JPH01181273A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPH01181273A
JPH01181273A JP63004810A JP481088A JPH01181273A JP H01181273 A JPH01181273 A JP H01181273A JP 63004810 A JP63004810 A JP 63004810A JP 481088 A JP481088 A JP 481088A JP H01181273 A JPH01181273 A JP H01181273A
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JP63004810A
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Kazuo Maruyama
和雄 丸山
Tsuneo Noami
野網 恒雄
Takeshi Saikawa
済川 健
Koji Adachi
康二 足立
Nobumasa Furuya
信正 古谷
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、複写装置に係り、特に、原稿をディジタル
画像処理する画像処理手段が付加されたタイプのものを
前提とし、その光学結像系を改善するようにした複写装
置に関する。
[従来の技術] 一般に、ディジタル画像処理可能な複写装置としては例
えば特開昭56−162755号公報記載のものがある
この種の複写装置は、第5図に示すように、原稿1が載
置されるプラテン2を有し、このプラテン2の下方には
潜像担持体としての感光ドラム3を配設すると共に、光
学的信号を電気的信号に変換するイメージセンサ4、こ
のイメージセンサ4の出力に基づいて適宜画像処理する
画像処理回路5及びこの画像処理回路5からの画信号に
基づいて感光ドラム3上に光を照射する光出力装H6を
配設してなるものである。そして、この種の複写装置で
用いられる光学結像系7は、原稿1面に光を照射する露
光ランプ8と、原I11がらの反射光の光路を形成する
複数のミラー9(具体的には9a 、 9b )と、上
記光路中に介装されて所定位置に原稿1の光像を結像さ
せる結像レンズ1oとからなり、後段のミラー9bをハ
ーフミラ−とし、このミラー9bの反射光を感光ドラム
3側へ導く一方、上記ミラー9bの透過光をイメージセ
ンサ4側へ導(ようにしたものである。
[発明が解決しようとする課題] ところで、この種の光学結像系にあっては、ハーフミラ
−9bを用いて感光ドラム3側とイメージセンサ4側へ
と光路を分岐するようにしているため、必然的に感光ド
ラム3、イメージセンサ4へ至る光路が夫々半減してし
まうことになり、必要な光堡を確保する上で露光ランプ
8の電源容1を大きくしなければならないという問題を
生ずる。
また、原稿1面及び感光ドラム3面での有効照射エリア
Wは、第6図に示すように、通常5〜10s程度に設定
されているため、イメージセンサ4の受光面4aにも上
記W幅のミラー9b透過光が到達することになる。とこ
ろが、上記イメージセンサ4の受光面4aのエリアSは
通常50〜100μm程度しかないため、第6図及び第
7図に示すように、W幅の透過光の大半が使用されずに
無駄になってしまい、光学結像系7の光利用効率が悪い
という問題を生ずる。
[課題を解決するための手段1 この発明は、以上の問題に着目して為されたものであっ
て、光学結像系の光源の電源容量を必要最小限のものに
でき、しかも、光学結像系の光利用効率を向上させるよ
うにした複写装置を提供するものである。
すなわち、この発明は、潜像形成用の感光体と、光学的
信号を電気的信号に変換するイメージセンサと、原稿の
光像を感光体及びイメージセンサへ導く光学結像系とを
備えた複写装置を前提とし、上記光学結像系として、原
稿面に光を照射する光源と、原稿からの反射光の光路を
形成する複数のミラー群と、複数のミラー群で形成され
る光路中に介装される結偉レンズとを具備させ、上記ミ
ラー群のうち光路を感光体側とイメージセンサ側とに分
岐する光路分岐用ミラーに、感光体側へ光を全反射若し
くは全透過させる第−導光部と、イメージセンサの感度
領域に対応した範囲で第−導光部と異なる構成にてイメ
ージセンサ側へ光を導く第二導光部とを設けたものであ
る。
このような技術的手段において、この発明が適用される
対象となる複写装置としては、イメージセンサにて原稿
の画像を読み取りディジタル化して画像処理する機能が
付加されたものであれば適宜選択して差支えなく、画像
処理したデータに基づいて感光ドラム上に潜像を形成す
るようにしてもよいし、画像処理したデータを他の出力
装置を介して出力するようにする等適宜設計変更するこ
とができる。
また、光学結像系の光源の種類や配設位置については適
宜設計変更して差支えなく、光学結像系のミラーについ
ても原稿からの反射光の光路を最適に設定すべく偶数個
のミラーを適宜位置に配設したものであれば適宜設計変
更することができる。
更に、光路分岐用ミラーの第−導光部、第二導光部のう
ち全反射する箇所についてはミラーベースに反rJ4I
lを蒸着したり、ミラーベースそのものを反射体として
構成するようにしてもよいし、また、各導光部のうち全
透過する箇所については透過率略100%の透明体を用
いたり、スリットを形成するようにしてもよい。
[作用] 上述したような技術的手段によれば、光学結像系の光路
は複数のミラー群で構成され、光路は光路分岐用ミラー
にて感光体側とイメージセンナ側とに分岐される。
このとき、第−導光部が光路中の光の多くを全反射若し
くは全透過して感光体へ導く一方、第二導光部が光路中
の光の一部を全透過若しくは全反射してイメージセンサ
の受光面に対応した箇所のみに導(。
[実施例] 以下、添附図面に示す実施例に基づいてこの発明の詳細
な説明する。
第1図は一パス二色カラー複写装置にこの発明を適用し
た一実施例を示1ものである。
同図において、1は原稿、2は原稿1が載置される移動
型プラテン、3は潜像担持体としての感光ドラム、4は
光学的信号を電気的信号に変換するイメージセンサ、5
は上記イメージセンサ4の出力に基づいて適宜画像処理
する画像処理回路、6は画像処理回路5からの画信号に
基づいて感光ドラム3に潜像形成用の光を照射する光出
力装置、7は原稿1からの光像を感光ドラム3及びイメ
ージセンサ4へと分岐して導く光学結像系、11は感光
ドラム3の表面を予め帯電する前帯電器、12は原稿1
の画像領域に対応した領域以外の感光ドラム3の表面電
位を消去するイレーズランプ、13は光学結像系7にて
形成された感光ドラム3上の第一の潜像を第一の色トナ
ーで現像する第一現像器、14は第一現像工程が終了し
た後において感光ドラム3を再度帯電する再帯電器、1
5は光出力装置6で形成された第二の潜像を第二の色ト
ナーで現像する第二現像器、16は転写工程前において
各色トナー像の電位を均一にする転写前帯電器、17は
複写シート、18は各色トナー像を複写シート17に転
写する転写器、19は転写工程後に感光ドラム3から複
写シート17を剥離する剥離用帯電器、20はクリーニ
ング前除電器、21はクリーナ22は感光ドラム3の残
留電荷を確実に除去する除電ランプ、23は複写シート
17を予め収容するシート給送トレイ、24はシート給
送トレイ23内の複写シート17を転写部へ送出するシ
ート送りロール、25は転写工程後の複写シート17を
搬送する搬送ベルト、26は複写シート17に転写像を
定着する定着器、27は定着工程終了後の複写シート1
7を収容するシート収容トレイである。
この実施例において、上記光学結像系7は、原稿1面に
光を照射する露光ランプ31と、原稿1からの反射光の
光路を形成する複数のミラー32(具体的には32a 
、32b )と、上記光路中に介装されて所定位置に原
稿1の光像を結像させる結像レンズ33と、上記後段の
ミラー32bと感光ドラム3との間に選択的に介装され
る赤色の光学フィルタ34とで構成されている。
そして、上記前段のミラー32aは全反射型ミラーとし
て構成される一方、上記後段のミラー32bは、第2図
に示すように、感光ドラム3側とイメージセンサ4側と
に光路を分岐する光路分岐用ミラーとして機能するもの
で、感光ドラム3側への光路を形成する第−導光部35
及びイメージセンサ4側への光路を形成する第二導光部
36とで構成されている。この実施例において、光路分
岐用ミラー32bは、透過率路100%の透明ガラスか
らなるミラーベース37の感光ドラム3側に位置する面
に第−導光部35となる反射膜38を蒸着すると共に、
この反射膜38の略中央箇所に所定幅のスリット部39
を形成して第二導光部36としたものであり、上記スリ
ット部39の幅寸法mは、結像レンズ33通過後の原稿
1の光像のうちスリット部39及びミラーベース37を
透過したものがイメージセンサ4の受光面4aのエリア
Sにのみ結像されるように設定されている。
従って、この実施例に係る二色カラー複写装置によれば
、露光ランプ31で原稿1面を走査すると、原稿1から
の反射光像は、光学結像系7を通じて感光ドラム3及び
イメージセンサ4へ結像される。
このとき、光路分岐用ミラー32bの大部分を占める第
−導光部35が原!a1の有効照射エリアWに対応する
感光ドラム3の有効照射エリアWの範囲に原稿1の光像
を全反射にて導く一方、光路分岐用ミラー32bの第二
導光部36、言い換えればスリット部39及びこのスリ
ット部39に隣接するミラーベース37がオメージセン
サ4の受光面4aのエリアSに原稿1の光像を全透過に
て導くことになる。
このような光学結像系7の性能を評価するに当って、露
光ランプ31として蛍光灯、結像レンズ33として焦点
距離f−200am10径D−50麿のものを使用し、
上下幅40履で且つスリット部39が3履の光路分岐用
ミラー32bを光軸上でイメージセンサ4と50amの
距離をおいて配置してなるものを例に挙げて先口実験を
行なったところ、光路分岐用ミラーとしてハーフミラ−
を用いた比較例に比べて、イメージセンサ4の受光レベ
ルを同一に確保しながら感光ドラム3側の受光レベルを
10%増大させ得ることが確認された。
尚、露光ランプ31としてハロゲンランプを使用し、上
述したのと同様な条件下で先口実験を行なったところ、
上記比較例に比べて、イメージセンサ4の受光レベルを
同一に確保しながら感光ドラム3側の受光レベルを20
%増大させ得ることが確認された。
このことは、この実施例で用いられる光学結像系7が比
較例において無駄になっていた光を有効に利用し得るこ
とを示している。
尚、光路分岐用ミラー32bの具体的構成については、
上記実施例で示したものに限定されるものではなく、例
えば第3図に示すように、ミラーベース37のイメージ
センサ4側に位置する面の一部、例えば中央箇所に帯状
の反射膜38を蒸着し、この反射膜38以外のミラーベ
ース37箇所を感光ドラム3側へ光を全透過にて導く第
−導光部35にすると共に、上記反射膜38箇所をイメ
ージセンサ3側へ光を全反射にて導く第二導光部36に
してもよいし、また、第4図に示すように、夫々の反射
膜38が感光ドラム3側に位置するように一対の全反射
型単位ミラー41.42を所定の隙間43を介して離間
配置し、各反射膜38を感光ドラム3側へ光を全反射に
て導く第−導光部35とすると共に、上記隙間43をイ
メージセンサ3側へ光を全透過にて導く第二導光部36
にする等適宜設計変更することができる。
[発明の効果] 以上説明してきたように、この発明に係る複写装置によ
れば、光学結像系を工夫して、ハーフミラ−を用いるこ
となく、感光体とイメージセンサとの受光感度領域に対
応させて原稿からの光像を直接的に分配するようにした
ので、ハーフミラ−による光源光量の生滅を回避して光
源の電源容量を必要最小限のものに抑えることができる
ほか、イメージセンサにおける光量ロスを有効に回避し
て光利用効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る複写装置の一実施例を示す説明
図、第2図は実施例における結像光学系の要部を示す説
明図、第3図及び第4図は実施例における結像光学系の
変形例を示す要部説明図、第5図は従来における複写装
置の一例を示す模式図、第6図は従来例における結像光
学系の要部を示す説明図、第7図はイメージセンサ部の
光m分布を示すグラフ図である。 [符号の説明] 1・・・原稿 3・・・感光ドラム(感光体) 4・・・イメージセンサ 7・・・光学結像系 31・・・露光ランプ(光源) 32・・・ミラー 32b・・・光路分岐用ミラー 33・・・結像レンズ 35・・・第−導光部 36・・・第二聯光部 特許出願人  富士ゼロックス株式会社代 理 人  
弁理士  中村 智廣 (外3名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 潜像形成用の感光体(3)と、光学的信号を電気的信号
    に変換するイメージセンサ(4)と、原稿(1)の光像
    を感光体(3)及びイメージセンサ(4)へ導く光学結
    像系(7)とを備えた複写装置において、 上記光学結像系(7)は、原稿(1)面に光を照射する
    光源(31)と、原稿(1)からの反射光の光路を形成
    する複数のミラー(32)群と、複数のミラー(32)
    群で形成される光路中に介装される結像レンズ(33)
    とを備え、 上記ミラー(32)群のうち光路を感光体(3)側とイ
    メージセンサ(4)側とに分岐する光路分岐用ミラー(
    32b)は、感光体(3)側へ光を全反射若しくは全透
    過させる第一導光部(35)と、イメージセンサ(4)
    の感度領域に対応した範囲で第一導光部(35)と異な
    る構成にてイメージセンサ(4)側へ光を導く第二導光
    部(36)とで構成されていることを特徴とする複写装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0607889A1 (en) * 1993-01-18 1994-07-27 Noritsu Koki Co., Ltd. Photographic printing apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0607889A1 (en) * 1993-01-18 1994-07-27 Noritsu Koki Co., Ltd. Photographic printing apparatus

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