JPH01181108A - デジタルサーボ装置 - Google Patents

デジタルサーボ装置

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Publication number
JPH01181108A
JPH01181108A JP593688A JP593688A JPH01181108A JP H01181108 A JPH01181108 A JP H01181108A JP 593688 A JP593688 A JP 593688A JP 593688 A JP593688 A JP 593688A JP H01181108 A JPH01181108 A JP H01181108A
Authority
JP
Japan
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position data
target position
data
motor
controller
Prior art date
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Pending
Application number
JP593688A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Odawa
小田和 浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP593688A priority Critical patent/JPH01181108A/ja
Publication of JPH01181108A publication Critical patent/JPH01181108A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、デジタルサーボ装置に関するものであり、詳
しくは、サーボモータが発生する騒音の低減に関するも
のである。
(従来の技術) デジタルサーボ装置は、レコーダの記録ペンの位置制御
装置としても広く用いられている。
第3図は、デジタルサーボ装置を用いたレコーダの一例
を示すブロック図である。第3図において、1は一定の
周期でアナログ入力信号A inをデジタル信号に変換
し、変換されたデジタル信号を目標位置データDsとし
てモータコントローラ2に出力するホストコントローラ
である。3はモータコントローラ2から出力されるデジ
タル信号DOをアナログ信号であるパルス幅信号APに
変換してサーボモータ4に加えるモータドライバである
。なお、サーボモータ4としては例えば誘導モータを用
いる。このサーボモータ4は記録ペン5を駆動対象とし
て所定の方向に移動させるとともに、記録ペン5の帰還
位置データDFを出力するエンコーダ6を所定の方向に
回転させる。エンコーダ6は、回転方向に応じて、加算
パルスP+または減算パルスP−をモータコントローラ
2に出力する。
このような構成において、モータコントローラ2はこれ
ら目標位置データDSと帰還位置データDFを入力とし
、目標位置データDSと帰還位置データDFを比較して
目標位置データDSと帰還位置データDFが等しくなる
ようにサーボモータ4を所定の方向に駆動するための駆
動信号データをDOをモータドライバ3に出力する。
これにより、サーボモータ4は目標位置データDSの方
向に回転駆動され、記録ペン5は目標位置データDSす
なわちアナログ入力信号A inの変化に追従して移動
しながら記録動作を行うことになる。
ところで、ホストコントローラ1はアナログ入力信号A
 inの取り込み制御だけではなく各種の制御も行って
いることから、目標位置データDSの更新周期はモータ
コントローラ2の演算周期よりも長くなることが多い。
例えば、モータコントローラ2の演算周期が1msで目
標位置データDSの更新周期が8msに設定されている
場合には、モータコントローラ2は同一の目標位置デー
タDSに整定させるなめに8回演算を行うことになる。
ここで、アナログ入力信号A inの変化が小さい場合
には、目標位置データDsの変化の大きさも小さくなる
ことがらモータコントローラ2の演算結果による記録ペ
ン5の移動量も小さくなり、サーボモータ4の回転量も
小さくなる。
ところが、アナログ入力信号A inの変化が大きい場
合には、目標位置データDsの変化の大きさも大きくな
ることがらモータコントローラ2の演算結果による記録
ペン5の移動量も大きくなる。
そして、モータコントローラ2は、このように記録ペン
5を大きく移動させるのにあたって、より短時間で目標
位置データDsに整定させるためにサーボモータ4を第
4図に示すように加減速回転させることになる。
第4図において、縦軸には目標位置データDSを示し、
横軸には時間(周期)を示している。電源投入直後は目
標位置データDS+に向かって加速されるが、目標位置
データDS+近傍になると目標位置データI)s+に整
定させるために減速される。一方、減速動作中に次の目
標位置データD、2か入力される。これにより、サーボ
モータ4は目標位置データDs2に向かって再び加速さ
れることになり、以下同様に逐次更新される目標位置デ
ータDsに対して加減速を繰り返すことになる。第4図
の実線Aは目標位置データDSに対する理想的なサーボ
モータ4の回転軌跡を示し、破線Bは実際の軌跡を示し
ている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、第4図の破線Bに示すようにサーボモータ4の
加減速回転が繰り返されると、比較的大きな騒音が発生
することになる。
本発明は、このような点に着目したものであり、その目
的は、騒音の小さなデジタルサーボ装置を提供すること
にある。
(問題点を解決するための手段) 本発明のデジタルサーボ装置は、 一定の周期で目標位置データを出力するホストコントロ
ーラと、 サーボモータによる駆動対象の帰還位置データを出力す
る帰還位置データ出力手段と、これら目標位置データと
帰還位置データを入力とし、目標位置データの更新周期
よりも短い周期で前記目標位置データを逐次補間しなが
ら目標位置データと帰還位置データを比較して目標位置
データと帰還位置データが等しくなるようにサーボモー
タを所定の方向に駆動するモータコントローラ、 とで構成されたことを特徴とする。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、第
3図と同等部分には同一符号を付けている。第1図にお
いて、7はモータコントローラであり、第3図に示すモ
ータコントローラ2の機能とともに、目標位置データD
sの更新周期よりも短い周期で前記目標位置データDs
を逐次補間しながら目標位置データDSと帰還位置デー
タDFを比較して目標付面データDsと帰還位置データ
DFが等しくなるようにサーボモータ4を所定の方向に
駆動する機能を備えている。
第2図は、第1図の動作の流れの具体例を示すフローチ
ャートである。1ステツプ前の目標位置データDSOに
続いて逐次新しい目標位置データDSiが加えられる。
このようにして新しい目標位置データが加えられること
により、先のDS。
はI)soになり、最新の目標位置データがI)stに
なる。モータコントローラ7は、これらDSIとI)s
oおよび目標位置データDsの更新周期とモータコント
ローラ7の演算周期の関係に基づいて、I)soとDS
lの間の目標位置データの補開演ユを行う、前述のよう
に、目標位置データDSが8ms周期で更新され、モー
タコントローラ7の演算が1ms周期で行われるものと
すると、モータコントローラ7の各演算ステップにおけ
る目標位置データの補間データの大きさSTは、ST−
(Ds t +Ds o ) / 8になり、 モータコントローラ7のn番目の演算ステップにおける
補間後の目標位置データDS−は、Ds −=Ds o
 +n −ST になる。
モータコントローラ7は、このようにして補間された目
標位置データDS −を用いてサーボ演算を行い、演X
結果を駆動信号データDつとしてモータドライバ3に出
力する。
これにより、サーボモータ4は目標位置データDS−の
方向に回転駆動され、記録ベン5は目標位置データDs
−すなわちアナログ入力信号A inの変化に追従して
移動しながら記録動作を行うことになる。
このように構成することにより、目標位置データDS−
は見掛は上従来よりも細かい間隔で更新されることにな
り、サーボモータ4の加減速の幅は小さくなってサーボ
モータ4の加減速に起因する騒音は大幅に軽減されるこ
とになる。
なお、目標位置データDsの補間間隔は必ずしもモータ
コントローラ7の演算周期と一致させなくてもよく、少
なくとも従来の目標位置データDSの更新周期よりも短
い周期で補間することにより騒音を軽減できる。
また、上記実施例では、レコーダに用いるデジタルサー
ボ装置の例について説明したが、このように構成される
デジタルサーボ装置は各種の位置制御装置としても有効
である。
また、サーボモータは回転型に限るものではなく、リニ
アモータ型であってもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、騒音の小さなデ
ジタルサーボ装置が実現でき、実用上の効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図の動作の流れの具体例を示すフローチャート、第
3図は従来のデジタルサーボ装置を用いたレコーダの一
例を示すブロック図、第4図は第3図におけるサーボモ
ータの加減速説明図である。 1・・・ホストコントローラ、3・・・モータドライバ
4・・・サーボモータ、5・・・記録ペン、6・・・エ
ンコーダ、7・・・モータコントローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一定の周期で目標位置データを出力するホストコントロ
    ーラと、 サーボモータによる駆動対象の帰還位置データを出力す
    る帰還位置データ出力手段と、 これら目標位置データと帰還位置データを入力とし、目
    標位置データの更新周期よりも短い周期で前記目標位置
    データを逐次補間しながら目標位置データと帰還位置デ
    ータを比較して目標位置データと帰還位置データが等し
    くなるようにサーボモータを所定の方向に駆動するモー
    タコントローラ、 とで構成されたことを特徴とするデジタルサーボ装置。
JP593688A 1988-01-14 1988-01-14 デジタルサーボ装置 Pending JPH01181108A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP593688A JPH01181108A (ja) 1988-01-14 1988-01-14 デジタルサーボ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP593688A JPH01181108A (ja) 1988-01-14 1988-01-14 デジタルサーボ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01181108A true JPH01181108A (ja) 1989-07-19

Family

ID=11624784

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JP593688A Pending JPH01181108A (ja) 1988-01-14 1988-01-14 デジタルサーボ装置

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JP (1) JPH01181108A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108702121A (zh) * 2017-09-29 2018-10-23 深圳市大疆灵眸科技有限公司 云台电机控制方法及相应的云台

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49121087A (ja) * 1973-03-30 1974-11-19

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49121087A (ja) * 1973-03-30 1974-11-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108702121A (zh) * 2017-09-29 2018-10-23 深圳市大疆灵眸科技有限公司 云台电机控制方法及相应的云台

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