例えばスラット9の幅が25mmの幅90cmの
場合には、回転ドラム4の直径は15mmとし、スラッ
ト昇降用ワイヤー8の太さを0゜9mmとすればスクリ
ューシャフト5にネジピッチを1mmにすることができ
、このようにすると、ブラインドの最大高さは3200
mmとすることができる。また、モーターの電圧は24
Vのものに限定されるわけではなく、他の電圧のもので
もよい。
く作  用〉 しかして、スラット9が上昇している状態で下降ボタン
21を押す。すると、起動回路14を経て発電ブレーキ
回路17が開放されモーター1が回転する。このとき回
転ドラム4は図面上手前に回転するが、最初の数秒間は
タイマー回路16によりモーター1は遅く回転し、この
回転によりスラット角度変換テープ10が同時に回され
、巻き上げ動作を行いながらスラット9が図面上手前に
回リスラット9の角度が変換される。そして、数秒経過
後にはモーター1は正常の回転数となり、スラット昇降
用ワイヤー8は伸びスラット9が下降する。
この下降している状態で停止ボタン20を押すと、モー
ター1の電源が開放されるとともに、発電ブレーキ回路
17が閉じ、電気ブレーキが働きモーターlは瞬時に停
止し、よって希望位置で正確にブラインドを停止するこ
とができる。
一方1、停止ボタン20を押さない場合には、回転ドラ
ム4は回転しつづける0回転ドラム4はスクリューシャ
フト5と螺合しているので、ネジピッチに合わして回転
軸3を摺動しながら徐々に下降リミットスイッチ6に近
づいてくる。そして、回転ドラム4が下限リミットスイ
ッチ6に接すると、モーター1の電源が開放されるとと
もに、発電ブレーキ回路17が閉じ、電気ブレーキが働
き、スラットの下降は停止することになる。
また、スラット9を上昇させる場合には上昇ボタン19
を押す、すると発電ブレーキ回路17が開放されモータ
ー1が図面上裏側に回転し、回転ドラム4がスラット昇
降用ワイヤー8を巻き取る方向に回転し、下降と逆の動
作をすることになる。
スラット9の角度の変更だけを行なう場合には、スラッ
ト9が実質上下動の始動の際にモーター1の回転が遅い
数秒間1回転ドラム4の回転で約半回転の間に行なえば
よい。
なお、複数のモーター1を協調運転する場合には、複数
の協調運転回路Ul、U2.・・・・・・を設け、これ
らをコントロール装置13に接続しておくことにより、
各ユニットに接続されたそれぞれのモーター1の協調運
転を行うことができる。
〈発明の効果〉 以上述べたように、この発明にかかる電動式横型ブライ
ンドは駆動源に直流モーターを使用したので、電気ブレ
ーキを使用することができ電源Off時にモーターの回
転を瞬蒔に停止させることができ、また回転数を変更す
ることによりスラットの角度変換のような微少の動きも
行なうことができる。そして、高速ギヤートモ−ターを
使用することによりモーターを小型化することができ装
置全体を小さくすることができるとともに、ブラインド
の昇降条件にも一致させることができる。
また、並列運転が容易であるので、幅広のブラインドの
場合には複数のモーターの協調運転をさせることができ
、動力分散やユニット形式にすることができる。そして
、小型化やリモートコントロールが可能となるので、窓
の二重ガラスの間やパーチージョンの二重ガラスの間の
ような場所に設置して使用することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明にかかる電動式横型ブラインドの一実
施例を示したものであり、第1図は装置全体の説明図、
第2図は作動を示すブロック図である。 l・・・モーター 2・・・減速ギア 3・・・回転軸 4・・・回転ドラム 5・・・スクリューシャフト 6・・・下降リミットスイッチ 7・・・上昇リミットスイッチ 8・・・スラット昇降用ワイヤー 9・・・スラット 10・・・スラット角度変換テープ 11・・・電源プラグ 12・・・変圧器、整流器 13・・・コントロール装置 14・・・起動回路 15・・・正逆転停止切換回路 16・・・タイマー回路 17・・・発電ブレーキ回路 18・・・コントロールスイッチ 19・・・上昇ボタン 20・・・停止ボタン 21・・・下降ボタン Ul、U2・・・協a[転回路 第 2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転ドラムにスラット昇降用ワイヤーを巻き付けて
    スラットを上下させるようにした横型ブラインドにおい
    て、回転ドラムを直流モーターにより駆動することを特
    徴とする電動式横型ブラインド。 2 直流モーターに電気ブレーキ回路を設けた特許請求
    の範囲第1項記載の電動式横型ブラインド。 3 回転ドラムにスラット角度変換テープを巻き、スラ
    ットの角度変更をドラムの回転により行なうようにした
    特許請求の範囲第1項記載の電動式横型ブラインド。 4 スラット昇降用ワイヤーを直径0.9mm以下のス
    テンレスワイヤーとした特許請求の範囲第1項記載の電
    動式横型ブラインド。
JP678088A 1988-01-18 1988-01-18 電動式横型ブラインド Pending JPH01182491A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP678088A JPH01182491A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 電動式横型ブラインド

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JP678088A JPH01182491A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 電動式横型ブラインド

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Publication Number Publication Date
JPH01182491A true JPH01182491A (ja) 1989-07-20

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ID=11647689

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JP678088A Pending JPH01182491A (ja) 1988-01-18 1988-01-18 電動式横型ブラインド

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100512800B1 (ko) * 2002-06-17 2005-09-07 니엔 메이드 엔터프라이즈 코오퍼레이션 전자식 클러치 제어 전동 블라인드
KR100517274B1 (ko) * 2002-06-20 2005-09-27 니엔 메이드 엔터프라이즈 코오퍼레이션 블라인드의 클러치 전동 기구

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6092588A (ja) * 1983-10-26 1985-05-24 豊田通商株式会社 ブラインドのスラツト昇降機構

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