JPH01180605A - 移動体の走行制御方式 - Google Patents

移動体の走行制御方式

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Publication number
JPH01180605A
JPH01180605A JP63003249A JP324988A JPH01180605A JP H01180605 A JPH01180605 A JP H01180605A JP 63003249 A JP63003249 A JP 63003249A JP 324988 A JP324988 A JP 324988A JP H01180605 A JPH01180605 A JP H01180605A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corner
corners
storage means
input
angle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63003249A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutoshi Tani
和利 谷
Takao Ariga
有賀 隆男
Masatoshi Shimura
志村 政利
Masahiko Yamaguchi
雅彦 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63003249A priority Critical patent/JPH01180605A/ja
Publication of JPH01180605A publication Critical patent/JPH01180605A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は複数の角を持つ直線で構成された閉じた走行範
囲を、直線に沿って平行に移動する移動体の走行制御方
式に関する。
(従来の技術) 従来、移動体は複数の角を持つ壁によシ構成された部屋
の内部を、壁に沿って周回することで移動体の作動(移
動)範囲を記憶することが必要である。作動範囲を記憶
する方法としては、壁に沿って移動を開始し、周回し再
び移動開始点に戻ったとき、その点を到達目的地点とし
て移動を終了する手段がある。この場合、到達目的地点
に到達したか否かを判断するために、移動体の移動開始
点と到達目的地点の位置関係をあらかじめ移動体に入力
し、移動体は、走行中に自己の位置を、走行距離と角度
から常に把握して、自己の位置が到達目的地点に達した
か否かを判断していたため、移動体を制御する中央処理
装置は、常時、移動体の位置を把握する必要があシ走行
距離と角度を判定し、到達目的地点に到達したか否かを
判断する上記移動体の走行制御方式では、目的とする地
点に到達したか否かを判断するために、中央処理装置は
走行(移動)中も絶えず走行距離と角度のデータを受は
取シ、到達目的地点に達したかを判断していたために中
央処理装置の処理時間が長くなシ、壁に沿って平行に移
動しているか否か、進行方向に障害物がないかなどの判
断のだめの処理ができなくなるという欠点があった。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、少ないデータ
入力と、少ないデータ処理によシ、複数の角で構成され
た走行範囲を壁に沿って移動する移動体の動作を把握し
、中央処理装置の処理時間を短縮することを目的とする
第1図は本発明の移動体の走行制御方式の手順を示すフ
ローチャートである。第1図に示すように、本発明の移
動体の走行制御方式は複数の角を持つ直線で構成された
閉じた走行範囲を前記直線に沿って移動する移動体が、
角に到達すると、角に到達したことを角検出装置が検出
し、その角の個数をあらかじめ入力負数記憶手段に記憶
した前記走行範囲の角の個数と中央処理装置で比較して
、目的到達点に移動体を移動し、各々の角の座標から地
図記憶手段に地図を作成し記憶することを特徴とする。
(作用) このように構成されたものにおいては、移動体が直線走
行を開始し、走行範囲の角に到達したとき、角検出手段
によシ角を検出し、その地点での角の個数と、あらかじ
め入力負数記憶手段に記憶しておいた走行範囲の全ての
角の個数を比較し、一致したならば周回して走行開始点
(到達目的地点)に到達したと判断し移動を停止するこ
とによシ中央処理装置が直線走行中に行う処理が減少す
る。また、走行範囲のそれぞれの角の座標を求めること
によシ、走行範囲の地図を作成することが可能となる。
(実施例) 本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第2図は本発明の移動体の走行制御方式の一実施例を示
すブロック図である。図において20a〜20hは距離
測定手段の超音波距離計であシ、第3図の移動体の平面
図に示すように、四辺形をした移動体40の各辺に2個
づつ、計8個の超音波距離計20a〜20hが設置され
ている。走行する部屋の角の個数を、外部から入力する
ための手刀手段21はキーボードである。四は演算を行
なうマイクロコンピュータであシ、マイクロコンピュー
タnは入出力の信号を受けとる入出力回路器と角に到達
したことを判断する角検出手段ス壁に沿って平行に移動
するための平行維持手段5として働く処理プログラム(
ROM)をもった中央処理装置26と、この中央処理装
置あに直接アクセスできるRAMである通過負数記憶手
段I、走行距離記憶手段公、地図記憶手段四、入力負数
記憶手段間、角度記憶手段31で構成されている。また
、移動体の走行距離を計測する走行距離計測手段32と
移動体の旋回した角度を計測する角度計測手段おにはロ
ータリーエンコーダが使用されている。駆動手段あけ中
央処理装置加からの制御信号により駆動する。走行距離
計測手段32、角度計測手段お、角検出手段24゜平行
維持手段δはいずれも超音波距離計20a〜20hの測
定した壁までの距離を基にして角に到達したか、平行に
移動しているかを判断する。まだ、通過負数記憶手段n
は角検出手段々が検出した角の個数を記憶し、走行距離
記憶手段側は走行距離計測手段32が計測した距離を走
行する部屋の各々の壁ごとに記憶し、角度記憶手段31
は、角度記憶手段羽により計測された角の角度を、走行
する部屋の各々の角について記憶し、地図記憶手段四は
、走行距離記憶手段側と角度記憶手段31の記憶してい
るデータから作成された部屋の地図を記憶し、入力負数
記憶装置は入力手段21から入力された走行する部屋の
角の数を記憶するように構成されている。
この実施例では、移動体40が第4図の平面図に示すよ
うな壁SOa〜50fで囲まれた部屋の内部を壁に沿っ
て周回し、この部屋の地図を作成することで、移動開始
点は角51とし、右回シに移動して再び角斜に戻ったと
きが動作の終了である。最初j:移動体40の超音波距
離計208.20bが設置されている面を壁50aに平
行に置き、移動体40の超音波距離計200.20dが
設置されている面を移動方向として走行する。
次に上記のような構成において、第5図に示す本実施例
の移動体の動作フローチャートを参照して本実施例の動
作を説明する。まず、入力手段21によシ部屋の角の個
数6を入力しくステップ101)、入力負数記憶手段加
に記憶させる(ステップ102)。
次に通過負数記憶手段を0にリセットしくステップ10
3)、つづいて、走行距離計測手段32がリセットされ
(ステップ104 ) 、移動体40は平行維持手段5
からの信号が中央処理装置がへ送られ、中央処理装置が
で処理を行ないこの信号を駆動手段Uへ送ることによシ
、壁50aに沿って角52の方向へ平行に直線走行を開
始する(ステップ105)。移動体40の直線走行中、
走行距離計測手段32は移動距離をカウントしている。
角検出装置スが角52で検知したところで移動体40は
直線走行で停止する(ステップ106.107 ) 、
そして走行距離計測手段32の計測した距離を走行距離
として走行距離記憶手段部に記憶させる(ステップ10
8)。そして、通過負数記憶手段nの保持する値を1に
加算しくステップ109 ) 、入力負数記憶手段Iの
保持する部屋の角の個数と比較する(ステップ110)
この二つが一致したときは部屋を周回して開始した角5
1に戻ってきたことになシ、ステップ113へ分岐する
。しかし、この場合は、通過負数記憶手段nの保持する
値は1で入力負数記憶手段(資)の保持する値は6なの
で一致しない。一致しない場合は、角度計測手段おによ
って角52の角度を超音波る(ステップ112)。そし
て再び走行距離計測手段32をリセットし、壁50bに
沿って平行に角&まで走行する。このように角51〜角
島まで壁50a〜50eに沿って走行するときは、ステ
ップ104からステップ112までのループを繰シ返す
。しかし、角56から壁50fに沿って移動して角51
に到達したとき、入力負数記憶手段加の保持する値6と
、通過負数記憶手段nの保持する値6が一致する(ステ
ップ110)ので、周回して位動開始点に戻ったと判断
される。よって、中央処理装置あは走行距離記憶手段部
と角度記憶手段31から部屋の角51を原点(0,0)
とする座標系における各角(角52〜56)の座標を求
め(ステップ113 ) 、これによシ部屋の地図を作
成する(ステップ114 ) 、そしてこの地図を地図
記憶装置9に記憶する?1““1このように、あらかじ
め部屋角の個数を記憶して、各角での角の個数と比較す
ることにより、直線走行中の中央処理装置の処理が減少
する。
以上の実施例では、移動体の開始点が角の場合であった
が、これに限らず、角と角の間が移動開始点であっても
よい。この場合、入力手段21からの入力は部屋の角の
個数ではなく、部屋の角の個数に1を加えたものが入力
される。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、壁に沿って走行す
る移動体は、角の個数を入力するという簡単な操作だけ
で、移動体は走行中に自己の位置を判断するために中央
処理装置が常時走行距離と方向を読みだし、演算するこ
とが不用となることによシ、中央処理装置の処理時間が
軽減する。
また、各々の角の座標を求めることによシ、走行範囲の
地図を作成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の移動体の動作の手順を示す説明図、第
2図は本発明の移動体の走行制御方式の一実施例を示す
ブロック図、第3図は本発明の一実施例の移動体の平面
図、第4図は本発明の一実施例に基づく部屋の平面図、
第5図は本発明の移動体の走行制御方式の一実施例の動
作を示すフローチャートである。 208〜20h・・・超音波距離計 21・・・入力手
段ム・・・角検出手段     5・・・平行維持手段
が・・・中央処理装置    !・・・通過負数記憶手
段あ・・・走行距離記憶手段   宛・・・地図記憶手
段(資)・・・入力負数記憶手段   31・・・角度
計測手段諺・・・走行距離計測手段   お・・・角度
計測手段40・・・移動体      50a〜50f
・・・部屋の壁51〜56・・・部屋の角 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 同   宇治 弘 第1図 第 2 図 2ot   4o郡16体”e 第 3 囚 篇4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)移動体が複数の角を持つ直線で構成された閉じた
    走行範囲を前記直線に沿って走行するとき、前記走行範
    囲内の角の個数を入力する入力手段と、入力された角の
    個数を記憶する入力負数記憶手段と、前記走行範囲の角
    を検出する角検出手段と、あらかじめ前記入力角数記憶
    手段に記憶した走行範囲の角の個数と、前記角検出手段
    の検出した角の個数を比較し移動体が目的地点に到達し
    たと判断する中央処理装置とを具備したことを特徴とす
    る移動体の走行制御方式。
  2. (2)前記移動体の走行距離を計測する走行距離計測手
    段と、走行範囲の角の角度を計測する角度計測手段と、
    これらを順に記憶して走行範囲の地図を作成し記憶する
    地図記憶手段とを備えたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の移動体の走行制御方式。
JP63003249A 1988-01-12 1988-01-12 移動体の走行制御方式 Pending JPH01180605A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63003249A JPH01180605A (ja) 1988-01-12 1988-01-12 移動体の走行制御方式

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JP63003249A JPH01180605A (ja) 1988-01-12 1988-01-12 移動体の走行制御方式

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Publication Number Publication Date
JPH01180605A true JPH01180605A (ja) 1989-07-18

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ID=11552187

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JP63003249A Pending JPH01180605A (ja) 1988-01-12 1988-01-12 移動体の走行制御方式

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JP (1) JPH01180605A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008077670A (ja) * 2001-11-03 2008-04-03 Dyson Technology Ltd 自律マシン
WO2019141220A1 (zh) * 2018-01-19 2019-07-25 库卡机器人(广东)有限公司 移动机器人的路径规划方法及系统
WO2021008058A1 (zh) * 2018-10-31 2021-01-21 苏州科瓴精密机械科技有限公司 行走机器人的控制方法及系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008077670A (ja) * 2001-11-03 2008-04-03 Dyson Technology Ltd 自律マシン
WO2019141220A1 (zh) * 2018-01-19 2019-07-25 库卡机器人(广东)有限公司 移动机器人的路径规划方法及系统
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