JPH01180627A - 浮動小数点演算制御装置 - Google Patents
浮動小数点演算制御装置Info
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- JPH01180627A JPH01180627A JP63005182A JP518288A JPH01180627A JP H01180627 A JPH01180627 A JP H01180627A JP 63005182 A JP63005182 A JP 63005182A JP 518288 A JP518288 A JP 518288A JP H01180627 A JPH01180627 A JP H01180627A
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- JP
- Japan
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- normalization
- shift
- amount
- shifter
- digits
- Prior art date
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- 238000010606 normalization Methods 0.000 claims abstract description 131
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 34
- 230000008030 elimination Effects 0.000 abstract 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 abstract 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
炎肛欠1
本発明は情報処理装置等に用いられる、正規化された演
算結果を得るための正規化量により場合分けを行い正規
化シフト動作を遂行する浮動小数点演算制御装置に関す
る。
算結果を得るための正規化量により場合分けを行い正規
化シフト動作を遂行する浮動小数点演算制御装置に関す
る。
従来技術
従来、この種の浮動小数点演算制御装置では、正規化前
の仮数の中間結果に対する正規化動作を2つの段階に分
けていた。すなわち、第1段階として数桁程度の比較的
小さなシフト量の正規化シフターを設け、この第1段階
の正規化動作だけで正規化が可能なときにはこの段階で
演算を終了することができる。もし、第1段階の正規化
動作だけでは正規化が不可能なときには、さらに第2段
階の正規化動作のために、第1段階でのシフトlを含む
正規化を完全に実行できるシフト量の正規化シフターを
用いて正規化が行われている。
の仮数の中間結果に対する正規化動作を2つの段階に分
けていた。すなわち、第1段階として数桁程度の比較的
小さなシフト量の正規化シフターを設け、この第1段階
の正規化動作だけで正規化が可能なときにはこの段階で
演算を終了することができる。もし、第1段階の正規化
動作だけでは正規化が不可能なときには、さらに第2段
階の正規化動作のために、第1段階でのシフトlを含む
正規化を完全に実行できるシフト量の正規化シフターを
用いて正規化が行われている。
通常、正規化されたオペランドを扱ってい場合は、加減
乗除算何れの場合も大部分のケースで正規化量は数桁程
度ですみ、第1段階の正規化動作で演算動作は終了する
。従って、正規化動作を2段階に分けたことで演算処理
中の正規化動作の負担が減り高速化が可能となった。
乗除算何れの場合も大部分のケースで正規化量は数桁程
度ですみ、第1段階の正規化動作で演算動作は終了する
。従って、正規化動作を2段階に分けたことで演算処理
中の正規化動作の負担が減り高速化が可能となった。
しかしながら、高速化を追及する余り、使用頻度の小さ
い第2段階の正規化シフターは第1P1階の正規化シフ
ターとは別に完全な正規化機能を有し、そのシフト量は
第1段階のシフト桁領域を含むものとなっていた。した
がって、第2段階の正規化シフターは第1段階の正規化
シフターのハードウェアをそのまま備えなければならず
ハードウェア量の増大を招くことになる。
い第2段階の正規化シフターは第1P1階の正規化シフ
ターとは別に完全な正規化機能を有し、そのシフト量は
第1段階のシフト桁領域を含むものとなっていた。した
がって、第2段階の正規化シフターは第1段階の正規化
シフターのハードウェアをそのまま備えなければならず
ハードウェア量の増大を招くことになる。
また、第1段階の正規化シフターと第2段階の正規化シ
フターとを縦列接続したときには、第1段階の正規化シ
フターでのシフト動作と同じ動作を第2段階の正規化シ
フターでも繰返すことになり、トータルとしての正規化
演算動作を高速化できないという欠点がある。
フターとを縦列接続したときには、第1段階の正規化シ
フターでのシフト動作と同じ動作を第2段階の正規化シ
フターでも繰返すことになり、トータルとしての正規化
演算動作を高速化できないという欠点がある。
発明の目的
本発明の目的は、2段階に場合分けした高速演算を維持
しつつ、ハードウェア凰を削減するようにした浮動小数
点演算制御装置を提供することにある。
しつつ、ハードウェア凰を削減するようにした浮動小数
点演算制御装置を提供することにある。
ユ皿しとi或
本発明の浮動小数点演算制御装置は、正規化前の仮数の
中間結果を正規化するために2・桁以上のシフト量が必
要か否かを検出し、必要と検出されたときその全てのシ
フト量を算出する第1V)正規化量検出手段(例えば、
正規化量検出回路33)と、この第1の正規化量検出手
段からの2″桁以上のシフト量に応答して2″桁以上の
正規化前の仮数の中間結果をシフトさせる第1の正規化
シフト手段(例えば、正規化シフター34)と、前記正
規化前の仮数の中間結果が2″桁未満のシフト量で正規
化できるか否かを検出し、正規化できるときには正規化
のためのシフト量を算出する第2の正規化量検出手段(
例えば、正規化量検出回路31)と、この第2の正規化
量検出手段からのシフト量に応答して2″桁未満の前記
正規化前の仮数の中間結果をシフトし、前記第1の正規
化量検出手段からのシフト量に応答して前記第1の正規
化シフト手段からの出力をシフトする第2の正規化シフ
ト手段(例えば正規化シフター32)とを含む。
中間結果を正規化するために2・桁以上のシフト量が必
要か否かを検出し、必要と検出されたときその全てのシ
フト量を算出する第1V)正規化量検出手段(例えば、
正規化量検出回路33)と、この第1の正規化量検出手
段からの2″桁以上のシフト量に応答して2″桁以上の
正規化前の仮数の中間結果をシフトさせる第1の正規化
シフト手段(例えば、正規化シフター34)と、前記正
規化前の仮数の中間結果が2″桁未満のシフト量で正規
化できるか否かを検出し、正規化できるときには正規化
のためのシフト量を算出する第2の正規化量検出手段(
例えば、正規化量検出回路31)と、この第2の正規化
量検出手段からのシフト量に応答して2″桁未満の前記
正規化前の仮数の中間結果をシフトし、前記第1の正規
化量検出手段からのシフト量に応答して前記第1の正規
化シフト手段からの出力をシフトする第2の正規化シフ
ト手段(例えば正規化シフター32)とを含む。
敦版j
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例は指数部62お
よび仮数部63からなる第1のオペランド60を格納す
る第1オペランドレジスタ10、指数部64および仮数
部65からなる第2のオペランド61を格納する第2オ
ペランドレジスタ11、指数部62の内容および指′e
、部64の内容の大小関係を判定し指数の小さい方のオ
ペランドの仮数を指数の差分の桁数だけ右方向に桁シフ
トするためのシフト量を算出する桁合ぜ量検出回路22
、この桁合せ量検出回路22からの指示67に応答して
第1オペランドレジスタ10からの仮数部63の内容を
指数の差分の桁数だけ右方向に桁シフトする桁合ぜシフ
ター20、前記桁合せ量検出回路22からの指示68に
応答して第2オペランドレジスタ11からの仮数部65
の内容を指数の差分の桁数だけ右方向に桁シフトする桁
合せシフター21、これら桁合せシフター20および2
1からの桁合せされた仮数部の加減算を行い、仮数部の
中間結果を生成する加減算回路30を含んでいる。
よび仮数部63からなる第1のオペランド60を格納す
る第1オペランドレジスタ10、指数部64および仮数
部65からなる第2のオペランド61を格納する第2オ
ペランドレジスタ11、指数部62の内容および指′e
、部64の内容の大小関係を判定し指数の小さい方のオ
ペランドの仮数を指数の差分の桁数だけ右方向に桁シフ
トするためのシフト量を算出する桁合ぜ量検出回路22
、この桁合せ量検出回路22からの指示67に応答して
第1オペランドレジスタ10からの仮数部63の内容を
指数の差分の桁数だけ右方向に桁シフトする桁合ぜシフ
ター20、前記桁合せ量検出回路22からの指示68に
応答して第2オペランドレジスタ11からの仮数部65
の内容を指数の差分の桁数だけ右方向に桁シフトする桁
合せシフター21、これら桁合せシフター20および2
1からの桁合せされた仮数部の加減算を行い、仮数部の
中間結果を生成する加減算回路30を含んでいる。
更に本発明の実施例は、この加減算回路30からの仮数
部の中間結果の上位数桁のデータ71に基づいて予め定
められた、例えば2″桁未満の桁シフトで正規化できる
か否かを検出し、正規化が可能であれば正規化量73を
出力し、正規化が不可能であれば不能信号72を出力す
る正規化量検出回路31、この正規化量検出回路31か
らの不能信号72を格納するレジスタ43、このレジス
タ43からの出力が正規化不能を示すときには正規化シ
フター34からの化カフ7を選択し正規化不能を示さな
いときには加減算回1i430からの化カフ0を選択す
るセレクタ35、このセレクタ35からの出力を格納す
るレジスタ40、このレジスタ40の出力を正規化する
なめ2fi桁以上の桁シフトが必要か否かを判定し、必
要と判定したときその2″桁以上のシフト量を算出する
とともに2″桁未満のシフト量も算出する正規化量検出
回路33、この正規化量検出回路33からの指示75に
応答してレジスタ40からの内容の2″桁以上の部分の
桁シフトを実行する正規化シフター34を含んでいる。
部の中間結果の上位数桁のデータ71に基づいて予め定
められた、例えば2″桁未満の桁シフトで正規化できる
か否かを検出し、正規化が可能であれば正規化量73を
出力し、正規化が不可能であれば不能信号72を出力す
る正規化量検出回路31、この正規化量検出回路31か
らの不能信号72を格納するレジスタ43、このレジス
タ43からの出力が正規化不能を示すときには正規化シ
フター34からの化カフ7を選択し正規化不能を示さな
いときには加減算回1i430からの化カフ0を選択す
るセレクタ35、このセレクタ35からの出力を格納す
るレジスタ40、このレジスタ40の出力を正規化する
なめ2fi桁以上の桁シフトが必要か否かを判定し、必
要と判定したときその2″桁以上のシフト量を算出する
とともに2″桁未満のシフト量も算出する正規化量検出
回路33、この正規化量検出回路33からの指示75に
応答してレジスタ40からの内容の2″桁以上の部分の
桁シフトを実行する正規化シフター34を含んでいる。
更に、本発明の実施例は、前記レジスタ43からの出力
に応答して正規化量検出回路31からのシフトi73ま
たは正規化量検出口FR133からのシフトf76のど
ちらか一方を選択するセレクタ36、このセレクタ36
からのシフト量を格納するレジスタ42、このレジスタ
42からのシフト量に応答して2″桁未満のシフトを1
桁ずつ行ない最終の仮数80を出力する正規化シフター
32、前記桁合せ量検出回路22からの指示66に応答
して第1および第2オペランドの指数部62および64
のうち大きな値の指数を選択するセレクタ23、レジス
タ43からの指示に応答して前記セレクタ23からの指
数69と指数アダー39からの指数79とのどちらか一
方を選択するセレクタ37、このセレクタ37での選択
結果を格納するレジスタ41、このレジスタ4,1から
の指数および正規化量検出回路33からのn桁以上の指
数に基づいて正規化シフター34での正規化動作に合わ
せた指数を補正し正規化量分だけ指数の値を減じる指数
アダー39、およびレジスタ41および42からの指数
に基づいて正規化シフター32での正規化動作に合わぜ
な指数を補正し正規化量分だけ指数の値を減じ最終の指
数を出力する指数アダー38を含んで構成されている。
に応答して正規化量検出回路31からのシフトi73ま
たは正規化量検出口FR133からのシフトf76のど
ちらか一方を選択するセレクタ36、このセレクタ36
からのシフト量を格納するレジスタ42、このレジスタ
42からのシフト量に応答して2″桁未満のシフトを1
桁ずつ行ない最終の仮数80を出力する正規化シフター
32、前記桁合せ量検出回路22からの指示66に応答
して第1および第2オペランドの指数部62および64
のうち大きな値の指数を選択するセレクタ23、レジス
タ43からの指示に応答して前記セレクタ23からの指
数69と指数アダー39からの指数79とのどちらか一
方を選択するセレクタ37、このセレクタ37での選択
結果を格納するレジスタ41、このレジスタ4,1から
の指数および正規化量検出回路33からのn桁以上の指
数に基づいて正規化シフター34での正規化動作に合わ
せた指数を補正し正規化量分だけ指数の値を減じる指数
アダー39、およびレジスタ41および42からの指数
に基づいて正規化シフター32での正規化動作に合わぜ
な指数を補正し正規化量分だけ指数の値を減じ最終の指
数を出力する指数アダー38を含んで構成されている。
上述の正規化量検出回路33からの正規化量Sを、
5=WX2” +X
(W=0.1.・・・、X=0.1・、2″−1、nは
正の整数)としたとき、正規化シフター34は、0.2
” 、2X2” 、・・・桁のシフトを行ない、正規化
シフター32は0,1.・・・、2”−1桁のシフトを
行う、正規化シフター32および34のトータルのハー
ドウェア量は単一の正規化シフターにほぼ等しい。
正の整数)としたとき、正規化シフター34は、0.2
” 、2X2” 、・・・桁のシフトを行ない、正規化
シフター32は0,1.・・・、2”−1桁のシフトを
行う、正規化シフター32および34のトータルのハー
ドウェア量は単一の正規化シフターにほぼ等しい。
前記レジスタ43の出力82により外部の制御回路(図
示せず)に対し、正規化シフター34による正規化動作
が必要なため最終結果80および81の発生が1マシン
サイクル遅れることが報告される。この報告により次の
命令の実行を1マシンサイクル停止させることができる
。
示せず)に対し、正規化シフター34による正規化動作
が必要なため最終結果80および81の発生が1マシン
サイクル遅れることが報告される。この報告により次の
命令の実行を1マシンサイクル停止させることができる
。
次に本発明の一実施例の動作を第1図および第2図を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
第1図および第2図を参照すると、マシンサイクル10
では、レジスタ10および11からの仮数部63および
65からの値Paが桁合せシフター20および21を介
して加減算回路30に与えられる。この加減算回路30
の出力Ra’の上位数桁は正規化量検出回路31に伝え
られ、2″桁未満のシフト量で正規化可能と判定されて
シフト量Naが算出される。
では、レジスタ10および11からの仮数部63および
65からの値Paが桁合せシフター20および21を介
して加減算回路30に与えられる。この加減算回路30
の出力Ra’の上位数桁は正規化量検出回路31に伝え
られ、2″桁未満のシフト量で正規化可能と判定されて
シフト量Naが算出される。
マシンサイクルL1では正規化量検出回路31からセレ
クタ36を介して与えられるシフトfNaがレジスタ4
2にセットされる。これとともに加減算回路30の出力
Ra’はセレクタ35を介してレジスタ40にセットさ
れ、その後正規化シフター32に与えられる。この正規
化シフター32ではレジスタ42から与えられるシフト
JiLNaに示される量だけ正規化前の中間結果Ra’
が1行ずつシフトされ最終結果Raが得られる。
クタ36を介して与えられるシフトfNaがレジスタ4
2にセットされる。これとともに加減算回路30の出力
Ra’はセレクタ35を介してレジスタ40にセットさ
れ、その後正規化シフター32に与えられる。この正規
化シフター32ではレジスタ42から与えられるシフト
JiLNaに示される量だけ正規化前の中間結果Ra’
が1行ずつシフトされ最終結果Raが得られる。
また、このマシンサイクルt1では命令すの入力オペラ
ンド60および61がレジスタ10および11に与えら
れ、その仮数部63および65の値Rbが桁合せシフタ
ー20および21を介して加減算回路30に与えられる
。この加減算回路30の出力Rb’の上位数桁のデータ
71が正規化量検出口FI@31に与えられ、2″桁以
下のシフト量では正規化が不可能であると判定される。
ンド60および61がレジスタ10および11に与えら
れ、その仮数部63および65の値Rbが桁合せシフタ
ー20および21を介して加減算回路30に与えられる
。この加減算回路30の出力Rb’の上位数桁のデータ
71が正規化量検出口FI@31に与えられ、2″桁以
下のシフト量では正規化が不可能であると判定される。
この判定結果は不能信号72としてレジスタ43を介し
て外部に与えられる。この通知82により外部の制御回
路(図示せず)は、命令すの正規化後の最終結果Rbが
マシンサイクルt2では与えられずマシンサイクルt3
で与えられることを知り、次の命令Cの実効を1マシン
サイクル停止させるようにする。
て外部に与えられる。この通知82により外部の制御回
路(図示せず)は、命令すの正規化後の最終結果Rbが
マシンサイクルt2では与えられずマシンサイクルt3
で与えられることを知り、次の命令Cの実効を1マシン
サイクル停止させるようにする。
マシンサイクルt2では、セレクタ35を介して与えら
れる正規化前の中間結果Rb’がレジスタ40にセット
され、このレジスタ40の出力Rb’が正規化量検出回
路33および正規化シフター34に与えられる。正規化
量検出回路33からの2桁以上のシフトjt (Nbの
一部)に基づいて正規化シフター34では、加減算回路
30の出力Rb’が2″桁以上シフトされる。
れる正規化前の中間結果Rb’がレジスタ40にセット
され、このレジスタ40の出力Rb’が正規化量検出回
路33および正規化シフター34に与えられる。正規化
量検出回路33からの2桁以上のシフトjt (Nbの
一部)に基づいて正規化シフター34では、加減算回路
30の出力Rb’が2″桁以上シフトされる。
マシンサイクルt3では、このシフト結果が第1段階の
正規化後の中間結果Rb″としてセレクタ35を介して
レジスタ40に格納される。一方、正規化量検出回路3
3からの2″桁未満のシフトi (Nbの残部)76が
セレクタ36およびレジスタ42を介して正規化シフタ
ー32に伝えられる。正規化シフター32はレジスタ4
2からのシフトi (Nbの残部)に基づいて、レジス
タ40からの第1段階の正規化後の中間法Rb″の2″
−1桁以下のシフトを行う、このシフト結果は命令すの
正規化後の最終結果Rbとして出力される。
正規化後の中間結果Rb″としてセレクタ35を介して
レジスタ40に格納される。一方、正規化量検出回路3
3からの2″桁未満のシフトi (Nbの残部)76が
セレクタ36およびレジスタ42を介して正規化シフタ
ー32に伝えられる。正規化シフター32はレジスタ4
2からのシフトi (Nbの残部)に基づいて、レジス
タ40からの第1段階の正規化後の中間法Rb″の2″
−1桁以下のシフトを行う、このシフト結果は命令すの
正規化後の最終結果Rbとして出力される。
命令Cに関するる正規化動作は以下の通りである。まず
、マシンサイクルt2で命令Cの入力オペランド60お
よびレジスタ10および11に格納される。これらオペ
ランドの仮数部63および65のfliPcは桁合せシ
フター20および21を介して加減算回路30に与えら
れる。しかし、命令Cの前に実行された命令すのレジス
タ40にセットされた中間結果Rb’はそのままでは正
規化シフター32を介して最終結果Rbとならないため
、マシンサイクルt2において正規化シフター34で第
1段階の正規化後の中間結果Rb“がレジスタ40に再
びセットされる。このとき、レジスタ43の出力82が
命令すの終了の遅延を示しているため、後続の命令Cの
オペランドの仮数Pcの加減算口N30での演算が1マ
シンサイクル遅延される。
、マシンサイクルt2で命令Cの入力オペランド60お
よびレジスタ10および11に格納される。これらオペ
ランドの仮数部63および65のfliPcは桁合せシ
フター20および21を介して加減算回路30に与えら
れる。しかし、命令Cの前に実行された命令すのレジス
タ40にセットされた中間結果Rb’はそのままでは正
規化シフター32を介して最終結果Rbとならないため
、マシンサイクルt2において正規化シフター34で第
1段階の正規化後の中間結果Rb“がレジスタ40に再
びセットされる。このとき、レジスタ43の出力82が
命令すの終了の遅延を示しているため、後続の命令Cの
オペランドの仮数Pcの加減算口N30での演算が1マ
シンサイクル遅延される。
加減算回路30からの正規化前の中間結果Rc’の上位
数桁のデータが正規化量検出回路31に与えられる。こ
の正規化量検出回路31からのシフト量NCの算出およ
びその結果のレジスタ42へのセットも命令すの正規化
に必要なシフトff1Nbの正規化シフター32の正規
化動作のため、マシンサイクルt4まで遅延される。
数桁のデータが正規化量検出回路31に与えられる。こ
の正規化量検出回路31からのシフト量NCの算出およ
びその結果のレジスタ42へのセットも命令すの正規化
に必要なシフトff1Nbの正規化シフター32の正規
化動作のため、マシンサイクルt4まで遅延される。
従って、マシンサイクルt4において正規化シフター3
2はレジスタ42から与えられるシフト量Ncに基づい
てレジスタ40の出力Rc’をシフトして正規化する。
2はレジスタ42から与えられるシフト量Ncに基づい
てレジスタ40の出力Rc’をシフトして正規化する。
この結果、命令Cの正規化後の最終結果Rcが外部の制
御回路(図示せず)に与えられる。
御回路(図示せず)に与えられる。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、正規化された演算結
果を得るための正規化シフターを単位シフト量が小さく
最大シフト量も小さなシフターと、単位シフト量が大き
く最大シフト量の大きなシフターとに分割し、正規化量
の小さなケースではシフト量の小さなシフターだけで正
規化し、正規化量の大きなケースではシフトシフト社の
大きなシフターとシフト量の小さなシフターを組合せて
正規化することにより、経済的で高性能な正規化回路を
持つ浮動小数点演算制御装置が実現できるという効果が
ある。
果を得るための正規化シフターを単位シフト量が小さく
最大シフト量も小さなシフターと、単位シフト量が大き
く最大シフト量の大きなシフターとに分割し、正規化量
の小さなケースではシフト量の小さなシフターだけで正
規化し、正規化量の大きなケースではシフトシフト社の
大きなシフターとシフト量の小さなシフターを組合せて
正規化することにより、経済的で高性能な正規化回路を
持つ浮動小数点演算制御装置が実現できるという効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第2図は第
1図の一実施例の動作を説明するためのタイムチャート
である。 主要部分の符号の説明 10、11,40,41.42・・・・・・レジスタ2
0.21・・・・・・桁合せシフター22・・・・・・
桁合せ量検出回路 23.35,36.37・・・・・・セレクタ 30・
・・・・・加減算回路31.33・・・・・・正規化量
検出回路32.34・・・・・・正規化シフター38、
39・・・・・・指数アダー
1図の一実施例の動作を説明するためのタイムチャート
である。 主要部分の符号の説明 10、11,40,41.42・・・・・・レジスタ2
0.21・・・・・・桁合せシフター22・・・・・・
桁合せ量検出回路 23.35,36.37・・・・・・セレクタ 30・
・・・・・加減算回路31.33・・・・・・正規化量
検出回路32.34・・・・・・正規化シフター38、
39・・・・・・指数アダー
Claims (1)
- (1)正規化前の仮数の中間結果を正規化するために予
め定められた桁以上のシフト量が必要か否かを検出し、
必要なときその全てのシフト量を算出する第1の正規化
量検出手段と、この第1の正規化量検出手段からの予め
定められた桁以上のシフト量に基づいて前記予め定めら
れた桁以上の正規化前の中間結果をシフトさせる第1の
正規化シフト手段と、前記正規化前の仮数の中間結果が
前記予め定められた桁未満のシフト量で正規化できるか
否かを検出し、正規化できるときには正規化のためのシ
フト量を算出する第2の正規化量検出手段と、この第2
の正規化量検出手段からのシフト量に基づいて前記予め
定められた桁未満の正規化前の仮数の中間結果をシフト
し、前記第1の正規化量検出手段からの前記予め定めら
れた桁未満のシフト量に基づいて前記第1の正規化シフ
ト手段からの出力をシフトする第2の正規化シフト手段
とを含むことを特徴とする浮動小数点演算制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63005182A JPH01180627A (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 浮動小数点演算制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63005182A JPH01180627A (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 浮動小数点演算制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01180627A true JPH01180627A (ja) | 1989-07-18 |
Family
ID=11604091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63005182A Pending JPH01180627A (ja) | 1988-01-13 | 1988-01-13 | 浮動小数点演算制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01180627A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0362622A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-18 | Nec Corp | 固定小数点データを浮動小数点データに変換する回路 |
-
1988
- 1988-01-13 JP JP63005182A patent/JPH01180627A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0362622A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-18 | Nec Corp | 固定小数点データを浮動小数点データに変換する回路 |
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