JPH01180800A - 液圧室荷重制御方法及びその装置 - Google Patents

液圧室荷重制御方法及びその装置

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JPH01180800A
JPH01180800A JP62335621A JP33562187A JPH01180800A JP H01180800 A JPH01180800 A JP H01180800A JP 62335621 A JP62335621 A JP 62335621A JP 33562187 A JP33562187 A JP 33562187A JP H01180800 A JPH01180800 A JP H01180800A
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hydraulic
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chamber
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増田 文平
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、液圧室荷重制御方法及びその装置に関するも
のである。
[従来の技術] 例えば複動メカニカルプレスの一般的な例を第4図によ
り説明すると、軸受1により支持された駆動可能なりラ
ンク軸2には、2組のピットマン3.4が枢着され、ピ
ットマン3の下端には、パン千〇を備えたインナースラ
イド5が連結され、ピットマン4の下端には、ねじ軸7
が連結されている。
下端に押え板8を備えたブランクホルダ9には、オーバ
ーロード防止用のシリンダ10が嵌入され、該シリンダ
10には軸心部に中空孔11aの設けられたピストン1
1が昇降可能に嵌入され、シリンダ10内部にはピスト
ン11との間に油圧室12が形成されている。又ピスト
ン11上方には、軸心部に雌ねじの設けられたウオーム
ホイール13が配設され、該ウオームホイール13の雌
ねじ部には、ピストン11の中空孔11a(第5図参照
)に挿通されたねじ軸7が挿通、螺合され、ねじ軸7下
端にはナツト14が螺合されている。而して、ナツト1
4をゆるめてウオームホイール13に噛合したウオーム
15を駆動することにより、ねじ軸7は上下しようとす
るが、ねじ軸7の位置はクランク軸2の位置により決め
られ昇降できないため、相対的にブランクホルダ9が昇
降し、ダイハイド調整を行い得るようになっている。
第4図中16はボルスタ、17はプレッシャーパッド、
18はプレッシャーピン、I9はクツション、20は材
料である。
上述の複動メカニカルプレスに使用するブランクホルダ
荷重制御装置は第5図に示され、油圧室12に一端を接
続した管路21の他端にはシリンダ22が接続されてい
る。前記油圧室12と連通したシリンダ22の中空部2
3には、昇降可能な小径ピストン24が嵌合され、該小
径ピストン24の下端には、シリンダ25に昇降自在に
嵌合された大径ピストン2Bが固着され、シリンダ25
の大径ピストン26下部中空部27には、管路28を介
して供給した圧縮空気を封入し得るようになっている。
シリンダ22の上端には、中空部23と連通する管路2
9が接続され、該管路29から中空部23及び管路21
を介して前記ブランクホルダ9の油圧室12へ油を補給
し得るようになっている。
第5図中30は油圧ポンプ、31は逆止弁、32は安全
弁、33はシリンダ22の中間部に設けられ管路34を
介して浦をタンク35へ戻す油抜き孔である。
第4図に示す上記複動メカニカルプレスでプレス加工を
行う場合には、図示してない駆動装置によりクランク軸
2を回転させる。そうすると、ピットマン3.4は第4
図に示す上限位置から下降を開始し、このためインナー
スライド5及びブランクホルダ9も下降を開始する。し
かるに、クランク軸2の回転中心(軸受lの中心)から
ピットマン3枢着部までの距離e1は、クランク軸2の
回転中心からピットマン4枢着部までの距離e2よりも
大きいため、クランク軸2の回転により、ブランクホル
ダ9よりもインナースライド5の方が速く下降し、イン
ナースライド5の下端に取付けられたパン千〇は下降し
つつブランクホルダ9中央部の中空部へ徐々に進入して
来る。
一方、ブランクホルダ9が所定量下降すると、ボルスタ
16上の材料20の周縁部は押え板8により押えられ、
その直後にバンチ6が材料20に当接し、それ以降はブ
ランクホルダ9は下降せず、パンチ6が下降し、プレッ
シャーパッド17がパンチ8により押されて下降するこ
とにより、材料20はバンチ6とプレッシャーパッド1
7間に挾まれて所定の形状にプレス成形される。
ブランクホルダ9の押え板8が材料20周縁部を押えた
まま、更にクランク軸2が回転すると、ピットマン4に
対し上向きに作用する垂直力が油圧室12の油とピスト
ン11を介して発生し、急激に増大する。そうすると、
油圧室12内の圧力が上昇し、油圧室12の圧力上昇分
は第4図の管路21からシリンダ22の中空部23へ伝
えられ、小径ピストン24の上面に作用する。
油圧室12の圧力が低く、小径ピストン24上面に作用
する力が大径ピストン26下面に作用する空気圧による
力よりも小さい場合は、小径ピストン24は空気圧によ
り大径ピストン26を介して上限位置まで押上げられて
いる。しかるに、油圧室12の圧力が増大し、小径ピス
トン24の上面に作用する力が大径ピストン2B下面に
作用する力よりも大きくなると、小径ピストン24及び
大径ピストン26は押下げられる。而して、小径ピスト
ン24の上端が油抜き孔33の上縁部下力まで下降する
と、中空部23の油は油抜き孔33から管路34を経て
タンク35へ戻る。このため、油圧室12内の圧力は略
一定に保持され、ブランクホルダ9の押え荷重も第6図
の直線イに示すようにクランク軸回転角度のいかんに拘
らず略一定に保持され、従って材料20周縁部は略一定
の荷重によって押えられる。このように、従来の装置で
は、プレスのオーバーロードを防ぐと共にブランクホル
ダの押え力か略一定になるようにしている。なお、押え
力を一定にするようにするものとしてリンクモーション
により制御するようにしたものもある。
しかるに、近年、ブランクホルダ9の押え荷重を第6図
の直線口、曲線ハに示すようにクランク軸回転角度θに
応じて変化させることが要求されるようになり、このよ
うな手段として、例えば特開昭60−261698号公
報に示すような荷重制御手段が提案されている。
この荷重制御手段は、原理的には例えば第5図の管路2
9のシリンダ22と逆止弁31との間に、圧力制御弁を
設けると共に圧力制御弁の一次側にアキュムレータを設
け、更に圧力制御弁の作動を制御する制御装置を設けた
ものである。
又、ブランクホルダ押え荷重をクランク軸回転角度に応
じて任意に変化させるものとして例えば特開昭60−9
528号公報に示すようなものがある。
而して、上述の各装置では、荷重制御手段の圧力制御弁
として制御性能の良いサーボ弁を用いた場合、サーボ弁
の性能保持のためにライン全体の油の管理を1!荷重に
行う必要がある。
[発明が解決しようとする問題点コ しかるに、特開昭60−261698号公報及び特開昭
80−9526号公報に示すものの何れにあっても管路
の中途にサーボ弁を用いた場合、管路の油は、熱、粉塵
等により雰囲気の悪化しているブランクホルダの油圧室
へ送られるため劣化し易く、従って油の管理が大掛かり
で大変であるという問題がある。
本発明は、上述の実情に鑑み、サーボ弁を用いてブラン
クホルダに設けられているオーバーロード防止用油圧室
12をはじめとして種々の装置の油圧室の圧力を制御し
、これによって荷重を制御する場合にも、油の管理を簡
単且つ容易に行い得るようにすることを目的としてなし
たものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、液圧源と液圧室の間に逆流を防止する弁を設
けた液圧回路の液圧室側液路に設けたアクチュエータ内
の圧液を吐出入させて圧力調整装置内圧液量を変化させ
、アクチュエータ又は、圧力調整装置の移動部材の移動
量を検出し、その検出値に基づいて液圧室の荷重を制御
する構成を備えている。
[作   用コ アクチュエータ内の圧液が吐出入することにより圧力調
整装置内の圧液量が変化し、移動部材の移動量が検出さ
れてその検出値に基づき、液圧室の荷重が制御される。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する
第1図は本発明の一実施例で、ブランクホルダに適用し
た場合の例である。
ブランクホルダのシリンダ■0とピストン11により形
成された油圧室12に管路3Bを接続し、管路36に油
圧ポンプ37、チエツク弁38、アキュムレータ39、
チエツク弁40、リリーフ弁41を接続し、管路36の
中途部に、リリーフ弁43を備えた管路42を接続し、
管路42の中途部に接続した管路65の先端に圧力調整
装置66を接続する。圧力調整装置66は、一体的に設
けられた大径ケーシング67及び小径ケーシング68を
備えている。而してピストン69の大径部69aを大径
ケーシング67内に、又ピストン69の小径部89bを
小径ケーシング68内に夫々摺動自在に嵌合させ、小径
ケーシング68内のピストン69小径部69b先端に油
圧室70を形成させ、該油圧室70に前記管路65を接
続し、大径ケーシング67内にピストン69を油圧室7
0側へ付勢するばね71を収納し、大径ケーシング66
のばね71よりも反ピストン側に調整板72を螺合させ
、調整板72によりばね71の撓みを調整し得るように
し、又ピストン69の移動量をロッド73を介して検出
するマグネスケール等の位置検出器74を圧力調整装置
66の外部へ配置する。
圧力制御用シリンダ44について説明すると、中間部に
仕切り板47を介してシリンダ45.46を直列配置す
ると共にシリンダ45.46内にピストン48.49を
摺動自在に嵌合させ、ピストン48.49を、仕切り板
47を貫通して両シリンダ45.46内へ延びるロッド
50の両端部に固着し、シリンダ45には、ピストン4
8のヘッド側に油圧室51を形成させ、シリンダ46に
は、ピストン49のロッド50側に油圧室52を、又ヘ
ッド側に油圧室53を形成させ、前記管路42を油圧室
51と連通ずるようシリンダ45に接続する。又シリン
ダ45のピストン480ツド側は空気抜き孔を設けるか
或いは油圧源を接続する。
管路54に油圧ポンプ55、チエツク弁5B、アキュム
レータ57、サーボ弁58を接続し、サーボ弁58の出
側に管路59,60を接続し、管路59.60を油圧室
52.53と連通ずるようシリンダ46に接続する。又
管路54にはリリーフ弁61を、サーボ弁58には戻り
管路62を接続する。
制御装置63に、第4図に示すブランクホルダ9の押え
荷重とクランク軸回転角度θの関係を設定する設定器6
4を接続し、制御装置68からサーボ弁58へ指令信号
を与え得るようにし、第4図に示すクランク軸2にロー
タリーエンコーダを取付け、ロータリーエンコーダで検
出したクランク軸2の回転角度の信号を制御装置63へ
与え得るようにし、又位置検出器74で検出したピスト
ン69の位置信号を制御装置63へ与え得るようにする
。なお、複動メカニカルプレス自体の構造は第4図に示
すものと同じであり、図中75は圧力検出器である。。
作業時には、設定器64により制御装置63に対し、第
6図のイ、口、ハ、二、ホに示すようなブランクホルダ
押え荷重とクランク軸回転角度θとの関係を予め設定す
ると共に調整板72により圧力調整装置66のばね71
の撓みを所定の状態に設定しておく。而して、第4図の
パンチ6により材料20がプレス成形される際には、ロ
ータリエンコーダによりクランク軸2の回転角度θが検
出されてその信号が制御装置63に与えられ、制御装置
63からはクランク軸2の回転角度θに対応したブラン
クホルダ押え荷重の信号が指令信号としてサーボ弁58
に与えられ、サーボ弁58の開度が所定の開度に制御さ
れる。このため油圧ポンプ55から吐出された油は、管
路54を通り、サーボ弁58で油量を制御され、管路5
9若しくは60を通りシリンダ46の油圧室52.53
へ供給され、油圧室52.53から流出する油の量がサ
ーボ弁58により制御され、ピストン49が所定の位置
へ移動する。このため、ピストン48もピストン49と
一緒に移動し、油圧室51の容積が変化するため、ブラ
ンクホルダのシリンダlOの油圧室12の圧力は油圧室
51の容積変化に対応して変化し、所定の圧力に制御さ
れる。その結果、第4図のブランクホルダ9の押え荷重
は予め設定された荷重に制御される。
又圧力調整装置66がないと、圧力制御用シリンダ44
の油圧室51のわずかな容積変化により油圧室12の圧
力は大きく変動し、ブランクホルダ押え荷重が大きく変
動するおそれがあるが、圧力調整装置66が設けである
ため、油圧室51の容積変化による圧力の変動は圧力調
整装置66で吸収される。このため、油圧室12の圧力
変動も少なくてすみ、ブランクホルダ押え荷重の精度が
向上する。例えば、第2図に示すように、設定されたば
ね71の撓みが61の場合、ばね71により発生する荷
重はPlであり、ピストン48の移動による油圧室51
の容積変化が生じた場合ばね71により発生する最大荷
重P。と設定された撓みδ1により発生する荷重P1の
差P0−p+が圧力調整装置6Bで調整される圧力調整
範囲である。
更に上記荷重制御時には、位置検出器74により圧力調
整装置66のピストン69の移動量Xが検出されてその
信号が制御装置63へ与えられ、制御装置63ではその
信号にある係数が掛けられ、設定器64による設定圧力
と比較され、偏差がある場合には、その偏差に応じた信
号がサーボ弁58へ与えられ、サーボ弁58の制御が行
われる。
これによってクランク軸回転角度θに対応した油圧室1
2の圧力はより一層正確に制御される。
なお、油圧ポンプ37は油圧室12.51の油補給用と
して使用され、アキュムレータ39.57は油圧ポンプ
37.55の停止時の油送給手段として使用される。
次に、制御の具体的な手順について説明する。
(D ブランクホルダ押え荷重がクランク軸回転角度θ
のいかんにかかわらず一定の場合(第6図の直線イの場
合)。
クランク軸2の回転によりピットマン4が下降し、押え
板8が材料20を押えると、以後はピットマン4の下降
に従いピットマン4に作用する垂直力が急激に増大する
。従って、材料20を押えたら、それ以後のピットマン
4の下降に従い、シリンダ4Bの油圧室52ヘサーボ弁
58で制御した油を供給し、ピストン49゜48を第1
図の右方向へ所定量移動させる。そうすると、シリンダ
45の油圧室51の容積が増加し、ブランクホルダ9の
シリンダ10の油圧室12の圧力は上昇することを防止
される。その結果、ブランクホルダ押え荷重は略一定に
保持される。こうすることにより、ブランクホルダ押え
荷重を一定に保持する精度も高くなる。
(ID  ブランクホルダ押え荷重がクランク軸回転角
度θに従い減少する場合(第6図の直線口の場合)。
この場合は、油圧室52へ供給する油の流量を第6図の
イの場合の流量より増加し、油圧室51の単位時間当り
の容積変化量すなわち容積変化率を大きくする。このた
め、油圧室12に作用する圧力は減少し、ブランクホル
ダ押え荷重はクランク軸2の回転角度の増加すなわちピ
ットマン4の下降に従い減少する。
■ ブランクホルダ押え荷重がクランク軸回転角度θに
従い増加し、ピークに達した後減少するような場合(第
6図の曲線ハ、二の場合)。
ブランクホルダ9の押え板8が材料20を押えた直後は
、油圧室52へ供給する油量を油圧室12の圧力増大に
比較して少量とし、クランク軸2が所定の角度になった
ら、以後油圧室52へ供給する油量を油圧室12の圧力
増大に比較して多くする。このため、油圧室51゛の単
位時間当りの容積増加量は最初は小さいが、徐々に大き
くなる。このためブランクホルダ押え荷重は徐々に増加
し、ピーク後は減少する。
■ ブランクホルダ押え荷重がクランク軸回転角度θに
従い増加、減少を繰返すような場合(第6図の曲線ホの
場合)。
[相]の項で説明した制御を繰返す。
第3図は本発明の他の実施例で、前記実施例と異なると
ころは、位置検出器74を圧力制御用シリンダ44のそ
ばに配設し、位置検出用のロッド73を圧力制御用シリ
ンダ44のピストン48.49に連結されたロッド50
に取付け、ロッド50の移動量Xを位置検出器74によ
り検出して制御装置63へ与え得るようにしたものの例
である。斯かる構成としても前記実施例と同様油圧室1
2の圧力は正確に制御される。
なお、本発明の実施例ではブランクホルダ油圧室の押え
荷重を制御する場合について説明したが、他の装置の油
圧室に対して適用することもできること、油圧以外の水
等の液圧の使用も可能なこと、その他、本発明の要旨を
逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ることは勿論であ
る。
[発明の効果] 本発明の液圧室荷重制御方法及びその装置によれば、サ
ーボ弁をオーバーロード防止用のシリンダ液圧室と連通
ずるラインとは別のラインに設けているため、サーボ弁
により制御される液は汚染しに<<、従って液の管理が
簡単且つ容易となり、且つ押え荷重の急激な変動が防止
されて押え荷重精度が良好になると共に、液圧により移
動する部材の移動量によりサーボ弁の開度を調整するよ
うにしているため押え荷重の精度がより一層向上する、
等種々の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の液圧室荷重制御方法及びその装置の一
実施例の説明図、第2図は圧力調整装置のばねの撓みと
荷重の関係を表わすグラフ、第3図は本発明の液圧室荷
重制御方法及びその装置の他の実施例の説明図、第4図
は複動メカニカルプレスの原理的な説明図、第5図は従
来の油圧室荷重制御装置の一例の説明図、第6図は油圧
室をブランクホルダに適用した場合のブランクホルダ押
え荷重とクランク軸回転角度の関係を表わすグラフであ
る。 図中2はクランク軸、3.4はピットマン、5はインナ
ースライド、6はパンチ、8は押え板、9はブランクホ
ルダ、IOはシリンダ、11はピストン、12は油圧室
、3Bは管路、37は油圧ポンプ、42は管路、44は
圧力制御用シリンダ、45.46はシリンダ、48.4
9はピストン、50はロッド、51゜52.53は油圧
室、54は管路、55は油圧ポンプ、58はサーボ弁、
59.60は管路、63は制御装置、64は設定器、6
6は圧力調整装置、74は位置検出器である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)液圧源と液圧室の間に逆流を防止する弁を設けた液
    圧回路の液圧室側液路に設けたアクチュエータ内の圧液
    を吐出入させて圧力調整装置内圧液量を変化させ、アク
    チュエータ又は、圧力調整装置の移動部材の移動量を検
    出し、その検出値に基づいて液圧室の荷重を制御するこ
    とを特徴とする液圧室荷重制御方法。 2)オーバーロード防止用シリンダの液圧室の圧力変化
    に対応して、液圧源からの液をサーボ弁を通して2個の
    ピストンを有する圧力制御用シリンダの液圧室に送り、
    2個のピストンを一体的に移動させることによりオーバ
    ーロード防止用シリンダの液圧室に連通する、2個のピ
    ストンを有する圧力制御用シリンダの液圧室の容積を変
    化させ、これによってオーバーロード防止用シリンダの
    液圧室の圧力を所定の圧力に制御すると共に、圧力調整
    装置のピストンの移動により、前記オーバーロード防止
    用シリンダの液圧室と圧力制御用シリンダの前記一方の
    液圧室に連通する管路の圧力調整を行い、前記圧力制御
    用シリンダのピストン或いは圧力調整装置のピストンの
    移動量を検出して該移動量に所定の係数を掛けたものと
    設定されたオーバーロード防止用シリンダの液圧室の荷
    重の偏差を求め、該偏差に対応した大きさの指令信号を
    前記サーボ弁に与えることを特徴とする液圧室荷重制御
    方法。 3)一体的に移動し得るようにした直列配置の2個のピ
    ストンを有し且つ2個のピストン間を仕切られると共に
    各ピストンの前後に液圧室を形成した圧力制御用シリン
    ダを設置し、該圧力制御用シリンダの一のピストンの前
    後に形成した液圧室のうち一方の液圧室に、オーバーロ
    ード防止用シリンダの液圧室を連通させ、前記一方の液
    圧室とオーバーロード防止用シリンダの液圧室を連通さ
    せる管路に、ピストンの移動により前記オーバーロード
    防止用シリンダの液圧室の圧力を調整する圧力調整装置
    を接続すると共に、圧力制御用シリンダ或いは前記圧力
    調整装置のピストンの移動量を検出する位置検出器を設
    け、前記2個のピストンを有する圧力制御用シリンダの
    他のピストンの前後に形成した液圧室と液圧源を結ぶ管
    路にサーボ弁を設け、前記位置検出器で検出された位置
    信号に所定の係数を掛けたものと設定されたオーバーロ
    ード防止用シリンダの液圧室の荷重の偏差を求め、該偏
    差に対応した大きさの指令信号を前記サーボ弁に出力す
    る制御装置を設けたことを特徴とする液圧室荷重制御装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0362696U (ja) * 1989-10-23 1991-06-19
JPH07185898A (ja) * 1993-12-27 1995-07-25 Aida Eng Ltd プレス機械のスライド装置

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